落合陽一のSNSでのとある投稿において感じた日本社会に蔓延する「空気感」を山本七平の名著「空気」の研究を通じて話し合いました。
■ 関連リンク
「空気」の研究
www.amazon.co.jp/dp/B07KW272T3
沈黙の艦隊 https://www.amazon.co.p/gp/video/detail/B0B8TGKN2V
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サマリー
山本七平氏の「空気の研究」によれば、日本人は空気で物事を判断し、空気感が重視されています。多数派に同調しないと社会的に傷む可能性やマイノリティになる恐怖も存在します。マイノリティの役割は水を指すことであり、その役割を果たすことで空気の支配から自由になる可能性があります。山本七平氏の研究では、空気感による判断や自己判断の重要性について語られています。本エピソードでは、山本七平氏の「空気の研究」と『沈黙の艦隊』のドラマに焦点が当てられています。空気や言葉の影響力、倫理感、リバタリアニズムについて考える機会となります。『沈黙の艦隊』は、1988年に発行された漫画で、政治家たちにも話題となっています。物語は原子力潜水艦をめぐる独立国家戦略を描き、日本が核抑止力を持つことで戦争を避けるメッセージを伝えています。アメリカという防弾チョッキがあるからこそ刺してこないとか、陰謀論者から論理的に立脚しうる形になるため、官房長官役の江口陽輔が『沈黙の艦隊』で素晴らしい演技を見せています。