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はい、みなさんこんにちは。メタバーライブ、メタバー通常の音楽ライブにワクワクをしているペスハムです。
ということで、今日も聴いていただきましてありがとうございます。
えっと、今日はですね、NFTの話になりますので、ちょっとね、わからない方は少し置いてかれちゃう話題かもしれないですけれども、聴いてください。
昨日ですね、NFT触っていらっしゃる方なら、池早さんがスペースでお話をされていたので、もしかしたら情報キャッチされているかもしれないんですけれども、
imotoさんとSkyland Venturesの木下さんがですね、CNPを6体購入したんですね。
確かにこの6体一気に買うってすごいなって思うかもしれないんですけど、この購入がただの購入ではないんですよっていう話ですね。
はい、ちょっとわかりやすく解説をすると、これはimotoさん一人で買ったわけでもないし、木下さん一人で買ったわけでもないんですよね。
いわゆるベンチャーキャピタルの投資ということで、ファンドを組んで、ファンドとしてNFTを購入したっていうことなんですよ。
ファンドって何かというと、投資をする人が他の投資をしたい人たちからお金を集めて、それをまとめてですね、
一つの投資をする資金源ということで儲けるみたいなことなんですよね。ちょっと僕も専門家じゃないんでね、間違ってたら恐縮ですけれども、
要は違いはその個人のお金か誰かのお金かっていうことの違いですよね。基本的にNFTで何かね、
NFTを買うものというかNFTを買う時って、誰か個人の投資家だとか、個人の一般の人たちが自分のコレクションを買いたいからということで買うじゃないですか。
そうじゃなくて、このファンドっていう形を使うことで、誰か他のですね、これが10人なのか100人なのか1000人なのかはわかんないんですけれども、
誰かからこれを投資しますよということでね、お金を集めたそのお金を使って、それを木下さんと井本さんのですね、合同のウォレットっていう形で、
新しいファンドとしてのウォレットを作って、そこでCNPを買ったっていう、このことがめちゃくちゃ大きなことなんですよね。
これまで、いわゆるベンチャー企業、スタートアップ界隈の会社がですね、どうしてあんなに何ですかね、何億円調達とかよくあるじゃないですか。
メルカリとかね、メルカリ最近あれですけれども、いろんな会社がやっぱり、まずはお金を先に調達をすることで、それでスタートダッシュを切るっていう形を取っていると。
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あれはどうやってそういったことができているのかというと、ベンチャーキャピタルっていう、こういうベンチャー、スタートアップに対して投資をするという人たちが、
個人でやる場合ももちろんですけれども、個人だけだとさすがに資金力にね、なかなか力が出ないことがあるので、ファンドっていう形で集めてですね、それを投資すると。
その投資したお金が何年後かにスタートアップが株を上場するだとか、あるいはM&Aっていう形でこの事業を他の企業に売却するみたいな形で、そこでお金が発生しますと。
要はファンドから資金を投資するっていうことは、その企業の株を買うっていうことなので、上場するとその株が自由に売買できるようになるんですよね。
上場すると基本的に株価って上がるので、最初は少なくともね。なのでそこで株を売ることで投資者っていうのは利益を得ることができると。
あとは事業売却するっていう形でも当然売却してお金が発生するので、それを投資者に分配して利益を得ることができるっていうような構造になっているんですよね。
その代わりその事業がポシャっちゃったらね、その投じたお金っていうのは無駄になっちゃうというか、帰ってくることはないのでリスクの高い投資ですよとは言われてるんですけども。
これを要はNFTを買うっていうことで株式を買うっていうのを代わりにするに近いことなんですよね。ざっくり言うと。
これっていうのが海外とかでは結構普通に行われていて、それで個人投資家が買う場合ももちろんあると思うんですけども、ファンド投資を組んで買うっていう場合もやっぱり多分あると思うんですね。
そういった形でNFTの投資が活発に行われていて、あれだけ盛り上がりっていうのが見えていったっていうところがあるんですけれども、日本ではやっぱり法律もかなりガチガチに縛られていて、
ファンドで動く場合の規制とか税金の話とかそういうのがいろいろ絡むらしいんですよね。ちょっとその辺僕もあんま詳しくないんですけど。
っていうところがあって、なかなか動けなかったんだけれども、やろうと思えばできなくはなかったんですね。ちょっとそういう方法があるっていうことを木下さんがおっしゃっていたんですけれども、
それを実現、実現というか実施をしたっていうこと。それが木下さん一人じゃなくて、やっぱりNFTの最前線で活躍されている妹さんを巻き込んで、
もともと木下さんが妹さんに投資をしていたんですよね。そういったところも含めて、ファンドでNFTを買うっていうのが実現したんですよ。
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これがやっぱり池早さんとしてもすごく嬉しかったし、パジさんとかもめちゃくちゃ反応してたんですよね。
ここから始まる未来のNFT投資、日本におけるNFT投資っていうのがもっともっと進んでいくっていうことは、
時代を先に進めるっていうことになるということで、すごくたくさんツイートされてましたね。
これっていうのが何が嬉しいかっていうのは、これはわかると思うんですけども、やっぱり投資マネーが入ることによってプロジェクト運営がどんどんはかどっていくっていうことですよね。
これはめちゃくちゃわかりやすいと思います。やっぱりNFTをただただ売るだけって、もちろん価格をつけてしっかり売っていくっていう風になると、それなりにお金を稼げるんですけれども、
一方で、それだと今みたいな感じでNFTの市況が暴落して価格が下がってしまうと、初期で購入した人たちが損をこむってしまうんですよね。
だからそれで売りが発生して、もっともっと下がっていって、どうなってんだみたいな感じになってしまったっていうのが、それなりに価格をつけたNFTの構造になっちゃってると。
一方で僕らのメタバッチみたいに、CNPとかもちろんそうですけど、格安ミントっていう形で0.001イサ、当時日本円200円ぐらいっていうことでリリースをしたんですけれども、
これは要ほど価格が下がってしまって、今0.01をメタバッチは切っちゃっているんですけれども、そういった形になっても0.001に比べれば、今9.8倍ですか。
それぐらいの利益っていうのは多少ですけども得られるというところで、そういう意味では最初に買ってくれたホルダーさんが損をしない構造になっているんですよね。
それっていうのは、その分のリスクっていうのは誰が負っているかというと、運営が負っているんですよ。
NFTをリリースして、そこから僕らで言えばメタバーライブ、メタバー音楽ライブを開催していって、それでどんどんどんどんこれから成長していくっていうところなんですけれども、
やっぱりそのメタバーライブだけでは全然まだ収益が得ることができませんよというところでいくと、やっぱりメタバーライブを作っている人たち。
僕も含めてですけれども、メタバーライブを作っているクリエイターすごいたくさんいるんですよ。
総勢、今メンバーでいくと15人、メンバー票に名を連ねているだけでいるんですけれども、15人全員が常に稼働しているわけではないですけれども、
やっぱり1回ライブをやるのにあたってやっぱり5人から10人ぐらいの稼働っていうのがやっぱり必要になってくるんですよね。
そういったメンバーたちがほぼ、今は申し訳ないんですけれども、無給で趣味の延長という形で動いていただいているっていうところが現状なんですよね。
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本来であればここに対してちゃんと給料というか賃金というか払っていかなければいけないし、それだけのクオリティのものを作っていると信じているんですよね。
ただしやっぱりまだまだ市場が大きくなっていなくて、来場者とかあとは有料で仕掛けたときの収益だとか、
あるいはそもそもシステムが整っていないとかっていうところも含めて、まだそこのメタバライブで収益を得るっていうことはちょっと難しいですよと。
なのでスポンサーを募集したりだとか、それこそスタートアップみたいな感じで投資してくれるようなそういうところを探したりっていうところを今やっているというところなんですよね。
ただこれがやっぱりNFTに投資をしてもらうっていうことになると、もうそれだけで全然やっぱり状況は変わってくると思うんですよね。
僕らで言えば、もちろんスタートアップとしてベンチャーキャピタリから2本円で投資を受けるっていうことができたら、それはそれでもちろんすごくありがたいことなんですけれども、
そこから僕が今回起業した会社を上場していくのか、事業売却していくのかみたいなところを考えていかなければいけなくなってくるというところなんですけれども、
このメタバッジに投資をしてくれるっていう風になった場合、やっぱりそれっていうのがある意味自由なんですよね。
NFTを購入するっていう形になるので、そのNFTをどうするかっていうのは、投資してくれた会社の自由になるし、それが値上がりしたら自分のタイミングで売ればいいっていうところになるので、
そこで利益を得ることができる。僕らは買ってくれたっていうことでロイヤリティ、クリエイターフィーが入りますよね。
それから例えば100万買ってくれたら10万入るみたいな形で、そこの投資マネーがどんどん増えていけば、僕らもそこでメタバライブをどんどん運営していくことができるというような形で、
すごく健全な形できちんと事業が回っていくんですよね。僕らがもし辞めるとかっていう風になった場合は、辞めるとかどこかに引き継ぐっていうことになった場合は、
それでまた運営が変わるっていう形になるんですけども、イクジットっていうんですけども、結局僕らが上場するか辞めて事業を売却するかっていうしか出口がなくなっちゃうんですよね。
日本円で投資を受けるっていう風になると、僕は株式会社になって株を発行して買ってもらうっていう風になると。
だけどもNFTであれば、そういった出口戦略に縛られずに自由に運営していくというか、大きくしていくこともできるし、辞めるっていうのはまた色々と事情が変わってきますけれども、
誰かに引き継ぐとかっていう形だとかっていうのも考えることができるというところも含めて、すごくやり方っていうのがいわゆる今までWeb2型の株式調達っていうような形の資金調達と比べると全然違うやり方が取れるんですよね。
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こういった形でNFTで投資を募っていくっていうことが僕ら以外も含めてできると、もっともっと可能性っていうのは広がってくるよなという風に思うんですよね。
メタバッチの価値も当然上がっていくので、投資マネが入っていくと、それだけキャラクターとか、あるいはNFT自体の価値としてより高まるものになっていくので、ホルダーさんにとってもすごい嬉しいことですよね。
そんなことが本当に花開く前の一つの芽がポッと出たっていうのが昨日の出来事だったのかなというふうに思います。
もちろん投資先も日本のトップであるCNPだったので、それはそうですよね。動きっていうのはやっぱりCNPから始まっていく形になるので、これがやっぱりもっともっとたくさんの投資者っていうのが現れて、それでCNPにどんどん投資が集まっていくと、
同時にそこからCNPに次ぐプロジェクトみたいなのがどんどん投資で力を手にしていくっていうような形になっていくと。
メタバッジ、メタバライブに関してはだいぶNFTの国内のランキングを設けるのであればかなり下の方に行っちゃってると思うんですけれども、
でも他のプロジェクトがやっていないことをやっているっていう自負はあるので、それでいってすごく可能性のある事業領域だっていうところもあると思うので、
基本どこかですごいことになるんじゃないかなって、僕自身ポジショントークというか、中の人が言っているので全然参考にならないんですけれども、そう思っているんですよ。
そういった意味では、僕が昨日の出来事っていうのを踏まえて、もちろんWeb2的に投資を出資を募っていくっていうことも引き続きやり続けるんですけれども、
Web3的なところできちんとやっていくっていうのも含めて両方で考えていきたいなというふうに思いました。
めっちゃ長くなっちゃってすいませんが、昨日のベンチャーキャピタルの、ベンチャーキャピタルというか、投資ファンドによるNFT出資っていうのはすごく大きな意味があった1日だったんじゃないかなというふうに思います。
ちょっと難しい話になっちゃいましたが、今日はこんな感じです。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。
7月15日ですね、新生メタバライブがありますのでぜひお越しください。
そして今日ですね、7月9日は21時半からですね、新しいメタバライブの顔であるメラさんと、あとはKojikiプロジェクト代表の村上さん。
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おとといですね、誕生日だったんですけれども、そのお二人でスペース対談があるのでぜひお越しください。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。おつかれっちー。