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自然と基準が上がるラジオ、はい、1509回目はですね、
IBSのピッチ優勝者に見る物語思考意識の徹底というお話をしていきます。
この番組はWeb3など、生成AIなど、最新技術に詳しい現役起業家コーチペスハムが、
あなたをエンパワーメントするために10分聞き流すだけで、自然と基準が上がっていくラジオです。
まずお知らせですけれども、現在ですね、コミュニティを作っております。
正式な募集開始日をいつにするかは、ちょっとまだ決めてはいないんですけれども、
コンセプトですとか、いわゆるオンボーディングと呼ばれる、一番最初にですね、
入ってきた方が行う体験みたいなことをある程度今日作り込みました。
コンセプトとしては、ひそやかに出会い、届けて学ぶという、
オンミツダオというですね、コミュニティを作っていきます。
現在、僕のコーチングのクライアントさん3名を先にご招待して、
作っている最中も含めて、いろいろと見ていただいているというような最中です。
ある程度ここで皆さんをご招待できるというふうになったらですね、
最初は小さく始めていきたいというふうに思いますので、
どうしようかな、誰でも入れるというふうにするか、
あるいは声をかけてくれた方に入ってもらうか、
みたいなのはちょっとまだ考え中なんですけれども、
そんな感じでご案内をしていきたいというふうに思いますので、
もう少々お待ちください。
ということで本題ですけれども、
IVSというね、これ何の略なんだろう、
ちょっと僕はちゃんと分かっていないんですけれども、
いわゆるスタートアップのですね、ピッチコンテスト兼スタートアップさんと
投資家さんの出会いの場所のイベントみたいな、
そういったものが定期的に行われているんですけれども、
7月4日から6日までということで開催されたんですね。
そこでですね、このピッチコンテストというのがあるんですよ。
要はこの6分間、今回6分間という短い時間で企業家の人がピッチ、
つまりその6分間での私たちのサービスこういうものですというものをプレゼンして、
そこで投資家さんたちが聞いて、
ここの会社はいいぞというふうになったら投資に進んでいくみたいな、
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そういったようなコンテストがありまして、
ボイシーパーソナリティの正吾さんという方がいるんですけど、
その方がビジネス界のスタートアップ界隈のM1グランプリというふうに言ってました。
そんな中で、今回のIBS京都で優勝したレナトスロボティクスという会社、
これは倉庫を無人化、省力化することで人件費の削減を行う、
そういう会社さんなんですけれども、
このCOOか、トップじゃないのかな、ちょっとあれなんですけど、
安藤正馬さんという方がいて、
この方はもともとフォローをしていて、
すごい発信に手厚い方というか、
なんでも隠さず発信していくという、
そういうスタンスの方なので面白いなと思ってフォローしているんですけれども、
その人が今回なんとIBSのピッチコンテストで優勝したんですね。
今回のピッチで徹底したこと3点について書きますということでポストされていました。
これがすごい面白かったし、実際このピッチも是非URLを概要欄に貼っておくので見ていただきたいなと思うんですけど、
めちゃくちゃ省エンタメ的要素みたいなところも強くて、
これは確かに優勝するなみたいなところがあるので是非見ていただきたいんですけれども、
そこで感じたのが、これもまた別のスタートアップの界隈の方ですけど、
ケンスさんという方がいて、ケンスさん、この方はあるという会社さんを作っているリーダーですけれども、
この人が書いた物語思考という本があります。
そこで言われている、自分がなりたい自分を演じることによってどんどんなりたい自分になっていくという、
ここに通ずるものがあるなというふうに思ったんですよね。
具体的にはですね、この安藤さん、レナトスの今回優勝した方は、
カビラ自衛みたいなところ、カビラ自衛ってわかります?
ムムってやつですね。楽天カードマーのやつですね。
あれを一つ要素として吸収したそうなんですよ。
ここのポストに書いてあるのが、独特のリズムと抑揚で臨場感を演出し、
視聴者のアテンションをつかんで話さない、バラエティ番組、スポーツ番組のアナウンサーということで、
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これカビラさんのことを抽象化して書いていて、
要は今回のピッチの中にインパクト、あと少しの笑いを持って、
これカビラさんだなって明らかにわかるようなところで要素を入れてきたということなんですよね。
だからこれはあくまでも演じているということをそのまま取り入れることです。
しかもそれを相手に伝わるようにやることで、場を和ませる、掴みを取りに行くみたいなところも含めて狙っていたということなんですよ。
ただ結構真剣に熱が入りすぎて、そこまでカビラさんだっていう感じにはかなってないので、
そこはちょっと反省点だみたいなことを書いていらっしゃったんですけど、
でもムムっていうのはわかるんですよね。
これをやっぱりやるっていうことが、今回のピッチコンテストっていうのは当たり前ですけど、他の人たちもたくさんいるわけですよね。
何回も私の会社素晴らしいんですみたいな、そういう話を聞いて、
お疲れの観客席も想定して、そういった要素も含めて、相手のことを思って演じる要素を取り入れていったということ。
この辺も含めて、やっぱりいかにプレゼンっていうのが相手目線で作っているかっていうようなことを感じさせられますよね。
そして、ちょっとイカリシンジ君っぽいみたいなそういったコメントをもらいましたことも書いてあるんですけど、
この安藤さんっていう方が多分ちょっとそういうっぽいというか、別にめちゃくちゃパリピな感じというか、
めっちゃ洋気やで、皆さんなんかもうね、僕も洋気じゃないんで真似できないんだけど、
そういった要素があるタイプの人ではないんですよね。
ただし、すごく的確で、そしてエンタメ的で、章としての成立しているっていう、こういうプレゼンをするっていうのが、
自分の今持っている武器をこうなりたい、自分こういうふうにありたいっていうような姿を想定して、
そのキャラを演じ切る、そういった人間になりきるっていう物語思考がすごく働いていたんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
この安藤さんのポストでも書いているんですけど、ピッチっていうのは経営のメタスキルだと。
つまり、この経営そのものというよりかは、経営しているということ、あるいは代表に立つということをいかに相手に伝えて、
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そのピッチで成果を出すっていうことを追求していくっていうことが、事業で結果を出すっていうことにもつながっていくっていう、
そういう理解をして、今回のIBSに臨んでいるっていうことなんですよね。
すごく本質的だなっていうふうに思うし、やっぱり情報があまりない人が、ちゃんと見たときにしっかりとインパクトを残せるっていうこと。
ここは僕らスタイフで配信をしている人たちとか、他の媒体でも発信をしている人にとってもめちゃくちゃ取り入れておかなきゃいけないマインドだなっていうふうに思いました。
そういった意味では僕もまだまだ足りなくて、もっともっと初めての人が聞いたときに、
お、こいつちょっといいなっていうふうに思ってもらえるような、そういう話し方っていうのをもっと考えていかなきゃいけないなっていうふうにも思わされて、
そういった意味でも物語思考、こういうふうな人物でありたいっていうところを引き続き取り入れていくっていうことが必要なんだろうなというふうに思いました。
ということで今日はですね、IBSのピッチコンテスト優勝者から見る物語思考の徹底ということ、こんなことをお話しさせていただきました。
今日の12時半にですね、クリプト忍者ラジオにて、クリプト忍者ラジオです。
僕のチャンネルではないんですけど、まつりかさんというイラストレーターさんとですね、コラボ対談をさせていただくことになっておりますので、
ぜひですね、そちら聞きに来ていただけると嬉しいです。
ということで、あと9月5日にですね、オフラインセミナーをやります。
あと、音声配信をマルチ展開してブログとショート動画に展開しようという、ゆうでみという動画講座をですね、販売して、今1100円オフですので、
ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。