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2024-04-15 39:03

第281回 鏡の中のアクトレス事件からモラハラについて考える

ネットで有名な「鏡の中のアクトレス事件」の動画を見てモラハラや社会で起きている「揉め事」の本質について二人で話し合いました。 ■ 参考動画

鏡の中のアクトレス事件(やや胸糞注意)

https://youtu.be/K-JtRGYbC8w?si=YIUtAx-3C4Kv5BDg

IQ(知能指数)が20以上離れていると会話が成立しない理由。 https://youtu.be/3Dmvg_Z3_hA?si=lxA7NcgYQwZx0zRe

■ 番組への感想・お便りはこちら ⁠https://bit.ly/3TK21mu⁠

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サマリー

LGBTの話に関して誤解を招かないようにするために、LGBTに対する差別は日本ではあまりないとされています。また、日本の歴史や文化の中には同性愛に対して許容的な考え方があったと述べられています。 夫婦間のモラハラ喧嘩が風刺的に描かれた動画がバズっており、論争を引き起こしています。喧嘩のテーマや言い方には意見が分かれており、喧嘩から大問題に発展するプロセスやハラスメントの積算について考察されています。 夫婦動画を通じて、SNS上での男叩き女叩きのテーマについて考えられています。SNSの演習やIQの違いがコミュニケーションのずれを引き起こすことにも触れられています。 今回のエピソードでは、鏡の中のアクトレス事件からモラハラについて考えられています。

LGBTに関する差別の有無
スピーカー 1
どうも、WATAです。TAZAWAです。
今日は、前々からやろうやろうと思ってた、とある動画を見てコメントし合うみたいなやつをやれればなと思うんですけど、
その前に、前回、2回前のエピソードで、LGBTの話をしたんですけど、誤解なきを言っておきたいなと思ったのがあって、
僕は別に、決してLGBTの方を変な目で見てるとか全くなくですね、むしろ肯定的にというか、LGBTの方のコンテンツとかすごいよく見てますんで、
僕自身はすごい、そういうのに肯定的ですよっていうのは、ちょっと言っとかないと、誤解を与える内容だと。
LGBTの方をバカにしてるような物言いになっちゃってたんで、なるべく誤解を招かないようにお伝えしておこうかなと思って。
僕らが、なんでああいうLGBTの話に、時たまちょっと熱量を持っていろいろ話しちゃうじゃないですか。
去年とかそういう回あったと思うんですけど、だからあれですよね、LGBTの方というよりは、周囲の取り扱い方と、
あとはすごいLGBTという考え方がそもそも欧米的なもので、それは直輸入してそのまま取り入れようとしてるというか、
することで、本来LGBTの人たちが守られるものなのか、そういう仕組みとかなんだけど、逆に不利益を込めてないかというところも継承として、
スピーカー 2
ならしたいがゆえの。 でもそういう認識でこの間の話を聞いてましたけど。
本当ですか。さすがタダさんは、よく僕のことを理解してくれてるなということで、よかったですけど、タダさんがそうなら大丈夫です、よかった。
要は政治運動みたいなものになってるから、それを問題としてるってことですよね。
スピーカー 1
逆説的な感じがしちゃうんですよね。逆効果というか。これ前もタダさんと歴史の文脈でLGBTの話をよくしてると思うんですけど、
やっぱり日本って、いわゆるLGBTという考え方に対しての差別ってそんなになかった国なんだと思うんですよ。
レズとかゲイとかそういう考え方も日本って結構古来、割と昔からあるんですよね。
一神教って言われてるイスラム教とかキリスト教とかユダヤ教、あれは旧約聖書とかでは戒律としてダメじゃないですか。
旧約聖書の中に出てくるんですよね、ソドムとゴーモラって言って、ソドムっていう同性愛者しかいない街があって、
それを神様が、そんな生産性がない奴らは全員焼け払えって言って、全員皆殺しにするっていう話が旧約聖書の中にあるんですよ。
だから、埋めよ増やせよみたいな、そういう聖書の中には戒律があるんですけど、それに違反しちゃうから、
そういう人たちをめちゃめちゃ排他的に扱ってきたっていう背景があって。
でも日本って、いわゆる多神教の国で、そもそも結構古来からそういう同性愛というか、感覚的にそういうのを排他するものが全然なかったんですよ。
神道とかでも、ノリトってあると思うんですけど、ノリトの中に、いわゆる穢れって言って、これはちょっとやっちゃダメだっていう戒律みたいなのが神道にもあるんですけど、
その中に、例えば親子愛、献身双感みたいなやつとか、あとは獣感、動物とやっちゃうとか、
あとは血で何か文化を汚すのはダメだとか、汚れって言うんですけど、その中に同性愛って入ってないんですよ。
つまり、言い換えると、そういう神道の流れでも同性愛は許可されてたっていう歴史があったりして、
そういう一切排他してきた歴史観がない国なんで、だからそういう国にLGBTっていうキーワードを持ってきちゃうと、
あたかも禁止されてたものを、もともと排他してたものを許容しなきゃいけないみたいな文化になっていっちゃうじゃないですか。
そうなると、あれ、そんな差別されるべき人たちだったんだっけっていう考えの民族だったのが、そこで認知が歪んでいっちゃって、
あたかも差別の対象だったから権利を与えましょうみたいな感じになっていっちゃうと、変な話が起きちゃうわけですよね。
スピーカー 2
欧米基準で評価した場合っていう前提があるから、ほんとそれは忘れちゃいけないのに、みんなそれ吸っ飛ばしてるから。
スピーカー 1
吸っ飛ばして、そう。あたかもすごい虐げられてきた歴史がありましたと、日本にもっていう前提で会話するから、
え、そうだったの?みたいな。そもそもその感覚が僕らに歴史的にないから、ちょっとジェンダーギャップとかで言って遅れを取ってとか言われちゃうわけじゃないですか。
日本の歴史と同性愛
スピーカー 1
そもそもそんなに虐げてきた歴史がないから。
スピーカー 2
人種差別も同じですよね。
スピーカー 1
同じ同じ、そう。変な話、明治時代以前って人権という言葉がなかったんですよ。なぜなら必要なかったから。
だから人権というものがわざわざ言葉にするっていうのは、そもそも虐げられてるから人権という言葉が必要になるわけなんですけど、
だからその考えとか必要なかったんですよ。なぜならそんなに虐げられてなかったから、それぞれ。
もちろん階級とかありますよ。そういう格差はあったかもしれないけど、人種的な差別そんななかったから人権という言葉が日本になかったんですけど、
明治以降、いわゆる国際法というか世界的な法律みたいなのが基準化されてくるじゃないですか。
その流れで人権という言葉が出てきちゃって、ここに至ってるわけですよ。
人権を守らなきゃみたいな。
スピーカー 2
欧米がポリコレ的なああいうのがめちゃめちゃ厳しい理由って、そういうものを定めないといけないぐらいのことをしてたっていう。
スピーカー 1
そうなんですよ。だからその前提でね。欧米に関しては本当にそれを地でやってたから、それはわかるんですよ。
マジで本当にきつい虐殺をしてるし、きついレイプしまくってるんで、それは確かに法律で定めなきゃとか宗教で解律を定めなきゃっていうのはわかるんですけど、日本にはなかったわけですね。その感覚っていうのは。
だからそれをあったかも前提やってたみたいな感じで問い入れちゃうと、やっぱり自虐疾患も始まっちゃうし、
やっぱりもともと権利っていうものを唱えなくても自由があったのに、権利で自由を主張しなきゃいけなくなっちゃうみたいな話になっていっちゃうから、だから言葉で何か権利を主張したいとか、そういうのはやめた方がいいんじゃないかなっていう。
LGBT、ちょっと未だに言えないですけど、そういうことじゃないんじゃないかなっていうね。話がちょっとしたかったんですよ。
ちょっとここまで説明するのも駄足なのかもしれないですけど、誤解なきようLGBT問題って取り扱うのは確かに難しい課題なので。
スピーカー 2
この番組のリスナーの方々は大丈夫ですよ。
スピーカー 1
すごい懸命な方が多いですからね。そういう感覚で聞いてらっしゃらない方がほとんどと思うんで、大丈夫だと思うんですけど。
万が一そういう他の方が聞いて、なんでLGBT馬鹿にしてみたいなことになると、馬鹿にはしてないよというのは伝えたいなというところで話しましたけど。
本題の、そういう話につながるかどうかわからないんですけど、ある種そういう側面とか社会問題的な話。そんな大きいテーマじゃないかもしれないんですけど。
LGBTと権利の主張
スピーカー 1
見てどう感じるかみたいなところからフリーディスカッションできればなと思うんですけど、ちょっと動画を見ていただいてもよろしいでしょうか。
前提説明しておくと、多分田沢さん知ってると思う。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
鏡の中のアクトレス事件です。完全に知ってました。この反応は。鏡の中のアクトレス事件。
すごい有名な近代日本史における重要な夫婦間の重要なイシューとして問題提起された事件があるんですけど。ご存知ですよね、もちろん。
スピーカー 2
すみません、もう忘れちゃいました。
スピーカー 1
言えない。鏡の中のアクトレス事件ですよ。すごいこれはもう有名な動画がありまして。
これ元ネタは、好きかどうかは別にそうでもないんですけど、ラランドっていうお笑いグループの男の方、西田がチャンネルやってるんですけど、個人で。
そこでも取り上げられたやつで、この動画を見てディスカッションしてたんで、ちょっと僕らの番組でもやってみようかなっていうふうに思って、ちょっと田沢さんに共有してるわけなんですけど。
スピーカー 2
じゃあまず動画を見ていただきましょう。結構ショッキングな内容なんで、気分が悪くなったら途中で止めてと言ってください。
スピーカー 1
ちょっと流しますけどね、動画。
はい、ということでね、すごい爽やかな動画で気分も晴れる感じでしたけどね。田沢さんが苦悶の表情を浮かべてました。こんなね、見たことない顔してましたね。
俺は何を見せられてるんだと。
これなんか状況わかりました?ちなみに。
もちろんもちろん。
軽く解説しますと、車中、車の中で高速道路を運転してる中で、ラジオの音楽が流れてて、それが昭和のアニメなんで知らない方いると思うんですけど、
気まぐれオレンジロードっていうアニメの鏡の中のアクトレス、中原芽子さんが歌ってた歌があるんですけど、これが流れてるんですよ。
旦那さんが会話の流れとしては、この曲って気まぐれオレンジロードっていうアニメの曲やったやんなっていう問いかけを奥さんにしたんですね。
奥さんが、なんか戦う系の主題歌じゃなかった?みたいな反応をして、旦那さんは気まぐれオレンジロードの主題歌だと思うよ、検索してみてって言って、奥さんに携帯で検索をさせたと。
その中で奥さんも検索して、鏡の中のアクトレスっていう曲やね、中原芽子っていう人が歌ってるらしいわって言って、そうじゃねえだろう、何の主題歌なのか調べろって言ってんだっていう流れで夫婦喧嘩に発展していって、
結局それをギャンギャンギャン、旦那さんもねちねち言い方がねちっこい感じで、何のテーマなのか主題歌を早よ言ったやんみたいな感じで、それで奥さんの方も怒ってきちゃって、
私なんかちゃんと言ったじゃん、鏡の中のアクトレスは何かそういうアニメの主題歌やってみたいな、ここら辺から会話が食い違ってて、旦那さんは何のアニメの曲なのか調べろって言ってんだけど、奥さんは鏡の中のアクトレスっていう曲はアニメの曲で、こういう曲はあったよっていうのを言ってたという、
謎のすれ違いを起きて、地獄絵図みたいな喧嘩が繰り広げられるっていう動画。
スピーカー 2
かつめちゃめちゃ思った以上に叫んでましたね。
スピーカー 1
これ怖いでしょ、この動画。
この動画結構だから、娘さんも叫んでました。
風刺的なモラハラ喧嘩動画
スピーカー 1
子供が乗ってるんですよね、この車中には。おそらく3人旅行か何かしてる、旅行なんでしょうね多分ね、高速乗ってるから、その中、車中での惨劇という形で、最後最終的には奥さんは車降りろと。
旦那さんも降りろという感じで、最悪ですよね、こんな旅行だとしたらこんな旅行。
かわいそうなのは同乗されたお子さんもね、ちょっとかわいそうなのかなと思うんですけど、これが非常に風刺が効いてまして、いろんな意見が結構バズった動画なんですよ、ちなみに。
何年も前からシェアされてる動画で有名なんですけど、いわゆるこれ客観的にパッと捉えるとモラハラ動画なわけですよ。
旦那のモラハラっていう話なんだけど、でも確かに旦那のモラハラなんだけど、会話がかみ合ってない感じと、あとやっぱりヒステリックになっちゃう女性みたいな構図っていうのは、
これはちょっとあくまで拡大解釈としての素材ですけど、夫婦のあり方としてよくある構図というか、結婚してなくても女性と交際したことある人なら経験がある感じなんじゃないかなっていうところの、
よく表してる動画なんじゃないかということでバズってる感じ。世の中の意見は多いのはどっちかっていうと、やっぱり旦那のモラハラ。言い方が悪いよみたいなのが多いかな。
で、奥さんが批判する声も確かにあって、とはいえ最初から素直にもうちょっと旦那さんが何を求めてるかを聞いて、素直に答えてればそこまでこんな喧嘩なんなかったんじゃないかという意見もあったりで、結構論争を起こしてる動画なんですよ。
道徳の材料としては結構良い材料なんじゃないかなと思って、夫婦間とか人との会話みたいな。なんか言うといろいろ示唆に飛んでるんじゃないかなと思って、ちょっとディスカッションのテーマとして持ってきたんですけど、
スピーカー 2
素直にどうですか?直感想としてこれを見てどうですか?
なんかなんだろう、何かしらの心当たりの種って誰でも持ってると思うんですよ、これ。
僕でもなんかこんな当然経験したことないけど、なんか記憶にあるような気がする。
誰もが経験したことがある、本当にくだらない喧嘩ですよ、これ。
翌日になったらみんななんだって思ってるから、彼らも。っていうくらいの話だから、そんな真面目に話す。
スピーカー 1
本当でもね、真としては僕も本当にそうだと思ってて、だからそもそもやっぱり喧嘩するにしても、やっぱり喧嘩のテーマがあまりにも不毛なものではあるんで、
なんかなんでここまで至っちゃってるのかっていうのは
スピーカー 2
世の中の喧嘩ってだいたい僕こんなもんだと思うんですよ。だし大事件に繋がるようなもののきっかけってだいたいこんなもんなんじゃないかと思うんですよね。
スピーカー 1
本当そうなんですよ。だからこそちょっと取り扱ってみたいなと思ったんですけど、世の中で行われてる論争ってこのレベルなんじゃないかなっていう気が最近すごいしていて、
なんて言うんでしょうね、それぞれの主張みたいなのが多分あって、多分自己正当かとか、どっちが正しい、自分が正しい、私は悪くないとか、そういう多分基本的にはその構図なんですよね。
第三者として子供という客観的に見る人がいて、それなんか間に仲裁入ってみたいな本当によくある構図で、
割とハイコンテクストな社会問題とか、あとは社会政治の問題とかで論争してるのも、レベル感的には実際これぐらいなものをあえて誇張して言ってるんじゃないかなっていう気がしてて、
なんかすごい本質が詰まってるなと思ったんですよ、世の中の論調論争の。
スピーカー 2
自己啓発動画だと思ってみました、今。
スピーカー 1
だからそうなんですよ、自己啓発。
スピーカー 2
要はもうみんなこの程度の喧嘩をしてるんだって、気が楽になる人多いんじゃないかなみたいな。
スピーカー 1
多いと思うんですよね。
逆に。
だから一歩冷静になってみたら、結構学びがあるんですよ。
あとだから、もちろん話のテーマのくだらなさっていうのもあるんですけど、言い方ね。
やっぱ言い方、世の中の議論ってだいたい言い方が火種というか、火に油を注いじゃってるところもあって。
最近だとインフルエンサーで言うとヒロイキみたいな、言い方じゃないですかあれ。
トーンポリシング的な話になりがちなんだけど、割とこのレベルで議論してるっていうのがすごい出てるんですよ。
モラハラって言われてるのも、結構そのトーンの言い方とか言葉の選び方とか、そういうとこが結構密接につながってるんだろうなっていうのも結構面白くて。
だからこれがもしすごい優しいトーンで、多分すごいナチュラルな。
喧嘩のプロセスと社会問題
スピーカー 1
ちょっともうちょっとあれじゃなかったっけ?とか。
ちょっとちょっと、気まぐれオレンジロードのテーマかどうか、もうちょっと検索してみてよみたいな。
言い方とかでシナリオが変わっていく話なんじゃないかなっていうところもあったりして。
だからほとんど世の中の揉め事ってそのレベルなんだから、本当は別に揉めなくてもいいことをわざわざ高々に主張して、どっちが正しいかとか、この子が悪いんやとか、車降りろとか、スタジオから出てけとか。
よく見るじゃないですか、アベマとかでもこういうのを。
なんかこんなもんなんじゃないかなっていうね。客観的に見るとなんかやっぱ滑稽じゃないですか、すごい。
ちょっとこの夫婦には悪いですけど。
スピーカー 2
だからどこの夫婦、夫婦っていうか家族も絶対これと同じような滑稽って絶対ありますよね。
スピーカー 1
絶対あるんですよ、これは間違いないんですよ。もちろんこんなヒートアップすることはないかもしれないけど、大カレー少なカレー、小さカレー大きいカレー、これは絶対やったことがあるやつ。
よく私のプリン食べたのだらゆうとかそういうのとかと近くて、大体揉め事ってそういう。
でもちょっと背景を推察するに、僕ここまで来てるっていうのは、ここまで揉めるっていうのは相当蓄積してると思うんですよ。
過去の積算されたものがこの高速道路で大爆発した。鏡が割れて大爆発したわけですよ。
全然オレンジロードじゃなくなっちゃったわけなんですけど。
だから多分積み重ねなんでしょうね。いわゆるモラハラとか、セクハラちょっと違うか。
ハラスメントって言われてるものは、積算されてって崩壊するみたいな構図なのかなっていうのも。
だから多分関係性なんですよね。これが初めてこの車中で取り行われた会話のトーンじゃないんですよ。
何回も過去やってるはずなんですよ。この感じで言うと。
だからこれを繰り返しちゃうっていうのが、さっきタダさんがおっしゃってた重大な事件に発展していくそのプロセスにあって。
だからこのレベルから始まっちゃうんじゃないかなっていうのは、結構真意を捉えてる気がするしね。
これも最終的には車降りるで済んでるけど、そうならない最悪なケースとかってあると思うんですよ。
スピーカー 2
結構世の中のドラマとか映画とかって、何か事件が起こった場合の動機ってすごい高尚なものとして描かれるけど、実際のリアルはこういう感じだと思うんですよ。
スピーカー 1
こういう感じだと思うんです。本当にくだらねえみたいなとこから始まって、いろんな大問題に発展していくとか。
結構、もちろん一重に隠れないんですけど、わりと社会的に問題になってる男女差別とか、あとは人種の差別。
人種の差別はちょっと経路が違うかもしれないですけど、こういうとこもあると思うんですよ。側面として。
本当にそこで述べなくてもいいだろうみたいな、すごいどうでもいいところで摩擦が起きて、それを繰り返して大問題に発展してみたいな。
スピーカー 2
本来どうでもいいことをどうでもいいと思えない状況が人間にはできるんでしょうね。
スピーカー 1
できるんですよね。
スピーカー 2
この人たちも後日恥ずかしいと思うんですよ。
スピーカー 1
これ恥ずかしいと思いますよ。
スピーカー 2
だから、この時には本人に対しては重大な問題なわけですよ。
スピーカー 1
そうそう。多分ですけど、僕このシャチューでお互い離婚を考えてると思うんですよ。
実はこの後どうなったかは知らないんですけど、全然割合としてあると思うんですよ。
鏡の中のアクテルだけで離婚できちゃう、世界というか。アニメの主題歌がどうだろう。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
でもテーマは確かにどうしようもないくだらないんだけど、明らかに人間性としての相まみえない構造が出来上がっちゃってるっていうか。
だから、他人には剥がしりしれない元々あった溝があってこうなってるわけですよね。
スピーカー 2
ちなみに僕ちょっと分かんないですけど、例えば押し取り夫婦でもこういうやり取りってしそうなイメージありますけどしないんですかね。
スピーカー 1
僕は押し取り夫婦っていうものを体感したことも、すごい身近にいたこともないので何とも言えないんですけど、あるとは言いますよね。
全くこういうことが起きないというか、なんていうの?
スピーカー 2
めっちゃ仲良くてもこういう喧嘩ってするんじゃないかなと思ったんですよね。
スピーカー 1
僕も本質的にそうですよ。ただ話で聞く分にはないって言いますよね。
ただそれ本当かみたいな。本当なのかっていうのは。
スピーカー 2
要はこういう喧嘩って仲良いからこそする喧嘩だったりもする気がするんですよね。もはや。
スピーカー 1
確かにね。仲良いほど喧嘩するみたいな話なんですけど。だからお互いのことよく知っているからこそこういう言い合い。
スピーカー 2
なんでそういう言い方すんのとかね。全然ありそうな気がしますけどね。
スピーカー 1
だからあんまり邪推しちゃいけないのはこの夫婦が実はめちゃめちゃ仲が良くて、関係性の中でやってる可能性があるから、
夫婦のすごい悪い例として、これこうなったらおしまいだよなっていうのはちょっと邪推なのかもしれないっていうのは確かにあって、
仲良いからこそここまで踏み込めるみたいなのはありますよね。
ただなんか揉め事の構造とか、あとは本当に深刻な夫婦喧嘩とかって割と本当にこのレベルな気がするんですよ。
スピーカー 2
でも娘さんの反応見てても、また始まったっていう感じも感じますね。
スピーカー 1
そうなんですね。子供の前でも何回かやってるんでしょう。
スピーカー 2
もういい加減にしてっていう。トータルでのいい加減にしてが入ってる気がする。
夫婦動画とSNS上の男叩き女叩き
スピーカー 1
いい加減にしてが集約してますよね。もうこれ何回目よあんたたちみたいなね。子供の前でみたいなね。せっかく楽しい旅だったのにみたいなね。
スピーカー 2
娘さんも結構あれですね。いい年齢とか。
スピーカー 1
中学生か高校生ぐらいしかこういうの感じからするとね。
そうですね。
お父さんを悟ってますもんね。お父さんが悪いよみたいな。
だから残念な話がこれが結局SNSで取り上げられると、どっちがいい悪いの話になっちゃってるんですよ。
結局いつも通りの男叩き女叩きのテーマに持ってきたがる人たちがいるから、そうなっちゃってるっていう残念さが。
それがこの夫婦動画のまさに象徴してる話なんですよ。どっちがいい悪い。
男の言い方が悪いだろうみたいな。男っていつもこうだよなみたいな。とか女はいつもヒステリックだからとか。
だからそのラインの話をしてるからこういう揉め事が起きちゃうし、結局SNSもそれをマクロで見たときに同じことをやっているっていうのがすごい皮肉な話だなと思って。
ちょっと面白いテーマだったと思ったんですけど、でもこういう動画を見ると、まじで現代の若い人たちって絶対結婚したくないなって思うと思うんですよ。
単純にこれを抽象化して捉えちゃうと、こんなことが起こるんかと。こんななんかもう、なんかわかんないけどちょっとしたことで言い争いが起きて。
そんな不愉快な気持ち。もう他人の僕らでも不愉快な気持ちになるぐらいな喧嘩をするようになってしまうのかと。絶望するだろうなと思ってね。
スピーカー 2
でも僕一人っ子だからわかんないですけど、兄弟でもこういう喧嘩するんじゃないですか。
スピーカー 1
兄弟めちゃめちゃしますよ。ほんとこんなんですよ。だからそうですね、兄弟喧嘩とかのニュアンスに結構近いかもしれないですね。
どうでもいいことで何喧嘩してんのか、もうずっと喧嘩してんだみたいなね。親としてはそう思うわけなんですけど。
でもやっぱり変わんないですよ。子供も大人も。やっぱ基本的にレベルは同じことをやってるというか。
スピーカー 2
すごいいい動画に見えました。
日本昔話みたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。昔話みたいな。そうなんですよ。ちょっとホラーテイストもありますけど、いい動画なんですよ。中小化して捉えるにはいい題材だなと思って。
でもなんかね、僕でもこれ悪く捉えるとね、こんななんか嫌な喧嘩したくないなとか。まあ確かに意見は分かるんだけど。
ここまで言い合える関係っていうのも確かにすごいなと思ってて。こんな楽しかった旅行をたったアニメのテーマだけでここまで張り詰めた空気にできるって。
やっぱすごい関係地というか、それはだから長年培ったいろんな関係性。ちょっとポジティブに言い過ぎかもしれないけど、関係地の中で起きてるコミュニケーションかもしれないから。
それはそれで、一概にこういう喧嘩できればしたくないけど、ある種こういうのを言い合える関係っていうのもなんかすごいなというか。
っていうのも感じるし、人との関わり方みたいなところで。言い合いを恐れちゃうのも良くないじゃないですか。
変にさっきタダさんも言ってくれてましたけど、関係がないと逆にこんな喧嘩も起きずに、お別れみたいなね、こともすごい冷静みたいな感じで。
それこそ冷たい感じのお別れ方をする場合もあるでしょうし。
スピーカー 2
そうですね。僕だから世間に、渡さんの話よりは、僕全然ネガティブにこの動画見れてないんですよね。
意外と全然。
スピーカー 1
すごいいいですね。
スピーカー 2
普通の家庭の話だなって感じに見えちゃう。
全然僕だって子供の時に親とこういうワーワーって言ってたと思うし。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあまあこんなもんじゃないかなってね。
スピーカー 1
だからそうなんですよね。極端に老悪的に歪曲して捉えると、結婚オワコンみたいな。結婚するとだいたいこうなるとか。
だからちょっと値掛け案の材料として、SNSとかで取り上げられてるんですね。
だからこんなんだったら結婚しない方がいいよって思わせる材料として使われたりするんですけど。
逆に捉えると、おっしゃってる通りでちょっとポジティブにも見ることができる。
スピーカー 2
僕は全然人間にもっと期待してるし。
スピーカー 1
すごいいいこと言いましたね。人間に期待してる。
スピーカー 2
こんなことでネガティブになってはいけないですよ人間は。
スピーカー 1
そうですね。この事象を切り取ってね。
スピーカー 2
こんなもんじゃない。
スピーカー 1
だからこれすらもう受け入れて。
スピーカー 2
人間らしい活動の一つだなっていう程度かなっていう。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
ちょっと娘さんに幸せになってほしいですけどね。
スピーカー 1
子供への影響は心配です。それで言うと。
IQの違いとコミュニケーションのずれ
スピーカー 1
ただ親を見ると逆に言うと、自分に反面教師っていろいろ学びもあったりする部分もあるんで。
ちょっと人のことなんでね。勝手な解釈はできないんですけど。
特にSNSですかね。これリアルな映像ですけど、SNSって僕このイメージなんですよ。ずっとこれをやってるなというか。
だからもうちょっとメタ的に10メートルぐらい上から自分たちを見てた時に、これぐらいな感じなのかと。
そもそも揉める理由とかギャンギャンいがみ合う理由ってないじゃんみたいなのは分かると、これを乗り越えられる気がしたんですよね。
表面的に捉えずに終わらないというか、残念な話だねって終わらせちゃうか、これはもっと多分ちゃんと解釈すれば建設的なものにも変えていけるみたいな、訂正していけるみたいな感じだといいなと思うんですけど。
ちょっと今そういう風潮としては何でも白黒つけて、やっぱ男悪い女が。男悪い女悪い論争僕すごい嫌いなんですよ基本的に。別に僕はミソジニでもないですし、フェミニストでもないんですけど、
どっちも別にいい悪いって言って、別に悪いともいいとも思ってないんですけど、嫌なのは男叩き女叩きは本当に程度というか次元が低いじゃないですか。それが嫌だなっていうのは思ってたから、それがすごい露見するわけですよ。
この動画じゃなくて、この動画を見てる人たちの反応で。
スピーカー 2
どっちが悪いもそうなんですけど、男が悪いとか、結局目的の論点がずれてるから、解決することじゃなくて自分の主張を通すことが目的になってるから論点がずれてる。だからそもそも賢い人はそういう話をしないから入っていかないと。
スピーカー 1
そうですね。そもそもね。そうなんですよね。だからそうなんですよ。
スピーカー 2
だからネットの高須ミキヤさんが言ってたんですけど、高須さんが最近IQの話をよくするんですけど、IQが20離れてると話が噛み合わないらしいんですよ。
スピーカー 1
20でもう噛み合わないんですか。
スピーカー 2
そうそうそう。論点が変わるというか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
例えば、これは別に僕が思いついた例ですけど、例えば読書をすることは良いことだっていう人がいたとして、それに対して読書が全てじゃないでしょって言うみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
これって本人としては正しいことを言ってるんですね。論点がずれてるみたいな。こういうことが起こるんですよね。
スピーカー 1
起こりますね。
SNSの投稿の解釈と得の高さ
スピーカー 2
ネットの演習ってだいたい書き込みってそうだから。
スピーカー 1
そうそうそう。
そうなんですよね。でもこれやっぱり、ちょっとIQの話が出ちゃったのであれですけど、
すごいIQが高かどうか低かどうか俯瞰してみた時に、やっぱり理解できない人たちの敷地って絶対的にあるんですかね。
僕らは客観的にこの動画を見て、すごい俯瞰して見れたじゃないですか。
仮に、僕と田田さんがIQの違いがどれくらいあるかわからないですけど、一緒だったとして、
仮めちゃめちゃ僕が低くて、IQ60くらいで、これは本当に女クソだなみたいなことを言ってるタイプだったとして、
動画を見て、例えばディスカッションして、こういう話を俯瞰的に見てした時に、やっぱりそこは乗り越えられない壁があるのかというか。
スピーカー 2
誰しもがある程度状況を客観的に見て議論すれば理解できるのか、それとももうIQとか絶対的な敷地で理解し合えないのかみたいな。
スピーカー 1
わかんないですけど、IQが高ければ、俯瞰して見る能力も比例してあるらしいですよね。
だからIQが高い人は、一応IQ低い人に合わせることはできるんだけど、低い人は合わせられないから、交わらない方がいいという。
交わらない方がいい、確かにね。その場はしのげるが、結局合間見えてはいないからみたいな話か。
だからそうなると、SNSがああなっちゃうのはわからなくはないというか、結局合わせなきゃいけないっていう空気になっていくから、本当はもっと高次元な解釈をしてるんだけど、その低いところに合わせちゃう。論調ができちゃう。
合わせる必要もめんどくさいからってことで離れていくっていうのが、多分相手の高い人たちなんだと思う。
まあそういうことでしょうね。で、あいつらバカだと。
スピーカー 2
で、彼らは彼らで勝手にやってるという。
スピーカー 1
やってるというかね。だからこれが格差って言われてるからね。おっしゃる通りでね。
確かにね。だからそう考えると、なかなか根深い話なのかなというふうにも思えてきたんですけど、ただやっぱり大体の人は、くだらないことで喧嘩してるなって思えると思うんですよ。これを見てね。
だからその感覚っていうのが前提、自分にもこれをやるリスクとか性能は備わってて、どんなにIQ高い人でもやると思うんですよ。
なんかそれをより訂正していけるというか、建設的に解釈していけると、その日本人の倫理観みたいなのは。
スピーカー 2
自分がこの状況になった時にどういう考え方を持っていくべきかっていう論点でもまた別れ話せそうですね。
スピーカー 1
僕結構それ重要だと思ってるんですよ。だからそれが結局得というかさ、人の得みたいなのあるじゃないですか。得はやっぱ大事だと思うんですよね。これをどういうふうに解釈できるか。
前回で聖徳太子の話とかして、ちょっと前回の話に近いですね。SNSの投稿を見てどう捉えるかみたいなのって、得の高さだから。
聖徳太子ってすごい崇高な感じがしますけど。7人の声を聞き分けるという聖徳太子。すごいレベル高そう。
鏡の中のアクトレス事件
スピーカー 1
本当でも聖徳太子って得が高い存在としては、ロールモデルって言うとちょっと失礼なのかもしれないですけど、そういう観点もあるのかというところですね。
だからこういう切り取り方で見ていくと、こういう動画も面白いなと思うんで、今後も何かあればやれればなと思うんですけど。
この動画見るシリーズ、最近道徳の授業みたいな感じで個人的につぼってて。なんかあったじゃないですか、こういう道徳の授業で何か映像を見せられて、どう感じますかみたいな。
そういうフォーマットに近いのかもしれないですけど、ちょっと面白いなと思ったので、またネタがあれば持ってこようかなと思うんですけど。
ちょっと皆さんもね、どう思われるかみたいなとこは、参考の動画貼っておくんで。ちょっとね、刺激的なんで、気分が落ち込んでる時とかには見ないほうがいいかも。
スピーカー 2
6分の割に僕はあっという間に見れちゃいました。
スピーカー 1
本当ですか。だから、なかなか田田さんみたいにポジティブに解釈。
スピーカー 2
田田 いや、誰もがああーって思うと。
スピーカー 1
あーって思うんですね。ああーって一回ダウンに入りますよね。
スピーカー 2
田田 自分のいろんなことも思い出すんじゃないかな。
スピーカー 1
そう、傷をえぐられる感じもあるんで。ちょっとね、気分が優れない時にはお勧めしないんですけども、よかったらご覧になられて、このエピソードを聞いていただけたらなと思います。
じゃあ今日はおしまい。ありがとうございました。
田田 ありがとうございました。
39:03

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