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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の2月10日、金曜日です。
本日は、第348回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き、
親父のピョン吉が響きになったことを、だらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、お礼がなかったんです。
今後もこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
びっくりしました。
オタクな話題については、やたら詳しいウィキペディアなんですけどね。
当然あるだろうと思っていたものがないってことはあるんですね。
スカガワ市出身で、スカガワ市在住で、日本の怪獣造形家の代表とも言えますね。
坂井悠司さんの名前がなくて、びっくりしたんですよ。
なんででしょうかね。
坂井悠司さんって言ったら、まあ、つぶやエイジさんね。
それなみにメジャーな方だから、ここで紹介する必要もないなと思っていたんですけどね。
ウィキペディアにないとなりますと、話題にしておくべきではないのかなと思ったわけですよ。
しかしですね、自分の下手な説明なんかを入れ、もっと良い番組があるんですよね。
福島情熱担保というラジオ福島の番組があるんですけどね。
福島民放などがスポンサーとなっている放送なんですが、
そちらの方の福島情熱担保、県内の市町村にいる情熱人という人を探していくというものなんですよね。
その放送されたものが、ポッドキャスト、そちらの方で配信されているんですよ。
その2019年8月12日に放送したものがあるんですね。
その回に坂井優次さんが取り上げられているんです。
というわけで、その2019年8月11日の放送のポッドキャストで検索しますと聞くことができると思いますので、
そうすると坂井優次さんの肉性で色々とお話を聞くことができると思います。
またラジオ福島の方にはその時の写真も出ていますので、是非聞いてみてくださいね。
3年以上前ですけどね。
こういうことができるというのもポッドキャストで、やはりラジオというのは別なものだなと思います。
坂井優次さんですよね。1958年生まれ。
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ゴジラとのきっかけは小学校の時、塚川市にあった中央館という映画館で、地上祭典の決戦を見て感激したそうなんですね。
そして大学4年生の時にモスア対ゴジラを見ましたね。再び感激と。
ちなみに大学は東京芸術大学だそうです。
大学卒業をデザイナーとして、16年間高山市の広告代理店で働きましたね。
その間にガレージキットを作ったりしていたらしいんですよね。
そして1989年の時に立体造形のコンテスト、海洋堂アートプラ大賞の大賞に選ばれるんですね。
これが31歳の時なんですよ。
自分が坂井さんの作品を初めて見たのはこの時なんですね。
当時、高山市の山の居カルチャーセンター、その中にM1号のお店があったんですね。
そのお店の店頭のところに作品が展示されていたんですね。
どーんと真ん中に置かれた104cmのビオランというのがゴジラ。
その迫力にびっくりいたしました。
こんなに大きい模型というのがあるんだ。
しかもそれも生きているような姿で躍動感が非常にあるんですよ。
そこに模型雑誌のカラコピが貼ってありましたね。
このすごい作品を作った人は坂川市に住んでいらっしゃる。
そして、坂川市出身で坂川市在住だということを知りましたね。
非常に感動したのを覚えています。
坂井英二監督が生まれた坂川市でね。
それで、坂井英二監督の作品を愛してこのような素晴らしい作品を作る人がいるとは。
そこから30年以上にわたってゴジラを作り続けているんですね。
そちらのポッドキャストの方ではね。
あのシーンのおもちゃがないかなと。
そこからものづくりしたと言ってますね。
一個一個作ってね。
仕様はちょっと違うだけでゴジラでなくなってしまうという非常にこだわりを持って作品を作ってみたいです。
1993年に有限会社坂井英二造形工房という会社を作るんですね。
会社を作った翌年にはですね。
94年には東宝の映画ヤマトタタケルに登場するヤマトのオロチをですね。
剣刀用の雛形を作ってくれないかというのを河北監督から依頼されたんですね。
というので一日でデザインして持っていったそうなんですよね。
そして1995年にはですね。
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ゴジラvsデストロイヤー。
これでですね造形のスタッフ員内に有名と活躍されたみたいですね。
ゴジラジュニアの造形の手伝いだとかね。
またと撮影の手伝いとかしたみたいです。
そして2000年のですね。
ゴジラ2000ミレミニアム。
ゴジラ2000ミレミニアムではですね。
ゴジラの造形デザインを手掛けましてね。
実際にですね。本物のデザインのね。
本物のゴジラのデザインをするっていう側になってしまったんですね。
すごいですよね。
ゴジラが好きすぎてね。
本当にゴジラをデザインするようになってしまうんですから。
そのポッドキャストではね。
話されていませんけどね。その後なんですよね。
2001年にはですね。
須賀川市立博物館でね。
つぶらエイジ生体100周年を記念しましてね。
つぶらエイジ展。
これね。解説されたんですね。
そこでですね。非常にリアルなゴジラの展示などを行っていたんですね。
そして2004年の時にはですね。
郡山市美術館。
ゴジラの時代展っていうのをね。
M1号とともにですね。
企画として参加してね。
そして多数のゴジラの造形を展示していたんですよね。
そして2005年にですね。
ゴジラドリーム。
世界有事怪獣造形作品集を発売したんですよ。
非常に美しいですね。
ゴジラの写真展なんですね。
そして現在はですね。
須賀市の徹底。
そしてね。つぶらエイジミュージアムを作る時にですね。
夢の挑戦。ゴジラ須賀に現れる。
登場する初代ゴジラのスーツ造形監修をしたんですね。
それからですね。
館内にあります怪獣を中心とした展示物。
その監修を務めてらっしゃるんですよ。
というわけでいろいろな活動をされている方なんですね。
今週末からですね。
ワンダーフェスティバル2023が開催されます。
坂井さんもね。3年ぶりに参加するってことでね。
自身の作ったね。レジン製のゴジラ。
こちらの方を持っていくそうなんですね。
またカイウルの方からですね。
自身がね。造形していたね。
ガメラ2。そしたらの方のね。
も販売されるみたいです。
本当にこの方。この方がいなければですね。
日本の造形界はね。非常に寂しかったと思うんですよね。
というわけで。この方のウィキペディアがないっていうのは本当に不思議なんですよね。
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どなたかね。作ってほしいなと思うんですけどね。
はい。それではまた次回。よろしくお願いします。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。