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倉木凪です。
あまり人と会わずにいるとね、別に仙人になっているつもりなわけでもないけど、でも浮世離れして
自分の世界が作られるというか、それで大げさに言うといろいろ悟ってしまうこともあるんだけど
これ確かね、この前話すと思って忘れてしまったことだと思うんだけど
一つ一つの行動をかなり集中して日々送ってるんだけども
今日もね、お寺行く時にね、いや寒いな寒いなと思いながらいたんだけど
ああ普段はこんな思いも出ないぐらい集中してるのなって気づいたんですよね
まあちょっとでもその集中がなくなり、いつも通りでなくなると
何かしら失敗するんですよ、それが分かってるからなんだろうけど
んでね、普段、しかものんびりやるんじゃなくて急いで行動するってことに
集中してるんだけど、プラス目の前の一つ一つのやるべきことにも集中する
なんだけども、まあ時にはそれができなくて
ああダメだなこんなことしてたらって思いになるんですね
でもすぐね、分かるんですよ、今はいつもとは状況が違うし
これも自分の中で優先順位に大事な、まあ割と上の方のこと
だからこれはしょうがないという思いが出てくるんですよ
で、地図のようにね、そうやってまあ考え始めたらいろんな考えが出てきちゃうんだけど
そうするともちろん目の前のことに集中できないから
だからね、やっぱり今の考えはダメだなと
無理やりに思い込んで言い聞かして、そうやって早く行動しようと
いういつもの自分に戻るというか
非常にこれね今言語化が難しくてね
結構考えてしまったんだけど、まあ言ってみればそういう感じですね
本当に一瞬一瞬の、まあ電光石火とまでは言わないで
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まあそんな感じでやってるんだけども
一つ一つの日常の行動でね、それは
具体的に言うとね、例えば洗面台に行きました
で、ハンドソープで洗ってる時に
最近いろいろ考えてしまってるなと気づきました
でも、まあこの後考えるわけでもないししょうがないなと
必ず何かそうする理由があってそうしてるんだろうと
今忘れてるだけだよって
っていうことに気づくんだけども
そんな考えが出てきた瞬間に、もうその考えは無視して
次の行動に移るとですね、だからね
あとね、食事中で言うとね
ちなみにね、まあだから自分の思考回路とは完全にね
矛盾した行動をとってるような気分になるんですよ
で、食事中で言うとね、まあ
あの皿からね、あの物を取る時にしろ
食事食べてる時にしろ
まあいくつかのこと、でもまあ2つとか3つとか
のことに重きを置いてるんだけど
例えば皿から口に入れる時に
考えごとしてしまわないように早く入れる
まあ他にもいろんな意味合いがあるんだけど
っていうこととそれプラス、まあ食べる順番なり
えー
まああとね、あとはそこに意識が
大きすぎると
で、味わうってことにあんまり集中いかなくなったり
まあそうやっていくつかのことに
まあ重きを置いてて
で、食べてる、実際に味わってる時は
まあ味に集中するんだけども
味わうために
まあこれまで食べたエピソードで話してきた通り
まあ結構ね
前だと噛み方、咀嚼の仕方
今だと首の向きとか
でまあこの味に集中するってことと
いや以前はね、別なことだと考えてたけど
実は
食べ方に集中してるようでも
まあ結果的にやっぱりそれが
味わうってことになってるわけだから
別ではないなって気づくんだけど
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まあただこの2つに集中しててね
えーそうすると
片方を意識するってことは
片方がお皿になってしまうわけですよ
でもこれはもう受け入れなければいけない
普遍的な事実というか
断りというか
だけど食べてる時に
実際やってる時には
そんなことをね
思ってはいけないわけですよ
一番重要視すべきことに
重視できてるという思いでやんなきゃ
何かお皿になってるなんかと
なんか考えちゃいけないわけですよ
でも片方のね
もう一つのやるべきことが
お皿になってるなって気づくことがあるんだけど
で実際は現実問題どういうかというと
両方を
まあその時その時
うまく起点を聞かして
ある時は片方を大事にしてある時は片方を大事にして
ある時は両方共存したような
共存させて
ある時は交互にみたいな
これが現実だと思うけど
これを無視してしまうんですね
でもそれだと矛盾ですよね
だってね
さっき言ったようにいくつか大事なことがある
って自分では今こうやって話してるよね
それがクラキのモットーなのに
食べてる時は
いや今考えてるこの味わうってことに
だけ自分は食事中集中すべきなんだと
矛盾してますよね
でもあえてね
その考えを矛盾させて
もうそのこと
もうそれが
自分の考えなのと
無理やり思い込むんですよそうやって
でも相当自分の中で自己矛盾してるなっていう
感覚はありますよそれは
だってそうですよね
普段生きててね
まあその人なりの人生哲学がいくつかあったとして
それを無視して行動してるわけだから
無視してることを自分でも分かってるわけだから
いや自分の人生哲学は一つだと
自分に言い聞かせて嘘ついてるわけだから
でもあえてそうやって矛盾させるんですよ
とんでもない矛盾だと思いますよそれって
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でも人間でそうやってね
さっきのセミナーの話もそうだけど
あえて矛盾させないとうまくいかないことがあるんですよね
やっぱり人間って矛盾でできてるというか
まあこれはねこの世界が
この世界は矛盾してないけども
まあこの世界を矛盾したように捉えてるのか
人間が矛盾でできてるのかそれは分かんないけれども
人間って矛盾の塊だと思うんですよね
だから矛盾してることを受け入れなきゃいけない
場合って出てくるわけですよどうしても
まあ誰でもそうだと思いますよ受け入れるか受け入れないか
っていうのとは違って
例えば何か宗教に入ったとして
最初はね
全てが繋がってるというか教えがね
これはもう完全だと思ってても
どっかでやっぱり矛盾に気づくわけですよね
不完全なところに気づくわけですよ
そうやって人間生きてると思うんだけど
まあだから今言ってるのはだから
食事中なり日常の他のことなり
矛盾してることに気づくか自分で
あえて自分に自分からもう
能動的に気づくようにするか
気づくようにっていうか
気づいた時点でもこれは矛盾だなと
矛盾してるけどそれはいいと
諦めるかの間違いなんだけど
具体的に言うと
これはほんの一例だけでも
味噌汁飲んでて急ぐことだけに力入ってて
全然味に集中できてないやって気づくんですけど
やっぱり同時に2つのこと人間でできないんだなって気づくんですよ
でもね
そもそも人生に意味なんてないしって
いう風にあえて考えるんですよ
したらまあね結構その場しのぎはできて
その場しのぎっていうのはね
クラキにとっては非常に大事でね
それで考え込んでしまってる
過去の自分からすると全然まだ良くてね
あともう一つ例でいくと
自分の理想の話としてはね
いくつか大事にすべきことあるとしたら
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食べてる時はすべて大事に
してるつもりではあるんですね
それができてると
無理矢理思い込んでるんですよ
でもそんなの無理だなって気づくわけですよ
人間同時にいくつものことできるわけじゃないから
しかもクラキとしてもっと根本的な
考え方として自分の考えとして
自分に都合よく捉えてはいけないと
現実を受け止めなきゃいけないと
いう考えがあるんだけど
その考えと矛盾するような行動を相手とるわけですよ
もう気にしなくていいやと
どれか一つのことに集中しようと
相手とやって矛盾した行動を自ら能動的にやる必要
やらないと
他のところでもっとひどい形で矛盾が
現れてきたりするわけですよ
だからまとめるとね
矛盾があった時に
矛盾してるなってことに
矛盾した二つの思いがある
これが人間だからね
この時に矛盾があるのが
それが人間じゃないかって考えるんじゃなくて
そう受け止めるんじゃなくて
あえて矛盾なんかないと
受け止めるっていう
そういうことをやってきてるんだなクラキは
っていうことが実は一番の自分にとっての矛盾なんだけど
あえてそうやって矛盾させることが
必要になってくる時があると
人間矛盾なく生きていたいけれども
矛盾に気づいてしまってでも
矛盾なんかないと受け入れて
矛盾なんか普通はどうなんだろう
矛盾があると気づいた時に
これじゃいけないなって思うかやっぱり
でもしょうがないわけですよね
矛盾があるなんて普通気づかないのか
でも気づく場合もありますよね
これとこれどっちも大事にしてるけど
さっきのようにね
全てを大事にしたいっていう理想ではあるけども
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でも実際はそんなことは無理なんだよなと
だから2つの思いで考えながら
揺らぎながら生きてるんだなと
片方を大事にしてるだけで片方が
そうでなく
クラキの場合片方がおさなりになるどころか
片方はもう無視してしまってるような状態だから
それって
だとすると真逆のことをやってると自分の思ってるのと
っていう矛盾に気づくんだけど
時には片方のことを大事にして
時には片方のことを大事にする
こういう風にしかできないんだよなと
こうやって今ポッドキャスターで話してる時なんかも
それは事実だと受け止めてるんだけど
行動してる時には
そんな風に考えちゃいけないんですよね
それでは明日っけ