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はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の8月29日、火曜日です。本日は第548回目のお話となりまーす。
特撮アニメ漫画との関係から藤井明太さんの話へ
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の人のことをお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
俺にはなかったんです。不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 明後日ですね、8月31日ですよね。
月がですね、とっても大きく見えるブルームーン、スーパームーンらしいですね。
今年一番の大きさになるそうなんですね。 もう2日前ですけどね、満月ではないんですけどね、結構やっぱり大きく見えるんですね。
田村市のですね、滝根町、元滝根町って言った方がいいですかね。 そこにあります星野村天文台というところがありますよね。
そこでですね、多分観察会とかするんじゃないかなと思うんですよね。 東日本大震災が起きる前あたりにですね、
その天文台でですね、一晩を使って行うですね、星野観察会に参加したことがあるんですよ。
星野村天文台の屋上のところにですね、双眼鏡を使ってですね、寝っ転がってね、毛布に包まれながらですね、観察するんですけどね。
特に流星群の季節でもなくてもですね、結構流星がね、見られるので非常に驚いた記憶があります。
天野川もですね、非常に綺麗でね、本当に川のように見えるんですよ。 さすがね、星野村っていうだけあるなぁって感じだったんですね。
ただですね、川内村と岩岸の境目辺りにですね、風力発電のね、大型風車が立っているんですね。
それがですね、航空機事故防止のためにですね、羽根の端っこにですね、明かりをつけているんですね。
それがね、それがビュンビュンビュンビュン回っているのが目に入るんですよ。 光の害、光害と言いますかね、そこまでではないんですよね。
やっぱりこれがあるとね、こう、景色ね、あんまり良くないなぁというふうに思ったりしましたね。
そしてその星野村天文台でね、いいのがですね、天文台大長のね、大野裕明さんなんですね。
非常に優しい方でね、優雅な方でして、そしてちょっとですね、自分たち行った時にですね、バーベキューなどをね、準備してくださったんですね。
で、そこでね、ビールなどどんどん見ながらですね、いろんな話をね、大野さんの中から聞くことができたんですよ。
その中にですね、藤井明太さんっていうね、方がいてね、その方の元のですね、天文観察とかそういったね、勉強したと話したんですね。
で、海外のどんどんね、一緒に行って撮影してきたんですよみたいな話、そういった話も聞いたんですね。
それでですね、ようやく藤井明さんっていうですね、すごい人がですね、県内にいるってことに気づいたんですよ。
もともとは山口県出身の方らしいんですけどね。
藤井明太さんの経歴と業績
で、大学卒業後ですね、とにかく星がよく見えるということでね、そういう条件でですね、東北中央を旅して歩いたらしいですね。
その時ですね、ちょうど高齢面に寄った時ですね、まんじゅう屋さんでね、これはうまいって言ったらですね、それを耳にした社長さんからですね、それじゃあ社員なれって言われたんですね。
で、店員となってね、働きだしたという経歴なんですね。
そのまんじゅう屋さんというのはご存知の通り、薄川まんじゅうの柏屋さんなんですよ。
アマチュア天文のね、写真家としまして非常に有名でね、20代のうちからですね、天文写真家としてその名も知られましてね、国内外の天文雑誌にね、数多くの寄稿を行ったんですね。
そして書いた天文の関係の本は400冊以上なんですよ。
毎年ですね、藤井明の天文ガイドみたいなですね、そういった本がですね、何冊も出す、そういう人だったんですね。
その書いた本のうちの有名な作品はですね、あの一冊、聞いたことあるかもしれませんけども、星になったチロっていう作品が有名なんですよ。星になったチロ。
1984年に出された本です。よくね、小学生の読書感想文などの本になどに選ばれますんでね、というので60万本以上も発行された本です。
当時ですね、藤井明さんですかね、西郷村にですね、友人たちとともにですね、白川天体観測所っていうのを作っちゃうんですね。
市から土台から作りましてね、天文台を作っちゃうんですよ。 そこで作った天文台を使いまして、星の観察をしていたんですね。
天文台っていうことですね、その台庁が必要だというので、その台庁をですね、北海道圏のね、白い犬のチロにさせたっていうんですね。
で、まあ年取ってチロは亡くなってしまうんですが、後でね、発見されました小学生、それにね、そのチロの名前を付けたっていうお話なんですね。
この白川天体観測所っていうのはね、あんまりオープンになってなかったんですよね。 知る人ぞ知る天文台っていうことですね。
例えばのSF作家の星市さんでもね、こちらの方に来て見たってこともありますし、当時の内心王、さやこ様、我らのさや様ですよ。
現在のね、黒田さやこ様、その星を見られたって話なんですね。 詳しくはですね、白川天体観測所、日本中に星の美しさを伝えた藤井明と星の仲間たちの天文台
っていう本がね、2015年に出てますんで、よかったら読んでみるとね、非常に面白い本ですからね。 どのような天文台だったかわかると思います。
というわけでね、そんな人がですね、小山市に住んでいる。
というわけでね、いずれですね、どっかで会う機会あるだろうと思ったんですね。 ウェア科学館のね、スペースパークなどもあるわけですから。
ですからね、なかなか会う機会がないもんですね。時間だけ過ぎてきましてね。 で、藤井明の天文年間という本がね、毎年出てますんでね。
藤井明太さんの亡くなりと彼の功績の再認識
そういう意味でね、あ、お元気だなぁというふうに思っていたんですね。
今年2月にあの松本玲司さんが亡くなったじゃないですか。 で、小山市のスペースパークね、そこで名誉館長がね、亡くなられたっていうね。
もしかしたら次はですね、藤井さんがなるのかなと思っていたんですけどね。 ところがびっくりしたことにですね、ウィキペディアで調べたところですね。
昨年の12月28日に亡くなっていたらしいんですね。 いやーびっくりしました。
小山市のね、住んでらっしゃる超有名な方。 アマチュア天文のところではね、もうすごい有名な方なんですよ。
その方、その亡くなった後にね、全然ですね、私気づかなかったんですね。 発表されたのはね、あの正月1月3日あたりですね、新聞とかにちょろっと載った程度だったらしいんですね。
ということで作りも非常に、これ気づかなかった後ショックなんですね。 ぜひですね、スペースパークそこでね、藤井明さんがね、こんな風な意義を持って成し遂げた人ですよっていうね、そういったコーナーを作ってね、やるべきじゃないかなというふうに思うんですね。
はい、というわけでですね、今回もね、満月がね、スーパームーンが来るっていうことですので、天文にちなんだ話というので、
氷山氏にですね、アマチュア天文家として、写真家としましてね、非常に有名な藤井明さんという方がいらして、その方が亡くなられていたことに気づいて、ショックを受けましたという話でした。
はい、それではまた次回よろしくオープンキッチンとかの質問つけてくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。