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おうちがいちばん、2024年6月24日、今は11時30分です。
今日は、声日記のタイトル、おうちがいちばんにした由来、
なんでこんな感じのタイトルにしたかっていうお話をできたらと思って撮っています。
誰にも聞かれてはいないんですけど、
おうちがいちばんにしたのは、こういう思いがあったなっていうのは、
私の元みたいなのを作ってる気がしたし、忘れたらダメやなと思って、
このことを撮りたいなって思いました。
自分が声日記をするっていうのは全く思ってなくて、
言ったら声日記に失礼なんですけど、
これまでいつも、これやりたいって思っても、
日々のバタバタとか、何か理由づけして、
理由をつけてるわけじゃないんですけど、行動に移せてないこと、
移したとしても、中途半端な状態で、
保留みたいな感じになってたことが多かったんですね、私。
そういうところがコンプレックスでもあったし、
コンプレックスって思ってるから、
余計に自分にストップかけてできないみたいなことになってまして、
それが声日記はスタートできてます。
それもね、結構比較的軽めな感じでスタートできていて、
その違いって何やろうって思ったんですよ。
考えてみても、他のやろうと思ったことと大きな差って言うんですか?
そういうのはあんまり見当たらなかったんですよね。
ただ1回目でもお話ししたんですけど、
出会いっていう、そういう環境が私に一番大きく影響してて、
その出会いっていうのが一番大きいっていうのは変わらないんですけど、
でもこれはね、本当にタイミング的なものもあったと思うし、
ちょっとこう無理して、いつもと違った場所に勇気持って参加してみたっていう、
そういうことをしてみた。
いつもとちょっと違った行動に出たっていうのも大きかったのかなと思ってますね。
これは今まであまり私したことなかったんで、
そこが自分的に大きかったかなって思います。
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私は何か行動に移す時、下調べをめっちゃするんですね。
いろいろ見すぎて、これもできてない、あれもできてないとか、
ない方に気持ちが向いてしまう癖があるんですね。
結果、すごい完璧主義じゃないんですけど、
自分のいいなって思ってる基準みたいなところに見たないと、
すぐに嫌になってやめてしまうっていうことが多かったんです。
何かを気軽に始めるっていうのが、
ある一定の分野に関してはできなくなっちゃってた人間だったんですよね。
ある一定の分野っていうのは、発信して人に見てもらうとか、
向こう側の人の反応があることに関してっていうことなんですけど、
だから、そういう私が声日記っていうのも、
ハードルがめちゃくちゃ高かったなって振り返ると思っていて、
でもそのハードルは出会った皆さんが低く設定してくださってたというか、
低く見えるようにかな、設定してくださったっていうのもあったんですよね。
その流れに抵抗せずに進んでいったら、
ハードルが後ろにあってね、気づいたら飛び越えれてるみたいな、
ほんまに出会いって、出会いの力ってすごいなって思ったんですけど、
それと一緒に抵抗しないで進んでいくっていうのも、
かなり大切なことなんかなっていうふうに思いました。
そのことを考えてた時に、
私、声日記するっていうこと以外は、
結構外に答えを探しに行ってたなって思ったんですね。
外。
自分はね、これもできてないとか、比べる対象みたいなものを探してね。
いや別に探してないんですけど、見つけちゃうんですね。
こんな感じでできてないから、
みんなに見てもらう、外に出すようなものじゃないとかってなってたんですよね。
外のものがイコール、それが自分の答えやと思って、
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外の誰かと一緒の答えを、それがね自分の答えやと思って、
勘違いしてたんですよね。
人と一緒やから安心して、
でも結果こう自分の言葉や答えじゃないから、
これもまあ違和感があって続かなくなってたんやなって思ったんです。
声日記もね、どんなこと喋ったらいいんかなって考えたら、
全然何もないやんってなったりしてたんですけど、
自分の喋りたいことを自分のタイミングで喋ろうって思ったら、
全然知らない方にも聞いてもらえるツールやけど、
比較的身近な誰かに喋ってるみたいな感じで、
今は楽しくやれてるなって思ってます。
その時思い出したのが、
オズの魔法使いの話なんですね。
ここからやっとその声日記のタイトルっていうところに、
のお話なんですけど、
このオズの魔法使いっていう話は、
皆さんご存知だと思うんですけど、
女の子の主人公ドロシーで、
ライオン、ブリキノキコリ、あとカカシかな、
が自分にないもの、ない?自分にない?って思ってるものを、
もらうために旅をする話なんですよね。
カカシは脳みそ、ブリキノキコリは心、
ライオンは勇気で、ドロシーは家に帰ることやったかな。
子供が保育園でブリキノキコリ役をやったから、
なんか親近感もあったんですけど、
その旅した後にドロシーが、
心から求めるものを探すなら、きっとうちの近くにある。
家になければどこを探してもないっていうセリフがあるんですよね。
で、そのセリフを言った後に、
お家が一番、お家が一番、お家が一番って、
3回唱えると家に帰れてるっていうお話なんですけど、
おそらくさっき話したみたいに、
魅力的な外に外に意識が行っちゃいがちやけど、
大切なことはもうすでに自分が持っていてね。
それはお家にある。
ここのお家は自分の内側っていう意味やと私は思ったんですけど、
そういう声日記をやり始めるときに、
気持ちに気づけたっていうのもあって、
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オズの魔法使いからタイトルをいただいたっていう感じでした。
今までいろんな自分になりすぎたから、
なりすぎたからって言ったらすごいいい風に聞こえるかもなんですけど、
ならんでもいい自分になってる感があったんですね。
だから本当の自分にというかな、
いろいろ厚着した自分じゃなくて、
薄着の自分にね、戻っていきたいなと思って、
今日はこんなお話をとりました。
ここまで聞いてくださった方がいたらありがとうございます。
ではまたです。