円谷英二大空を愛したウルトラマンの視聴体験
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の10月31日火曜日です。本日は第611回目のお話となります。
このチャンネルは福島県恒山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをたらたら話をしていくという番組です。
そんなおやじの人々をお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
というわけでですね、昨日ですね、円谷英二大空を愛したウルトラマンを観ることができたんですよ。
円谷英二大空を愛したウルトラマンです。1994年2月26日にJNNネットワークで放送された番組です。
福島県のTVU福島が開局10周年を記念して作った番組なんですよ。
当初の貴重なDVD、それをお貸しくださったのは、郡山市のご当地ヒーローのダバイザーさんです。本当にありがとうございます。
この作品ですね、29年前に放映された作品なんですよ。 見たんですが、本当にとても貴重な作品でしたね。
まだ1回目の視聴が済んだばっかりで、興奮している状態なんです。 頭の中はまだ整理されていません。
その状態で今回話をしていこうと思っています。 録画されたものですので、当時オンエアされたものなので、
当時のCMも多数入っていましたね。 そこも面白かったですね。
この作品ですね、驚いたのは、構成がジス・オウジ・アキオ監督なんですよ。
その方が構成されていたんですね。 スタートはゴジラの造形作家としてデビューした頃の坂井優次さん。
その坂井優次さんは造形展の画面からスタートになるんですね。 まだ坂井優次さんの優次という字が平仮名で表記していなくて、漢字だった頃の話です。
坂井さん若いんですよね。 そしてその後ですね、カラーのウルトラQのオープニングが始まるんですね。
ぐるぐるぐるっと回ってね、ウルトラQという字が出るやつですね。 ウルトラマンの場合、空想特撮シリーズウルトラマンって出るところですね。
その部分ですね、つぶらええじ大空を愛したウルトラマンという字が出るんですよ。 なーるほど、この作品自体ですね、ウルトラQの一編という雰囲気の構成になっているんですね。
ウルトラQというロゴを作らせてもらったというね、全面的につぶらええプロの協力があったからできたことだと思うんですね。
本当に素晴らしいですね。 ただ出だしはね、さっき言ったようにゴジラの造形展からスタートしますね。
大空を愛したウルトラマンというタイトルなんですが、ゴジラ関係の話も多数出てくるんですね。
東宝が協力って書かれてないのはちょっと残念ですね。 っていうわけで、先ほど言いましたように、協力はつぶやプロダクションなんですよ。
というので、当時のつぶやプロの怪獣倉庫のところだとかね、 あるいは特技研究所だった後のところ、そういったところの楽観も登場してきます。
作品の構成と協力関係
非常に貴重ですね。 話の流れとしましてはね、スカワシにあったゴジラの卵。
スカワの青年怪物の人たちが作ったものなんですかね。 この番組ではね、ゴジラの卵って言ったらゴジラが出てきちゃうんで、怪獣の卵というような表記になっています。
それは突然ですね、光りましてね、怪獣が誕生してね、スカワの人たちが人間を惑うというシーンから始まっていくんですね。
登場する怪獣はですね、レッドキングなんですね。 レッドキングはですね、スカワの街の中を歩き回りましてね、口から光線とか出したりするんですね。
レッドキングが光線を出すというのは、こういうのが初めてですね。 赤鳥居というデパートがあったんですが、赤鳥居の前のビルなどですね、そういったのは破壊されていくんですよ。
ここですね、現在のスカ川交流センター、テッテ。 その辺りなんですよ。
つぶやエイジミュージアムがあるところ、そこなんですよね。 そこはね、辺りのビルが作ってありましてね、それが壊されるんですね。
ここらへん、つぶやプロダクションの協力とかがあったんですかね。 結構上手いビルが作られて壊されています。
スカ川警察署のところですね、場面が映りまして、その警察署長さんが小林昌司さんなんですね。
ウルトラマンの家族隊の松村キャップですね。 仮面ライダーの橘東平さんですよね。
署長さんの小林さんはね、自衛隊を呼ぼうとかね、そういう人いるんですがね、 怪獣大使といえばつぶやプロダクションでしょって言うんで、
そのアドバイスを受けたんで、そこでつぶやプロダクションに連絡するんですね。 そしてその連絡はですね、つぶやプロダクションに来まして、三田和補監督と連絡が届くんですよ。
この間、スカ川市に来てくださった方ですよね。 そして三田和補監督がですね、スカ川といえば親父さんの国王じゃないかと、
俺の神様の国王じゃないかとか言いつつですね、走っていくんですね。 そして怪獣たちの倉庫の奥のところに行きまして、秘密の地下基地のところに行くんですよ。
そこから家族隊に連絡を取れるみたいですね。 そして家族隊に連絡しまして、するとウルトラマンが現れてきて、レッドキングを退治してくれる。
というので、そのシーンがですね、途中からウルトラマンのフィルムが使われてるんですね。 で、レッドキングが退治されたっていうので、その途端ですね、壊されたはずのスカ川の街が治ってるんですね。
そしてまた怪獣の卵も治ってるんですよ。 そのね、幻の怪獣が現れた。ゾンビを探っていくっていうストーリーになってるんですね。
それをね、きっかけにしまして、坪谷英二監督とはどういう人なのかというのを紹介していく流れになってるんですね。
作品の内容と坪谷英二監督について
で、早速ですね、息子さんのね、坪谷昇さんがね、インタビューされてましたね。 で、怪獣が現れた理由なんでしょうかね、みたいな質問をするとね。
すると、親父、坪谷英二の故郷への悪戯じゃないでしょうかね、って言うんですね。 っていうので、実はですね、物語としてはこれもう答えが解決しちゃってるんですね。
まあ、坪谷英二監督の悪戯だったという感じですかね。 そのシーンのところでですね、カズオさんなども出てね、坪谷英二監督への印象だとか、そういったのも語っております。
そして、坪谷英二監督について主人公がね、次々と語っていくんですね。 スカガオ氏の方でね、あの、おいっこさんね、あの、坪谷修造さんという方とかね。
ちょっとこの方、どの方かわからないですね。 あと、妹子のね、三菱さんというね、方が、女性が登場してくるんですかね。
この三菱さんという妹子さんですが、これってもしかしてね、あの三菱和穂監督の奥さんじゃないでしょうかね。
で、それでまあ、坪谷英二監督の子供時代の話とか、そういうのがね、描かれるんですね。 そしてその後ですね、グリッドマンの撮影風景とか出ましてね、
当時のね、撮影シーンとかもたくさん出てます。 そして、三菱監督へのインタビューとかね、そういうのがあったりするんですね。
で、その後ですね、中野照芳監督とかね、高野光一監督とかね、というので、3人でね、定談とか、そういうのがあったりとかしましたね。
で、坪谷英二監督というのはどういう人なのかという話をしていくんですかね。 この辺の話はね、東宝の話のやつが多いですね。
で、ウルトラマンのね、誕生シーンをね、紹介するシーンではですね、元アナウンサーのね、徳光和夫さんがですね、坪谷英二監督なんですね。
このシーンはね、ただ残念ながらちょっとだけなんですよね。 そして、まあいろいろありまして、あの
警察署長であるね、小林昌司さんがですね、坪谷プログラムの奥の方にあります秘密基地、そこに辿り着くという風なね、終わり方もしてるんですね。
これの終わり方がね、ウルトラ級っぽいんですよね。 いや本当に貴重な番組でした。
最後のエンドロールね、M1号なども教育してますよという表示のほかですね、M1号の西村優次さんの名前などもね、仕様提供として出ていましたね。
というんでね、この番組本当に貴重なんですよ。 坪谷英二監督についてね、興味ある方にとっても非常に貴重ですし、
塚川市民の人たちにとっても貴重ですし、特撮関係の人にとっても貴重な番組なんですね。 TUFさんですね、ぜひともですね、これですね、
市民交流センターテッテ、あるいはですね、特撮アーカイブセンターでね、上映会をしてほしいなぁと思うんですけどね。
それだけの価値ある作品だと思ってます。 というわけですね、今回ですね、坪谷英二大沢を愛したウルトラマンという作品を見ましてね、とても良かったよっていう話でした。
はい、それではまた次回よろしく。本日も来てくださいまして誠に有難うございました。