00:00
はい、おはようございます。
本日の放送は、2022年10月20日、木曜日です。
本日は第235回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県氷山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことでたらんだがたなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪い言がなかったんです。
ピョン吉の番組が興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日10月19日はですね、タツノコプロが誕生60周年ってことでね、タツノコプロのいろいろな話題が流れていましたね。
しかしですね、やっぱり話題はですね、アニメばっかりなんですね。
自分ひねくれ者なんですかね。
60周年といってもですね、最初2年間はですね、アニメスタジオじゃなくて漫画スタジオなんですよ。
ですから、チャンピオンふとしとかね、少年忍者舞台月光だとかね、なんでそういう話題出てこないのかな、なんて思ってました。
60周記念でね、ネットで番組放映しているギャオありますけどもね、そのギャオでもですね、タツノコプロの作品を流すっていう話があったんですね。
どんな作品がギャオから流すのかなーっていうね、ドカチンだとか光の伝説とかね、クリップペン90体とか流すのかなーなんてね、へそ曲がりなんでね、思いながらラインナップを見てたんですけどもね。
そしたらですね、その中にですね、ムテキング・ザ・ダンシングヒーローのね、宣伝用の動画があるのに気づきました。
ムテキング・ザ・ダンシングヒーローがですけどね、昨年2021年に放映された作品です。
1981年のね、トンデモ戦士ムテキングをリブートした作品なんですね。
この前作のムテキング、自分が大大大好きな作品なんですよ。
ムテキングをリブートするというのはですね、放映の3年くらい前からですね、タツノコブラのね、ホームページに出てたと思うんですよね。
それで、確かその時は2020年に放映予定と書いてあったような気がするんですね。
で、2019年になってですね、ようやくですね、新作ムテキングのためにですね、主役の声優を募集という話も出てきましたね。
やっぱり動いてんだーと。
ところがですね、当初予定していた2020年にですね、放映されなかったんですね。
アクション大魔王2020、これを放映していたんですね。
というわけで、ムテキングどこ行ったのーと思ってたんですね。
そして遅れてですね、昨年の2021年の9月にですね、放映されたんですね。
03:02
その時ですけどね、びっくりしたんですけどね、エクセプティブプロデューサーがですね、笹川ひろしさんなんですよ。
笹川ひろしさんですけどね、ムテキングにタッチしてなかったんですよね。
だからなぜなんだろうってちょっとびっくりしたんですね。
それともう一つですけどね、総監督は高橋凌介さんなんですよ。
ダーグラム・ボトムズ・ガリアンの高橋凌介さん。
なぜ?っていうね、タッチのこととどんな関係あるんだろう?と不思議になったんですね。
というわけで、9月から放送されたタイトルもですね、毎週ちゃんと見ました。
以前のムテキングとは全く違う話でしたね。
まあ、ムテキングっていう名前のヒーローが登場するってことはね、ちゃんと見ましたけどね。
その感想や評価についてはね、割愛させてください。
そのムテキング・ザ・ザンシングヒーローの先導のために制作されていた動画なんですね。
テレビ愛知がですね、作ったものらしいです。
YouTubeでね、公式に公開されていました。
日本アニメを作ったレジェンドたちのスペシャルトーク番組。
ムテキング・ザ・レジェンド・クリエイターズという番組です。
すでに1年以上前に公開されていたものです。
ちょっと全然気づかなかったんですね。
放映する前はですね、成田家番組をね、変な先入観を持たないようにと思って見るのを規制していましたし、
放映された後はね、成田家ムテキングに関するものはですね、一切目に触れないようにしようと思っちゃったんですよね。
それで、今回レジェンドと書いてね、どんな人が出てるのかなと見てびっくりしました。
笹川ひろしさんが出てるじゃないですか。
エクゼクティブディレクターですしね、タツノコプロのコモンですしね、出てはおかしくないんですけどね。
でも2021年の放映されるアニメについてですが、
レジェンド中のレジェンドのその方を出すというのはちょっとびっくりしました。
ちょっと離れすぎてるかなと思ったんですね。
そして笹川さんについてですけどね、35分くらいの話は3問配信されてるんですよ。
1話が笹川ひろしさんが漫画家を志した時の漫画家の時代の話です。
2話目が笹川さんがタツノコプロに参加してアニメ制作を始めた頃の話です。
3作目が笹川さんがタツノコプロを一度出まして、またタツノコプロへ戻ってくるまでの話ですね。
あと、ムテキング・ザ・男子のヒーローの宣伝がちょっとって感じです。
というわけで、合計約90分以上の笹川ひろしさんのインタビューなんですよ。
06:07
これは貴重ですね。
これまでも笹川ひろしさん自身が描いたものとか、インタビューされたものをまとめたもの、そういったものが文字となっては存在していますけども、
そういったものってまとめる過程で消えてしまったことって結構あると思うんですよ。
ところがこれは映像なんでね、息のつき方、言葉の間の取り方、まの取り方、
それでですね、その行間みたいなところから読めるものって結構あるんですね。
もちろんこの映像ですけども、編集されているので完全ではないんですけどもね、
ですけどもね、文字になった情報に伝わるものって結構あるなという感じがしましたね。
というわけで、非常に貴重ですねこの動画。
漫画界、それからアニメ界にとって貴重な動画シロだと思いました。
今回初めて見てね、自分が気づいたこと、印象に残ったこと、自分が知らなかったことなどをですね、
ちょっとまとめてみましたんでね。
まあ自分のためは微暴力ですけども、ちょっと話してみたいと思います。
佐賀祐治さんに初めてね、手塚さんと会ったのはですね、どこなんだろうと思って検索したらですね、明らかに見つかりましたね。
並木ハウスっていうところなんですね。
現在もですね、重要文化財になっていて、まあ現存しているそうなんですよ。
というわけで、まあそれは存在しているということでね、是非ね、そのうち本当に見に行かなきゃというふうに思ったわけですね。
あと、あいつ若松に出てくるとですね、バンダイさんを問うときにですね、決意を持って上京したというところを言うところですね。
やっぱりあいつに一人とってはですね、バンダイさんってね、重要な山なんだなというふうに思いましたね。
それかと専属アシスタント第1号になったのに、手塚治虫さんのところではね、にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん、デビューして独立しろよという雰囲気だったらしいんですね。
ちょっと驚きましたね。
専属アシスタントと言うともですね、デビューするのが当たり前という雰囲気だったんですよね。
そんな機嫌がなんとなくあったということにちょっと驚きました。
そのためにですね、自然的に手塚治虫さんから離れて仕事するようになってしまうわけですね。
ですからね、専属契約していた漫画雑誌みたいのがありまして、少年画報社なんですが、そこも実は2年契約っぽくてね、それで中に浮いてしまった状況になったってことがあるみたいですね。
というわけで、漫画雑誌の方でも長期に漫画化を確保するってことを当時は考えてなかったのがちょっと不思議でしたね。
当時ですかね、笹川さんというと鉄腕ベイビーだとかね、魔剣ゴロウだとかね、そういった作品を描いております。
09:04
単行本になった作品は宇宙のみだけだと私は思ってたんですけども、ぜひ今からでもいいから鉄腕ベイビーだとかね、魔剣ゴロウだとかね、単行本化してくれないかなと思ったんですけどね。
ちょっともういいでしょうかね。
そんな感じで、雑誌社からも離れた状況になった時に、編集者の紹介で会ったのが吉田達夫さんの三兄弟と。
そこでですね、分業制で漫画を描くってことで、これは工場じゃないかという印象を持ったところで、へーと思いましたね。
すでにですね、分業制で漫画を作るっていうのはですね、斉藤隆夫さんが1960年間行っていたので、そっちの方が先じゃないのかなと思ったんですね。
でも当時はですね、最近の漫画の流行みたいなのですね、そういったふうな情報というのは伝わることが少なかったんでしょうかね。
それから24時間TVでやった手塚治虫さんのアニメって、1981年のブレイメン4、地獄の中の天使たちですよね。
この作品、自分当時放映された時ですね、見逃してたんですよね。
それ以降ですね、再放送もビデオ化もされていないんですよ。というわけで見たことないんですよね。
ぜひね、今からでもいいからビデオ化してくれないかなと思うんですけどね。
それから笹川さんの家がね、辰野コプロの場所から徒歩で3分も離れていないって言っちゃったんですよね。
場所ほとんどわかっちゃいますよね、そうするとね。
でもそれ言われてああと思ったんですが、自分辰野コプロのファンなんですけどね、辰野コプロの建物のところに行こうと思ったことないんですね。
というわけで、今度ですね、東京に行った時にですね、是非辰野コプロの建物のところを見てこようかなと思ったわけなんです。
1年前の映像なんですけどね、笹川ひろしさんはお元気そうなんで安心いたしました。
そのうちに是非笹川さんにお会いしてみたいです。
こういう映像の記憶をどんどんと残して、そして公開してほしいなと思うわけですね。
それではまた次回よろしくお願いいたします。
本日もご視聴ありがとうございました。