00:06
はい、みなさんこんにちは。今日も新たにインフェクションの新型オトナウィルス小林です。 樋口です。 よろしくお願いします。
はい、前回の続きで読書感想の後半ということになっていきます。 よかったですね、前回の鎌倉志本主義の話。
ありがとうございます。なんかね、やっぱ興味がある分野やきね。 ついつい熱くなって話しすぎちゃう癖があるね。
しかもなんかこうパレットの話に直結してくるってなんかすごい良いですよね。 そうなんよ。
まあまあ元々ね、その対談するっていうことで柳澤さん。 パレットと関連で対談するということで柳澤さんの本を予習しておこうということで読み始めた本なんやけど。
やっぱね、面白いですよ。 いいですね。 面白い方やなと思ってます。 いいですね。やっぱ本読むって大事なんですね。
めちゃくちゃ大事と思うわ。いつも言うけど。めちゃくちゃ大事と思う。 さあさあ、今回は小林ですよ。
はい、読書弱者の小林がお届けしますのが前回に引き続きですね、馬の世界史という本を今回は独了いたしました。
おー、素晴らしいよ。 読み終わりました。
はい、本村良二さんという方が2001年に出した本ですかね。
ざっくりどんな本だったかという前半のおさらいもしつつお話ししていくんですけれども、馬の世界史っていうのは馬を起点にして世界史の動きを見ていきましょうという本でございまして。
馬って人類の歴史にめっちゃ影響を与えたよねみたいな話なんですね、簡単に言うと。
要は車とか電車とかああいう動力みたいなのが出てくるまでは基本的に移動も全部馬だったしと。
なおかつその馬が戦争に使われ始めてから、紀元前3000年とかぐらいみたいなんですけど、馬イコール武力みたいな。
馬持ってる奴が強えみたいな時代がずっと続いてきましたよと。
で、中央アジアですね、モンゴルとかあの辺りの歴史っていうのは文字が残ってない遊牧騎馬民族の歴史なんだけども、かなり影響が強かったと。
しかも遊牧民族バリ強かったみたいな話をとくとくと書いてありまして。
で、なおかつアメリカ大陸では馬が一時絶滅してたので、スペイン人が新大陸発見と同時に馬を持ち込みましたと。
それまでアメリカ大陸ではやはりニューラシアよりも文明が遅れていたと。
これは馬による移動の速度というそのリソースがもたらされなかったからなんじゃないかというふうに元原さんが考察されているというところまでが前半でございました。
でですね、これやっぱ読書面白くて一通り全部読み終わってしまって初めて見えるもんあるじゃないですか。
でこれ読みながらなんだろうなと思ってたんですけど、読んで初めてわかったのがこの元原さんどうも歴史の研究家、大学の先生みたいですね。
で専門は古代西洋史とかが専門らしくて、かつバキバキの競馬ファンっぽいですね。
03:03
バキバキの競馬ファンっぽくて。 やっぱ馬が好きなんや。 馬好きなんですよね。
でイギリスにちょくちょく行くらしいですね、学会とかで。でもその学会で行ってんのか、結局現地に競馬見に行ってんのかわかんないっていうくらい競馬行くらしいんですよ。
いいね、なんか。 いいね、なんやろ、いいね。好きなもの研究してさ、成果出してさ、こうやって。
ホントっすよね。 ホントっすよね。 ポッドキャストでネタになってさ、めっちゃいいね。 ホントっすよね。やっぱ研究者っていいっすね。
いい。 なんかやっぱ知識層の方なんでしょうね、文章の書き方とかも、自分が知ってることっていうのはやっぱり他の専門の先生もいらっしゃるんで、
僕の口からここまでしか言えないんですけど、みたいな奥ゆかしさというか、文章の優しさもすごいあるんですよね。
なるほど、僕の口から言えないんですけど、えっと2、4、6で次のレースはいけると思いますみたいな、いやもう僕も想像で。 予想屋じゃないですかね。歴史の方ですね、中国史は私の専門じゃないんで、ここはちょっとあまり詳しくは言えないんですけど、みたいなところがあったりとか、
しかも大学の中にいるから、いろんな先生のお話を色々聞きながら勉強しつつこの本を書き上げたっていうのを後書きに書いてあってですね、なるほどそういう人なんだ、読み終わった後わかるっていうね。
今回ちょっと後半どんなことが書いてあったかなって話をザクっていくんですけど、後半6割ぐらいのところもですね、やはりしばらくモンゴルとかの話がまた続いてきまして、とにかく遊牧キーバ民族めちゃくちゃ強かったぞという話がしばらく続くんですよね。
細かいところはそんなに今ぐらいの話だと思うんですけど、一個一個エピソードがあるんですよ、ここの何々将軍はこの土地の馬が欲しくてわざわざここに攻め込んだんだとか、この時交渉の決め手になったのが馬だったとか、
あとこの時代のこのエリアでは人を殺すことと馬を盗むことが大罪だったとか、ぐらい実は馬っていうのも至るところでそのぐらい重要視されてたんだってのをとくとくと書いてありますよというやつなんですよね。
で、そっからまたちょっと話が面白いなと思ったのがですね、古代ローマかな、ローマの栄えたローマ帝国ってあるじゃないですか、で、あのあたりからどうも競馬始まったっぽいんですよ。競馬っていうか、当時は戦争の技術を見せ合うっていう意味合いなのかな、馬に引かせたソリみたいなのにやりもった人たちが乗ってる戦車ですよね、古代の戦車でレースをするらしいんですよ。
で、ローマの人々がそれを見に来てあの馬がいいとかそういうの言い合うような感じらしいんですよね。そういうところから競馬が実は始まった、競馬が始まったっていうか競馬の元祖がそこにあったりとかそういう話があって、あとこれめっちゃ面白かったなと思ったのが、馬について最も古い書物、これ古代ギリシャのソクラテスの弟子にクセノフォンっていう人がいるらしいんですよ。
06:17
で、その人が馬術について書物を残してるみたいなんですよね。結構すごくないですか。その次に来るのがアリストテレスのお弟子さん、アリストテレスのお弟子さんかな、が動物医学みたいなものをまとめてあるところに馬のことの記述が結構詳細にある。
で、このオモロインがクセノフォンっていう人ですね、ソクラテスのお弟子さんの人が馬について世界で初めて本を書いたであろうという人なんですらしいんですけど、その人が言ってることは馬の取り扱い方に馬の気持ちになって考えようみたいな。
で、その馬は嫌がるということ聞かないからとか普通のことが書いてあるらしいんですよね。で、やっぱりこう歴史の中で馬が一時厳しい扱いを受けてたりとかしたこともあったみたいなんですけど、どれぐらいかな、ルネサンスぐらいの時かな、やっぱりそのクセノフォンの書物に立ち返って、やはりこれが原点なんて、今でその聖書扱いされてるっぽいですけど、馬の原点なので。
まあみたいなことがいろいろ書いてあって面白いなと。で、その馬にまつわる文化がどんどん発展していって、今度動力が出てくると、要は電車とか蒸気機関とかが出てくると馬もどんどんなくなっていったりとか、火薬が出てくると戦争のメインじゃなくなってきたりとかしてたらしいんですけど、じゃあ馬今度どこに行ったかっていうと馬車で大活躍し始めたらしいんですよ。
まあいわゆるタクシーですね、もはや。で、その駅前に馬車がむちゃくちゃ溢れて、馬うるせえし馬うんこするし、ごった返しであったらしいんですよね。辻馬車って言って。で、なんか面白いこと書いてあったんですけど、その馬車のことをコーチって呼ぶらしいんですよね。
ファッションブランドでコーチってあるじゃないですか。そっから来てるらしいです。で、言われてみればコーチブランドのロゴモチーフみたいなのって馬車が書いてあるんですよ。
エルメスも馬テーマにしたファッションブランドらしいんですよね。と思って調べてみたら確かにいちいちバグをモチーフにしたようなアクセサリーがあったりとか、結構馬ってそういうのに響いてきてるなみたいなのがありながら、で、この馬車もどんどんなくなってくると今度はようやくここでスポーツに使われ始めましたよと。
で、イギリスの方で狐狩りっていうのをやるようになってきたらしいんですよ。馬で走って狐を追いかけて狐を狩るっていうやつなんですけど、それで狐を狩るために牧場の柵を飛び越えるっていうところから生涯馬術が生まれたらしいんですよ。
イギリスで軍馬、要は兵隊さんが乗る馬ですよね。軍用の馬なんで、とにかく規律にピシッと正しく従う、厳しく仕付けられたピシッとした馬を競うコンテストがババ馬術になったらしいんですよね。
09:17
そんなこんなしてるうちにヒッシャさんがだいぶ盛り上がってくるんですけど、1700年くらいかなにイギリスでいよいよ今の競馬の原点になるやつが始まってきますようにありまして、最後クライマックスに来るにつれてヒッシャさんの誤調が盛り上がってくる。
中盤こう歴史の話でめっちゃ熱くなってるんですよこのヒッシャさんが。で、モンゴルの歴史ぐらいの話をしてるときめちゃめちゃ暑いんですよね。で、その後馬が少し動力の陰に隠れていて、こういう風になってきました、こういう風になってきましたみたいな話がありながら、これまたちょっとねこの本ですげえなって思ったのが今の話でちょっと想像できるかわかんないですけど馬の品種ってあるじゃないですか。
血統とかですよね。聞きません?その競馬のあの馬血統がいいかなとか、品種がどうこうでとか。あれがもうどれくらいかな。それこそ何千年前くらいのレベルからやられてるっぽくて。場所によって馬の種類が違うんですよね。
例えばそのローマ帝国とかは重装砲兵団みたいな話があったじゃないですか。だから馬にもこう鎧着せてて。で、乗ってる人も鎧着てるからとにかくずしっとした馬がドスンドスンって歩くみたいな。で、まっすぐズドンって走るみたいな馬が求められてたらしいんですけど、それに対して例えばオスマン帝国とかあっちの方のアラブとかに近いようなところの馬がシュッとしてて小柄で早い。
で、この速い馬にはその重い馬は勝てないんだとかそういう話があって、やっぱその戦争していくとあっちの馬強えみたいな。めちゃくちゃ速いしとかいうことが起こってきて、どうにかしてあっちの馬のそのDNAを手に入れないと、みたいなことで政治がどんどん動いていったりするみたいな。
へー面白い。
で、最終的にこの1700年くらいの時かな。いよいよなんとここでサラブレッドが誕生したんですみたいな。もうテンションMAXやん。もうあの競馬の強いとされるサラブレッドという馬種なんですけど、これがイギリスで誕生しましたみたいな感じで。なんか俺もその壮大さにちょっと浸ったんですよね。
とにかく詳しいんですよ。その話してる中にローマの馬ではオスマンの馬に勝てないのは当然であったとか、馬のこの種類のこの速さにこの馬がついていけるわけないとかそういう話がめちゃくちゃ書いてあるんですよね。めちゃくちゃ面白くて。
12:13
こっちのその足の長い馬に乗り始めてその足の短い馬がどうだとか、みたいなことがどんどん解いてあって、ついに競馬用の馬がサラブレッドという優れた品種が誕生してきましたよみたいなとこから馬がスポーツになってきたって話がしばらく続いてきて。
ちょっとこれプチ豆知識なんですけど気になったんでこれメモしといたんですよね。ダービーって言うじゃないですか競馬の表現で。聞いたことありますよね。なんかダービーってなんだろうなと思ったけど競馬のことぐらいしか思ってなかったんですよ。これ厳密な定義が結構あるっぽくてちょっと読んでみますね。
競馬の若い馬がなかなか日の目を見る機会がなかったと。若い馬に競うチャンスを与えた長距離走が1773年に出来上がりました。これセントレジャーという大会らしいんですよね。
大会名が。 大会なのか競技の形式なのかな。で3歳品馬。品馬ってメス馬のことなんですけど3歳になったその年の3歳のメス馬だけが挑戦できる大会。オークス。そして性別問わずに3歳の王者決定戦をやるのがダービーらしいんですよ。
そういう風に競技のスタイルというかバンタブ級みたいな感じかな。そういうのが決まってるっぽくて。あと1マイル走を走るのがギーニとかですね。決まってるらしいんですよ。こういうメジャーな競技を合わせて五大クラシックっていう言い方をしてるぞと。
よく聞くダービーとかオークスってこういうことだったんだって。 なるほどね。もう全然よう分かってないもんね。 分かんないですよね。でもこのあたりからすごいんですよ本のあれが。競馬だけじゃなくてスポーツ馬場馬術とかあの辺の話も入ってきつつなんですけど、もうなんすかだって1700年とかの話してるのにこの年の大会から何連覇を飾った馬はただ一頭であったとかいう話がずっと続くんですよ。
もう好きやん。 すごいすごいみたいな。もうそっからこう伝説的な馬が誕生したのでいくつか紹介してもこう何々こう何々スカイってずっと続くんですよね。もう最後の方カタカナばっかりずっと続いてわけわからん。
もう好きで調べちゃったんやろうね。 近年の話じゃなくてその1700年か1800年代の生涯で何連覇したこの馬みたいな話が続いたりとかずっと最後スポーツの馬術の話が続いていくんですね。でこの人めっちゃおもろいなって思って最後後書きとか最後の方に書いたってやつなんですけど、我々人類はその馬に対して歴史の不細を返済しただろうかっていう説があるんですよね。
でこれ見ていくと面白くてこのようにして馬っていうのはむちゃくちゃその人間の発展に寄与してきましたよ。で今であれば人間の最大の友は犬であるとかそういう言い方しますよね。それでいうと馬っていうのは大型の草食動物だから家の中にはいられないし牧場とかにいたりするんだけどもう我々人類全般を支えてくれたすごく貴重なインフラであった。
15:25
そして彼らは友人というよりは人類の下僕奴隷として最も忠実かつ気高い奴隷としてこの何千年勤めてきてくれたんです。
で現代になってこの人類は馬に貸してきたその獣液いろんな荷物引かせたりとか馬車引かせたりとかいろんなことを強いてきたんだけれども馬はどんどんそういう重たい役目から逃れて今スポーツスポーツっていう風になってきている。
いい方向に向かっているんだけれども今まで馬に背負わせてきた重荷を我々は馬とか自然に対して恩返しできているのでしょうかっていう疑問的で最後終わったんですよ。渋え。
馬めっちゃ好きやん。 馬めっちゃ好きですね。 元村さんやったっけ。 元村良二さんですね。元村さん。 面白かったですね。なるほど。 もう途中から何の話これっていうようなことを語ってある。 いやよっぽど好きなんやろうね。
馬の世界史ついでになんですけど最近俺馬ハマってるって話したじゃないですか。 乗るのにハマっちゃうってこと? 馬乗るにハマってるっす。なのでちょっとついでに馬の話にさせて欲しくて。ひげさん馬乗ったことあります? あるある。 重荷ですか? うん。 手伝って命令出して。 でももちろんあれよ。あれおるよ。 引き馬に乗るってこと?
そうそうそう。管理する人がシークイングの人がついて本当に一周回るみたいなちょっと広い広がり。 あるある。俺も過去それやったことあるんですけど自分で合図出して号令出して馬を動かすってなってくるとすごいんですよその経験値の違いが。 それやったことあるの? だからそれやってるんですよ今。 それすごいね。
もう休みのたんびにクラテにある乗馬場まで通って馬に乗ってるんですよ。 なるほど。 めっちゃ面白くてこれなんかね乗ってみてわかったんですけど馬に乗るとか時代劇とかで例えばよく見るじゃないですか馬に乗ってる絵とかアニメとか映画とかよく見るからなんか思ったよりその俺だからすると馴染みある行為に見えるんですよね。
で実際乗ってみるともう全く今まで味わったことない感覚なんですよ。 まあそりゃそうか。 よく考えてみたらそりゃそうなんですよ。あんな大型の草食動物に乗って動かす自分の命令聞かすってやったことないなっていう。 確かにな。
18:02
だってもう本当に400のバイクが勝手に動き出すみたいな感じだろ。 そうですね本当になんかむずい。なんて説明したらいいんだろう。やっぱ馬の話になると乗馬楽しそうとか馬かわいいよねとかいう話がもちろんあるんですけど馬かわいいし乗馬楽しいんですけどなんかその二言ではちょっと説明しえない感覚があるんですよ。
まずですね動物と共同作業とかしたことなくないですかよく考えたら。 そりゃそうだ。 そうなんですよ。動物と共同作業するって結構すごくて。なおかつ犬って結構わかりやすいじゃないですか。犬とか猫とかって肉食動物ですよね。草食動物だいぶ感覚違うんですよ。
うんうん。 なんて言うんですかね。馬から見ると俺ら捕食者らしいんですよね。だから基本的にこう危険なものとして捉える。ただ圧倒的にあいつらはでかいんですよ。パワーも強いし。なんか人間のことかわいいねぐらいの感じで見てくるんですけどけどこいつら捕食者だからなぐらいの距離感なんですよまず土台。
馬乗ってみて気づいたのがめちゃめちゃリズム大事なんですよ。二人三脚とかあるじゃないですか。走る感じにすごく似てるけど相手馬なんで。馬とリズム合わせるんですよね。
たとえこれあの性格がわかんないですけどちょっとイメージしてみてください。例えば馬のドラマーが言いますと。樋口さんがギダモって言ったら馬のリズム感を出してくるんですよ。聞いたことねえ人間じゃ絶対出ないリズム感が出てくるんですよね。えーよくわからんみたいな感じでとりあえずこう引いて合わせていくじゃないですか。したら馬があこいつ素人やなっていう顔するんですよ。
でしょうがないからクリックにだけ合わせて馬がたたえてるみたいな感じになるんですよね。どこが正解なのみたいな感じになるじゃないですか。こっちからしたら。リズム感全然わかんないから合わせていったらなんとなくこれ今合ってるかもみたいな感じになってくるんですよね。
なってきたらこっちは万末として指示出さなきゃいけない立場なんですよ。ちょっと次の展開行こうとかさテンポ上げてとか言わなきゃいけないんですけどそれを馬にどう伝えていくみたいな。でしかも馬とそこでシンクロしなきゃいけないんですよね。みたいな感じででなおかつその例えば乗馬教室に行こうとするじゃないですか。したら毎週毎週違うドラマーが出てくるんですよね。ああそっか同じ馬に乗るわけじゃないんだ。
違うドラマーでまた違うリズム感やけどやっぱ馬のリズムなんですよ。こんな感じイメージ。えーちょっとめっちゃ乗りたいんやけど。マジおもろいっすよ。行きましょうタイミングだったら。これさ俺とかが例えば普通にフラット行って乗せてくださいっつったらその手綱持って背中のやつ。クラッツン系。クラに乗って走り回ることできるん?
21:06
できますけど走るのはほぼ不可能だと思います。やっぱいきなりは難しいわけな。技術というか危ないっていう感じですね。えっ駒どんくらいいけるん今。
俺はですね今でもバチバチの初心者ですねバチバチの初心者なんですけど馬まあ自分でまたがるぐらいはできるかな乗るぐらいはできて手綱は一応持てるんで発進その進めてて歩かせたりとかこっち曲がってとか止まれもできるのとあと早足って言うんですけどスピードを上げてちょっと早足で歩くっていうのと
その早足を馬の足のリズムと合わせて自分の体重の負荷を調整してあげるっていう軽早足っていうスタイルがあるんですね。今一応軽早足までは先生がある程度小林さんいいねっつって言ってくれたんでぐらいの感じですかね。じゃあもう早歩きぐらい人間っていうそれぐらいできるわけよ。
そうですね小走りぐらいの感じですね。すごー左右に曲がったりできるん自由に。 はできますね自由がどうかという難しいですけどまあまあできますね。
馬との精神的な擦り合わせをすることになるんですよ。繋がらんとダメだもんなだって。 そうですねなんか俺も乗り始めてまだまだひもは浅いし本当に初心者なんで何とも言えないんですけど馬と一つになって素晴らしい爽やかなみたいな感動みたいなちょっとあるじゃないですか若干あの感じと違いますねやっぱ。
なんつったらいいんかな基本的に馬って聴教してあるんでなおかつ結構頭いいんですよでこういう風にされたらこういう動きしてねっていうルール作りがある程度してあるんですよだからそれに合わせてまずはそのマニュアルみたいなのを俺らが覚えてそのマニュアル通りやったらそのプロトコルに従って馬が一応動くみたいな感じになるんですよね。
で例えばじゃあ止まろうと思った時に止め方が悪いブレーキの踏み方が悪いなった時に止まらないかと言うとそうでもないんですよ馬が空気を読んで止まるんですよね。
ああブレーキねみたいな。でわかってても止まってくれない時もあったりするんですよね。お前のそのブレーキじゃ止まりきらん俺はみたいな。いやいやでも俺が止まれって言うの伝わっとるよねみたいな感じだったりとか。
駆け引きやん。ちょっとした。 そうですね駆け引きだし経営者に情報をお勧めしますみたいなのあるんですよ。なんかね馬に気持ちの準備させることがすごく大事なんですよ。止まるよそろそろっていうのを伝えて馬も止まろうかなっていう時に止めてあげる。だから俺らと一緒ですよ。
なるほど。 ボーってしてる時によしあっち行くぞって言われたら今ってなるんでどうやって馬に心の準備をさせていくかみたいな。超おもろいっす。 ちょっと今ググリをも。これ倉手乗馬で。 倉手のkrc乗馬センターってとこあるんですよ。そこがマジでおすすめで。もう俺そのセンサーコードおいちゃんって呼んでるんですけど。おいちゃんも大好きなんですよ。
24:10
マジで面白かったのが一番最初になんか思い立って馬とか乗ってみたいなみたいな感じで。ここがお求めやすかったんで行ってみたんですよね。でしたらそのよくわかんないままにおいちゃんにポンって入ってムチ持たされて。ヘルメット被らされてはい乗って乗っていきなり乗せられて。
ここしっかり持っててねってここで早くキックしてねみたいな。いうこと聞かんとここでムチでパン叩いてねみたいな。はい行けって。えっえっマジっすかみたいな感じで始まるんですよ。えーとか思ってなんとか言われた通りにやってるともっと強くやとかえらいしごかれるんですよ。
そしたらもうおいちゃんから馬に舐められてるよとかいきなりバリバリ言われるんですよ。でなんとか動かせるようにだんだんなってきてトコトコトコトコちょっと早く走ったり早く歩いたりとかゆっくり歩いたりとかでおいちゃんに最後じゃんあと一周ゆっくり歩いてって言われてゆっくり歩いてたらゆっくりは休憩じゃないからねとか怒られるんですよ。
なんてこったいきなりしごかれたと思ってで終わってありがとうございましたとか言ったら小橋さんあんた上手くなるねって言われて。ほう。もうキュンって来て。アメとムチやんわかりやすい。そう上手いんすよ駆け引きがその馬やりとりしてるから多分。そっかそっか。上手いんですよマジで。なるほど。マジおもろいっす馬。
タイミングあったら一緒に行きましょう。え今調べるんやけどさ4500円からでもう1日で乗れるようになるんやね。そうですね乗れるっていうかプロトコルを覚えるぐらいの感覚だと思います。へーなんか時間無制限でマンツーマンで1人で乗れるようになるまでレッスンをご受講いただけますみたいな感じで1回4500円。はいはいはい。
えこれ駒その入港してもう月車払う状態。いや月車ではなく俺あの回数券でずっと通ってるっすね。へーあやべえめちゃくちゃ行きたいこれ。はいめっちゃいいっすよマジでマジ馬いいっすよ。え行きたい。
まあ俺がKRC乗馬センター行くとジョイクイーンっていう馬に最初乗ってたんですよね。ジョイ乗ってるんですけど耳がですね。まあ俺が乗ってるんで馬の頭と耳が見える状態なんですね。で馬耳めっちゃよくて。でこうトコトコトコトココースを一周行ってるとですねおじちゃんが遠くからはいそこで早足してーとか言うんですよ。
そしたら馬の耳がピコンって反応してオッケーみたいな感じで走り始めるんですよ。えーもう早足してーが聞こえようんや。そう待って待って俺命令してないのにみたいなピコンってそのおじちゃんの言葉に耳が反応してぐらい頭いいっすね。これはちょっと行きたいね。
でそこからも勝負ですよ。そのだいたい一蔵って言い方すると一回乗るの一蔵って言うんですけどその30分ぐらいがだいたい一蔵なんですね。で一蔵の間に最初はやっぱこうおじちゃんの声とかに反応してるんですけど違う俺とコミュニケーションをとってくれっていう交渉をし続けるんですよ馬と。はいはいはい。
27:01
違うお前は今おじちゃんの指示に従って動くよだけやと。違う今は俺の声を聞いてくれみたいな交渉して最後の方やっぱりちょうど俺の声に反応してくれるようになってきたりとかするんですよね。そういうのを積み重ねていってやるんですけど。
ちゃんとなんかコミュニケーションとれるようになっていくのがたまらんね。そうっすね。あと馬によりですねこれ本当に思ったのが馬が合うってマジでこいつらのことやなって思います。
違う教室とかもりっくらか試してみたんでなんかいろんな馬乗ったんですけどなんて言うんですかね。実際もうちょっと深く接してみないとわからない部分はあるんですけどやっぱ性格かなり違うんですよね。
その中に血統も入ってくるんですよ。こいつサラブレットの競争馬の引退馬やからみたいな話があったりとかしてこの筋肉のつき方が違うけ乗り方がこうでとかこういうところに気をつけんとこいつ走り出すぞとかそういうのがあるんですよ。
クセがあるんやななんか本当にでもなんかあれやね車とかバイクとかと近い部分もあり違う部分もある感じやななんか車もめっちゃクセあるやんなんかブレーキの感じとかさなんかハンドルの感じとかさクラッチの深さがどうとかさいろいろあるやん。
それでしかも勝手に動き出したり感情を持っちゃったりするわけであれが。またがってある程度大人しい馬初心者用の馬にあるいはして暗い時はそこまで感じないんですけどやっぱある程度動く元気のいい馬とかにまたがったりすると座って乗ってるから体を通じてあいつらのエネルギーマジで伝わってくるんですよ。
強烈っすね元気のいい馬が俺が止まれって言ってるのに嫌だ行きたい走りたいって言うときむちゃくちゃ強烈っすね怖い普通に。制御できないんですよ。言ったらむちゃくちゃ巨大な赤ちゃんあやしてるみたいな状態になるんですよ。
違うって違うってゆっくり行ってゆっくり行って走りたいみたいな危ない危ない危ないみたいなそれをまたがってやるっていう。やりましょうやりましょうちょっとタイミングあったら一緒に行きましょうよ。
個人的にはこのクラテのKRC乗馬センターが厳しくてちょっとクセになるお兄ちゃんがいるのでおすすめです。 絶対ここ行く。もう今調べた俺もう家からだいたい50分くらい行く。
なんでこの話を最後にしたかっていうと俺もねそうやってやっぱ最近馬にはまってるんでめちゃめちゃ馬見るんですよね。で馬見て乗馬センターのお兄ちゃんが馬はねいい馬買ってきたけどねとか言うんですよね。
でやっぱそういうのも話聞いてると確かに見事な馬ですねっていうのがだんだんわかるようになってきたんですよ。言い悪いとか悪い馬とかあんまりちょっと思わないんですけどポニーの血が混ざってるからこんな感じなんだとか純粋な血統種ってこうなんだみたいな見た目全然やっぱ違うんですよ。
30:07
見分けれるようになってくると。だからこの馬の歴史って語られてるようなのをリアルにすごく体感して血統ってこういうことかみたいなそれを何千年人間でやってきたんやなーって思うとすごいなーっていうやつとかですね。
普通に馬好きになってますやん。はい馬大好きですね。馬大好きですね。いいね。馬大好きですね。ひるしさんもね1回じゃわからないと思うんで3,4回乗ってみてください3,4回。これ平日もやるんやろ?平日やってます。平日の方がよく撮れやすいです。
ポイントはニンジン持っていくことですね。ニンジン持ってたらいいです。乗馬が終わった後に今日乗った馬にニンジンあげていいんですよね。ニンジンあげてそうやってじわっとそいつとのコミュニケーションを通いながら撮っていったりとか。上手な人は初めましての馬でもちゃんと乗るらしいんですけど、初心者はやっぱりある程度関係作るとこからですね。
なるほど。じゃあ手土産持ってクラウドに行きましょう。俺来週月曜行くんで。いいね。なんかタイミング誘います。分かった分かった。マジで行こう。お願いします。じゃあ今回馬の歴史ということでここまでということでさせていただきます。歴史関係なくなってたけど最後ね。普通に俺が乗馬行きたくなって終わったわ。はいありがとうございました。