00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが、
星大人になって全く違う境遇から、
映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、気に見る映画や、
あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、What lies beneath です。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから、
番組をご配聴ください。
はい。
本日は、マリコはお休みです。
あ、そうだね。
はい。
カノとチャーリーでお届けします。
お送りします。はい。
あれだね、チャーリー今、
豪邸に一人でいるから、
環境がすごいね。
アイルランドにオーランダから引っ越しまして、
仕事でね。
そうそう、仕事で。
会社の寮というか、みたいなところにいるんだけど、
家一軒を与えられてて、
自分家でもなんでもないんだけど、
部屋がでかすぎて、
ちょっと、反響が。
反響すごいよ、なんか。
反響がすごいことになってるけど、ちょっと。
オペラ会場みたいな反響しちゃってる。
ご辛抱いただけたらなと思います。
どうしようもないんで。
窓開いてるんだけどね。
しょうがないね。
豪邸感を電波に乗せて、
お届けできるっていうことで。
お届けしようと思います。
はい。
まあまあまあ。
ということで今日は、
What Rides Venice?
ですね。
第4回かな、コンタクトの収録。
それも私とチャーリーで2人で収録したやつの時に、
チャーリーがおすすめの映画で紹介した映画ですね。
そうですね。
それを見ましたよ、私も。
そうですね。
What Rides Venice?
いや、これね、見て欲しかったんだよね。
特にカナに。
そうなんだ。
なんで?
いや、だってなんかその、
コンタクトもさ、見て好きだったわけじゃん。
そうで、だから同じ監督のロバート・ゼヌキスの作品で、
しかもカノの好きなヒッチコックに
リスペクトをもう、
ふんだんに含んだ映画だから。
やっぱそうだよね。
さすがにこれは絶対好きだろうって思ってたからね。
なるほど。
話しがいがある回ですね、そしたら。
話しがいあるんじゃないの?
ねえ。
ちなみに俺はヒッチコック結構にわかだから、
そこは頼んだわ。
いや、私もね、別にすごい詳しいわけではないよ。
03:04
詳しくないけど、自分が見た限りで
あのタッチが好きって言うだけなんで、
そんな期待もしないでもらえたら嬉しいですけど。
じゃあヒッチコックにわか2人で、
そうですね。
ヒッチコックともう聞いても話せない映画の紹介を
また本日していくという、
イベの回で。
はい。
行きましょうか。
ご了承くださいね、みなさん。
タイトルは、映題がそもそもWhat Lies Veniceで、
これ、日本語にいい感じのやつが見つからなかったんですかね?
What Lies Venice。
これいいですか、ちょっと。
はい。
僕、アイルランドに引っ越しまして、
オランダから。
今、ビデオゲームの翻訳みたいな仕事をしてるんだけど、
このタイトルに関してはね、正解ですよ、これ。
どういうこと?
分かってない?これもしかして。
全然分かってない。
このWhat Lies Veniceについて質問したくて来たもん、今日。
What Lies Veniceは、今ちょっと言いかけたけど、
映題も普通にWhat Lies Veniceで、
で、放題はそれを普通にカタカナにしたWhat Lies Veniceなんでね。
で、確かにちょっとぼやっとしてると、
これなんか思いつかなかったのかなってなるけど、
これちょっとこの映題に、現代に含まれたちょっと真の意味みたいなところがあるんだよね。
それ聞きたい。
そう。で、そもそもWhat Lies Veniceって、
このLiesってところが肝で、
Lieってさ、二通り意味あるじゃん。
そこに寝っ転がってるみたいなLieと、
嘘の方のLieがあるんだよ。
同じつづりでね、L-I-Eでね。
で、寝っ転がってる方のLieで読み取ると、
そこ、なんか下に寝てるものみたいな。
Veniceが何々の下みたいな意味なんだよね。
下に眠るものみたいな感じになるわけ。直訳すると。
で、これを嘘の方で捉えるとすると、
下に眠る嘘みたいな意味になるよね。
なるほど。
だからダブルミーニングになってるんだよ、これ英語だと。
そういうことか。
そうそうそう。
だから、そこを崩さないためにそのまま放題もつけたと。
そこを理解した上で、あえてそのままカタカナの放題にしてるんだよね。
なるほど。思いつかなかったわけではないと。
だからこれそんなダメで言っちゃ思いつかなかったとか。
ちゃんと考えてつけられた放題だと思うよ、これは。
なるほど。
すごい納得したわ。
06:01
普段だったらさ、こういう感じでちょっと分かりづらい英語の代名のやつってさ、
適当な日本語の放題つけたりするじゃん、やっぱり。
それをせずにもあえてこのダブルミーニングを残すために
分かりづらい名前を残してるから、ちょっとこれは褒めてあげたいね。
なるほど。
ベニースっていう言葉とか、カタカナ英語としてあんま使われてない
日本人としてはちょっと馴染みの浅い英語じゃんね。
それをなぜそのまま持ってきたのってすごい疑問だったんだけど、
英語のダブルミーニングっていうところはすごく理解、納得しましたね、今。
そうだね。
そういうことね。
このタイトルを見ただけで、この映画のちょっと面白いところが
すでに隠されてるっていうことね。
ちょっとネタバレでもあるよ。
勘が良かったら、代名見た時点でちょっとん?って思う人もいるんじゃないかなと思う。
だいぶ勘いいけどね。
だいぶ勘いい。
だいぶ勘いいけど、それは。
だからまあ、程よいレベルだと思うわ。
やってくれてるな。
代名からすでにね。
なるほど。
なるほどね。
性格出るね。
性格出るよな。
これちょっとあの、
前俺さ、このポッドキャストの名前考えた時もさ、
いろいろ、いろんな線で考えてたんだけどさ、
最終的にね、Wheel of Filmsにさ、落ち着いてさ、
多分これWheel of Filmsも気づいてない人思うけど、
これはWheel of Filmsをちょっと日本語っぽく言うと、
Wheel of Filmsに聞こえるみたいなちょっと遊びを入れてるわけじゃん。
そうなんだよね、実はね。
多分あまりこのポッドキャストでは言ってなかったけどね、今まで。
そうだね。
よくよく私たちのポッドキャストのアイコンを見てもらうと、
隠れてるよね。
ゼメキス的な。
ゼメキス的な。
そうそうそうそう。
してるよね、一応。
だから最終的にはこのパターンに落ち着いて、
いいの思いついてたからさ、たまたまこれにしたんだけど、
これにする前は、
俺このWhat lies beneathみたいなダブルミーニングの線ですごい考えてたんだよね。
うんうん、言ってたね。
でもあんまりいいの思いつかなくてこれになった。
What lies beneathとかもそうだし、
フェイスオフとかわかる?
はいはいはい、言ってたよね。
そうそう、ニコラス刑事とジョン・トラボルタのやつ。
うん、っていう映画があるんだよね。
そうそうそう、映画があって、
そっちの映画の内容はさ、
警察のニコラス刑事と犯罪者のジョン・トラボルタがいて、
09:01
顔が入れ替わっちゃうんだよね。
うんうんうん。
顔の皮剥がして入れ替えて、
犯罪者の方が警察のニコラス刑事になりすまして、
暮らそうとして、
ニコラス刑事は犯罪者の顔で自分の生活を取り戻そうとするみたいな話なんだけど、
彼女はね、もう多分前行ったから知ってると思うけど、
フェイスオフで英語だと軸語で対面するみたいな、対決するみたいな意味があって、
で、あとフェイスがオフだから顔の皮が剥がれるって映画の内容とマッチしてるみたいな。
うんうんうん。
なんかそういうダブルミーニングっていいよね。
チェアリーが好きそうだよね。
そういうのを考えるの好きだよね。
そう、好きなんだよね。
うんうんうん。
本当はだからそれが良かったけど、
いいのがフィルムズになっちゃいましたっていう話でした。
まあまあまあ、これも。
これはこれでね。
これはこれでいいんじゃないですか?
私たちらしくて。
まあ、そういうことにしておこう。
とりあえず。
もしかしたら俺が今後いいのを思いついたら変わるかもしれない。
変えるかもしれない。
無理矢理。
あっさりと変わるかもしれないね。
はい、その時はまた別の名前でよろしくお願いします。
そうだね。
で、なんだっけ?
まあタイトルだけでもそうだけど、
いろいろゼミキスワールドかっていうのが分かったところですけれど。
そうでした。
制作年は2000年。
うん。
で、ジャンルがこれも後でちょっと話したいけどさ、
まあサスペンスホラーということにしましょうか。
ミステリーとかね。
そうだね、スリラーミステリーそんな感じかな。
いろいろですね。
で、作品時間130分で、
ゼミキスはちょっと長めの映画が多いんですか?
コンタクトも150分ぐらいあったけれど。
長い、確かに長いね。
うんうん。
キャスターウェイとかも長いよね。
フォレストガンプンも2時間半ぐらいなかったっけ?確か。
なんか基本2時間半ぐらいあるようなイメージだね。
これもだからこういうジャンルにしてはちょっと長めだよね。
そうなんだよ。こういうジャンルにしては本当長かったんだよね。
ちょっと長い。
これもだから今回改めて見直して、
お、ちょっと長いなって思った。
うん、ね、よね。
うん、そうなんだよ。
ちょっと見れない。
サクッとではないな、確かに確かに。
特に他のやつは。
そうだね。
それで、監督はもう何回も言ってるけれど、
ロバート・ゼミキスですね。
うん。
バック・トゥ・ザ・フューチャーとか、フォレストガンプン、
私たちも前に収録したコンタクト、
キャスターウェイもそうだし、
あと最近、最近というか数年前のマリアンとかその辺が有名ですかね。
12:01
はいはい。
で、脚本はクラーク・グレックっていう人。
うん。
で、なんかアベンジャーズ系をたくさんやってる人っぽいですね。
うん。
アイアンマンとかアベンジャーズ、キャプテン・マーベル、
あと、なぜか500日のサマー、
うん。
ラブ・ロヴァンスもやってたり。
あっちこっちだね、うん。
そうそうそう、脚本家ですね。
で、キャストが、
まあメインの2人が効果ですね。
うん。
はい。
夫婦の映画ですね。
チャーリー、なんかハリソン・フォード好きなんじゃなかったっけ。
めっちゃ好きだよ。
そうだよね、確か。
ノーマン・スペンサー役ですね。
インディー・ジョーンズとかスターウォーズとかで有名かな。
うん。
で、クレア・スペンサーがミシェル・ファイファーですね。
そうね。
バットマン・リターンズとか、
アイアム・サム、
アベンジャーズ・エンドゲームっていう感じですかね。
で、あとメアリー・フュアー役、
お隣の殺されたかもって思ってた奥さんがミランダ・オットーさん。
で、ロード・オブ・ザ・リングの2つの王の機関に出てて、
あとはホラーのアナベルに出てるそうです。
あとが、そのメアリー・フュアーの旦那、
怪しい殺人鬼かもしれなかった旦那、ウォーレン・フュアーが、
ジェームズ・レマー。
この人がレミーのおいしいレストランのなんかの役をやってるのと、
Xマン・ファースト・ジェネレーションと、
あとジャンゴに出てたらしいんだけど、
私どの人かな、分かんなかった。
分かんないな。
多分脇役だよね。
そうじゃない。
で、あとジョディ、一緒に恒例の儀式をした親友ですね。
うん。
が、ダイアナ・スカービットさん。
で、あんま目立った作家なかったけど、
マイ・フレンド・フォーエヴァーってやつが、中ではちょっと有名そうでした。
はいはい。
そんな感じで、
ハリソン・フォードとミシェル・ファイブ・パーがタッグを組んで、
そうだね。
映画って感じで結構話題になった感じかな、この映画は。
分かんない、当時のあれは。
分かんない。
でもみんなこの2人が出てて、豪華みたいな感じで、
飛びついて見てるような人が多いような印象でしたね、レビューとかを見てると。
うん。豪華は豪華だね、間違いなく。
うんうん。
で、評価ですけれど、
低いですね。
うん。
フィルマークスが3.1。
うん。
で、トマトメーターが、露天トマトのトマトメーターが47%。
15:02
低いね。
オーディエンススコアが58%。
めちゃめちゃ低いな。
低いですね。
まあでもね、どうこの評価を聞いて、チャーリー的には。
えっとね、なんかの間違いだと思わん。
あー、なるほど。
いや、これはめちゃめちゃいいと思うよ、俺は、この映画。
チャーリーはロバート・ゼミッキース全般好きなんだよね、多分。
全部好きだよ。
そうだよね、そうだよね。
私は2回見たんだけど、この映画。
ほいほいほい。
一番最初そのコンタクト撮った後に、チャーリーにオススメされて、面白そうって思って、
2人で借りてみて、
その時にこの評価見た時は低いって思ったの。
そう、1回目は私めちゃめちゃいいじゃんって思ったのよ、この映画。
おー、なるほど。
すごい好きだったの。
だけどこれ収録するってなって、もう1回見直した時に、
自分の評価はここまで低くないけど、
ここまで低くなってしまう世間の評価はちょっと正直理解できるなって思っちゃったの。
おー、なるほどね。
はいはいはいはい。
とりあえずちょっとあらすじだけ最後しゃべっちゃいますね。
そうだね。
ガーモントの美しい湖のほとりに立つ。
あー、また漢字が読めない。
また?
初めて見る漢字、これチャーリーも読めないんじゃないの?
何この文字?
三随に、よくわかんないやつ。
おしゃれってこと?
おしゃれな家ってこと?
あー、わからん。
これわかんない。
これわかんないよね。
勝者、勝者っていうんだって。
わかった、勝者の家ね。
すっきりと洒落ている様子だって。
はい。
まあ、おしゃれな家ってことですよ。
ガーモントの美しい湖のほとりに立つ勝者の家。
娘を大学へと送り出したノーマン教授と妻のクレアは2人で幸せに暮らしていた。
最近隣に引っ越してきたフュアー夫妻が喧嘩が絶えず心配して、
隣の家って書いて何て読むの?
リンか?
わからん。
俺も漢字読めない。
隣の家を訪ねたクレアはフュアーの妻メアリーから夫が怖いと打ち明けられる。
数日後、隣の家からメアリーは姿を消し、それと同時にクレアの周りでは奇妙な出来事が起こり始める。
というのがあらすじですね。
ごめんなさい、あらすじ当たるに入ってきたでしょうか、みなさん。
入らないだろうね、これじゃあね。
もし聞いてる人はもう見てる前提だから。
見てるからね、復習ですから。
18:02
あらすじはいつも必要ね。
いいよ、これで。
何か奇妙なことが起こり始めて、始めたクレアのお話ですね。
いいよ、それで。
という感じなんですけど。
どっから話そうかね、これね。
そうなんだよ、どっから話そうか。
じゃあ。
私は、これがいい意味なのか悪い意味なのかもはや分からないけど、
チャーリーのコンタクトの時の紹介、プレゼント、あと予告編を見た時の印象と見終わった時の印象で、
機体をいい意味で裏切られた映画になったなというのが一印象。
どんでん返しされちゃったみたいな意味?
いや、どんでん返しともなんかちょっと違うけど、
なんだろう、もう私は不審な隣人っていうだけでさ、すごいワクワクしてない?
まあね。
なんかテーマとして、すごいそそられるのよ、話。
まずテーマ自体がさ。
隣人物って結構あるからね。
そうそうそうそう、なんかギフトとかさ、ウーマン・イン・ザ・ウィンドウとかいろいろあるけどさ、
どんな怪しい隣人を描かれていくんだろう、今後っていうワクワク感だけで、
それだけでB級って分かってたとしても見ちゃうの。
なるほどね。
隣人物が好きなの。
好きなの。
非現実といやでも起こり得るっていうあの絶妙なフィクションとノンフィクションの間ぐらいがワクワクするから好きなんだけど。
なるほど。
だからそのさ、まさにさ、隣人がどういう隣人なの?何が起きるの?隣の家で。
っていう映画だと思って見るじゃん。
まあそれはそうだよね、当たり前でね。
予告編だってもうバリバリに見てもらえば分かるけど、バリバリにその線で言ってるし。
面白いな。
予告編見てほしい、ほんと一切あの怪奇現象のことって予告編で出てこないから。
なるほどね。
すごいよ、そう、あのさ、メアリーが泣いててさ、どうしたの?って言ってさ、コーヒーでも飲みに来る?って言って、
あの壁越しにさ、クレアと喋って、目がさ、バンって急に来るシーン。
で、その後、あの食卓でさ、なんか隣の奥さんがすごい怖がってたのよって、ハリソン・フォードに話すシーンで予告編終わるから。
あーなるほど。
そう、だから何なんだろうあの隣人は何が起きてるんだろうっていう予告編なわけよ。
21:03
なるほどね。
そうそうそうそう。
だけど、蓋を開けてみたらさ、大きくこの絵が前半と後半で別れるじゃん。
まあまあ、そうかな。
その前半と後半の切り替えが、キチと出るか、キョウと出るかっていう感じかなと私は思った。
なるほどね。
人によってね。
それはあるね。
もう半分騙してるみたいな売り方してるから。
確かに人によっては、なんだよ、俺が見たかったのはこういうのだと思って見たのに全然違うじゃんってなるのは確かに起こりうるね、全然。
そうそうそうそう。
俺はこういう期待の裏切られ方するの結構好きだし、この映画に関してはそこを上手く活かしてたというか、
思うから、俺の中では高評価につながってるんだけど、
その脚本のシフトしていく感じとかが俺結構面白いなと思ってて、
これは誰もが思うところだと思うんだけど、最初も怪しい隣人ものかなって思わせて話が導入していくじゃん。
隣人かな、隣人かなって思ったら、いつの間にかおばけ出始めて、
え、おばけものなのって思ってたじゃん。
今度女が妄想というかちょっと頭おかしくなっていくみたいな感じになっていくじゃん。
これは女の妄想落ちか、統合失調症みたいな、被害妄想みたいな、そういうタイプのやつかなと思ったら、
残念、ハリソン・フォードが悪者でしたってなって、そういうことかと思って、
そういうことなかった、思いきや最後にやっぱりおばけ出てくるっていう。
確かに、確かに、そうだよね。
そうそう、そこ、そこだよね。
だから見てて、これもう何の話なんだって常になるんだよね。
なるんだよね。で、最後まで見て、なんだよもう結局ハリソン・フォードが悪者で、
おばけもいるってそういう話なのねって思って、
まあまあいろいろ振り回されたけど面白かったなって思うんだけど、
よく考えると、いや待て待て待て、隣人関係ないんかいってなるよね。
そう、本当になんかいろんな意味で心も振り回されるよね。
隣人関係ないんかいってなるよね。
うんうんうんうんうん。
忘れてたけど。
いつの間にかしかも、そう忘れてんの、いつの間にか忘れてても隣人のこと。
あんなに隣人で私と今ワクワクしてたの。
そうそうそうそう。
それはなんか本当なかったことかのようにされて、
でもなんかそれをなんだよってなる人も多分いるんだろうけど、
24:04
あんまりならずにちゃんと別の話で楽しませてくれてるから、
まあいいかっていう感じになる印象かな。
隣人全く関係ないのおもろいよね。
そうそうそう。
マジでただの勘違いっていう。
ただのヒステリー起こしてた奥さんっていうだけっていうね。
これ俺たぶんね、初めて見たとき、覚えてないけど、
たぶんこれ隣人忘れた頃に後出てくるやつだなって思いながら見てたと思う。
うんうんうん。そういう人いっぱいいると思うわ。
そうかと思ったらマジで出てこないっていうね。
マジで出てこないね。
本当に。
最初のこの話の導入のこのメインの売ってる部分を丸々落としてくるっていう。
そうそうそうそう。すごいことするよね。
思い切ったことしてるよね。
この脚本っていうとこだけ取って考えてみてもね。
いや本当に。
いやそのさ、その脚本も確かにさ、
このいい意味の裏切りがいっぱいあるのも、
たぶん好きな点の一つなんだと思うんだけどさ、チャーリーの。
まあね。
なんか、これだからこの映画好きなんだよな、
ロバート・ゼミキ好きなんだよなっていう、
なんかポイントみたいのないの?
あるよ。
その話聞こうよ。
その話してよ。
いや俺がね、
たぶん今までもちょっとずつ小出しにしてきた感はあると思うんだけど、
この期間にちょっとあの、
映画における演技の話みたいなのをちょっとしたくて、
演技と監督みたいな感じかな、
したいなと思ってて、
でまず俺この映画ね、
ハリソン・フォードとミシェル・ファイファー、
二人の演技、これも完璧だったと思ってるね。
この映画に関しては。
でも完璧っていうのはどういう意味かっていうのを話していきたいんだけど、
この映画を今回改めて考察するぞっていう目で見て、
この二人の役者としての貫禄というかすごさみたいなのを改めて実感させられたというか、
みたいなところがあって、
そもそもこれも20年前の映画だけど、
20年前の時点で二人ともスターなわけよ。
スター性抜群の二人なのね。
だから今までのスター性っていうのは経歴であったり、
一般の人気であったりそういうもの全部合わせてできるものなんだけど、
とにかく安定感がえぐいというか、
どんなシーンも安定して持たせることができるっていうかね。
そういう印象を受けたわけよ。
それはもうこの二人だけの仕事だけじゃなくて、
スクリーンライティングで書かれたセリフとかもそうだし、
セリフもいいし、演技ももちろん演出にも好きがない。
27:04
一流の監督だからさ、
世間的にも認められている監督だから好きがないと。
だからこうなんていうか、
シャマランみたいにさ、
意図しないお笑いみたいなのが起こらないんだよね。
これ分からない人はオールドの回を聞いてくださいね。
シャマランはちょっと意図しないお笑いが起こるじゃん。
そこが好きな人はね、俺とかもそうなんだけど好きだったりするんだけど、
そういうなんかのがないわけ。
で、もちろんね、この二人もすごいと思うよ。
それだけのものを作ったのに大きく関わってるわけだから。
でもこの俳優二人もすごいと思うんだけど、
俺はもっとすごいのはこのロバート・ズネキ監督な気がするな。
ほうほう。
で、なんでかっていうと、
最近このポッドキャストとかやっててさ、
映画監督ってよく考えたら具体的に何やってんだろうって考えるようになって、
分かる。
ぶっちゃけさ、
知らないじゃん、そんな業界の人でもない限り。
カットーってやってるぐらいのイメージだよね。
そうそうそうそう。
座ってカットーとかやってるぐらいのイメージじゃん、ぶっちゃけ。
で、もちろんね、いろんな仕事があって、
でも俺もちょっと知ってたりはするんだけど、
特に今回この話をする上で、
俺が大事だと思ってるのは、
この役者のこのポッドキャストが、
俺が大事だと思ってるのは、
この役者のパフォーマンスを最大限に引き出すことっていうのが、
ここ結構監督の仕事の大事な部分だと思うね。
これは。
で、どういう意味かっていうと、
引き出し方っていうか、
引き出し方に関してはいっぱいあると思うんだけど、
例えば監督自身が映画を作る上で、
頭の中に描いたイメージを、
役者に忠実に再現させるのが上手い人もいるし、
役者にアドリブをさせて、
それをメインにやって、
触れ幅の最大限のところを狙って、
映像化するのが上手い監督とかもいると思うね。
例えると、音楽だったら、
ライブとか行ってさ、
このバンド生演奏なのにCDの音源聴いてるみたいってなるのもすごいわすごいじゃん。
ライブとかで。
でもその一方、
このバンドジャムセッションみたいなの延々とやってて、
CDと全然違うけどパフォーマンスめっちゃ見せてくれるっていうのも別のすごさじゃん。
他にもいろいろあると思うんだけど、
俺はロバート・ゼネキスに関しては、
今言ったゼンションのタイプ。
頭の中のイメージを忠実に再現させる方ね。
30:00
そう忠実に再現させる。
CDの音源をやってるみたいな生演奏をやるみたいなのをやるタイプの
頂点に君臨するくらいの監督だと思うわけ。
俺はこの映画はそれが特に顕著に出てると思う。
なるほど。
だから好きっていうのがあるかな。
なるほど。
それはさ、具体的に何かこういうところにそれを感じるっていうのがあるの?
うーんとね、
何というか、この映画って結構、
演技もさ、
この俳優の演技も脚本の一部に組み込まれてるというか。
確かにね。
この騙し騙しがいっぱいあるからね。
そういう側面があると思ってて。
でまぁ、ミソなのはさ、
一見こういい夫に見えるハリソン・フォードが本当暴るものっていう。
で、なんかちょっと頭おかしくて錯乱してるように見えるミシェル・ファイファーが
実はいい人みたいな。
このなんか、この展開があるじゃん。
そういう脚本だから、そこを演技を利用して上手く表現することが
ストーリーテリングにおいてね、この映画の必要不可欠な部分だと思うわけよ。
だから、そう思うから、俺的にはもうこの脚本がもうできた時点で
監督とね、話し合ってさ、監督の頭の中で
役者にはこういう演技をしてもらおうっていうのができてたはずだと思うわけ。
なるほど。
だから、その頭の中でできてたイメージを監督が、
役者を含めてね、制作人のみんなに的確に伝えて
自分の頭の中で想像した通りに最終的に映像するっていうのを
できてると思うわけ、この映画では。
だってさ、上手かったじゃん、そこが。
うん、そうだよね。
最初は完全にいい人に見えたのに、いきなりさ、最後の方でさ、
なんかもう悪者になってたでしょ、完全に。
で、ミシェル・ファイファーに関しても、
ヒステリックな女みたいなさ、妄想癖みたいな感じのやつにしか見えなかったのに、
最後にはもう完全にいい者、被害者みたいな風になったでしょ。
だからそういうのをやらせる力っていうか、
それがずば抜けてるんじゃないかなと思うわけよ、
ロバート・ゼミキスって。
で、役者2人も、さっきも言ったけど、
このロバート・ゼミキスの要望に、とにかく完璧に答えたと思うわけ。
そういった意味で俺さっき完璧って言ったのよ。
なるほどね。
そういった意味で完璧。
33:00
しかも、もともと自分たちが持ってた、
役者としてのイメージすら演技に利用してるわけ。
ハリソン・フォーだって今までスターウォーズのハン・ソロとか、
インディ・ジョーンズとか、ヒーローばっかりやってきてるだけ。
絶対いい人。
それで言ってたのはこれだから、
ハリソン・フォーだったらいいだろうっていう先入観があるわけよ。
なるほど。
で、ミシェル・ファイファーも、スカーフェイスとかさ、
あとなんだっけ、キャット・ウーマンとかさ、
ちょっと妖艶で意地悪な女みたいなさ、
ずる賢いやつみたいな、
ちょっと綺麗だけど悪者みたいなイメージ、
役者自体のイメージがあるのね。
ジャスティングとかそういう話もなってくるけど、
そういったとこすら利用して、
ゴジラ・メキシスがやりたかったことを全部やってあげてるわけよ。
なるほどね。
だからもう熟練のスタジオミュージシャンみたいなすごさっていうか、
なるほど。
この曲やってくださいって言ったら、
ふんふんって完璧に弾きこなすみたいなね。
なるほどね。
そういうすごさ、完璧さを感じた。
納得、納得。
確かに、だって見直しても、
2回目見たときでも、
ハリソン・フォードが悪者ってわかってて見ても、
やっぱ最初の前半のさ、それが明らかになるまでの演技で、
やっぱ匂わせないもんね、全然。
そうそうそうそう。
何もかも利用してできてるわけよ、これが。
うんうん、なるほどね。
そこがだから本当に上手いと思うね。
監督も上手いし、役者の2人もすごく上手い。
あー、なるほど。
それは確かにそうなんだろうなって今聞いて思ったわ。
うん。
だからここはすごい、この映画のいいところの1つだと思うね。
なるほど。
うん。
あと、このハリソン・フォードと相性も良かったのかなと思ってて。
ほうほう。
ミシェル・ファイフは俺、好きだけど別にそんな特に好きってわけでもなくて、
ハリソン・フォードは俺すごい好きだから、映画も多分ほぼ全部見てるし。
おー。
インタビューとかも見たことあるんだけどね。
ハリソン・フォードって、俺前なんかの収録行った気もするけど、
俺別にそんなに何、すごい演技が上手い俳優だとは思わないわけよ。
上手いんだけど、別に下手でもないし上手いんだけど、
何か飛び抜けてさ、演技が上手い俳優の話をする時って、
ハリソン・フォードかなって出てくる人ってそんなにいないと思うのよ。
うん。
名前出すほどでもないっていうか。
なるほど。
それ何でかっていうと、上手さもいろいろあると思ってて、
俺なんかこのハリソン・フォードのインタビューみたいなの昔見たやつ行ってたんだけど、
36:01
リドリー・スコットのブレードランナーっていう映画があるのね。
はいはい。
新しいのがこの前出たけど、
それの前のやつ、昔の方のブレードランナー。
どっちもハリソン・フォードなんだけど、
この1個目をね、撮った時、
うん。
リドリー・スコットと監督、監督のリドリー・スコットと監督でタックタックを組んで、
映画をまあ、映画を撮ったんだけど、
撮ったんだけど、
リドリー・スコットとタックを組んで。
タックタック組んで、映画を撮ったんだけど、
その時ハリソン・フォード、もう気が気じゃなくて、
なんかもう、ずっともう不安で、
なんかパフォーマンスも正直、
なんかそんなに良かったかって、
なんか自己評価的にも、
なんか分かんないみたいなところがあるらしくて、
で、それがなんでかっていうと、
ハリソン・フォードって自分自身でもそう思ってるし、
まあ結構好きな人からしたら周りからもそう見られてるんだけど、
なんか言われたことはしっかり上手くできるタイプな。
なるほど。
リドリー・スコットって、結構まあ映画にもよるんだけど、
その役者にアドリブ重視で、
自由にさせてやらせるみたいなスタイルが結構多くて、
だからハリソン・フォード的には、
いやいやここはどうやったか教えてほしいんですけど、
つつまくってたのに、
リドリー・スコット、いやいやもう好きに自由にやんなよみたいな。
なるほど。
逆にもう困っちゃったみたいなね。
そういうエピソードが昔あって、
それを何回も観たのを覚えてたのよ。
だからこれはロバート・ジェミキスだから、
それに対して俺のね、
妄想でしかないかもしれないけど、
それとは逆のタイプな監督だと思うわけ。
だからたぶんハリソン・フォードもやりやすかったと思うし、
ロバート・ジェミキスもやりやすくて、
なるほど。
こういうのができたんじゃないかなって思うね、俺は。
なるほどね。
うん。
まあまあ、チャーリーの憶測とはいえ納得ですよ。
まあ憶測ですけどね、完全に。
うんうんうん。
でも私もロバート・ジェミキスは、
本当に自分のやりたいことを細かく細かく細かく、
もう細部に渡って、
もうたぶんこだわりがあって、
ここにはこれを置いて、
これを使ってっていうところまで、
全部やりたいことやってる監督に私にも見えるから、
うん。
なんかそんな印象受けるよね、やっぱり映画は複数見てると。
うん。
特にコンタクトをさ、考察してから、
なんかもうさ、そういうなんか、
まあ気づいた君はラッキーレベルのさ、
側線とかさ、
アイテムみたいのがいっぱいあることに私たち気づいたじゃんね。
うん。
で、だから今回もさ、ちょっと2回目見たとき、
そういうのをさ、こう意識しながら見たけど、
まあ計算されてるなっていう印象受けたんだよね、とっても。
そうなんですよ。
39:01
もう。
そう、なんだろう。
綿密、
鮮密、綿密。
そう、綿密。
綿密、うん。
だよね、うん。
無駄、無駄なものは一個もなくて、
そうそうそうそう。
そう、全部、ゼミキスがこれ、これをこうして、こうしてって、
たぶん、全部計算して、
伏線を作ったんだろうし、
なんかそれこそその、別に、
なんかそれは映画の中に意味をなさないけど、
これを置いたとか、これを着させたみたいなのが
ちょこちょこあったりとかして、
なんかそういうのを見つけたらちょっと、
なんとなくこう、
ゼミキス好きからしたらちょっと嬉しくなるみたいなさ、
うん、あるね。
のが、今回はね、
なんか、
なんか、
うん、あるね。
のが、この映画にも、
なんか満載だったなっていう印象が。
それはやっぱ特徴なんだろうな、
監督としては。
いや、そうだね。
なんか、ほんと楽しんで映画作ってるんだろうなって思った、私は。
完璧主義みたいな印象も受けるね、ちょっと。
あー。
ロバート・ゼミキス、
まあ、妄想なんですけど、
個人的にそういうね、
印象を受けるなと、
なんとなく思って。
なんかその、コンタクトの時もそうだったけどさ、
今、カノが言ってたようにさ、
全部のなんかこの小物一つにこう、
意味があるんじゃないかってこう、
見えてくるんだよね。
うん、うん、うん。
改めてこう見るとさ、
なんかあの、娘がさ、いたじゃん。
うん。
出てった娘。
娘が出てく日になんかTシャツ着てたんだけどさ、
Tシャツにさ、
漢字で愛って書いてあってさ、
横にパンダが描いてあってさ、
なんか、
気づかなかった。
これはどういう意味なんだろうね。
考えちゃったもんね。
いや、Tシャツで言うとさ、
あの、ハリソン・フォードの役なんだっけ、
えっと、ノーマンもさ、
あの、パジャマ姿の時にさ、
ちゃんとハーバード・ユーって書いてあるさ、
シャツいつも着ててさ、
あったね。
別に説明はされないけど、
彼はハーバード卒なんですよね。
確かに、確かに。
役がわかる。
言ってはなかった。
そうそうそうそう。
別にそこ知らなくてもさ、
いいけど、
確かに学者だしさ、
頭いいね、設定だから。
頭いいんですね、なるほど。
そして、きっと
ハーバード出身っていうのを
誇りに思ってるタイプですね、
みたいなさ、
あのシャツを見るだけで、
なんとなくこのキャラ設定みたいなさ、
語られないキャラ設定みたいなのが
確かに。
そういうのもちょっとクスッとしてしまう。
憎いね、相変わらず。
そうそうそう。
そういうのちゃんとさ、
なんだっけ、
殺されちゃった、
42:01
その幽霊が誰だかさ、
MEFが誰だかわかる瞬間あるじゃん、
写真検索して。
ああ、はいはいはい。
あの時もさ、
その人の女の子の特徴としてさ、
ちゃんとアイカラーグリーンって書いてあったけどさ、
その前にさ、
本当?
その前に言うんだよね、
私みたいな人が水面に映ってたって。
でも、目の色はグリーンだったわって、
自分と違うグリーンだったっていう。
言ってたね。
発言をした後に、
ちゃんと検索した時に、
アイカラーグリーンって書いてあって、
うわっ、
本当にちゃんとそこすり合わせてたな、
みたいな。
すっごいなんか、
他にもっとさ、年齢とか出身地とかさ、
あのページに載せるべき、
ある情報があるはずなんだけど、
なぜかわかんないけど、
一番最初か二段目ぐらいに、
すごいでっかい文字で、
アイカラーグリーンって書いてあった。
なるほどね。
それ以外の情報はあまりなかったよ、名前以外。
細かいね。
そうそう。
だからそこをちゃんとさ、
はい、ちゃんとここもすり合わせてますよって、
これ見よがしに盛り込んでる感がさ、
クッククスって思った。
ちょっとさ、俺これさ、
自信ないんだけどさ、
何のアイカラーグリーン?
マディソン。
マディソンか。
マディソンのアイカラーはグリーンだったんだよね。
うん。
ミシェルファイパーの目の色って何色だったっけ?
えー、わかんない。
多分、
薄い青みたいな感じだったと思うね。
うんうんうん。
ちょっと自信ないんだけど、
なんでこの話するかっていうと、
あの、
取り憑かれたみたいになってさ、
なんかあの、
赤い服着てハリソン・フォードを誘惑するシーンあるじゃん。
うん。
あれの前に、
ハリソン・フォードが来る前にね、
ミシェルファイパーが赤い服着て鏡の前立って、
ちょっとなんか素敵な笑みを浮かべてるみたいな場面があるのよ。
で、その時に、
多分、目の色の青がすごいなんか強調されてたの。
なんか多分、本当の色よりちょっと何、
数トーンぐらいみたいな明るい青みたいな。
なるほど。
なんかその、
特殊効果でやってるんだろうけど、
ちょっとまた目の色いじってるよってちょっと思ってたんだよね、
その時。
うわー、ぽいね。
デリキスっぽいね、それはね。
ちょっと自信ない。
もしかしたら俺の気のせいだったかもしれない。
いや、あり得るあり得る。
でもまああり得るなと思ったよ、俺は。
なるほど。
確かに多分もっと、
伏線でもっと色が良かったなー。
まあ多分あると思う。
俺も見逃してんの、あると思うがいっぱい。
うんうんうんうん。
いや、あるね、きっと。
うん。
だからまあ、らしさはやっぱり存分に出てると思いますよ。
そうだね。
今、話したところだけでもね。
45:01
うん。ただただ、
一つ、今回の映画に関しては、
その伏線がね、ちょっと、
うん。
なんだろう、
ちょっと無理矢理感があるっていうか、
全部計算をなんかしつくしすぎて、
ちょっとなんか固くなっちゃってないっていうのが、
ちょっと否めなかったと私は思っていて。
なるほど。
っていうのを、まあ一番それを感じたのが、
うん。
ソリティア。
ソリティアしてたね、そういえば。
そう、ソリティアしてたじゃん、
あのパソコンで、クレアが。
うん。
そうやって、電気が切れて、また霊現象みたいなのができるじゃん。
うん。
で、最終的にさ、ソリティアの画面に、
あなたのイニシャルを入力してくださいで、
MEF、MEF、MEFって出てきてさ、
そこで使われるじゃんね。
そうだったね。
私最初、そのソリティアをしてるところを見て、
うわ、なんか時代感じるとか思ってたんだけど、
うん。
でもなんか、なんでソリティアしてんだって、
ちょっと引っかかってたのよ、ずっと。
おお、はいはい。確かに。
なんでソリティアしてんだろうって思ってて、
うん。
で、1回目見たときは、
MEFっていう霊現象をやりたかったから、
あのパソコン画面を、
なんか見せる必要があったんだなぐらいで、
うん。
思ってたんだけど、
2回目見たときに、
もう1つね、ソリティアが出てくる場面があるんだけど、
気づいた。
気づかなかった、気づかなかった。
何それ。
なんか、隣人の家に、
あの、お隣さん、
ウェルカムボックスみたいなさ、
ああ、はいはい。
届けに行くシーンあるじゃん、クレアが。
あったね。
様子を覗きに。
で、いるかなと思って覗いてさ、
でも家にいなくってさ、
うん。
なんかやけに静かだなーみたいな感じで覗きに行って、
チラッてカーテンから見えるテーブルの上で、
ソリティアしてんのよ。
いやいや。
ソリティアしてる跡があるのよ。
あの、中にはもちろんいなかったじゃんね、結局。
確かに、確かにトランプあった気がするわ。
そう、トランプが置かれてて、
おそらくあれソリティアの。
あれソリティアしてんの?
そう。
あの、アナログソリティアをしてて、
で、そこでさ、なんか椅子が倒れてて、
あれって思うっていうシーンじゃん。
なんかあったね。
みたいな、いうシーンだけど、
ここでもソリティアしてんじゃんって思ったのよ。
私、あの時にね。
ソリティアまた使ってるって、
ただのトランプじゃなくて、
ちゃんとソリティアにしてあるあたりがゼミキスだなとか
思って見てたんだけど、
多分。
あれアナログでできんだね、ソリティア。
ね、そう、私もアナログでできんだって思ったけど、
そう、それでさ、
うん。
私的には最初ただ、
ただただソリティアを組み込んできただけって思ったんだけど、
うん。
よくよく考えたら、
多分あれを伏線に使ったのかなって思い出して、
48:00
うん。
っていうのも、
うん。
なんていうの、その、
まずソリティアを彼女がパソコンでクレアがしてて、
で、そのMEF、MEFが霊現象で出てくるじゃん、
ソリティアの画面に。
で、その時の時点ではさ、その、
何、殺されたっていうか、
あの霊の正体が隣の奥さんだと思ってるわけじゃん、
クレアは。
そうだね。
で、あそこでMEFって出てくることによって、
あっ、やっぱりメアリーフュアだって、
なるようになってるシーンじゃん、そこって。
そうだね。
で、そこに繋げるためにも、
あっ、やっぱりメアリーフュアだが、
あの、メアリーフュアが本当にソリティア、
テーブルの上でトランプでしてたっていうところに、
あー。
繋げるようにソリティアを使ったのかなって、
なるほど。
思ったの。
ありえるかね、ちょっとそれは。
そう。
で、でもだとしたらちょっとなんか、
何、やりすぎっていうかさ、
おかたくなりすぎっていうか、
もしそれが伏線だとしたらね、
なんか変に計算しつくされすぎてて、
うん。
あと、なんでソリティアなんっていうのもあるし。
さすがに分かりづらいすぎるな、
俺も気づかなかったよ、そんな。
あ、本当?
うん。
ソリティアがテーブルの上に置いてあったとは思わなかった。
いや、でもなんかすごい匂わせがさ、
うん。
な感じがすごいプンプンしたから、
あの場面でね。
うん。
なんかそういうちょっと細かすぎるっていうかさ、
うん。
これを多分伏線にしたかったんだろうな、
でも、
うん。
なんかちょっと逆に無理やりになんか感じるなみたいな、
なんかちょっと、何、
よく出てきたような気がして、
うん。
なんかそこが評価下がる要素の一つでもあったのかなと
私は思った。
なるほどね。
うん。
いや、なんかまあ、俺それちょっと今話聞いてて、
うん。
なんかすごい気持ち悪いなって思ったのは、
うん。
なんかあのハリソン・フォードがなんかパーティーで撮ったみたいな写真みたいなのがさ、
やたら倒れるじゃん。
はいはいはい。
なんかめくってみたらなんか裏から新聞の記事が出てきてさ、
それがたまたまなんか、
えっと、マディソンの行方不明の記事だったりだとか。
うん。
うん。
それちょっとさ、
すごい良すぎるかなっていうのあるよね、
ぶっちゃけ。
そうそうそう。他にも多分さ、
いくら何でも。
あれそういえばあれめちゃめちゃ匂わせておいたけど、
最終的に何にも繋がらなかったなみたいなのが多分いっぱいある。
何も繋がらなかったのは俺はわかんないな。
ちょっと。
まあその本当に細かい部分で言ったらまああるのかもしれないけど、
まあでも何だろうな。
うん。
さっき言ったソリティアのやつに関しても、
うん。
まあそれこそさ、
まあ普通気づかないじゃん、そんな。
うんうん。
で、まあ気づいたとしてもミスダイレクションみたいなのにさ、
まあ過端してるわけだからさ、
うん。
そういうのがあったのかなって思うけどね。
なるほどね。
で、その何、都合良すぎだろ問題。
51:00
マリソンにたどり着くまでの過程とか。
うん。
確かにまあすごい都合いいし、
うん。
まあそのなんかご都合主義みたいに感じるのもあるけど、
まあでも、
まあこれでね、
最終的にあのお化けの要素を完全に排除して、
うん。
ハリソン・フォードを落ちて終わってたとしたら、
まあさすがに何、都合良すぎだろでまあ終わると思うけど、
うん。
ハリソン・フォードを落ちてはあったけど、
まあお化けを結局残したじゃん。
まあね。
だからそのマリソンも、
うん。
これに一枚噛んでたんだぞっていう、
マリソンの幽霊もね、
うん。
一枚噛んでたんだぞみたいな話もあるから、
まあこのご都合主義はまあお化けの力なんだよっていうことによって、
まあ、
うーん。
まあ飲み込めなくもないかなってまあ思うし、
まあホラー映画ってまあちょっとオーカル少ないからさ、
まあそうね。
オーカルが必要かなともまあ思うから、
うーんって感じかな。
まあ気に食わない人がいるのも気持ちわかるけど、
まあ俺は個人的には別にマイナスポイントには思わないかなって感じ。
それに関してね。
私も個人的には別にマイナスにはなってないんだけど、
うん。
なんかちょっとクスッとしちゃうっていうか、
うん。
ああなるほどね、ゼミキスさんっていうなる感じだったから、
うん。
なんだろう、
なんかこれで低評価つける人がいっぱいいるから、
うん。
なんかこれで低評価つける人がいても納得するなって思ったの。
まあね、まあね、うん。
そう。
で、プラスさ、今日2人で喋る収録だったから、
うん。
で、私もこの映画好き派だったからさ、
はいはい。
で、もちろんチャーリーも好きじゃんね。
うん。
で、だからまたなんかずっと2人で褒めたたえるだけっていうのもちょっとつまんないなと思って、
まあね、うん。
そう。
だからフィルマークスの低評価つけた人のレビューでどんな
ああ、確かに。
投票してるのかちょっと見てみたのよ。
気になるわ、それ、うん。
そう。で、そしたらやっぱり私が、
その、私も好きだけどちょっと気になるなみたいな点がいくつかあったんだけど、
それがやっぱり世間の声と結構一致してて、
うん。
っていうのが何、ソリティアとかなの?
ソリティアって言ってる人はいなかったけど、
ああ、まあ、さすがだな。
そう、あのね、後半がピタゴラス言ってすぎるって言ってる人がいて、
なるほどね。
ああ、わかるって思ったんだけど、
うん。
そう、あのね、後半がピタゴラス言ってすぎるって言ってる人がいて、
なるほどね。
ああ、わかるって思ったの、そう。
なるほどね。
で、私が言いたいことそれって思ったんだよね。
で、ちょっとあまりにも全部がこうカチッカチッて計算されすぎてて、
ああ、はいはいはいはい。
ちょっと安っぽく感じるっていうかさ、
確かにピタゴラスイッチ。
だからまさにピタゴラスイッチ。
そうそうそうそう。
なんか船の棒みたいなのがゾーンってこう水の底に行って、
そうそう。
それがたまたまマリソンの車に当たってなんか空いて、
そうそう、で、ふわーって。
船がふわーって。
ピタゴラスイッチみたいなね。
いいね。
で、ハリソン・フォード死ぬみたいな。
そうそう。
あとあのカギもさ、なんであんなたまたまあそこにふらーって来ればいいんだろうとかさ。
ご都合主義はあるね。
だからまあ、
54:01
それをだからまあ、おばけのパワーだって飲み込めるか飲み込めないかっていう
そうだね。
問題になってくるんだろうね、そこは。
飲み込むのも拒否する人が多くいるのもまあわかるわ、そりゃ。
うん。
まあだからそれをどれだけ、まあそれこそあのシャマランの映画じゃないけど面白がって見れるか。
で、評価がちょっと左右されるのかなっていう。
どこまで許せるかっていう話ね。
うんうんうん。
でもこれ難しいね。
私はまあ許してやってくれよってちょっと思う派だけど、まあでも気持ちはわかるけどねっていう感じかな。
まあそうだね。
俺もそんな感じだわ。
だからその点でおいてなんかこうズバ抜けて高評価までは私はいかなかったかなっていう。
なるほどなるほど。
なるほどね。
まあそうだなあ。
確かにまあそれはわかるっちゃわかるわ。
そうだよね。納得ちょっとするよね。
うん。でまあ俺はだからもうちょっとロバート・ゼメキスのサポートをするとしたら、
さっきカノも言ってたからカノもわかってるんだろうけど、
一応そういうのってガバってるわけじゃなくてさ、ちゃんと計算してそうしてるわけじゃん。
だからお化けだからいいだろうみたいな。
そのお化けの力っていうのもこの話の一部だから、
お化けを誘導されて真実にたどり着くみたいなのってこの話の一部じゃん。
だからまあいくら都合が良かろうとまあそれはそういうもんなんだから、
別にあの意図せずしてそうしてるわけではなくてね、
そういうもんなんだからそういう話なんだからまあそれは何、他人が豊かということではないか。
それをどれだけうまく表現できるかっていうところに着目するべきなんじゃないかなって思うけどね。
その純粋に映画の評価をするならよ。
好き嫌いとかそういうのも含めて話すんだったらまた話は変わってくるけどね。
うんうんうん。
ただとにかくなんかこう本当に計算して完璧にこの話を、
それこそいい意味でピタゴラスイッチしたんだろうなっていう感じがして、
なんかすごいおおおおって私はなったけどね。
そう。まあだからそこは別れると思うけど、
映画の出来みたいなところの評価の話をするんだったら、
まあそんなにマイナスにしなくてもいいんじゃないかなって俺は思うけどね。
まあまあそうね。
たださ、一個さ、気になっててさ、特性も何にもわかんないやつ一個あるんだけどさ、
心理学の先生みたいなのにさ、カウンセリングされてるときに
キャンディー舐めて辛いって言って口から出すのあれ何?
いや、てかあれ何?って思ってたんだけど俺も。
え、だよね。あれだけよくわかんないんだけど。
いや、てかなんかもう何のためなのかもわかんないし、あれが何なのかもわかんないっていう。
57:01
そう。
ファイヤーボールって言ってたよね、確か。
ああ、言ってたっけ。
ファイヤーボールとか呼んでたと思うけど、そういうのがあるんじゃない?アメリカには。
日本人だとわかんないノリのやつなんかな、あれは。
すごいパクって食べて辛いって出してさ、その後何もなく終わるじゃん。
あれ辛いの?
わかんない。
どっちの辛いだろうって思った。
発火の辛いなのかスパイシーの、メキシコの飴みたいな感じの辛い物質なんだろうとか思ってたけど。
あれマジで謎だな確かに言われて。
でしょ?でしょ?あそこだけ何?って思った。
何もわかんないよマジで。あれが。
あれシャマラン?あそこだけシャマラン?
いや、確かに。
いや、わかんない。
ちょっとこれはリサーチが必要だね。
そうだね、ちょっと誰かわかる人いたら教えてください。
そうしよう。お願いします。
あとさ、コンタクトの回を気になる人は聞いてもらえればわかるんだけど、
チャーリーがコンタクトの時にも鏡の使い方についていろいろ話したと思うんだけど、
でそのコンタクト、鏡がすごい印象的なシーンがあって、
でそれの使い方から関連してこの映画をさ、おすすめしてくれたじゃん。
そのホラー映画を撮らせたら人をこう不安にさせるカメラワークがすごい上手い監督だから、
そういう人が作ったホラー映画がすごく面白いという話になって、
でこれができてきたと思うんだけど、
あの鏡使いすぎワロパーって思った。
いやもうね、いやこれもうほぼ、ほぼ俺この映画、
コンタクトの鏡のシーンの映画家だと思ってて、
本当にそうだった、本当にそうだった。
マジでさ、コンタクトのあの鏡のシーンって言ったらさ、
特徴としてね、
これネタバレにならないからコンタクトの内容はね、
見てない人も聞いて大丈夫だと思うけど。
コンタクトのカメラワークの、コンタクトの鏡のシーンのカメラワークの特徴で言ったら3つあると思って、
一つは長回しね。
あれも階段の下から始まってグーって女の子が上がってみたいな感じ。
結構長いカットで撮ってるでしょ。
長回しっていうのと、あと鏡好きすぎだろっていうののやつ。
この映画でもね、めちゃめちゃ鏡を多用してたでしょ。
あと物理法則をねじ曲げるカメラワーク。
1:00:02
コンタクトの鏡のシーンもそうだってね。
口で説明しづらいからもう言わないけど、物理法則無理なカメラワークしてくるわけよ。
この長回し好きだろ問題、好きすぎだろ問題と物理法則無視しすぎだろ問題と鏡好きすぎだろ問題がもう問題だらけだったね。
問題だらけだったね。
めちゃくちゃだったよ。
長回しそんなにあったっけ?私あんま気づいてなかったかも。
めちゃめちゃあったよ。
この映画めちゃめちゃある。
私はもう鏡ばっかり気になっちゃって。
水面も含めてね。
あれも鏡の一種として私は捉えて、使いすぎ終わろうと思った。
めちゃくちゃ使ってたよね、鏡。
しきりに使うじゃんって思ってめっちゃ気に入ったんだねって感じだった。
来そうだよね。
よっぽどあのシーン気に入ってんだなっていう印象を受けてね。
鏡祭りだったよね。
鏡祭りだった。
だけどすごくやっぱドキドキするよね、鏡。
鏡越しに恐る恐る何かを見るっていうのってこんなにドキドキするんだとは思ったやっぱり。
やっぱ上手いよね、やり方っていうかさ。
アイディアがすごいし、上手いし。
ちょっと多すぎてさ、鏡コンタクトとかで鏡気になってる人からしたらちょっと面白くなっちゃうとかあるけど。
すごいと思うわ、純粋にこれに関しては。
でも最後さ、旦那がさ、どこにいるか分かんなくって最終的に下でさ、へばってたっていうシーンあるじゃんね。
あるね。
でもさ、お風呂場から出る時にさ、パッて出ちゃってさ、襲われたら怖いからって言ってさ、割れたさ、風呂場の鏡の破片を持ってさ、それに反射させて確認するじゃん、廊下。
あの時めちゃめちゃ笑っちゃったんだけど。
もうここでもそんなに鏡使いたいかみたいな。
いやでもあれは一応、お風呂出ていなくなってて、最初ベッドルーム行ったんだよね。
ベッドルーム行ったら、ドアの下の隙間からなんか影がちらちらなんかが見えて。
そこにいるかもってなったから、鏡使って廊下で見て、なんだカーテンじゃんってなったシーンだったよね、あれは。
うんうん、でもすっごい都合のいい形であの鏡だけ残っててさ。
残ってたね、あれどうやって終わったんだろうね。
これ見よがしにまたこの破片を使ってっていう感じで残ってたじゃん。
1:03:03
ゲームみたいな。
そこはちょっとピタゴラスイッチとか言われるゆえなのかもしれない。
かもしれないね。
でも最後車乗って逃げるときにさ、車のミラーを開けたり閉めたりドアをするのでさ、
いるかどうかみたいなのを感じさせるのはあれはもうまんまと。
あんだけ今まで鏡、鏡、鏡って見てきたけどドキドキした。
いやでもすごいよね、あれマジで。
うん。
俺もあの車のシーンすごい印象に残ってるわ。なんか今回改めて見てたけど。
そう、車そう、逃げるぞって言って車乗ったら、やばいこれ鍵違うやつだ、別の車乗らないとって言ってちらってサイドミラー見たら、
そのサイドミラーにまず後ろの車が残ってるんだよね。
うんうんうん。
あ、じゃあその車行くんだなと思って、でミシェルファイガーがバーンって車開けたら、
そのドア開けるからサイドミラーの角度がさ、変わるじゃん。
うん、変わるね。
そしたらそのサイドミラーにカメラがなぜかステイしてて、
そしたらそのサイドミラーに家の窓がね。
窓の音からね。
そこでハリソン・フォードがムクーって起き上がるところが映る。
うんうんうん。
バタンってなんだよね。
バタンってもう一回閉めたら、その後ろの車に向かって走っていくミシェルファイガーがまた鏡に映っててみたいな。
いやもうこんなん天才だろって思ってたよ。
なんかもうアイディアというかさ、なんていうか。
もうなんか、いろいろ考えたんだろうね。
あ、待ってここでも鏡使えるんじゃない?みたいな感じでやってたのかなみたいな。
鏡がもうすごかったよ。
もうなんかあの、
2人でさ、なんか友達でディナーみたいなの行くときとかもあるじゃん。
うんうんうんうん。
やっぱ遅れちゃうみたいになってさ、ブーンって橋の上走っててさ、
あ、橋の真ん中の携帯の電波繋がんないんだよとか、ちょっと車の中で2言ぐらい喋るじゃん。
あの時もだって、ハリソン・フォードとミシェルファイガーを映すんじゃなくて普通にね。
映ってるのは、
車のバックミラーだ。
バックミラーに映ってるハリソン・フォードと、あとあの助手席に座ってるミシェルファイガーのあの駐車券とか挟むあのパタパタのところ。
あれ開けたとこに映ってる。
日焼けの鏡ね。
鏡に映ってるミシェルファイガーを、でも鏡と鏡で会話しちゃってるからね。
そうだよね。
鏡祭りじゃんマジで。
鏡祭りだな間違いない。
マジで鏡祭り。
ちょっと気を抜くとこっちもだんだん麻痺してきて。
鏡使ってること気づかないんでね。
そうそうそう。
すごいね溶け込んでる時あるよね。
溶け込んでる時あるんだよね。
ちょっと今スルーしてたけどよく考えた。
1:06:01
待って待って今のも鏡だよ。
ってなるよね結構。
本当に面白くらい鏡使ってたけど。
でも本当にすごいね技術が。
技術はすごいと思うよこのアイディアというか。
撮ったのもすごいし。
なぜやったっていうのもあるけど。
面白いカメラワークってやっぱ面白いじゃん。
好きな人からしたらいいと思うけど。
カメラワーク私本当監督の特徴だいぶ出ると思ってて。
出るね。
でカメラワークで結構好きか嫌いか左右されること私結構多いから。
彼のねカメラワーク私すごく好きで。
一個すごい好きな手法。
手法っていうか私が勝手に手法と思ってるだけなんだけど。
特にこのホラー映画を作るにあたってすごいドキドキする。
すごいいいなって思うカメラワークがあって。
特に前半本当最初の10分15分にいっぱい使われてたんだけど。
どっか情景を写して停止させた状態のところに
人物とか手とかが入ってくるっていう手法というか絵があって。
例えばミシェル・ハイファンが窓から隣を見てたのかな。
ぼーっと眺めてるところにファって後ろからハリソン・フォードの手が入ってきてビクッてする絵とかさ。
娘を送り出すときに後ろの車のトランクのところ最初トランクだけ写されてるんだけど
そこに荷物を運びに来るミシェル・ハイファンの手がファって入ってくる。
そういう何気ないやつなんだけど。
何気ないね。
それが静止画から始まってそこにヒュッて何か人物が入ってくるとか
手とか動作がフッて入ってくるっていうのが
すごい何だろうその静止画の時点で何かここに何かあるのかな。
何かこれが後で伏線になるのかなって思わせるような
その手法を最初から最後までコンスタントにすることによって
最初はホラーでも何でもないんだけど
後半はそれをホラー要素に活かしてくるというか
そういう感じなのかな。
そうそうそうそう。
それでだんだんビクッてなるように仕立てられてるような気がして私は。
それがホラーの映画撮るにあたってはすごく良かったなって。
確かに。
結構さこの映画そんなに血がいっぱいブシャーって出たりとか
人が残酷な死に方バーンとかしたりとかさ
お化けもそんなに主張はしないじゃん。
そうだね。
1:09:00
直接出てきたりとかあんましないけど
でもその割には何か結構やりすぎとまでは思わないけど
何かジャンプスケアみたいなさ。
何かわかる?
何かジャンプスケアうんうん。
ビックリモーメントみたいなのが結構あったじゃん。
ビクッてなるようなやつ。
それがジャンプスケアっていうんだ。
そうそうそう。
みたいなのがあって。
そことかもやりすぎるとね。
最近結構俺的にはやりすぎな映画が多いなと思ってるんだけど
うざくなりがちなんだけど
やり方も上手かったしやりすぎてもなかったから
ホラー映画として純粋に
良いなと思ったね。
俺はその辺はもう。
ちなみにフィルムワークスの低評価つけた人の中で
ジャンプスケアの対応に終盤疲れたっていう人もありましたよ。
なるほどね。
そこはさじ加減だからね。
私は本当に一番最初の浴室で
ミシェルファイファーがバチって
ドライヤーバチとかなったり
バターンってなったりする
あれもジャンプスケアってことで
あれがすごいシンプルな
ビックリさせるビックリハウスみたいな
感じが私は好きだったんだけど
好きだった派なんだけど
人によっては多すぎって思った人も多かったのかな。
そこはさじ加減でしょ。
あれぐらいでも多すぎな人もいれば
俺だってさ
ホラー多すぎだろって思いがいっぱいあるから
それも人によっては
いいじゃんって人もいろいろしね。
うん。
だからそこは好みのものだな。
ホラーのヒュードロドロの怖いっていうよりは
どっちかって言ったら
本当にビクッてするようなのが結構
そうね。
シンプルに怖がらせてくるのが
私はいい意味で多い映画だったなと思ったな。
俺もそうだな。個人的にはそう思う。
それを今言ったら
面白いカメラワークとかを使って組み込んでくるから
面白いなって思えるんだなって思うけどね。
そうだね。
確かにただのビックリハウス映画だったらつまらないもんね。
そういうのだとちょっと気になってくること俺結構あるけどね。
そうだね。
萌えは!
ということはぶっちゃけある。
なるほどね。
今言ってたさ
カメラワーク俺3つあげたじゃん。
鏡好きだろうもんだよ。
はいはいはい。
長回し
物理法則
鏡多すぎ
鏡多すぎは今話したけど
物理法則のやつ結構話したくてさ。
それ何?
え?思いつかない?
思いつかないんだよね。
例えばさ
一番分かりやすかったのは
床下カメラ
床下カメラ?
最初なんかハリソン・フォードが正体を表して
1:12:01
ミシェル・ファイファーに薬みたいなの嗅がせてさ
床にミシェル・ファイファーがパターン倒れてさ
動けなくなっちゃうところあるじゃん。
うんうん。ずり返して逃げるシーン?
そうそうそう。張って逃げるけど最終的に動けなくなる。
うつ伏せの状態でね。
うんうん。
そこでちょっとハリソン・フォードが
ただただ話し始めるでしょ。
うんうん。
で、その時に
カメラワークが
最初顔の高さぐらいなんだけど
だんだん下に行って
ミシェル・ファイファーの顔の目の前で
床よりさらに下のレベルに行くのよ。
あー、そうだったっけ。
そうそうそう。
で、その床の下行ってるはずなのに
なぜかその床が透明になってて
ミシェル・ファイファーが
床に手をつけてるこの手とかが見れるのね。
なるほど。
下から見てるみたいな。
そういう風になってるのよ。
で、なぜそれをやってるのかなっていうと
その時にミシェル・ファイファーが
あのレイヤーのネックレスをしてるのね。
マディソンの
何の模様かわかんないけどあのネックレス。
シルバーのね。
で、うつ伏せになってて見えないじゃん。
どの軽くぐらから撮っても。
でも下からガラス張りの床みたいなところから
撮ることによって
そういうシーンなのね。
なるほど。
そうそうそうそう。
みたいな物理法則無視があって。
で、しかも
その後でハリソン・フォードが
同じ場所で倒れてるじゃん。
で、その時も床下カメラ使ってるから。
え、やばい。
見たらわかるんだろうけど全然気にならない。
見たらわかるよ。
で、あの時は足の下に
電話みたいなのがあってさ。
うんうんうん。
そこにあるってわかるじゃん。
床下カメラのおかげでもあるんでね。
なるほど。
そうそうそうそう。
謎の物理法則無視の床下カメラとか。
なるほどね。
あとね。
そうそうそう。
どうやってやってるんだか全く知らないし
検討もつかないけど。
結構そういうのがあって。
なるほど。
例えば、今さっき言ってたように
車のサイドミラーの開け閉めで
変わるシーンとかもあるじゃん。
あれの車に乗る前とかも
物理法則実は無視してて。
マジ?
そう。で、これね
多分普通に見てたら
見逃しても全然おかしくないと思うんだけど。
うん。
家の前に車止めてあるでしょ。
うんうん。
で、家側からミシェルファイファーが
ドア開けて入っていくじゃん。
で、そのカメラどこにいるかって言うと
それの反対側から撮ってるわけだね。
うん。
で、普通にその車を
外から撮ってる画から
こうやって始めて
段々ズームしていくんだけど
車の右側の助手席の窓閉まってるのに
そのガラスをなぜ貫通して
カメラが入ってって
1:15:00
ハンドルの下ぐらいまでに
最終的に移動して
ミシェルファイファーの顔を映すみたいなね。
なるほど。
のもやってるんでね。
なるほど。すごいね。
本当に細かいね。
いや、めっちゃやってるよ。
他にもいっぱいあるけど。
こういう法則無視が多いんですよ。
意外と。
なるほど。
いや、面白いよ。結構。
多分さ、あの展開のさ
ハラハラ感に紛れてて
意外と気づいてないのかもしれないね。
そうね。
その辺。うん。
なるほど。
まあ、でもそんだけ
カメラで遊んでるからこそ
なんだろう、あの綿密さと
なんかドキドキ感が多分増すんだろうね。
ドキドキハラハラする感じが。
まあ、それはあると思うよ。
うんうんうん。
でさ、
なんか俺もう一個このカメラワークに関して
ちょっとね、聞きたかったことがあるんだけど、カノに。
ほう。
そう、なんかまああの
結構前だけど
なんか制作動画みたいなの見たのよ。
この映画の。
うん。
で、そこでなんかそのヒッチコックの
映画に影響を受けてて
なんかいろいろやってるんですよ
みたいなとか話してて。
ヒッチコックの映画なんか
俺2個ぐらい昔見てたんだけど
どれを見たやつだったか
もう覚えてないぐらい覚えてなくて。
うん。
で、多分主にあの何
裏窓?
裏窓だね。
のやつをやってるよみたいなこと
確か言ってたと思うんだけど
うんうん。
それであのヒッチコック
言ってる人のカノは
それ困るな。
カノ的になんかさ
ここなんかぽかったな
まあ個人的に言っても全然いいんだけど
ぽかったなっていうか
まあ1つ明らかにあるのは
私も話そうと思ってたんだけど
双眼鏡のシーンだよね。
ああ、はいはいはい。
双眼鏡でお隣さんを覗くっていうシーンは
もうまるまるオマージュだよね
裏窓の。
そういう話だもんね。
うん。
裏窓も。
ああ、そうなんだ。
で、双眼鏡からの視点も
出てくるから
まさにあのまま
ああ、なるほどね。
まるまるオマージュ。
うんうんうん。
多分それのことだと思う。
あれのシーンがそのまま出てるんだ。
そうそうそうそう。
その裏窓は
その双眼鏡で覗いてる視点が
メインで作られてる映画だから
ああ、なるほどね。
お隣のアパートを
双眼鏡で
覗き見しているかのように
思える
映画なんだよね、裏窓は。
なるほど、なるほど。
そうそうそうそう。
確かに前半そういう側面が特に多かったね。
このわっただいすビリースも。
うんうんうん。
1:18:01
覗き映画だったじゃん、もう。
そうだね。
もう忘れてたけど
あの目、バーンのところとかやっぱ印象的だった。
確かに。
話しながらも忘れてたけど
隣人のことなんて。
確かに。
あいつらマジで関係ないからな、もう。
そう、完全に今後半の話ばっかりしてたけどさ。
うん。
いや、私はもう
あの前半超ワクワクしてたのにもうって感じ。
前半ね、完全に隣人映画してたからね。
怪しい隣人映画を。
うん。
ほんと大胆な切り方したよな。
いや、ほんとに。
マジで。
あのまま言ってても、あのまま言っててもね、それはそれで何か。
いや、絶対面白かったと思うよ。
裏窓大リスペクト映画みたいな感じで。
そうだよ。
それはそれでなってたと思うけど、そっち方面に行くっていうね。
うんうんうん。
いや、まあでも。
あの覗きしてるシーンとかもさ、面白いよね。
双眼鏡で見ててさ。
うんうんうん。
いや、あれドキドキするよ。
いや、したした。
めちゃめちゃドキドキする。
どこ行ったって言って、もう一回戻ったらなんか男がこっち見て立ってるみたいな。
バーンみたいな。
バーンってやつね。
そう。
もう、まんまとドキドキしたよ、あれはもう。
で、別の窓からちょっと覗こうとした。
またどこ行くかわかんてなくて。
どこ行った?どこ行った?って言って、ドアの方みたいな。
なんかドアがちょうどバターンって閉じるところ。
で、車見たら、あれ?車まだある。
じゃあ、どこ行ったの?って言ったら、その次の瞬間犬が吠え始める。
うんうんうん。
犬が吠えて自分ちの近く見たら、めっちゃ足跡が自分ちの方に来てる。
で、やばいってなったら、後ろにハリソン・フォード立ってるみたいな。
立ってる。
びっくりしたりするやつね。
そう。あれは長回しって長回しだけど。
確かにそうだね。
うん。
なんかこうシリーズに移動して、複数の状況を映像で説明するみたいなのがね、結構多かったね。
確かにそうだね。
いい長回しよ、それは。
うんうんうん。
ちゃんとね、ドキドキワクワクするっていうかなんか、なんだもうマンマト感がすごい多かったですよ、この映画。
確かに。下ゴラスしっかり。
そう。全部ドキドキしたよ。
確かにね。
きっとゼメキスの本望だと思う。あんなにちゃんとドキドキしたら。
そうだね。まあいい観客なんじゃない?
いい観客だと思う。
楽しむことができたっていうことは。
うん、ほんとに。
あとこの映画、一つ特徴としたら水。水があるじゃないですか。
1:21:01
そうね。
私一個低評価をつけるとしたら、もう水で苦しいシーン多すぎて疲れちゃったと思う。
いや、バスタブのシーンですか?
バスタブのシーンもそうだし、バスタブであんなに水で息ができない苦しいっていうのをあんなに長い時間体感させられたのに、最後の最後あの車が沈んでまた苦しい水のシーンをここから見なきゃいけないのって感じだった。
ちゃんと苦しくなるし。
好きなシーン一個あげろって言ったら、やっぱバスタブのシーン俺好きだけどね。
あれはよく撮れてると思うよ。
あれもさ、ヒッチコックのサイコのオマージュなのかなみたいなとこもあるよね。
あ、あんの?シャワーのシーンあったよね、サイコって。
そう、サイコはシャワー室で、あ、でもこれサイコのネタバレになっちゃうからあれだけど、でもサイコもそのシャワー室っていうのが肝になってて、そうそうそうそう。
それもヒッチコックの映画なんですけど、それもやっぱりリスペクトしてるからちょっとオマージュ入ってるのかなみたいな。
シャワーカーテンの感じとか。
まあそういう時代もあるかもしれないけど、結構レトロなお風呂だったじゃんね、2000年のやつね。
レトロめのお風呂だったけど、サイコっていつの時代の映画だったかな、すごい昔なんだよ、50年代60年代の映画だったんだけど。
そうそうそう、だからバスタブの感じとかもちょっとオマージュを感じさせるデザインではあったかなと思う、いろんなシチュエーションも含めて。
気になる人はぜひ見てほしいんだけどさ。
サイコね。
うん、サイコ。
たぶん散りばめられてるんだろうな、そのヒッチコック作品のオマージュみたいなのもさ。
俺も全然、本当さっき言ったように2個ぐらい見たぐらいだから、かなり全部は見てないでしょ。
全然全然、好きなのちょこっと見てるだけ。あんまさ出てこないから、サブスクに。
ああ、そっかそっか。
だからその、俺らが見てないやつからとかもたぶんもちろん含んでるんだろうし、
そのヒッチコック作品とかをもうちょい見込んだ後にもう一回見たらもっと面白いかもしれないよね。
そうだね、それはあると思うわ。
あのバスタブのシーン、良くないやった。あの絶望感というか。
まあ、すごいよね。
シチュエーションエグくない?
エグいし。
動けない中でゆっくり水溜まっていく感じ。
1:24:04
あれもさ、それこそさ、水面輪切りにしてカメラで撮ってる。
あれもまあ私は好きだったけど。
光の屈折でさ、ちょっとずれて見えるみたいなね。
水の中んとこと、カメラの半分は水に浸かって半分は外に出てみたいな状態でしょ。
ずれて見えるんだよ、なんでかな。
子供の時風呂でやったわ、なんかそんな実験。
アナログでね。
アナログで。
あんな感じに見えんだよ、確かに。
絶望とゼミキスもやったんだろうね、子供の時は。
確かに。
やらなかったら分かんないから。
そうだね、確かに言えてるわ。
あそこのやっぱ、スリラー感というかさ、ハラハラドキドキ。
長かったね。
長かったし、そうでも長かったんだよ。
とにかく私もうああいうさ、シーン。
まあ多分この間のさ、レベナントの時もさ、
マリコとユキが、実際に本当に息止めちゃって苦しいっていう話を長回しでね、してたけど、
それと同じ感じでさ、ああいう誰かが苦しくなってるシーンとか、
私もさ、息止めちゃって苦しくなるタイプだからさ、
もう長くて。
ちょっとわかる。
あそこで結構体力使いまくったからさ、
もう最後、車で沈んだ時に本当に絶望したもん。
もうやめてくれって言って。
もうクレアと同じ気持ちだった、マジで。
もう一回、さっき数十分前まであんなに必死に出てきたばっかりなのに、また、みたいな。
苦しかった。
ちょっとわかる。
俺もタイタニックで、船が沈む時にさ、
ディカプリオがケイト・ウィンスト、ブランシュだっけ?
ウィンストじゃないの?
まあいいや、どっちでも。
あれに、水に沈む瞬間に息を止めてって言うんだけど、
その時止めちゃうもんね、毎回。
俺も。
そういうことですよ。
息を止めちゃうもん。
いや、水映画はね、苦しいんですよね。
水映画ね。
水映画。
俺この前さ、We Love Filmsのツイッターのアカウントでツイートしたんだけどさ、
ジェームズ・キャメロンだっけ?
ジェームズ・キャメロンの昔の映画で、アビスっていう映画があるんだよ。
で、これなんか深海に潜っていくよみたいな話なんだけど、
なんかちょっと特殊な技術が使われていて、
潜水服みたいなのが着てね、みんな泳いだりするんだけど、
1:27:04
その潜水服にすごい酸素濃度の高い液体みたいなやつをヘルメットのところに流して、
その液体の中で呼吸するみたいな、そういうのがあるのよ。
それ子供の時見てちょっと変に想像しちゃって、トラウマになってんでね。
なんか苦しそうって思って。
いやだよね。水はね、私すごい、
なんか水の中で息できないで死ぬっていう方法が私一番嫌だと思ってて。
嫌だね、確かに。
ていうのも、それこそ私もトラウマエピソードがあって、
私水泳習ってたのね、小学校6年間。
あ、そうなの。結構やってたね。
そう、でめちゃめちゃ泳げんの、私。
個人的に。全然金槌とかじゃないし、泳げないとかじゃないから、
水の中いても別にそんな焦る必要ないぐらいは泳げるんだけど、
でもそれでも私水がすごい怖いってずっと思ってて。
なんで?
スイミングスクールで習ってたところで、
授業が終わって最後みんな自由時間みたいな感じで、
プールの中でみんな自由に遊ぶ時間が毎回あったのよ。
それで遊んでて、パッて何気なく潜ったときに、
プールの底にさ、たぶん水抜くときのための小さい穴みたいのが空いてる場所があってさ、
見たことあるかなと思うんだけど、
何を思ったのか、遠くの方で男の子がそこに指を突っ込んでたのね。
バカだね。
バカだよね。ちょうど本当に指1本分ぐらいの穴がバーっていっぱい空いてるところなんだ。
そういうものなんだけど、それで指が抜けなくなって、
溺れてる子がいたのよ。
助かったよね。
助かったんだけど、私は小学校5年生とかぐらいのときだと思うんだけど、
それをたまたま自分が水の中に入ったときに目撃してしまって、
ちょっと離れてたのね。離れたところからそれを目撃しちゃったんだけど、
でもそれを見たときに、私すぐに本当だったら先生にコーチたちに知らせて助けてあげるべき、
もしくは私がその場にいて一緒に抜くのを手伝うべきなんだけど、
硬直しちゃって、何にもできないでただただ眺めてしまったのね。
なるほど。
体感的にはすっごい長い、眺めてる時間がすっごい長かったんだけど、
本当の時間で言ってたぶん数秒ぐらいだったと思う。
でも私の記憶ではすごく眺めて硬直してしまったっていう時間がものすごく長くて、
1:30:00
うん。
で、すっごい怖かったの、それがなんか。
いや怖いわ、それはマジで。
でも結局どうしよう、あ、我に帰って、あ、どうしよう、先生に言わなきゃって思ってるうちに、
ボコボコボコボコって言って多分指が抜けて、はーって上がってきたのよ、その子が。
あーなるほど。びっくりした。指ついてんのかなって今思ってたんだけど。
そう指抜けました。
指ごと助かったのね。
指ごと全部助かってた。
それで、はーってなって、その子も普通に、そのまま普通に何事もなかったからね、その後遊んでた。
その子はケロっとしてたんだ、割と。
多分ね、分かんない、もう記憶があれだけどさ。
だけどその何、怖いじゃん、水の中だからさ、先生たちも気づきようがないじゃん。
他に周りに遊んでる子たちもさ、近くにいる子はいっぱいたくさんいたんだけどさ、潜ってるからさ、気づけないわけ。
で、それでなんかそれを私、結局は助かったけど、何にもしてあげられなかったっていう記憶が大きすぎて、私そっから本当水で溺れるっていうことに対してのトラウマがすごくて、恐怖が。
いや、怖いよね。
そう、水、苦しい絵が結構さ、体力使うんだよね。
なるほど。
そう、っていうトラウマ話があります。
いや、でも怖いよね。
怖い。
怖いよ。
今減ったけど、昔結構毎年なんか事故とかね、なんかあったもんな、なんか市民プールでさ、
ああ、そうだね。
排水溝でとかさ、結構ニュースになってたじゃん。
あったね、めちゃめちゃあったよね。
いや、俺でも、俺でもなんかもう思い出すとちょっとゾッとするもん。ちょっとかわいそうだし、なんか怖いし。
ね。
そうだね。
それをね、利用してこう、この恐怖の対象ではさ、一般的に見て、水ってあると思うから、やっぱそこはホラー映画に使われることって結構多いんだろうね。
ね、結構使われるよね。
パニック映画とか。
そう、パニック映画ね。
いやー。
俺一個ね、もう一個別の映画でさ、ポセイドンアドベンチャーっていう映画覚えてる。
やだー。
分かんないけど。
いや、分かってないし、全然。
全然分かってないけど、ポセイドンってだけでなんかもう水じゃん。
水だけど、なんか、俺もなんかタイタニックみたいな話で、豪華客船が沈没しちゃうよみたいな、脱出しましょうみたいな話なんだけど、なんか忘れたけど、なんかドアが開かないみたいな、このままじゃ全員追われちゃうみたいな。
確か、なんかそのドアを開けるには、この水の中50メートル先にあるスイッチを押して、押さないとドアが開かないんだみたいになって、そこでなんか一人お父さんみたいな人が、50メートル、これもうギリ行けても絶対帰ってこれないじゃん。
1:33:08
戦水じゃん。
俺はもう、みんなのために行くわつって、お前らもうお母さんのこと頼んだぞみたいな感じで、お父さんが水の中でドボーンつって50メートル頑張って泳いで、もう死にそうになりながらボタンぽちー押して、そのまま溺れて死ぬみたいななんかシーンがあるんだけど、ちょっとトラウマだね俺それもちょっと。
子供が転めちゃったから。
救いようがないもんねそれ。
そう。
結構あるよだから、水怖いシーンみたいなの。
あるよね。私もさ、こんなトラウマとか言いながらさ、なんかなんだっけ、海底何とかマイルみたいな、B級のさ、映画なんだっけあれ。
2万マイル?ディズニーランド?
海底2万マイルみたいな名前のさ、映画。もう超B級の。
わかんない。
それも、なんだっけ、
深海もの?
深海なんとかマイルだったかな、ちょっと忘れちゃったけど、なんかその、なんか潜るさ、ダイビングか、みたいなのをリゾート行って、女の子2人がするんだよね。
で、その一番下の海底まで行くために、なんか酸素ボンベをつけた状態で、なんかちっちゃい檻みたいのに入れられるのよ。
で、なんかそこの海、多分サメとかがいっぱいいるから、
なるほど。
その檻の中から、ギリギリのところでサメとかを眺めるっていうのが、アクティビティとしてあるやつで、一番下までその檻の中に入りながら、ぐーって海底まで行くんだけど、
まあ、トラブルが起きて、それで通信とかも途切れちゃって、そこから誰も引き上げてくれなくなって、さあどうする、っていう映画なんだけど、
なるほど。
マジで苦しいよ。
なんで見たんだろうって感じ。
なんで見たんだよ、マジで。
わかんない、わかんない。
絶対ダメなやつじゃん。
ね。
苦しいの好きな人は見て、マジで。ただただずっと苦しいから。
なるほどね。
まあその、閉じ込められる恐怖みたいなね。
そうそう、閉じ込められてるし、海底だし、酸素ボンベもうちょっとで切れるし、みたいな。
はいはいはいはい。
そうそうそう。
ワンシチュエーションスリラーってやつですね。
ああ、そうそう、それそれそれそれ、まさに。
流行ったよね、一時期。
流行ったよね、うん。
まあ結構俺も見たけど、まあ結構みんな怖いし、面白いわ、なんだかんだ。
そうなんだよね、なんかB級だけど意外とシンプルで作りがいいよね。
まあなんか怖いもの見たさみたいな気持ちってやっぱあるからね、誰でも。
あ、そうそうそうだ、たぶんそれで見ちゃった。
それで見ちゃった。
それだわ。
うん、それですね。
1:36:00
まあちょっと話は逸れましたけど、映画の話に戻ると。
はい。
なんかさ、チャーリーはコンタクトの回でも話したけどさ、
おばけとか信じない派の人じゃないですか。
信じないですけど、うん。
そういう人はさ、なんかこういう感じのさ、おばけオチ、幽霊オチの映画どういう感覚で見るのかな、ちょっと気になった。
どういう、うん。
なんかもうエンタメとして捉えてるのか、おばけ怖いっていう感覚、一応。
なるほどね。
持ってみるのか、うん。
いや、なんだろ、難しいなこれ結構。
別にその。
あ、そうなんだ。
まあ言うなれば、ちょっと乗っかってあげてるみたいなところはあるかもしれない。
見てる側として。
だから、これはその、おばけ信じてないけど、なんだろうな、演出としてこう見てるというか。
この映画の中ではこのおばけはもう存在してるわけだから、それはもう俺が信じてるか信じてないか関係ない。
まあそういった前提でこの話が進んでいくわけだから、まあそれはおばけ存在しててあんななんかポルタ返しとかできんなら怖いじゃん、もしいたら。
だからそういうみたいな手でね、乗っかって見るみたいな。
だからちゃんと怖いところは、お、怖いねーって思うし。
なんか。
怖いねーって思うし、なんかもう。
今のはちょっとびっくりしたよ、みたいなものはあるけど。
私は信じてるからさ、結構、霊現象、怪奇現象はさ、結局本当にさ、おばけの仕業だったっていう映画だったわけじゃん、これって。
まあそうだね、おばけ落ちと言っても過言ではない。
そうそうそうそう、なんかあれがさ、本当におばけの仕業で自分の身に起きることがあったらマジで怖いじゃんと思って見てるわけよ、こっちは。
おばけ信じてるから、だってあれがさ、本当にあるかもしれないと思ってるわけだから。
そういう人とさ、やっぱ信じてない人ではちょっと見方が変わるのかなーって思ったから聞いたんだけど。
あのね、俺が今思ったのは、一番の大きな違いはね、見てる途中は信じてる人も信じてない人も、信じてなくても否定的な人に関してはいろいろ変わってくると思うけど、
見てる途中ってそんなに差出ないと思うのよ。
信じてない人でもびっくりシーンとかでちゃんとびっくりできるし、なんかおばけのシーンとかで怖いと思えると思うんだけど、一番の違いは見た後だと思ってて。
苦手な人ってちょっとさ、ホラー映画見たら何でもない引き出しっていうか、押し入れが怖くなったりとかさ、ベッドから足出して。
シャワーで目つぶれなくなったりとかね。
そういう日常生活に影響を及ぶ場合が結構あるじゃん。
1:39:04
俺はないから、そういうの。
あー、なるほど。
おばけ本当に信じてない人だったら、ないと思うよ、他の人も。
なるほどね。
そこじゃない?
そうだね、そうかもしれない。
まりこはさ、それが理由でホラー映画見れないって言ったじゃん。
言ってたね。
ホラー系は確かに見た後に変わるかもね、納得。
そうじゃない?多分。
そのおばけ信じてる人は何?毎日さ、おばけに怯えて生きてんの?
いや、私はだけど毎日怯えては生きてる。
けどやっぱすごい怖い心霊映像とか見た日とか、数日その後数日とかはやっぱちょっと後ろとか気配とか気にしたりとか、
暗い階段登るのとか嫌だからちょっと明るい歌とか鼻歌歌いながら登ってみたりとか。
それこそちっちゃい頃とかシャワーの時頑張って目開けてシャワー浴びたりとかもしてたよ。
俺も子供の時はあったよ、そういう時。
それの延長みたいな感じなんだろうな。
今でもやっぱあんまり怖いとやるよね。歌は歌っとくとりあえず。
歌は歌っとく。
ここは楽しいところだよみたいなアピールは。
何の歌歌うの?暗い階段降りなきゃいけない時とか。
その時期よく聴いてる明るい曲で。
流行りの曲行くんだ。
流行りの曲行く。
なるほどね。
あとさ、こっくりさんやったことある?
こっくり、あーはいはい。ないね。
映画でこっくりさん的なことやってたよね。
ウィジャボードね。
ウィジャボード?
ウィジャボード。
ウィジャ版、ウィジャボードだね。
ないんだ。
あんの?
私あると思う。
なんか世代近くない?もうちょい古くない?こっくりさんって。
え、でもそれでも小学校の時とかやろうみたいになんなかった?
いや多分なんなかったな。誘われたこともないわ。
あ、ほんと?
なんだ、なんかありそうだと思ってたから聞いたの。
なんか起こった?こっくりさん。
いやーなんかすっごいうっすらしか覚えてないけど、
まあ動いたけど、まああれは誰かが動かしてるよ。
あれ分かんないもんならあれ。
いやーでも、みんなでこうやって人差し指置いてるからさ、
でも自分でもさ、なんかさ、動いてほしいってやっぱちょっと思うじゃん。
1:42:02
まあまあまあ思うよね。
だからさ、動かそうって思ってなくてもさ、
動いてほしいのさ、エネルギーがみんなで溜まったらなんとなくさ、
こうちょっとずつみんなのこの抑えるさ、
力とかがさ、加わったらまあ動くんじゃねって思うよね。
さすがに、信じてる私でも。
なるほど、まあそうだよな、現実的に考えて。
え、なんかそのなんか単語がリンゴとか出てきたりしなかった?なんか。
あのこっくりさんで。
そこまでは、そこまでは、どうだったかなー。
ちょっと動いたぐらいなのか、なんかこう三文字ぐらいいったのかが。
いや、三文字ぐらいいった気がするけど。
ほんと?ほんと?
いや、でも、でもたぶん誰かが動かしてたと思う。
まあまあそうだよね。
うん、なんかそんなだってなんか正式ななんか、
あんなろうそく立てたりさ、髪の毛持ってきたりとかもしてないし、
ただ教室で。
休み時間にね、やるような感じでな。
教室でやる程度だから、まあ動いた方が盛り上がるしさ、
くらいのレベルだけど。
なるほどね。
なんか俺なんかさ、でも日本にさ、こっくりさんっていう文化があってさ、
海外でもこのウィジアボードっていうのがあるわけじゃん。
うんうん。
これは海外輸入なのかね、こっくりさんって。
あー確かに。
気になるね、ちょっと、期限はさ。
日本は多分先ってことはないと思うけど、どうなんだろう。
あ、ほんと?私日本っぽいなって思ったけど。
こっくりさんが逆輸入なの?海外に。
えーかなーってちょっと思ったけど、それかもうほんと、
昔から代々ある恒例儀式なのかな、ほんとにあれは。
わかんないけど、名前も違えばさ、見た目も違うじゃん。
ウィジアボードってこっくりさんって。
10円玉じゃないしね、向こう。
そうそうそうそう。
まあもちろんだけど。
確かにどっちなんだろうね、どこで発祥したものなんだろう。
ブーデゥ、ブーデゥだよね。
ブーデゥ教みたいなさ、アメリカのさ、中部、南部あたりの
場所あんじゃん、何州だか忘れたけど。
えーわかんない、シャーマニズムのユタ州とかその辺?
忘れたけど、ウィジアボードが来たとしたらブーデゥのアイテムだから、
その辺なんじゃないかなと思うけど。
あーそうなんだ。
うん、わかんない、どっちが先か。
まあ、なんかマジで、こっくりさんで心霊体験したい人いたらぜひ教えてください。
聞きたいな、心霊。
俺、人の心霊体験聞きたいんだよね。
あ、ほんと?面白いね、私もそういうの聞くの好きだからさ。
テレビの有名人とかじゃなくて、一般の友達とかでさ、
なんか、私実はこんなことを経験したんですよってあったら、
1:45:02
まあ、信じないけど聞きたいんだよね。
最低、信じないけど。
すごい嫌だ、そういう人には話してくれないんじゃない?
だからかな、だから今まであんまり聞けてないのかな。
そうだよ。
そっか。
信じるふりぐらいはしたほうがいいのかな。
そうだよ、少なくともね。
わかりました。
まあまあ、こんな感じかな。
あとね、すごい超ちょっとした豆知識だけど補足情報として、
この映画は、キャスターウェイ、ゼミケシのもう一個の作品の
キャスターウェイの撮影中にトム・ハンクスが薬作りで減量と髭を伸ばすための時間中に撮影した映画だそうですよ。
なんかついでみたいな。
暇だったから作ったみたいな言い方。
あの鏡のシーン、コンタクトの鏡のシーンちょっと楽しかったし、あれでもう一本。
鏡祭りしようって思った。
そういうノリだったのかもしれないね。
その割にはめっちゃレベル高いけどね。
いや俺これでもね、結構これ正当派なホラー映画だと思っててさ。
うんうんうん。
なんかいろいろ2点3点はするものの、ちゃんと正当派の怖がらせ方してくるというかさ。
なんか聖なる鹿殺しとかは正当派っていうよりは雰囲気で見せてくる感じだし。
そうだね。
そういうのって一般じゃん。で、このロバート・ゼミケシのWhat Lies Beneath、
正当派のホラー映画の中では結構、個人的にだけどトップに来るんじゃないかなと思うけどね。
そのクオリティっていう面においては。
だってこれ20年前の映画なのに、もう正当派のホラー映画でこれよりいいやつなんかあげてよって言われたら、
俺何個あげられるかなって思うもん。
うんうんうん。
だからなんか結構その海外ではクオリティっていう面で言ったらトップクラスなんじゃないかなと思うけどね。
だからちょっと評価が低いのが俺は寂しいわ。
うんそうだね。
うん。
みんななんかさ、最近のなんかよくできたホラーばっかり見過ぎてからのこれなんじゃない?低評価の人は。
いや、俺はだから最近のと比べてこそだと思うけどね。やっぱりその技術だったりだとかさ。
そう、だから20年前にもうすでにこれを作ってたっていう風に見れないとちょっとあれなのかもね。
まあそうだね。
そのホラー映画があるのはこういうホラー映画があるから進化してるはずだけど、ちょっと逆になって見てる人もたくさんいるのかもしれないよね。
1:48:00
今時のに一応慣れててみたいなね。
うん。
古臭い部分がないって言ったらまあそういうわけじゃないからな。
そうなんだよな。
でもそのちょっと古臭さがまた味があっていいと私は思うけどね、個人的に。
うん。
まあじゃあ、今日も最後におすすめの映画を話して終わりにしましょうか。
はい、そうしましょうか。
うんうん。
私ちょっとこれ今回かぶるかなーって思ってるんだけど。
いや、俺隣人物で言えば5個ぐらいあるから多分どれでもいいよ。
じゃあ大丈夫だ。私隣人物で言ってないから。
あーそう。
なるほどね、確かに隣人物、なるほど。
俺もう今日5個ぐらい紹介できるから隣人物って感じで。
えー嬉しい。
嬉しい。
1個紹介して、紹介しなかったやつ後で個人的に教えて。
まあいい別にそれでも。
隣人物好きだから。
うん。
聞かせてよ。
あるよ本当に。
先に行きたい。
先に行こうかな。
どうぞどうぞ。
私はお化けつながりで持ってきた。
おーお化けつながりか。
うん。えっとね、ゴースト、ニューヨークの幻。
なるほどね。
とっても有名な映画だけど意外と見てない人多いんじゃないかなと思って。
うん。
有名な陶芸のシーンがめちゃめちゃ有名なデミ・ムーワンの出世作ですね。
出世作なんだゴーストが。
らしい。デミ・ムーワンがベリーショートにしたので話題になったらしいよポーズ。
そうなんだ。
そうそう。
あらすじ的には結婚を考えるくらい大好きな恋人がいて、その人と一緒に幸せに暮らしているモリーっていう女の人がいるんだけど、
でも不運にもある日突然その恋人のサムが強盗に襲われて死んじゃうっていうシーンから始まって。
はいはい。
で、すごい悲しむんだけど、その死んじゃったサムがゴーストとなってモリーをその後も見守り続けるっていうお話なんだけど、
もちろんモリーには彼の姿、ゴーストの姿は見えてなくて、
モリーは悲しみに暮れながら二人で一緒に暮らしてた家の整理とかをしてるんだけど、
なんかそのある日、その二人が暮らしてた家の中に、例のサムを殺した強盗がやってくるんだよね。
で、それを見守ってるサムは、ゴーストとして見守ってるサムは、「うわ!あいつらだ!」ってなって、
1:51:00
そいつらの後をつけるわけ。
で、そいつらの素性を調べるために後をつけて、名前と住所を特定するのね。
で、このままだとまたそのやつらがさ、モリーの家に戻ってきたらモリーの身が危ないから、
どうにかしてそいつらを捕まえたい、退治したいと思ってるわけですよ、このゴーストのサムは。
でも彼はゴーストだから、だしモリーには見えてないから、
それを伝えられないわけ。名前と住所を特定したはいいけど。
果たしてそのゴーストになったサムは、いかにして強盗から愛するモリーを守るのかっていうお話ですね、これは。
はいはい。いや、懐かしいね。
そう。見た人はもちろん名作だからたくさんいるとは思うんだけど、
意外とすごく昔の映画だし、王道だけど見てないって人意外と多いんじゃないかなと。
いるんじゃないか。
私もね、最近見たのよ結構、割と最近。
そう、で、What Lies in Veniceもファー、ラブロマンスも、
ちゃんとある、描かれてる映画なわりにすごいサスペンスチックな展開がブワーってさ、
どんどん進んでいくっていう感じの映画じゃん。
で、このゴーストも割とその系があるというか。
うん、確かに。
すごくラブロマンスと思って多分みんな見ると思うんだよ、このゴーストって。
そうだね。
だけど意外とラブロマンスにしては、みたいな展開がこの後続いていくんですよ。
覚えてないな、俺もあんまり。
あ、本当?
そうだけど、ちょこっとネタバレになってしまうかもしれないけど、
ちょっとサスペンスまでいかないけど、
ドキドキハラハラするような展開になって、
ただの思っているようなラブロマンスでは意外とないところがあるんですよ。
で、プラスちょっとWhat Lies in Venice並みに結構ツッコミどころが多い、
やっぱそのお化けっていう設定。
鏡?鏡使ってる?いっぱい。
鏡は使ってないです。
鏡はないんだ。
お化け物特有のね。
お化け物映画特有のあるあるのちょっとツッコミどころの多い感じが否めないけど、
そこがまたちょっと面白い映画ですね。
この映画のいいのがさ、主人公のモリーは最愛の彼を失って昇進中なわけじゃないですか。
1:54:10
でもそこにトリールじゃないけど、いいやつが近づいてきたりするじゃん、人生って。
悲しんでる時こそそういう人に出会ったりするじゃん。
だから、もちろんモリーはサムを死んだ今も愛してるんだけど、
そばにいる人にちょっと心が揺れたりとかもするじゃんね。
別にサムは死んでるわけだしさ、もちろん物理的にはさ、やっぱ前に進むべきじゃんね、一応モリーの人生としては。
だから他の恋人とか気になる人が現れて、その人と一緒になるっていうのはすごく自然なことだと思うんだけど、
でもさ、この視聴者としてはさ、やっぱゴーストのサム視点なわけじゃん。
見えてるからね。
そうそう。で、サムはさ、見えてるわけじゃん、そのモリーをずっと見守ってるわけだから。
でもゴーストとしてさ、だからそのモリーがさ、ちょっとそういう次の恋に行くところとかもやっぱ、
それを見ないってことはできないわけじゃんね、そういうことがあっても。
まあそうだな。
でもそれを横で眺めてるさ、で、何もできないシーンっていう、なんかその切ない感じとか。
で、別にモリーも悪くないし、みたいな、そのすごい切ないの、なんかその感じが。
で、その、そこがいい感じになることがまたその後の展開にすごく重要な役割を果たしてきたりとかして、すごくそのシーンも好きだし。
マジで覚えてないわ、全然。
あ、ほんと。
あと、とにかくその、死んでもまだモリーを助けようってする、そのサムの純粋で頑張る、必死に頑張る姿に、
もうサム頑張れって、頑張れ、頑張れ、やれやれって応援したくなる映画ですね。
なるほど。
そうそう、なんか定番の映画なので見て損しないと思うし、
すごい、なんかラブロマンスと、なんかちょっとコミドコロの多い、コメディーまでいかないけど、
ちょっとコミドコロの多いお化け映画として、結構意外と楽しめる映画かなって。
そうだね、名作だからね、名作と知られてるだけの面白さはあると思うよ。
覚えてないけど。
あと、あの有名な陶芸のシーンは、思ってる10倍ぐらい早めに出てきます。
陶芸のシーンは覚えてるけど、そんな早めだったのは別に覚えてないな。
そう、なんかさ、あれがあまりにも有名すぎてさ、すごい重要なシーンでさ、
1:57:04
一番クライマックスみたいなところで出てくるのかなって勝手に思ってたんだけどさ、マジ。
始まって10分ぐらいであのシーン出てくるから。
そんな早かったっけ?
だから、なんで逆にあそこまでこのシーンが有名になったのかって思っちゃうぐらいな感じ。
結構あるよね、そういうの。
そうそうそうそう。
ワンシーンだけ切り取ってめちゃくちゃ有名になるパターンって映画内ではそんなに重要じゃないみたいな。
そんなに別に重要じゃないみたいな。
CMとかかね、トレーラーとか。
あーねー。
わかんないけど。
だからあの有名なシーンがどんな風に使われてるのか気になるあなたもぜひ。
いいじゃないですか。
速攻で見れるんで見てください。
サブスクであんの今?
あー今ギリないかも。前までネットフリックスにあったんだけど、
でも多分またそのうちに出てくるでしょう放送は。
なんかに出てくるでしょうね。
はい、以上でございます。
はい、ありがとうございました。
はい。
なんか俺さゴーストにオマージュされて作ったみたいな最近の映画って俺ずっと見たいなと思ったんだけど名前忘れちゃったんだよね。
えー思い出して。
なんか見たことないんだけど、表紙にシーツかぶったお化けがいるやつ。
あー!あるねなんか。
シーツに穴二つ開いたやつで。
はいはいはい。
ゴーストのオマージュなのあれ?
そうなんかそれに影響を受けてだからなんかみたいな感じだった気がする。
そうなんだ。
ゴーストなんとかみたいな感じだった気がしたけど。
でもなんかよく見える気がするわなんか。
サブスクとかでも。
ちょっと後でまた分かったらそれは言うわ。
うん。インタービューかなんかで呟いてみてください。
はい。
はい。
じゃあ僕紹介しますね臨時モノ一つ。
お願いします。
はい。お願いします。
はい。えっとね。
名前はね、まずメイフィールドの怪人たちだっけな。
わー知らない。
って名前。でまぁ多分古いしあまり知ってる人いないと思うんだけど、
メイフィールドの怪人、怪人たち。
用題はバーブスってやつ。
うん。
サバーブのバーブスって田舎者たちみたいなやつで。
主演はトム・ハンクスなのね。めちゃめちゃ若い時の映画で。
このトム・ハンクスがアメリカのどっかの田舎の郊外住宅地みたいなところに住んでるんだよ。
田舎だけど他にもちょっと家がいっぱいある住宅街みたいなアメリカ特有のやつがあって、
近所にはもう変わった人たちが住んでるけど、
ちょっと平和なネイバーフッドですよみたいな静かに平和には暮らしてるんだよ。
2:00:02
なんだけど実は一つだけその住宅地に幽霊屋敷みたいな空き家があるのね。
ちょっとみんな近寄らないみたいな風になってて。
なんだけどある日その日に誰か引っ越してくるんだよ。
引っ越してくるんだけど1ヶ月くらい待っても挨拶もこないし、
近所の誰もその人の姿を見たことがないと。
で、いつの間にか誰かがその家の裏庭で穴掘ってたのを見たっていう噂が流れ始めたりとか、
近くで殺人事件のニュースが出てきたりとか、
あと、近所のおじいちゃんがいきなり行方不明になったりとか、
みたいな風になって、この隣人は一体何者なんだみたいな話なんだけど。
そんな感じで。
っていうなんかよくあるね、隣人への不安みたいなのを描いた映画というか。
面白いよね。
ここまでにないんですよ。
隣人ってちょっと得体が知れないけど物理的な距離はどうしても近くなるみたいな。
結構不安に感じたりとか問題が実際に起こったりとかしたことある人っていると思うんだよね。
だからホットなトピックというか、共感しやすい人も多いトピックであると思うんだけど。
この映画に関してはオススメしといて、しかも後味を残すようなあらすじの紹介の仕方をしといてちょっとなんなんだけど。
別にこの映画に関しては、ワットライズビニーズみたいに何から何まですごいとか、
ここが超クオリティ高いとか、そういう映画では実はなくて。
どちらかというとほぼコメディなんだよね。
この映画。
ジャンルコメディって出てきたわ。
ダークコメディみたいな感じで、隣人関連のミステリーでワクワクするっていうよりは、
ちょっと癖の強い、近所の友達とか隣人が普通の人たちね、いっぱいいるんだけどみんなちょっと癖強いね。
退役軍人だったりだとか。
癖の強い、近所のみんなのキャラクターたちとトム・ハンクスが繰り広げる怪しい隣人は誰なんだ、ちょっぴりダークコメディみたいな。
そんな感じのやつ。
珍しいね、チャーリーがコメディ。
コメディ、違うなコメディだけどみたいな感じだけど、ノリがね。
だからまあ、別にこれもう古いし、なんかオスカー受賞したとかめっちゃ高い評価受けてるとかそういう映画ではないんだけど、
2:03:03
多分なんか結構世界的に愛されてる映画なんだよね。
広く。
だからなんかこの独特のノリというか雰囲気というか憎めないところがあるんだよね。
へえ。
だからまあ、隣人関連で紹介したけど、ワットライズ・ベニーズとは似て非なる映画だと思ってて。
なるほどね。
全然違うんだけど、ちょっと変わってるんだけど、これはこれで俺は結構好きで、雰囲気とかがね。
だからちょっと特殊な紹介の仕方になっちゃったけど、気になった人はこの機会に見てみてもいいんじゃないかなと思います。
いいですね。
うん。
いや、隣人ファンはやっぱ見たいと思う。
不審な隣人ファンは。
結構あるけどね、隣人。
うんうん。
さっきあとでLINEで送るとか言ったけど、名前だけ出すと。
うん、出して出して。
なんだっけ、もう隣人が名前に入ってるやつもあるよ。
隣人は静かに笑うみたいな映画。
うわ、聞いたことあんのそれ。
そう、隣人ってついてくからタイミングに。
うんうん、たぶんマイリストとかに入ってると思う。
あれも結構いいし、結構ワットライズ・ヴィニュースと似てるかも、どっちなんだみたいなね。
うんうん。
あとは、俺結構これね、たまに見たくなるみたいなタイプの映画で、ディスタービアっていう映画。
それも聞いたことあんのな。
ディスタービアもちょっと怪しい隣人物なんだけど、これは怪しい隣人物にプラスちょっと青春、ロマンスみたいな、ティーン・ネイジャーをちょっと足して2で割ったみたいな、ちょっと特殊な映画。
なんか、面白いよねユニークで、独特で。
はいはいはい。
とかね、ちょっと他にも何かあったら思い出したらまた言うわ。
いいですね。
またツイッターとかでも紹介してもらえたら。
そのためにちょっと撮っとくわ、たまを。
うん、そうしよう。
はい。
いやいや、いいんじゃないでしょうか。
じゃあみなさん、ゴースト、ニューヨークの幻と、バーブスじゃなくて。
メイフィールドの怪人たち。
メイフィールドの怪人たち。
はい。
よかったらぜひ見てくださいね。
はい、見てください。
はい、というわけで今日の収録はこれまでにしましょう。
はい。
はい、お疲れ様でした。
バイバイ。