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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の11月30日、木曜日です。
本日は、第641回目のお話となります。 このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを
たらたら楽し押していくという番組です。 そんな親父の一言が大きいなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意がなかったんです。 不幸にこの場合に今日も終わってしまったら、ぜひ今後ご協力のほどよろしくお願い致します。
デビルマンの制作背景
今日はショートバージョンです。 2004年にですね、実写版のね、デビルマンという作品が作られました。
原作漫画の完全実写映画化というキャッチフレーズで、 カリスマ性のある漫画をね、映画化ということでね、漫画不安がね、期待しちゃったのが悪かったんでしょうかね。
それから、テレビで仮面ライダーとかね、スーパー戦隊の特撮番組を作っている東映と、
あとアニメでね、デビルマンを作っていた東映アニメーションが組んで制作っていう、 マイ評判が悪かったんでしょうか。
あの特撮不安とアニメ不安がですね、ものすごく期待しちゃったのも悪かったのかなぁと気がするんですよね。 もう期待が外れた人の言葉がたくさん飛び交ったせいですかね。
今やですね、実写のね、このデビルマンって言うとね、 ものすごい酷い作品っていう代名詞のように使われていますけどね。
ある小説家さんはね、無料の試写会見てね、思わず映画大破壊せ!って言った笑い話があることでね、酷いっていう話なんですが、全然そんな酷くないんですよ。
実際見るとね、そんな酷くないですよっていう感じなんですね。 娯楽映画にとって大切な、途中で飽きさせずに見続けさせるってことができてますからね。
また原作漫画を描きたかったとね、ちゃんと十分描いてたと思いますし、 また当時のCG技術でね、アクションシーンがね、非常に頑張っていたと思いますしね。
またデビルマンのデザインね、寺田克也さんのデザインですが、非常に見どころありましたし、 あとバイクに乗るところだとかね、Tシャツだとかね、テレビアニメのね、デビルマンのイメージもね、ちゃんとありましたしね。
あとデビルマン以外にね、永井豪さんのね、 名作スズムちゃん大パニックもね、中に入ってましたし、
また原作より露出少ないんですけどね、アニメ版に近いね、富永愛さんのね、シリエーヌは美しかったですしね。
那須真知子の脚本家デビュー
で、数えていくとね、結構良いところたくさんあるんですよ。 この映画デビルマンをね、脚本したのね、那須マチコさんなんですね。
このデビルマンをね、監督した那須裕之さんの奥さんでもあります。 この脚本家のね、那須マチコさん。
実は福島県湯脇市出身なんです。 湯脇女子高校、そちらのを卒業されましてね、青山学院大学文学部を卒業して、
で、一度ね、OLとして働いた後ですね、シナリオ学校に入学して、 そしてシナリオを勉強した後ですね、1977年、日活シナリオコンクールに応募した作品で脚本家デビューするんですね。
8月のヌネタスナーとかね、白雪姫などで知られるですね、 藤田俊也監督との共同脚本と同じでね、
ウコスカ男狩り、少女閲落っていうタイトルでね、公開されました。 以後ですね、小説だとかね、漫画を原作にしたですね、
映画の脚本をね、書き続けた方なんですよね。 映画で脚本家デビューした翌々年にはですね、
1979年ですかね、テレビドラマ大都会パート3、 それでテレビドラマの脚本にも進出いたします。
私たちの世代に忘れられないですね、探偵物語、 西部警察、危ないデカなどの脚本も書いているんですね。
すごいですね。 そして夏町子さんというですね、
私たちの世代にとってはね、 映画ビーバップハイスクールシリーズの脚本家という印象も強いんですよね。
ビーバップハイスクールシリーズ、1985年から88年にかけてですね、 6作作られた超人気映画でした。
木内和弘さんのね、週刊ヤングマガジンに連載されてた漫画なんですね。 その映画ではですね、この映画のオーディションのために選ばれたですね、
中村徹さん、清水康二郎さんがね、選ばれまして、主演されていたんですね。 その他のアイドルの中山美穂さんも出ていたんですね。
ちょっとね、原作より喧嘩が中心の物語になってましたね。 クライマックスになっている映画になってまして、さすがね、後編ね、人銀なき戦いとかね、
トラックやろうとかね、投影作品な感じでしたね。 で、その後ですね、1989年にやらせ、右曲がりのダンディーという作品の脚本もいたします。
清松正広さんのね、あの高段車のモーニングで連載されていたね、 おしゃれな絵でね、ギャグ漫画っていうね、その漫画だったんですね。非常に人気だった漫画ですが、
実写化したんですね。その脚本です。 その時、主演したのはね、安全地帯の玉城浩二さんだったんですね。
玉城浩二さんの人気もありまして、この作品も非常に人気でした。 作品中ね、当時ですね、テレビで放映中だったですね、仮面ライダーブラックRXが登場するんですね。
見たことない人はね、ぜひ見てほしいと思うんですかね。 また、1991年にね、大田教師、秋葉真剣ですという作品ですね。
週刊少年チャンピオンにね、マットという人と、それと早坂義行さんによるね、コンビニによる原作漫画、 そちらもね、実写化したんですね。
吉沢栄作さんが主演だった。非常に熱い映画でした。 これもね、右前のダンディ、大田教師、秋葉真剣です。もうですね、監督はね、旦那さんの那須博之さんだったんですね。
ということでね、夫婦ですね、脚本、それと監督として作っていた作品なんですね。 というわけで、このデビルマンもね、夫婦でね、脚本、監督として取り組んだ作品だったわけですね。
ところがですね、旦那さんですね、その翌年ですね、2005年に亡くなっちゃうんですね。 で、デビルマンのね、公開した2004年ね、那須博之さんはですね、もう一作作品、脚本していたんですね。
その吉永沙優さんがね、主演されていて、北海道を舞台にしたですね、ヒューマンドラマ、北のゼロ年です。 そちらの方を担当したんですね。
現在の活動
で、旦那さんが亡くなったとしばらくはですね、脚本を書いていなかったんですかね。 2012年にですね、同じく吉永沙優さん、北海道を舞台にしたですね、
北のカナリヤ達という作品を脚本をするんですね。 それからまたさらに2018年にはですね、北の桜森という作品も、そしたらも吉永沙優さん、北海道舞台という作品だったんですね。
そしたら脚本をされています。 というので、吉永沙優さんのね、北の三部作という作品、そしたら脚本をされているんですね。
というわけで、まだまだ現役で脚本化されている方なんですね。 というわけでね、今回は実写版デビルマンの脚本がですね、那須町子さんというね、福島県いわき市出身の方で、
そしてビーバップハイスクールとかね、吉永沙優さんのね、北の三部作の脚本を書いた人なんだよ、という話でした。
これからもね、頑張ってね、脚本を書いていってほしいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしく。ペンギン記者のお宅の話をお付き合いくださいね。 本日もお期待されまして、誠にありがとうございました。