AIに疲れました
自然と基準が上がるラジオ、はい、今日はですね、AIに疲れましたという話をしていきたいというふうに思います。
この番組は、AI、Web3、メタバースなど最新技術に詳しい起業家コーチペスハムが、
あなたをエンパワーメントしていくために、一日10分聞き流すだけで自然と基準が上がるラジオです。
この番組は、移住してダオを仕事にしよう。
アリアムさんの提供でお送りいたします。
ということで、はい、AIに疲れましたというですね、
ちょっと昨日、Xの方でポストをしたんですけれども、
結構ですね、この話は、全然当てはまらないよという人もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
特にWeb3とかね、すごい情報を追って楽しんでいた、
そしてこのAIの波が来て、池谷さんの大号令でね、
うおーってなってやっきになっている人は、
僕みたいに疲れないように気をつけてねという話ですね。
はい、ここのところですね、自分自身が結構、
AIの情報をですね、バシバシバシバシ追っていっていまして、
で、結構XのタイムラインにもそのAI活用法だとか、
AIの新しい情報を発信している方がどんどんタイムラインに上がるようになっていったんですね。
で、当然というかね、上がってくる、別にそんなフォローしているわけでもないんですけど、
タイムラインに上がってくるので、
エンゲージメントが高くて、いいね、リポストいっぱいされてますという、
そういう投稿が上がってきているという感じでした。
で、僕自身ですね、結構AIの最新情報だとか、
AIが活用してこんなことができますみたいな話をですね、
バシバシXでも投稿していっていたし、
スタイフでも話をしたりとか、
あとは全然別アカウントでTikTokを運用していたんですよ。
AIを使った動画を投稿していっていたんですけど、
どれもエンゲージメントは全然高くならない、
つまりたくさん再生されないというような感じだったんですね。
これってしょうがないっちゃしょうがないというか、
たくさんいいね、リポストが取れている方っていうのは、
おそらくそれなりのことを当然しているということで、
そこが僕は当然見えないですけれども、
そんな簡単にはそんなすごい実績って出せませんよという話ですよね。
僕らも池早さんが言い出してからAIを触り始めたんですけど、
そんなに池早さんが言う前も自身もおっしゃっている通り、
AIはどんどんどんどん進化していたわけで、
もっと前から情報を追って発信をしていた方っていうのは
たくさんいらっしゃるわけですよね。
そんな中で自分自身エンゲージメントが伸びないということもそうですし、
どちらかというと誰に対してこれを届けているんだろうということが
だんだんわからなくなってきたっていうところに
自分自身の精神を消耗してしまったというのがあります。
これは結構自分の中ではダメージが結構大きくてですね、
僕はストレングスファインダーの資質でも個別化っていうものとか
親密性みたいなそういった資質を持っていて、
あまり多分自分から多くの人に発信をしようとか、
あるいは誰に届けるかがよく分かっていないものを届けていくっていうのは
結構自分にとっては負担というか消耗することなんですよね。
それが今振り返ってみると分かるんですけど、
やっぱりこのAIの波が来て、わーってなってね、
とにかくいち早く新しい情報をゲットして、
そこで何とか収益化をしていくみたいなこととかを目指していると
そこが見えなくなっていたなというところはあります。
昨日クリフトインジャーラジオで松梨花さんと対談をさせていただいて、
クリエイターさんの話とかも聞いてですね、
改めて自分は何のために活動してたんだっけなみたいなことを振り返ってみて、
顔も見えないようなTikTokのショート動画を見ている若者なのか、
あんま深く考えてないというかあれですけど、
そういう人たちに届けたいのか、それはお金のため?
確かにAIで自由に乗って稼げる可能性はあるかもしれないけど、
それって本当にやりたいことなの?とかね。
もちろんそのAIの情報を発信して、
例えば講師として収益を得る。
これはこれで一つ、自分も今でもいい道だと思ってはいるんですよ。
需要は出ると思うし、喜んでくれる人は多分いると思うのでね。
でもそこをちょっと追い過ぎじゃないかっていうことも含めて立ち止まってみたところ、
やっぱり自分は今はコーチングっていうビジネスを始めて、
本当に自分自身もサポートしたいし、
自分のことを頼ってくれる方と出会って、
その方を全力でサポートするという、
この体制に対して魅力を感じて始めたんじゃないのかと。
今は確かになかなか有料体験セッションは設けているんですけど、
AI活用法のエンゲージメント
そんな有料のセッションに対してバンバン申し込みが来るということは当然なくて、
なかなか新しいセッションを行う相手っていうのは見つかっていない状況ではあるんですけれども、
でもそのために自分がやろうとしている打ち手っていうのはいくつかあるので、
やっぱりそっちに全力を集中するべきじゃないのかというふうに思ったんですよね。
もちろんAIはすごく重要なツールだし、自分の取り組みを効率化してくれる素晴らしいツールだし、
こういう思い悩んだ時とかも対話相手になってくれるような存在だし、
新しい気づきを得たりだとか、自分の思い思いをしている感情を言語化してくれたりだとか、
いろんなところで役に立っていて本当にありがたい存在なんですよ。
だし、コミュニティを作ったりだとか、これからしていっているわけですけれども、
そこのコンセプトを考えたりだとか、マーケティングを考えたりだとか、
そういったところにも当然AIを使って相談しながら進めているというのがあります。
でもそれで別にいいんですよね。十分それで機能を果たしているし、
別に僕は画像を作ったり動画を作ったりというのが、そこに全力を傾けたいわけではないなというところに改めて気づいたというところです。
AIの取り組みと本業の集中
なので、そういった自分が本来的な目的でないようなAIの取り組みというのは避けていこうかなと思いました。
皆さんもたまに見失うことって多分あると思うんですよね。
AIの波にしろ、何か他の波にしろ、自分の本業とかいろいろ外からの要因で、いわゆるこれ開発的な動機というふうに言ったりしますけど、
こういったところで惑わされちゃって、知らず知らずのうちに消耗していたみたいなことってあると思うんですよね。
あとお金が絡んでくるとそこも余計に出てくるんじゃないかなというふうに思います。
そういう時は一旦立ち止まって、自分のそもそもやりたいことって何なんだっけとか、目指したい目的、向かいたいゴールってどこなんだっけというところに立ち返って、
そこであまり自分に嘘をつかずに本当に自分が今やりたいことに集中したりとか、
あるいはそこをやりたくないことをスパッとやめてみるっていうね、そういったことっていうのを決断してみるというのはいかがでしょうかという気づきにしてもらえればいいかなというふうに思います。
なかなかやっぱり難しいです。僕自身がそういうことを言いながらもやっぱり突き進んじゃってたっていうところがあるので、
なかなか難しいんですけど、でもこれもちゃんとネタに変えて発信していけばまたいい転換が訪れるというふうに思うので、
ちゃんとそういうふうにして音声配信も含めて自己実現していければなというふうに思います。
今ね、オンミツダオという名前で音に密着の密に、これダオですね。このコミュニティを立ち上げようとしています。
現在はコーチングのクライアントになってくださっている方のみを今ご招待しているんですけど、
ゆくゆくというかもう今からですね、もし興味あるよという方がいらっしゃったらコメントでもいいですし、
レターとか、あるいはXのDMとかなんでもいいので、ペッサーマにお知らせいただければご招待していきますので、
ちょっとずつ興味ある方から集めていきつつ、少しずつコミュニティを広げていければなというふうに思うので、ぜひぜひよろしくお願いします。
はい、ということで今日はちょっとした失敗談的な話をさせていただきました。聞いていただきましてありがとうございました。