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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
この番組は、Spotify独占配信でお送りします。
今回はまず、お便りをご紹介したいと思います。シャケさんからです。
ピューさん、こんにちは。僕は大阪の高校に通う高校生です。毎週楽しみにしてラジオを聞いています。質問です。
もし子供が彼女を作ったら、親はやはり気になりますか?
ということで、まずありがとうございます。いやぁ、10代の高校生の方にも聞いていただいているなんてびっくりです。
もし息子に彼女ができたらですけど、今はまだ全然そういう感じではないんですけど、これからもしそれを察知することがあったら、これはもう興味津々です。
我が家は結構ざっくり話をする家族なんですね。だから私は最初は多分、もしかして彼女いる?ってさらっと聞いてみるかなと思います。
その時の子供の反応で、めっちゃ嫌そうだったら、それ以上は何も言わないかな。でも勝手な想像は膨らませそうです。
もし家に来るとなったら、どこでケーキを買おうとか、飲み物は何にしよう、紅茶でいいのかなとか、確実に浮かれますね。
やっぱり気持ちとしては、嬉しい気持ちが大きいんじゃないかなと思います。お便りをくださった皆様、いつもありがとうございます。
さて今回のテーマは、上手にお金が使えない消費行動についてのお話なんですけど、
なんというかね、主婦って買い物上手のイメージがあるかもしれないんですけど、私は買い物というか、お金を払う消費行動と相性が悪いんですね。
前に4話目のスーパーマーケットそれは孤独な戦いっていうので、スーパーが苦手っていう話をしたんですけど、実は買い物自体があまり好きではないというか、逆にストレスだっていうことがあるんですね。
昔忙しく働いてた時は、もう稼いでも使う暇がないっていうことで、消費、買い物をしなくちゃっていう、それはそれで自分に圧をかけてた時代もあるんですね。
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今はね、買い物って選択、選ぶことが次々出てくる。そしてその結果、時に痛い目にもあうわけですよね。
その結果を自分で受け入れないといけないっていう、これは穏やかな日常に立ちはだかる敵キャラみたいな位置づけなんですね、私の中では。
古いゲームしか知らないから、スーパーマリオブラザーズで例えると、クリボーを踏みつければ簡単に倒せる、そういう弱いキャラからいくと、例えば郵便局ですね。
切手を買いに行ったとして、それ自体は想定した金額、想定した品質、それ値段と商品の価値がぴったりマッチしてるわけだから、それ自体にストレスはない、そういう買い物ですね。
でも郵便局の局員のおばさんの態度に落ち込んだりする可能性があるんですね。
例えば記念切手がふと目に入って、どうせならと思って、普通の買い物よりも記念切手買った方が同じ値段だしいいかなと思って聞いてみると、すごい冷たい感じで、
まだ発売してないんですけど、特に売り切れましたけど、みたいな感じだと、今特にっていう必要あった?みたいな、記念切手なんて望まなければよかったっていうプチ落ち込みがあるんですね。
一方でですよ、ここでもしこんなのもありますよ、よかったら見てみてくださいなんて明るくファイルを渡されたりすると、一気に明るい気持ちになったりするんですね。
皆さん、意外とおばさんも繊細なんです。
次はですね、レストランでハズレくじを引きがち。
これはスーパーマリオの敵キャラでいうと、ハンマーブロスですね。
ジャンプしながら不規則な動きでハンマー投げてきて、意外と飛び越すのが厄介でね。
自分、マリオが普通の弱い状態だと、すぐに当たってやられちゃう、あれですね。
これは買い物ではないんですけど、ご飯を食べに行った時にどうしようかなと思って、迷ってこっちのメニューにして、私だけハズレくじみたいなことですね。
これもね、私すごい多いんです。
この前は完全に食堂っていう感じのお店で、私以外の家族はみんなおいしそうなね、カツ丼とか生姜焼き定食とか食べてて、
最後に私のもやしラーメンが出てきたんですね。
たまにはたくさん野菜を摂ろうと思ったんですよ。
そしたら、片栗粉ドロッドロで塊もあって、もやしを食べてるのか片栗粉を食べてるのかわからないようなものが出てきたんですね。
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他にもね、中華のお店で天津飯を40年ぶりに頼んだら、すっごい大きくこんもり盛られてて、見た目は卵とあんだけかけてある、あんだけカニとかないやつですね。
卵はふわふわだし、あんの味もおいしかったんですけど、レンゲですくうと中こんな山盛りなのに真っ白で、
あれ、チャーハンじゃないのかと思って、まあ白いのもあるよねと思っていいんだけど、でも具も全くないから、
いや、バランスと思って唐揚げいるわとなったりとか、
あとね、お魚の最強焼きを頼んだら、最強焼きって焦げやすいから弱火で焼きますよね。
それはわかってますけど、それにしても生焼けっていうのが出てきたりとか、
なんかね、他のメニューすごいおいしいしいっぱいあるのに、なんでそれ引き当てるっていうことが多いんですね。
それから、靴を買いに行って、説教されただけで帰ってきた。
次はあれかな、もう敵キャラでいうと、キラーだったかな。黒い大砲みたいなのが突進してくるようなやつのイメージですね。
私ね、なかなか自分の足に合う靴がないんですよ。もともと靴を買うのがだからすごく苦手なんですね。
靴屋さんに並んでる見本で置いてあるような標準のサイズよりも小さい上に薄っぺらくって、
ヒールを履くと前に滑って行っちゃうから、足の指が痛くなるんですね。
それから足先が出てるサンダルだと特に足の親指とか小指がすれて怪我をするから、
夏はバンドエイドが手放せなかったりしてたんですね。
買いに行っていいなと思っても、タイツがない。履くとしっくりこない。
店内一周するくらいは歩いて試して、その時は大丈夫だと思って買うんですけど、
実際に普段履いてみるとすぐに足が痛いとか疲れるとかなっちゃって、履かなくなるんですよね。
がっくり着て靴を買いに行くのがどんどん苦になる。
もう何年もブーツも買ってなかったから、5年とか10年近く買ってなかったからさすがに慎重しようと思って、
去年胃を消してバーゲンの時に靴売り場に行ったんですね。
私よりちょっと年上の女性の店員さんが接客してくれたわけなんですけども、
開口一番、お客さん足の甲も薄いけどね、土踏まずがダメになってますね。
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骨が下がってます。
は?え?となって、骨が下がってます?土踏まずがダメになってます?
私、自覚的には平らな足ではなくて、一応形は土踏まずはあるんですね。
足の裏にインクつけて足形を取ったとしたら、確実に土踏まずの部分にインクはつかない?
土踏まずはあると思って生きてきたわけですよ。
だから、あ、そうですか、一応浮いてる部分はあるかと思ってたんですけど、
って言ったら、あのね、指先で踏ん張ってるか、ずっと歩いてるでしょ?と言われまして、
そう言われたら確かにヒールを履いてる時は指先に力が入ってるかもなと思って、
ああそうかもしれませんねって言ったら、歩き方が悪いんでしょうね。
もうね、悪い歩き方が蓄積されてるね。ここの足の骨も出ちゃってるし。
足の内側の足首よりも下にある骨なんですけど、
これも小学生の頃からちょっとここ痛くなったりして、整形外科で見てもらって、
ちょっとここに負担がかかってますねってことで、だから痛くなるんですけど、
手術すると大事になるし、手術するほどでもないかなっていうことで、ここまで生きてきたわけなんです。
そこの骨が出てるってことを指摘されて、
この骨の出てるのは小学生の時からで、なんて話し始めたら遮られて、
腰も痛くなるでしょ?って。確かにね、腰も痛くなります。
その後、私ちょっとその日分厚めの靴下を履いてたんで、
お勧められたブーツだとちょっと支障があるということでタイツを貸していただいて、
お勧めのブーツを履こうとしたら、お客さんね、そのタイツの履き方ダメ。
もっと余裕を持たせないとって。タイツの履き方まで注意されたんですね。
確かにね、全て店員さんが正しいのかもしれないですよ。そうかもしれない。
でもね、もう気分はただ下がりですよ。
結局、勧めてもらった靴はどれも足にしっくりこなくて、
最後はね、もうあなたの足に合うのは難しいわって感じで、
私の足が悪い的な攻められてる感じがして、何にも変えずどんよりした気持ちで退散したんですね。
こうして戦い破れて靴増えず、何の話をしてるかわからなくなってきましたけど、
こうして買い物が嫌いになって、服も身長的に微妙によく展示されてるようなサイズだと合わないんですね。
肩幅も狭いし、首周りも開きすぎてイマイチなものも多くて、
どんどん買い物が億劫になるんですよ。
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そうなると、一人では買い物に行きたくないってなって、
今日こそは買うぞっていう日は夫を連れ出したりとか、
あとはね、実家でもらってきたものを使いがちだったりということになってます。
説教といえば、最近は生体でもあれこれ言われて、ついに課金してしまった。
昔、忙しく働いてた時は常に肩も腰もゴリゴリで、
首は全然後ろに回らない状態で、マッサージにはお金をかけてたんですね。
でも主婦になると、何となくも頻繁にマッサージに行くのはもったいないっていう気がして足が遠のいてるんですね。
でも先日、背中と肩甲骨周りが痛くて、
本当にちょっとここを揉んでくれるって言ったら、
ちょっとすごい疲れてるからお金をかけて解決してほしい、
的なことを言われたんですね。
それで初回めちゃお得だったお店を近くに見つけて行ったら、
マッサージというか生体だったんですね。
そこでまず言われたのが、右がサルデですね。
サルデ?初めて聞いたフランス語か何かかと思ったら、
動物のサルの手だと言うんですね、この私の手が。
手のひらを上に向けて腕を伸ばした時に、
水平よりも肘下が下側、外側に折れ曲がる状態のことをサルデって言うらしいんですけど、
大体しか覚えてないけど、それに加えて現代のマウスを使ったりする習慣で、
手のひらとか腕が内側に入っちゃってる。
それで肩も腰も内側に傾いて、手足の左右の長さも違うし、
それが左側の肩と首のこりも引き起こしてるみたいなことだったんですね。
歯も食いしばりがちで、耳の内側のところもすごく硬くなってますって言われて、
おそらく寝る時の姿勢も良くないですねってことで、
それで鎖骨もゴリゴリですと言われたんですね。
言われたらそういう癖あるかもなと思って、
それはご指摘はありがたいということでいいんですけど、
骨を安定させるためか何かで、最初のうちは5日起きに来てくださいって言われたんですよ。
いやいやそれはもうやりすぎでしょと思ったんですけど、
友達が別の生態でそういう通い方をしてるっていうのを言ってた話を思い出して、
そういうものなのかなと思って、とりあえずその次、真面目に5日後に一度行ったんですね。
そこで続けるか迷って、今回でやめてもいいかなと思ってたんですけど、
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その日にいい感じで効くところをほぐしてくれたし、
5回の回数検を買ってしまったんですね。
そしたらその次に行った時は首の刺激が強すぎて、
翌日に頭痛がしたんですね。
なんならもう気分も悪くなってきて、頭痛薬を飲まなきゃっていう、
なんか頭重いし気持ち悪いしっていう風になっちゃって、
ネットで調べたら揉み返しっていうのは良くないことだっていうことで、
刺激が強すぎたっていうことなんですね。
でも揉み返しに似たような反応で、好転反応、良くなる反応っていうのもあって、
そういう好転反応が起きることもあるとも書いてあって、
せっかく課金したのに、かえって悪いことになって頭痛薬を飲むなんても、
そんなのやってられないと思って、私ならどっちだろうって、
好転反応、揉み返し、違いとかめちゃくちゃ検索したんですね。
結局どっちだったか分かんないし、好転反応だと信じるしかないと思ったんですけど、
お金を使うっていうことは、やっぱり常にこれで良かったのかどうか、
これは妥当だったのかどうかっていう迷いが出ますね。
イコール、ストレスを伴うなと改めて思いました。
靴屋じゃないですけど、生態でも大体生活習慣とか、
さっきの寝る時の姿勢とか、ダメ出しされることが多いですね。
それでふと思ったのが、リアル社会でダメ出しされがちだから、
ネットに走るのかもしれない。
生態は直していこうっていう前向きなダメ出しなので、
ありがたく受け取らないといけないんですけど、
靴屋さんみたいなダメ出しをされ続けると、
私の体のことで人に、それも見知らぬ人にがっかりされるっていうのも疲れてくるんですね。
これがネット通販だと、今はお試しで靴も買えるし、返品も簡単にできたりして、
これだとダメ出しされることもないですよね。
ドラッグストアなんかも久しぶりに行くと売り場が変わってたりするんですよ。
お目当ての品がどこにあるんだろうと思って、
探しても探しても見当たらず。
店員さんに聞こうと思うんだけど、
なんか店員さんが話しかけてほしくないオーラっていうか忙しそうで、
私を目の端に捉えてるんだけど、こっちを見ないっていう感じがあるんですね。
こういうのって100円ショップの店員さんにも最近感じるんですけど、
コロナで最初の頃は本当にアナウンスで、
店員に話しかけないでくださいみたいなのがあって、
でもそれが今や社会の状況が変わって、
接客するのは普通になってきてますよね。
でも店員さんの数も減ってるし、忙しそうにしてて話しかけづらいんですね。
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こういうことがあるとネットで買い物するのって、
商品のスペックとかも簡単に見られるし、
価格の比較なんかもしやすいし、品ぞれもわかりやすかったりして、
結構どんどんネットで買うようになっちゃってますね。
店員さんとのやりとりで言うと、
100円ショップとかドラッグストアの店員さんが話しかけてほしくない感じがするっていう。
一方ですね、服屋の店員さんってちょっとプラプラと見たいだけっていう時に、
値段を確認したいなっていう時に、
すごい話しかけてきて、何をお探しですかとか、
あんまり決めないで来ちゃった時とかに聞かれると、
どうやって答えようとかなっちゃって、
もちろんちゃんとお仕事されているっていうことではあるんですけど、
服屋さんに関しては逆に客のこちらが話しかけないでオーラを出すために、
目線を合わせないようにしたりとか、
この中間が理想なのになぁと思ったりします。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
買い物っていうのは奥深くて、決断力、経験から学ぶ力みたいなのがすごく要求されますよね。
私にはまだまだその修行が足りない。まだまだ至らない。
まあ、そういうことですね。
白心の井戸端番組、職業主婦です。
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