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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ〜。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川共介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
暑さ寒さも彼岸間で、秋分の放送になります。
一年を四つに分けた、春、夏、秋、冬、四つに分けた中のそれぞれを、さらに六つに分けたというのが、二十四節記ですね。
今でもよく使われているものもあって、秋分もそのうちの一つですね。
ちなみに、秋の六つはですね、行きますよ。
立秋、2024年は、8月7日から秋の入りだったんですね。
書書、白露、秋分、寒露、倉庫、ということになりますね。
全部はね、なかなか覚えれないですけども、ああそういうのもあったな、なんて思い出してもらったらいいかと思います。
秋分を挟んで前後3日がお彼岸ですけども、お彼岸のこととか畑の様子についてはメルマガに書いたんで、よかったらチェックしてみてください。
説明欄にリンクを貼っておきます。
でですね、今日は全然それとは関係なくですね、価値について、物の価値ですね、赴くままに一人で話してみたいと思います。
うまく話せるかどうかわからないですけど、お付き合いください。
まずはそのネットで価値について引いてみるとですね、出てきたのはですね、どれくらい大切か、どれくらい役に立つか、という程度。
うーん、なるほど。
あの、同じような意味合いで使われる言葉が、価格とか、あとは値打ち、値段。
値段ってね、あの、ちょっと同じような意味合いで使うことも多いですけども、価格の方をね、価値は先ほど話した感じでいくんですけども、価格っていうのは物の価値を金額で表したもの、すなわちその数字なんですよね。
なるほど、なるほど。
今、スーパーでじゃがいもが1キロ、どれくらいでくらいというのがちょっと定かではないですけども、500円としましょう、仮に。
で、私たちピタゴラファームのじゃがいもはですね、1キロ、1300円なんですね。
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その差というか2.6倍っていうような、そういう価格をつけてるんです。
じゃあこれはいったい何が違うんだろうかっていう風になりますよね。
この時にその、なかなか言葉で説明するのが下手っぴで、今日はそれをちょっと話してみたいと思います。
まずよく聞かれるのはですね、その1300円のじゃがいもは500円のじゃがいもよりも、例えば2.6倍言いましたけど、2倍ぐらい美味しいんかっていうような話です。
いいって、それめっちゃ難しくないと思いながら。
だからその切り口がどれだけ美味しいかっていう、ここはちょっと言葉に詰まるところがありまして、好みっていうことになりますかね。
難しい。
初めにその価値っていうのはどれぐらい大切かっていうことと、どれくらい役に立つかっていうことがあるんじゃないかっていうような話でしたけども。
これどれだけ美味しいかっていうのは、どれぐらい役に立つかっていうことと、まあニアリーイコールって考えとりあえずはね。
ということは、どれだけ持続できるかっていうのは、そこにあるっていうことがどれだけ大切かっていうふうなものの見方かな。
最近好きなポッドキャストでティーチャーティーチャーっていう子育ての番組がありますけども、
それで言ってたのが、それは子供とか人に対してですけども、価値を2つに分けて存在価値と機能価値っていうのがあるんだっていうふうに。
それで言うとさっきの、どれぐらい大切かっていうのが存在価値。
どれぐらい役に立つかっていうのが機能価値っていうふうに置き換えることができるかなと思いました。
例えばそのジャガイモを作るのに、私たちは自然栽培という作り方をしてたり、二人で手作業でやってることも多かったり、
島根でひっそりと作ってたりっていうことがあって、それを持続させていくためにはこれだけの価格をつけないとこのジャガイモはなくなってしまうよね。
私たちが農家を続けていくことが難しいっていうことになります。
なので、1300円。
買う人それぞれが500円と1300円をどう選ぶかっていうことなんですけども、
物を選んで買うっていうことが自分にとってどれぐらい大切かっていうことを表すような主観と、
どれくらい役に立つかっていう機能価値を比べるっていう、その料理にすることなのかなっていうようなことを一日考えていました。
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ご感想とかあれば聞かせていただきたいなと思います。
次回は寒い梅雨と書いて寒露の頃にお送りしたいと思います。
ではごちそうさまでした。
ご視聴ありがとうございました。