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スピーカー 2
アメリカの詩人、オリバー・ウェンデル・ホームズは言った。
この世で一番大事なことは、自分がどこにいるかということではなく、どの方角に向かっているかということである。
始まりました。大人の近代史、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。確かに、ベクトルが向いている方さえ間違っていなければ、いつかはゴールにたどり着くわけじゃん。進んでいる道がね。
おお、はいはい。そう、っていうところを言ってるのかなって。だから、俺とおが太郎はさ、ものすごいさ、距離が離れてるわけじゃん。
もう、おが太郎は俺の遥か先に行ってるけどさ、向かってる方向が間違ってなければさ、まあ、いつかどこかで俺はおが太郎の背中に追いつくことができるかもしれないわけじゃん。
何なんだ、そのマイナス4は。えー、だから、事実だから。まあ、これがね、しょうがない。世間的な、一般的に考えた時に、俺とおが太郎を比べたらそういう差があるっていうことなんだよ。しょうがない。
いやいや、いいんだよ。暑いからって、そんなマイナス4出さなくて。いいねえ、さすがだよ。この、全然この、打ち合わせしてないのにそういうのが出てくるところがもうやっぱすげえよ。俺、絶対出てこないもん、そういうの。
何がだよ。マイナス4って言葉がもう出てこない。ああ、ダメだ。勝てねえ。
スピーカー 2
まあ、ということで、今日は長丸がどんな方角に私たちを連れて行ってくれるのか楽しみです。
スピーカー 1
なんかちょっと、今日はあんまりあってないかもしれない。嘘。えっとね、今日はリクエストやるんで、ちょっとまずコメント読みたいと思います。はい。
ももえちゃんさんから頂きました。ちょっとごめんなさい。ももえちゃんでたばってると思うんですけど、違ったらごめんなさい。
草抜きしながら楽しく聞いています。大杉栄と伊藤如恵がアマカス・マサヒコに暗殺された事件について長丸さんにやってもらいたいです。
確か小学生の男の子も一緒に殺されたと聞いています。
日本が戦争に突入していくプロローグのような気な臭い事件だったように思います。
何かで事件のことを聞きかじって、なぜかずっと引っかかって、そのことをふと思い出すとき、深い闇に背筋が寒くなります。
小片郎さんと長丸さんの絶妙な掛け合いがいいですね。長丸さんはいつも小片郎さんの女癖が悪いように話していますね。
それ以上言うとくどいなと思う一歩手前で引くところが絶妙です。自分を下げつつもその語り口は熱く心に届きます。よろしくお願いします。
っていただきました。
スピーカー 2
はいはい。いやすごいね。草抜きしながら聞いているんだ。
スピーカー 1
ね。なんかこの時期だと熱いから大変かなと思うんだけど草抜きも。
スピーカー 2
この時期はやばいね。いやでも本当に長丸の言葉が心に響くって言うようなことを言ってたね。
スピーカー 1
いやいやそこじゃないそこじゃないそこじゃない。俺が言いたいのは小片郎さんの女癖が悪いように話していますねっていうところなんだけど。
まぁちょっとこれはね誤解を生んでたら申し訳ないからちょっとちゃんと言っとくけど、女癖が悪いんじゃなくて女好きなだけだから。
小片郎はちゃんとそんな複数人にこういっぺんに行くとかってことしないもん。あの一人一人に真摯に向き合ってコロコロ変えるっていうタイプじゃんどっちかっていうと。
スピーカー 2
コロコロ変えたことないだろ。
スピーカー 1
いやいやでもそんななんだろうこう変な話さ網ドバーってやってさやった10匹釣れたぜみたいな感じではないわけじゃん。
スピーカー 2
いやいやもう。
スピーカー 1
カツオの一本釣りでしょどっちかっていうと。
スピーカー 2
もう引いていいよ。
スピーカー 1
あそう?いやなんか女癖が悪いってなんか受け取られたら申し訳ないかなと思って。
スピーカー 2
いやでもなんかこのテーマわかんない俺あんま知らない。
スピーカー 1
今日やるのは手掛けなんでアマカス事件についてやりたいと思っててでちょっと先に断っておくというかどっちをシューでやろうかなって迷ったんだけど殺された方か殺した方かみたいな。
今日は大杉栄をどっちかっていうとちょっと焦点当てて中心にやっていきたいんでアマカスマサヒコのことはそんなに触れないです。
ちょっと今回やってみてアマカスマサヒコもちょっとぜひ聞きたいですってことであればコメントいただければやります。いつか。
スピーカー 2
やるんだすごい。
スピーカー 1
はいじゃあまあ早速ちょっとアマカス事件に入っていきたいんだけれどもアマカス事件っていうのはまあそのさっきアマカスマサヒコって言ったじゃん。
その事件の加害者の名前を取ってアマカス事件って呼ばれるんだけれども。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
桃江ちゃんさんがそのちょっとリクエストでコメントで言ってくれたのがもう事件のほぼほぼ概要なんだけれども1923年に日本でまあ起きた事件なんだけれども当時その関東大震災が起きた後でまあすごい混乱してたんだ世の中は。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でそんな中大杉栄っていうのは社会主義者なんだけれどもその大杉栄とその妻の伊藤萌えであと老井の橘総一が憲兵だったアマカスマサヒコらに殺害されたっていうのがまあすごい事件の概要がざっくりと言った。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあこれ結構有名な事件なんでまあ知ってる人は知ってると思うんだけれどもちょっと早速大杉栄についてまあてか今日ほとんどテーマアマカス事件だけど大杉栄の方がちょっと長くなるかもしれない。
大杉栄についてちょっと説明したいと思います。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ大杉栄はその自分の家柄的には親が陸軍の人だったしなんか親戚にもそういう軍人が多いような結構こう軍人が多くいる家系に生まれたんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
だからまあ生まれたらさお前もじゃあ軍人として育てるからなつってちっちゃい頃から陸軍学校へ入れられることになるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で小さい頃から武道にはこう熱中してたんだけれども弁学っていうのはおろそかにするようなタイプの人間だったわけね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあだからなんだろうなちょっとガキ大将みたいなイメージでいいと思う。性格的には。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。で学校内でも反抗的な学生だったからやっぱりいろいろ問題とかいざこざとかさまあ先生に怒られたりとかそんな当たり前のちょっと悪ガキだよね簡単に言うと。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そんな感じの学生だったんだけれどもある日同期生と喧嘩が発展しちゃってナイフで刺されちゃうっていう事件が起きるのよ。
スピーカー 2
わあすごいね。
スピーカー 1
そう。それでまあ結局その事件の発端とかそういうのをあの勘が見て大学処分にされちゃうんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ要は陸軍学校っていうのはもうほぼほぼ軍隊なわけじゃん。
うん。
軍隊教育を施してるわけだから。だからその軍隊の窮屈な生活っていうのがまあどうもやっぱり合わなかったらしくってだからうちらもさ高校の時って結構さこうギューってさ締め付けられるようなさ学校生活だったじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。そう。でそれがさ大学に行くとそういうのがなくなって自由になるじゃん。そうするとさやっぱりさこうハメ外してねまあちょっと小ヶ太郎みたいな感じになっちゃう人も結構いるわけじゃん。
スピーカー 2
俺じゃないだろ。
スピーカー 1
あ、俺小ヶ太郎じゃない。でそうまあ大杉坂井も同じでやっぱりそういう窮屈な生活からもうなんか何やってもいいですよみたいな状態になったわけじゃん大学になったから。
だから好きなことをやれるようになった反動でもういろいろやれるから何やろうか何やろうかみたいな感じで結構自由奔放な感じの人生に今度はこう進んでいくんだよね。
でとりあえず文学の道に進みたいって思ったらしくてで文学科なんかそういうものを書いたりとかそういうのを目指そうって思ってそういう傍らで語学の勉強もしたいっていうことでフランス語学校にも通うようになるんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でここでフランス語を選んだのが多分この大杉坂井の一種の1個のターニングポイントでもあったと思うんだけれどもちょっとそれはまた後で出てくるんで置いといて。
でちょっとここで1個ワードを紹介したいんだけれどもこの大杉坂井っていうのはいわゆる無政府主義者って呼び方をされるんだよね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
アナーキスト。ちなみにこれは退却事件の回でちょっと言ってるんで言ってるっていうかまぁ退却事件の回ちょっと聞き直してもらうと
この流れねってちょっと今回の回って結構退却事件と関わってくるからあのぜひこの機会に聞き直してほしいんだけれども。
アナーキストっていうのは要は国家や政府の支配をなくしてなくす社会を目指す人たちなんだよね。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
簡単に言うと国家の否定なんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから日本においてさ当時大日本帝国でしょ。でそんな国家はもう否定ですっていうあのいらないなくしてやるっていうような感じの考え方を持ってた人たちなのね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でもうちょっと簡単に言うと天皇制の否定なわけよ。
スピーカー 2
あーはい。
そういう明治とかさ大正とかさそれぐらいまあ昭和の初期とかでさそういう考えがいかにやばいかっていうのはなんとなくわかるじゃん。
スピーカー 1
うん。
そう。まあそういう人なんだよね。とりあえず大杉坂井っていうのは。
あー。無政府主義ってのはどっかの国を参考にしたんかな。
スピーカー 1
あーそうそう。これはそのさっきフランス語って言ったじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
ヨーロッパとかアメリカではこのアナーキズムっていうんだけどアナーキズム的な考えっていうのがこう広まってた。まあロシアとかもそうだし。
でそういうところからそう結局さ日本でただ日本のことだけを学んでたらこの考えっていうのは出てこなかったわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもやっぱりこう外国の知識を得ようとしたところでそういうのがこう自然と入ってくる。そんな流れなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でここで出てくるのが高徳秀水なわけよ。退却事件のね。で高徳秀水があのまあこれ退却事件の時も言ってるけどもあの結成した平民社っていうのがあるんだけれどもこの活動に傾倒していくことになるんだよね。大杉坂井は。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自由だから何でもできるじゃん。だからやりたいことをやる。なんか無政府主義の考えに染まっていくっていうようなそんな感じ。
まあ無政府主義っていうかこの時は社会主義っていう感じだけど。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でその平民社はさっきちょっと簡単に言っちゃったけど社会主義の結社ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で社会主義運動にこう参加してて逮捕とか釈放っていうのをとにかく繰り返すのよこの大杉坂井。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
運動するとさやっぱりさ政府はこうだがつに来るわけじゃん。でそれで逮捕されてでもさ別にそんな殺人をやってるとかそういうことじゃないからさまあ釈放はされるわけよすぐに。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でまた運動をやって捕まってみたいなのをこう繰り返したりするわけね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で最も有名な社会主義運動に参加したのがいわゆる石器事件赤旗事件ね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
でこれも退却事件の時に言ってるやつなんだけれどもで大杉坂井はこの石器事件で逮捕されるのよ。逮捕されたことによってなんと退却事件が起きた時まだ獄中だったから助かるのよね。
スピーカー 2
あーはい。
スピーカー 1
まあだから運がいいっちゃいいのかなみたいな感じなんだけれどもで退却事件ではほらあの光徳秀水とかみんな捕まってあの処刑されちゃうじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でも大杉坂井は獄中にいたから助かったっていうところなんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そうまあこんな感じの活動をしてきた人なんだよねざっくりと言うと。でえーとあと大杉坂井のちょっと人となりにちょっと関するところなんで恋愛感のところも説明しときたいんだけれども。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
大杉坂井はまあ結婚はしてたんだよ。でこの結婚の仕方もなかなか強引というか大杉坂井自体があのいわゆる自由恋愛主義っていうものを掲げてるっていうかまあ掲げてるでいいのかな。自由恋愛主義って聞いたことある?
スピーカー 2
自由恋愛主義。いやでも自由恋愛っていう言葉はよく聞くけど。
スピーカー 1
うんまあそのままなんだよ。これなんか自由な性って感じ要は。
スピーカー 2
あーはい。
スピーカー 1
自由な性のあり方っていうかさだからもうちょっと深く言うと結婚の否定とかでもあるんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
これはちょっと難しいからあのちょっと簡単に言うととにかく恋愛はもう好きになったらそれでいいじゃんみたいなそんな感じ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうで大杉坂井自体は結婚してたんだけれどもそのあの結婚の仕方ももともとその奥さん堀安子とまあ大杉坂井で結婚するんだけれどもこの堀安子自体はもともと大杉坂井じゃない人と婚約をしてたのよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
でそれをもう半ば強引に奪い取るっていうような結婚をするんだよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
そうこれいろいろ説があるんでなんかもう無理やりもう本当に強引にね奥さんにしちゃったっていう説もあるしなんかすごいもうとにかく旧婚がうざかったから堀安子が折れちゃったっていう話もあるしなんかいろいろなんだけどとりあえず強引に結婚したっていうような感じなんだけれども
そこまでさ強引に奥さんと結婚してたらなんかすごい奥さんのこと好きそうじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうじゃないんだよ。
これ初めのさ冒頭のさ小片郎はさあのちゃんとカツオの一本摺りですよって言ったけど大杉坂井はねもう網でバサーっていうどっちかっていうとそっちのタイプだったんだよね。
スピーカー 2
なんか俺のイメージ勝手に追いつけるなって。
スピーカー 1
いやいやそんななんでいいことでしょ一本摺りってそっちの方が評価上がるでしょ。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
うん。でちょっと言うけどまあ結構こういろんな女性に結婚しながらも手を出していくっていうような人なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で一例を挙げると市子っていう人がいたんだけれどもこの人は大杉のパトロンだったわけよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあパトロンっていうか要は垂らし込んだっていう言い方の方がいいのかもしれないけど今風に言うと。
恋愛関係。
そう恋愛関係にして経済的に援助してもらうみたいな。
スピーカー 2
あーはいはい。
スピーカー 1
まあヒモだねヒモ。
ヒモか。
うんヒモだね。
まあ小片郎の憧れのヒモなんだけど。
でこれ実際その時は伊藤如恵コメントでもちょっと言ったけど伊藤如恵っていう人と付き合っててで伊藤如恵に嫉妬してこの市子は大杉を刺すような事件を起こすんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあそんぐらい何か何だろう恋愛でもめちゃめちゃトラブルの多い大杉坂井なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
やばくね?なんか三角関係のもつれでしょもうこれ。
スピーカー 2
刺されるってすごいね。
スピーカー 1
うんまあそんな感じでちょっと女性関係も自由恋愛主義を掲げてるような感じで奔放な人だったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で伊藤如恵についてちょっと話したいんだけれどもまあ伊藤如恵自体の概略はそんなに良いと思っててで伊藤如恵と大杉坂井の間には何だかんだ5人子供を授かることになるのよ。
スピーカー 2
あー多いね。
スピーカー 1
そうで最終的にこの伊藤如恵が奥さんだから最後の最後までは。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ただねこの子供の名前がやばいんだよまず長女が魔子って言うんだけど魔子っていう音はいいじゃん音は悪い名前じゃないじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
地なんだよ地がね魔がね悪魔の魔なんだよ。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
そうなんかやばいじゃんこんなの普通に考えたらちょっとバグった夫婦だよなっていうような感じだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で次女と三女が同じ名前なんだけど絵馬って付けてるのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でこれなんで次女と三女が同じかっていうとあの先に説明しちゃうと次女は生まれた後に引き剥がされてるの別の親戚にお前らなんかに育てさせてたまるかみたいな感じで。
だから次女はまあ要はさあの大杉坂井たちの元にはいないからいないものとして扱って三女に同じ名前を付けたの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で絵馬って何から取ってるかっていうと絵馬ゴールドマンっていうアナーキストから取ってるのね。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
うん外人から取ってるのよ。
ちなみにあと四女と長男もいるんだけれどもこれも全部そのアナーキストから取ってるの。
四女がルイーズっていう名前でこれはルイーズミシェルから取ってると言われてるの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で長男がネストルって言うんだけどもうネストルって日本人じゃねえじゃんどう考えてもって感じなんだけどね。
まあルイーズもそうか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でネストルマフノから取ってるのこれはロシアのあの人なんだけれどもでこれは全てさっきも言った通りアナーキストからの命名なんだよね。
マコは違うけど。
まあそんな感じでちょっとさ今だってちょっと感覚的にやばそうな感じするじゃんこういう人って。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから当時なんてもってのほかでしょこんなの。
やべえ奴らなんだよ普通に考えたらね。
スピーカー 2
昔悪魔って名前つけた人いたよね。
スピーカー 1
うんいたいた。
ですげえニュースになったじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あちなみにこの長女のマコも最終的に解明、長女だけじゃないんだけどあの全員解明されるのよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあだからそこは結局そういう同じ道を辿ったんだけれども。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そういう感じでちょっと大杉栄っていう人はなんか変わり者なのかなっていう感じだよね。
スピーカー 2
はいはい。