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ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは。ハムです。
自分のクライネットの演奏バックに大切にしたい価値観などについてお話をしております。
このバックミュージックは、ハムの曲を際というところから無料でダウンロードができます。
オフ製というサービスにも参加していて、声のクリエイターが報われる社会というのを望んでいます。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
はい、今日はですね、植松すとむさんっていう方の記事をですね、ちょっと紹介していきたいなというふうに思うんですけど、
皆さんご存知ですかね。結構有名だと思うんですけれども、テッドトークがすごい有名ですよね。
思うは招くっていう言葉だとか、どうせ無理はやったことのない大人が使う最悪の言葉ですと、
違うは素敵といった言葉ね。その辺っていうのがすごい有名で、
テッドトークのね、URL貼っておきますけれども、もうね、ご存知の方も多いんじゃないかなというふうに思います。
その植松すとむさんの記事を見てですね、ちょっと僕が思ったことというか、やりたいなっていうふうにちょっと思ったんですよ。
もともとそのクリエイターが報われる社会を作りたいですというふうに思ってて、
まだね、どういうふうにしたらクリエイター報われるのかなっていうのはね、模索中という感じなんですけれども、
それに加えてですね、子どもが否定されず好奇心のままに学べる世の中にしたい。
これもやりたいなっていうふうに思ったんですよね。
なので、その辺のお話を今日していきたいというふうに思います。
ざっくり言うとですね、植松すとむさんどんな方かというと、子どもの頃ですね、
作りたいっていうふうにのめり込んだロケットをですね、
これをひたすらこういろんな方にどうせ無理、どうせ無理、お前はダメだって言われながらですね、
でも思い続けてやり続けて学び続けたら本当にロケットを作ってしまった人というのが一言で言うとですね、
そんな方なんですよ。
さっき言ったTEDのトークだとか、空想教室っていう本も書きになっていて、
僕もそれ読んだんですけど、本当に植松さんの触りのとこだけじゃなくて、
深いところまで知ることができる本かなというふうに思います。
今回の記事はですね、講演会のログミーということなので、
まさに畜語録というやつですね。
いった言葉すべてが記事になっているというものなので、結構長いんですけれども、
この話がですね、一個一個の詳細なエピソードは避けるんですけれども、植松さんのですね、
反省というかこれまでの人生が語られている中で、
今育っている大人、それとその大人を作っていった教育っていうのは、
好奇心を否定する教育っていうのをやっちゃっていて、それがどんどんどんどん伝播しているから、
今の子どもたちっていうのはどんどんどんどん否定されてしまってですね、
好奇心が伸ばしにくいような環境にあるんじゃないかということをおっしゃっているということですね。
そもそもそれが植松さんの現体験に現れていて、さっきも言った通りですね、
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ロケット作りたいと、ロケットのこと勉強したいっていうふうに言ったんですけれども、
いやそんなんどうせ無理だよって、お前の成績じゃ絶対そんなことできないよって先生とか周りの大人に否定されまくって、
それでもですね、支えてくれるようなおばあちゃんとか出てくるんですけれども、
そういう人の教えっていうのを忠実に自分の意思に従ってやっていった結果ですね、
大学に入ってからこれまでやってた勉強っていうのがまさに大学の勉強だったということで、
高校とか中学とかの義務教育の中では全然成績を取れるような勉強じゃなかったんだけれども、
本当に専門的な勉強をやってきたので、大学に入ってから一気にロケットの方向に舵を切ることができたと。
本当にこの植松さんっていうのは折れない心っていうのが素晴らしいなっていうふうに思ったんですけれども、
僕はその一方でですね、やっぱりこれ折れてしまった人っていうのがすごいいっぱいいるんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
ちょうどですね、ボイシーの実は伊藤洋一さんって何回か僕の配信でも紹介してるんですけど、
伊藤洋一さんの配信の中でですね、この記事が紹介されてて、それで僕は知ったんですけれども、
ある意味伊藤洋一さんは植松さんみたいに貫くことができずに、ちょっと否定されたときに辞めちゃったそうなんですよ。
プログラミングの話をされてたんですけどね。
それによって学生時代は勉強はできたんだけれども、あまり自己肯定感が高められなかったと。
その後、会社に入って、会社を辞めて別の企業に入って、Yahoo!の学長とかいろいろやってる中で、
どんどんどんどん自己肯定感が高まって、今はウェイウェイでハッピーだよみたいな、
そういうロックな人生を生きていらっしゃるのが伊藤洋一さんなんですけれども、
そういう意味では伊藤さんは途中で変わったということなんですけど、
そのまま変わらずにね、いわゆるここでいう良くない大人になって育ってしまっていった人たちっていうのが
すごいいっぱいいるんじゃないかなっていうのを僕は感じたんですよね。
その結果っていうのが現れているというのは、記事の中にも出てくるんですけれども、
30年前、平成元年の時価総額世界上位の会社っていうのは、上位20位のうち14個は日本だということなんですけれども、
今ですね、平成の最後の年ではゼロですね。
Appleが1位なんですけれども、トヨタが40番目くらいということで、完全にですね、日本の時代は終わってしまったと。
これが夢を諦めるとかですね、みんなと同じになるっていうことを追求していった日本の教育の末路じゃないかということをおっしゃってるんですね。
その通りだというふうに思うんですけど。
ちなみにですね、自分はどうだったのかなっていうことを考えたときにですね、
全然夢とか追ってなかったなっていうふうに本当に思うんですよ。
っていうか夢とかあんま持とうとしなかったですね。あんま考えたこともなかったかなっていうふうに思います。
結構ですね、自分は目先の点数を取るみたいなところで、なんかゲーム感覚でですね、やって勉強して取れた、それが嬉しいみたいな。
なんかそういう、なんだろうな、すごい目先のニンジンぶら下がってるのを食べることがすごい嬉しいみたいな。
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そういう子供時代を送ってきたなっていうふうに思ってたんですよね。
なので、意外とですね、そこをやればできちゃったところがあったので、それでも満足してたっていうのがありました。
なので、子供の頃から夢に向かって頑張ってる大人とかっていうのをもっともっと見れてればですね、
こんな生き方あるんだとか、別に学校の勉強とかできなくても、こんな楽しい人生あるんだみたいなことを感じる経験がそもそもなかったんですよね。
なのでですね、僕みたいな生き方をしてる人もいたでしょうし、あるいはやっても全然できなくて、
すごい自己肯定感低い子供時代を歩んだみたいな人もたぶんいっぱいいるんでしょうし、
あるいはなんかすごい自分の中でやりたいことあったんだけど、いろんな人から否定されてしまって、なんか全然うまくいかなかったみたいな人もいろんな人いると思うんですけども、
やっぱり夢みたいなものを見せてくれるような大人の存在だとか、
あるいは自分が夢みたいに抱いていることっていうのを否定せずに応援してくれる大人みたいな、そんな環境がやっぱり子供時代にあったら、
もっともっとなんか子供のうちから輝くような人生とか、大人になってから輝く人がいっぱいいるんじゃないかなっていうのはすごいここの記事を読んで感じたんですよね。
で、それって今でも変わってないじゃないですか。やっぱりこの義務教育の壁っていうのを乗り越えるのがすごい難しいんだろうなっていうこととか、
あるいはその大手企業の、僕も大手企業に所属してながらの話なんですけれども、大手企業の圧力というか、それの政治的な圧力とかっていうね、やっぱりそういうのがあって、
なかなか教育の根本の構造っていうのを変えることができないだとか、あるいは先生がね、そもそもそういう厚いマインドを持ってやっている人が少ないだとか、厚いマインドを持っていたとしても、その先生の業界の中で叩かれてしまって、
やっぱりなかなか自分のやりたいようにできない先生とかっていうのもいっぱいいると思うんですけども、そういうですね、教育業界っていうところも含めて、なんか全体的なその教育っていうのがやっぱりまだ変えられてないっていうのが現状なんだろうなというふうに思うんですよね。
これも僕はまだもう課題を持っただけで、全然こうどうすればいいのかっていうのは全然思いついてないんですけども、これなんか自分やりたいなというか携わりたいなとも思ったし、なんかできることないのかなっていうふうにも思いました。
あとはですね、今僕が考えているクリエイターが報われるみたいなところも繋がってくると思うんですよね。やっぱり自分のやりたいことを正直にやってですね、それでやることに対して環境が与えられるというか、クリエイトな仕事をやって、それ以外の時間っていうのをですね、稼ぐためとか、自分の飯を食うために稼がなきゃいけないみたいな、そういうのを減らしたいからクリエイターが報われるっていうふうに思いました。
その意味では、やっぱり自分がこうやりたいことをそのままこう出せる、やっても誰も否定されないで、やりたいようにやれるっていう環境があるっていうのは、それこそもうクリエイターになる人がいっぱい増えていくし、クリエイターでいていいんだっていうふうに思える人が増えてくるんじゃないかなっていうふうに思うので、この2つはなんかすごい繋がってくるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。この子供が否定されないっていうことと、クリエイターが増えてくるっていうふうに思うんですよね。
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この子供が否定されないっていうことと、クリエイターが増える、そしてクリエイターが報われる社会っていうのは、3つが繋がっていけばいいなっていうふうに思うんですよね。ということでですね、今日は僕が思って、やりたいって思ったけど、じゃあどうすればいいんだろうなっていうのをですね、まだ悩み中ですというお話をさせていただきました。
ぜひですね、この話いいと思ったらTwitterとかでシェアしていただけたら嬉しいです。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。素敵な1日をお過ごしください。