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2022-02-28 59:22

部活75『匣夢』4

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Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました!

シナリオ:匣夢
シナリオ制作者:きゅーび様
シナリオ配布場所↓
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12230593

キーパー↓
あるち(https://twitter.com/aruti_hakidame)

プレイヤー↓
黒柳小鉄(https://twitter.com/kurotetsu3)
キャラクター:御島崎 信行 (https://iachara.com/char/2669629/view)
沙風プラス(https://twitter.com/sakaze_aqua)
キャラクター:九谷シガラキ (https://iachara.com/char/2853469/view)
(敬称略)

PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。
やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください!

メールアドレス
podcast.trpg@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg​

◆本シナリオは、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する[クトゥルフ神話TRPG]の二次創作物です。
(C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/株式会社KADOKAWA
00:01
はい。
はい。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よいしょ。あれ、もう始まったのかな。
はい。それでは、今日も京都でですね、PTRPG部、
『匣夢』やっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。それではですね、まず、ちょっとごめんなさいね。
まず、それでは、お二人の自己紹介とキャラクターの紹介を簡単にお願いします。
それでは、小鉄さんからお願いします。
はい。分かりました。黒柳小鉄です。
ポッドキャストやってます。
今回のキャラクターは三島崎信之くん20歳です。大学2年生です。
もう一人のキャラクターとは同級生になるのかな。
ただし、学業そっちのけでソーシャルゲームフェイスタイムオーバーにはまっており、
バイト代を突っ込んで全キャラガチャを回して出している状態です。
つい今朝方も新キャラバゲットさんを頑張って引いて何とか出しております。
おたばれはしたくないと学内で思っているので非常にごまかしているんですけれども、
ゲームの周回等でスマホをいじっているのをよく目撃されているので、
学内、クラス内でバレています。
そのゲームに関して以外は至って普通に見える爽やかな大学生をやっております。
よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。今流行りのFTOってやつですね。
FTOですね。
はい。それでは、プラスさんお願いします。
はい。ポッドキャスト、俺丸に参加させていただいてます。
坂瀬プラスと申します。
本日のキャラクターは久谷志柳君。
美術大学に通う2年生、同学年ですね。
陶芸家志望です。
本人は一応美大に通ってはいるんですけれども、
ちょっとキャラクターに包帯が巻かれたりとかしてるんですけれども、
幼少期に事故にあっており、
本当にちっちゃい時の記憶っていうのがあんまりありません。
本人はあんまり気にしないで人生を謳歌しています。
常になぜか小脇に謎の都合を抱えてて、
なぜかそれだけは手放しちゃいけないような気がして生きていますが、
何に使うものなのか、何が入っているものなのかも、
本人はあまり気にしてはいないみたいです。
よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
それでは、今日キーパーを務めさせていただきます。
アルチです。よろしくお願いします。
それではですね、早速なんですけれども、
シナリオに入っていきたいと思います。
お二人は同じバイト先の同級生というようなことでしたっけ?
はい、そうです。
はい、そうですね。
03:01
それではやっていきたいと思います。
まずは探索者1位のしがらきさんからスタートします。
はい、お願いします。
それではナレーションに読み上げます。
暗転、穏やかな落下、束の間、やがて淡い光が周囲を取り巻き、
足元には固い床の感覚がある。
四方を、やがて上下を、
あ、ごめんなさい。四方を、そして上下を、正方形の壁で区切られた空間。
見覚えのない場所に、いつからかあなたは立っていた。
目の前には箱、壁面の一つには扉がある。
そして背後には祭壇があり、鋭い探検が置かれている。
という状況からスタートします。
はい。
あなたの格好はですね、身に着けていたものが全てなくなっていて、
服はですね、簡素な関東衣ですね。
はい、あのお洋服に変えられています。
といった状況でございます。
今の状況はですね、
あなたの視点はこういう風な状況のところにいます。
あれでしたっけ、プラスなんて、
TRPG自体はやられたことはあまりないんですね。
そうですね。TRPGは経験があるんですけど、
オンラインセッションが初めて、
あとはクトゥルフも初めてですね。
はい、わかりました。
そしたら、この部屋の中をこれからちょっと一人で探索していただきます。
はい。
そうですね。
そうですね。
まず、俺は一体何でこんなところにいるんだと思いながら、
とりあえずそこの手から届く範囲のものを探ろうとしています。
はい。
部屋のサイズ自体はどれくらいなんですか?
部屋のサイズはですね、
自由に歩き回れるぐらいのサイズと言いますか、
小部屋ぐらいのイメージですね。
はい。
ちょっとしたバイトの休憩室ぐらいの。
なるほど、わかりやすいですね。
バイトの種類は結局何なんですか?
細かいことは決めてないですけれども、
雑巾を吸水性を高めるためにカピカピにするバイトとかでいいんじゃないですか?
なるほど。
はい。
なんかこうバイトの休憩室みたいな、
そんなイメージの部屋に来てしまったけれども、
そもそもここに明かりはあるのかな?
明かりは特にないですね。
暗いのはあまり好きじゃないんだけどな。
とりあえず。
ごめんなさい、暗くもないです。
部屋の中は明るいですが、光源らしきものは見当たりません。
中で一切の音はなく、周囲には何の気配もありません。
風の色は白です。
随分面容な空間だけど、
全く正方形っていうのもまた何度も独特な、
一昔前に流行った映画みたいな、
06:00
ついこの間もリメイクがされたような気がしたんだけれど、
そんなイメージが近づいてくる。
とりあえず手に取れそうなものを何か触ってみたいなと思って、
手をまさぐってみますけれども、何かに触れますか?
明るいので歩き回って触ることはできます。
何に触りますか?
目でも見えますので、
お好きなように探索なさってください。
あれですね、だいたい2.4m四方ですね。
書いてあった。
横にここで寝っ転がるには、
何とかゆったり寝転がれるぐらいのスペースですね。
そうですね。1.5mぐらいの。
こんなところでいつまでもゆっくりしていたくないので、
ひとまず目の前にある箱を、
しげしげと周りから見つめてみたいと思います。
箱は真っ白な正六面体の箱です。
両手で抱えられるほどの重さですが、
こんな感じですね。
箱の上面には、開けられるような蓋が付いています。
あなたは箱を開ける。
そこには顔がありました。
目があり、鼻があり、口がある。
それはまさしく生首でした。
さらによくよく見てみると、
あなたの知り合い、三島崎さんの首でした。
探索者2のターンに移行します。
三島崎さん、あなたは普段通りの日常を過ごしていました。
道を歩いていたかもしれない。
仕事中だったかもしれないし、
テレビを見ていたかもしれない。
ふと、あなたは軽いめまいを覚えて、
目を閉じました。
目を開くと、あなたを覗き込む、
三島崎さんの顔が見えるでしょう。
そう、あなたの首は今まさに箱の中にあります。
三島崎さんの状態を簡単に説明します。
頭は、
三島崎さんが抱えている箱の中にあります。
箱の中から見上げた風景の視界が広がっています。
見る、聞く、話す、飲食は可能です。
首は多少なら動かせる状態です。
首から下も自由に動かすことが可能です。
ただし、頭を触ろうとすると、
被せられた箱の感触がわかります。
服装は何も持っておらず、
簡素な服をまとっているだけです。
持ち物もありません。
09:02
足は裸足で、床は濡れた感触がします。
頭から出ると、
頭が反対側にあることがわかります。
頭を動かすと、
首が前に出ることができます。
首を前に出すと、
首を動かすことができます。
首を動かすと、
頭を動かすと、
首が前に出ることができます。
顔面はもうすべて、なんだろう、体は頭を振ったような感触があるんですけれども、視界は一切変わらないといったような具合ですね。
なんか顔、これ出そうと思うんだけど、動いてないよね。なんか感覚としては首を動かしてる感じがするんだけど、
なんだろう、なんか顔だけ箱に固定されてるみたいな、なんか気持ち悪い。
アルバイトでも真面目な勤務態度の三島崎くんがこういうふうに言ってからには冗談ではなさそうだね。
何に僕は巻き込まれたんだ。 とりあえず箱をちょっと揺すってみようかな、ブンブン。
えー、しがらきさん、しがらきさんじゃねえ。三島崎さんはちょっと痛いです。
ちょっと、あんまり揺らさないでくれ。 あー、ごめんごめん。
とりあえず、ここからじゃあ一緒にこの部屋の中を見てくれるかい?
あー、わかった。なんかそこは部屋なのかい?
とりあえず、箱の上の蓋を周りにこうめぐらせるように動かして、三島崎くんが部屋の中を見れるように動かします。
はい、見れました。 何か知ってるものはあるかい?
知ってるもの…いやー、なんだいこの台みたいのは。
おー、そういえば箱のことばかりでそれがわかってなかった。なんだこれは。
あー。 ちょっと見てみようか。
はい。 祭壇です。凝った彫刻が施された石造りの祭壇です。探検が置かれており、それは鋭い光を放っています。
探検? はい。探検を調べる場合は目星をお願いします。
僕はどっちかっていうと器の方が好きだから、こういう調度品みたいなのはあんまり詳しくないんだよね。
どうだろう、目星、何かこう知ってることとかあったら教えてもらいたいんだけど、三島大さん。
12:03
じゃあちょっとこの探検を見てみるよって目星を振ってみていいですか? はい、どうぞ。
はい、成功です。 はい、成功ですね。
そうすると見たこともない文字ですが、あなたはその意味を理解することが…ごめんなさい、探検には文字が彫ってあります。
その文字は見たことない文字ですが、あなたはその意味をなんとなく理解することができます。
愚者は知で、賢者は知でもって支払うと。 ちょっと貼りますね、情報の方に。
なんか探検に文字が彫ってあるんだけど、なんか見たことない文字のはずなのに、なんか意味がわかるんだよ。なんか気持ち悪い。
あー、まぁあれだよね。なんとなく記憶にないけどわかることってあるよね。
ほら、僕も昔の記憶がないからさ、時々変なこと思い出したりするんだ。 あー、言ってたね、バイト中も。
とりあえずね、愚者、愚か者の愚者ね。 愚者は知で、ブラッドのやつね。
で、賢者、賢い者は知、知るの方ね。で、持って支払うって書いてあるっぽいんだよね。
なかなか白学だね、三島崎君。 いやいやいや、なんか、読めない、君が読めないんだったら多分説明しないとダメだと思って。
そっかそっか。いや、助かるよ。
じゃあこれはあれかな?探検を使って三島崎君のほっぺたを突っつけばいいのかな?
いや、やめてくれよ。
ただでさえわけわからない状態なのに、あんまり変なことすると、とんでもないことが起きそうでやだよ。
なんか出入り禁止とかいう言葉が聞こえてきそうだからこれぐらいにしとく?
なんか、膝が痛い感じがする。
そしたらじゃあ祭壇はそれ以外に見るところは特にないかな? 特にないですね。
いや僕ね、さっきから後ろに何かいる気がして。 後ろ?
君からの箱からは見えなかったね、ごめんごめん。 と言って扉の方に三島崎君を向けます。
扉です。はい。壁面には一つの扉がある。 鍵穴は見当たらず、鍵はかかっていない。
だがひどく重たい。こちら側から空きそうにない。 大きく1という文字が書かれています。
目星かアイディアをお願いします。 じゃあまず僕が目星を振ります。
15:01
なんだいこれ。 失敗。
どうかちょっと僕が後ろに向けるときに大きく振り回しすぎたかな。 なんか若干クラッとするよ。
じゃあ私がアイディアで振っていいですか。 はいどうぞ。
お、成功ですね。やったね。 成功なので情報を渡します。
外からならば開けられるのではないかと思い当たります。
こういうはめ殺し音タイプのドアっていうのは大体内側からは難しいけど、 外からは簡単に開くもんなんだよね。
こういうことは
あれじゃないの、ほら。ちょうど三島崎くん体がないみたいだから。 体の方で外側からこっちに来てくれないかい。
あーそんな位置関係ってこと? えーっと
じゃあ なんか体の方を恐る恐るジタバタとその辺りを探ってみます。
はい、歩き回れるような感触があり、ごめんなさい床は何か濡れていますが、歩き回れるような感触があります。
はい、歩き回っているとですね四方は壁に囲われています。
で、その四方には扉があり、その扉の表面に何か掘ってあります。
ここはやっぱりあのほら、 アルバイトの時に麻雀が得意だって言ってたじゃない。三島崎くん。
えー、あれかい?灰を探るやつかい? そうそうそう指先の出番だよ、これは。
なんかこの刻んでるのを調べてみたいんですけど、結局ね、部屋があるっぽいんだよ。でね、四方に扉がね、あるんだけど、上に刻んであるみたいだから。
えーっと、どうにかして調べる手はありますか? はい、触って調べてください。あの、触って、そうすると情報が、情報を与えます。
はい、じゃあちょっと触ってみます。はい、四方の扉を触るってですね、表面に関数字が掘ってあります。
麻雀やっててよかったですね。あのー、はい、関数字は、えー、あなたのまず正面は4、右側が89、えー、後ろ側は37、左側は49と書いてあります。
はい。このように、えー、掘ってあります。 わかりました。はい。というようなことを通していると。はい。はい。
何だこいつ。
18:00
やれやれ、騒がしいと思えば二本足か。 だがひさかたぶりの客人だ。歓迎しようとも。
猫ちゃん。 声の方へ視線を向ければ祭壇の上に一匹の猫が座っていました。
紺色の毛並みに琥珀色の目。猫はにんまりと口角を引き上げると、こう続けます。
ようこそ、ここは神の箱、そして祭壇だ。 まあいかにぐしゃがわめこうとも、箱とは牢獄に過ぎぬがね。
と言っています。
いやー、三島崎君、僕ね、猫に目がないんだよ。
そうだよね、バイト中も言ってたよね。 そうそう、ちょっとモフモフしてくるね。
とりあえずあれ、祭壇の上、僕置いとく?
とりあえず箱を脇に置いて猫を撫でようとします。
気やすく触るな、二本足。それなりの礼儀というものがあるだろう。 見ず知らずの二本足にそのまま触りに行くのか、お前は。
それは失礼しました。 私は九谷しがらきと申します。猫様のお名前をお伺いしたいんですが。
名前? 名前とは存在を縛る楔だ。
時として知ることさえも楔となり得ることがある。
うーん、なるほど。ずいぶん高尚な存在みたいだよ、三島崎君。
僕は三島崎信行です。失礼しました、九谷君が。
ごめんね、三島崎君、床に置いてあるから多分そこの位置からは声しか聞こえないよ。
え?まじで?あの、もうちょっと見えるように向けてよ。 ごめんごめん、今持っていくね。
にゃにゃーん。 かわいい。
めっちゃ猫だね。 まあでも失礼があるといけないみたいだから。
僕たちはなんでこう、こんなところにいられたのかな。 何か知ってますか、猫様。
さあな。
えーっと、ちょっと待ってくださいねー。
まあここは箱の中だ。どれ一つ昔話をしよう。 あるところに男がいた。
彼はすごく善良であり愚かでもあった。 故に偶然見つけた神の欠片のために箱を作り災難とした。
男はまず娘を捧げ妻を捧げ最後に自分自身を差し出した。 神が何を望むかなど愚者には知る余地もあるまいよ。
そうしてここはなったのだ。 生贄を捧げる箱としてその牢獄となったのだ。
21:02
なるほど。なかなか神的な。 どうした?ここから出たいのか?
そうだね、一応。
さすがにね、このままってわけにはいかないし。
ここから出たいならば道は2つある。 一つは謎を解き明かすこと。
箱の二重がこの部屋にたどり着くことだ。 そしてもう一つはどちらかを二重とすること。
汝が二重となるならば、その探検で心臓をえぐり出すがよい。 箱のものを二重とするならば、
蓋を閉じ、目を閉じ、ただ時が過ぎるのを待てばいい。 なーに、恥じることはあるまいよ。
弱さこそが人間が栄えたいゆえんなのだ。 なるほど、そういうことらしいよ三島崎君。
なんか割とデスゲーム感出てきたよね。 僕のために犠牲になってくれるかい?
嫌だよ。 この間があれだろ、晩御飯怒ったろ一回。
飯だけでそんな。 いや確かにガチャしまくってご飯食べるお金もなかったから助かったけどさ。
それとこれは話が別だろ。 まあそれで殺されちゃたまらないよな。
じゃあなんとか出てみようよ。 うーん、まあ二人で出る以外の選択肢はないかな。
うんうん、足掻くかね二本足よ。 なれば少しばかりの助言をしよう。
ありがとうございます。 えー、
くたにさんはある変化に気がつきます。 いつの間にか首の入った箱に模様が浮かび上がってきます。
このような模様が浮かび上がってきます。
わお。
ちょっと拡大したやつ貼りますね。見えますか? はーい。
数字が書いてあるんですけど細かいところまで読めるでしょうか。
数字、下の数字はこれウィンドウを閉じれば見えるのかな。はい見えました。
はい。 さあ足掻いてみろ、二本足。
いやいやこれはまた随分なマンダラだね。
偉い気化学模様だね。で、わからないのか。見えないんだよ。
そうか、中から見えないんだ。 中から見えないですね。
え、じゃあ僕はこれを君に伝えなきゃいけないってことかい?
んー、じゃないと、違うからじゃない。
24:02
えーとね、お花の模様があるんだよ。 まあマンダラだね。
これあれさっき箱の絵が出てたんだけどそれも見てもいいですか?
はい。あー箱の絵、箱の絵が。
これ順番は別に。
見えます?今箱の絵が出てきたの。
左上から1、2、3、4、はい。
展開図が3、5、6、2、1。珍しい展開図ですね。
これ5番と6番の絵っていうのがこれとまた別であるってことですか?
5番と6番はただの模様ですね。
あ、ただの模様。
何も書いてないです。
あれ?蓋になってる部分っていうのが1?
えー、蓋になっている部分は5です。
5だよ。
あ、これ5か。失礼しました。
まあ各々近々こういう模様が書いてあるみたいなんだよ。
あーなるほどねーと理解しました。
そしたらじゃあさっきの詳しい模様の方を見てみようかな。
はい。
えーと、4と49と89と37。あれどっかで聞いたことあるよ。
なんかさっきの僕がいる方の関数字の扉のあの数だね。
俺はごめんね、ずっと陶芸の勉強ばかりしてきたから英語は苦手なんだけれど、アルターって書いてあるね。
アルター?なんだろう、どんな意味だっけな。
他の面も数が違うんだよねーって言って情報を共有してます。
そうだね。他の面はね、各々近々こういう文字とこういう数字が書いてあるよ。
あーなるほどねー。
あーじゃあ結局底の方が6で、蓋が5。
27:07
まあ蓋を開けた前側が1で、向かって右が2。
後ろ側は3、左側が4っていう感じなんだね。
そうだね。これ部屋はでも四隅なんだよな。
うーん。
アルターしか使いようがないんだよね。
アルターは変化っていう意味だね。
そういえば前に来た日本足が何か言ってたな。
そうだな、アルターは犠牲とかと言ってたかな。
そうなんだ、それは失礼。犠牲。
犠牲にはなりたくないぞ、奥谷君。
犠牲、テンタクル、テンタクルってなんだっけ。
なんかダンジョン名詞で何か読んだ気がするけど、テンタクル。
イソキンチャクみたいなやつだった気がするけど。
大変だよ三島崎君、英語力の無さがこんなところに。
いやーなんか他のね、書いてあるニードルとインセクトはなんとなくわかるけどさ。
インセクトは虫?
うん、昆虫かな。
ニードルは針?
針だろうね。
テンタクルってなんだ。
テンタクル。
なんか僕のゲームのキャラクターで触手のやつがそんな名前だったような気がするな。
なんか触手だよね。
さて困ったぞ。
最後1を、あれ?1?
扉に書いてある字が1だったよね確か。
うん、1だったね。
ってことは最後1にたどり着かなきゃいけないんだ。
なるほど。
1はどこにあるんだ?大変だ三島崎君1がないよ。
うーん。なんか2はあるけどね。
30:00
あと数字が縦に書いてあったり横に書いてあったりするね。
うーん。
だってテンタクルの右側なんて1,4,5って三角形に並んでるよ。
うーん。これ数字としては何を表してるんだろうね。
え?3桁ってことかい?
3桁。
なかなか珍しい表現方法だね。
うーん。
で、横、横。横列は横に並んでるんだけど。
縦列は縦だったり三角。
いや、これはなかなかだよ。
うーん。骨が折れそうだね。
どうした?降参か?
いや、降参ってことは出られないってことだから嫌だよ。
でも、この1の盤面と部屋の数字が同じなわけでしょ?
うんうん。
なんかこう、部屋の方の扉をどれか1個押してみようよ。
あー、なるほど。
どこから動けるかい?
あーはーはーはー。
でも、それってこう、正解を押さないとだいぶまずいことになるとかいうのはないかな?
まあ、手詰まりになるんだったら同じかもね。
あ、なるほど。
あの、やってみなきゃしょうがないってことね。
そうそう。
じゃあ、そうだな。あれだろう?
その、結局、僕の箱の真正面のところと同じ数字があるんだろう?
真正面と同じ数字は?
うん。僕の目と同じだけど。
1、2、3、1、3。
あーはーはーはーはー。
いや、さっぱりだよ、三島咲くん。
まあね、あと、工夫するとしたらあれかい?
33:04
あのー、展開図にしたときにこの並びになるんだったら、
この並びで隣接したときの数字のなんか隣り合ったところとかなんかあるかな?
じゃあ、この図をちょっと動かしてみようよ。
えっと、これは触っていいですかね?
触ると、まあ、配信画面がちょっと崩れちゃうんですけれども。
あー、じゃあもう頭で考えよう。
1でこうでしょ?上下が4でしょ?
2が上に来るんだったら、4の上は58でしょ?
なんか規則性が出てくるのかな?
これって、えっと、すいません。
はい。
えー、箱の向きとこの画像の向きってのは一緒なんですかね?
えーと。
展開図は横に展開してますよね?
展開図は横に展開なんですけれども、
5を上にして、なんていうんでしょう?
5の面を横にして、それぞれ文字が上向きになるようにぐるっとあるというような向きだと思ってもらえれば。
あ、なるほど。文字の向きはじゃあ箱を開いた状態だと正しい位置になってると。
まあ、箱を開いた状態というか、箱はあれなんですけれども、このパカッと開いた左上のような形をしていて、
その四方を囲むような感じで文字が上になるような方向に読める向きに書いてあると思ってもらえれば。
分かりました。やっぱり1の横は2で、この89の隣は97なんだね。
あー、そういうことか。
で、145の隣は98なわけだ。
なるほど。
だよね、3だもんね。
うんうんうん。1、2、3、4だもんね。
だけど2の隣は94なんだね。
うーん。
あ。
何だい?
94と49は反対関係になってるね。
ほうほうほう。
1が?いや、でも違うな。
あれかい?アラビア数字じゃなくて漢字のところにミソもあんのかい?
ほうほうほうほう。
いや、なんかね、その数字が前後逆になってるだけの並びが結構あるのよ。
あー、確かにね。
36:01
1と3のところの右側は89と98?
うんうん。
あとは1と4の49と94?
うんうん。
けど2はないんだよね。
うーん。
2の代わりにあるのが20。
うーん、ぐらいかな。
これは02が20になってるんじゃないのかい?
そういうことかい?
ごめん適当言った。
うふふふふ。
いやいやいや、難しいよこれ。
うーん。
まずいなー、これ出られないってなんかなー。
大変だぞー。
さっきのその扉を触ってみようっていう案はどうだい?
うーん、まあとりあえずそれをやってみるか。
え、どれがお好み?
お好みは4だね。
そうかー。
じゃあ、と言って正面の4と刻まれてる扉を軽く押してみます。
はい、開きます。
開いたよ。
はい。
開いた。
その扉の開いた扉の裏側になんか数字書いてないかい?
え、この先に行くのかい?
いや、とりあえず手だけ入れてその裏側触ってみてくれよ。
あー、なるほどね。こう肘の届く限りね。
そうそうそう。
サワサワ、サワサワ、なんか分かりますか?
はい、今のところのっぺりとしていますね。
猫が呼びかけます。
おいおいおいおい、何をしているんだ二本足。
部屋の中に入って確かめてみればいいじゃないか。
えー、ろくでもないことが起こるんじゃないのかい?
これ前に見た映画だとあれだよ、あの流産かけられるやつだよ。
やだよ。
なんだよ、リメイクの方でやたら部屋が広くなって
なんか雰囲気が全然出てなかったって聞いたけど
あれは絶対見に行かないからな、僕は。
うん、ごめん、それ語り始めると止まんなくなっちゃう。
あー、そうか。
じゃあ、とりあえずこの場でやめとこう。
えー、入った方がいい?
いちわさきくん、この箱のフタは閉めないよ、僕は。
あー、うん、それ約束してくれるんだったら頑張るわ、じゃあ。
と言って、先に進みます。
はい。
入りますと、一歩足を踏み出すと、素足にうごめく感触が絡みつく。
おほほほ。
なお?
ぬめりと身をくゆらせ、足を這い上がろうとする無数の何か。
慌てて足を引き抜くならば名残惜しげに、だがそれは離れるだろう。
だが、すぐにまたぬるりと足を這い上がる。
39:02
いや往々なくあなたは知ることになる。
この部屋の床一面には、みっちりと触手が生息していることを。
触手?
うわー。
気持ち悪い。
それでは、三島崎さん。
絡みつく触手のおぞましさに、三値現象をお願いします。
成功で0、失敗で1d2です。
やったぜー。
成功です。
はい、じゃあ0ですね。
うわ、気持ち悪い。
気持ち悪いけど、気持ち悪いだけだけど、
さっき触手とか言ってたから、これかなって思ったから、
そう大したことはなかったけど、でも気持ち悪い。
で、ねこちゃんが言いますね。
おぞましいかね、二本足。不思議なものだ。
内臓をかき混ぜ、めでることで、こうなす種であるというのに。
と、言いますね。
いや、逆に二本足でよかったよ。
四本足だったら、これ四つで味わうんだろう?
絶対気持ち悪かったよ。
はい。で、さっき言ってた扉を触るとというようなことなんですけれども、
はい。
四の扉の向こう側の面にはですね、16、16と書かれています。
あれ?
ぷっぷりしてたはずのところに感触があるってことですか?
はい。
あ、ごめん、動かしちゃった。
16。
16か。
三島大輝くん、大変だよ。
ん?
この、まあ、触手プレイの部屋もあるけれども、
プレイ?うん。
触手プレイの部屋以外は、ろくな部屋がないよ。
うん。触手プレイでよかったね。
だって、これ、針だったら怪我してるだろ。
そうだね。
え?
え、ごめん、ちょっと、触手プレイに気が散ってしまって、数字が16だっけ?
はい、16、16と書かれています。
これも関数字ですか?
はい、関数字です。
で、元の部屋に戻ってきてる状態ですかね?
いや、今、触手が動く部屋にいます、今。
わお。
の、16の扉から出てきた状態です。
いやー、印象だし。
ちょっとごめんなさいね。
はい。
あ、1、2、3、4か、はいはい。
え?
触手の部屋にいるってこと?
そう、今、足の裏をコチョコチョやられてるみたいだよ。
あ、やられ続けてるの?
はい。だんだんだんだんと足に絡みついてきます。
あー、やめて。あの、足を取られないようにジタバタしてます。
42:04
はい。
あー、なんか、ずっと足踏みしてんだけど。
うん、だるい。
これ、あ、でも、え?え?16ってさ、
この、言ってたテンタクルの部屋の分で16なんだろう?
そうだね、テンタクルの16だね。
で、4から16に来たってことか。
そうだね。
えー。
4から4、そうだね。4から16に来た。
そうだね。
そういう繋がり?
うん。4と16は4倍だね。
ほうほう。4×4、16ってやつだね。
えー。これ、進む方向間違うとめんどくせえな。
この方向間違えると足の裏にトゲトゲが。
僕ね、針が程度によるんだけど、どっちかというとインセクトのほうが嫌かな。
あー。
でもほら、インセクトもほら、いろんな種類のほうがいるから。
あー、そうだね。毒でどうたらとかは嫌だね。
そうだね。でもほら、針はどんな種類でも針だからさ。
うーん。まあ、なるべく一番選ばないほうがいいやつかもね。
じゃあ、どうだろう。せっかくテンタクローの部屋にいるんだったら四隅の数字もちょっと調べてみてくれないかい。
あー。
じゃあ、ちょっと四隅を調べます。
はい。四隅の部屋を調べるとですね、時計回りに行きます。
今出てきた扉を16として、時計回りにですね、145、58、97と書かれていますね。
これはもう確定だね。
確定だね。箱と一緒だ。
じゃあ、次行ってみよう。
いやいやいや。あの、ほら、もうちょっと考えてさ、どっちに進むべきか考えようよ。
ご飯の御義は忘れてないけどさ、もうちょっと出張に行こうよ。
いや、ほら、君からのテンタクル実況からしか僕は情報が得られてないからさ。
いやー、だから、とにかく、床はうじゅるうじゅるしてるよ。
で、箱はこういう、あの、四隅はこういう感じでなってるから、箱と一緒だよ。
はいはいはい。
いや、てっきり職種プレイが癖になってきてるのかなと思って。
いやいやいや。僕はそういう趣味はないよ。
ゲームのこと以外は至ってまともな学生さ。
45:02
そっか。
ま、次じゃあ行くとしたら、ただこの4と16の位置関係がわかんない以上は、もう選びようがないんだよね。
うんうんうん。
確かにね。
箱の位置関係的には完全に隣だったんだね。
箱の位置関係的には完全に隣そうだね。
ただ5の面を。
1の面から2面目に行ったけど。
5の面をワープしてるね。
1の。
1の上から行ったら4の、ん?違う2の上からか。
2の上から出てきたのか。
うんうんうん。2の上から出てきたから。
ウィグのワープだな。
うん。
別に隣接してる辺のどうたらっていう感じではなさそうだね。
そうだね。
もう1個ぐらい規則性が欲しいなぁ。
えぇー。
頑張ってみようよ今度ほら。あの、ご飯にデザートもつけるよ。
ははは。
わかったよじゃあ。えぇー。どっちにしようかなぁ。
うーん。こうでしょう。これがこうだろう。
うんだから。えぇー。やだなぁ。
うん。えぇー。うん。じゃあこの145にしよう。
おっけー。
うん。と言ってそっちの扉を開けます。
はい。145の扉を開くと、
一歩足を踏み出せば、ぐじゅりと無数の何かを踏みつぶした感触、
固い外殻と柔らかな消化器官、あふれ出す体液。
だがすぐにまた、つばやく小さいそれらは足の合間を這い回る。
やだぁ。
こともすれば足を這い上がるそれらは何百何千とひしめいている。
えぇー。やだよぉー。
うーん。一番嫌なの引いたよ。
三島崎君だんだん目の色が死んでいってるけど大丈夫かい。
うーん。なんかねぇ。うん。つらい。
あーあーあーあーあー。
少なからず同情はしよう日本はしよう。
まあ慰めになるかはわからぬが、毒はないらしいとだけ告げておこう。
うーん。なんか。
よかったね。
なのか。
よかったよかった。
この大量の虫のおぞましさに惨事現象をお願いします。
情報でゼロ。失敗で1D2です。
えー。えー。失敗。
48:01
え。
じゃあ。致命的失敗なんで1D3減らしておきましょう。
はい。1D3。
100ファンテ。
ね。2。
いやーやっぱり。
2減らしていいですか。
はーい。
えー。2減らしました。
やっぱり虫の方が嫌だって言ってたからには。
うん。
目が死んでるね。三小崎君。
うん。
いやー。触手はね。まだなんかなんだろう。
あのー。タコかイカかなんか踏んだみたいな感じでいいんだけどさ。
うん。
いいっていうのはその別にいいっていう意味でグッドっていうわけじゃないからね。
うん。そうだね。
うん。
ちなみに扉を触りますか。
はい。もちろんです。そのために。
はい。扉を。
どうした。
扉を触ると42、42と書かれています。
42。
ほんの42だよーこれ。
42。
さあ推理するんだ。くたに君。
42かー。でもほら。一つ規則性が見えたね。
ん?
いいことだい?
重なってはいなそうだよ。
あーなるほどね。だから結局4の面に来たんだからね。
今回は足踏みしたくないな。
扉の表と裏の関係性が未だによくわかんないね。
うーん。全然わかってないね。
えっとこの感じだと次たぶんぐさりなんだけど。
あのまあ進む方向にもよるんだろうけどさ。
うんうんうん。
これちなみに戻るってことはできるんですか。
出てきた扉に入るってことですか。
はい。
じゃあ入ってみましょうか。
そうするとまたあれか。
うーん。もう一回あれじゃない?
気持ち悪さに耐えられるかどうか。
ただあれよ。ニードルはきついぞ。
ニードルはきついからもう戻った方が楽か。
戻って別の扉。でも結局戻って別の扉でも同じ可能性なのか。
そうだね。その4方のどっから来るかっていうだけでね。
うん。
でもこれはあれか。早めに規則性を見つけて、
残り4つあって3部屋のうちどれか当たりを引かないといけないってことか。
そうそうそう。
うん。1個余りがあるはずだからね。
51:04
多分進む順番が。
そういうことかい。
最後1にならなきゃいけないの多分。
あーなるほど。
ただここの盤面に1がどこにもないんだよ。
うーん。
えー。
4、5、6だろう。
ちょっと余るとしたらどれになるんだろうな。
4、5で?
4、2から来たの?4、2に。
4、2に入った。
うーん。
4、2に入ってこうなったから。
多分9、4に行くと、
もう多分2ドルだと思う。
なるほど。それの理由は?
4、4じゃねえ。えっと9、4か。9、4。
うんうん。なんでだい?
もし部屋が四角に並んでいるなら。
あーなるほど。えーっと。
全く関係なく数字だけでこの転送が行われてるんだったら、
多分それを考えても意味がないから。
うん。なるほど。
無事の謎を解いたほうが早いな。
うーん。4だろう。1、6どっちで?
1、4、5に行ったら?
うーん。
開けたら必ず入らなきゃいけないとかまたきついね。
うーん。
あと何回くらい耐えられそうだい?
そうだねえ。
まあ、僕は割とあの心は強いほうだから、
そこそこは大丈夫だと思うけど。
じゃあ今度はデザートにドリンクバーをつけちゃおうかな。
あのせめてメインをおごってくんないかな。
うーん。
54:02
なんたらグリルどうたらとかさ。
あー。
うん。ツインどうたらエッグどうたらとかさ。
はいはいはいはい。
ダブルチーズなんたらとかいろいろあるだろ?
あるねえ。
じゃあわかった。
いつもミラノフードリアしかおごってないけど、
ディアブラ風ハンバーグステーキもつけるよ。
助かる。
助かる。そういうの待ってた。
そういうの待ってたけど、それを何日間おごってくれる?
まだ3日かな。
3日か。そっか。
じゃあ移動するたんびに少しずつおまけつけてくれよ。
そうだね。グレードが上がってくる感じに。
じゃあ、おごってくれる人が行く方向決めようか。
そしたらね、一応ちょっと可能性をつぶすという意味で、じゃあ94。
94に。
わかったといって94のほうに進みます。
はい。94の扉をくぐると、
足元にうごめく無数の何か、うねうねとした感触があなたの足元にあります。
お。わお。
はい。
うねうねしてる。
帰ってきた。
出てきた扉をさわりますか?
はい。さわります。
はい。さわると97。97と書かれています。
おーい、あの数字97でうねうねのところに帰ってきたよ。
おー。ということは空間がすごいことになってるね。
どうした日本足。どんな調子だ?
うーん、とりあえず最低だね。
うーん、そうかそうか。
助けを求めるならば相互の対価を持てよ。
えー、あれかい?右手とか左足とかそういうやつかい?
武者は血で、賢者は血でもって支払う。
あー、血はやだな。
そうだねー。
120リットル献血ぐらいならいいんだけどさ。それで済まないだろ。
うーん、僕鉄分が足りないからなー。
いえいえいえ。
さっきから君、あの全然さ、二人君。
なに?
けがもなんもしてないじゃん。
だいぶ財布が痛んでるんだけどな。
あー、それは出れたらの話だよね。
あー、そっかそっか。出れなきゃしょうがないもんね。
そうそうそうそう。
57:00
でもな、この場ではそういう約束だから。
分かったよ。
猫様、このナイフを使って何かあれかな?傷をつけるといいことがあるのかな?
まあ血を差し出せば助力はしてやろう。
あまり手は将来使うつう予定だから足にしとこうかな。
ならばお前の血を持って支払うか?足を切るか?
血でも勝負できるんじゃない?
血は自信ないぞ。
でも間違ってペナルティがないならそれでいいんじゃないか?
じゃあ、あの、知識の血の方で支払ってみたいと思うけど。
はい。えーとですね。何かご自由にどうぞ。
知識を、とか、あの、例えば、えー、どんな技能持ってましたっけ?
技能。
技能ちょっと待ってくださいね。なるほど。なるほどなるほど。はいはいはいはい。
リアルでなんかね、あのー、面白い話をしてくれてもいいですし。
はい。
しまった、そういう話だったか。
はい。
くたに君、あの、滑らんなーっていう準備はしとくよ。
猫に何か、あの、何?情報、えー、知識を披露してください。
もしくは、えー、芸術技能もこの人あれなんだよな。
あの、陶芸だからここで披露できるものじゃないですね。
この壺はいい壺だぐらいなことしか言えないんで。
はい。あなたが今いつも小脇に書いてる壺はちなみに今手元にありません。
多分そうでしょうね。
はい。
わかりました。
はい。
じゃあ、えーと。
もしくは、いいくるめと芸術2回連続成功でも良しとします。
もしくは、えー、リアル技能のほうで何か面白い話をしてくれたら、それで地で持って支払ったというふうなことにします。
スーパーを唸らせる知識が必要ってことですね。
はい。
59:22

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