2025-01-28 1:04:31

【Not Straight クィアな2人の井戸端会議】やさ民岸澤さんと議論!多様化社会の常識とNGについてアップデートできてる?

▼紹介番組

Not Straight クィアな2人の井戸端会議


今回はやさしい民俗学から岸澤さんをゲストにお招きしました!LGBTQの割合は約9%、要するに11人中1人はNot Straightな現代社会において、我々は今までどおりの感覚で生きていていいのか?頭をふにゃふにゃにして聴いてください!


岸澤さんまた来てね!


▼ボイスカプセルの別番組「本番行きまーす」はこちら。【毎金更新】

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▼ささかがパーソナリティーを務めるもう一つのポッドキャスト

薬トレラボ~筋トレ×医療~

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▼使用BGM

http://ncs.io/Colorblind Steve Hartz - Never Get Old [NCS Release]

https://www.youtube.com/watch?v=sjQqv354mtI

https://ncs.io/NeverGetOld

http://ncs.io/NCastle Netrum - Colorblind (feat. Halvorsen) [NCS Release]

https://www.youtube.com/watch?v=5S5zfXao-h0

MusMus(https://musmus.main.jp/)

SMOKY

効果音:ポケットサウンド – https://pocket-se.info/

サマリー

今回のエピソードでは、リスナーが抱えるさまざまな常識に対する自覚の重要性と、LGBTQや多様性に関する最近の話題が議論されます。民族学の観点から、ヒナアラレや地域の食文化についても触れられます。 ノットストレートクィアな二人の井戸端会議において、LGBTQ意識の変化や現在の日本における同性カップルの存在が話し合われます。レズビアンのマリさんとバイセクシャルのユリさんは、自らの経験を通じて多様性の重要性やメディアの役割を考察します。このエピソードでは、岸澤さんが多様化社会における常識やNGについて議論し、特に同性カップルと子育ての現状について思索を深めます。また、マイノリティに対する理解の必要性や、社会における変化のプロセスについても語られます。多様化社会におけるカップルの関係性について、日本の価値観の変化や、セイラームーンを通じた性の理解が取り上げられます。さらに、同性同士のコミュニケーションや役割分担について、異性愛者と共通する点が明らかになります。このエピソードでは、クィア社会における多様性や言葉の変化が深く考察され、カミングアウトの難しさやポッドキャストの役割について話し合われます。また、言葉や表現方法に対する認識の変化についても触れられています。ポッドキャスト「Not Straight」では、やさ民岸澤さんと共に多様化社会の常識やNGについての議論が行われます。

自覚と常識の重要性
自分が、そこに関する常識が浅いんだ、という自覚を持って聞かないといけないね。
そうそうそうそうそうそう、マジでそう。
でもその、自覚を持つことが難しいんだよ。
そう、そうか。
そのための【Not Straight クィアな2人の井戸端会議】ですよ。
Welcome to Boys' Capsule.
さあ、今週も始まりました、ポッドキャストーーーク〜。
わっしょい、わっしょい。
わっしょい。
あれ?
世の中の面白い音声番組を紹介し、その番組の話題で盛り上がっちゃおうというコンセプトでお送りいたします。
パーソナリティーは、ひなあられはマヨネーズ味が好きです。ささかと。
なんすの?
恋のぼりって各家庭で揚げてる人いるの?部屋長と。
山梨名物、コロガキ。
皆さんご存知でしょうか?
サルバーが全く知らなかったですね。
今日は誕生日です。
よろしくお願いします。
おめでとうございます。
高校時代、軍隊みたいな寮生活を共にした3人が異なる社会経験を経て、それぞれの視点で番組紹介をしていきます。
Xでも発信してますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
番組のフォローもどうぞよろしくお願いします。
ではどうぞ、最後までお付き合いください。
お願いします。
すいませんね、あの、誕生日って収録時点のところでございます。
オンエアはちょっと過ぎちゃってて、あれなんですけど。
収録日、お誕生日おめでとうということで。
おめでとうございます。
え、ちょっとあのさ、収録前にさ、結構衝撃の事実というかを聞いちゃったんだけど、
ひなあられの味、好きな味ないのって聞いたら、何それって言われ、どういうこと?
カールの薄味ぐらい何それだよ。
ひなあられって、あのなんか、カラフルなやつじゃないの?
カラフルなやつ。で、白いやつが、マヨネーズの味するんだよ。
え、全部さ、砂糖の塊みたいな味じゃないの?
砂糖の塊で色だけ違うみたいな。
そうそうそうそう。
あのね、コンペイトウみたいな感じだよね。
ま、コンペイトウの、そう、あられバージョンみたいな。
いや、それ、え、待って待って、めっちゃそれまずい。
まずいって言っちゃダメだけど。
マヨネーズ味って。
いや、これ多分共感できる。
え、ちょっとね、あの、今日ゲストが来てるんで。
え、なんか、最初なんか聞こえたよな。うん。
ちょっと聞いてみていいですか?
あの、優しい民族曲の福田さん。
今日は、はい。
今日は邪魔してまーす。
よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
はーい。
よろしくお願いしまーす。
よう、岸田さんいらっしゃい。
ついに。はい。
ヒナアラレと食文化
こんなふわっとした始まりで申し訳ないんですけど、
え、岸田さん好きなヒナラレは?
いや、私、あの、
ヘアチョウさん達とあの、食べてるヒナラレ同じだと思うんですけど。
あのー。
圧倒的マイノリティですね。
甘いやつですね。
困らせるなよ、ゲスト。
ほんとに言ってる?これ。
いや、でも、私も甘いヒナラレしか知らなかったんですけど、
うん。
知り合いも、ヒナラレはおかきみたいなやつだったって言ってる人がいて、
え、そうですよね。
いや、たぶん、
なんなんでしょうね、地域差なのかなんだかわからないんですけど、
でも、たぶん、その、おかきっぽい方が、
素朴というか、どの家でもたぶん作れるんですよね。
あれ、餅を乾燥してあげると、おかきになるから。
あ、そうそうそうそう。
だから、たぶん、おかしっぽい甘いアラレは、
あれ、たぶん、豆?っていうか、なんだろう、ポン菓子みたいな感じか、ですよね。
はいはい、そんなイメージです。
たぶん、おかきっぽい方が古い気がするけど、
私もあんま分かってないです。
あー、なるほどね。
ヒナアラレというものも、こう、歴史があって、姿を変えている可能性があるという。
思いますね。
早速、民族学っぽくなってますね。
そうですね。
岸田さんは、誰やねんっていう話が出てくるんで。
そうですね、最初に。
もうこれ、猿がね、言いますけど。
お願いします。
はい、岸田さんはね、やさしい民族学っていうポッドキャストをやられてまして、
普段も民族学の研究、執筆、いろいろね、
Xとかも見ていただければ、お分かりいただけるかと思うんですが。
いや、スペシャリストですよ。
我々のね、ポッドキャストトークの方でも、もう1回じゃないね。
もう何回か取り上げさせてもらってて。
そうです。ありがとうございました。
1回ね、何の番組か言わないで、クイズにするっていう機会がありましてね。
もうそこを、紹介番組さんには大変失礼なんですけど、ちょっと岸田さんを使わせてもらって。
ありがとうございました。
勝手にそのような企画にも付き合いいただいて、ありがとうございました。
はい、いえいえ。
民族学っていうところで、衣服のこととかね、正月の話とか、
もっと掘り返せば、七夕の話とかあったかな。
うん、あった。
そうですね。
なんかそういう日本の行事であったりとか、
あとこないだオンラインで聞いたときは、柿の話とかもね、
あ、そんな話もあるんだとか。
そうですね。イベントのときに。
なんか日本の当たり前、そういうふうに出来上がったんだなみたいな、
ちょっと頭の柔らかくなる。
改めて考えるきっかけをいただけますね。
そう、ただね、サルが聞く限り、あの優しい民族学の一話一話は、
俺らみたいに気軽に出せる一話一話ではないかな。
いえいえ、それはちょっと一緒にさせてもらっちゃう。
いやいや、そんなことない。
あれ準備で俺らの20話ぐらいの能力いるんで。
ね。
あの、今出てるもの一個一個が教科書なんでね、
良ければ気になった人は聞いてみていただければと思うんですが、
今日はどんな民族学が来てるんですか?
え、これ以上も今日は民族学の話はしません。
おおー厳しい。
ヤサミンの話ももう今日でこれ、ここまでです。
今日ここまで。
ね。
はい。
ちょっとやりたいんだけど、我々のゲストは、
自分の番組を紹介できないというルールで、
やらせてもらっているので、
はい。なんで今日は、
木澤さんが紹介するポッドキャスト番組をご用意していただきました。
はい。
はい。じゃあお聞きしていいですかね。
今日は何のポッドキャスト番組でしょうか?
はい。えっとね、番組名は後から言います。
後から、あれ?まってまって。
これも当ててくれ系?
俺、聞いたことあるな、このパターン。
いや、まず最初にクイズを出してから、
おおー。
散布式になってきましょう。
それは僕大好きですから、クイズ。
クイズ好きですからね。
すいません、木澤さん、そんな準備していただいて。
全然そんなことないです。
楽しいな。
ちょっとやっぱ、ポッドキャストオーク的な仕掛けをしておかなきゃと思って。
すいません。
いいんすよ、そんな。
今朝、こちょこちょやってました。
ぜひ。
すぎるよ。
全然いいんですよ。
はい。じゃあちょっと3人に、
1人ずつちょっとロールプレイングしてほしいんですけど。
おおー。
緊張する。
こういうシーンです。
休みの日に、職場の人が、同性の人と同じ性の人ですね。
と、手をつないで歩いているところに遭遇しました。
しかも、こっちが気づいただけじゃなくて、お互い気づいてしまいました。
もう向かい合っちゃった。
この時、あなたはどう対応しますか?
という質問です。
リアルなやつをちゃんと言わなきゃな。
事前にそういう話はしたことない同僚ってことですよね。
したことない同僚です。
まあでもちょっと、部屋長さんはアメリカにいたから、意外と簡単かもしれないですけど。
そこまでインプットしていただいて。
もう全部切っちゃってますからね。
本当にやってますよ。
ラジオニューマーは言いませんが、ありがとうございます本当に。
その相手の、同僚のね、同性の同じ職場の人の、手をつないでいるパートナーの方っていうのは。
いや、パートナーか分かりません。
そうだよね。手をつないでいるだけですよね。
その手をつないでいる相手っていうのは、知らない人ってことですよね。
そうです。
それも仕事の人とかじゃないですもんね。
まあいろんなパターンがあるかもしれませんが。
一回いいですか?
どうぞ。
いいですか?じゃあ笹川から。
あ!って会っちゃいました。
会いました。
そしたら、その相手の方に、同じ職場の笹川です。いつもお世話になってますって普通に言うかもしれないですね。
おー。
普通におーって言った後に、隣の人に自己紹介をするって感じだと思います。
おー。
パッと出てきたのはそうかな。
なるほど。
自分を何者なのかと挨拶をするかなと思いますね。
ちょっと悔しいですけど、部屋長も一緒でしたね。
同じ?
同僚と、ヘイって言って。
ヘイって。
ヘイな。
ヘイなんですね。
で、あれお隣さんって言って、あの同僚の部屋長ですって言って。
あなたは?みたいな感じでコミュニケーションを取ると。
できた子たちだな、なんだそれ。
会話をするというか。
いやもう猿は、すいません、最初はちょっともうふざけしか出てこなくて。
目あった瞬間に、休日だから羽ばぐっていいって言ってもうすれ違うか悩んだんですけど。
あんまりね、干渉せずにね。
そっかそっか。
私、自分のプライベートがあんまり干渉されたくないので、職場の人に。
確かに確かに。
俺がふかぶると、ふかぶられちゃうかもしれないから、俺がまた誰かと一緒にいたら。
はい。
嫌なんで。
そっかそっか。
もう、うい、こんにちは、羽ばぐっていいって言いながら、いなくなりたいっていう本音があるんですけど。
うん。
もう下手したら動揺しすぎて何か。
おーはい。
分かんないけど、ちょっともうあの、愛着だけしてまた今度みたいなアイコンタクトで終わるかもしれない。
あー。
まあリアルな。
うんうんうんうん。
お互い分かったけど、うん、オッケーみたいな感じで。
深ぼんないぞみたいな。
お互い言いたいこと聞きたいことはまた後ほどみたいな。
あー。
雰囲気を出しちゃうかもしれないね。
おー。
でも大人ですね。
大人。
それはそんな感じ。
うん。
何が分かんだこれって。
いやいや、あの、これと言って正解もない。
まあまあまあ。
あれなわけなんですけど。
はいはい。
多様性とLGBTQの話題
まあ、最近やっぱりLGBTQとか、まああと多様性とか、あとは今パートナーシップ制度?
はい。
で、まああの、同性でまあパートナーっていうことを証明する。
まあとはいえその婚姻制度よりは弱いんですけど。
うーん。
とかを耳にはしてると思うんですけど。
はいはい。ちゃんと耳にしてなかったな。
で、その同性カップルが身近にいることってあんまりないじゃないですか。
ないですね。
ないし、知ってないだけかもしれないしね。
そう。で、その、まあまあデンツーさんの調べによると、日本のLGBTの人っていうのは、まあ約9%ぐらいいらっしゃるらしくて。
うーん。
で、そうすると11人に1人ぐらいの割合らしいんですね。
あ、そん、そうかそうか。9%はそうですね。
そう。で、なんかそれってAB型とか左利き?
おお、やる気です。
ぐらいの割合。あ、私AB型です。
左利きもここにもね、4人中3人の。
4分の2や。
はい、4分の2でしたね。
はいはい。
そうくらいいるらしいんですよね。
あ、そっか。
そうそう。で、なるとすごい身近なんですけど、まあただその同性愛か異性愛かって目で見てわかるわけではないし。
ない。
まあ皆さんそのアピールして歩いてもいないので。
ない。
まあわかんないけど、当たり前に存在しているということで。
はいはい。
なので、なんかそういった人たちのことも当たり前にインプットしておくと、会った時にこう壁なくいけるんじゃないかなっていうふうに思って。
確かに。
今回の番組です。
ノットストレートクィアの紹介
おお、来た。
おお、なるほど。心構えができましたね。
なるほどね。
はい。
そういう系の番組は確かに取り上げたことなかったかもしれないね。
はい。で、番組名は、ノットストレートクイアな二人の井戸端会議という番組です。
おお。
聞いたことありますか?
ないです。
部屋長もないですね。
あ、ほんと?
うん。
あれ、サルさんは聞いてくれました?
サルさんはちょっとだけ聞きましたけど、
ちょっとだけ聞きました。はい。
サルさんはね、キズナさんからちょこっと前情報でこれやるかもっていうのを言われた時に、ちょこちょこ聞かせてもらいましたが。
そうかそうか。
でも言われるまではもう全然知らなかったです、サルは。
あ、そうなんですね。そうかそうか。
クイアっていうのは、どういう関係性の方たちのことを言うんですか?
クイアってあれですよね、ちょっと。
えっとね、クイアね、みなさんもね、カタカナの国。
クエスチョンの、あ、そうですね。
国、小さい意味、あ。
そうそうそう。
風変わりな、みたいな。
っていう意味だったと思う。
あ、そういうことなんだ。
うん。
なんか、あの、ま、なんて言ってた、マイノリティっていうんですか。
うんうんうん。
を、ま、包括的に意味する。
あ、そういう。
そうな、ま、感じになるそうですね。
なんか、LGBTQに関連した言葉なのかなって、僕はなんかそういうイメージがあったんですけど、今まで。
ただ、なんか包括している言葉、だから直接関係性はなくて、
ま、その言葉が一番近いみたいな感じなんかな、そういう意味で言うと。
専門の言葉ではないってことですよね、そのLGBTQ専門の言葉ではないってことですよね、
クイアっていうのは。
あ、あ、あ、その意味ではそうだと思います。
そういうことですよね。
はい。
そっかそっかそっか。
ま、性的マイノリティの方も、ま、その、いわゆるマイノリティっていうか、ま、大多数じゃない人を指す言葉としても使われているように見受ける気がします。
私は。
うん。
なるほどなるほど。
オットストレートクイアな2人。
はい。で、これが2人の女性でお話しされてるんですけど、
はい。
お一人がレズビアンのマリさん、もう一人がバイセクシャルのユリさん。
バイセクシャルなんですね。
この2人でお話しされてるんですけど、この2人がカップルなわけじゃなくて、
あ、そうなんだ。
それぞれ同性のパートナーがいるんです。
女性同士ってことですね、そしたら。
そうです。
そういうことか。
そう、その2人、だから少なくとも同性の2カップルがその番組にはこう関わってるわけなんですよね。
ですね。
そうなんだね。
で、たまにお互いのパートナーさんもたまに出てくるんですけど、
それで、私がポッドキャスト始めたのが、スポティファイのサウンドアップジャパンっていう取り組みの中で始めさせてもらったんですけど、
このノットストレートもそのサウンドアップジャパンで参加されてて、一緒に。
やっぱり?
そうなんです。
そうなんだ。
いや、なんかね、サルそんな気がしてたんですよ。
そうなの?
いやいや、はい。
それで、私も始まった頃から聞いているんですけど、皆さんって、その同性愛の知人とか友達とかはいますか?周りに、そもそも。
ねえ。
それが、僕は正直パッと出てこないんですよね。
いや、そうなんだよな。
そうなんですね。
サルもそうなんだよね。
男子寮ではそういうことないんですね。
いや、確かにね。
いや、ありますよ、それこそ。人のティーンを触ったりとかは全然あるんですけど。
そうそうそう。確かにそういう変態行為みたいなのはあるっちゃあるんですけど。
あれですね、重大の接触みたいな感じのなんですね。
俺が気づいてなかっただけか。
いやでも、もしかしたらそうかもしれない。
カミングアウトできなくてみたいな人いたのかな、もしかしたら。
もしかしたらいるかもしれないね。
わかんないね。
いるよね、だってさっきの。確率的にはだから。
確率的にはさっさかがだってそっちだったじゃんね。
まあそう、僕は左利きの方でそうなんだけど。
そうですね。
あとは、自覚するしないももちろんあるとは思うので。
確かに。
部屋長は同僚にいたりしますね。
そうなんだ。
それはジャパニーズの同僚ですか?
じゃないですね。外国人の方。
そうなんですね。
なんかやっぱり、日本人の方で異性愛じゃないですよという、
その、not straightってありますけど、じゃないですよっていうのって、
なんかまだまだ結構ハードルが高いのかなっていうふうに思っていて。
そう思う。
そうなんですけど、ここに4人もいるんだ。
しかも結ばれてるっていうのって、
もうなんていうんですか、バッドエンドじゃないというか、
そのハッピーなカップルが2組もいるっていうこと自体が、
結構私も最初驚きで。
で、なんか私の友人はバイセクシャルなんですけど、
なんか中学生ぐらい、中学生かな?
好きになった女の子のことをずっと引きずってて。
あ、そうなんだ。
で、でもなんか大学生ぐらいで、
なんか頑張って告白したら、なんかすごいさーっと引かれて、
なんかあのこう、
それね、言ってたな。
友達でいましょうみたいな感じで、すーっともういなくなったみたいに言われて、
すごいショックだったみたいなことを言ってて。
このマリさんも10代とかそのくらいの頃のドラマとかでも、
たまに同性愛の人とか出てきたりするじゃないですか。
あります。
でもそれがみんななんか不幸せになる役が多くて、
やっぱ同性愛って結ばれないみたいなイメージがすごいあったみたいなことを話してて、
でもそれ私もなんかすごいそういうイメージがあるのは分かって、
だから、あのなんて言うんだろうな、
同性愛って結ばれないみたいなイメージから、
もう、なんて言うんだろうね、令和の時代は、
結構全然そんなこともなくなってきてるっていうのが、
なんかすごい、なんだろう、
自分たちもアップデートした方がいいなって。
いやー、確かにそうよ。
絶対そう思いますね。
そもそも心構えがないし、
テレビ、放送、何かこう、
演出の中であんまり幸せな方向に行かない演出が多くされていたりとかで、
なんかこう植え付けられてしまったイメージとかが相まって、
メディアと多様性
良くない方向に擦り込まれちゃってる部分あるかもしれないですね。
それこそ最近はですね、ネットフリックスでボーイズラブの恋愛ドキュメンタリー。
待って、鈴木良平さんが出てるやつ?違うか。
ドキュメンタリー。
ドキュメンタリー。テラスハウス的なのの。
男の子だけのやつ。
そう、男の子だけのやつ。
そういうのも始まったんだね。
結構話題になってたりするので。
ホイタイラジオとかでもレビューされてた気がする。
なので、そういうことでアップデート、恋愛になって、
メディアっていうところの発信の仕方も変わってるのかなっていうのは感じてましたね。
別のポッドキャストで言ってたんだけど、
アメリカのドラマとかは必ず学校のシーンが出てきたとしても、
そういうLGBTQの人たちのキャラクターも絶対1人はいるみたいな。
必ずそういうのが最近はスタンダードになってきて、
そもそもそういう文化なのかもしれないけど。
あれですね、スターウォーズも白色人種だけはダメみたいな。
途中から慣れましたもんね。
そういうのがメディアっていう、
大きく言えばメディアだと思うんですけど、
そういうのからも浸透していく。
ていうか、むしろメディアから浸透していかないとなかなか難しいですよね、たぶん。
そうですね、発信力強いところがまず柔軟になってもらわないとね。
今の子たちと、わしらが若いときとか、
今のお父さん、私たちの5、60世代の人たちが小さかった頃とは比べ物にならないほど、
今は多少ね、今の若い子たちはよりそこは柔軟になっているとは思うけど、
まだまだ理解が仕切れてるかって言われるとね、
分かってあげられてなくてごめんなさいね、
何を分かってないのかも分かんないけどっていう状態ではあるね。
たしかにね。
ノットストレート聞いてれば何かわかるのかな。
ちょっと今日この番組で2つ言っておこうっていう、
これ忘れずに言っておこうっていうことはあるんですけど、
まあでもちょっとみんなと話しながらはしていきたいので、
それは忘れずにちょっとお話を進めていくんですが、
私が聞き進めていく中で一番驚いたのは、
ゆりさんはご出産されたんですよ。
あ、そうなんだ。
はい。
それがバイセクシャルの方ですよね。
そう。
で、パートナーは女性、ゆりさんも女性なんですよ。
ほうほうほう、そっかそっかそっか。
だから、いわゆるその生死バンクというか、
私も込み入ったことは多かったんですけど、
いわゆる他の方から提供していただいて、
出産されたっていう、
もともとそのお子さんは欲しかったらしいんですけど、
子育てと社会の変化
だからそのお母さん、お母さん、ベイビーなんですよね。
そっかそっか、はいはいはい。
ただその辺の生死バンク、聞いてると分かるんですけど、
もうまだ今何だろう、過渡期というかまだ始まって、
そういうサービスがすごいきちんと枠組みができてるわけじゃないので、
お父さんは生物学的父親として、
どのくらいの権利を持っておきますかっていうのは、
もうほんと当事者同士の判断らしくて。
へー。
っていうのは、万が一生んだお母さんが、
万が一事故とかで亡くなっちゃった時に、
親権は生物学的なお父さんに行くか、
もう一人のお母さんに行くかとか、
そういったこととかはもう結構話し合って決めなきゃいけないらしいんですけど、
まだ形作られた制度がしっかりしてるっていうよりかは、
柔軟に当事者同士でっていう感じなんですね。
へー。
そういったことも乗り越えつつ、今子育てされてるんですけど、
そうなると、例えば部屋長さんとかお子さんいるじゃないですか、
保育園に行って、
いつもこの子、お母さんが園に送り迎えしてるなっていう子が、
ある日、違う女性が連れてきてるみたいなパターンとかあるわけですよ。
そうなるとね。
まさに、まさに。
そういうことが、今後割合が急激に増えることはないとは思いつつも、
多分普通にあり得る社会にこれからなっていくっていうことも、
知っておかなきゃいけないんだなってすごい思ったんですよね、聞いてて。
マイノリティに対する理解と関心
絶対知っておかなきゃいけないですね。
そう。だからその入園式というか、
そういうので、お母さん二人で参加するわけですよね。
そうね。
お母さんお父さん、お母さんお父さんって並んできて、お母さんお母さんでいて、みたいな。
そのよりさんのとこの保育園なのか幼稚園なのかは、
なんかいい人ばっかりらしくて、
全然なんかその、何?みたいになる人は全然いなかったらしいんですけど。
すごいな、それは。
そう、何だろうな、そこまである種科学進んでるんだなっていうのも。
そうですね。
いや、そこ進むべきよね。
そう。
たとえさえ少子高齢化なんだから。
まあまあ、そうだね。
でもなんか、自分がその場面に遭遇したら、
なんか聞いちゃいかねないなってすごい思って、
いつもお迎えとか来てる女性じゃない女性が連れて行ってるって、
なんかお姉さんですか?とか聞いちゃいますよね。
それは聞いちゃうかもしれない。
保護者会とかさ、受験の参加みたいなので、
お父さんお母さんっている人の中で、
お母さん、お母さん?みたいな。
お姉さん?
ってね。
だからなんとかさんの、お母さんのご姉妹ですか?みたいな。
でもちょっと似てないけどな、みたいな。
風なのが、まず最初に浮かんできちゃう。
来るよね。
言うかどうか置いといてね。
言うかどうか置いといて、可能性を模索した時に、
絶対思い浮かぶと思う。
この、なんだろうな、
同性のパートナー同士だっていう選択肢が、
まだまだそんな簡単に出てこない。
ね。
ですよね。
だから理解しなきゃと思っているけど、
本能的にはまだ全然追いついてないっていうのが、
現実ですよね、たぶんね。
サルはそう。
僕はそうですね。
あとたぶん経験的にもないから、
ない。
対応がちょっとこう、選択肢としてないと思うんですけど、
でもね、この番組聞いてると、
普通にいる人なんですよ。
当たり前ですけど。
まあまあまあね。
そうそう。
だから普通にこうやって生活されてる人が、
当たり前にたくさんいる。
そのね、同性愛者でも。
だから、
そう、それが改めてこう、
なんだろう、自覚できるなっていうのは。
うーん。
なんか、
部屋長年末に、
ビューティフルライフっていう、
キムタ君が出てた、
何でもいいよ。
美容師と車椅子に乗る女性の恋愛模様を見てたんですけど、
それもこう、障害者というマイノリティの方との恋愛で、
キムタ君と恋愛でしていくって話なんですけど、
キムタ君と対照的に出てくる方がボランティアの方で、
その男性の方もその車椅子の女性のことを好きになるみたいな。
へー、そうなんですね。
キムタ君演じる美容師は、
時和孝子演じる車椅子の女性を、
一人の女性として扱うんですよね。
車椅子の女性として扱っていないっていうのが、
良さであり、
ボランティアの方もすっごい優しいんですよね。
でもやっぱり、ちょっと特別扱いしているみたいな。
ところで時和孝子は、
ちょっとあんまり言い心地が良くないみたいな。
ことを伝えているのかなって、
そのドラマから感じていたんですけど。
先ほどもチラッと出たので、
マイノリティのお二人、
お母さんがいた時に、
どう接するべきなのか。
聞きたいこともあるけど、
聞かないべきなのか。
それとも普通に聞く方が、
彼女たちにとっては、
居心地が良いのか。
その辺のことを知りたいというか。
そうだね。確かにその文脈で言うと、
僕らもみんな聞きたいっていうか、
本能的には気になるっていうことだったから。
おそらくその方たち自身も、
周りはそうだろうなっていう認識はある。
世界に生きてるから。
逆にそこで何も触れてこない人って、
こっちから見たら、
めっちゃ気使ってる人だなって思っちゃうってことだよね。
そうだね。
ガツガツ聞いた方が、
逆にオープンになる人もいるだろうっていうことだよね。
確かに。
マジでそうだね。
マジこれそうだわ。
むっちゃ難しいというか。
正解がそれぞれの人に別々なんだろうけど。
でも認識はしとく必要は絶対ある。
でも何でしょうね。
聞いて、聞き方なのかな。
嫌だったら答えなくていいんですけどみたいな感じですよね。
そうだね。
嫌なとこまで踏み込む気はないんですけど、
私はあなたのことが知りたいっていう姿勢で行かないとなんですよね。
そうですね。
興味本位でちょっとふざけた感じの態度とかは絶対ダメだけど、
本当にあなたに興味があって理解をしたいっていう態度で行けば、
むしろ聞かないと深い関係にはなれない気がしますね。
逆にね、その話で行くと。
そうですよね。
めっちゃ面白い話だね、これ。
多分岸沢さんの話したいことを話せるかかちょっと余裕があるかは、
俺がさらにこのトピック挟むことでそれがより分からなくなるんですけど、
大学時代とかよく女友達、まだ女性たちですよ。
世代間の認識の変化
お姉の友達が欲しいとか。
そんなこと言うんですか。
そうとか、とか言う人がいて。
だから男だけど、だけどって言い方がちょっと正しいかちょっとごめんなさいね。
良くないかもしれないんですけど、
男性であって、同性の男性が好きだっていう人が友達で欲しいって言うんだけど、
別にじゃあ猿が。
それはその心は何ゆえなんですか。
多分何でも話せるなのかな。
話し合いって友達としてすごい欲しいみたいなことを、
猿の界隈ではたまたま多くいて。
これ俺だけなんだかんじ。
でも猿は逆のこと別に思わないなとかね。
女性で女性が好きっていう人を特別友達にしたいとかなんて感じは一回も考えたことがないから。
なるほどね、確かに。
なんかそんなことをふと思い出しました。
ごめんなさい、これ全然関係なかったんで次の話。
いえいえ。
それも性別の差があるかもしれない。
そうそう、なんかそんなことをふと思った今。
でもなんかその、日本にいると松子デラックスさんとかもそうですけど、
なんかお姉キャラがテレビとかの世界で重宝されてきてる。
結構長い期間ね。
そうかも、お姉枠ってあるね。
なんかそれで形成されてしまってるイメージとかもある気はしないでもないな。
そうだな、確かに。
お姉の人ってなんか世話焼きキャラ、話聞いてくれそうみたいな。
でもみんながみんなそういうわけじゃないじゃないですか、当たり前に。
絶対そうだよね。
なんかね、だからちょっとそういうイメージの弊害もあるような気もね。
確かに、テレビに出てくるお姉の人は全員面白いもんね。
そういうことかもね。
話もさ、なんかこううまいし、でもなんか深いしみたいな。
もしかしたら当事者からすると、なんかそういうキャラに寄せていかないといけないのかなって思う人もいる気はするし、
イメージに合わせる。
なんかそっちに行けないから隠そうみたいな人もいるんじゃないかなとか、なんかちょっといろいろ思っちゃうな。
よしよしはあるな、確かにね。
自然体で、僕、ゲイなんでみたいにサラッていう感じの人って、
私が飲んでるお店では、サラッとそういう感じの方もいるんですけど、
その方すごい自然体で、なんかすごいいいなと思うんですけど、
でもなかなかね、みんながみんなその自然体ではいられない、
みんながみんなその必要はないと思うんですけど、もちろん。
でも結構その自然体にそうやってる彼にも、もしかしたらいろいろ葛藤とかあったのかなとか勝手に思いつつね。
いろいろな道を通ってきて、今なんか多分、
その方なりの最善策というか対策で生きられてるっていうのもあるでしょうね。
まあ、サルはあと20年ぐらいはでもまだ変わんないのかなってちょっと思ってますね。
認識がね。
やっぱ時間かかるってことだよね。
だからまあ、
親世代。
親世代が完全にもうここに抵抗がない。
子供が物心ついた時ぐらいまでの親世代よ。
だから生に目覚めるって何歳ぐらいの?
ささか初恋いつだっけ?
えっと、えっと初恋?
初恋で言うともう幼稚園の時だよね。
早いな。
だから5歳とかね。
いいな。
そこでその話には多分まだなんねえな。
あの子供扱いされちゃいすぎるな。
部屋長の初恋いつだっけ?
小2とかかな。
8歳とか9歳とかこのぐらい。
まあだから10歳になるぐらいの親って考えたら?
30後半から40ぐらいですか。
この人たちの層がもっと多くなってきて、
さらにもう10年ぐらい経ってきて、
よりそういう子供たちの認識、
親の認識も変わった世界になってくれば、
なんかそのオープンドアイって変わってきそうって思いますね。
世代の入れ替えみたいなね。
だって今さ、親に言いにくい世代じゃない?
まだなんかこう、実際猿が今、
なんだろうな、そこの部分がマイノリティ側だった時に、
絶対言いにくいって思っちゃう。
言えないって。
カミングアウトしにくいってことだよね。
そうそうそう。
価値観の変化とセイラームーン
だけどそういう中どんどんカミングアウトしていいんだよっていう、
価値観の親子たちがもっと増えてくれば、
でもそのぐらいにならないと日本は変わんねえのかなっていう気はしちゃってるな。
確かにあるかもしれない。
こんな話でいいんですか?私の、すみませんね。
あ、いえいえ、いえいえ。
ささかさん、セイの目覚めはセイラームーンだったっていうの最近聞きましたけど。
なんだこれ。
聞きましたね。
聞いていただいて、すみませんありがとうございます。
これはまさかセイラジオの方か?
そうですね。
これマジで誰にも言ってなかったと思う。
多分部屋長にも言ってなかったんじゃねえかな。
目覚めは聞いたことなかったね。
それある意味面白いのが、ノットストレートのマリさんもセイラームーンの話最初の方で知ってましたよ確か。
そうそう。
自分がどこで女性が好きなんだみたいなところに気づいたかっていうののきっかけで、
セイラームーンの話もありますからね。
同じじゃん。
セイラームーンすごいね。
セイラームーンの私もすごい好きだったんですけど、
ウラヌスであってるかな?
ショートヘアー。
ショートヘアーのあれですよね。
茶髪のね。
レズビアンな関係のセイラームーンがいるんですよ2人。
キャラクターの中でもそういう設定があったんですね。
はい。
すごい。
だからその辺、セイラームーンって漫画連載してた頃考えると多分もう20年前ぐらいですよね。
いやだいぶ。
だからめちゃくちゃ最先端だなって感じですね。
それをキャラクターで作れるっていうのは。
もっと前なのかな?
もっと前かもしれない。
そういうところでもそういうシーンというかね、あったってことですね。
さっきもちょこっとラジオ名出したんですけど、アラサギのホエタイラジオっていうのがあって、
トフテウルフさんされてるんですけど、どこかでねセイラームーンをめちゃくちゃ語っててね。
そうなんだ。
すげーなあれ。
結構その点もね、ある意味バイブルみたいな。
そうなんだ。
多分その界隈でも結構だから石杖になってる、皆さんの石杖になってる作品の一つなんだと思いますよきっと。
ちょこちょこ話題上がってるもんセイラームーン。
そうなんだ。
セイラームーンこんなつながると思わなかった。
同性カップルのコミュニケーション
キズナさんの言いたかったもう1個のこととか言えてます?
はい。もう1個のことは、性別が同じことによって、全…何て言うんだろう。
分かってるでしょみたいなコミュニケーションは外さなきゃいけないんだなっていう。
これちょっとうまく説明できないな。
男女の結婚とかカップルの場合って、勝手に社会が作った性別役割分担みたいなのが割と私たちの中にあって。
ありますよね。
なんかこう無言のうちに、女性の方には、なんか料理やってくれるっしょみたいな、圧力みたいなのがあったりするんですけど。
なんか同性同士になると、そこフラットになるので。
そうか。
結婚を確認されてるというか、少なくともマリさんとユリさんは、なんかちゃんとそこのお互いの確認をしてるんだなっていうのが分かって。
とか、あとその関係性が不安定じゃないですか。
結婚したら法的に認められた証明書ができるわけですけど、それがない分、なんかすごくお互いが嫌じゃないかとかみたいなことを確認してるなって、それぞれマリさんのカップルもユリさんのカップルも。
そういうことね。
思ってて。でもそれって、その異性愛者も本来的には確認しなきゃいけないことじゃないです。
その通りだと思います。
絶対必要だわ。
そう。で、なんかすごいそれを、なんか私すごい学びになったんですよね。
もうフラットな分、なんかちゃんとこうお互いが確認し合うみたいな。
私たち結構怠けてるところがあるっていうことに気づけた。
そういうことですね。
気づかされた。
男女関係だったら、そういうなんだろう、暗黙の了解でお互いがそういう認識があるから、サボれるんですよねコミュニケーションを。
でもなんとなくやれるけどっていうことですよね。
いや、マジでそれそうだわ。
あとなんか、やっぱりこう話の番組の中で、でも彼女たち自身もなんとなくなんか、私は友達の他の家族とかと集まった時に、
なんか私はなんとなくお父さんたちの立ち位置で振るわなきゃいけないのかなみたいなのとか考えたりするとかも言ってて。
そうなんだ。
そこにお父さんっていう立ち位置は必要だと思っちゃう空間なんですかね。
あーなるほど。
なんでそれ思うんだろうっていうのがあっちゃう、俺は直感的にね、今。
そうですよね。でもやっぱそれもこう影響し合ってるんですよね、きっとね。
そういうことか。
そうでなんかあとやっぱ親御さんと一緒に、なんか親戚付き合いというかで、多分ゆりさんだったかなって思うんですけど、
お正月とかに会った時に、そのお母さんから、パートナーのお母さんから、
いやゆりさん仕事頑張ってるんだから、あんたちゃんと支えなさいよみたいな。
なんとなくゆりさんの方がちょっとお姉さんというか、お姉さんというか年齢的にも多分ちょっと上だから、
なんとなくちょっとゆりさんがリードするみたいな関係性らしいんですけど、
なんかこうやっぱり親世代は、どっちがじゃあ、課長っていう表現もあれですけど、
でサポート役なの?みたいに多分そっちに置き換えて考えちゃうから。
置きたがるんだよね。
ゆりさんをちゃんとサポートしなさいよみたいなことを娘に言ったらしいんですけど、
いやいや、うちも働いてて何も条件変わんないんだけどみたいな話になったって言ってて。
でもそうだよな、勝手にこうどっちがどっちかなって外側の人も思っちゃうし、
多分当事者同士もなんとなくその男女のカップル像に自分を近づけていこうみたいなのもあるんだなとか思って。
いやちょっとさっきね言えなかったんですけど、恥ずかしいわ。もう言えよさっきなって思うんですけど。
なってはい。
あの授業参加みたいな感じの話をさっきして、後ろにお母さんお母さんって言った時に、
仮にじゃああれは同性愛の方たちなんだっていう認識があったとしても、
すみませんどっちがどっち側がお父さんなんだろうみたいな、どちらかというとどっちがお父さんなんだろうみたいな疑問?
声には出さないけど頭には出てきてましたね、サル。
分かる。
そうなんだ。
どっち側がお父さんでどっち側がよりお母さんなんだろうなみたいな。
多分本来考える必要が全然ないことを。
役割分担と生物学的違い
そうなんですよね。
無理やりこっちの常識に当てはめがっちゃってる。
思考がありました。
もうすみませんね、ありました。
言えませんでしたさっき。
でもそれをひるがえて異性愛者の人たちも考えると、よく考えると身体的な精査はもちろんあるんですけど、
でもそもそもその社会的なお父さんはこう、お母さんはこうっていうのもまたなんか関係なくないっていうのに行き当たるっていうじゃないですかぶっちゃけ。
いやマジでそうだわ確かに。
ですよね。
よっぽどお母さんの方がお父さんっぽいじゃんみたいなね。
そうですよね。
いるもんね。
結構ね。
ジャガー横田さんみたいなところのね夫婦とか。
ごめんなさいね、もう偏見で猿喋ってます。
これはもう猿の一通の偏見なんでクレームは猿にお願いします。
そう考えるとマジで頭がこんがらがってきて、お父さんってなんなんとかお母さんっていうのもなんなんっていうのになっちゃってくるよね。
だから本来であればなんかその、その名前がついてるのって本来である生物学的な違いだけであって、なんか役割としてのでも名前がついちゃってるってもう結局これってもうネーミングの問題にもなってくるんかなっていう。
役割で言うと別にね、なんか男がこうやる、女性がこうやるとかって関係ないじゃないですか。
はい。
まあ形はそれぞれでいいですよね。
そう、関係ないんですけど、ちょっと民族学にかたしつこむと、やっぱり歴史的にまあ分担されてきたりしたものの影響は受けてますね。
男はさ、武士、分かんないその頃の時代なのか分かんないけどさ、出て行ってとか、けど家は女性の方が守ってくれててみたいな歴史も影響してるのかな。
あれこれヤサミンで言ってたか分かんないけど、なんか台所に逆にお父さんがいるとなんか邪魔みたいな、なんかその仕事が回らないみたいな。あれこれヤサミンじゃなかったっけ?
もしかしたらヤサミンではないと思いますね。
多分そういう話を聞いたことある。
えっとね、ごめんなさいそれはそれかどうかは分かんないけど、しゃべり足りない分のマイコーさんがやられてる九州男児の、九州おじさん、九州男児?博多おじさんだ。博多おじさんの生態として正しいものは何かみたいなクイズがあるんですけど。
え、なにそれ面白い。
面白いですよこれ九州での、それこそお父さんのあり方お母さんのあり方みたいなのの中であった話の一つに台所にいられても邪魔なだけだから、あのこたつで大人しく座ってる。
それか。
偉そうにこたつに踏んぞり返ってるわけじゃなくて、手伝いに行ったら行ったらあんた邪魔だよってなるから、
そうなるからこたつでやって手伝いを一切してない、なんかこう家事は全部任せたみたいな踏んぞり返ってる感じになってるけど、実はそういう関係性があるんだよみたいな。
背景があるんだよね。
そうそうそうそう。
確かに。
めちゃくちゃ喋りたいことが出てくるね。
いやいや。
部屋長もいいですが一つ。
あ、どうぞどうぞ。
部屋長ももともと今ディスカッションポイントになってる、もともと人と人じゃないかっていう話にすごい賛同していて、うちも友働きですし、それこそさっきの言うお父さんがお母さんでお母さんがお父さんじゃないかみたいな。
ところで言うとうちもなんかどっちかっていうと部屋長の方が神経質で、大きさの方が肝が座ってるみたいなタイプだったりするんですけど、でもやっぱり子供が生まれて出産するってなると、これはもう性別学的に男性女性で役割が決まっていて、
で、こう妊婦生活を経て出産があって、で子供にミルクをあげれるのはやっぱお母さんしかいなくて。
で、同じようにこう愛情を持って接してても、夜寝るときはやっぱお母さんじゃないとダメみたいなのがあったり、まあそれは人によってね違うと思うんだけど、お父さんじゃないといけないのもあるかもしれないけど。
悲しいなお父さん、お父さん悲しいな。
そういうのを目の当たりにすると、やっぱりその上でそれを分かった上で役割分担っていうのができるけど、そこはもう生物学的に乗り越えられないものっていうのもあるのかなっていうのは、経験してみて感じているところはあったりしますね。
いくらフラットが理想論とはいえ、さすがにどうしようもない部分もあるよねと。
そう、だからやっぱりそれって身長が高い人もいれば身長低い人がいるよ、同じ男でも。それでも顔が濃い人は顔薄い人は。
誰が猿か、誰が猿の顔濃いだ。
クィアな社会の多様性
何も言ってないけど、まあまあそういうのがあるように、それを踏まえた上でバスケでいくとポジションが決まったりするとかもあると思うんだけど。
それぞれの特徴を活かした上で、じゃあどういった役割をするっていう話し合うっていうのがまあ理想なのかなと思いますね。
君も僕も働いてるから同じだよねって言っても、いやいやいやっていうところはあると思うんで。
逆に男女だとそういうところではわかりやすいのかもね。
逆、その同性同士だとそこがやっぱ曖昧になってくるから、男女よりもやっぱ難しいよねっていうところにね、行き着くんだろうね。
確かにそうだね。
だからこそ多分確認作業をしてるんだと思うんですよね。
いやめちゃめちゃ面白いねこれ。
喋りたいこといっぱいあるんだけど。
まだまだ。
はい、でも私が言いたいことは言えました。
てか何だろうな、ここを聞いてほしいってことは言えましたね。
そういう視点でこういう番号も聞くとまた違うっていうのはありますよね。
これは聞く。
いや本当に身近にさ、カミングアウトしてくれてる人がしてくれてるなんて言い方をしたら、いやいやそのカミングアウトがどれだけ大変なんだと、
お前ら勝手にハードル上げてるだろうと、マイノリティ側からの声が聞こえてきそうですが、
なかなか声を上げられない現状まだ日本と、きっと上げにくい世界だと思うんですけど、
そんな中でやっぱりポッドキャストで聞けるんだよね、そういう人たちの声がね。
だからもう勝手に友達作り一方的な感覚でしちゃえるみたいな。
それいいとこだよね。
ポッドキャストって勝手に友達になっちゃうもんね。
感覚がね。
結構ね、なんかセンシティブな話題とかって言うのもね、もしかしたらバイアスがかかってたりとかするのかもしれないけど、
まあでもそういう社会になっていくってところは認識して、我々もね、準備っていう言い方はよくないんだろうけどね。
やっぱまあ知っていったり、だってそのさ、こういうの言っちゃいけないとかもあるじゃん。
例えば、あえて今言うけど、レズビアンって言わなきゃいけないんだよね。レズって言っちゃいけない。
え、そうなの?
そう、とかその、なんか当たり前だけで今は多分あんまりオカマとか言っちゃいけないんだよね。
お鍋は?
お鍋とかもダメなんじゃない。
多分ダメでしょ。
逆にもう死後レベル?
死んでる言葉とか。
だからまあそういう表現方法とかね、その言葉にも結構変化は出てきてると思うから、今ね。
でもそうやって何でしょうね、その、オカマ、お鍋が、まあおそらく差別用語に入ってきてる社会になったっていうのだけでも、おそらく前進はしてるんですよね。
確かにね、前進。
なんかこれ差別用語になってんのか。
なってるんじゃないかな、ちょっと調べないとですね。
多分自分から言うのはいいんだと思うんだけど、なんか勝手に決めつけなくて。
だから僕はあのオカマバーとか言ってたんですよ、その社会人の時に、社会人というか会社の時に。
もうそれはめちゃくちゃ面白いあの空間だったし、なんかそう仲良くなってまたねみたいなコミュニケーションがあったりとかして。
その人たちとかやっぱ結構ポジティブ、まあもちろんね、接客業だからそういう立場なんだろうけど。
まあそういうなんか自分たちでオカマですよみたいな言ってる人は全然いいと思うんだけど、
その名前を名付けるというかね、その括るのが良くないんだろうね多分。
言語の変化と認識
あともはやその遠巻きに見るみたいなのも、多分もう現代じゃないんだろうなってすごい思ってて。
なんかそのこうオカマ、あの人たちオカマみたいなのも、だってもはやその当たり前にいるわけなので。
そうそう、その辺もこう変わってきてる?
いや本当そうですね。
そう、からなんかそれにこうスッとこう変化に乗れる人と、たまにこうまだバリバリに差別意識あるおじさんとかいるじゃないですか。
いるいる。
なんかもうそうなると本当もうなんか痛いなって感じになっちゃうからね。
そうね、痛いなって思う世代がさっさとその世代まで上がっていけばね、世界は変わりそうなんだけどね。
そうですね、入れ替わらないとね。
でも猿もその、でもその、じゃああえてね言葉も出してるけどオカマオナベとかっていう言葉が置き換わって、ホモ、ちゃうちゃうホモじゃねえや。
ホモもダメ。
ゲイだとか。
ポロポロで。
とかレズビアンだとか。
そうだね。
いうのが、なんかこうさっきどっちもいけるっていうのはバイセクシャルか?
っていうのがさ、何が今の正しい言葉なのかがわからないから聞くに聞けないみたいなっていう浅さ。
そうね。
なんかより踏み込めないね。
地雷がいっぱいあると。
そうだね、踏み込めない。
そう、丁寧に傷つけないようにしたいけどオカマでしょうかって言っちゃうみたいな。
それだともう丁寧に聞いてるけどそもそも単語がダメだから、地雷。
丁寧に地雷踏んでるってことになるもん。
これ地雷だよねーってゆっくり地雷踏んでる。
ほんと言いたいことは分かるわ。
ってなると聞くのやめとこうってなっちゃうもんね。
安全を一向とするよね、人間はね、まあ多分ね。
触れないでおこうみたいになっちゃうんだよね。
だからこれはもう正直にあれだね。
もう正しい言い方が分からなくて地雷を踏んだらごめんなさいなんてか、
そしたら正しい言い方を教えてくださいって言ったらこういう感じなんですかっていう風に
配慮を持たなきゃいけないね。
聞くなら聞くで。
自分がそこに関する常識が浅いんだという自覚を持って聞かないといけないね。
ポッドキャストの役割
そうそうそうそう。マジでそう。
でもその自覚を持つことが難しいんだよ。
そのためのノットストレートですよ。
すごい綺麗にまとめてくれた。
たまたまね。
じゃあ今日ね、キズナさんが紹介してくれたノットストレートピアナ2人の井戸場作配信。
こちら概要欄に貼っておきますので、ぜひぜひチェックお願いします。
最後の補足なんですけど、結構序盤の方でスタートアッププログラム?
あ、サウンドアップジャパン。
サウンドアップジャパン。困ってなかったんじゃないの?今。
全然大丈夫。スタートアップみたいなもんです。
アップだけあってね。
の、あれで多分いろいろその道の詳しい方がサポートについてくれた。
番組を一緒に作ってくれたんだと思うんですけど、ちょっとよくわかってないですけどそのプログラムを。
ジングルとか、間に入っている音とかが、素人2人が始めたんじゃないなって感じがあったんですよ。聞き始めたとき。
え、なんかこんな凝った感じのやつ作っててすごいなぁ。なんか趣味がこういう音に携わっている人なのかなとか思ったんですけど。
ちゃんとなんかこう作られてて、ラジオっぽくて。ラジオっぽいのかちょっとラジオがよくわかんないからわかんないんですけど。
ちゃんとしてるなーって思ったんです。
あ、はいはいはい。
それはだってね、樋口さんと渋ちゃんでしょ?講師。
そう、まあまあメインは樋口さんだったんですけど、あ、そうね、でもノットストレートはゆりさんが多分映像系なお仕事のはず。
へー。
あ、そうなんだ。じゃあまあそもそも機材とかそういうのが詳しいのかね。
で、あれです。私もですけど、そのサウンドアップジャパンは機材はいただいてるので。
すげーなってなった。
を使って、でもどうなんだろうな、編集はまりさんなのかな。
ジングルとかは結局自分たちで自分で用意するんですか?なんかお手伝いしてくれたりするのかな?
いや、ジングルとかも多分基本的にあの無料の。
あ、まあみんなと一緒よっていう感じか。
はい。
いや、なんかほんとノットストレート用のいい音が入ってていいな、こういうの猿にはなかなかできねえなと思ったんで。
なんか始まり方、あ、あのわかります。猿さんが言わんとしてることはわかります。ほんとなんかラジオっぽい感じですよね。
ちゃんと構成が考えられてる感じというか。
楽しみだな。
そう、だから聴きやすいです。すごく。
ね。
わかりやすくて。
最初の方はもしかしたらBGM入れてたかもなんですけど、基本的にBGMないんですよね。
最初はそのすごいラジオっぽいオープニングがくっついてるんですけど、話してる時は多分BGMないか極薄で入ってるかぐらいなので、
なんかすっごいこう、なんだろう、友達が横で話してるみたいな感じで聞けるんですよね。
そうか、BGMがないとそうなる。
それもまたなんかいいですね。
ちなみに岸田さんはBGMがないポッドキャストのほうが好きなんですか?
私は意外とそうかも。
入ってたら入ってただけのって感じか。
確かにそう言われると俺らないもんね。
だいたい入ってない。
そうですね、いやなんかあれなんですよね。
私こう、同時進行で音流れてるとあんまりダメなタイプで、
BGMは極薄でいいタイプ。
まあまあ気持ちはわかります。
前にそういう回取ったんだ。
ありましたね。
BGMうるさいのは聞いてられないみたいな。
そうそうそうそう、それはね言ったね。
だからあれなんですよ。
私基本的に3人とかが話してると聞けないんですよ。
あれ?
音?
なんですけど、
俺一回机の下に入っとって大丈夫?
なんですけど、ボーイカップの3人のはすごい聞けるんですよ。
なんでだこれは。
デレデレ回始まるか?
デレデレ回始まったよもう。
やばいやばい、これからデレデレ回になっちゃうと大変だから。
嬉しいね。
4人でデレデレしちゃいますね。
ありがとうございます本当に。
今日は本当にいろいろなんか話せてよかったなと。
いやすいません。
私が話したいことをぶっこみまくりましたが。
いやいいよ。
やっぱボーイカップの3人からはたぶん拾えてない番組だから。
拾えないね。
やっぱりありがたいこういうのも。
いい意味で本当に頭をかき回してもらったなという。
リスナーさんも多分そういう方多分多いと思うんで。
是非ね気になった方は、てかもうみんな聞いてください。
ノットストレートピアノ2人の井戸端会議ね。
お願いします。
井端さんになっちゃったからね今ね。
井端さんはもうあれになるから。
ベースボールになっちゃうね。
野球選手になっちゃうね。
もちろん岸田さんのね優しい民族学、我々何度も取り上げてますが、この会議の概要欄にも貼っておきますので、是非よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっとあんまり更新去年できてなかったんですけど、今年また頑張りますので。
岸田さんが更新するの大変なんだよっていうのを伝えるために前半で入れてますので。
いいんですよ。
一話一話が教科書なんでいいですよあれは。
ありがとうございます。
更新楽しみにしてます。
はい。
ポッドキャストの紹介
じゃあこんな感じで毎週火曜日にポッドキャスト紹介する番組ポッドキャストトークと我々ボイスカプセル3人は金曜日にも雑談番組本番行きます。
やっておりますのであわせてぜひ聞いてくださいお願いします。
そして我々ボイスカプセル皆様からのお便りを心よりお待ちしております。
1月ねもうすぐ終了というところでございますが、いつなんとか配達予定は確認できておるんですけどね。
無事来月なんとかゼロではないというところなんですが、皆さん良ければボイスカプセルの感想、それからクレーム、それからポッドキャストウィークエンドに向けて必要なことなど何かアドバイスございましたら教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
はいお願いします。
最後に改めて我々Xやっております。
ハッシュタグボイカプカタカナで検索していただいてポッドキャストーク伸ばし棒2つのアカウントフォローのことをよろしくお願いします。
コメントいただく際もハッシュタグボイカプカタカナで忘れずにつけてください。
今お聞きのプラットフォームでフォローしていない方はフォロー高評価とよろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ吉田さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
またぜひ来てください。
呼びます。お願いします。
呼んでなさる。
ではまた次回のポッドキャストークでお会いしましょう。さようなら。
バイバイ。
ほんじゃまた。
さようなら。
わっしょいわっしょい。
わっしょい。
おーれわっしょい。
わっしょい。
01:04:31

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