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はい、みなさんこんにちは。ニンジャーメタバライブ代表、ペスハムです。
ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、クリエイターが報われるだけじゃないんだっていうことに気づいたという話をちょっとしようと思います。
自分はですね、クリエイターが報われる社会に貢献するということをずっと話をしていたんですけど、
そのクリエイターっていうのがね、何なのかっていうところですよね。
元々の話でもね、一時価値を創るっていう話をしていて、
一時価値っていう言葉がちょっと分かりづらいなというふうに思ってですね、
クリエイターという表現をしていたんですけど、
やっぱりですね、このクリエイターって何かをね、クリエイトする、創造する、作る、無から有を生み出すっていうことなんですよね。
なんですけど、ぶっちゃけた話でね、すごくざっくりしたことを言うと、
要は人から感謝されるとか、いいねって思ってもらうとかね、すごいねって思ってもらう。
これ自体が報われる対象、僕の中ではね、なんだなということに気がついて、
これって別にクリエイトではないじゃないですか。
っていうところでいくと、なんかもっともっと自分の中で描いている報われてほしい対象っていうのは
なんか広いものなんだろうなというふうに思ったんですよね。
ただこれって突き詰めていくと、本当に理想郷というか、いい人はみんな報われるみたいな感じになって、
なんだろうな、パッと例えが浮かばないんですけれども、
結構漫画とかね、物語の世界とかでありそうですよね。
いい人は報われて、悪い人はみんな淘汰されていくみたいな。
でもそれっていうのは、ある意味みんないい人になろうとしてしまって、みたいな。
本当に人間の持っている本音の部分みたいなものは表現されずに、結局それがまたディストピアを生んでいくみたいな。
そんな物語があったような気がするんですけど、パッと思い浮かばない。
そこまで言ってしまうと、当然行き過ぎだと思うんですよね。
なんですけど、僕のイメージとしては、やっぱり組織の中で、
大してあの人仕事してないよね、みたいな人いるじゃないですか。
うちの前の会社にもたくさんいたんですけど、仕事をしてないっていうのもそうだし、
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嫌われる仕事みたいなのもあると思うんですよ。
あの人は、確かに仕事はできるかもしれないけど、すごく一部の人からめちゃくちゃ嫌われてるみたいな。
違うな、一部の人にはめっちゃ好かれてるけど、みんなから嫌われてるみたいな人いるじゃないですか。
そういう人って、僕としてはそんなに報われてほしくないなって思っちゃうんですよね。
やっぱりいい人っていうのがもっともっと現れて欲しいし、
やっぱり嫌な人っていうのは、別に嫌な部分があってもいいし、
嫌な要素を出してしまってもいいんですけれども、
でもやっぱりそれも裏返しで、結局いい人だったね、みたいな風になってほしいんですよね。
そういう人が増えてほしいなって思うし、
やっぱりそういう人がもっともっときちんと報われていくような世の中になってほしいなという風に思ったんですよね。
ちょっと前にも色々調べてた時に見つけたエピソードがあったんですけど、
チャイコフスキーっていう作曲家がいまして、
名前だけはみんな聞いたことあると思うんですけどね。
どうだろう。さすがにあるよね。
クラシック知らない人でもチャイコフスキーぐらいは知ってますよね。
チャイコフスキーはくるみ割り人形とかですね。
白鳥の湖とか、そういうの聞いたことあるんじゃないでしょうか。
僕的にはですね、高級曲第5番がめちゃくちゃ好きなんですけど、
あとは6番の悲壮も好きですね。
そんなですね、チャイコフスキーはですね、結構遅咲きのキャリアでして、
38歳の時からですね、本格的に作曲活動を始めたらしいんですよ。
それまではバリバリの役人さんで法務省に勤めてたんですよね。
なんですけど、やっぱり音楽をやったり教えたりもしていて、
本格的に音楽作曲に対して取り組みたいという思いから、
38歳から法務省を辞めて、本格的に音楽の道を志したということですね。
そういうようなチャイコフスキーなんですけど、
やっぱり経済的にね、
厳しいかったのかどうかは分からないんですけど、
厳しくなるような状況の中で、パトロンがいたそうなんですよね。
パトロンという言葉はね、やっぱり中世のルネッサンスとね、
芸術を、芸術家を支える人たちのところからですね、
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パトロンという言葉が生まれました。
古くは結構王族とか貴族とか、そういう人たちが
パトロンになることが多かったらしいんですけど、
このチャイコフスキーを支えたのは、
ちょっと名前忘れちゃったんですけど、
とあるね、未亡人の旦那さんを亡くした女性の方、
結構チャイコフスキーより年上の方。
で、その女性の方が、
チャイコフスキーを支えたんですけれども、
なんと13年間の間、約1200通のお手紙をですね、
交わし合うだけの中であって、
生涯、その夫人とチャイコフスキーは一度も会わずにですね、
そのパトロンと新婚して、
一度も会わずにですね、そのパトロンと支援される
芸術家との関係を紡いでいったということなんですよね。
こんなエピソードがあって、
なんかね、この話がすごく現代に通じそうな気がしたんですよね。
今まさにDAOとかですね、オンラインコミュニティとか、
実際のフィジカルな関係性がないにも関わらず、
作品を生み出す人がいて、その作品を見ることができて、
それを応援する人がいると。
もちろん最初に言った作品っていう話だけではなくて、
その人の所作とか、その人の態度、
その人が普段からですね、どんな人と接して、
どんな発言をしているか、
そういうところ全てはですね、会わずとも伝わるっていうところ。
やっぱりですね、作品はもちろん大事ですけど、
その作品の裏にある人間性だとか、
そこの人からあふれ出る魅力みたいなものに対して、
やっぱり支援したいなというふうに思いますよね。
今の人と会わずとも、お互いが会わなくても顔も見せずに、
アイコン同士のやり取り、アバター同士のやり取りで、
人が人を応援する、そんなですね、世の中。
これってすごく理想的なんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
もっともっとこの文化が増えてほしいし、
今のWEB3とかNFTとかね、そういう界隈、
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もちろん他でもね、奢っているかもしれないですけど、
ちょっと風が強い。
ちょっと風のないところに来ました。
他の場所でもそういうのが起こっているかもしれないですけど、
やっぱりまだまだ日本とか世界がどうなっているかわからないですけどね、
なかなか広まっていないじゃないですか。
これがもっともっと当たり前になる世の中になっていってほしいなということを
改めて思った1日でした。
いろいろ自分もお金のことでちょっと悩んで、
ちょっとあんまりいいリズムになれなかったんですけど、
ちょっとこの夜にいろいろ考えてリフレッシュをして、
そんなふうに思ったといったようなところでした。
ということで、今日はなんだっけ、
カフェに行ったんですけど、
という方に、
自分の中の根っこのところを少し
言い換えてみましたという話をさせていただきました。
自分がそのメタバライブをやっている意味とかも、
改めてお話をしていきたいと思います。
やっぱりこのセカンドシングルの売れ行きとか
どれぐらいの人に支援してもらえるか ここがですね
やっぱり本当の勝負というかね
これからの活動の流れを決めていく重要な
メタバライブというか
どれぐらいの人に支援してもらえるか
ここが本当の勝負というか
決めていく重要なところになるというふうに思うので
ぜひ応援していただければというふうに思います
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました
おつかれっちー