00:00
こんばんは。こんばんは、どうも。いずれ、さっぱさんのTRPGの、はい、あの、なんだっけ?
レッドサインに参加させてもらった、あるしと申します。よろしくお願いします。
いえいえい。
今回は、カタシロをやっていくんですけど、カタシロは何人か、いろんな方にやっていただいているということで、
ハッシュタグが別でありまして、さぱシロ10、ですね。記念すべき10回目となりました。
すいませんね、10回目にこんなん来ちゃって。
大丈夫かな?なんかちょっと心配なんですけど、不穏な空気流れてますけど。
まあまあまあ、呼んでいただいたってことは覚悟の上かとは思うんですけれども。
いや、なんかやりたいですって言われたら、じゃあやるか。
いやいやね、きっと楽しいカタシロになると思いますんでね。
思いたいですね。
ぜひぜひ。
ちょっと前回足湯さんだったんで、それも結構かまされまして。
若干やられたところはあるんですけども、今回もちょっとやられる可能性高めと。
いやいやいや、そんなそんなそんな。もう滅相もございません。
という感じですね。ちょっと私が頑張りたいと思います。
はい、もうヒカリ頑張ってもらって。
なんでパパさんの味方をしている人がこんなに多いんだ?あるしさんの味方をする人はいないのか?
いやまあ、じゃあ早速あるつもりにはキャラ紹介をお願いしたいんですが、よろしいでしょうか。
はい、大丈夫でございます。
キャラ紹介も何もですね、自分を投影したキャラを作ってほしいっていうようなことなんで、
自分に近しい技能とステータスを持ったような感じで、適当にランダムでダイス振ったんですけれども。
ちょっとAPPの部分だけは譲れなくて、90にさせてもらったんですけどね。
譲れないって?そこだったんだ。マジか。
アルフォンス・チャーチルという名前でやらせてもらってます。略してアルチですね。
27歳の埼玉県出身の人でございます。
技能は私は趣味で野球やってますんで、投擲とバットで殴るという戦闘技能ですね。
運転とちょっと仕事に使っている関係のですね、いろんな操作関係だとか修理関係だとか、そういうのを取らせていただきました。
あとサウナも好きなんで。
サウナ入ってるやんって。
03:01
あーそうなんやみたいな。
ここはボケどころかなと思って。
ボケどころサウナ?
技能をふざけたいじゃないですか。
まあありますよね。
フィンランドの知識が必要になった時にはサウナ技能を振らせてもらえると聞いたので。
言ってないけど許可したことはないけどな。
ロウリュウだったら大丈夫ですので。
わかりました。あまりお湯、水かけすぎちゃダメっていうね。
そうですね。
なんの話やねんっていう。
そんな感じのキャラクターでございます。
アルフォースチャーチルだけど出身は埼玉県なんですね。
埼玉です。
わかりました。
純日本人ですよ。
日本人なんや。
兵庫県民の父と兵庫県民の母の間に生まれた埼玉県民です。
ややこしいな。
なるほど。わかりました。
じゃあ始めていきますかね。9時も過ぎたしいいでしょう。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よし、じゃあやっていきますよ。
シンクトゥルフ神話TRPG片城を始めていきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日この日のために全く片城とかそういうの見ないで来ましたからめちゃくちゃ楽しみなんですよね。
助かります。
ありがとうございます。
あなたは目が覚めると病室のベッドにいた。頭痛がひどい。体が思うように動かない。
そこに一人の女性がやってきます。
女性。あら、キレイさん。
気がついたようですね。私は医者です。
あなたは落雷にあって病院に運ばれてきました。覚えていますか?と聞かれるんですが、
ここでアルフォンスチャーチルはアイディアをロールしてください。
アイディアがいくつでしたっけ?
アイディアがあると思いますよ。
あれ?
後ろのやつ消しますわ。
CCですね、たぶん。
はい、成功ですね。
はい、わかりました。
えーと、なんて読もうかな。
ちょっと待って、読み方がなー。
どっちがいいですか?アルフォンスがいいかチャーチルがいいか?
友人にはアルチと呼ばれてますので、アルチと呼んでください。
06:04
アルチさんはですね、強い光を浴びた記憶があります。
はいはいはい。
しかし、それ以前の記憶がありません。
常識などの社会的に生きるための記憶以外、全てを忘れていることに気がつきます。
もちろん、あなた自身に関する記憶もありません。
忘れてるなー。
私誰?
えっと、お名前とか覚えてらっしゃらないですか?
えっと、私の名前は異住院ヒカルだったような気がするんですけど。
多分違うと思いますけど。
しっくりこないですね。
しっくりくるかどうかはわかりませんが、
どこに住んでいるかなども覚えてらっしゃらないですよね。
そうですね。記憶にあるのが光がたくさんあるところだったんで、
おそらくパチ屋かどこらかと思うんですけれども。
おそらくそれは落雷にあった時の光じゃないかなと思うんですが。
そういうもんですか?
落雷にあって運ばれてきましたから、そうかなと思っただけですが。
そうですね。お名前はですね、アルフォンス・チャーチルさんというようですね。身分証で確認させていただきました。
それが私の名前ですか?
おそらく。
変な名前ですね。
まあ、私だったところ日本の方かなと思ったんですけれどもね。
だと思うんですけども。
そうですか。なるほど。あなた自身に関する記憶がないようですね。
ここは病院か何かでいいですかね。病院ということを覚えているのかどうかは。
病院ってことはもちろんわかります。常識とかはわかるので、この人が多分医者だろうなってこともわかりますし。
なるほど。
なるほど。検査が必要ですね。体も本調子ではないかもしれませんが、しばらくすれば動けるようになると思いますよ。
わかりました。本当だ。体が重たくて足が動かねえ。
そうですね。
頭が痛え。
長いこと眠っていらっしゃいましたから、まだまだ体力が戻っていないでしょうね。
約束はできませんが。
どんぐらい寝てたんですか。
そうですね。2日?3日ほどは眠られていましたね。
09:05
なんだって。くそ。2日も寝てやがった。続けてください。
約束はできませんが、記憶もそのうち戻るでしょう。一時的なものだと思いますので。
数日は様子を見たほうがいいですね。3日間はここにいていただきたいです。
そうします。
はい、ありがとうございます。それから、ここ物々しい感じですよね。手術室なんです。実は今、当院ベッドが満床でして、できればここで過ごしていただきたいなと思います。
なんだって。
構いませんかね。
だって、こんなところで寝てて、具合悪くなっちゃったら、誰か来てくれるんですか。
はい、もちろんです。私が駆けつけます。
そういう綺麗なお姉さんはお医者さんでいらっしゃいますか。
あなたの担当医の高梨と申します。よろしくお願いします。
高梨さんとかです。どうもどうもどうも。
じゃあ、ご飯とかもここで運ばれてきて。
そうですね、はい。
いいんですか、手術室で物食べちゃって。
大丈夫です。
なんか、いけないことしてるみたいで、すごくテンションが上がりそうなもんなんですけど。
そういうのがお好きなんですね。
ダメと言われたことやるのが楽しくて、人生やってますんで。
その気持ちはわからなくもないですね。
やっぱり?
人間、そういうの結構好きな人多いですから。
これはもう話がわかりますね。
そうですね、アルフォンスさん。アルフォンスさんって呼んだらいいのかしら。
アルフォンスさんの記憶が戻る手伝いになるかどうかわからないですが、少し私とお話ししませんか。
いいですね。
記憶はないんですけれども、多分女っ気のない人生を歩んできたんじゃないかなと思っておりますので。
そうなんですね。
顔には自信があるんですけどね。
確かに素敵なお顔ですよね。
ハンサムですからね。顔しか取り柄がないもので。
そうなんですかね。私にはまだまだそこまでわかりませんけども。
アルフォンスさんは囚人のジレンマというゲーム理論はご存知ですか。
なんだって!囚人のジレンマ!
はい、囚人のジレンマですね。
はい、もちろん知ってますよ。あれですよね、囚人のジレンマ。
12:03
知っているなら説明していただいても。
いやいや、そんなもん先生だってよくわかるじゃないですか。
なるほど、わかりました。じゃあ私の方から説明させてもらいますね。
合ってるかどうかね、確認が大事ですから。
囚人のジレンマというのはゲーム理論の一つです。
共犯を働いたと見られる2人が目非もしくは自白をするというものです。
この表を見ていただきたいんですが、アルフォンスさんと私が何の罪かわかりませんが、共犯を働いたとしてください。
はい、心当たりがたくさんあります。
心当たりがあるんですか?
どうぞ続けてください。
まあいいでしょう。
私とアルフォンスさんには目非をするか自白をするか選択することができます。
私が囚人Aとしてアルフォンスさんが囚人Bとしてください。
私が目非してアルフォンスさんも目非した場合はお互い懲役2年。
私が目非してアルフォンスさんが自白した場合は私が懲役10年、アルフォンスさんが懲役0年。
私が自白してアルフォンスさんが目非した場合はその逆で私が懲役0年、アルフォンスさんが懲役10年で、両方とも自白した場合はお互い懲役が5年となります。
この内容については理解していただけましたかね?
わかるんですけど、なんで今この話を?大丈夫ですか?
あなたは、こんなこと言ったらあるかもしれないですけども、普段もそうやってそういうふうに自分の知っていることすべて喋りたくなるっていうそういうタイプの方?
どういう意味かわかりませんが。
続けてください。
あくまでアルフォンスさんがどんな性格の方なのかなっていうのを知れれば、記憶を取り戻す手がかりになるかなと思ってこういう話をしてもらっています。
なるほどね。
ではですね、せっかくなのでこれをやってみたいなと思うんですけれども、わかりませんか?
どうぞどうぞどうぞ。
答えはもう決まってますかね?
それは大丈夫です。
じゃあ、せーので答えを言うってことでいいですかね?
はい。
じゃあいきますよ。せーの。
自白。
えーと、私が自白でアルフォンスさんは黙秘でしたかね。
ということで、私が懲役0年でアルフォンスさんが懲役10年になってしまったわけですが、どうして黙秘を選ばれたんですか?
いや、そりゃもうね、ワンのチャンをかけたと言わざるを得ないんですけれどもね。
15:04
はいはいはい。
どうせこんな記憶もないカタンプーなことやってる人が、お外に出てまともに生活できるとは思わないんで、捕まっといたほうがまだマシかなと。
なるほど。今の状況でそれを考えたってことですね?
ええ。
あー、はいはいはい。
そうでございますよ。
なるほどなるほど。あれですね、記憶喪失になってしまったってことを結構こう受け入れるのが早い感じですね。
まあまあまあまあ、なるようになりますよ。
素晴らしい。そういった考えでいらっしゃるほうがとてもいいと思いますよ。やっぱり塞ぎ込んでしまうと、辛い思いをしてしまいますから。
そうですよね。
うん。
結局ね、日本人には目被験ってものがありますからね。
まあ、そうですね。
はい。
すみません。私、そろそろ外来の患者さんを見なければならない時間になってしまいました。
なんで?
なんでと言われても、それが私の仕事ですから。
そうなの?
そうなんです。検査の方はまた、外来の患者さんを見た後にこちらに来てやらせていただきますから、よろしくお願いしますね。
よろしくお願いします。何か時間潰せるもんとかないんですか?
そうですね、まだなかなか動くのも難しいでしょうから、次来る時に何か持ってこれたらと探しておきます。
はい、じゃあありがとうございます。
じゃあ失礼しますと言って、医者は出て行きました。
はい。
えーとですね、あなたは今この緑の手術室のベッドの上にいます。体が重くてですね、手の届く範囲であれば気になったものを調べることができそうです。
あーはい。
右側と左側とありますが、どちらから行きましょうか?
じゃあ右、寝転んでください。
寝転んで右。
えーなんかカーソルを乗せるとあれなんだよな、出ちゃうんだよな。
あーでも大丈夫です。
じゃあベッドサイドモニター。
はい、じゃあそのまま読み上げていただいてもよろしいですか?
はい。ベッドの側には患者の心拍数や血圧などの異常を教えてくれる装置がある。
このような装置が出されているということは非常に危ない状況だったのだろうか。
97と98という数字が画面に表示されているが、その数字が何を意味するかはわからない。
はい。ではですね、これについてもう少し詳しい情報が欲しい場合は、目星での判定をお願いします。
あ、目星取ってねぇ。
18:00
初期値は25です。
そっか、クトゥルフって目星取るもんだった。
一人ですからね、今日は。
そうなんですよね。
あ、たぶんCCで25にしてもらったら多分出るんかな。
お、ファンブル。
ファンブルですね。ちょっと頭痛くて調べるとか、そもそも体動かんみたいな感じじゃないですかね。
すごくだるい。で、もう頭がめちゃくちゃ痛いんで、サンチを1減らしてください。
はい。じゃあ次左目動かしていいですか?
はい。いきましょう。
左目、そうですね、じゃあこのメスとかが乗ってるやつ。
はい。
ベッドのそばにある台の上には器具が並べられている刃物の類はない。
はい。
これについてもう少し詳しい情報が欲しい場合は、目星もしくは知識での判定をお願いします。
あ、知識の方が高い。
CCなのか、ちょっと待ってくださいね。
たぶんそうですね、全部CCですね。
お、ピッタリ。成功ですね。
ではアルフォンス、アルチさんは気が付くんですけれども、
おおよそ手術に使いそうなものはない。
そしてそこに置かれているのは器具というよりは工具であるということに気が付きます。
はいはいはい。
ちなみに僕、機械修理とかの技能を持っているんですけれども、その技能でそれがどういう工具なのかわかります?
そうですね、たぶん知識としてそもそも技能を振るまでもなく持っているかもしれないんですけど、
それこそも本当よく目にしたことのあるようなものだと思います。
機械修理とか。
スパナとかドライバーとかそういう風な。
そういったものだと思っていただければいいかなと思います。
そうか、点と点が繋がった。
繋がったか。
どうやら俺はここで脳の改造手術を受けていたらしい。
俺はもう半分サイボーグになったのだ。
なるほど、がてんがいった。
こういうことか。
はい、そのような、一人言ですかそれは?
一人言です。
言っていると、あれ誰かいるの?と声がかかります。
こんにちは。
こんにちは、もしかして隣の部屋の人?
そうです。
ああ、そうなんだ。
21:00
ここにやってきたのは、今日来たの?
たぶんそうです。
変わった喋り方だね。
僕も入院してるんだよ。隣の部屋にいるんだ。よろしくね。
少年、たぶん僕らはサイボーグ手術を受けている。
おそらくもうロボットになっているんだ。
え?ロボット?どういうこと?
僕は今手術室にいる。でも器具の類は一切見当たらないんだ。
そしてその代わりにあるのはスパナだとか。
言ってしまえば機械の修理に使う工具。意味することはわかるだろう。
僕の体を治すためにはね、そういったものが必要だったんだよ。
つまり僕らはもうサイボーグ、ロボットなんだ。
えっと、すごい事故に遭っちゃったとか、そういう話?
医者が言うには、雷に撃たれたらしいけども、果たして本当かなって思うんだよね。
大丈夫なの?
とりあえずはね、生きてるよ。無事かどうかはわからないけど。
よかったね。
まあ、よかったのかな。
あのさ、お兄さん面白いね。
よかったら名前教えてくれない?
僕、人に名前聞いたのに自分が名乗ってないのよくないよね。
僕は高梨明。よろしくね。
高梨明くん。いい名だ。
僕の名前はね、アルフォンス・チャーチル。みんなアルチって呼んでるよ。
アルチさん?
これもみんなに教えられたもんだけどね。果たしてどこまで本当だか。
そうなんだ。じゃあ僕もアルチさんって呼んでいい?
いいよ。
よかった。
あのさ、僕ずっとここにいるから暇なんだよね。
なんかさ、なんだろう、外の話とか聞きたいなって思うんだけど、なんか話してくれない?
覚えてるんですか?外の話は。
そうですね、まあ外の話したいなと思ってもですね、自分が何か体験した記憶とかそういったものはないので。
じゃあ知識として知ってるようなこと?
とかは言えるかもしれないですね。
パチンコ屋っていうところがあってね、飢えた猛獣たちが血肉を求めて争うところなんだ。
24:00
怖いんだろう?
まあ怖いか怖くないかで言えば人によっては怖い、人によっては怖くないっていう、そういう不思議なところだよ。
アルチさんは行ったことあるの?
僕も怖い思いをして逃げ帰ってきたんだ。
そうなんだ。
だからよくわからないや。
え、今の話って何?
何だろうね、僕にもわかんない。
え、なんかアルチさんって変わった人だな。
記憶がないんだよ、僕には。
あ、そ、そうだったの?
うん、だから知識として知ってることしか言えないんだよね。
あ、え、アルチさんも記憶ないの?
え、君もなの?
あ、いや僕はあるんだけどさ。
なんだ?
そこの部屋に入る患者さん、みんな記憶ないって言うんだよ。
そういう人が入る部屋なのかな。
そういうことか。
どういうこと?
点と点が繋がった。
やっぱり脳を機械に改造されて記憶をなくさせられてるんだ。
え、そ、そんな。
そういう政府の陰謀ってやつなのかな。
おじさん難しいことわからないけど、たぶんそういうやつだよ。
ま、僕も子供だから難しいことはわからないけど、うーん。
ところでさ、
うん。
たかなし君って言ったっけ?
うん、そうだよ。
あきら君。
うん。
さっき来てくれたお姉さんのたかなしさんって、君のお姉さんなのかい?
あー、うん、僕のお母さんじゃないかな。
お母さん!?
うん。
君いくつ?
僕ね、15歳。
あれで15歳の子供いるんだ。
お母さん若いね。
あー、確かに。そうかもしんないね。
お母さんって綺麗だよね。
ねー、すごいよね。
うんうん。
すごい、あれで計算してたわ。
自分の母さんなんだよ。
はー、そりゃー、すごいね。
うん。
お医者さんでね、そこ立派で。
そうそう。お母さん、もうね、名医なんだよね。
名医!?
うん、めちゃくちゃ腕がいいらしい。
めちゃくちゃ腕がいい!?
そう。
あー、え、専門は何なの?お母さんの。
お母さんはね、うーんと、何だったかな、農技科?とか聞いたような気がするかな?
やっぱり、そっか。
なるほどね。
いや、なんでもない。こっちの話。
あー、そうなんだ。僕もさ。
まだ、君を巻き込むわけにはいかないよ。
あー、うん。あの、僕もさ、結構ずっと長いこと入院してるんだよね。
27:05
うん。
で、お母さん、一生懸命治そって頑張ってくれててさ。
うん。そっか。
だからまあ、泣き言言わないっていうか、で、お母さんみたいになるのが夢なんだよね。
農技科で。
あー、なるほど。立派な息子さんやで、ほんま。
そう、お母さんも思ってくれてるといいんだけどな。
えいこや。お前はえいこや。なあ。退院したら、いっぱいおじさん遊んだる気にな。
あ、ほんとに?うれしい。絶対遊ぼうね。
うん。小遣いもやったるから。
そんなのはいいよ。遊んでくれるなら、それだけで。
うん。遊ぼうな。一緒にパチ屋行こな。
パチ屋?あー、うん。と、でも危ないところだってさっき言ってたような気がするけどな。
なんとなく行くと楽しいかもしれないなっていう気もするんだよね。
そうなんだ。
うん。おじさんの知り合いのね、ストームのおじちゃんっていう公園で小学生にポケモン配ってるおじちゃんがいたんだけどね。
小学生にポケモン配ってるおじちゃん?
うん。そのおじちゃんはね、パチンコは楽しいところだって言ってた。
そうなんだ。人によるのかな?
多分そうっていうやつだよ。
へー、なるほどね。と、アキラと話しているとですね、強烈な眠気が襲ってきます。
まだ体力が戻りきっていなかったようです。泥のように眠りに落ちる直前、隣の部屋からおやすみという声が聞こえた気がしました。
はい。妙だな。
目が覚めました。あなたは相変わらず手術室にいます。だが様子がおかしい。視界が白黒になったり、ちらついたり、正常ではありません。
一体どうなっているんだと心配していると、一人の女性が入ってきます。
あら。
アルモンさん、おはようございます。
おはようございます。
どうですか?と、声をかけてくるんですが、医者の顔がうまく認識できません。声は確かに昨日聞いた医者のものですが、見た目では判断ができません。
いや、つこぶる会長ですよ。非常に気分がいい。
そうなんですね。よかったです。
目がチカチカするけれども、回路ってやつがおかしいのかな。
目がチカチカするんですか?つこぶる健康ですか、それって。
30:04
そうだと思う。装甲系ボトムズというアニメを知っているかな。
わからないです。
まあ、あんな感じのロボットみたく目が切り替わっているんだろう。わかるよ、わかる。
私にはそれはよくわかりませんけども、そうですね。眼科の検査もした方がいいかもしれないですね。
おっと、検査もしてくれるのかい?
ええ。
ただ、私はもうただのスカンピンだよ。検査するお金なんてないよ。大丈夫かな。
大丈夫だと思いますけどね。まあ、記憶が戻りさえすれば問題のないことですから。
その担保は誰にだってできない。そういうもんだろう。
まあ、確かにそうですね。
まあ、昨日は正常でしたもんね、目の方も。
たぶん。
なるほど。わかりました。まあ、これも一時的なものかもしれないですが、一応検査しましょうね。
えっとですね。
そうですね。記憶の方はどうですか?
記憶の方は何も変わらずですね。
ああ、そうなんですね。
あなたがアキラ君のお母さんということだけ思い出しました。
ああ、アキラとお話ししてくれたんですか?
そうですよ。
そうですか。ありがとうございます。
あの子はずっと病院にいるもので、なかなか外に出れないので、ちょっと退屈しているところがあってですね。
私のような人間でよければお話できますよ。
ありがとうございます。
息子さん大事にしてあげてください。
これぐらいも変な人に近づけないようにお願いします。
そうですね。
えっと、そうですね。
じゃあ、昨日のような何かお話を今日も持ってきたんですけれども、させていただいてもいいですか?
それはどうぞ。
アルフォンスさんはテセウスの船というパラドックスをご存知ですか?
テセウスの船ね。
テセウスの船。まあまあ知ってますよ、そんなもん。あれですよね。
確認のために今日も私が説明させてもらいますね。
はいはいはい。
昔ですね、テセウスという人が乗っていた船がありましたと。
その船の古いパーツを徐々に置き換えて、まあ船なので使っていけば劣化したり壊れたりとかそういったことがありますから、
パーツをどんどん置き換えていって、結果全てのパーツが置き換えられたとき、その船は同じテセウスの船と言えるかどうかというパラドックスです。
はいはいはい。
なるほど。
今日の話はそれが実際の船と言えるかどうかというお話ですね。
33:02
そうですね。
なんと差し替え。
さすがです。アルフォンスさんはどう思いますか?
それはね、同じですよ。
それはどうして?
だって、同じ見た目で同じ機能を持っているんだったら、それはもう同じ船でしょう。
なるほど。じゃあ例えばですけど、そうですね。
例えばピカチュウという生き物がいますよね。
ピカチュウ、はい。わかります。
ピカチュウの見た目をしてて、ピカチュウと同じように電気が発せられて、でも育ての親が違う、それでも全員ピカチュウじゃないですか。
ピカチュウという個体として認識されるんですよ。私やあなただってそうですよ。
人間という一括りにされるだけで、そこにアイデンティティなんて存在しません。我々は等しく人間なんですよ。
なるほど。
ですから船、テセウスさんが所有する船というアイデンティティだけがそこにあるんです。
なるほど。
そういうことですよ。
そうですね。ピカチュウの話がそれとイコールか若干怪しいところはあるような気がしますが、サトシのピカチュウなのか別の人のピカチュウなのかなんて話になったりしてね。
そういうことですかね。金銀のレッドが使ってくる白金山の頂上にいるピカチュウが、果たしてサトシのピカチュウと一緒なのかという議論についてですよね。
その話ではなかったよということが伝えれたらよかったなと思ったんですけれども。
そうですか。
はい。
あれ、あまり、あれ?
全然大丈夫です。
そうですね。確かに私も同じ船だって言えると思っているので、なんとなく同じ意見かなって感じています。
やっぱり。
コナンって存在しないですよね。
アイデンティティだけで人は区別されるんですよね。
そうですね。物に記憶っていうものがあるかどうかわかりませんが、船自身に旅をした記憶が残っていたら、それはテスレスの船だと言えるなんて私は思いますけどね。
記憶、そうですか。
うん。
なるほど。記憶ね。船にね。
すみません。私の話をする部分じゃなかったのに。
どうどう?美人のお話はいつ聞いても飽きないですからね。
あら、とっても口が上手いんですね。
いやいやいや、事実を述べたまねですよ、お姉さん。
いや、もうそんな風に言われたら恥ずかしいですよ。でもありがとうございます。
あ、いけない。私また外霊の患者さんを見なければいけない時間になってしまいました。
36:01
なんだ。
ロビオとジュリエットはいつでも引き裂かれる運命にあるんだよ。
それはよくわかりませんけれども。
そうですね。眼科の検査は。
眼科!?
あれ、目の調子が良くないんでしたよね。
眼科ね。私のね。
あなたが行くわけじゃないのね。
違います違います。
なんだなんだなんだ。
検査はまた、外霊の患者さんを見次第、終わってからさせていただきますのでよろしくお願いしますねと言って。
昨日もそうやってもう一回診断に来るって言って。もう2日目じゃないの?
え?
1日も診断してんの?あなた。
いや、もう、昨日も来たんですけど寝ていらっしゃったので。
記憶が。
はい。
あ、すみません。私急いでるので失礼しますねと言って出て行きました。
はい。
えーとですね。あなたはまた手術室のベッドの上にいますが、
相変わらず体は重いんですが、昨日よりも少し動けそうです。
はいはいはい。
気になったものを調べることができるでしょう。
あー。
お好きな方からどうぞ。
あ、じゃあ、右目を動かして右目の方を見ます。
はい。まあ、一応立ち上がってちょっと歩けるかなぐらいで。
はい。じゃあ立ち上がってこのエアコンみたいな空気清浄機みたいなやつ。
はい。
はい。
すみません。
ごめんなさいよー。
いえいえ。
はい。えー。
過温装置。ベッドから少し離れた位置に温風で体温を適温に維持するための装置がある。
はい。えーとですね。
これについてもう少し詳しい情報が欲しい場合は、
えー、目星か聞き耳か知識での判定をお願いします。
とってねー。
じゃあ、知識で。
はい。
わー、素晴らしい。いくぞー。
いいですねー。
はい。
はい。えー、ではですね。
えー、あるじさんは気が付きます。
はい。
えー、過温装置なので温風を出すはずですが、冷気を出していることに気が付きます。
なるほど。
また、冷気と一緒に何か別の機体も発しているようです。ただそれが何なのかは分かりません。
冷気の発…んー。なるほどねー。はい。
はい。
はい。了解ですー。
はい。
じゃあ、今度右目を動か…ん?違う、左目を動かして、
はい。
あっちの、はい。
はい。
パソコンの方に、はい。
よっこらしょっとー。
えー、なになに?
えー、少し歩いた先にある棚には、以下のような患者の名簿と思わしき資料が収められている。
39:06
はいはいはいはいはい。
あー。
はい。
なるほど。はい。
一番左の列に何か名前が入っていて、
名前が。
真ん中が適正率1。
はい。
右側に適正率2と書いた一覧みたいなものが並んでいるって感じ。
はい。なるほど。
えーっと、これについてもう少し詳しいことが知りたい場合は、目星もしくは図書館での判定をお願いします。
じゃあ目星で。
はい。
あ、失敗ですねー。
失敗ですね。まあじゃあ何も分からなかったわけですね。
はい。
まあえーっと、書いてる名前には全く見覚えはありません。
うん。なるほど。
この黒塗りのところは、なんかマジックみたいなんで黒塗りされてるようなイメージ。
あ、そこは名前が入ってないって感じですね。
入ってない。
はい。
なるほど。
おー。
ちなみに昨日見た、あのー、97、98っていう数字は何か今日変動はありますか。
えーっと、変動はないですかね。
はい。了解です。
はい。
えーっと、まあ調べ物をしていたアルチさんに声がかかります。
アルチさん、こんにちは。調子どう?
あー、スコブル会長だと思う。
あー、そうなんだ。良かったね。
ただ、少し、私の頭の中のドラゴンってやつが暴れてるようだがな。
ド、ドラゴン?
あーそうだ。ドラゴンって知ってるかな?怖い生き物だよ。
まあ、聞いたことはあるけど、竜のことだよね。
6本足で角があって黒くて固い、そんな生き物だよ。
おー、そうなんだ。
うん。
お、うん、だ、大丈夫なの?それって。
大丈夫なものか。ドラゴンに会ったらみんな食われちまうんだ。
えー、じゃあアルチさんは?
僕は会ったことないよ。
え、今の話って何?
これは…
ストームのおじいちゃんが言ってた話?
あー。
うん。
それ、そう、なんだね?
うん、そうだよ。
おじいちゃんって、なんかいろんな話してくれる人なんだね。
うん、そうだと思う。私の人生のバイブルになった人だよ、あの人は。
へー、そうなんだ。
うん、そうだよ。
あの人か稲中宅急部かが、私の人生を作ったんだ。
稲中宅急部?
そうだと思う。
例えて言うなら、キリスト教で言うところの聖書、イスラム教で言うところのコーラン。
あー、うん。
そういうやつかな。
うん、なるほどね。
そうなんだ。えっと…
そういえばさ、
なんだい?
42:00
体の調子とかどう?
さっきも言ったじゃないか、スコブル会長だよ。
あー、そうだったね。じゃあいいんだけどさ。
いやー、今までその部屋に入った人、なんか2日目になると頭がぼーっとしたりとか、
なんか、まあ言い方悪いけど、あんまり話が通じなくなっちゃうみたいな人が結構いたからさ、正直僕心配してて。
あー、なんだよ、もう話でわかるだろ。
ちゃんと私は話が通じるだろ。
うん、昨日と一緒だもんね。
うん。
よかった。
自分の耳を疑うな。
自分の感じたもの、それを信じろ。
それが君の経験だ。
おー、なるほどね。
えっと、あ、あのーさ。
うん、なんだい?
昨日さ、金気になったら遊ぼうって約束してくれたじゃん?
おー、遊ぼうとも。
うん。実は僕さ、目が見えなくて。
なんだ、目が見えないのかい。
うーん、事故で。
じゃあパチンコはできないな。
あ、パチンコはダメなんだ、目見えないと。
うん、らしいね。
あのー、ツトモのおじちゃんも老眼で釘が見えないって言ってたから、多分ダメなんだろう。
なるほどね。
うん。
実は事故で体も動かせないんだよ。
動かせないんだ。
うん、あーでも、お母さん頑張ってくれてるから、治るって僕信じてるけどね。
なるほど。
うん。
じゃあ、こうしよう。
君の体が動くようになったら、一緒にツトモのおじちゃんのところに行こう。
あー、ツトモのおじちゃん、僕ちょっと会ってみたいかも。どんな人かちょっと気になるな。
ツトモのおじちゃんはね、僕が小学校の頃、暴行事件を小学生に対して起こして、警察に捕まって以来一回も見てないんだ。
え?えっと、じゃあ、会えないんじゃないの?
まあ、どこで何をしてるのかな。もう、おじさんにもわからないよ。20年前の話だよ。
そうなんだ。
そうだよ。
あー。
じゃあ、その代わり君には、ギャグマンガ日和の読み聞かせをしてあげよう。
ギャグマンガ日和?
もしかしたら、そういうものがこの世にあるかもしれないからね。
それはきっと素晴らしい本なのだろうから、僕も記憶が戻ったら君に読み聞かせてあげる。
あー、ありがとう。まあ、わかんないけど、きっと面白いんだよね、それ。
たぶん。
うん。
うん。
わかった。
面白いかもしんないから、一緒に読もう。
OK。さっき言ってた、何だっけ、いなちゅう…
いなちゅう卓球部。
この、教えてよ。
うん。
約束ね?
うん、そうしよう。君も頑張って体を治すんだよ。
うん、ありがとう。
うん。
アルスさんも、早く記憶戻るといいね。
45:01
うん、記憶戻るといいな。何も覚えてないから。
あー、うん、今までの何だったんだろう。
断片的なことしか覚えてない。断片的なことも覚えてなくて、なんかこう、知識っていうのかな。
あの、例えば、手の動かし方とかそういうのは分かるんだけども、自分の名前とか住んでたところとか、どんな人間だったかっていうのは全く思い出せないんだよ。
そうなんだ。じゃあ、今までの話って、作り話だったのかな。
まあ、まあ、いいや。楽しみにしてるね。
うん、楽しみにしてなよ。
うん。
うん。
と、話していると、強烈な眠気に襲われました。歩けるようになったとはいえ、まだ体力が持ってきていなかったようです。泥のように眠りに落ちる直前、隣の部屋から、「おやすみー。」という声が聞こえた気がします。
ちなみに、寝てる旨は寝るっていうふうな、そんなことは言ってるんですか?明らかに。
もう本当、途中でも、おそらくアルチさんはめちゃくちゃ喋ってると思うんですけど、それが途切れちゃったから、寝ちゃったのかなと思って声をかけられてるって感じですかね、多分。
なるほど。点と点が繋がった。
どういうことだろうな。はい。
はい。
目が覚めました。あなたは相変わらず手術室にいます。視界はクリアになっています。体の体調、体の調子も昨日より良くなっています。
うん。
そこに医者がやってきました。アルチさん、おはようございます。調子はどうですか?
いや、おはよう。昨日通り、体調はすこぶるいんだ。
そうですか。よかったです。目の方はどうですか?
目?
はい。
ああ、そんなこともあったな。目も大丈夫だよ。
ああ、そうなんですね。
もうビームだって何だって出せちゃう。
ビームは出せないと思いますけども、ええ。
何だって私は、素直に言ってくれよ。細胞具なんだろう、もう体を半分。
えっと、はい?
まあ、とぼけるのも無理はない。君らの計画は全てお見通しだよ。
そうですか?
とりあえず動くようになればそれでいい。
ああ、わかりました。
私が目指すべきターゲットは何だ?それを聞こうじゃないか。
何の話をしているのかわからないんですが、記憶の方はどうですか?
何も覚えてない。
ああ、そうなんですね。じゃあ、まだ思い出せてないってことですかね。
ちなみになんですけども、高梨先生と握手とかってできます?
はい。
ああ、握手して何もリアクションないですかね?
48:00
握手して何も…ん?急にですか?
ちょっと握手をしてもらっていいですか?高梨先生。
はい、いいですよ。
はい、なるほど。ぬくもりを感じます?
感じますね。何の握手ですか?
確か私の国にこういう挨拶の習慣があったような気がするんだ。
日本人だって…あれ?
あんまり深く考えないでくれよ。確かめたかったことがある。
分かりました。
えーっとですね、じゃあ今日もせっかくなので、持ってきたお話の題材があるので、その話をさせてもらっても?
好きね、あなたパラドックス。
まあ、試行実験って好きなんですよ。
なるほどね。聞こうじゃないか。
ありがとうございます。
今日持ってきた話は臓器くじという話です。
ああ、臓器くじね。うん、臓器くじ。うん、臓器くじ、臓器くじ。うん、知ってる知ってる。うん、知ってる知ってる。
今日もこれについて私から、まあアルチさんは知っ…あ、しまった。
アルフォンスさんは知っていらっしゃると思いますけれども、私から説明させていただいても?
ええ、どうぞ。知ってください。
ありがとうございます。
どうぞどうぞ。はい。
臓器くじとは、ある人間を一人積極的に殺して、それより多くの人間を助けることは良いことだろうかという試行実験です。
はいはいはい。
この話は次のようなルールで行われます。
1、公平なくじを健康な人に引いてもらう。
当たりが出たらその人は殺される。
はい。
2、殺された人の臓器を全て取り出し、臓器移植が必要な人に配る。
3、移植は必ず成功するものとする。
4、くじに不正行為は起きないものとする。
5、人を殺す以外に臓器を得られないものとする。
うん。
この試行実験について、アルフォンスさんはどう思います?
なるほど、私の体はそうなっているのか。
まあ、答えましょう。
はい。
これについてはですね、
はい。
これが自分であるか否かという観点で言うと、
自分であるというのであれば、
まあ、残念だがお断りしたいところかな。
それは殺される側になったら嫌?
殺される側になったら嫌かな。
なるほど。
それは自分にそんなリスクがあるなんて置いたくない。
うんうんうん。
うん。
私が実行側の人間になったらどうかという話かな、それとも。
そうですね。
まあ、いろんな視点のお話をぜひ聞きたいところですね。
ええ。
じゃあ、もし私がこれを考案した側の話をするとしよう。
ええ。
そしたら、もうそんなもんね、
51:01
一人で5人助かるんだから非常にいいことじゃないか。
うんうん。
単純な話でしょう。
1と5、どっちが大きいかというお話ですよ。
なるほど、なるほど。
ええ。
ただ、自分が巻き込まれるのは一切ごめんですね。
うーん、なるほど。
そういうことですよ。
うんうんうん。
まあ、そうですよね。
実際、自分が殺されるってなるとちょっと考えちゃいますよね。
そうですよ。
もし私がね、この臓器駆除を提供している側だとしたら、
もう左内側で見てられるんですけれども。
ええ。
もし自分がそんな立場にいるとしたら、もう気が気じゃいられませんよ。
ねえ、先生。
そうですね。
まあ、じゃあせっかくなので私の意見を言わせてもらっても。
どうぞ。
私は人を助ける仕事をしている医者です。
はい。
だから正直、私の体で5人の人が助かるなら、それでもありかなって思っちゃうところはありますね。
そういうことですか。
しかしあなたが生きていれば、5人と言わず100人を助けることができる。
その人のアイデンティティというものを無視しても、果たして同じことが言えるのかな?
先生。
そうですね。
まあ、この立場になったら受け入れるといっただけの話ですから。
あ、まさかそんな話が現実に起きるわけないか。
まあ、試行実験ですからね。
まあ、そうですよね。
ええ、そうですね。
そうですね。
まあでも、例えばですけれども、殺される側に私の息子がなっちゃったりなんてしたら、辛いかなって思いますね。
まあそうですよね。
どこか知らないところでやっておいてほしいですね、こういうのは。
そういうところもあるもんだなって思いながら、のんきにスマホいじったりとかしてるぐらいが一番、やっぱりいいもんですよ。
まあ、これも試行実験ですから、実際に起きていることでもありませんからね。
ええ、そうですよ。
ああ、すみません。私また今日も外来の患者さんを見なければならない状態になってしまいました。
あなた!
ええ、そうなんですよ。
時間作ってきなさい、あなた。
すみません。
まったくもう。
はいはい、いってらっしゃい、いってらっしゃい。
ありがとうございます。
勤めても行くんでしょ?
そうなんですよ。
分かってくれて助かります。
ちゃんと息子ちゃんと話しな。
ええ、そうですね。
明日には退院ですね。また、退院の話は明日させてもらいますね。
明日は、まあどうぞ。
じゃあ、失礼しますね。
はい。
と言って、医者は部屋から出ていきました。
ええ、今日は昨日よりも動けそうです。
54:02
もう、てか、もうめちゃくちゃ元気。
めちゃくちゃ元気、はい。
正直、まあ、もう普通に外を歩いて行けるんじゃないかぐらい元気。
ああ、はいはいはい。
ああ、高梨さん!高梨さん!誰か!
ナースコール!ナースコール!
ナースコールは手術室にはないんじゃないかな?
だから手術室や!って言ったのに。
呼んだら来るって言ったのに、嘘つきか、医者っちゅうもんは。
って、独り言言ってますね。
隣の秋田くんに聞こえるぐらいの声で。
医者っちゅうのは嘘つきしかいねえな!
おー、RGさん、なんか、大丈夫?
ああ、大丈夫だよ。
さあ、調べ物でもするか。こんな怪しい病室、ちゃんと見ないとな。
じゃあ、歩き回ってお目目があるところ見ます。
はい、どうぞ。
隣の部屋に続いている扉、今の調子ならあの子に会いに行ける。
はい。
なるほど。会いに行くか、いなかと。
てか扉そこなんすね。
そうですね。
うん。
なるほどね。
さっき、RGさんの声めちゃくちゃ聞こえたけど。
うん。
すごい元気だね。
ずっと元気じゃん、俺。
いや、そうだけどさ、いつも聞いてるよりも大きい声だったから、元気になったかなって思って。
まったくもう、いつも元気だよ、もう。まったく。
そんな子供がそんな心配するんじゃありません!
そうね。
元気に飯食って寝る!これだけでいい!
うん。
まったく。
ところで、あきらくん。
うん。
君はずいぶん、私の姿が見えないのに私のことがよく見えてるようじゃないか。
うーん、そうかな。
私が寝るタイミングを君はよくわかっているね。
あー、だってさ、いびき聞こえてくるんだよね。
寝る前にお休みって言ったよね、君は。
そう…だっけ?別にそういうつもりなかったけど、あと急に静かになるし。
自分で言うのもなんだが、私はね、なかなかにね、不思議な人物なんだよ。
そんな人間の行動が予測できるなんて、そんな稀有な人材はいるのかな、果たして。
そう…なの?
私の行動を読める人間は私の母親とツトムのおじいちゃんぐらいだ。
あー、ツトムのおじいちゃんもそうだったんだ。
そうだと思う。いきなり後ろからドロップキックしたらね、なんと避けたんだよ。
57:02
それはすごいね。
うん。ツトムのおじいちゃんはすごいんだぞ。
うん。え、僕、なんか、すごい人ってこと?
そうだ。君はすごい人なんだ。無限の可能性がある。
えー、そうなの?
そうだと思う。
君は何だってなれるんだ。まだ15歳だろ?
うん。
おじいちゃんもな、君ぐらいの頃には、何も思い出せねえ。
あー、まだ記憶も持ってないんだ。
15歳の頃は何をしてたんだ?
そうだと思う。記憶なんて一切ない。
そうなんだね。
うん。
うーん。
ツトムくん。
ツトムじゃないです。
あれ?
ちょっと待って。
アキラです。
アキラくん。アキラくん。
な、なに?どうしたの?
君にちょっと会いに行ってもいいかな。散歩カテラどこかに行きたいと思ってたんだ。
あー、うん。全然来てもらっていいよ。
でもさ、昨日言った通り、僕目も見えないし、動けないから、アルチさんがこっち来てくれても分かんないんだけど、それでもいいかな。
そんなもん、声が大きくなれば隣にいるってわかるだろ。常識的に考えろ。
確かにそうだよね。
15歳の若者のくせに。
うん。僕耳はいいみたいだから、大丈夫。
うん。じゃあ、隣の部屋にでも行こうかなって。
はい。
開けますね。
はい。
じゃあ開けて、部屋に入りました。
はい。
隣の部屋は薄暗いです。
はい。
部屋の中央がぼんやりと光っていますね。
はいはいはい。
なんとなくそこにベッドがあるなーということが、この薄暗い感じでわかるでしょう。
はいはいはい。
そちらに向かいますか?
アキラくーん。
はーい。
アキラくーん。
うん。
そこだね。そこにいるね。
うん。
うん。じゃあ今から行くからね。
うん。
全く電気もないのか、この部屋は。
暗いんだ。僕目見えてないからわからないんだよね。
だって君のところにお医者さんだって来るだろ?
確かに。
お医者さん来るときに何かこう、パチンていう音がして電気がついたりとかそういうのは一切ないのかな?
あー、どうだったかな?結構寝てたりとかもするからさ。
全く仕方ないなー。
じゃあ、ちょっとじゃあそっち行くから。暗くて見えないからね。
うん。
声とか出してさ、こっちだよって言ってくんない?
あー、僕こっちにいるよ。え、聞こえてる?ちゃんと。ねえねえ。
聞こえてるよ。聞こえてるよ。
1:00:00
じゃあそっち歩いていくからね。
近づいてる?近づいてきてる?ほんとに。え、あれ?
あ。
たきやくん、いるよー。こっちだよー。こっちにいるよー。
ある、あるちさんそっちじゃないよー。あるちさん?
何をやらせるんや。
たきやくーん。
はい。えーとですね。
はい。
えー、ベッドに近づくと。
はい。
えー、あるちさんは気がつきます。
はい。
えー、ベッドに横たわっていたのはあなた自身でした。
もちろんあなたはベッドのそばに立っています。
はい。
立って横たわる自分を眺めています。
はいはいはい。
では、ベッドで寝ている自分は誰なんだろうか。
どうして自分が二人いるんだろうか。
うーん。
えー、このような異様な光景に、えー、産地チェックを行っていただきます。
えー、成功で1、失敗で1d10です。
あ、これもCCBになっちゃってますね。
あ、成功。あ、まあそりゃあそうでしょうね。
1、減らしてください。
はい。
あ、俺がいるわ。
うん、なるほど。
え?あ、何?どうしたの?
ん?あ、あきらくんだったか。
あ、僕だよ。
え?何?
うん、だよね。
ん?
あきらくんだよね。
そうだよね。
そうだけど、と、えー、あるちさんが。
なんか知り合いに似てたから。
あー、そうなんだ。
うん、うん。
えー、と、あるちさんが話していると、あるちさんは気がつきます。
そのような声が聞こえてくるのは、ベッドの脇に置いてある機械が付随したシリンダーからでした。
おー。
そのシリンダーは緑の液体で満たされており、中には脳みそが浮かんでいました。
彼の声はこのシリンダーに付随した機械から聞こえてきています。
うんうんうん。
なるほど。
どうかしたの?とあきらが声をかけてきたところで、医者がやってきます。
おー、医者が。はいはいはい。
えー、このシリンダーに向かって一直線にやってきて、入ってきて、スイッチをパチンと押しました。
うん。
今日こんな暗いのに。
もうそんなに動けたんですね。
そうですよ、動けますとも。前にも言ったでしょ、体をすこぶる階調だって。
えー。
忘れたんですか?あなたこそ、一度脳のクリーニングでもした方がいいのではないでしょうか?
脳のクリーニング、何のことか分かりませんけどね。
うんうん、体を自由に動かすにはもう少し調整が必要だと思っていました。
おっと、これは悪い冗談だ。
私の体の調整かい。
えー。
やっぱり私はロボットになってしまったようだね。分かるよ。隠さず言ってくれ。私の体はどうなっているんだ。
1:03:00
えー、その話をこれからさせてもらいます。
まずは、そうですね、そこに眠っている息子の体、そこに寝ている体も見られましたよね。
あ、見たと思う。それがどうしたんだい?
私の息子は体の原型が留められないほど重症を負ったんです。
あー、それで?
なんとか脳だけは保存しようと試みて、幸い私は交流がありました。そういったことができる種族との交流が。
種族との、ほう。
えー、ベッドにいるのは。
種族との?
はい。
なるほど、あー。はいはいはい。
ベッドにいるのは、あなた自身の元の体です。
じゃあ、私の体は今一体どのようになっているのかな。鏡でもあるのかな、鏡。
あなたの今の体は作り物です。人形にあなたの脳みそを移し変えました。
なるほど。
息子は人形にうまく接続できなかったんです。
うん。
機械に移し変えるには時間が経ちすぎていたようで、うまく順脳できませんでした。
ほど?
でも、あなたの体なら、適性率98%のあなたの体なら、きっとこの子に馴染んでくれる。そして、その人形の体もあなたに馴染んでるでしょ?
まあ、非常にね、馴染んでるけど。
うん。
ただ、一つだけ確認させて欲しいんだけれども。
ええ。
あなたの息子、15よね。
そうですね。
27歳の体重90キロ、膝板持ち、片板で、1週間に2回ぐらい、頭が痛くなる、お酒大好き、腹も緩め、こんな男の体が欲しいのかい?
まあ、お酒大好きなことについては、まだ息子は15ですからね。
うん。いいの?
愛せる?
私はこの子が、ずっと…
顔しか取り得ないよ、私の体。
この子がずっとこの病院で、何も知らずに過ごしていることが切ないんです。
なるほどね。で、私の体は、この人形のままで何か弊害でもあるのかな?
うーん、奴らの技術は完璧です。その体を使うことで、直ちに死傷が出ることはないでしょう。しかし、初めてのことです。どうなるか、保証はできません。
なるほど。実験台ということか。
実験台…。そうですかね。
1:06:04
例えば、その奴らとかいう奴らに交渉して、そうだな、すごい力を手に入れる。こういうのはどうだい?人形なんだから改造だってできるだろう。
すごい力と言いますと、例えば?
例えば、右手一本で車を持ち上げられる。空だって飛べる。
なるほど。
デビルイヤーは地獄耳。そんな体、興味はないかい?
うーん、私はあまり興味ありませんけども。
そうかそうか。
あくまでこれは人間の体の代わりですから。
この体を使っていて何か弊害は?
なんだって今スコブル体調がいいんだ。膝だって痛くない。
良かったですね。今の体の調子がどれぐらい続くかってことが正直分かりません。先ほども言いましたが、そういったことが保証できないんです。
なるほどね。で、お医者さんの先生。
はい。
全てを知ってしまった私をどうするつもりだい?あなたは。
どうするもこうするもありません。私からのお願いは一つです。息子のためにあなたの体をくれませんか?あなたにはその機械の体をあげます。
機械の体はやっぱり何かこう、燃料は何なんだい?原子力かい?風力かい?仮面ライダーの変身ベルトみたく風で動くのかい?
機械の体とは言っても、まあ人間の体の間買い物です。やつらの技術ですから、今まで通り普通にご飯を食べたり、特に日常生活変わらないものを送っていただければいいかと思いますよ。
そうかそうか。
ええ。
なるほどな。リスクつきでな。
そうですね。もしも。
で、先生。
はい。
あなたは医者だ。
はい。
リスクとリターンというのを説明しなきゃいけない義務が医者にあるのは知ってるね。
うーん、もう。
まあ例えばこの手術をすればこの病気は治るかもしれないけれども、下手したら死ぬリスクがある。こんなことだ。
ええ。
この場合私のリターンは何なんだい?
リターンですか。リターンは。
それをしてくれないと私に利なんてないじゃないか。私に利益がないんだったらそれはできないよ。
そうですね。何が必要ですか?
そうだな。私がこの体になるのであれば。
はい。
例えば、そうだな。右手一本で車を持ち上げられる力だったりとか。
1:09:04
先ほどもそれは聞きました。
空を飛べるとか。
先ほども聞きましたけど、なるほど。そういった超人的な望みなんですね。
裏社会で生きる超人的なもの。
お金とかそういったことかと。
これだから低俗な人たちは。
仮によ、仮によ、1億円あったらそういうことができるようになるのかい?
まあ今の技術では難しいでしょうね。
できないでしょ?
できないんだよね。
じゃあ君はその奴らという奴らに交渉することができる。
それは正しいかな?
交渉することはできるとは思いますが、奴らがそれに応じる可能性は低いでしょうね。
まったくもう変な賭けをしたもんだな。
まったく。もういい。
じゃあとりあえず、あなたが何?
奴らはもういいや、あなたが渡せるものはお金しかないの?
お金なら用意はできますけれども、そうですね。
まあ、何でしょうか。
もしもアルチさん、アルチさんじゃなかった、アルフォンスさんが元の体に戻してほしいとおっしゃるんでしたら、100%失敗することなく戻すことも可能です。
なるほどね。そういうことか。
ちょっとさ、その例の奴らにお願いするだけしてみる、してみない?一回。
お願いですか?
まあ、お願いしてみることは可能ですよ。話してみることは。
じゃあ、指でくるみ合ったりできるようにしてほしいな。
指でくるみを、なるほど。
できるのか、できないのかい?だったらこの交渉は決裂だ。
まあ、それは私が決められることではありませんからね。
ベストを尽くすのが、ネゴシエーションの基本だよ。
ええ、まあ、話しかけることはできません。
この体欲しいんでしょ?この体を息子さんにあげたい、そういうことでしょ?
ええ、そうなんです。
いいよ、あげるよ、この体でよければ。
ただし、ちゃんと健康診断とね、酒は控えるように言ってあげてね。
1:12:01
まあ、それはアルフォンスさんもでは?
だって私はもう機械なんだから、そんな必要ないでしょ?
うーん、それはどうですかね?
それもダメなの?
うーん、まあ、そうですね。
だからできるのさ。
何ができるかですか、難しいと思うんです。
他探そう!一緒に探してあげるから。
そうですか?
うん、一緒に探してあげるから。他の人探そう。
その間、僕はこの機械の体をちょっと使ってるわ。
おお、なるほど。
とりあえず保留、これでどうすか?
ああ、わかりました。
ああ。
大丈夫?大丈夫?ちゃんと生かしておいてね、この体。
君の息子の体でもあるんだから。
もちろんです。
ああ。
大丈夫?それでいい?それでいい?
わかりました。
あと1億円ね。
1億円?1億円ですか?
うん。保留の。
私だってこんな体にされてね、それでいきなり一文なしで放り出されたんじゃ。
いけないでしょ?保留するんだったらそれなりのものが必要だ。
私の体戻してくれるなら別にいいよ。
だってそうしたらさ、私だって仕事できるわけだし。
そうですね。
ただ、その保留をするために、それ一時のために私が必要なわけだから。わかる?
なるほど。わかりました。それがあなたの決断というか。
保留だよ、保留。
わかりました。
あと他の見つかったら返してね。
それまで貸しとくから。
はい。
はい。いいね。いいね。それと1億円。
と言ったところで。
はい。
えっと、ちょっと待ってくださいね。ごめんなさい。
視界が安定しました。
あなたは気がつくと、自分の家に戻っていました。
失われた記憶も戻っています。
病院での出来事も覚えています。
あれは夢だったのか、現実だったのか。
ふと、よく見るとわかることですが、体のある一部分が他の部分とは違う色になっていることに気がつきます。
ほう。
果たしてその体は本物なのか、偽物なのか、それがはっきりするのはもう少し後のことでしょう。
最後にですね、アルチさんから言葉をいただいて、片城終了していきたいんですけれども、いかがでしょうか。
たとえばテセウスの船だとか、
キャラクターとしてください。
ややこしいな。
1:15:03
いや自分のせいだろ。
これにて一見落着なのか、私の体によって若い人が救われたと考えるんだったら、そう悪くもないだろう。
ないだろ ドッペルゲンガーに会うってそういう
ことなのかな ハハッなんてね
はい よろしいですか
はい よろしいです
はいではシンクトゥルフ神話TRPG 片城これにて終了でございます
お疲れさまでした お疲れさまでした
どうでしたか いやーすごく考えさせられるシナリオ
というか 嘘つけ
まあそうですね 多分レッドサイン 時のかもそうだったんですけども
人がいたらその人の分だけ結論 があるんだなっていうのはもう
だからいろんな人にやってもら ってるんだなっていうのはすごく
分かって サッパ城もちょっと追って いきたいなとかって思うんですけ
れど 個人的にはやりたいことはできた
なと いやちょっとやられましたねやっぱ
まあ分かってはいたんですけど やられましたね
はい まあまあまあまあまあちょっと
まあやりたいことはできたなと思う のがこのシナリオでした
はい でサッパさんすいませんでした
いやいやいやちょっと今までの中で 一番あこの人の体もらうんだ私
もう若干そういう気持ちになりましたけど
ああああみたいな
いる?
息子大丈夫かなみたいな
えー30分おきに煙草吸わないと イライラしてくるからだよ
いやねどうなるんですかね まあただねですね
視力0.1ないよ
ただですねこちらの形の本当にどっち の結末なのか分かっておりません
ので本当にどうなったんだろうな っていうのは不明なんですよね
ああ
はいどうなんだろうな
どうなんだろうな
まあそれで一人の少年が笑顔をも らえるんだったらいいじゃないか
急にだって最後だけいい人になろう とするでしょ
いや面白かったですよ
ありがとうございます楽しかったです
ありがとうございました本当に
すいませんね好き勝手やっちゃって
いいえそれがアルチさんの良さですから
ということで配信の方もこれで 終わっていきたいと思います
1:18:02
ありがとうございました
ありがとうございました