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自然と基準が上がるラジオ。
今日はですね、水のように生きるという話をさせていただきます。
この番組は、WEB3、NFT、METAVERSE等に詳しい起業家コーチペスハムが、
あなたのエンパワーメントするために、
1日10分聞き流していただくだけで、
あなたの基準が自然と上がるラジオです。
この番組は、移住してダウン仕事にしよう。
アルヤムさんの提供でお送りいたします。
はい、今日はですね、水のように生きるということで、
この脳ですね、頭の脳における脳の過疎性っていう言葉があるんですね。
ちょっと難しい言葉なんですけど、
可能なかに、疎っていうのはね、結構難しいんだけど、
ちょっと柵っていう字かな、この柵ですね。
過疎性で調べていただくと、こういう字が出てくると思うんですけどね。
性質の性ですね。
それと仏教にですね、処方無我っていう言葉があるんです。
これも難しいんですけどもね、
自分なんてない、何事も自分という存在を除いて考える、
というところが本質なんだという、そういう話があります。
この2つの言葉を今日ですね、ちょっとインプットして、
あと自分自身がですね、すごくこう、やっちまったなという経験がありまして、
その辺りを総合して、水のように生きるという話をさせていただきたいと思います。
ちょっと難しいんですけど、とりあえず今日あったことをちょっとね、
まず説明すると、うちの息子がいるんです。
うちの息子がですね、ちょっと今悩んでいて、
なかなかね、人にお話をすることができない。
これは親に対して、僕らに対してはすごく饒舌なんですよ。
多分お友達とか先生とか、そういう人たちに話ができない反動なのかなというふうにも思ったりするんですけど、
ポケモンが好きでね、ひたすらポケモンの話をしているというところで、
プラスチャレンジができない。
なかなか新しいことに挑戦しようという気が起きないというところですね。
このあたりに結構親としてはちょっと悩んでいて、
多分友達に話しかけるみたいなこともね、チャレンジ。
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今までなかなかできていないことに挑戦してみよう。
ちっちゃなことから挑戦してみようということをいろいろ仕掛けていくわけです。
例えば、近所のスーパーに一人で買い物に行ってみようみたいなね、
そういうことを提案するんですけど、
そういったこともなかなかですね、うまくいかないと。
やろうというところで、やるって言うんだけどやれないみたいな。
すごいもうそこに苛まれているみたいな。
そういったところがありました。
僕はそこに対してちょっと怒っちゃったんですよね。
結構イライラしてしまったというところがあって、
それを反省しているわけですけれども、
そんな中で、今ですね、古立一郎さんっているじゃないですか。
実況とかニュースステーション、報道ステーションのキャスターですごく有名だった。
今はもう70歳近くということなんですけど、
YouTubeで仏教の解説をしているんですよ。
仏教には4つの格言っていうんですかね。
四法何とかっていう言葉があったんですけど、
諸行無常、諸法無我、一切皆空、涅槃寂静か、この4つですね。
があってそこについて解説をしていて、
今3番目の一切皆空の説明が昨日アップされて、
それをちょっと聞いてたんですけれども、
その1個前に2回に分けて説明があった諸法無我という言葉。
僕もまだまだ語れる段階にはないんですけれども。
ちょっと前にね、放送はしてないのかな。
自分とかないからっていうね、
そういう仏教本、めちゃくちゃわかりやすくてカジュアルな本なんですけど、
これとかもあって、最近仏教に凝ってます。
脳の仮想性という言葉ですね。
これは脳科学の中で言われていて、
要は急激な変化というのは、元に戻ろうとする力が働くということ。
これはホメオスタシス、恒常性維持機能といったりするんですけど。
一方で、コツコツと徐々に刺激を与えて、
脳にとっての健康的な状態の基準が少しずつ上がっていけば、
脳というのは変化していくと。
これが脳の仮想性と言われていて、
まさにこの基準が上がるラジオ、
ここの考え方にものすごく近しいことなのかなというふうに思っています。
この2つの概念があって、
それを同時に取り入れて、
皆さんにもわかるように何か伝えられないかなというふうに思ったのが、
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この水のように生きるということなんですね。
世の中は変化し続けていますよね。
最近で言うと本当にAIの様相がすごく激しくて、
進化の過程も激しくて、
昨日新しい画像生成系AIのソフトが出たというので、
これは無料で使えるみたいな感じで盛り上がっていますけれども。
ちなみに今AIを使ってショート動画を作る講座を作成中で、
これまた新しく撮らなきゃというふうに思ったんですけど、
一方でこのAIを巡る論争みたいなのもすごくありますよね。
著作権の侵害だとか、
AIを使うものは偽物だとか、
そういった話もよく出ています。
これというのは急激な変化が今世の中に起きているんですよね。
なので元に戻ろうとする力が社会全体に働いているというふうにも言えるのかなと。
こんな状況においてはなかなか現実を受け入れられないという気持ちだとか、
あるいは自分たちの未来が、
自分という存在が脅かされるんじゃないかみたいな気持ちになると。
なんですけれども、
これまでの歴史をたどっていくと、
世の中は常に変化し続けてきて、
その変化にうまく乗るとか、
あるいは変化に適応して自分を変えてきた人たち、
自分のこれまで持ってきたものを捨てることができる人たちというのが、
やっぱり成功してきたというような時代背景がありますよね。
そういったものを学習している人たちは、
AIを使って新しい自分になるということを日々コツコツと続けているわけですよね。
そうやって脳を変化させてきた人たちが、
もしかしたらきっと成功者になるんじゃないかなという、
そういう希望を持っているわけです。
で、子どもの話に戻るんですけれども、
子どもはチャレンジできないと、なかなかうまくいかないという、
これがおそらく僕の子ども自身にとって急激な変化なんですよ。
強烈に元に戻ろうとする力、
チャレンジをしない自分というのに戻ろうとしていて、
ハリレーションを起こしてぐちゃぐちゃになってしまうと。
一方で僕自身ですね、親としての僕自身も、
この変化に対応するということ自体が、
自分の脳を今作っているので、
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変化に対応できる自分であるということが当たり前なんですよね。
なので変化に対応できない子どもというのがすごく、
苛立ってしまう対象になるというところで、
怒ってしまったりしたということなんですよね。
そんな僕が持っておきたいこと、
あるいはもしかするとそのAIの波とかに対して、
なかなか対応できないという人が持っておきたいことというのが、
水のように生きるという考え方なのかなというふうに思うんですよね。
この水というのは常に変化し続ける。
よく鬼滅の刃とかでも水の呼吸なんていうふうに言ったりして、
水のように生きているものというのは強くなれるというような、
そういったことが結構語られていたのかなというふうに思うんですけれども、
この水の感覚というのは、
これはもしかしたらAIに対応できない皆さんにとっては、
このAIの流れですね、とても速い流れです。
こういった流れに対して、
なんとか怖張って自分の今を維持しようとし続けると、
ガーッと流れに逆らうことになっちゃうんですね。
それというのはすごく強い流れになります。
なので、うまく水に流されていって、
自分のできる範囲の変化というのを
少しずつ少しずつし続けていって、
気づいたらこの流れに乗っているというような状況を作り出す。
これが水のように生きるということなのかなというふうに思います。
僕のことでいうと、
なかなか変化に対応できない子ども、うちの子どもという存在自体が流れる水なんですよね。
たぶん子どもの感情というのは日に日に変化していって成長しているという過程の中で、
なかなか自分はうまく表現できなかったり、
やっぱりチャレンジできないみたいな時期もあるでしょうし、
でもそういった人が意外と大人になってからチャレンジできているみたいな、
そういったこともあるんじゃないかなと思います。
僕自身も結構そうでしたね。
子どもの頃は全然チャレンジできない子どもだったって思い出しました。
そういった子どもの成長の流れというものにしっかり乗るということ。
これができていなかったなというふうに思ったんですよね。
なので僕自身すごく反省だなというふうに思うし、
ただただ自分は変化するとか挑戦するということが、
それが自分の自我、当たり前になっていたんですけど、
その自我というのは本来は持っているととてもハレーションを起こしてしまうようなもの。
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ハレーションというのが混乱みたいな感じ。
自我と自我がぶつかって喧嘩が生まれるみたいなことですね。
なので結局変化が当たり前になっていると変化しないものを、
これは悪だ、これは自分にとっては攻撃すべき対象だというふうに思ってしまうことがあるんですけど、
そうでもないんですよね。
ということを水の流れに乗ることができればこんなに子どもを叱ることはなかったのかなというふうに思ったわけです。
なのでこの脳の仮想性、そして諸法無我、自分とかないから、
こういった概念というものが合わさって水のように生きて流れに乗って、
そして少しずつ自分の頭の中が変化していくというふうな意識を持てば、
きっといろいろ生きやすくなるのかなというふうに思ったという話でした。
うまくしゃべれた話というかわかんないんですけど、
ちょっとしてすごく長くなってしまったんですけれども、
なるべく難しい話をわかりやすく話してみようというチャレンジでした。
ということで長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。
9月の5日にオフラインセミナー東京で行います。
ぜひ今後に手を開けておいていただけると嬉しいです。
一応音声からブログショート動画にマルチ展開するという講座を作っておりますので、
そちらも見ていただけたら嬉しいです。
概要欄にURL貼っておきます。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。