00:01
こんばんは。
はい、こんばんは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日のお客様は、ガシマさんです。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
では早速、プレイヤーとキャラクターの紹介を、ガシマさんの方からお願いします。
はい、どうもガシマです。
このポッドキャストTRPG部の配信では、前何度目やねんって感じかもしれないんですが、
ここでお邪魔させてもらっている人です。ガシマです。
どうも。
はい。
というわけで、キャラクターの紹介に行こうかと思います。
はい、お願いします。
特にないんで。
はい、イセルギ・モリオです。
はい。
16歳、学生、高校2年生とかそのぐらいですかね。
はい。
おつもりです。
で、結構明るいと言いますか、ほがらかな、高生年って感じのキャラクターです。
はい。
高校生になるまで、小学校から中学生までの間、剣道を結構熱心にやっていました。
なんですが、ちょっと流されやすいような面があると言いますか、というのがあって、
高校、中学校とかでも、クラスの人気者なのかとかがいろんな、
なんでしょう、俺はこれ買ってもらってこれやってるんだみたいなんだとか、
そういうのをちょっと羨ましくなると。
剣道って多分サッカーとかそういう人気なスポーツに比べると多分あんま注目されないくないですか。
そういう感じで、みんながやいのやいの言ってるスポーツだとか、
そういうゲームだとか、そういうのの方が羨ましいなみたいな風になったりして、
あんまこの習い事をずっと夢中にやってるのを、あんま楽しくないみたいに思ってしまったのかわからないですけど、
あんま辞めてしまうと、高校入学時に。
辞めていれば、なんかいろいろ雑多な趣味を持とうとするようになるって感じですかね。
なるほど。
大体そんな感じです。
はい、ありがとうございます。
兄弟はいなくて1人1個。
そうですね、はい。
母方のおじいがお母さんの方の地元にいるということは、おじいちゃんはお母さんの方のおじいちゃんですね。
03:00
そうですね、はい、母方の方です。
では感情を見ていくと、表が好奇心欲望、いろんなことに興味がある感じですよね。
そうですね。
裏は同型とありますが。
そうですね、これさっき言ったように、好奇心でもあるんですけど、憧れの意味合いでいろいろやってるのが強いと言いますか、みたいな感じでしょうかなと思いました。
ルーツが依存。
剣道とかもやってたのも結構言われてやったみたいなところがあるという感じにしようと思っているので、何事も結構あまり自分で決めれず、親とかに決められた習い事をやってきたみたいな、そういうところからルーツ依存にしようかなって感じにしました。
剣道はどなたに言われて始めたんですか?
そうですね、そんなに別に両親が剣道めっちゃやっててってほどの設定にはするつもりは特になかったんで、どっちの設定っていうのもあまり特に決まってないですね、まだ。
そうですか。
どっちか親に言われたかぐらいの気持ちですね。
なるほど、わかりました。
ありがとうございます。
はい。
では、ちょっと工場述べますので、少しご静聴ください。
はーい。
はい。
今回はエモクロアTRPGのルールで遊びます。
ガシマさんはもうかなり慣れてきていらっしゃるということで、どういう演技をしようかななど楽しみながら遊んでいただけると幸いです。
現在、Podcast TRPG部のツイキャスで配信しています。
こちらはアーカイブも残りますし、後日Podcastなどでも配信予定です。
ガシマさんには今はツイキャスを見ないでいただきますので、ツイキャスの方のコメントはぜひ楽しく反応していただけたらと思います。
何かお気づきの点があれば、コメントで教えていただけるととても助かります。
はい、では始めていきたいと思います。
はーい。
はい。
これは、会議とあなたが織りなす物語。
エモクロアTRPG月とともに泣く。始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
イエーイ。
イエーイ。
ではですね、お家のお部屋を用意しました。
はい。
オシャレボーイ。
オシャレボーイ。
06:00
これは、都会のご両親と住んでいるお家ですね。
ただ、今お盆時期ですのでね、ちょうど。
おじいちゃんのところへ寄生したりすると思うんですけど。
はい。
はい、じゃあちょっと寄生してみましょうか。
あー。おー、早い。
はい。こんなにね、早く行ければ苦労はないんですけど。
いやー、そうですね。
ねー。で、おじいちゃんと久しぶりに会った感じですよね。
あー、そうですね。はい。
で、きっとお家に行ったらご挨拶をしに行くんじゃないかなと思うんですけど。
はい。
どんな会話をしますかね。
どんな会話。
そうですねー。
んー、まぁ、まぁ、なんでしょう。
良くも悪くもこんなに普通なアンケートを追うので。
はい。はい。
こう、まぁ、会ったら、まぁ、こう、おじいちゃん側からこう、大きくなったなーとか言われて、
まぁ、いつも通りこんな、なんでしょう。
えー、まぁまぁね、みたいな感じで返しの。
はい。
んー。
じゃあ、そんな感じでやってみましょうか。
あー、わかりました。
はーい。
おー、久しぶりではないか、森を。
あー。
よく来たな。
りーちゃん。
んー、まぁ、結構、こんな言っても、まぁ、車で4、5時間だから、こんな長くなかったよ。
あー、でもまぁ、疲れただろう。座りなさい。
あー、うん。
大きくなったな。
今、どれぐらいだ、身長は。
えーっと、173ぐらいかな。
おー、なかなかだのー。
剣道はまだ続けておるのか?
あー、いや、剣道は、やめちゃったんだ。
そうか。どうした?
いやー、まぁ、他にやりたいことができてさ。
おー、それはいいな。やりたいことがあるのは幸せなことだ。
んー。
何か違うのか?
いやいや、全然。
俺はまぁ、なんだろう、結構、ほら、いろいろやってみたいから。
うん。
うーん、そうだね。
まぁ、だが、わしとも一緒に剣道をしてもらいたいからの、たまには付き合っておくれよ。
あー、まぁ、それはいいよ、もちろん。
という感じで、会話してますかね。
はい。
09:00
はい。
で、お家の方へ帰りまして。
はいはい。
はい。
そうですね。
あー、なるほど。こんなもんでいいのか。
はい。1週間ほど経ったある朝のことから始まります。
おー、はい。
どこで起きるんだ。
お母さんが慌ててあなたの部屋に入ってきました。朝です。
うんうん。
起きて、起きて、森よ、起きて。
え、なに?どうしたの、お母さん。
あのね、落ち着いて聞いてね。
あー、なに?
おじいちゃんがね、亡くなったの。
え?え、じいちゃんって、あの、母さんのおじいちゃん?
そうそうそう。今、おじさんから電話があって。
あー。
ほら、近くにいるでしょ。
まあまあ、うん。
なんか連絡が取れないからって心配して家に行ってみたら、もう亡くなってたっていうのよ。
え、それは、ん?どんな、どういう、何が原因で死んじゃったの?
もう、おじさんもびっくりしたみたいですぐにね、救急車とか呼んで大騒ぎになったんだけど、
お医者様が言うことには、老衰ですって。
昨日まで元気だったのよ。
老衰って、うーん、ちょっと信じられないけど、一週間前に俺も会ったところだし。
ねえ、あの時元気だったわよね。
普通に喋ったけどね。
まあ、今からね、あの、お式とか行かなきゃいけないから、あなたも一緒に行くわよ。
あー、そうか。わかった。準備するよ。
はい、という感じで、大急ぎで、はい、行きます。
はい。
おじいさんのお家、車で4時間でしたね。
はい。
はい。
おー。
あなたは、おじいちゃんの家へと向かい、葬儀に参列することになります。
立派な武家屋敷であり、おじいちゃん、とても信頼がある方だったようで、参列者もたくさん来ています。
うん。あ、すみません。一応、何おじいちゃんでしたっけ?
なんかさっき聞いたのに。
あ、えっと、辰久さんですね。
あ、辰久さんですね。了解です。
はい。
まあ、苗字はね、お子様の方なの、いするぎさんではないかなと思います。
ああ、そうですね。
はい。
はい。
あ、最後。
そうですね。
うん。
玄関の方へ入りましょう。
はい。
はい。
これ、大丈夫か?
大丈夫ですか?
ああ、大丈夫です。
はい。
えっと、
えー、参列者や、え、不法を聞いて訪れた方々がたくさんいる中で、
えー、玄関を入ったあなたは、えー、そうですね、霊感がないので、
12:02
はい。
玄関を振ってみてください。ちょっと練習をしましょう。
はーい。
えーっと、
これ、
おお、まじか。
すごい。
おお。
気がいいですね。
対策いいですね、これは。
はい。
ではですね、
これまで、祖父の家に来たときにはいつも清涼な空気が流れていたと感じていたのですが、
はい。
今はどこかどんよりとしたものを感じます。
うーん、なるほど。
うーん、なんか、空気が重苦しいなあ。
はい。
それを聞いてお母さんが、当たり前でしょって言いながら、
あなたを奥の方に慌てて連れて行きます。
でも、それ以上のものをきっと感じたのでしょうね。
ああ、まあまあ。
はい。
えー、じゃあ、おじいちゃんに、えっとね、
痛いとご対面しますが、何か声とかかけますか?
ああ、うーん、声かどうだろうなあ。
うーん、いやまあ、うーん、結構黙って一緒にこう、
はい。
えー、参拝、参拝じゃねえなっていう気がしますかね。
そうですね。
じゃあ、まあ、次の日かその次の日ぐらいには、
来る。
お葬式もあります。
うーん、まじか。
はい。
たくさんの人が三列に訪れて、
あなたもその中に一人座っていることでしょう。
はい。
で、えー、例えばお正行の時などに、
看護家に近づくタイミングがあると思います。
はい。
おじいちゃんに最後の一言をかけなければいけませんが。
ああ、そうですね。
うーん、じゃあ、
おじいちゃん、最後の剣道を一緒にやるって約束、守れなくなっちゃったね。
うーん、ぐらいね、続きなかったです。
はい。
これで。
では、その時に共鳴判定が入ります。
共鳴判定、強度2、上昇1。
共鳴感情は不安、常念です。
不安、常念はないですね。
大丈夫ですので、はい、ひらめでお願いします。
2です。
2と。
よっ。
失敗。
ああ、失敗。
はい。
なるほど。
では、そのままお葬式はつつがなく終了します。
うんうん。
特にそれ以上の不思議な出来事は起きませんでした。
はい。
はい。
では、葬儀が終わった日の夕方です。
はい。
15:00
あなたはそのままおじいちゃんの家にいたのですが、
はい。
お母さんに声をかけられました。
森雄。
ん?どうしたの?
あのね、今のうちに遺品整理とか片付けとかしておかなきゃいけないんだけど、
あなた、おじいちゃん家の蔵の遺品整理を頼まれてくれない?
ああ、行ったことないけど、まあ、人手が足りないなら。
いい?ちょっと、お母さんたちはこっちのお家の方を片付けてるから、
一人だけど大丈夫かしら。
ああ、わかった。まあ、そんなに大きな蔵じゃないでしょ。
大丈夫、大丈夫。
はい。
じゃあ、お願いするということで、あなたは蔵に行きます。
なるほど。
はい。こんな蔵ですが、行ったことはないんですね?
まあ、とりあえずなんとなく行ってみましたね。
はいはい。
ないことになりましたけど。
はい。いいですよ、そうやって作っていってください。
まあ、それでいいですね。
はい。
じゃあ、入ってみますか?
そうですね、鍵とかも特に無ければ。
はい、大丈夫です。
ガラガラ。
はい、ガラガラ。
重たい扉を開け、あなたは埃だらけの蔵へと足を踏み入れます。
ここは祖父以外にろくに人が入っておらず、
その祖父によってすら最後に扉が開かれたのがいつなのかも不明です。
あなたは一つ、また一つと心の整理とともに、
祖父の遺品を整理していくことになるでしょう。
うん。
では、ここで調査または直感を振ってください。
はーい。
まあ、それなら直感の方が高いはずですね。
はい。
調査は。
何の基礎技能でしたっけ?
あー、器用でしたっけ?
はい。
じゃあ、直感で。
成功。
うん。
すると、妙に蔵が広く感じました。
ほうほう。
はい。
外見よりもふわっと広いような感じがします。
へー。
なんか、それはどの壁が奥にニュッとかではなく、
はい。
どこも広い。
そうですね。空間としてちょっと広い気がしますね。
へー。
んー。
うん。
なんなんだろうな、それは。
んー。
うん。
んー。
実だ。
まあ、外からこう見たりキョロキョロしますかね、とりあえず。
はい。はい。
で、
はい。
んー。
んー。
ってしてもまあ、分かんないですもんね、その違和感の正体は。
18:01
そうですね。
感じですよね。
まあ、じゃあちょっとこう、壁の材質とかちょっと触って確かめてみたりしますか。
はいはい。どうぞどうぞ。
で、なんか、あー、技能とか。
あー、いいですよ、何か。
作ってみますか。
材質、近くなのか、調査なのかって感じですね。
そうですね。
どっちも同じだけど。
じゃあ、調査のほうがぽいか。
はい。
やってみるか。
んー。
あー、失敗。分からない。
んー。
まあ、原因とかどうしてっていうのは分からない。
ねー。
なんか変だなー。
外から見たより明らかに大きいんだけど。
んー。
とは言ったものの。
んー。
んー。
んー。
んー。
まあでも、言っても結構気にせず。
はい。
整理を続けますか。
はい。
長らく掃除を続け、気が付けば日が暮れてきました。
おー。
あなたは奥の方にしまわれていたとある箱に手をつけます。
はいはいはい。
箱自体も立派なもので。
んー。
紐でしっかりと結んであります。
はい。
このような箱は今までに一度も見たことがありません。
はい。
調査、鑑定、観察眼を振ることができます。
あー。
観察眼落としちゃった。
えー。
まあそうだよな。
割と便利な技能だよな。
調査と鑑定と観察眼。
はい。
まじで調査ですね。
はい。
うー。
あー。
失敗。
また7ですね。
出ないです。
目が固まってますが。
んー。
まあまあ。
はい。
特にわからなかったんですけれども。
はい。
えー。
そうですね。
長細い箱です。
あー。
一番長いところで1メートル弱ほど。
うーん。
はーはーはー。
なるほど。
はい。
あー。
何入ってんだろうなー。
んー。
ちょっとじゃあ。
んー。
気になって開けてみますかね。
はい。
開けてみますか。
はい。
まあ他にないとのことだったんで。
はい。
では箱を開けると。
中には一振りの日本刀がしまわれてありました。
うーん。
これは束から鞘まで真っ白で。
あー。
刀の構えから美しいということがわかります。
はー。
なるほど。
はい。
うーん。
そんな日本刀なんて。
蔵の中に隠してたのかじいちゃん。
何の。
何のためにというか。
何のやつなんだろう。
うん。
はい。
うーん。
ちょっとじゃあ鞘、シュッとこう。
ちょっとだけ中を覗いちゃいますかね。
あ。
じゃあ触る前にですね。
え。
あ、はい。
21:00
はい。
えー。
あなたはその刀から目を離すことができなくなってしまいます。
おー。
はー。
はい。
触るより先に共鳴判定。
あー。
なるほどなるほど。
はい。
えー。
共鳴判定。
強度5。
上昇1。
共鳴感情は自己検示欲望です。
あ。
ない。
ひらめで抜くください。
はい。
ここで。
よっ。
おー。
成功。
では。
共鳴が1。
上昇します。
はい。
これはこっちで押しちゃったほうが。
あ、あ。
やりますやります。
はーい。
お願いします。
うん。
では。
あなたの頭の中に。
我を手に取れ。
という声が響き。
自らの意思と関係なく刀を手に取ってしまいそうになります。
おー。
でもあなたはさっき。
もうね。
触りたかったので。
そうですね。
はい。
手を。
触れてしまいますね。
そうですね。
はい。
うん。
すると。
触れた瞬間。
先ほどと同じ声が響いてきました。
うん。
達久。
久方ぶりではないか。
よくまま我を長いこと仕舞い込んでくれよって。
お?
え?
おぬし達久ではないな。
え?
あれ?
まあ俺は達久じいちゃんじゃないけど。
あれ?
じいちゃん?
キョロキョロと回りを。
はい。
あたりを見回しても誰もいません。
まあ忘れそうですよね。
えー。
これは離せない感じですかこの刀は。
あ、いえいえ。
あ。
わしじゃわしじゃ我じゃ。
お前が持っておる刀じゃ。
あ。
じゃなくてその物理的に手放すができない。
離しますか?
そうですね。
あー。
まあなんか一旦そのまだこれだと思ってないならこう一旦手放して外に出ようとするかなーと思って。
あーなるほどなるほど。
ではガラガランと落として。
痛いではないか!という声が聞こえます。
痛いって何なんだよ。
うーん。
わし我じゃ。
お前の目の前にある刀じゃ。
え、かた、刀?
いやちょっと立ちの悪いドッキリですよ。
なんか声聞いたことない人ですけど。
はははは。
刀は喋らぬと思うのか?
いやそりゃあそうでしょ。
刀が喋るってそんな漫画の世界じゃないんですから。
まあ普通の刀は喋らぬがな。
尊女そこらのどこの玉鋼の骨とも知れぬ刀とはわしを一緒にするでないぞ。
あー。
え、でも確かに誰もいないなあ外には。
24:03
うーん。
おぬしは誰だ?
辰久の関係者か?
あー辰久ってのが辰久じいちゃんのことなら、
俺はまあその孫かな。
孫?
そうか辰久にこんな立派な孫ができておったのか。
良きかな良きかな。
はあ。
そういうその刀のあんたは辰久じいちゃんとはどういう関係だったの?
人が我に与えた名は月光。
ああ月の光ではなく月に紅と書く。
どうやら血を浴びて赤く染まった我の様を見てそう名付けたようだ。
人間風情にしてはなかなか洒落ておるゆえ、我もその名を受け入れておる。
そうか。
じゃあまあ俺も月光って呼べばいいのかな。
よいぞ。
で、今このご時世に刀何に使うんです?
あやつはのわしへと一緒に長年会議と戦っておったのだ。
会議と戦う?
ああ。
というのは何でしょうそれは。
何?おぬし辰久の孫であるにもかかわらずそんなことすら知らぬのか。
はあ。いやまあそうですね。
別にじいちゃんとはそんなただ孫とおじだったってだけなんで。
そうか。会議とはおぬしら人間からすれば長情の存在だ。
世にはそれを認識できぬものも多いが、
おぬしは我の声が聞こえている時点でわかる側の人間だろう。
わかる側ですか。
やっぱりなんかこれおかしいんだろうな。
ちょっと見てもらうか。
見てもらう?
この刀を他の母親とかのところに持っていこうとしますかね。
箱に入れて。
はい。そうするとですね、まだしまうなと怒ります。
ええ、ああ、はあ。
ところで辰久の気配がないがやつはどこだ。文句の一つでも言ってやらねば気が済まぬ。
ああ、辰久じいちゃんは、えっと、あの、亡くなったよ。
27:00
亡くなった?
ああ、なんか、俺も詳しく事情は知らないんだけど、
なんか今日、今日かな、今日知らされて、
まあ、突然浪水で死んだって。
そうか。辰久は死んだのか。
人間というのは、すぐに死ぬな。
ああ。うーん。
喋りしていた月光が急に黙り込みました。
おお、なるほど。
いかん。長年仕舞い込まれていたせいか、われの感もだいぶ鈍っておる。こんなに近づかれるまで気づかなんだとは。
ああ。
え、というのは。
近く、もしくは利き耳を振ってください。
そういうことだよなあ。利き耳ですかね。
はい。
おい、ああ、わかんない。
ああ、聞こえない。
はい。
いるんだろうなあ。
月光が急に真剣な感じで言ってきます。
いいか。死にたくなければ、われを抜け。
ああ。
というのは、もうちょっと説明してもらわないと。
急げ。命に関わる。死にたくなければ、われを抜くのだ。
うーん、どうするんだろうなあ。
まあ、いいか。
ああ、まあ、やればいいんでしょ。
で、とりあえず抜けます。抜きますかね。
はい、抜きました。
すると、その時、ドンッと何かがぶつかってきたような音とともに、
蔵の扉が揺れました。
ドンッ、ドンッと何度かぶつかる音がしたあと、蔵の扉は壊れ、
それが姿を見せました。
うーん。
そこにいたのは、怪物としか形容できない何かです。
頭部がつきものから、腕とも爪ともつかないものが生えています。
そして、その手は血に濡れていました。
うーん。
共鳴判定を行います。
共鳴判定、強度3、上昇1。
共鳴感情は、本能・欲望です。
なるほど。
ひらめでお願いします。
ねえ。
なんでええ?
ダブル。
まあまあまあ、でも、あんまりなきゃいけないか。
まあまあまあ、上昇1に済むのでね。
大丈夫です。
まだ大丈夫です。
なるほど。
はい。
本能というか、何かを壊したいであるとか、
本能的な何かの衝動が、自分の中に漠然と押し寄せてきますが、
何とか知性は感じられません。
30:01
おー、なるほど。
すると、月光の笑い声が聞こえます。
まあ、雑魚も雑魚だが、
偉人のお主にはちょうどよいだろう。
さあ、解体時の時間だ。
おー、解体時って、これを倒せってこと?
そうだ。
あー、って言っても、俺、そんな、
戦ったことないし、何これ、切ったら死ぬの?
この化け物みたいなの。
そうだ。
我を持って、我を奮い、こいつを倒すのだ。
えー、うーん。
はい。
戦闘です。
おー。
終了条件をお知らせします。
はい。
この永久会議のヒットポイントをゼロにしてください。
なるほど。
我がお主に憑依して、我の力の一部を貸してやろう。
受け入れるも入れぬもお主次第だが、
まあ、生き残りたくば、我の力を受け入れよ。
と、言ってきます。
なるほど。
はい。
これは、まあ、身を任せるか任せないかみたいな。
そうですね。
ちょっとごめんなさいね。
とりあえず、まあ、でも、一旦は、
ちょっと様子見しようとしますかね、どっちかというか。
まずは、月光のターンです。
あー、へー。はいはいはい。
月光が提案をしてきます。
我を憑依させるのだ。
我の力の一部を貸す。
と言って月光が技を使ってきます。
あー。
憑依。
ちょっと待ちください。間違えた。
表明が違いますね。もう3だ。
うん。
もう一回振ります。ごめんなさい。
はーい。
とりあえず、はい。
憑依されました。
抗いきれないじゃん。
はい。
そこで、あなたの中に、
ある技が使えるようになります。
チャットパレットに、
2行目、3行目、4行目と入っています。
はいはいはい。
2行目が奥義、月光という技が使えるようになります。
はい。
月光振る、この技を使って倒すも良し、
まあ他のことをしても良しなのですが。
はい。
で、今憑依に成功したので1個あげます。
あー。
あー、なるほど。マジか。
はい。
では、どうしましょう。
えーっと、まあでも、
この、うーん、
まあ、かいがちょっと、
33:02
何だろう、何かしてくるまでちょっと待ちますかね。
何もしないということですか。
うーん、まあ一応まだ、
襲ってくるようなものなのかって分かるんです。
この時点で、明らかに。
そうですね。
ぼんやりと不安はあると思います。
あー、なるほど。
あー、
あー、まあでも一旦こう、
防御の構えと言いますか。
はい。
何かしてこないかってしますかね、じゃあ。
なるほど。
うん。
では、じゃあターン送りますね。
ですかね、はい。
では定球回です。
まあ定球はしてくるわな、してくるわな。
定球。
3、3のダメージがあなたに入りますが、
回避どうしましょうか。
回避自体は多分それっぽいのがないんですけど、
とりあえず対球ならあるんだったかな、確か。
対球ありますね。
そうですね。
回避は。
何か受け流しできそうな攻撃だったりします、それか。
あー、えっとね、噛みつきなんですよね。
あー、ほんとだ。爪じゃないじゃん。
爪じゃねえ。
なんだ、爪だと思ったのに。
えーと、まあじゃああんま、
そうですね、あんま受け流しって感じじゃないな。
あー、じゃあ対球だけ、とりあえず今かね。
はい、はい。
もうこれどのくらい経験するんだろう。
対球5、成功、そうですね。
1D、3振ってください。
了解です。
島でやったことないんですけどね。
そうですね。
えー、はっはっは。
えー、これは。
3、じゃあ。
0でいいのか、ほんとに。
すいません、私もそこがよくわからない。
いや、やったことないです。
調べます、ごめんなさいね。
あー、じゃあ。
はい、お待ちください。
対球。
よっ。
うん。
いや、まあみんなパパと攻撃するんだろうな。
えー、受けるダメージを成功点数軽減することができます。
あ、じゃあ1ですね。
1、成功1あったので1だけですね。
失礼しました。
はい、じゃあ2ダメージが入ります。
はーい。
勉強になります。
いててー。
はい、ではターンが戻って月光の番です。
我をさらに深く憑依させるのだ。
より強い力を使うことができる。
ただしこれはお主の許可が必要だ。
どうする?
あー。
うーん。
いったんパスしちゃったからな。
あー。
まあ拒否してきますか。
拒否ですね。
ちょっと。
はい。
分かりました。
では森尾さんの番です。
なんとかやってみよう。
はい。
うーんと。
えー。
まあ使ったほうがいいんだろうな。
36:02
使います。
はい。
あんまりこれ以上削られたくない気もするな。
そうです。
やりましょう。
はい、やってください。
あれー。
失敗。
そうですか。
あー。
そうですか。
はい、では会議ですね。
あ、失敗。
こちらも失敗です。
どちらもヘボだの。
と月光が怒っています。
我を深く憑依させるのだ。
えー。
うーん。
なんて言うんだろう。
実際事実だもんな。
多分ヘボいことしてるもんだったりとも。
うーん。
いや、いい。
いい、俺が自分でやる。
はい。
じゃあ、やっとしよう。
なんでー?
なんでー?
なんでー?
無理じゃん。
ダメじゃん。
剣道は大会に出場してもね、実戦は。
実戦じゃない。
そうですね。
いやー、ぶるっちまってるな。
はい、こっちもぶるっちまってる。
おー。
はい。
いや、でももともと定値、判定値3しかないのか。
なるほど。
はい。
おー、どうしよう。
ヘボがブリブリしてます。
いや、そりゃそうだわな。
平休とか言ってたしな。
えー。
えー。
まあ、こんだけミスったんですよね。
はい。
うーん。
うーん。
まあ。
他を出すかないか。
はい。
どうしますか。
表意は閉まないですか。
え?
表意は。
2段階目の表意はしないですか。
あー。
いや。
まあ。
うん。
お願いするとしましょう。
じゃあ。
はい。
わかりました。
うーん。
なんだ。
うーん。
なんか次の表意かなんか。
はい。
陣頭1階に。
お、ダブル。
おー。
また共鳴値が上がります。
おー。
さらに深く表意ができました。
できてる。
ダメージが強い方になります。
まずは奥義を振ってください。
なるほど。
あー。
なるほど。
ということか。
はい。
あー。
ダブル。
よしよしよし。
では陣頭1階にのダメージの一番最初に2を入れて振ってください。
はーい。
ここに。
1D6プラ。
ははは。
1D6と。
12。
回りましたね。
強い。
はい。
では下位は跡形もなく吹っ飛びました。
おー。
戦闘終了です。
なるほど。
あー。
今のはなんだったんだ。
あれが下位だ。
低級も低級。
生まれたばかりのまだ名もないようなやからだがの。
はー。
下位、低級。
39:02
何。
じゃあじいちゃんはあんなのと戦ってたってことなの。
まあ、あんなのは雑魚だからの。
辰久が相手にするようなものではなかったが。
お主剣の心得はないのか。
まあ、一応剣道は中学までやってたけど。
そうか。
まあ、お主にもちいと見どころがある。
大丈夫だ。
そうか。
ありがとうなのかな。
あー、てかさっきの回っていうのが、
なんか手、手というか爪に血がついてたような気がするんだけど。
おー。
多分だが、さっき悲鳴が聞こえた気がしたな。
え?そんなの聞こえなかったけど。
それってどっちの方?
あー、おもやの方だと思うが。
それを聞いてダッシュしますかね。
はい。
では。
無気味のまま。
無気味のまま。
いや、でも鞘は持っていくか一応。
一応しまっておかないと危ないですね。
そうしますかね。
はい。では鞘に収めて。
我を手放すなよ、と月光の方も言ってきます。
はあ。
んー、なんか、わかったよ。
はい、ではおもやの方に行きます。
行きましょう。
はい。
はいー。
家族は先ほどの怪異に襲われ、怪我をしているようです。
おー。
命に別情はないものの、
お母さんの方の傷がずいぶん深いです。
おー。
お父さんはまあ、ちょっとですね。
はっはっは。
意識はあります。
おー、あ、普通にある。
はい。
二人、どうしたのそれ。
あ、モリオ大丈夫だった?あなたは。怪我はない?
あー、うん、なんか俺は大丈夫。
何か変なものに襲われて。
と、お母さんは言っていますが、お父さんにはわからなかったようです。
あー、なるほど。はっはっは。
あのー、変なものって、なんか青っぽい、なんか津貝骨が浮いたみたいなやつ?
そうそう、そんなの、そんなの。それにやられて。
あー。で、その後は、なんか来なかった?
いえ。あの、急にどっかに行ってしまって。
はっはっは。
と、お母さんがあなたを見て、あなたが月光を手にしていることを見ました。
あー、はい。
すると、何か察したような表情をしますが、特に以上は何も言いません。
42:00
なるほど。えー、なるほど。
じゃあ、とりあえず、なんだろう。うーん、こう、治療というか、なんだろう。
うーん、救急車とか呼んだ方がいいかな。
そうね、お願いしてもいいかしら。
じゃあ、ぱっと。
はい。では、救急車を呼びました。
よいしょー。
はい。では、待っている間に何か会話とかされますか?
うーん、そうですね。まあ、こう、父親の方に、えーと、こう、何が起こったのか聞いてみますかね。
お父さんもやられてるけど。
お父さんには、怪異が見えなかったようです。
まあ、なんか凹凸に、こう。
そう、急に怪我をしたという意識ですね。
まあ、そうだよな。うーん、なるほど。うーん、なるほど。えー、じゃあ、ちょっと聞いちゃうか。
はい。
えー、お母さん、この、この刀なんだけど、なんか、なんだっけ、倉庫じゃないな、なんですか。
蔵、蔵ですか。
蔵ですか。
はい。
蔵、蔵にこれがあったけど、これは、なんか知ってるの?
え、えー、えーと、言い淀んでいるようですね。
あー、うーん。
聞いちゃうか。
これ、なんか、爺ちゃんが使ってた刀みたいで、なんかその、えーと、笛が聞こえるというか。
あー、そっか、わかった。
んー、じゃあ、んー、ま、救急車を待ちますかね。
はい。すると、えー、じゃあ、そこで、近く、近くもしくは聞き耳を振ってください。
はーい。聞き耳。
5。
5。
うーん。
あー、失敗。はい。
あー。
高くないなー。
えー、そうですね。玄関のピンポーンというチャイムの音が聞こえます。
あー、じゃあ、まあ、まあ、自分が出に行きますかね。
あ、はい。わかりました。玄関まで行っちゃいますか?
んー、まあ、あー、でも、親父がいてもあんま関係ないのか。
でも、まあ、まあ、とりあえず、来たと思って行きますかね。
はい。じゃあ、玄関、開けますか。
そうですね。はい。
はい。
ガララッと。
はい。すると。
はあ。
そこにいたのは一人の少女です。
高校生くらいの少女ですが、えー、腰に刀を履いているのが、ちょっと不思議です。
45:05
おー。
あ、えー、えっと、あのー、あれ、あなたはどちら様ですか?
すると、あなたの怪我を見て、彼女は慌てているようです。
あなたその血は、まさかカイに襲われたの?
え、いや、カイっていうか、えーっと、いや、まあ、ちょっと怪我しただけですよ。
他の方は大丈夫ですか?
そ、そうだ。母さんが、母さんが、なんか、怪我したみたいで。
大変!と言って、バタバタとお家の中に入って行ってしまいます。
おー。はい。
そして、えー、簡単な手当てをしてくれるでしょう。
はいはいはい。
えー、包帯を巻いたり、さっと応急手当てをしていますが、ポケットの中から小瓶を出してきて、これを飲むようにと、お母さんとお父さんに勧めています。
そして、あなたにも勧めてくるでしょう。
あー、受け取りはしますけど、あなたは、そのー、救急車とか呼んできて来られた方じゃないですよね?
あ、そうです。すみません。違いますけれども。
あー、じゃあ、どういう、なんでここに来たんですか?
あ、私、ちょっと、用事があって、救急車呼んでるんですね?
あー、そうですよ。さっき呼んだところです。
あ、では、まず待ちましょう、と言っている間に救急車が来るでしょう。
あーはーはー。
じゃあ、飲んでおきますかね、さっきの。
飲みますか?
はい。
はい、じゃあ、位置回復します。
おー、うれしいー。
はい、では、えー、彼女も一緒にお父さんとお母さんを救急車に乗せようとしています。
あー、えー、それは結構渋滞なんですもんね。
そうですね。お父さんはまあ軽傷ですね。
お母さんの方が傷が深い感じです。
えー、あれ、じゃあ普通についていきそうなんですけど。
はい、そうするとですね、彼女が引き止めてきます。
あー。
後回しになってしまっていたんですけれど、一刻を争う大事な話があるんです。
ご家族の怪我が心配なのはわかりますが、どうか残っていただけないでしょうか。
重大な話って、母さんのあの怪我より重大なことって何ですか?
えー、すると、お母さんが大丈夫だから話を聞いてあげなさいと声をかけてきました。
なるほど、まあそうだよな。
まあ、じゃあそれを聞いて、まあこう渋々と言いますか、残りますかね。
はい。
まあ、お父さんがね、軽傷なんで。
まあまあ、つき添いしてくれると。
48:02
はい。
うん。
では、あなたと彼女が残りました。
うーん、はい。
名乗るのが遅れました。
私は、九河一華と言います。
実は私は、達久さんの遺品である、とある物品を回収しに来たんです。
今回、あなたやご家族が襲われた件とも関係があるかと思います。
あはぁ、んーと、もしかしてその物品ってこれのこと?
と言って、結構見せますかね。
はい、その刀のことです。
その刀はとても危ないものなんです。
だから私が回収にやってきました。
あー、そうだったんですね。
あー、危ないっていうのはどう具体的には?
あなたは先ほど、カイに襲われたと言いましたよね?
あー、はい。
それはおそらく、月光の持つ力に引き寄せられてきたものです。
あなたがそれを持っている限り、また同じようなことが繰り返されるかもしれません。
私が所属しているアネモネは、カイと戦うための専門機関です。
こちらであれば、月光を適切に管理することが可能です。
また、それを手放せば、あなたが今後襲われることはないかと思います。
あー、なるほど。
えー、手放しそう。
そうか。
んー、でもこれ多分、んー、えーっと、あんまり戦う理由がない。
少年漫画風展開ならとりあえず入るんだけど。
んー、んー、んー、んー、んー、んー、んー、んー。
じゃあ、んーと悩んでいると、月光が鼻を鳴らします。
はい。
はっ、無象無象がいるところに連れて行かれて物質家に触られるくらいならば、
お主のもとにいる方がマシというものよ。我は断固拒否させていただく。
あー。
言っても、俺側に得がないじゃないか。そんな、お前思ってたら、
俺自身や、母さんとかにだってまた危険が及ぶかもしれないし。
さすれば我を振って、お主が倒せば良いではないか。
はー、いや、まあ、そうなのかもしれないけど。
んー?
まあ、うん。
もうちょっとこの刀、預かっててもいいですか?
えっと、月光を手放したくないということなんですか?危険な刀なんですよ。
51:04
んー、ついちゃんがやってたこと、みたいだし。
そう、ですね。確かに辰久さんは月光を振って貝と戦っていらっしゃいました。
でも、私、回収を頼まれているんです。きちんと証拠もあります。
と言って彼女、一つの文章を取り出します。
それは確かに祖父の字で、死後は所有している刀、月光の回収を任せる、書いてありました。
なるほど。
任せるっていうのは、あなたに職を任せるってことですか?
いえ、私は代表で来ただけです。
姉モネの期間で預かることになると思います。
んー、じゃあちょっと、どうも、俺は、えー、辰久、え、辰久か。
辰久じいちゃんの死因に納得いってないんだ。
今回のこの件もあるし、浪水でじいちゃんは死んだって言ってるけど、俺には到底信じられない。
せめてその件のことを調べてくれるまで待ってくれないですか?
浪水で亡くなった原因を調べるのですか?
浪水で亡くなるって、俺はちょうど一週間前ぐらいに元気な辰久じいちゃんと話したんですよ。
浪水で死ぬなんてそんなの、絶対おかしいですって。
すると月光が口を出します。
ほう、お主それを感じておるのか。
んー、まあ、なんとなくだけど。
われが見込んだだけのことはあるの、と、ちょっと笑っています。
こいつ知ってんのかよ。
いつかはポカンとしています。
悪いやつだな。
気づかぬか、辰久は死んだのではない、会員に殺されたのだ。
暗にいた時はわからなんだが、この部屋にもまだわずかに気配が残っておる。
あれが老いぼれ寝こけていたとはいえ、辰久そこらの者にやられる玉ではない。
しかもここからそう遠くないところに一匹いる。同じ気配だ。
われが完全に目覚めた今、このままここにとどまれば、やつの宙を引くことは必須。
であればそれを返り討ちにして、お主の力を見せてやるがよい。
今ここにある気配と同じやつってどこにいるって?
地と離れた山の中だな。
54:11
会員が活発に動くのは夜中だ。
それを待ち、ここに来た山を倒せばよい。
まあ幸いここはそんなに人が来る場所でもない。
道場もある。そこで待つか。
そっちの家で話を進めていこう。
いちかが慌てていますね。
我々のもとへ来ていただけないでしょうか。
この方は無関係な一般の方です。危険にさらすことはできかねます。
おのある。それにどこが無関係な一般人だ。
現にこいつはすでに一匹甲斐を払っておる。
まだ荒いところはあるが、なかなか見どころのあるやつよ。
するといちかはあなたのことを上から下までまじまじと見つめています。
その後また考え込んだかと思うと、その場に座り込んで頭を抱えてしまいました。
どうすればいいって言うのよ。こんな風になるなんて聞いてない。
とりあえず、じいちゃんを殺したかもしれない。
その甲斐を倒してからだったら、またアデモネに行ってもいいってなるかもしれないからさ。
ちょっとだけ待ってもらえないですか。
あなたが甲斐と戦うということですか?
そうですね。
待ってください。そんな危ないことはさせられません。
大事でしたら、私がやります。
これしきのこと、対応できなければ、アデモネの直れです。
私があなたをお守りします。
しかし彼女の手はわずかに震えているようです。
はい。
とりあえず、断り。
どうしよう。
57:03
今回のことは、
俺の身内で起こったことだから、
だから俺がやるよ。
身内。
私も辰久さんの身内のようなものです。
辰久さんは幼い頃から私に稽古をつけてくださっていました。
私は辰久さんの弟子にあたる人間です。
そうなんですか。
じいちゃんがそんなことをしてたなんて、全然知らなかった。
だから、ぜひ私も一緒にここにいさせてください。
ふむ。
わかりました。
じゃあ、一緒に道場で待ちましょう。
よろしくお願いします。
なるほど。
夜を待つことになります。
やれるのか。
結構危なそうだなって感じするけど。
どちらが。
どっちもかな。
集中的に攻撃してくるのかな。
痛いとも決まってないしな。
夜を待つ間にいろんな話をするかもしれません。
イスルギーさんとしては何か話をすることがありますか?
どうでしょう。
月光についてもうちょっと聞いてみたいぐらいですかね。
月光と話をしますか?
そうか。
どっちとも、
月光がおじいちゃんと一緒にいて、
アネモネに所属してた頃はどうだったかとか。
はいはい。
どうぞどうぞ聞いてください。
そうなりますか。
じゃあ、待ってる間に。
桑さんは、じいちゃんに稽古をつけてもらってたって言ってたけど。
はい、そうです。
じいちゃんってアネモネって組織でもすごい人だったの?
ええ。とても強い方でした。
本当に尊敬できる方でした。
亡くなられたことは未だに信じられません。
厳しくはありましたが、良い師匠でした。
1:00:01
このじいちゃんがこの月光を使ってたって?
そうだと月光が言います。
あやつがかつてわしをふるっておったのだ。
やつと組んでいたときはよかったぞ。
あらゆるものを切り捨ててやったわ。
なるほど。
じいちゃんはなんで、
カイと戦うようになったんだ?
いきさつか。それはわれにもわからぬ。
ただ、あやつがアネモネに所属しておったことはわれも知っておる。
そうか。
じゃあ、おれと同じようにおまえを手にして、
カイと戦うようになったってわけじゃないのか。
そうだの。
あやつと出会ったのはアネモネができたころだから。
戦後ちょっとしてからだの。
結構あってる。
われは平安の世からあるからな。
だいたいOKですかね。
うちかが今度あなたに話しかけてきます。
少しだけお話してもいいですか?
どうぞ。
たつひささんってあなたにとってどんなおじいさんでしたか?
いや、まあ、ただの優しいじいちゃんって感じだったけど。
そうなんですね。私が知っているたつひささんとは全然違いますね。
そっか。
あんな優しそうなじいちゃんだったのに、裏で結構いろいろやってたんだな。
そうですね。私にとってたつひささんは非常に厳しい方でした。
私はいつも怒られてばかりで、小さいころなんか怖い怖いって泣いていたくらいです。
臆病な私はいつもたつひささんに注意されてばかりでした。
そこまでは感情に飲まれてしまうぞって。
あー、なるほど。
俺が会ってたじいちゃんからは想像もできないや。
そうですか。
こんなことを言うとあなたを不安にさせてしまうかもしれませんが、私怖くてたまらないんです。
1:03:03
会議と戦うときはいつも早く無事に帰りたくて仕方がない。
でもたつひささんが教えてくれたんです。会議に脅かされない安全で平和な世界を。
会議のことを知らない人々のためにも私たちが守らなきゃいけないということ。
私たちはもう知っている側の人間だから。
たつひささんはあなたに決してこの世界のことを伝えようとはしませんでした。
あなたを巻き込みたくはないって。
それはあなたに平和な世界で生きていて欲しかったからだと思います。
そっか。
でも、俺もそんな守られているだけの側じゃ生きていけないよ。
母さんや父さんだっている。
俺は知ってしまったんだし、じいちゃんには悪いけど。
俺は少なくともじいちゃんの仇だけは取らなきゃいけない。
その言葉を聞いていちががニコッと笑います。
あの、お名前を伺ってもいいですか?
ああ、そういえばまだでしたね。
えっと、俺はイスルギ・モリオって言います。
モリオさん、私とそんなに年が変わらないようにお見受けしますが。
そうですね。
俺もまだ16歳、高校2年生なんで。
たぶん同じくらいかなって。
そうですね。私も16歳、まだ高校1年ですが。
同じようなのに、あなたはとても強いんですね。
さっきカイと戦った時は、この月光に振り回されまくりましたけどね。
タツイッサさんの願いに背く形になりますが、私はあなたにも一緒に戦ってほしい。
もちろんあなたには戦う義務なんてありません。
でも月光に認められたあなたに助けてもらえたら、カイを倒すことができる可能性が上がる。
だから改めてお願いします。カイイタイジを手伝っていただけませんか?
そう言ってイチカは頭をぺこりと下げました。
もちろんですよ。これは俺のための戦いでもあるんです。
こちらこそお願いします。
はい。よろしくお願いします。
1:06:00
お願いします。
顔を上げましょう。
では夜が更けてきましたので、イチカが2人とも起きていなくても交代で眠りにつこうと提案をしていきます。
そうですね。このまま待って2人とも寝不足のまま戦うってのは得策じゃないですもんね。
どうしましょう。先にお休みになりますか?
いやいや、先にどうぞ。いいですよ。結構徹夜とか慣れてるんで。
そうなのですか?
します。
はい。私ちょっとあまり慣れてなくて。
全然いいですよ。先に一旦紙でもとってもらって。
ありがとうございます。では1時間ほどしたら起こしてください。
わかりました。
そうすると疲れていたのか、彼女はスーッとおたた寝をしてしまいます。
なるほど。
何か月光と話をされますか?
あー、そうだな。そうだな。
そうだな。
うーん。
どうしようか。
その、これから来る回ってのは、なんなら俺一人でもなんとかなりそうなのか?
さあ、そこまではよくはわからんのか。まあ、我がおれば大丈夫だ。
そうか。
そうだな。
うん。俺がどれだけできるかわかんないけど、お前がいればなんとかなるってんなら、できるだけクガさんも巻き込みたくないよな。
そうだな。
あやつはなかなか震えておったからな。
うーん。
今回のこの回ってやつは、じいちゃんならそんな簡単に倒せちまうのか。
そうだの。
まあ、やつの本体を見てみるとわからんのが。
なるほど。
うーん。
うーん。
いやー。
1:09:01
どうしようか。これ移動するか?どうしようかな。
なんかぽいっちゃぽいけどな、やるの。
この間に。
うーん。
なくはなさそう。
そしたらやってみるか。
適当にいちかに上着かけて、すいすいとどっかに行っちゃいましょうかね。
山奥の方とか。
対マンなのか対他なのかやってみるか。
家の外に出るのは月光が止めると思います。
なんでです?
広いと他の怪異が来る可能性もあります。
なるほど。
どうかなるほど。
ある程度狭い方がいいわけだ。
それを見つくろえそう。
さっき月光が、いちかも言っていましたけれども。
怪異が月光の力に引き寄せられているということは、あなたが持ち歩くべきではない。
というのはわかるでしょう。
へへ。
えー。
そうかー。
でも山奥に行ったら広いわな。
そうですね。
狭くてこんなとこない。
洞窟はでも先方後方って感じになっちゃう可能性ある。
逃げれないし。
うーん。
あなたが悩んでいると、ほーらおいで出すったぞー。
という月光の声が聞こえます。
なるほど。
もう来てしまったのか。
とりあえず抜いておきます。
はい。では近くもしくは聞き耳を振ってください。
えー。聞き耳、今度こそ。
あー、だめー。
あー、やばい。
そっかー。どっちぐらい振ったんだけどなー。
部屋に現れたのは、最初は猿と見惑うような存在でした。
しかし明らかに猿とは異なります。
一目見て異様な存在だということがわかるのです。
そして猿に似たその顔の口先が尖っています。
その会員は、いちかの方に近づいていこうとしています。
えー。
じゃあ、まあ、割って入りますかね。
割って入ります。
まだそんな近くないですよね。
1:12:02
そうですね。
まだ間に入れますかね。
はい。
入りました。
あれー。
月光が、あ、そうですね、先頭になります。
あー、はい。
おー。
はい、じゃあ終了条件をお知らせします。
会員、ヤマチチのヒットポイントをゼロにしてください。
はいはいはい。
これはあなたたちの一脱、もしくは死亡です。
なるほど。
では、イニシアチブ順がそこに入っていますので、月光、いちか、森尾さんとヤマチチの順になります。
はい。
では月光が大騒ぎをしています。
我を憑依させるのだ。
あー。
そうだね、それはそうしないとダメだわな。勝てないだろう。
はい、では行きます。
成功。
上がっちゃうな。
上がっちゃいますが、あなたは人頭1対1が使えるようになります。
はい。
はい、いちかはまだ寝ています。
じゃあ、まあ使いましょう。
D3プラ1D6。
あー、ちょっとまずこっちだ。
まず奥義を使ってください。
4。
おー。
ミラクル素晴らしい。
6。
4?6?
6ですね、ミラクルですけど。
全部成功した?
そう。
違うな。
いや、1が2回出て。
すごい。
ではですね、人頭1対1、はい、6D3ですね。
すごい、倒しちゃおう。
おー、悪くない。
はい、では死にはしませんが、とても痛そうにしていますね。
うーん。
そうですか、まあ。
二重とか必要か。
まあ、でも奥に切っちゃったんでやることないかな。
では、山土のウガですね。
あー、来る。回避系を持ってない。
回避系を持ってない。
成功。
1かの方に向かっています。
で、ついとり寝息を吸おうとしています。
はあ。
彼女がまだ寝ているので、1かの寝息を山土に吸われてしまいました。
はあ。
1かの共鳴が上がります。
はあ。えー。
はい。
なんだそれ。
月光の番です。
さらに深く憑依させようと言ってきます。
うーん。
1:15:01
さっきやらせちゃったし、やりそうですね。
はい。
あー、やってくれ。頼む。
はい。
じんとう1対2。
ダブル。
はい。
でかい。
では、もう1上がります。
いてててて。
はい。
あー、振ります。
ここで1かが起きます。
あー、はいはい。
1かのターンです。
すると1かが物音で起きたのですが、とてもびっくりしています。
なにあれ。なにあれ。
と言って、手がすくんでしまい、動けなくなっています。
はあはあはあ。
はい。
では、1かは自我に成功するまで行動ができません。
自我を振ります。
もう1回でーす。
あー、失敗。怖かった。
寝起きでこれはつらい。
メンタル低い。
そうだわな。これ、まあまあまあ。
あんまり経験がないのか。
はい。では、みするぎさんです。
結構、結構、あれだな。人生が悪いのでは連れてきた。
おおー。
まあまあまあ。
5ですね。
というわけで、5D3、あ、違う6D、そうだ5D6か。
5D6プラ1D6ですか。
はい。
いくぞ。
おおー。
よいしょ。
はい。では、山口は後方もなく踏みました。
戦闘終了です。
強い。
いやー強かった。
強えー。
結構、値良かったな。ダメージの。
そうですね。まあ、7個ですからね。
まあまあまあ。
とはいえだって、7×3.5って、えーと、資産20、いやでも言うて24.5が平均?くらい。
じゃあ25.5か。
え?
3.5×7。
違う、6。
はい。
はい。
あ、じゃあ21か。
あ、21だ平均。
はい。素晴らしい。
はい。すると、
いやー。
えー、あのー、いちかがペタンと座り込んで、
すごい、すごいです。やったー。
と、喜んでいます。
じゃあまあ、森をもう結構もう、こうヘトヘトというか、こう、崩れ落ちますからね、膝から。
あー、これやっぱ疲れるって、お前。
そしていちかは、すごい、すごいです。と、あなたに対して熱い眼差しを向けてきます。
はっはっは、なるほど。
うーん、これ、この疲れもうちょっとなんとかならないのか、月光。
はっはっは、まあ、憑依はといておくぞ。
1:18:01
と、月光は言っています。
えー。
いちかが説明をしてくれます。
先ほどの怪異は山乳です。眠っている人間の寝息を吸い取る怪異です。
その吸い取られている姿を誰かに見られれば寿命が延び、誰にも見られなければ翌日に死んでしまう。
そういう存在なんです。
おー、なるほど。
ですから、たついささんも、もしかしたら。
あー、なるほど。
あー、そういうことか。
これで浪水みたいに死ぬ、ですね。
それでじゃあ、じいちゃんが浪水みたいに死んだってのは、あいつのせいだったのか。
そうかもしれません。
う、うん。
なるほど。えー。
うーん、どうしよう。
ふふっ。
あなたの実力を認めたのか、いちかがあなたにアネモネへの勧誘をしてきます。
おー、そうなるんだ。
もちろん危険はあります。
ですが、あなたほどの力の持ち主がいてくれたら、きっとより多くの人を救うことができる。
どうか、私たちと一緒に怪異退治をしてくれませんか。
怪異退治ですか。
私はこの血行に振り回されているだけですし。
血行様と一緒に来てくださるのであれば、アネモネとしても安心です。
ど、どうですか。
んー。
んー、じゃあまあ、んー。
んー、うん。
とりあえずじゃあ、行きます。
え。
今日はもう、一時ですね。
今日というわけにもいきませんので、またお時間のあるときに、私と一緒にアネモネに行ってくださいますか。
わかりました。
ありがとうございます。
と言って、彼女はニコリと笑います。
はい。
んー。
行きましょう。今、一時ですが。
あー。え。
でも、なんだろう。帰るんじゃない。帰るっていうか。
そうか、別に家だな。
あー、とりあえずそうだ。家族のところに行きますかね。
この両親。
行きますか。もう、一時だともう病院も。
あ、そうか。閉まってるわ。閉まってますね。閉まってますよね。
はい。
そうだな。え。何ができるんだ。
1:21:00
えー、そうか。あー、実家まで帰れない。えー、実家というか。
家まで帰れない。
えー。
あ、いずれ、ここがお家ではないのですね。
あー、そうです。こっちはその、じいちゃんの方の実家で。
そうですか。じゃあ、私は、どうしようかな。
歩いて帰ることにします。
そうか。そうか。そうだな。
うーん。
送ったら、危険じゃないむしろなんなら。
この人引き寄せちゃうけど。
でも、送らないというのもなんだな。
うーん。なんだ。どうすればいいんだ。
どうすればいいんだろう。来るか、まあでも。
送ろうとしましょう。
なんか、どっか、なんだろう。
近くまでたら全然、送りますよ。
あ、でも、そんな。
うーん。
俺も、今ここ家じゃなくて、どうせ、うん、特に、やることもないですし。
でも、家でなければ鍵とかかけられないのでは。
あー、確かに。うん。賢い。
うーん。
うーん。
山奥の屋敷なんで、屋敷なんかな。
大丈夫でしょうか。
はい。
って感じで。
はい。
次行こうとします。
そうですね。じゃあ、タクシーが通りそうなところぐらいまで。
はいはいはい。
はい、送ってて。
ありがとうございましたと言って、彼女はタクシーに乗って帰っていきます。
はい。
あー、やること。
翌日、親、翌日じゃないな。
どうすればいいんだ、こいつ。帰ってこないもんな、親。
はい。じゃあ、おじいちゃんのお家に戻って、あなたは夜、まずは眠りにつくことでしょう。
そうですね。部屋とかからメッセージきてるか。
あ、そうですね。もう、怪我はとりあえず大丈夫だから、今日は病院に泊まっていくね、というメールがあったでしょう。
はいはいはい。
ふむふむ。
まあ、じゃあ、そこらへん。
いいですか。
あー、いいですよ、いいですよ。
窓のカーテンの隙間からは、気明かりが差し込み、あなたを照らしています。
知ってしまったあなたは、もう今までどおりの日常に帰ることはできません。
その象徴家のように、傍らには月光がいます。
そしてその夜、寝ようとしていたあなたに対し、月光が突如話しかけてきました。
1:24:07
辰久は、実に気持ちのいい奴だった。
血と手汗はひどかったがな、歴代の我の使い手の中でも、良い立ち筋をしておった。
そうか。じいちゃんは、いくつぐらいまで、お前と一緒に怪異胎児をやってたんだ?
そうだろう。
我を封印したのは、十五年ほど前か。
じゃあ、ちょうど俺が生まれる前ぐらいってことか。生まれたぐらいってことか。
先ほどのものも言うておったが、辰久は、お主を守りたかったのではないか。
あー、なるほど。
我を封印し、我の近くに怪異が寄らぬようにしたのではないか。
うーん、そうなのかもしれないな。
でもこんな、結局、俺はお前を手に取っちゃったわけなんだけど。
そうだろう。
うーん、そうだ。
じいちゃんには悪いけど、じいちゃんからしたら、俺もまだ守られる対象だったのかもしれないけど、
俺んだって、守りたいものがあるんだ。
それは良いことだな。
守りたいものがある、それは戦う上でとても大事なことだ。
今日は満月だったか。
おお、良い月だ。
そういえばお主、祖父が死んで泣いたか?
うーん、まあ、どうなんだろう。ちょっとはそうかもな。
まあ、泣くことができるうちにたくさん泣いておけ。刀は泣けぬからな。
ここで無様に泣いたとて、他に聞いているものなぞ、我以外誰もおらぬ。
お前がそんな、二代手が死んだからって泣くなんて、そんな魂なのかお前。
1:27:04
刀は泣けぬ。だから主が泣けば良いのだ。
なるほど。
うーん、じゃあまあ、
なるほど、思い出になりながら涙を流しておきますか。
はい。
えーと、そうだろう。
そんなあなたに月光は静かに寄り添います。
しかし一言だけぽつりとつぶやきました。
たつひさはもうおらんのか。
先ほど刀は泣けないと月光自身が言っていました。
けれども、気のせいかもしれないけれど、あなたはなんだか月光も泣いているような気がしました。
エモクロアTRPG月とともに泣く。これにて終了です。
はい。
お疲れ様でした。
お疲れ様です。
うーん、なるほど。
ここか、その月とともに泣いてなかったってやつ。
なるほどな。
タイトルの回収ですね。
いやー。
最後エモかったですね。
そうですね。
いやー、でもまあまあうまくやれたかとあれでしたけど、まあまあ。
いえいえ。
うーん、なるほど。
やっぱもうちょっとちゃんとおじいちゃんとのあれつけばよかったなー。
そんな気はしてたんですけど。
そうですね。
ういしょ。
もうちょっと関係性があるとね、心がもうちょっと動いたかもしれませんね。
そうですね。
いやー、そうかー、なんかあんまり少年漫画とか読まないせいか、そうか、最初死んじゃうのかおじいちゃん。
普通にこう、面と向かってこう、なんだろう、継ぐのじゃみたいなこと言われるんだと思ってたら、
継ぐのじゃとか、なんだろう、刀が出るとかぐらいまでは概要のやつで見てたんで、
多分教えてもらうのかなとか思ってたんですけど。
はい。
そうかそうか、なるほど。
概要にもおじいちゃんはシナリオの導入で亡くなると書いてあるからね。
書いてましたっけ?読んでないじゃん。
なるほど。
まあまあそこはね、大丈夫です。
では、ちょっと遅くなってしまいましたので、一言感想をいただいて終わりにしたいと思いますが、いかがでしたか?
そうですね、いやーやっぱ、まあ男の子はみんな好きでしょ、この展開。
1:30:02
ねえ、なんか急に喋る方になってきて、こう、俺杖するみたいな。
しかも可愛い女の子好き。
いやー、こんなもん、もうね、ハウハウですよって。
いやー、あのね、4回目なんですけど、起こさなかったのは初めてですね。
へー、そうなんですね。
みんなあの、サッと起こしてくれてました。
なんか、ぽい、ぽいかなーと思って。
なんか、一人で叩こうとするかなーと思って。
なるほどー。
寝息を吸われたのも初めてで。
あ、へー。
あれ、寝息を吸われるのを、人間側が見られてのを見てもらったら寿命が伸びるし。
そうなんです。だから、あのままだと、いちかは寿命が伸びる。
あなたが見てるので。
へー。
はい。
じゃあ、別にその、何だろう、貝側には何か、吸うことの意味とかは特に解明されてないっていうか。
そうですね。
あ、まあ、感想の途中だった。
えーと、何だろう、えー、山。
はい、大変その、思った通りと言いますか、何だろう、やりたいやつができて良かったです。
で、この、こういう。
あー、そうそう、このー、あれ、話したんだ。
配信中には話してなかったかもしれないですけど、このキャラクター、その、こういうのがやりたかったんですよ。こういうのが。
こう、なんかこういう、こう、なんか、学生キャラとかの、こう、若い、まあ、男の子が、こう、巻き込まれながら戦えそうな、戦うみたいなところで、なんか、なんとかなりそうな技能を、なんか、取ってきてたつもりなんですよ。
はいはいはい。
えーと、武術剣道だったり、あの、技巧シューティングゲームってことにして、こう、長、その、実、実際の銃とか持ったことないけど、その、銃が手に入ったときに、こう、持てって言われるみたいなのをやってみたいな、みたいな。
ええ、ええ、ええ。
なんか、こう、操縦ラジコンでありえないですけど、車誰も運転できないときに運転しろ、みたいなのとか言われてなーって。
なるほどー。
やったんですよ。
はーい。
いや、まあまあ、はい、やりたいことできたので、大満足です、今回は。
はい、よかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、では、えー、これで配信を終わっていきたいと思います。
はい。
お疲れ様でしたー。
お疲れ様です。
はい、見守ってくれた、えー、皆様ありがとうございました。
ぱちぱちぱちって聞いてまーす。
お疲れ様です。
1:33:00
はーい。
はい。