1. PTRPG部
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2023-04-10 1:20:33

部活動131 『デウス・エクス・マキナは死んだ』2-1

Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました! シナリオ:デウス・エクス・マキナは死んだ シナリオ制作者:茶鰯様 シナリオ配布:https://booth.pm/ja/items/1371817 ■■■注意■■■ ・上記のシナリオのネタバレを含みますので、プレイ予定の方などはご視聴をお控えください。 ・感想等をSNSに投稿する際は、ふせったーなどを使用してネタバレ防止対策をしていただくようお願いいたします。 ※本チャンネルは収益化を行っていないため、金銭は発生しません。 キーパー↓ 朔夜(https://twitter.com/sakuya_naniwadu) プレイヤー↓ HO:カミ PISA (https://twitter.com/hikasa_t) キャラクター:ペディオ・パラリア HO:ヒト だう キャラクター:羅日阿 蕗世(らびあ ろぜ) (敬称略) ■BGM、SE■ Audio stock (https://audiostock.jp/) ■画像素材■ シネマ風素材セット https://booth.pm/ja/items/2960278 マーブル柄オトナカワイイ素材セット ホワイト https://mohejidou.booth.pm/items/4129957 PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください! ◆本シナリオは、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する[クトゥルフ神話TRPG]の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/株式会社KADOKAWA メールアドレス podcast.trpg@gmail.com Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg​

00:00
はい、オッケーです。みなさま、こんばんは。
こんばんは。
あ、ツイートもしてないですね。
ちょっとツイートの時間だけくださいね。
はいはいはいはい。
みなさまごきげんよう。
みなさまごきげん。
待って、配信画面見よう。
今ならいいですよ。
なんか、ウルトラマンのカラータイマーみたいなことになってる。
なあ、それ。
ウルトラマンのカラータイマーって何?
あの、胸のところでピコピコ光ってるんで。
あー、シュワッチ。シュワッチしてるの、今?
シュワッチしてますね。
どういうこと?
ピコピコしてるんで、もう3分切ってますね。
あ、ほんとだ。ほんとだ。
あ、ダメじゃん。赤、赤。
あー、あー。
よし、はい、オッケーです。すいません。
お待たせいたしました。
はーい。
どうしてこうなった?
ほんとに。
マジガーデッドじゃないんだぞ。
ガンダムの方がいいか。
なんとなく。
みささんまさにシャーズナブルっぽいですけどね。
はい、えー、今回はクツルフ神話TRPG
デウスXマキナは死んだ!をお送りいたします。
うるさい。
すいません。
今回のシナリオは、それぞれのキャラクターが
秘匿と呼ばれる秘密を抱えています。
一緒に遊ぶ相手にも秘密にしていることがあります。
その秘密をいつばらすのか、
ずっと抱えたままにするのかは
プレイヤーの自由となっています。
ただし、プレイヤーはキーパーとチャットで秘密の会話をすることができます。
そしてキーパーもプレイヤーに多くの情報を秘密でお渡しします。
今回の配信ではキーパーとプレイヤーさんの秘密の会話も
見えるようにしてありますので、
動画配信では見ている方もキーパーの目線で楽しむことができると思います。
ただしですね、そのチャット機能が時々壊れるので、
もしダメだったらごめんなさいということでよろしくお願いします。
そういう時は声を代にして秘匿を言いましょう。
一口チャットの内容を言いましょう。
ポッドキャストにするときは音声のみですので秘密の会話は見えません。
こちらでは舞台を見ているお客様のような立場で楽しめますので、
どちらも楽しんでいただけると嬉しいです。
それでは今日の、まずプレイヤーさんの自己紹介をお願いします。
ハンドアウト、上から。
プレイヤー名がピーサーです。
今回やるのはハンドアウト上のペディオパラリアというキャラクターを使っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
03:01
はい、よろしくお願いします。
ではハンドアウト1お願いします。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
誰と申します。
はい、プレイヤーピーサーです。
プレイヤーPCがラビアロゼです。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今お名前を2人とも言ってくださったのですが、
キャラをね、まだ出してなかったのでこちらですね。
左の金髪の人がペディオさん。
そして右の可愛い子ちゃんがラビアロゼさん。
ペディオさんとロゼさんとお呼びさせていただきます。
はい。
では準備はよろしいでしょうか。
はい。
それではクトゥルフ神話TRPGデースXマキナは死んだ。
始めていきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ではまずはシーンを変えまして、
では導入からいきます。
はい。
信仰、崇拝、あるいは教えや神話など、
この世界には様々な神の話が伝えられ、
そしてそれを人間は崇め続けてきた。
しかしそれは人間が作り上げた名前と逸話である。
本当の神など存在しているかなど誰も知らない。
ただもし本当に神が存在するのであれば、
自身を崇めるこの種族を一体どう思って眺めているのだろうか。
ではシーンを切り替えます。
真っ白な空間、
天井は高く空をたゆたう画面が無数に表示されている。
その画面には様々な人々の映像が流されていた。
ハンドアウト1ペディオさん、あなたはそれを眺めています。
この子はいったいどういうふうにするんでしょうか。
楽しみですね。
そんな感じでちょっと軽く口元を緩めながら見ています。
するとそこに本来するはずのない音がふと聞こえました。
ハンドアウト1ロゼさん、あなたは気がつくとこの白い空間にいました。
あたりを見渡せば近未来を思わせる画面のようなものが部屋中をたゆたい。
06:00
部屋の中央には見知らぬ人が立っています。
おや?あなたは一体?
あれ?ここはどこですか?
ここはどこ?
私、死んだんですか?
うーん、どうなんでしょうね。
えー、どうしよう。
ちょっとひとくわくります。
はい。ひとくをお表示しなければ。
ここはどこなんですか?
うーん、そう言われましてもね、
私もここがどこかというのは定かではないんですよ。
え、じゃああなたも死んだんですか?
うーん、そうですね。
まあ、死んだ記憶もないので、
それこそ気がついたらここにいて、
それでずっとここに住んでいるという、
まあ、そういうふわっとしたことしか言えませんがね。
へー。
あなたは先ほどから死んだと言っていますが、
何かそういう死に至るまで、
至るほどの怪我を負ったりとか、
そういうことがあったのですか?
えー、ちょっと人生に疲れまして。
そうですか。
え?うーん。
ところで、あなたのお名前は?
あー、そうでしたね、そうでしたね。
こういう時はまず自己紹介からでしたね。
えー、私の名前はペディオ・パラリアと申します。
以後お見知りおきを。
ペ、ペディオさんって呼べばいいですか?
えー、そうですね。
まあ、短く相性みたいに呼ぶのであれば、
ディオという呼び方の方が呼びやすいでしょうか?
ペディじゃなくてディオ?
どちらの方がよりそれっぽいんですかね?
何分相性なんてものをつけられたことがないので、
私としてはピンとこないので、
まあ呼びやすい方でお願いします。
はあ、じゃあペディオさんで。
はい。それであなたのお名前は?
はい。私はラビア・ロゼと申します。
どうしてあなたと通常の、
同じ言語で話せているのか正直わかりません。
うーん、まあ私はここに長くいて、
こうしていろんなものを見ていますから、
ある程度の言語は覚えているんですよ。
えー、ここには何年くらいいるんですか?
09:00
うーん、何年いるんでしょうね。
こうしてただただ映像を見るだけの時間が過ぎていたので、
自分がどれだけの時間を過ごしていたかという感覚は、
あまり覚えていないんですよね。
それって楽しいですか?
うーん、まあ楽しい道具なんですかね。
まあいろんなことを知れるのは楽しいですが、
これしかやることがないとも言えますね。
じゃあ、えーと、周りに目星を振りたいんですけど、
ひとくで振ればいいですか?
あ、えーと、目星を振るまでもなくですね、
えー、この部屋にはモニター以外何もありません。
そして、えー、扉が1枚だけあります。
ベリオさん、扉ありますけど。
あー、その扉ですか。
ちょっと待って、そこが出口だということは聞いたことはありません。
あなたは出ないんですか?
私は出てはいけないと言われてしまっているので、
まあ一応それに従っているという感じですかね。
誰に言われてるんですか?ここにはあなたしかいなかったんでしょう?
あれ、ちょっと待って、ハンドアウトの情報を見返してます。
それにしても変なところ。
モニターには具体的に何映っているとかってわかるんですか?
そうですね、見てみると、いろんな世界にいるいろんな人が映っています。
時代も関係なく?
いや、今現在ですね。
なるほど。
そっか、今も戦争してるんだ。
あー、そこですか。相変わらずひどいもんですよね。
でっきりもう平和な時代だって言われてるんで、
すぐさま戦争を終結させる方向に行くと思っていたんですが。
平和な時代なんて今までにありましたか?
まあこういった大きい戦争が起こるのは久々ですよね。
小さな紛争はそれこそたくさんありましたが。
あ、1個送りました。
めっちゃ送るじゃん。私まだ1回もやってないよ。
いや、ハンドアウトの内容的に。
あー、そっか、そういうこと。了解です。
やっぱりチャットがダメですね、動かない。
あー。
じゃあ消しとこう。
はい。
それであなたはどうしますか?ここから出ますか?
12:05
そりゃ出たいですよ。
まあ、出たとしても帰るところないですけど。
であればあそこの扉から出れば問題ないはずです。
まあ外がどうなっているのか私には分かりませんが。
鍵がかかってたりとかはしないんですか?
いや、そういうことは聞いてないですね。
見てみますか?
あー、なんか目星とかで分かるんですかね?
いや、あの、見たら鍵穴がないということが分かります。
鍵が見当たらない。
あなたは人に言われただけで、ここから出ようという発想にはいたらなかったんですね。
まあ、そうですね。こういったものを作れる人ですから。
まあ、出たときに何らかの罰則があればそれから逃げることはできないでしょう。
むしろあなたは何も言われてないんですか?
気がついたらここにいたという感じで。
何も言われてないですね。
何か言ってくる人も知りませんし。
そうですか。
じゃあ他に情報なさそうだったら扉開いてみようかな。
開きますか?
そうだ、私がここに来たのも何かの縁ですし、ペリオさんも扉から出てみましょうよ。
うーん、先ほども言ったように私は出るなと言われていますから、ここから出るわけにはいかないんですよ。
でも私がここに来た、ここに来ることも何も知らされてないんですよね。
まあ、そうですね。
もしかしたらそう言われたことも事故になっているかもしれませんよ。
そんな悩むことなのかね。
ちょっと待って、ちょっと待って。
だってあなたはここにい続けていいんですか?
全部ではないにしろ、こうやって画面で辛い場面を見させられているんですよ。
うーん、まあ、戦争のことだけではないですからね、見ているのは。
でもそれで知識を蓄えるだけで、あとは何もしてないじゃないですか。
見守ったところで何もできるわけじゃないですよ。
うーん、そうですね。むしろあなたはこういったものを見たときに何かしてあげたいと思うんですか?
そうですね。少なからず私ができることなら。
うーん、あなたはずいぶん面白い人ですね。
15:03
いや、どこがだよっていうのをすごく言いたかったんだけど、ラビアは言わないな。
はあ、まあ、私のことはどうでもいいんです。
こっから出ましょうよ。
いいくるめか何か触ればいい?
そんなに悩むんだったら。
ロゼさんはじゃあ、ドア開けてみますか?
うーん、どうかな、自ら進んでも開けないかも。
いや、あくまでこの空間はペディオさんのものだと思っているから、
人の家を勝手にまさぐるのは良くないなっていう考えかな。
うーん、いきなり分投げすぎてどう動けばいいのか全然わかんないんだけど。
え、分投げてるの私?
いや、状況が、これは、えーちょっと、えー。
そもそも、え、ここにいなさいって言われたんですよね。
ええ、そうですね。
ここってどこの範囲までですか?
この建物、だったらドアに繋がっている部屋もこの建物の中じゃないですか?
ここだとしたら悲しいですね。
隣の部屋、今まで開けたことなくて、でも実は自分の所有物だったなんてさ。
えーと、どうしようかな。
さくやさん、技能振っていいですか?
はーい。
お返事待ちなんですが。
あー、失礼しました。
一句で、自分で振っていいですよ。
ちょっと、ないんだな。なんでだ?
あれ?チャパレーになぜかない。
えーとね、ごめんなさい、えーと、ディスコードの方に投げてあります。
あー。
ちょっと待って、うまくいかないな、ちょっと待って。
あ、あ、あ、わかんなくなった。
こうだっけ?あ、違うか。ちょっと待って。
ちょっと待って。はい、失敗しました。
じゃあ、わからないですね。
ちょっとチャパレーいじる時間欲しいんで、ひささんお願いします。
うーん、そうですね。
18:04
あなたはどうしてそこまで私が出ることにこだわるんですか?
今はお返事できませんね。申し訳ありませんが、手が空いてないので。
つまり、理由はあるということですか?
もう一回、ちょっと同じこと言ってもらっていいです?
ちゃんと聞いてなかったんですけど。
あなたがどうして私と一緒に出ることにこだわるのかを聞いているんです。
そりゃ人様の家で勝手に行動しちゃダメでしょう。
入るなと言われた部屋には入りませんし、
だからといってこの状況をどうすることもできないから、
私は何とか進もうと思っているんです。
じゃあ、私がもう好きに出ていいよっていう風に言ったら、
あなたはもう好きに出てくれるんですか?
それでいいなら。
であれば、私からは好きに出て好きに見て回るなり、
元の場所に戻るなりしていただいて構いませんよ。
へー、わかりました。
じゃあ、ドア開けてみますね。
そうですね。
じゃあ、ドアを開けますか?
はい。
そうすると、ドアを出る前にロジェさん気がつくんですが、
ドアの上に00と表記されています。
あら、これは何の数字でしょうか?
ドアの上ってこの部屋の内側から見えるってことですか?
はい、そうです。
その数字ってペディオ知ってました?
はい、見たことあります。
うーん、なんか見たことはありますけど、その数字の意味はわからないですね。
へー、まあちょっと探検してきますよ。
ええ、ご自由にどうぞ。
と言っても、ここの家も私のものではないのですが。
へいへいと言いながら先に進みます。
はい、ではドアは開きます。
覗いてみると、小さな風がロジェさんの頬を撫でました。
その先は屋外ではなかったが、冷たく小さな風の通り抜ける廊下が続いています。
廊下自体には何も置かれておらず、先ほどの部屋は光源もなかったのに明るかったのに対して、
この廊下は少し薄暗い。
また、奥には何も書かれていない扉があるのがわかるでしょう。
きき耳が触れます。
はーい、振りまーす。
ほいー、いちくりー。
すごい。
あ、ごめんなさいね、メインで触れてもよかったです。次から言いますね、ちゃんと。
はい。
はい、じゃあいちくりですので、風の流れる音がします。
廊下の先が何か広い空間に繋がっているなということが、まあクリティカルだったのでわかるでしょう。
21:02
まるでここは人工物ですね。
さっきとは打って変わって、随分と現代的ですね。
縦といえ、これはどっか、側面に部屋の扉あったりとかしないんですか?
そうですね、奥に扉が見えますね。
で、その奥の部屋は風が吹いてきてるからどうやら大きい部屋だぞみたいな?
はい。
なるほどね、じゃあそこまで進んでみようかな。
はい、じゃあロゼさんが進んでみようかなと思った瞬間、
ふと二人の耳に、いや脳裏に直接音が聞こえてきた。
それは壊れたビデオから走られるようなノイズ音だ。
それに混じって中性的な笑い声が聞こえた気がするが、
それを認識した直後に、ペディオさんの体がぐらりと傾いた。
それに抗いバランスを保とうとした瞬間、
気がつけばペディオさんは先ほどの扉の外に出ていたのだ。
直後、バタンと音を立て、
ゼロゼロと番号の書かれた扉は一人手に閉まってしまった。
なんで?扉にとりあえず目星とかで開けられるか確認したいです。
どうぞ、メインでお願いします。
はい。目星、わからんち。
でも触るともうビクともしないですね。
それは、ゼロゼロと書かれていた通路側の方に来たってこと?
そうです。
部屋から出されたってことですよね?
はい。
あれ、ペディオさんどうしたんですか?あんなにこっちに来るの嫌がってたのに。
いや、何か一瞬笑い声のような声が聞こえたかと思ったらめまいがして、
次の瞬間にはもう部屋の外に追い出されていました。
へー。好奇心に逆らえなかったとかいうわけではなくて。
そうですね。まあ、強制的に出されたんですかね。
もしかして、うーん、まだこっからどこにも行動してないですけど、
一緒にどっか行かないと染み出される的な?
二人それぞれ別の部屋にいてはいけないとか。
うーん、そういう制約があるんでしょうか。
まあ、ただ、その様子からすると先ほどの部屋にはもう戻れないようですね。
そうですね。まあこの通り、鍵がかかっているのか開かないですが。めっちゃ出る。
じゃあ周りに他に似たような部屋の扉がないか目星振っていいですかね。
24:05
はい、どうぞ。
成功しました。
はい、奥の扉しか見当たらないですね。
あー、じゃあこのゼロゼロ、ゼロゼロでしたっけ。
はい。
の扉と奥にまた別の扉が一個あるだけで、あとはただの通路ってことですか。
はい、そうです。
はあ。
まあ、ひとまずあの部屋の束縛から解かれたことですし、先に進んでみましょうよ。
はあ、そうですね。ここにいてもしょうがないですからね。
そうですよ。
久々の外に怖じ気づきました?
久々の外に怖じ気づいたというより、あなたのその圧の強さが怖いと思うっていうのが正直な気持ちですね。
うーん、それに関しては、うーん、今まであんまり抑圧された生活を送ってたもんですから、ちょっと嬉しくて。
あー、そうだったんですか。
私の学んだ中では、相手の行動を強制するのは一般的にハラスメントというと学んだはずですね。
はあ、私のこの言動がハラスメントに思えると?
まあ、それを当てはめれるかどうかまではまだ勉強中でしたので、素直にどうかは分かりませんが。
あれ、ところで私の知識の中に法律っていうのがあるけど、ハラスメントに該当するかどうかって振っていいのかな。
喧嘩はしないでいただけますか。
はい。じゃあ、扉以外は何もないんですよね。
はい。
じゃあ、もう進むしかないか。
では、進むでよろしいでしょうか。
そうですね。
はい。えっと、ロゼさんもいいですか。
はい。
では、廊下の奥にある扉を開けば、先ほどよりも少し強い風が吹き抜ける。
白く、高い天井の先には小さな小窓が見え、そこには美しい青空が映っていた。
どうやら風はそこから入ってきているようだが、とても高い位置にあるため、壁を登っていくことのできない以上、あの窓から出ることは難しいだろう。
この部屋は5つの壁に1つずつ扉がある、正五角形の部屋だ。
休憩室として使われていたのか、部屋には城を基調としたソファーや机などがある。
しかし、今はその家具のどれもが倒され、汚れ、まるで空き巣が入った後のような惨状となり果てていた。
その中心に1人、フードをフカフカと被った人物がいることに気が付く。
あなたたちに気が付いていないのか、その人物は全く動く様子を見せず、ただ座り込んで、うつむいている。
27:01
あれ、やっぱり私死んだはずなのに、ここ天国とかじゃないんですね。
あ、こわ。あんなところに人いますよ、ペディオさん。
そうですね、ここの管理人か誰かでしょうか。
うーん、目ぼしでフードの中身覗けますか。
近づいてみると情報出ますね。
あー、近づかずに目ぼしで、近づいた時と同じ情報が欲しいです。
どうぞ。メインでお願いします。
あー、メインで。
成功するじゃん。
わざわざ90も取った意味ねえじゃん。
はい、えーとですね、じゃあスペシャルなので、スペシャル決定的成功ですね。
よく見てみると、それは美しい顔立ちをした男性です。
しかしよく見てみれば、それが人間でないとすぐに理解できる。
その顔は反対しており、その壊れた部分から歯車やコードがむき出しになっている。
同様に体のあちこちに傷が見え、これが人の形をした機械人形であると理解すると同時に、現在は壊れてしまっているとあなたたちは思うでしょう。
しかしそう考えた直後、その機械人形は突然動き出した。
ゆっくりと立ち上がったそれは、座っていたときには気がつかなかったが、
約2メートルにも及ぶであろう高さがあり、あなたたちを見下ろし、口を動かし始めるだろう。
人間になりたければ。
おそらくその先にも何かを伝えようとしているのだろう。
しかし壊れているためか、それ以上機械音声が続くことはなく。
機械人形はポケットから何かを落としたと思うと、そのまま座り込み、またうつむき、動かなくなってしまった。
人間に戻りたければって、ペジオさん人間じゃなかったんですか?
いや、私は人間だと思っていますけど、
それを言うのであればラピアさんこそ、自分は死んだはずだって言ってますから幽霊か何かですか?
あー、つまり人間になりたければじゃなくて、生き返りたければっていうこと?
なんでしょうかね。
それよりさっき何か落としたようですがって言って、その落としたものに対して確認してみます。
目星振ればいいですかね?
いえ、わかります。
落としたものを見るのであれば、そこには刃先も持ち手も黒いナイフが落ちている。
このナイフが何の素材でできているかを見るためには博物学を振るとわかります。
30:06
じゃあ、表で振ればいいですかね?
メインで大丈夫です。
はーい。博物学。石膏。
おー、めっちゃあるやんけ。
では、このナイフは黒曜石でできているということがわかります。
あー、あれですかね。きちんと機械で研磨されたような感じですかね?それともダセ石器みたいな感じですか?
えーっと、そうですね。かなり磨かれてますね。
あー、黒曜石でこのようなナイフを作ると。
じゃあ、なんか文様とかないかな?特に何も掘らさったりとかはしてないですかね?
してないですね。
まあ、このロボットって言っていいんですかね?ロボットなのかアンドロイドなのかわかりませんが。
まあ、何かしらの儀式か何かで使うんでしょうか。
一応持って別の場所を探してみますか。
この2メートルある人形さんはどうします?
うーん、さすがに動かすのも大変でしょうから。
まあ、連れていかなければいけない場所があった場合には一度戻ってきて、それまではここに置いておくでいいんではないでしょうか。
そうですね。機械人形について調べたければ、機械修理、電気修理、電子工学のいずれかが振れます。
機械修理、電子工学。それぞれ情報違うってことですか?
いや、同じです。
じゃあ、それはメインで振ればいいですかね?
はい。
機械修理、電子工学?
電気修理。
電気修理。
はい。
じゃあ、電子工学で振ります。
ででで、電子工学。
はい、成功。
はい、成功です。
なんでそんな、そんな高いの?
95点。
はい。この機械人形の動力源までは不明なが、歯車のパーツが5つほどないことがわかる。
この歯車部分を何とかすれば正常に動きそうだ、とペディオさんは思います。
うんうん、じゃあそれをラビアに伝えます。
どこかから歯車を見つけてくれば、修理することができるかもしれないですね。
へー、すごいですね、ペディオさん。そんなことまでわかるんだ。
あの部屋で長いこといろんな映像を見せられて、さまざまな知識を身につけましたから。
33:05
と言っても、大抵のものは、大抵のもの?すべてのものは、自分の体験を伴わないものなので、本当にただの知識というだけですが。
まあ、でもこうして実際に役に立っているんだったら十分じゃないですか?
そうですね。ではどうしましょう?とりあえずどこかの部屋に入って歯車を探してみますか?
そうですね。それぞれの部屋の扉はどれも同じような見た目ですか?
はい、どれも同じような見た目ですが、01から05までの番号が扉に書いてあります。
どうします?ここからじゃあどの部屋がどんな中身してるかなんてわかんないので、順番に回るのがセオリーですかね?
そうですね。では01の方を確認してみますか?
じゃあまず扉のドアノブとかに採掘されてないか確認したいです。
はい。目星振ってみますか?
目星振ります。
はい、お待たせ。はい、成功です。
はい、成功です。
特に何もないですね。
鍵穴もないですか?
はい。
じゃあついでに聞き耳立てて、なんか変な物音とかしないかも聞きたいです。
はい、どうぞ。
わかんない。
あ、代わりに聞こっかな。
はい、どうぞ。
あ、素晴らしい。何も聞こえないですね。
あ、ちょっと待ってください。え、1ですか?
1です。
1、ちょっと待ってください。
何か聞こえるんだ。
1は、そうですね、コソコソ音が聞こえるかもしれません。
コソコソ?
さーて、中には何がいるんだろうなーって言いながら耳を傍立てると。
あれ、おかしいな。ここにもなんかいるんですかね?
誰かのお部屋でしょうか?
どうなんですかね。
まあ、こういったロボットがいるくらいですからメンテナンスをする人はいるのかもしれませんが、
あるいは私みたいに閉じ込められてずっと映像を見せられている人も他にもいるかもしれませんね。
えー、じゃあそれじゃあ、あなたみたいな人があと5人くらいいるかもしれないってことになりますよね。
そうですね。
まあ、どこかしらの扉はその先が出口になっている可能性もありますから、
一概に全部の部屋に人がいるとも限らないですけれども。
まあまあ、とりあえず入ってみましょうよ。
そうですね。じゃあ、えー。
なんか心配そうな顔してますね。
他の扉にも耳、なんか立ててみます?
36:05
音しなかったところに入るとか。
いやー、これほど高性能なロボットがある場所ですから、音がしないからイコール安全とも限らないので、
どちらにせよ変わらないかもしれないですね。
まあそう思うんだったら、01番開けてみます?
そうですね。
じゃあそろりそろりと開けてみます。
はい、ではそろりそろりと開けているときに、ちょっと処理をさせてください。
はい、では01の部屋に行きます。
はい。
中に入ると、天井はさほど高くないが奥行きのある広い部屋になっていた。
机が無数にあり、どの机の上にも資料や本が置きっぱなしになっており、
全く掃除された様子がないとあなたたちは感じるだろう。
荒れているというか、物音がした割に誰かが入ってきたような気配はないですね。
そうですね、ひそひそ言ってたような気がしたんですけど。
アリメ帽子を振って何か動いている物音を確認したいです。
えーと、ちょっと待ってください。
そうですね、じゃあ目星振ってもいいですよ。
はい、成功。
そうすると、部屋の奥から何か気配がします。
奥?
エリアさん、何か見つけました?
うーん、何か今部屋の奥で動いているような気配を感じたというか、
誰か、人がいるとか、そういうのが見えたわけではないんですが。
おー、机の上に散らばっている紙か何かを読んでみたいんですけど。
はい、では机の上にある資料を見たいときには、歴史もちくはオカルトが触れます。
それぞれ別の情報です。
じゃあ、あって言ってちょっと奥の方に歩いていきます。
はい、どうしましたか?
これって喋っていいんですかね?
はい、どうぞ。
じゃあここで歯車のようなものを落ちているのを見つけます。
はい、落ちています。
はい、じゃあ目星振って何かちゃんと確認した方がいいですかね?
39:01
電子工学かな?
あのロボットのやつに当てはまるかどうかっていうのを確認したいんですけど。
はい、どうぞ。
メインでいいですかね?
はい、メインでいいですよ。
はい、成功です。
はい、それではですね、あの機械人形にはまりそうだなという気がします。
1つだけですかね、あるのは。
1つです。
じゃあ一応それを拾ってポケットに入れて、アラピアの方に戻ってきて、
先ほどのロボットに当てはまりそうな歯車が1つ見つけることができました。
っていう風に話しかけます。
それが音立ててたんですかね?
どうなんでしょう。タイミングよく転がったとか、まあないと思いますが。
部屋全体目星降ってなんか生き物が隠れれそうな場所ないかとか確認とかできますかね。
えーと、ではその時です。
はい。
突然ガタンと音がする。隠れていたのか、奥の机から誰かが現れたのだ。
しかしあなたたちにはその姿に見覚えがあった。特にペディオさんには。
あれ?ペディオさん?2人いる?
私ですか?
しかしあなたたちがよく見ると、服装から顔立ちまでウリ2つの人物だが、
違う点といえば体は傷だらけで目は虚ろだ。
痛い。痛いよ。来ないで。
と震えた声を発しながら片手にはナイフを握りしめ、あなたたちに襲いかかってくるでしょう。
えー。
はい。戦闘ラウンドになります。
えー。
えー。これは?
はい。この人ステータスは全くペディオさんと同じです。
うそー。
もし逃げる場合はデックス対抗になります。
うそー。
デックス結構あるんだよな。
5割?
えー。
はい。ペディオさんだけが5割ですね。
はい?
デックス対抗になるので、対抗です。向こうのペディオさんとの対抗。
はいはい。
はい。だからペディオさんは50%で逃げられます。逃げるなら。
はい。
ロゼさんは5割違うので、15、40、25。
うん。
4分の1か。あ、でも4分の1って考えたらそこまでかもな。意外といける?
ペディオさんどうしたんですか?え?どっちが本物?
わっからないです。
42:00
え?
わからない?
こいつがなんかいるのってペディオって知ってるんですか?
え?知らなかったですね。
知らなかったですよね。単純に自分の顔だから見覚えがあるってだけですよね。
はい。声も同じですよね。
そうですね。
闘技能ないんだけど。
え?戦闘する?
戦闘っていうか、組付きで抑えてとかできれば一番いいんですけど。
あー、組付き?組付き?
でも向こうナイフ持ってるから意外と危なくないですか?
えー、ボロボロ具合ってどれくらいなんですかね?
傷だらけですね。
判定にマイナスが入るくらいですか?
うーん、そうですね。
もしくはHP2くらいですか?
それは言えませんね。
まあ一旦できれば逃げたいけど、ちょっと情報量が少なすぎるので一回逃げませんか?
そ、そうですね。
逃げるってなった場合は相手は攻撃できるんですかね?
逃げるときには逃げますよ。
まあ一回逃げてから体勢整え直してでもありなんじゃないですかね。
ただ部屋の外まで追ってきた場合どうします?
その時はその時ですかね。ちょっと腕には自信ないですが。
じゃあとりあえず逃げますか。
え、じゃあCCB50で振ればいいんですか?
はい、お願いします。
あ、逃げれなかったよ。
逃げれたわ。
じゃあペディオさんは逃げました。
で、ロゼさんに対して、じゃあ近寄ってるので。
あ、そっか。ペディオさんだけか近寄ったの。
あ、そうですね。俺だけが奥に行ったんで。
はい。じゃあロゼさんのとこまでちょっと届かない。
やった。じゃあ普通に扉から出ます。
はい。じゃあ一緒に出ますか?
そうですね。
あ、ついてきた。すいません。
何だったんでしょう。
扉からこっちに出てくる様子はないですかね。
ないですね。むしろ追っかけてきてなかったですね。
追っかけてきてなかった。
扉チラッと開けて中様子見れますかね。
はい。
どうしてますかね。こっちに近寄ってきてる感じですかね。
そしたら、またうずくまっちゃってます。奥の机の陰に。
えー。
選手防衛ですね。
資料見てんだよな。
あ、そういえば。ごめんなさい。さっきひとくのほうで間違って振っちゃったせいで。
45:04
歴史成功してたんですよね。奇跡的に15出して。
あの、資料や本を見る限りほとんどはギリシャ神話やエジプト神話など様々な神話や神について調査されているって書いてました。歴史の方。
もう一個なんか拾ってない情報があるんですよね。歴史ともう一個なんか。
オカルトでしたよね。
オカルトですね。
オカルトでしたっけ。
はい。
パッて入ってパッて見てパッて逃げてくるってできますかね。
やってみますか。
パッて入って幸運で適当に神掴んでパッてまた出てそれがオカルトかどうかを幸運で判定みたいな。
そうですね。言ってしまえば一瞬入ったぐらいでは来ないです。
近づかなければいいんですよ。
話聞けるんだったら話したほうがいいのかな。
でも一応敵対シーンは見せてましたよね。
それは自分と同じ人が現れたらびっくりはしますよね。
ただ単に私たちから危害を加えられると思ったからという可能性もありますよね。
あれだけ傷だらけだったんですから。
まあそうですね。ただ自分と同じ見た目とかの人に話しかけられて信じる人いますかね。
もう一人の僕みたいなさ。
まああんな部屋にずっと長いこと閉じ込められてたので今更といえば今更な気もするんですが。
まあそれもそうですね。もう一回入ってみます。
そうですね。ちょっと話しかけれるのであれば話を聞いてみたいというのもありますし。
はい。じゃあ1の部屋に入ってきました。
どうやら奥の机の陰にうずくまっています。
あのすみません。
来ないで。来ないで。
いや大丈夫です。敵対するつもりはありません。
ただあなたのこととかここのことを教えていただきたいのですが。
来ないで。来ないで。
精神分析って触れますかね。
どうぞ。触れます。
精神分析って俺あるの。ちょっと待って。森林学しかないのか。
森林学振ってもいいですよ。
匹で振ればいいですか。
どっちでも。
じゃあ一応匹で振っておこう。匹心理学。
はい。話ができる状態ではないですね。
えー。落ち着かせる方法。
もうダメです。
ダメですか。
はい。これ以上近寄ると襲ってくるでしょう。
48:03
あー。完全に壊れてしまってますね。
じゃあもうそういう人格が崩壊してるみたいなのまでわかるような状態ってことですか。
はい。はい。
じゃあ本棚の本調べてみたいです。
はい。あとはオカルトですね。
はい。
じゃあ私図書館の方が高いので図書館で調べますね。
図書館ないんですよ。
図書館じゃない。違うの。本棚。
オカルトです。
うっそー。
オカルト固定ってことですよね。
はい。
えー。まじか。
じゃあオカルト振りますね。
はい。メインでお願いします。
はい。ピンポーン。
お前、95マーってなんですぐ振んなかった。
奥に歯車っぽい何かがありますよって一手で来てたんでそっち先に取るじゃないですか。
うん。いやもう一回入った後よ。
オカルト振るために入った気がしたんやけど。
いや話聞けるんだったらそっちやったほうがいいかなって思って。
あーはいはいはい。またそうやってすぐMXしようとする。
まあいいですけど。
はい。えーと。
これって別に自分に対して影響はないってことですかね。
でしょうね。
じゃあ一応その情報を共有しますね。
はい。
何でしょう。神話に関する本なんですかね。
ただ聞いたこともないような名前ばっかりですね。
ラピュアさんそういうのは詳しいですか。
うーん。具体的にどういう神話なんですか。見せてほしいんですけど。
ここに書いてあるのは、そうですね。シュブニグラスとかヨムソトスという名前はありますね。
何それ。
ただどういった神話なのかとか、この神自体が何を司っているかっていうものは特に書いていないですね。
先ほどラピュアさんが調べたものと一緒で、ここでは何か神とか神話とかそういったものを研究していたのかもしれませんね。
それでもう一人のペディオさんは頭がおかしくなっちゃったとか。
でもそしたら傷ついてる理由がないか。
そうですね。誰かが何かに襲われて、そのショックでああなったのか。
長いことここにいるとまた襲われるかもしれませんから、とりあえず出ますか。
そうですね。
じゃあ1の部屋から退出します。
はい。
51:01
では、あなたたちが部屋を出た瞬間、どこからかノイズ音のようなものが聞こえてくる。
その直後にあなたたちの脳裏に映像がよぎるだろう。
ちょっと長いですが。
見えるのは先ほどと同じ部屋だ。
しかしそこには先ほどまでいなかったはずの白衣を着た者たちの姿があった。
本や資料を真剣に読んでいる年老いた者もいれば、世間話や全く関係ない話で盛り上がる若い男女たちの姿があった。
そんな中、突然部屋の奥から男の怒鳴り声が聞こえてくる。
そこには白衣を着た初老の男性の姿があった。
白髪で眉間にシワがよった特徴的な顔をしているその男性は、足元に向かってもう一度怒鳴り声をあげるだろう。
目線をそらしその男性の足元を見れば、そこにアペディオさんと同じ姿をした人物が床を這いつくばっているのが見えた。
何度かせき込み、「ごめんなさい、ごめんなさい。」と言葉をこぼすが、男性は舌打ちをするとその人物を斬り倒し、その後も何度か暴行を加え続け、
「違う。お前は出来損ないだ。」と冷たい声を発した。
先ほどまで世間話をしていた男女たちのうちの一人、若い男性が泊めに入ろうとするが、別の白衣を着た老人が、
「やめておけ。」と言わんばかりに彼の肩をつかみ首を横に振った。
彼はただ傷つけられる彼のことを見て唇を噛みしめた。
部屋にまたあの怒鳴り声が響く。
ふと気がつくとあなたたちは01の扉の前に立っていました。
もう彼が襲ってくる様子はないでしょう。
部屋の中央には相変わらず壊れた人形があるだけだ。
サンチェックを行います。サンチェックは1句でお願いします。
サンチェックのやり方を今から送信します。
おいたわしや。
これ絶対ペディオの方が多く削れるよな。
あれもこれって振っていいんですか?
どうぞ。
結構なメタ読みしちゃうけど。
はいはい。
出来損ないだってことは完成形が今のペディオさん?
てこと?
でもそれだったら記憶引き継がせるんじゃないかな。失敗の経験みたいなの。
いやー逆にそこから復讐心生まれてどったらってことにも繋がるから、あえてしてないんじゃないかな。
僕はこうなんだっけ、ロボトミー。
ロボトミーコーポレーション的なことをしちゃってるってこと?
レッツロボトミーする方が楽なんじゃないかな。
54:00
ウルトラヴァイオレット様が。
さて次はどこ行きましょうか。なんかずいぶんと酷い悪夢を見せられた気がしますが。
そうですね。あんな経験をした記憶はないですが、それでも同じ顔の人間が暴行加えられてるというのはあまり気分が良くないですね。
そうですよね。ペディオさんでもあんな記憶ないですよね。
ああいった風に暴行加えられた記憶もなければ、あの映像に出た老人とかの見覚えもないんですよね。
はい。
ああいった白衣の人と会った記憶すらないので、どうなんですかね。
あの01番の中にいたペディオさんは、私の目の前にいるペディオさんとは全く別の個体っていうことになりますよね。
そうですね。
それにしてもペディオさんって何者なんだろう。人間ではあるんですよね。
自分の顔とかちょっと触ってみていいですかね。
はいどうぞ。
手触りとかって何かおかしかったりしますかね。
いいえ、おかしくないです。
うーん、別に体がロボットになっているとかそういったことはないようですが。
うーん、難しい。
どうします。次の部屋に行きますか。それともさっき拾ってきた歯車をあのロボットに一つ組み込んでみますか。
そうですね。一回歯車を組み込んで様子を見てみますか。
じゃあ何か技能を振ればいいですか。
そうですね。何かそれっぽい技能を振ってみますか。
それっぽい技能。
電子工学でいいんですかね。
あ、どうぞ。
メインで振れますか。
はい、メインで。
成功です。
じゃあガチャリと上手にはめ込むことができました。
特に動いたりとかはしないってことですか。
はい、そうですね。
歯車をすべてはめなければ動かないようですね。
そうですか。何か手がかりでもあればいいんですけど。
一の部屋に一つだけあったということであれば、他の部屋にも一つずつ歯車があるような気がしますが。
じゃあ次、02番の扉を開けてみます。
そうですね。たださっきのこともありますし、中の様子を確認してからの方がいいかと思いますね。
57:07
そうですね。一回聞き耳でも振ってみようかな。
はい、どうぞ。
成功。
今度は特に物音はしないですね。
今度は何か人の気配とかはないみたいですけど。望めてみますか。
そうですね。気をつけながら入ってみますか。
じゃあまたそろりそろりと開けます。
はい、じゃあそろりそろりと部屋を開けます。
はい。
ちょっとお待ちくださいね。
これまた本がたくさんありますけど。圧倒されちゃいますね。こんなに多いと。
そうですね。
あれ?ペディオさんどうしました?
もしもし、ペディオさん。大丈夫ですか?
なんかぼーっとしてるみたいですけど。
大丈夫です。それで、ここの部屋には何があるんでしょうか。とりあえず見渡してみますか。
あ、いいです。
扉を開けば高い天井に達する位置まである大きな本棚が目に入った。
部屋の大部分を占めるそれに、あなたたちは圧迫感を覚えるほどだろう。
その本棚にもまたぎっしりと本が並べられており、ここを調べるには膨大な時間がかかりそうだが、
ふと視界の端に高い位置の本を取るためであろうはしごが映る。
そこには先ほどと同じペディオさんと同じ姿をした人物がいることに気がつくだろう。
あなたたちがいることにまだ気がついていないようで、上の方で本の整理をしているようだ。
一回ここ出ませんか。
そうですね。ちょっと出てどうするか相談してからの方がいいかもしれませんね。
ええ、そうしましょう。
はい、じゃあ部屋を出ます。
うーん、じゃあ03番の扉、ラビアだけそろりそろりと開けて中を覗きます。
はい、開きません。
おっと、4番。
開きません。
5番。
開きません。
なるほどね。じゃあとりあえず3番にラビアだけ入ります。
開きませんよ、ドアが。
あ、3番だけ。
3番も開きません。
あ、ごめん、2番だ。2番勝手に攻略したと思った。
はい、じゃあ2番に入ってみますか。
はい、ラビアだけね。
1:00:01
ちょっとペディアさん待っててください。
はい、わかりました。
もしもーし。
はい、じゃあもしもーしと声をかけると、気づいて降りてきます。
先ほどの人物とは違い、襲ってきたりはしないですね。
すごくニコニコしてます。
ご機嫌良さそうですね。
じゃあニコニコして、ペディアさん右利きですか左利きですか。
えー、どっちがいいですか。
え、サウスポーだな。
じゃあ左利きで。
はい、じゃあ左手を差し出してきますね。
あいにく私は右利きなんですよ、と言いながら心理学。
えっと、それはこのペディアさんとそっくりさんに振るということですか。
あー、ですです。
はい、じゃあひとくでお願いします。
あー!
ひとくの意味を。
せっかく撮ってんのにさ、心理学。
じゃあニコニコしながら、なんか握手っていう感じ。
で、右手出してくれます。
あー、まあ有効的なんですね。
じゃあ握手しようかな。
はい、そうするとですね、
何かあなたの手を取って、左手で指を出して、ロゼさんの手のひらに何か書きます。
あー、もしかしてあなた口が聞けないんですか。
あー、そうでしたか。
ここでは何をしていたんですか。
ちょっと待ってくださいね。
本の整理、お父さんはすぐ散らかしてしまうから。
お父さん?
ペディアさんにはお父様がいらっしゃるんですね。
えー、どんな人なんですか。
例えば、眉間にシワが寄ってて、白い着てて、ちょっとハゲてるとか。
あー、へー。ペディアさん、あなたもしかして誰かのドッペルゲンガーだったりしないですよね。
ウリ二つの一覧性ソーセージみたいな感じで。
あー、お父様はペディアさんに対して優しいんですか。
あー、怖いんですか。
あー、そっか。ありがとうございます。
はい、じゃあ、ニコニコしていますね。
はい、じゃあ本棚、ちょっと調べたいな。
一人置いてけぼりですか。
一旦、本棚を。
1:03:01
はい。
はい、じゃあメインで、図書館かな。
はーい。
成功。はい。
ではですね、2冊の本を見つけることができます。
はい、じゃあその本持って、さっきのお昼間の方に移ります。
はい。
まあ、いましたね。
あー、まあ姿は透明に見ていましたけれども、もしかして彼も僕と同じ名前だったりとかでした?
まあ、存在としては同じだとは思います。
ただ、01番にいたペディアさんともまた違った人生を歩んでいるようで。
もしくは、あまり考えたくないですけど、02番にいたペディアさんがその後01番みたいになるみたいな。
そうですか。
体調はおかわりありませんか。
えー、特に何か変化はありますか。
ないです。元気ですよ。
特におかしいところは何もないですけれども、彼は何か体調が悪いとか言っていたんですか。
体調は悪くなさそうでしたけど、まあ喉がちょっと不調だったみたいで、声出せないようでしたね。
あ、そうだったんですか。
ところで、こんな本見つけてきましたと言って2冊出します。
じゃあその本に対して、とりあえずその本の表紙とか確認してみます。
2冊は付箋の貼ってある本で、1つは舞台演出についての本、デウスXマキナについて、もう1つは試行実験の本、シュレディンガーの猫とあります。
じゃあ舞台演出の方を読んでみようかな。
はい、じゃあ読んでみますね。
はい。
では付箋を貼ってあるところを見ると、以下のことがわかるでしょうという情報を出しますが、ちょっと情報の方に貼ります。
特に機能はいらないんですね。
はい、いらないです。
デウスXマキナは演劇や舞台における演出技法の1つである。
機械仕掛けから出てくる神、あるいは機械仕掛けの神などと訳される。
デウスXマキナなどの表記も見られるが、ラテン語としては誤りである。
複数形にはDXマーキナーとDXマーキニースがあり、後者は機械に当たる後も複数形になるのである。
1:06:06
また、女神の場合は最初の単語がレア、複数形レアへとなる。
由来はギリシア語のアポメーカーネステオス、ギリシア語で機械、からのラテン語訳で、
古代ギリシアの演劇において劇の内容が錯綜してもすれた糸のように解決困難な局面に陥った時、
絶対的な力を持つ存在、神が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法を指した。
悲劇にしばしば登場し、特に世紀以降の悲劇で多く用いられる。
俗に言う夢落ちなどもこれに含まれる。
ほほー。え?今の私たちのこの状況に何の関わりがあるんでしょうか?
どうなんですかね。これを題材にして神格として扱う創作物もありますから、
そういった意味では01の部屋と同じで神様について調べたのかもしれませんね。
あー、そういう。
まあ、もしくは今ここにいる2メートルのこの機械くんが、その一石を投じてくれる神だったかもしれないですよね。
あー、まさしく全ては夢で何もなかったとする存在ってことですかね。
うーん、そういうことになるんですかね。
まあ爆発落ちじゃないですけど、いろいろ拳で解決してくれることもあるかもしれないですよね、こんなに精度かければ。
拳で解決する神というものは私は過分にして存じ上げないのですが、そういった神様もいるんですね。
いや、それは分かりません。まあでもギリシャ神話は分かりませんけど、なんか北方神話あたりにいそうじゃないですか。
神様って身勝手な人多い気がしますしね。
確かにそういった存在はいるかもしれないですね。
もう一つがシュレディンガーの猫でしたっけ。そちらはどちらかというと哲学の本のような気がしますが。
猫が生きているか死んでいるか分からない状況みたいなもんですよね。
そうですね。そっちの方の方も確認してみます。
はい。では情報に送信します。
量子力学の基本であるコペンハーゲン解釈への批判。理論物理学者エルヴィン・シュレディンガー氏によって提唱された。
2つ木の箱の中に猫と1時間以内に50%の確率で崩壊する放射性原子と原子の崩壊を検出すると生産ガスを出す装置を入れた場合、
1:09:06
1時間後には生きている状態と死んでいる状態が1対1で重なり合った状態の猫という不可思議な存在が出てくるのではないかという試行実験。
これを正しいとすれば、観測する前の1匹の猫が生きている、死んでいるという複数の状態として同時に存在しているということになるのである。
氏は例え話として、ランダムの確率で毒ガスの出る装置と共に猫を箱の中に閉じ込めた時、
次に箱を開けた時まで猫が死んだ可能性と生きている可能性は重なり合っているとし、量子力学の奇妙さを指摘した。
そこからこの試行実験がシュレディンガーの猫と呼ばれるようになったのである。
量子力学の話だったんですね。
そうですね。
なんとなく物理的には生きてても死んでても同じ状態なように思いますけど。
確率論とかそういったもので言えば、どっちかだよねってなりますけれども、
存在が重なっているというふうに表現するのはなかなか確かに奇妙ですね。
なんとなくペディオさんの可能性がこの5つの部屋に分散されているようにも捉えられますよね、これを読んだ後だと。
例えば声の出なくなった私とか、ボロボロになるまで暴行を受けた私とかそういうことですか?
まあそういうことですね。
まあただそれが同時多発的に起きたものではないとも言える気がしますけど。
そうですね。
これだけだとどういった意味かわからないので、もしかしたらここで何かしら研究か何かがされていて、
それの考察の一つとして扱われていたかもしれない程度に留めておいたほうが、
あまりあれこれ考えすぎて思考ががんじがらめにならなくて済むかもしれないですね。
まあそうですね。そういえば2番の部屋には歯車あったかな?
2番の部屋ちょっと開けて目星打っていいですか?
中野ペディオに聞くかですかね。そういったもの知らないか。
確かに。どうしますか?
俺行ったらなんかヤバそうだからな。
ちなみに今画面に映っている2メートル台の巨人は、あと歯車何個くらいで動きそうだみたいなのって?
1:12:05
4個。
あれ最初の方で言われなかったっけ?
5個の歯車が足りない。今1個はめました。
じゃあちょっと2番のとこもう一回入って目星振ろうかな。
はい。
どうしますか?
キーパーからひとくでわざわざ言われたんで俺も入ります。
じゃあ2人とも2番に入ってください。
はい。
目星振りますか?
いいですね。
めっちゃいいメテオじゃん。
心理学は失敗しちゃうのにね。なんでなんでしょうね。
見当たらないですね。
あれ?ペディオさん。
しゃべれない方の。
じゃあニコニコして出てきます。
このくらいの大きさの歯車見ませんでしたか?みたいな感じでジェスチャーを。
じゃあ歯車をロゼさんに握らせてくれます。
あれ?お守りですか?
ニコニコすごい嬉しそうです。
ペディオさんのお守り?何のために持ってたんですか?
わからないけど。
誰から?
ありがとうございます。
ペディオさんもいいことがあるようにお元気で。
はい。じゃあめっちゃいい顔でニコニコしてます。
このくらいこっちのペディオさんも素直だったらよかったんですけどね。
何かあったんですか?
あれ?もしかして見えてないんですか?
あ、筆談の方のペディオさん。
筆談の内容を見えているかということですか?
いいえ。めっちゃニコニコしてくれてる方のペディオさんに聞いてます。
ここにいます。もう一人あなたが。
あれ?返事なくなっちゃった。
あ、ん?彼もニコニコできるかも?
見えてるんですか?
目は見えてるよ。
うーん、会話が成り立ってないように感じますね。
ただ、01番にいたペディオさんはペディオさんのことを認識してたよな。
1:15:00
ここにいる人は見えてますか?
ピザさんの方のペディオの方を言い出します。
あ、見えてるんじゃないか。
彼もニコニコできるかもか。
そうですね。ありがとうございます。
彼はお守り持ってなかったみたいなので。
はい、そうなんですよ。
じゃあまたお元気で解いて出ます。
はい、じゃあニコニコと手を振ってくれます。
ニコニコと手を振り返します。
じゃあ部屋の外に出ます。
では部屋の外に出るときに、どこからかノイズ音のようなものが聞こえてくる。
その直後にあなたたちは映像のようなものを見る。
また見えたのは先ほどと同じ大きな本棚のある部屋だ。
部屋の中央では様々な書物や資料を調べている男の姿がある。
何かの資料を作っているのか、男は必死に何かを書き続けている。
周りには読み終わった本がそのまま放置しており、本棚は先ほどと違い整頓がされていないのがわかる。
周りでは散らかった本をせっせと片付けるペディオと同じ姿をした人物がいる。
男は邪魔にならないようにしていたが、男が作業をしている机にたまたま手が当たってしまう。
彼はあせり謝ろうとするが、舌打ちをした後に机の上にある筆記用具の中からハサミを取り出した。
突然男は彼の首をつかみ床に押さえつける。
うるさい。
ただそう一言を告げると彼は、男は彼の口にその刃をねじ込んだ。
彼は涙を流しながら必死に何かを言おうとするも、その口から声が発せられることはなかった。
ふと気がつくとあなたたちは02の扉の前に立っていた。
部屋の中央には相変わらず壊れた機械人形があるだけだ。
サンチェックを行います。
それぞれの一句でお願いします。
なんとなく想像できてても、やっぱり実際に見ると答えるものがありますね。
そうですね。
キーパーにちょっと確認したいんですけど、
作業をしてて、ペディオにハサミを突っ込んだ男いるじゃないですか。
あれって01の部屋から出た時の映像で見た中にいました?
いました。
眉間にシワのよった白髪頭の男ですよね。
はい。
ペディオを暴行していた男と一緒だったってことですよね。
はい。
了解です。
1:18:00
あ、そっか。
あっちのペディオと話してるのはロゼさんだから、俺なんもあいつの情報を知らないんだ。
一応じゃあ、これあの2番の人がお守りとして持ってたんですよね。
お守りですか。
ええ。
何か眼かけをしてあるとかそういったものは聞いてましたか。
そういうものはないみたいですけど、気づいてたら持ってたって。
そうですか、まあそうですね。
一応確認した方がいいですかね、昨日振って。
何を確認しますか。
あの、機械に当てはまるハゲルマカ動画を。
ああ、はい、どうぞ。
はい。
えーっと、電子音楽。成功です。
はい、ぴったりはまりそうです。
ペディオさん、ちょっと今のうちはまだ持っておきませんか。
そうですね。
まあ特に理由はないですけど。
まあお守りと言っているぐらいですから、なるべく身につけていた方がいいかもしれないですね。
まあそういうことです。
では次はどうしましょう、3番の部屋に入りますか。
そうですね、まあこの流れでいくとそれしかないのかなと。
一応3番の部屋に聞き耳を振ります。
はい。
わかった。
はい、特に何も聞こえません。
うーん、物音などはなさそうですが、また何かあってもいけないですから慎重に開けてみましょうかと言って、
まあ少し開けて中の方を覗いてみたいです。
はい、では少し覗くところで休憩を一回取りましょうか。
はーい。
はい、では休憩にします。
えー、そうです、あ、いいのか。
もし、あの、どこか行かれる方はミュートでお願いします。
はい、はーい。
はーい、ミュートしまーす。
えー、最低あと3つ部屋探索してプラスアルファ何かはあるんだよな。
そうですね、ちょっと私も行ってきます。
了解でーす。
01:20:33

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