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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
この番組は、Spotify独占配信でお送りします。
今回は、思ったまま、つらつらと雑談会ということでやっていきたいと思います。
ざっくりとしたテーマは、主婦の自己肯定感、どうしたらいい?
先日下の子が、いつも行ってきますって言って出てくるところを、いただきますって言って間違えて言ったんですね。
間違えたってなって、みんな大爆笑みたいなことがあったんですけど、そんな何気ない日常の中で考えたこと、思ったことをお話したいなと思います。
ちょっと重い話になるかもしれないんですけど、こういう話題、いろんな立場の人が意見を戦わせて批判合成みたいなのも目にしますし、
ちょっとどうしようかなっていうのもあるんですけど、こういう話もしてこその主婦コンテンツかなと思いますので話してみることにします。
ちょっとね、もやもやをそのままもやもやと話すことになるかもしれないです。
とりあえず一面だけ切り取って言い切っちゃうと、主婦って固みが狭め、自己肯定感も低めっていう場合が結構あるかなと思うんですね。
特に専業主婦っていうことで言うと、専業主婦世帯は共働き世帯の半分以下になったっていう統計があって、よく見るXの形になってるやつですね。
専業主婦世帯は減り続けている右肩下がりのグラフで、共働き世帯がどんどん増え続けてるっていう。
その交わってるあたりが、このXの交わってるあたりが90年代ぐらいで、そこで共働き世帯が専業主婦世帯より増えて、どんどん増え続けてるっていうグラフですね。
専業主婦は時代遅れとも言われて、稼いでいないっていうことにモヤモヤさせられがち。
それからキャリアを重ねるっていうことを怠っているっていうふうに見られて、大なり小なり、みんな片身の狭い思いはあるのかなと思います。
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稼いでいないから統計でも非労働人口っていうふうに表されてて、否定型ですね。
労働をしていない人、働いていない人っていうことで扱われているわけです。
専業主婦のモヤモヤって、この働いていないことに対する申し訳なさみたいなのにあるのかなと思うんですね。
一口に専業主婦って言っても本当にいろいろだとは思うんですけど、別に毎日お菓子食べてワイドショー見てだらだらしてるっていうわけではないんですよ。
ちょっとそういうイメージかなと思って言ってみたんですけど、仮に午前中にそういう時間が多かったとしても、普通に掃除、洗濯、料理っていった家事はエンドレスですし、夕方以降こそ忙しいっていうのがあるし、
休日、休みの日はないですね。子供が赤ちゃんとか幼児のときは離乳食とかトイレトレーニング、そういう初めての子育てで手一杯。
公園にも連れてくるし、本当に突然熱を出したり、突然大音したりっていうのがあって、そうなると毎回てんやわんや、どうしようどうしようってなるわけですね。
小学生になるとコミュニケーションっていうのはスムーズになるんですけど、この間も帰宅してすぐに、その日に給食でお魚をおかわりしたらしいんですけど、それを食べてから喉が変だって言うんですね。
そうやって子供が言うから、おやつを一応食べさせたりして、どうまだ違和感あるなんて言って、まだあるって言うから、すぐジビカに連れて行ったら、5センチくらいの骨が喉から出てきてびっくりした。こんなに刺さってたの?って思いましたけど、よく医者に連れて行くっていうのはありますね。
うちは、歯医者とジビカは定期的に通ってまして、そういう予約もだけど、医者を受診するっていうのは、まだ一人ではできない。親の付き添いが必要ですよね。病気の看病もあります。
あと、学校から呼び出しっていうパターンも結構あって、怪我をしたりなんかして、うちの子も一回転んで、前歯、顔も怪我しちゃったんですけど、前歯がちょっとぐらついちゃったっていうことがあって、口からすごい血が出てる状態で、すぐに先生から連絡があって、すぐに駆けつけてっていうことがあったりとか、病院にもその後すぐ連れて行かないといけないし。
それに、子どもがすんなり学校に馴染むとは限らない。学校に行けないっていう場合とか、付き添ってしばらく学校にいたほうがいいっていう場合とかもありますね。
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知り合いの方で実際に子どもに付き添って、教室の後ろにいたりとか、別の部屋で待機したりとか、あと、給食も一緒に食べたりとか、そういうパターンもありますね。
あとは小さいことで言うと、習い事の送り迎えとか、習い事の練習に付き合うとか、毎日宿題の丸付けをするとか、あと、図書館の本を予約して借りてきてみたいなのとか、塾のケアとか、なんやかんや忙しくやってるわけですね。
誕生日、子どもの日、クリスマスとか、そういう行事系もすごく得意ですごく好きでっていう方は別として、大変ですね。ケーキを作ってって言われたら、せっかくだから、例えば9歳の誕生日っていうのは一緒に一回しかないし、作ってあげようとか、
あと豆巻きをしたいっていうことで、豆巻きせっかくしたいっていうことだから、お面を子どもにかかせて、それをゴムとかにつけられるようにして、親がつけて、お荷役を親がしてギャーギャー豆を投げられて盛り上がるとか、そういうのも結構な労力だったりするんですね。
しかし豆巻きっていうのは掃除も大変だし、豆ももったいないし、大人だけの家でわざわざやることは少ないかなと思うんですけど、子どもは楽しいですよね。
あと行事で言うと、特にこれは女の子のお母さんが大変そうだと思ったんですけど、お誕生日会ですね。お家で開催するお誕生日会。これ持ち回りというか、1年に誕生日順にお友達として回ってくるわけですけれども、やっぱりそういうことが得意なお母さんもいて、そうすると飾り付けだったり料理だったり豪華になりますよね。
それを見ると子どもも、ああいいなあ、あそこの良かったなあとか、そんなことを言うわけですよね。そうするとだんだんだんだんレベルアップしていって、用意もどんどんあれも飾って、これも出してみたいな形でエスカレートするっていう話も聞きます。
キャラ弁も一緒ですよね。得意なママがそれをやって、お友達が見て、ああいいなってなって、やらないといけない雰囲気になっていくということはあるかなと思います。
お家で1人の誕生日会っていうのじゃなくて、合同の誕生日会でもそういうのを聞いたことがあります。だんだんみんなで持ち寄っているうちに豪華なのを持ってくる人がいると、どんどん豪華になっていくデパートで買ってきたりとか。
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うちはキャラ弁とかお誕生日会とかやったことがないので、その点ではちょっと楽をしてるんですけど、これやらなきゃいい、エスカレートさせなきゃいいと言っても、お付き合いがあったりとか、子供を傷つけたくないとか、いろんな思いがある中、葛藤を抱えつつやるっていうパターンも多いんじゃないかなと思います。
こういう家事、育児ですね。これを労働と呼ばずして何と呼ぶと思うわけです。介護されてる方も同じだと思うんですけど、それこそ本当に大切なケア労働。お金はもらえないけど、めっちゃ働いてるやんっていう賃金として評価はされないけど、労働はしてるっていうことを思うんですね。
専業主婦家庭に話を戻しますと、これってとも稼ぎではないけど、とも働きではあるんじゃないかと思います。
もちろん、空いた時間に小説読んだりとか応答したりする時間もありますけど、職を持っていても同じですよね。私もかつて忙しい会社員生活も経験しましたけど、上司も自分も会社にいれば込ん詰めてずっと働いてるっていうわけではないですよね。
今って女性が輝く社会なんて言いますよね。女性が働くことをどんどん推奨してますよね。女性も男性がそうしてきたようにバリバリ働いて昇進して管理職にもなって。
それだけじゃなくて、ちゃんと子どもも育てて、ファッションにも気遣って、見た目も飾って、素敵なお休みを過ごして、プライベートも充実みたいな、そういうのが雑誌に載ったりしますけど、それが社会的に理想とされているような感じを私は受けるんですね。
もちろん私みたいな面倒くさがりの堕落した人間だからそう思うのかもしれないんですけど、聞いてるだけで疲れてきちゃうなっていう思いがあります。
それをできる方、それからそれをしたいっていう方がそういう感じで輝かれるっていうのは素晴らしいと思いますし、それを応援したいという気持ちもあるし、世の中にとってもそれっていいことだと思うんです。
だけどそれをするだけのエネルギーを持ち合わせていない人がやろうとすると、いろんなところに破綻をきたすんじゃないかなと思います。
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私自身のことを考えると先輩女性たちが様々な権利を勝ち取ってきた、その結果を享受してということではあるんですけど、男性と同じ立場の総合職として就職したんですね。
多忙な仕事、やりがい、達成感みたいなのはあったし、立場的にもお給料としても旗から見たら捨てちゃうっていうのは賢くない選択だったかもしれないですね。
ですけど夫は転勤族で、その時のお互いの仕事の状況を考えて、主婦になる、私が主婦になるっていうことを前向きに決めたんですね。
主婦を選ぶのは泣く泣く夫に強制されっていうイメージがもしあるとしたら、それはそういう場合もあるでしょうけど一面的じゃないかなと思うし、
主婦を選ぶっていうのはキャリアを犠牲の上にっていうよりも、今一番やりたいことを考えた結果、一番どうしたいかっていうこと、家庭っていう基盤を大事にしたい。
家族バラバラじゃなくて夫婦一緒にやっていきたい。子供が生まれたら子供といられる貴重な時間に子育てをメインに生きていきたいっていう。
そういう選択をしたっていうことですね。お仕事のキャリアを一番に考えて生き方を決めないといけないっていう、それはそれでまた一面的な価値観かなと思うんですね。
一方でですよ、女性だから仕事を諦めるっていうことはあってはならないと思います。
仕事のキャリアを大事にしたいっていう女性が、女性だから虐げられるっていう現状があれば、すぐにでも改善すべきだと思います。
私自身も、実は昔、今の夫はそういうことは言わなかったんですけど、昔お付き合いしてた方が、自分は転勤があると。
その場合、女である私は今の職と同じ種類の契約の仕事を見つけて、その転勤について行った先でその仕事を探して就職すればいいっていうことを私に言った方がいて、私それを聞いて気持ちがサーッと引いていくというか。
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なんで私がこんなに頑張って就職して、やりがいのある仕事をして働いているのに、そこを全然考慮せず、そんなに簡単に仕事を変わればいいって。
なんでそんな簡単に言えるんだろう。なんで自分は仕事を続けることが前提で、なんで私の方が犠牲にならなきゃいけないんだろう。もう犠牲としか思えなかったんですね。
だから性別でこうあらねばっていう。それはそれで、その方も男性はこうあらねばっていうのに囚われてたのかなと思うんですけど、男女どちらの性も等しく人生で成し遂げたいこと、家庭内でやりたいこと、このバランスを相談しながらバランスをとっていくっていう話だと思うんですね。
そもそも主婦っていう言い方自体が曖昧ですよね。自称主婦っていうのも専業主婦から週に数時間パートに行く人、それからほぼフルタイムで働く人、すごい稼いでお仕事してても自分のことを主婦っていうタレントさんもいるし、いろいろですよね。
その境目は何だろうって考えると、主婦っていうのは家庭において家事とか育児っていうのを主に担当する人っていうことかなと思います。
私のポッドキャストもね、スポーティファイさんの独占配信としてサポートをいただいて、これもお仕事と言えるし言えなくもあるし、結局仕事って言っても曖昧さもありますよね。
いずれにせよ私はこの家で一番家事に責任を持っているというか、一番家事をしているということで、主婦っていうのは変わらないわけです。
子どもがいる家庭って規模は小さいけど、企業の経営と同じで子育てっていうタスクのために時間とお金をどうやりくりするか、PDCAサイクル、プラン、チェックアクト、計画実行、評価改善そのものですよね。
KPIっていうことになると、何で業績評価、学校のテストっていうことになるから当てはまらないですけど、子育ての方針っていうのは家庭によってもその子の特性によっても変わってくるから、都度見直しをしないといけないですし、
どういう目的に向かって、どういうプロセスで臨むか、何に価値観を見出すか、そういう選択とか価値判断、行動判断の連続じゃないかなと思います。
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子育てにおいて家庭の影響力、責任っていうのは重大ですよね。これがルーティーンで楽かといえば、子供のやることって本当に予測不可能で、育ち方も予測不可能で、思った通りにいかなくて試行錯誤の繰り返し。
対応を一つ間違えると一生心の傷になるかもしれないから、瞬発力っていうのも親の試されるなと思います。
病気になっても病院に行くのか行かないのか、行くんだったらどこの病院に連れていくのかっていう判断力も必要だし、予防接種のスケジュールを組むとか、
習い事もいつ何をさせるのか、もちろん、結社もかかりますし、計画性が求められますよね。人脈を作って生の口コミを聞いて選択肢を増やしたり、環境を整えるっていうのもタスクの一つかなと思うんですね。
井戸端会議ですね、まさに。これも会議ですもんね。全体的に言って簡単なタスクではない上、そこに家事を含めたルーティンをこなす忍耐力も必要だと思います。
いや、主婦の皆さん、みんな頑張ってんじゃんと言いたい。家事育児が労働だっていうのはね、専業主婦のことだけ言ってるんじゃないんでしょ。
これね、友稼ぎだけと夫婦で比べると賃金は少ない方で、家で家事育児をメインにしているっていう方は、おしなべて何かしらのモヤモヤを抱えてるんじゃないかなと思います。
そういう働く主婦もモヤモヤしてんじゃないかなって思うんですね。
例えば、家事育児の負担が夫婦同じく仕事してるのに自分の方が重いとか、夫婦両方働いているのにご飯を作って掃除してっていうのは妻だったりするわけですよ。
学校の準備っていうのも結構大変で、低学年のときは特に持ち物を確認するとか、毎日連絡帳をチェックするとか、あと給食袋も持ち帰ってきたりとか、アイロンかけてね、洗濯してアイロンかけてやらないといけない。
工作の材料、図工で使う工作の材料がいるって言ってこんなの、こんなのって書いてあるのから、子どもと相談してどういうものが必要かな、じゃあこういうものを家の中から集めてきて、なんていう話をしたりとか、あと行事の衣装を用意しないといけないっていうのもありますね。
祭り物をしちゃう場合もあるだろうし、持っていく持っていかない、それは家庭の判断だったり重要度だったりしますけど、宿題をやったかどうかチェックするだけじゃなくて、やらない場合はいい感じでやらせないといけないわけですね。
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なんとか形にさせるっていうところ、学習をきちんとさせるっていうことなんですけど、これどういう声かけをしていったらいいのかっていうのは、試行錯誤の連続だし、いい塩梅でこう載せていく、導いていく、これってマネジメントそのものだと思うんですね。
もやもやの原因って結局、家庭での労働が低く見られがちっていうのがあるんじゃないかなと思います。その原因はこれじゃないかな。
家事育児の評価が低すぎる。家庭での家事育児っていうのが、社会的にも夫婦の中でも賃金が発生しない、誰でもできるっていうことと思われているから低く見られていて、それが全ての悪の根源の気がしてます。
家庭での労働が低く見られることって、そういう狭末なこと、そういう簡単なこと、頭使わなくていいようなことは稼ぎの少ない方、そっちがやっといてみたいな、そういう感じがして変だなと思います。
専業主婦だけじゃなくて、家でのことを労働としないことによって、さまざま歪みが出てきてるんじゃないかなっていうことですね。
家事育児、それから介護とか、賃金が発生しない労働に対して、もう少し社会的に価値を認めてほしいなっていうのは、このポッドキャストを始めた理由の一つでもあります。
子育ての価値みたいな話になると、仕事がある人はちゃんと子育てしてないっていう、攻撃をされてると思われがちなのか、ネット上とかで専業主婦と働くママとの対立があったりするんですけど、
女同士の戦い、争いみたいな敵対構造に持ち込まれている感じがして、すごく違和感があるんですね。現実世界では働くママとも仲良くすごくしてるし、なんだかなと思います。
子育ては子どもと接する時間が長いからいい、短いからダメとかじゃなくて、家庭全体で家庭を大事と考えているかどうかだと思うんですね。
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家族の時間が短いから悪いっていう話ではなくて、大事に考えていたら愛情は絶対伝わるはずです。仕事と家庭のバランスっていうのは夫婦で相談して、家庭全体が仕事をするって方をメインに回したって、それはその家庭の判断でいいと思うんですよ。
夫婦間で妻の方がバリバリやりたいっていうことであれば、それは夫の家事や育児の割合を増やすようにしたらいいし、何なら賃金労働っていうのが向かないパパもいますよね。社会の中でやりたいことがあるっていう女性は本当に素晴らしいことだと思うし、純粋に応援したいと思います。
敵になんて思わないでほしいし、思っていない。一方で主婦に対して、言ってみたら従来の枠に当てはまるような生き方の選択をしているっていうことをもって、ジェンダーについて考えていない。意識が低いみたいに判断するっていうのも違和感があるんですね。
主婦っていう生き方も認めてほしいなと思います。離職するっていうことはリスクをとっていると言いますね。そうであるならば、そういう社会を改善していくっていうことなんじゃないかなと思うし、
それはやっぱりここでも子育てや家事に価値を認めてないから、離職中は何もしていないっていうことになるわけですよね。仕事を続けていないっていうことをもって、何の努力もしていない、使えない人材かというと、そうではないんじゃないかなと思うんですね。
日本では子育てっていうのは社会でするものっていう感じは全然なくって、ちょっとそれによって傷ついたりとか落ち込んだりしたこともいろいろ思い出すんですけど、でも子育てって辛いことばかりではないんですね。
この間もね、子供がピアノの練習中に突然手を止めてニヤニヤしてるなと思ったら、給食でキリタンポーが出たことがあって、汁に入れて食べるんだけど、先生が別のお皿にキリタンポーを乗せたっていうことで、一応そのままかじってみたら、かたーってめちゃくちゃ硬かったっていうのを思い出して、ニヤニヤ笑えてきたそうで。
それを聞いたら、こちらも爆笑したんですけど、そうやって笑わせてもらったりとか、ふと子供がかけてくれるねぎらいとか愛情の言葉、そういうものは最高に幸福感を得られる。これはやりがいだと思うんですね。
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年を重ねてくると、なんなら家で子供が笑って遊んでるとか、友達の家でも友達とすごい楽しそうに遊んでるとか、そういうのを見るだけで、この瞬間もどんどん思い出になっていくなと思うと、感傷に浸って泣きそうになったりもします。
以前してたお仕事でもやりがいとか達成感とかももちろんあったし、でも私にとっては家庭内の幸福度っていうのは全然別物ですね。
幸せとは何かなんて言いますけど、これはお仕事をしているしていないに関わらず専業主婦してても忙しい日々に目的を見失って本末転倒にならないようにしないとなと思います。
基本的に育児っていうのは成果はすぐに得られないし、日々喜怒哀楽激しいですね。叱っては反省の連続だし、その一瞬一瞬が思い出になるっていう日々の愛おしさ、そういうのは感じてます。
というわけで、日々大事なタスクをこなして頑張ってるけども、主婦は稼いでいない、もしくは稼ぎが少ないということで、自分を比喩しがちかなと思います。自分も含めてですけど。
友達にすごい頑張ってるよって言われて泣けてきたこともあるんですけど、自分を頑張ってないとしてしまうと終わりがないんですね。いつか必ず親離れ子離れっていう時は来るので、その時まで今は後悔のないように日々自分を振り返りながら精一杯の頑張りたいと思います。
なるべく笑顔の時間を過ごしたいなっていうふうに生きたい。そういう考えがあったっていいじゃないかと思うんですね。そんな中で、それぞれの事情で専業主婦を選択した人たちのことも、そうでない人もお互いに生き方を認め合っていけたら、みんなが幸せになれるのになと思います。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
なんか本当にまとまりあったのかないのかもちょっとツラツラしてしまったんですけど、いつもとちょっとトーン持ちが重かったかもしれないですけど、どうですかね。ぜひ思ったことを率直に教えてください。
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