非運のクリエイターへの支援
価値ある人が報われるラジオ、はいみなさんこんにちは、多動迷子のペスハムです。このラジオは僕と同じ多動迷子の人向きにお話をしております。
今日はですね、僕がweb3の世界でできなかったことについてお話をしていきます。
昨日ですね、このweb3の人はどんどん失敗談を笑い飛ばした方がいい、みたいな話をさせていただいて
タッチャンさんという方がですね、すごく面白かったです、みたいな、ご自身の配信でもですね、お話ししてくださって
こうやって失敗談を語れる人っていいよね、みたいな話をしてくださいました。
タッチャンさん同時に、web3についてあんまり詳しくないので、ということもおっしゃっていたので
そんなタッチャンさんのような方に向けて、僕がですね
web3でこんなことをやってきたっていう実例と失敗談を通して、ちょっとでもweb3の世界がね、わかるような、そんな
配信にできたらいいなというふうに思います。 まず一つ目ですね。
障害を持った兄を持つ 非運のクリエイター
つまりしんどい虚偶にあるクリエイターですね。 を報わせられることができなかった。
報わせられるってちょっとあれですけど、報われるようにさせることができなかったってことですね。
これ実はですね、僕の名前はペスハムというふうに言っているんですけど、もともとハムっていう名前で活動していたんです。
で、ペスというですね、クリエイターさんと一緒に組んで、ユニットを組んでペスハムという名前になったんですね。
なので、もともとペスという相方がいたんです。 このペスちゃんっていうね、女の子、女子なんですけど
お兄さんがいるんですけど、全般性不安障害っていう
非常にですね、パニック障害とかを起こしてしまうような、そういう病気を持っているお兄さんがいて
お父さんお母さんもなかなか頼れないということで、ずっと中学生ぐらいの頃から
お兄さんを支え続けてきたっていうね、そういう過去を持っていて、絵を描くのは好きだったけど
やっぱり絵を仕事にすることは金銭的に難しくて、普通にいろいろ働きながら、半分趣味みたいな感じで絵を描いてた。
そしてスタンドFMでね、発信もしていた。そういう人がいたんです。僕はその人と仲良くなって、このNFT
っていうね、このWEB3の技術を活用したですね、イラストとかを
唯一無二として販売することができる。こういう技術を使って、すごく
イラストレーターさんがね、自分の作品を、どんどんデジタルの作品を売れるようになっていってたんですよ。
なので、それを使って絵を売っていかないかということをね、提案したんです。
でも結果としては、50万円ぐらいの金額を売り上げて、それは全額彼女に渡せたんですけど、
そこから先ですね、安定的に収益を得るというところまではできなくて、後で言うですね、このメタバース音楽ライブが忙しくなってしまって、
結果的にちょっとトラブルになってしまって、なかなかね、その彼女の絵を売るっていうことに時間を割けなくなってしまったんですよね。
それで、ユニットとしてはね、一旦お休みということになってしまったという過去があります。
まあね、そうなんですよ。
メタバース音楽ライブの挑戦
当時はね、本当にこうイラストレーターさんがめちゃくちゃ売ってね、もう何百万何千万みたいな風に稼いでいる方もいたので、
そうできたらね、良かったんですけど。っていうのがね、1個ありました。
2つ目、メタバース音楽ライブですね。
これも約2年半続けたんですけども、今、ちょっと休止中という感じですね。
これは、メタバースっていうのはね、仮想空間で、自分がデジタルの空間の中に自分の体を置くようなことができる。
ゲームの世界みたいな感じで、そこに自分が生活できるみたいなね、そういう空間でした。
これもね、2021年、Facebookがメタ社に名前を変更して、めちゃくちゃね、バブル盛り上がりました。
その中で僕は、メタバース音楽ライブ、これもやっぱり僕自身音楽をやっていたので、
音楽を作っている、あるいは歌っているクリエイターさんが、新しい自分を表現できる場所を作りたい。
そして、ここにNFTの技術も絡めていって、メタバースの中で音楽作品が売れたりだとか、
そこで直接収益化できるような、そういったことができたらいいなというふうに思って、
当時はまだまだ技術的に足りない部分があったんですけど、
始めていけばきっと追いつくだろう、みたいな感じで始めていったんですよね。
道堂山さんという、一生一緒にいてくれるレゲエのアーティストさんにもご出演いただいたりとか、
誰もやったことがないようなことをやって、すごく実績も得られたんですけど、
実際、作品が売れたという意味でいけば、新人のアーティストさんが、いわゆるライブコマースというやつですね、
メタバース音楽ライブをやって、その場で音楽作品をリリースして、
それを200点限定みたいな感じで、それ以上は発行されないような形でNFTにして販売をしました。
そこで今からリリースします、販売スタートですって言って、ここから買い回すみたいな感じでみんなで買っていって、
結果的に100万円以上の売り上げをその場で出したみたいな、そういった事例も作ることができたんですよ。
だけど、やっぱね、これも言い訳になっちゃうんですけど、
メタバースって今本当にすごくマニアックな人たちだけが触ってるみたいな、そういったふうにどうしてもなっちゃってるかなというふうに思ってて、
なかなかこのメタバースで一般に浸透していくだとか、それこそ音楽の人たちが一般にメタバースライブをやるみたいなことがまだまだ時代として追いついてないっていうのがある中で、
このメタバース音楽ライブを続けながら自分の会社を安定させていくっていうことがね、やっぱりかなわなかったというところがあって、
ある意味、今の世の中の状況ではこれは趣味としてやらざるを得ないというところもあり、自分の会社の売り上げを優先せざるを得ないということがあって、
一回ストップして、今はコーチングでしっかりと事業を成り立たせていくために頑張っているというところがあります。
3つ目ですね、これもですね、誰もが1日1枚まで発行できる会員券というものをね、やりました。
名前をファンパスと言って、最近もね、出していただいている方がいるんですけど、ミオさんっていうね、2月いっぱい30枚、28枚か出されて見事に完売されたっていうのがあるんですけど、
なかなかこういろんな人に発行してもらうっていうのはできていないという状況です。
これもですね、本当に始めた当初は3ヶ月間で250万ぐらいですかね、トータルで、そう売り上げ、いろんな人がこの1日1枚誰でも出せる会員券、これNFTになっているんですけど、
2本円で買うことができるということで、1枚3000円とか5000円とか、そういうふうに出していって、応援する人たちが応援していく。
特にユーティリティみたいな、それを買ったところで何か得点があるっていうわけではないことが多い、それどっちでもいいということですね、設定しても設定しなくても良いということで出していく。
ファンパスの挑戦
ただし1日1枚ということで、人気の発行者さんは早押しになったりとかで、ちょっとエンタメ的な要素も出てくるみたいな、そういったような取り組みをやって、いろんな人が発行してくださったんですけど、
やっぱり発行していくうちにどうしても盛り上がりが続かなくなって売れなくなってしまうみたいなところがあって、そういうところでも継続的に応援し続けるみたいなところを目指してファンパスっていうのを作ったんですね。
クラファンとかだとどうしても打ち上げ花火的になりやすいので、そういう打ち上げ花火じゃないんだよというふうにやっていきたかったんですけど、
なかなかですね、やっぱり盛り上がりを作るっていうところが、特に今すごいアテンションエコノミーというか、目立ってなんぼみたいなところがあるじゃないですか。
やっぱりすごく人の興味も移りやすいっていうところもあって、なかなか継続的に買い続けてくれないっていうのがあったりして、
結構発行者さんたちが悩んじゃったっていうのがありました。実はもともとこのコーチングを始めようと思ったのも、この悩んでいる発行者さんたちに何かサポートができないかみたいなそういった思いから始めたっていうのもあるんですよね。
このファンパスは今でも誰でも発行することができますし、行ってくれればお手伝いとかあるいはご説明とかすることは可能なんですけれども、
結局これを出したところで僕はほとんど儲からないし、すごくスケールしていくというか、たくさんの人が当たり前のように出すようになれば、僕も事業者としてプラットフォーマーとして儲かるような形になるんですけれども、
やっぱりそこの発展がちょっとなかなか難しかったなというところですね。最初の方では、いわゆるVCっていうVenture Capitalっていう投資をしてくれるようなところに話に行ったりとか、
エンジェル投資家さんとかに行ったりとか色々したんですけど、その辺もね、あと振り返ってみればちょっとなかなか難しかったというところがあって、こうやって失敗続きで何でもかんでもやっぱり、
何ですかね、実際このスタートアップというか、Ventureを立ち上げるみたいなっていうのは、本当失敗だらけなんだろうなっていうのを体感したっていうのがファンパスの学びでしたね。
こんな風にですね、僕はいろいろと失敗をしてきているんですよ。なんですけれども、僕の活動に共通しているというか、一本通っている軸っていうのは、やっぱりこの価値ある人が報われるっていうね。
このためにね、本来であれば誰かを変化させられるような、そういった力を持っているにもかかわらず、なかなかこう、境遇とか運とか、いろんな状況下で恵まれない、報われないという方たちっていうのはたくさんいる。
そういう人たちが報われるような手段っていうものを僕なりに考えてやっているっていうところで、一応一貫をしているんですよね。
それが今のコーチングっていうところでは、かなり絞ってダイレクトにやっていくということで、本当にですね、この人という人に対してコーチングを提供していくっていうことができてきている。まだまだ少ないですけどね。
ここをですね、しっかりと伸ばしていくっていうチャレンジを今しているというところですね。
そのためにですね、今、フィナンシアのトークン使ったりとかね、いろいろAI使ったりとか絡めながらですね、やっているというところがあるので、自分なりの新しい世界観というか、自分のオリジナルなサービスっていうものを作っていけたらいいなと、もっともっと形にして求めてくれる人が多くなっていくようにしていけたらいいなというふうに思って、チャレンジをしているという感じですね。
でも本当にこれから、やっぱりチャレンジしないとヤバいと、これ前も言いましたけど、そういうところがあると思うんで、チャレンジ失敗続きですから、失敗前提としてチャレンジしまくるっていうふうな、そういう人がどんどん増えてほしいなというふうに思ってますので、ぜひですね、これ聞いて、ちょっとね、こんな失敗してんだこいつもというふうに思っていただければというふうに思います。
はい、ということで今日はですね、失敗談を語ってみました。ぜひね、あなたも失敗してみてはいかがでしょうかということで、今日も聞いていただきましてありがとうございました。
今、多動前後コーチングキャンペーン中ですので、ぜひぜひですね、一歩踏み出したい方、ぜひぜひ僕に相談するっていう一歩をね、トークンをもらいながら踏み出してみませんかということで、ぜひぜひよろしくお願いします。