00:08
さあ、始まりました。ピカピカFMの大志郎です。
かづきです。よろしくお願いします。
はい。ピカピカFMは、仲良し2人が、映画、漫画、アニメ、ゲーム、音楽など、最近気になっていることを自由気ままにおしゃべりするトークバラエティ番組です。
というわけで、本日のテーマは、
実録犯罪ドキュメンタリー、迷宮事件ファイル、です。
はーい。
はい。
えーと、今現在ですね、アマプラで見れる、迷宮事件ファイルというものがありまして、それを今回ピックアップしていきたいと思っております。
はい。よろしくお願いします。
はい。こちらのですね、全10話、見れるようになっております。
アマプラ会員の方、フリーで見れますので、ぜひとも見てみてください。
あらすじ、読み上げたいと思います。
長期にわたり迷宮入りと思われていた過去の未解決事件を、現代の最新テクノロジーやインタビュー証言並びに法医学的な証拠を駆使し、再調査を結構する。果たして事件解決の糸口は見つかるのか?といった内容です。
まあ言ったら、実際に起きた事件を追ったドキュメンタリー。
ビート・タキシのアンブリーバボーみたいなもんですね。海外の。
簡単に言うと。
もうちょっとシリアス性だったけどね。
イメージとしてそんな感じだっていうふうに思ってもらえればいいかなと思います。
ちょっとね、私が最近ミステリー物にちょっとハマっておりましてですね。
すごいよね、ブームがね。
いろいろね、探った結果、なんかここにたどり着いたっていう感じ。
それでなんかちょっと面白かったんで、知らない人多分多いかもしれんからちょっとやってみてもいいかもなと思ったんで。
っていう経緯です。
うん、俺も知らなかったけど、見てみたらなんか面白かった。
うん。
面白かったな。
で、今回は何を喋ろうかなと思った時にちょっと1つ、この中で放送されているものを1つちょっと紹介したいなと思います。
それがエピソード5の二度と帰らなかった少女というものです。
これは完全にネタバレしますんで、気になってる方は1回見てもらってからここにもう一度ピカピカ役に戻ってきてもらえたらいいなと思います。
ゴリゴリネタバレでやっていきたいと思います。
はい。
事件当日、1984年4月5日、カルフォルニア州プレザントン。
約30年以上前ですかね、になります。
14歳の女子高生ティナは学校に帰りました。
それをいつものように人通りの少ない地下道、排水路を歩いて帰ったんよ。
03:01
ただこの日はなんか帰ってこなかった。
で、家に弟、ティナに弟がいるんだけど、その弟が家帰るとお姉さんはいなかったんよ。
いつもならそのお姉ちゃんの方が先に帰っているはずなのに、先に弟が帰ってきて、あれ?と思った弟はまあいいやと思いつつ一人で遊んでたんよ。
そこに警察がやってきて、そこで初めて知る。お姉さんが殺されたと。
で、そこからちょっと遡ります。
事件発覚前に、事件発覚前というか警察が来る前のことですね。
とある運転手が道路を走行中に右側をたまたまふっと見るんよ。
ふっと見た時になんか苦しんでそうな人を発見したんよ。
そしたら見に行ってみると、小川に横たわるティナへの遺体を発見する。
死体やんっていう風になる。
そしたらそばには木の上にポーチがあって、その中にはティナの成績表があったんよ。
それをきっかけで持ち主が判明したという感じ。
これはティナさんなんだよな。ティナさんのご遺体でティナさんの持ち物なんだよなという風に分かった。
といった感じの経緯です。
で、遺体には外傷がたくさんありました。
刺し傷は44箇所。
深さ13センチにも及ぶ傷跡があった。
で、検視で分かったことが、その狂気のナイフには柄がなかった。
柄がなかったらしいんよ。
柄?柄?
あ、柄のない。
柄がない。
漢字の読み間違え。
柄です。柄じゃないよ、柄です。
何かふねえ柄がなかったのね。
警察はその柄のないナイフが手から滑り落ちて犯人は怪我してるだろうと予測したの。
これがどうしてそんな風に検視の結果分かったのか、ちょっとよう分からんけど、それが分かったらしいよね。
ただそのナイフがあったりに落ちてないか探したんだけど見つけることができなかった。
ちょっとね、狂気も指紋も足跡も見つからずに警察はだいぶ困惑します、この事件。
もういかんせん、引っかかりがなさすぎてっていうことですね。
というわけで、聞き込みを開始しますと警察は。
この事件翌日に早速聞き込みを始めるんだけど、
行ったのが高校ですわ、ティナーの通ってた高校。
行ってみると、分かったことがありまして、ティナーがいじめられてたっていうのが分かったよ。
で、ティナーが何で排水路を使ってたのかっていうところが分かったんだけど、
そのバスで帰宅するといじめっ子たちが脅かしてくんのよ。
それが嫌だからバスは使わずに排水路を通って家に帰ってたっていう。
で、かつその排水路は家までの近道だよね。
バスより歩いた方が早いっていうのもあってそれを使ってたっていうことが分かりました。
で、さらに事件当日の聞き込みして、
06:02
その事件当日どういったことがあったっていうのを聞いた中で分かったのが、
そのいじめっ子がティナーに石を投げてたらしいのよ。
そんないかにもないいじめ方あるって思ったんだけど、実際あったらしいのよ。
ただその子たちはどうやら居残りを命じられてたらしいのよ、先生たち。
だからその子たちではないっていうことは分かった。
じゃあ他にないかなっていうところで回ったところ、目撃者がいた。
その目撃者、スティーブとトッドが、その二人は車に乗ってて。
で、その車に乗ってた時にスティーブの方が排水路を向かう少女を見たと言ってたんよ。
で、さらに続けてジェフっていう生徒が排水路を走るのを見たと証言してる。
ということなり、警察はジェフに目をつけたんよ。
やったら犯人じゃないのか。
ジェフが目撃されてたのね。
そうそうそう。
で、まず一人ジェフが怪しいなと。
で、もう一つ聞き込み調査で当たったのが、そのティナーのお家の方にも捜査が入る。
そこで分かったのが、ティナーのお母さんには恋人がおったんよ。
だから別れてて、恋人がいた。
シングルマザーだったっていうことかな。
なるほどね。
ただそのティナーのお母さんには恋人がおってて、最近まで同居してたことが分かったんよ。
その人は名前はキースっていう人で、
キースのせいで家庭がギクシャクしちゃって、
っていうのがあって家を出たらしいっていうのが判明する。
あかんや。
キースはその当時、20代前半で怒りっぽくて、酒に溺れてて暴力を振ってるような人。
だからこれで警察はその範囲推理を取ったジェフっていう人と、
母の恋人のキース、この二人が容疑者だろうなっていうふうに考えた。
そうね、そうなるわね。
だから一人一人もっとより調査を進めるんよ。
まず一人目のジェフの方なんだけど、
ジェフは校内でも有名ないじめっ子だったらしいのよ。
そうなんだ。
で、事件当時は別の人なんだけどいじめてたらしいよ。
で、警察が注目したのは、
彼が狩猟用のナイフをケースに入れて持ち歩いてたんよ。
ほーっとなるんよ。
で、警察はそんな彼に接触したんよ、実際に。
そんなに思いっきし正攻法で向かうんかと思ったら、
俺、ストーリー見ながらちょっと思ったんだけど、
警察に接触してわかったのが、人差し指に切り傷があるのに気づいたんよ。
ほーっと思って、警察はなんとなくなんでその傷があるのって聞いたら、
ジェフはバイト中に調理器具を落として怪我したかもしれないって言ってたんよ。
へーっていう感じなんだけど、
それもあって警察は例状を出したんよ。
09:00
で、例状を出してジェフの家を捜索したんよ。
するとさ、狩猟票のナイフが2本出てきたんよ。
もうこれはさすがにと思って、もう例状も出したしっていうのもあって、
それを監視器に回したんよ。
で、監視器に回してその血痕がないか調べたのよ、そのナイフに。
それでその検査結果が出ましたと。
その結果わかったのは、ナイフには何もついてなかった。
つまり、それで殺したやないっていうのがわかったっていうことですね、要は。
じゃあむちゃくちゃ怪しかっただけ?
うん、むちゃくちゃ怪しくて、むちゃくちゃ悪いいじめっ子だったっていうこと。
怪しいは怪しかったけど、でもそれがだからといって裁判で起訴するにはさすがに不十分だったっていう。
そうね、証拠がないからね。
とりあえずまあまあそれ置いといて、もう一人気になった人がいたからそいつも調べる。
うん、キースね。
ティナの恋人のキースですね。
そちらに目を向けるとわかってくるのが、暴力を振るって暴れるようなキースは、
なんかティナが亡くなったその日の夜、なんか不自然なほど優しかったらしいね。
あんだけ暴力を振ってた人が、その夜に限ってめちゃくちゃ優しい。
これはおばさん証言なんだけど、ティナはね。
うーんとちょっと怪しんではいたんだけど。
っていうこともあって、キースは事件当日どこにいたのか聞いたんよ、警察はね。
そしたらキースは職場にいたって言うてんよ。
で、その日、事件を知った後、キースは上司にお願いするんよ、家まで送ってと。
で、その上司にも話聞いたんよ。
そしたらキースはその時、ナイフ身につけてたらしい。
ここでもナイフ出てくるんだけど。
多くね、ナイフ持ってる人。
なんだろうね、俺もようわからんけど、そんなにナイフ持ち歩くんかってちょっとびっくりしたんだけど。
守ってたのね。
守ってて。
で、そしたらその上司に向かって、ナイフを持って家に入りたくないと言ったんよ。
で、その上司にナイフを預けたんよ。
なんかその行為自体、ようわからんなと思っていたらしいんだけど、その上司。
で、警察はそのナイフを押し出して、それを監視機に回すんよ。
それでわかったのが、何もなかったと。
単純に普通に多分携帯用にナイフを持ち歩いてたっていうことなんだと思う。
というわけで、この二人は容疑者じゃないだろうなっていうふうになった。
ちょっと困りはってたんよね。
そうね、一からやり直しだ。
うん、やり直し。
そんな中、事件から21日後、警察は捜査に進展回がありました。
で、それがどういったことかというと、ウォルターっていう人が静的防護庫を食われてたらしいのよ。
それがまた別の場所になるんだけど、そのウォルターは端に追ってて、
そこに帰宅途中の17歳少女がおったんよね。
その子を狙ってたんよ。
ただ、幸いにもその子は逃げることができたんよ。
12:02
その場所にちょっと注目したんだけど、被害者は女性。
犯行現場が水辺付近である。
テナの殺害の時と似てるよね。
さらに言うと、その事件当日、ウォルターは殺害現場の区域、プレザントンの地域におったと。
で、そのウォルターのおばあちゃんに話を聞いたら、事情聴取したら、事件当日はウォルターは家に帰ってくるなり、
プレザントンを出たいと、慌てていた様子だったと。
ほーっというわけで、ウォルターの家を捜索します。警察は。
ここも例のごとく例状を出して、家を捜査します。
すると、血の付いたナイフが2本出てきます。
で、血の付いた洋服も出てきます。
明らかに怪しいと思った警察は、もちろん監視機に回します。
それで、検査結果、分かったのは、それは動物の物だった。
理由は分かんないんだけど、何で動物の狩猟か何かしてたんかな、分からんけど。
どちらにしても、何で動物なのか分からんにしても、とりあえずはティナではなかった。
また当てが外れたと。
さすがに、手がかりがなくなって、もうさすがにちょっと事件は迷宮入りになってしまった。
そんなことをね、続けてるから、そのティナのお母さんシャーリーさんは、ちょっと精神状態が悪化しちゃったんよ。
だし、健康面もどんどん悪くなっていったと。
時を経て、2008年、事件から24年後、とびます。
だいぶ経ったね。
むちゃくちゃとびます。
何でこんなに変わったかっていうと、警察の担当者が変わったんよ、その事件。
言ったら、向こうってタイムリミットがない、時効がないからさ。
あ、そうなんだ。
基本的に時効がないから、いつまででも終えるは終えるんだけど、とはいえ、さすがに時間長くなりすぎて、全然終えなくなるっていうのは。
当然なんだけど、でも担当者が変わって、その人が熱心な方だったのよ。
その方が、位置から種類を見直して、振り返るんよ。
すると、わかったのが、1980年代にティナと同じように若い女性を狙った事件がいくつかあったんよ。
その中で、気になった容疑者3名を追ってて、その1人、ジェームズっていう男が、ティナと同じ高校出身っていうことが判明する。
しかも、そのジェームズ、排水路のこと知ってたんよ。
ジェームズだったら、犯行は可能かなと思って、その当時ね、服役中だったんよ、ジェームズ。
服役中の別の件でね、服役中だったジェームズを事情調整したんよ。
そしたらジェームズは言うんよ。
俺はもう死刑は決まってる。だから失うもんないから別にティナを殺したら言うよって。
ジェームズ死刑決まってんの?
うん、それくらいやべえ奴だったっていう。
そうなんだ。
マジかと思ったんだけど。
15:01
でも、死ぬ人間が自分知ってたんだから言うよと。
俺じゃないと。
そうかって。
そう言ったら、ジェームズはウォルターっていう人間を名前挙げる。
3人目の容疑者。
性的暴行ミスインのウォルターや。
ジェームズはなんと、ウォルターと友人だったんよ。
だから、あいつだったら仕方ねえなっていう風に名前挙げたってことだよね。
だから警察はジェームズとウォルターのどっちかっていう風に踏んだんよ。
ただ当時は犯人だと立証できる証拠がなかったから、
だから再びもう一回資料見直したんよ。
それで一つ気になったことがあるの。
その木の上にポーチがあったよね。
なんでそこにあるんだろうなっていう風に想像したんよ。
その人は警察官担当者。
ティナは多分ポーチを縦に一回したんよ。
刺されるときに。
したんだけど、それも虚しく多分犯人に取り上げられただろうなと。
で、その取り上げられて奪われたポーチを多分上に投げて捨てたんじゃないだろうなと。
で、それが木の上に引っかかったんやろうと。
そうなりそうだね。
っていうことはポーチを最後に触ったのは犯人じゃないかっていう。
そうじゃん。
だったらそのポーチ調べればいいんじゃない?
っていうことになり、
その最新技術でDNA鑑定したら何か見つかるだろうっていうわけで
ポーチを監視器に回します。
事件から27年後の2011年。
監視器から連絡があります。
そしたらポーチから容疑者の血痕が検出されたんよ。
そのナイフを落としたときにできた切り傷で
その血がポーチに付着したんだろう。
だとしたらそのティナを殺した人物じゃないかと判明するよね。
そうなるね。
で、その人物は多分警察としては予想としては
ジェームスかウォルタンのどっちかやろうな。
もしくは別に他にいた事件当時。
いじめっ子のジェフか母親の恋人のキース。
だろうなと。
結果監視器から連絡が来ます。
答えはスティーブだけ。
スティーブ?
誰?
誰?
え?誰?
誰?
スティーブって誰?
なるよ。
警察は調べ直すんよ。
スティーブって誰だって思った。
で、スティーブはティナと同じ高校生。
当時ね。
で、かつスティーブは事件当時
ジェフを見たと目撃証言をした生徒だった。
あ、そうだっけ。
だから、要は車に乗ってたやつっすね。
あいつだと。
捜査に協力することで
警察官を目を晒すためだったんだろうなと。
で、何がちょっと驚いたかって
スティーブは当時16歳。
ティナは14歳。
少年がまさか犯人だとは思わなかった。
当時を振り返った時は思った。
で、現在スティーブは服役中。
18:02
薬物絡みで何度も捕まって
女性にも性的暴行していたと。
そんなスティーブをティナ殺害の犯人として
逮捕しました。
というわけでちょっと巻き戻しますが
事件の全貌を話します。
事件当時、両親がいなくて
家には一人だったんよ、スティーブは。
だからスティーブは友達を家に誘ったんよね。
で、何で誘ったかというと
ドラッグを一緒にやらないっていう。
なるほどな、アメリカだなと思うけど。
当時からやん。
そう、当時からない。
ドラッグ一緒に楽し、
うち今誰もおらんからドラッグしないみたいな感じで
誘ったんだけど誰も応じなかったと。
で、その後スティーブは
一人目の容疑者だったいじめっ子ジェフに
ゴミ箱に閉じ込められるような
ことされてたんよ。
で、それからちょっと時間経って
先生に助け出されたんだけどスティーブは。
もう腹立ってて。
めっちゃプンスカプンスカ状態だったんだけど
一旦家に帰る。
で、お母さんの車で近所走ってたんよ。
多分ウサ晴らしなんかな。
で、友達のトットと最初一緒だった
っていう風に話したと思うんだけど
後の教授でわかったのは
トットはそんなことしてないよと。
嘘の教授はしてたっていうことだよ。
で、スティーブは
走ってた時にティナが
排水路に行くのを見かけたんよ。
ただ猛スピードで走ってたらしいのよね。
スティーブは。
そんな彼をティナは軽蔑した目で見てた。
それに対してカッとなったスティーブは
追いかけて排水路へ
追い込んで、そして事件に
及んだらしいの。
そんな短絡的な感じだったの。
だったらしい。
で、
犯行に及んだ後、スティーブの家からは
現場がよく見えたらしいのよね。
当日の
事件の様子を目撃者が証言して
スティーブは
自宅の屋根から警察を
観察してたらしい。
ずっと見てたんよね。
屋根上から。
といった事件の概要でした。
2024年にスティーブが有罪となって
15年から
無期の刑に服すことになる。
で、これが約30年後に
事件が解決された。
だけど、スティーブが
裁判にかけられる前に
体調がずっと悪かった
ティナのお母さんは
亡くなっちゃった。
といった内容です。
まあ、とんでもなく
そんなことで
人って亡くなるんやな
って思ったと同時に
無事解決できた。
良かったなっていう
話ではあるかな。
まあね、これがね
良く出来た話だなって思ったよね。
まずね、良くストーリーが
出来てるなって思ったんだけど
何やろうな
単純に映像
映像として
ミステリーとして
すごく良く出来た話だな
っていう風に思ったんで
まずはね。でも
これが実話っていう風になると
それじゃ
21:00
つまされんなっていう風に
なるんだよね。
なんかこれがね
不思議な感覚
なんかね、不思議な感覚だったんだよね。
えっと、どういうこと?
なんか胸クソ悪いというか
ああ、うんうん。
この話自体は
楽しいんだけど
ミステリー、例えばミステリー小説
とかだとすると
すごく楽しめて読めたエンタメだなっていう風に
思えるんだけど
実話である分
胸クソにはなるんだけど
それを楽しんでた
自分との違いに
なんか複雑な
感じになってくる
これがね、なんかね
久しぶりちょっと体験した感覚が
あってね、って思ったんだよね
言葉にちょっとしづらいんだけど
ちょっと作り手の
目線に入るかもしれんけど
なんでこれを作ったんだろうっていう
この映像を作ったんだろうっていうことを
考えたときに
やっぱ注意喚起的な
こともあるんだと思うんだよね
こんなひどい事件が
あったから、それを得て
みんなをどうしていくべきか
みたいなことだと思うんだけど
例えばなんだろう
9.11
テロがあったときに
テロがあって
何のことはっていうので
考えると、例えば
ゴミ箱を設置しないとか
過去の失敗からの教訓的なところ
とかだったりすると
思うんだけど
それだけだと
ノンフィクション
ドキュメンタリーになってしまうよね
要は実録、映像で
単純に終わってしまうんだけど
それでは果たして人が興味を持ってもらえるか
って言ったら
持ってもらいたい
持ってもらえないだろうな
っていうふうに
作り手として思ってしまう部分がある
幅は狭いだろうね
元々興味ある人が
深く知ることはできるだろうけど
それを言ったら
もうちょっとエンタメとして
って言ったら
言葉いいのか悪いのか分からんけど
として
もうちょっと楽しんでもらえるものとして
見てもらうための工夫
ミステリーみたいな感じで
仕立てあげると
みなさん見てくれるんじゃないかなっていう
ところで
その結果多分俺自身も
面白いなっていう風な映像で
見れたなと思ってて
それが果たして
いいことなんか悪いことなんか
っていうところ
ちょっとあるような気がするなって思ったよね
それをエンタメとして
純粋に楽しんでもらうことも
確かにいいかもしれんけど
それが実際に起きた事件だから
ちょっとみなさん
考えるべきことあるんじゃないかっていうところが
多分注意喚起的なところだと思うんだけど
そういう風に
思ってもらえるかどうかっていうところは
24:00
ちょっと怪しいところであるなっていう
だとしたらエンタメ
っていう風に言わない方がいいんじゃない
エンタメ要素は入れない方がいいんじゃないか
っていうところの作りって
側の何て言うんだろう
さじ加減って言うのかな
どう振り切るかどう捉えるかっていう
なんかちょっと
感じたんよね
そこをこの番組だと
ちゃんと振り切って
エンタメ側に寄せた
ような気がするなと思ってて
でもそれでも
ちゃんと実話であるっていうところから
痛ましい事件やな
っていう風に思ったし
確かに忘れちゃいけないことだな
っていう風に思ったんだよね
例えばなんだけど
あの
つい最近だと
日本だと慶応戦で
ハロウィンの時に
無差別テロになるのかな
あったやん
ジョーカーにフンした
電車の中でテロを起こしたと
あれを言うたら
エンタメでもし振り切るんだとしたら
その慶応戦で
ハロウィンの時期にハロウィンの格好をして
人を殺害したジョーカーですよ
っていう風にしたら
まさに映画のジョーカーみたいな感じで
映って見栄えが
良いものにはなるかもしれんけど
でも
これが実話なんだっていう風になってくると
また全然違う話じゃん
で多分ここから
得られる教訓としてはハロウィンの時期に
変な変装してれば
犯人として
紛れられるから犯人として
この時期ほど
変装すること
犯行に及びやすい日はない
っていう風にも捉えられるじゃん
逆にね
っていうことを考えると
ハロウィンはやめた方がいいんじゃないっていう風になる
そう考えると
ちょっと
なんだろうな
ただのエンタメでは消化しちゃいけない
ことのような気もするな
とかちょっと思ったよね
だけどと同時に
エンタメとは消化しちゃいけないということは
記録としてちゃんと残しておかない
じゃあ記憶に残すためにはどうするべきか
っていうと
例えば映像に残すとか
っていう風に残すんであれば
ちゃんと見てもらえるように残すっていうことだから
だとしたらその映像として
ちゃんと見てもらう
残すってことは誰かに見てもらう必要があるもの
っていうことだから
であるんだとすれば
人に見てもらうためにはどうするべきか
たくさんの人に見てもらうにはどうするべきか
こういうことを考えた時に
ある程度のエンタメみたいな風に消化して
見てもらう必要があるんじゃないか
って思ったりした
その辺での複雑な
気持ちになったんだよね
作り手としての
葛藤みたいな
ところってことね
言うならば
慶応戦の時だって
単純にテレビで放送することは
確かに大事だけど
例えばテレビでニュース報道で
してしまったら
言ったら翌日には
27:00
また別の事件が発生するだろうから
そっちの方にニュースとしては
取り上げちゃうから
どんどん風化されちゃうよね
それが果たして良いことなのか悪いことなのか
みたいなね
実際模倣犯とか出てきたしね
事件に関してはね
あれをやってたからバレてしまった
みたいな人もいたからね
なんか複雑だなーと思ってね
と思いまして
ちょっと取り上げて
みたかったなと
なるほどね
あー
犯人的に真似しちゃうっていうのは
うーん
結構防ぐの難しい
気がするんだけど
やっていいか
どうかみたいな
関係者がどう思うかだと思うんだよね
関係者っていうのは例えば
家族だったりとか
警察の人がどう思うか
とかちょっと分かんないけど
特に事件に関係が深い人
遺族だったりとかね
家族がどう感じるか
っていう部分がやっぱ一番
大事にされなきゃいけない
ところだろうなと思ってて
物によってはさ
あの
真実を暴く
っていう体で
断り入れずにさ
報道っていうか
しちゃったりすることもあるけど
報道ならよくはないけど
まだいいのかもしれないけど
例えば雑誌の
っていうのも
ある話だから
でもそれは
どうだろうな
俺個人としては
っていう話になるのかな
好みではない
っていう感じかな
関係者の人が納得して
例えばこういう
分かりやすい例だと
飛行機が墜落しちゃってさ
その
登場してた人の
遺族の人たちが
毎年こうここに
参拝
しに行ってるんですよ
みたいなそういうドキュメンタリー
俺見たことあるんだけどさ
それは
ドキュメンタリーとして
追っている人
その遺族の人には
当たり前だけど許可得てると思う
インタビューももちろんしてるし
でも中には
同じその
遺族の人でも
報道しないでくださいねって人も
多分いるのよあれって
だから
たまにモザイクかかったりとかそういうのあると思うんだけどさ
人にね人の顔に
だから
これを
残してもらうことによって
意味が
意義を感じるっていう人と
残してほしくない
もう
自分の心の中で
とどめておきたいし
何だったら本当だったら忘れたいけど忘れられないから
みたいなっていう人もいて
それはその人それぞれだからさ
30:00
考え方が
考え方とか感じ方が
あとはその人もそうだし
時間っていうのもあると思うんだよね
その事件直後だと
やっぱりその
きつすぎるっていうかさ
時間が経ったから
語れることとかもあるだろうから
だからその
タイミングとか
近さっていうのかな関係者
のによって
特に大きく変わってくる部分
だとは思うから
取り扱う
人
が納得できていれば
だったらまあ
いいのかなって思うけどね
この
その何
俺まだエピソード1しか見れてないんだけどさ
エピソード1を見た時点で
ちょっと俺それ感じてはいたのよ
見ながらさ
これ本当にあったことなんだよなって
どうしてもちょっと頭を
よぎりながら見ちゃうというか
これはその
普通のサスペンスっていうのかな
フィクションのサスペンスだったら
えー怖ーとか
楽しみながら見るけど
楽しんでいいんだろうか
どうなんだろうかっていう気持ちは
若干あったのよ
わかる
で
ちょっとわからんけど
番組構成的な問題もあるだろうけどさ
最後ようやく
家族に会えて幸せだ
幸せですみたいな映像を
流してくれたじゃん
それがよかったなって思ってて俺は
番組
事件あって
むちゃくちゃ怖かったです
あー恐ろしい
で終わってったら
本当にさ
変なもの特集する
みたいなので終わっちゃうというかさ
ミステリーの特集
っていうので
終わっちゃってたと思うんだよね
別にそれはそれで
悪いってわけではないんだけど
ただ今回の番組だと
最後に家族が
ハッピーになりましたって姿を
映してくれてたから
それってちゃんとスタッフが
その部分考えて
現れに見えたのよ
残された人たちが
幸せに
暮らしているって大事だよね
っていうのをちゃんと映してくれてたな
って思えたのね
だからちょっと安心できたっていうか
別にそこ
映ってなくても
撮影時に
協力してもらうっていう
納得してもらえてるんだったら
全然
それだけで十分だと思うんだけど
番組としても
そこを見せてくれてたっていう部分が
良かったなって
ちょっと思えたんだよね
だからそれが
俺にとって救いに感じたかな
って感じ
事件は悲惨なものだったし
真実
事実の
実際に起こった事件だから
33:00
でも
ちょっと最後
良かったなって気持ちになれた
後悔になったのは
良かったなっていう感じかな
ドキュメンタリーの
重みが
変わったような気がするな
っていう気がしたんだよな
今まで
何となく見てたドキュメンタリーの
映像の重みが
すごくずしっとる
ちょっと気がしたよね
なんていうかさ
年を取るにつれだと思うんだけど
自分と戦争について
ちょっと考えることってない?
戦争?
自分と
戦争というものに対して
どう考えるかっていう
ことについて
考えることが年々ちょっと増してきて
ちゃんと向き合わないといけないな
っていう風に
ちょっと思ってきたりする
多分
俺にとっての身近な
戦争のことで言うと
第二次世界大戦の
両親が
爺ちゃん婆ちゃんが
沖縄の人だから
沖縄での戦争で
人が亡くなった
っていうのが多分俺にとって
一番身近な戦争かなっていうのがあって
っていうのは
やっぱ子供の頃からは
知ってはいるんよ
そういったことがあったんよ
とはいえだからといって
爺ちゃん婆ちゃんは別に話したがらないのよ
戦争
当時のことについて
今思うと多分
話したくない
後世に残したくないこと
だと思うんだよね
だから多分言わなかったんじゃないか
っていう風に思ったりするんだけど
それ
すごくなんか
リスペクトとは違うな
本人の尊重を大事に
したいっていうのがあるから
だから踏み込みたくない
っていうのはあるよね
俺的に
爺ちゃん婆ちゃんとの経験を
だからといって
知らないほうがいい
っていう風にはならないじゃん
というか知っておいたほうがいい
っていうような気がするから
だとしたら
爺ちゃん婆ちゃんの話も
ちょっと聞きたいな
とも思ったり
もするなっていうのは
ところもちょっとあるんだよね
っていう
複雑な感情があったりするよね
だからといって
爺ちゃん婆ちゃんが完全に悪い人
悪い人というか被害者かと言うと
被害者とも
言い切れんというか
言うなれば
日本人
被害者ぶってんのも違うよねっていう
なんて言うんだろうな
日本にも悪いよねっていう話
100%被害者
36:00
っていうことは言い切れないよね
戦争があったからには何かしら理由があって
だとしたら日本にも悪いこと
ところがあるだろうし
そもそも日本が他の国を
占領しようとしてたからその報い
報いだろうなっていう風に
思ったりするから
確実には悪いよねっていう風には言えない
っていうのが俺の思ってるところであるんだけど
まあとはいえ
それがあった上で
多分被害者が出ている
っていう風に思ったりするから
っていうことを考えると
ちゃんとその国で
生まれた人間としてはちょっと知らなきゃ
いけないところなんじゃないとかって
思ったりするっていうところでちょっと向き合
なきゃいけない部分だなとかちょっと思ったり
する
っていうことを考えると
後世に残す映像
っていうのもちょっと必要だよね
と思ったりするよね
両軸いるんじゃないかな
うんそうそうそうね
後世
それって自分が知らないこと
自分が知らなかったり
あとその自分がしてたとしても
世間がまだ
あんまり知らなかったりとか
未来の人たちが知らないこと
は今知ってる人に
聞いておかないと
記録しておかないと
わかんなくなっちゃうからさ
だから残しておくことの
重要性っていうのがあるよねっていう
話とあと一方で
今知ってる人が
それを思い出したいか
っていうのが別の問題
だからさ
思い出したくない人ももちろん
いるだろうし
だからそんな中でも
頑張ってって言い方が
正しいかわかんないけど
伝えることに
価値を感じてもらって
納得してもらって
思い出してもらう
だからこっちがお願いする
みたいなそういう話なんだろうけどさ
んじゃないかな
どこまで
どこまでいっても本人の
辛さっていうのが
肩代わりして
あげられないからさ
だから
そこを
押してでも
伝えることの
意義だったりとか
そちらに対して
意味を感じてもらう
納得してもらって
話してもらうっていうところも
合わせて
作り手としては
ちゃんとサポートというか
するべきだよね
どんどん伝えていきたいんですよ
話してくださいっていうだけじゃなくて
割と
人間的なところっていうか
もうちゃんと
考えるべきだよねっていう
いろんな
ことも含めてちゃんといろんな視野を持った上で
知ることって大事だよね
ともなんか思ったんだよね
なんだろうな
タイトル忘れた
原爆の映画
39:00
アニメーションのやつ
この世界の片隅に
この世界の片隅にが
ヒットしたときに
俺すごく嬉しかったんだよね
映像だったっていうのもあるし
原爆っていうものに対してどう捉えているのか
っていうのがすごく
分かりやすい視点だったから
すごく素敵な映像だなと思ったと同時に
これを
嫌だなっていう人もいるんだろうな
っていう
ヒットしたことが多分嫌だろうな
っていう風に思ってる当事者の方とかも
いらっしゃるだろうなともちょっと
あってちょっと複雑な気持ちで
あったんだけど
でも後世に残して
まずそれがたくさんの人に知れたこと
自体はそもそもいいことなんじゃないかな
とか思ったりもした
っていうのもあったりする
やっぱりどこまで真摯にいくか
って話だと思うんだよな
そうそうそう
あの映画も結構リサーチして
そうそう
作ったっていう話だったもんね
まあ人にもよるんだろうけど
でも今作られた
あの規模の
あのクオリティの映画って考えると
すごく丁寧に作られてた
って話は今年からあったからね
うん
あの映画
純粋に嬉しかったし
それを改めて考えた上でも
やっぱり素敵な映像
残してくれたような気がするな
と思ったんだよね
だからちょっと
今回も含めて改めて
ドキュメンタリーっていうものについて
改めて考え直した
といった感じです
定期的に
ドキュメンタリーって見ることって大事だなって
ちょっと思った
ドキュメンタリーがやっぱ一番パンチが
強いなっていう映像
って思ったよね
特に大人になってからの方が
世間を色々
知ってから
全然自分の知らなかった世界を
マザマザと見せられると
って思うよね
だからもし
面白いドキュメンタリーって
いいのかちょっと変な感じだけど
もしまたちょっと
いい感じに
素敵なドキュメンタリー
映像とかあったらまたちょっと特集して
みたいな
といった感じで今回の
実録犯罪ドキュメンタリー
迷宮事件ファイルでした
はい
今日の感想やこんなことを
話してほしいなどあれば
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もしくはハッシュタグ
ピカピカFMをつけていただけると
僕たちが見つけやすいので
ぜひよろしくお願いします
というわけで次回なんですけども
次回は
セブンデイズあなたと過ごす7日間
というゲームについてやろうかな
と思っております
これは何ですか
これはギャルゲーです
42:00
私初めて
ギャルゲーに手を出しました
ジャンプがすごいんだよな
いつも
テーマごと
ギャルゲーが
初めて体験したので
その感想をちょっと
言いたいなと思いまして
ちょっと
次回ガッツリ喋りたいなと思っております
はい
はい
というわけで今週は以上となります
ありがとうございました
またね