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教えて、ボドゲ先生へようこそ。この番組は、現在の教育が異なりに、ボードゲームを使った新しい教育を提案する番組です。
今回は、近況回2024春ということで、ボードゲーム教室学習力の先生として、
またボドゲ先生としての報告だったりとかエピソード、悩みなどを、千穂さんと一緒に語っていく回です。
千穂です。よろしくお願いします。
お願いします。
ではでは、ボドゲ先生、ボードゲーム教室の授業や生徒さんの様子などは最近どうですか?
はい、近況ですね。この春から始めたこととして、ボードゲーム教室の生徒にソルバーっていう認定証を作ってて、検定みたいなもんですね。
ソルバー?
ソルバーっていうのはね、もともと解決するっていうSolveっていう英語のERつけたのもソルバー、解決者みたいな感じで勝手に作った言葉なんですけど、
モードゲーマーとして一人前を認定したくて、そのための要素を項目に分けて認定していくっていうのを始めてるんですよ、4月から。
これがもう、習熟したというのは分からないじゃないですか。力が見にくいというのもありますし、
モードゲームとしての、モードゲーマーとしての作法をちゃんと可視化したいんですよね。
その、大人と一緒にボードゲームやっても対等にいけますよっていう。
もちろん力もそうだし、例えばね、項目に秘匿ってあるんですよ。
手札隠せないとかあるじゃないですか。持ってるカードが隠せないとか、見えちゃうってあるじゃないですか。
あ、それは手の大きさとかそういうこと?
それもあるし、小学生とかでも、持てるんだけどなんか見えちゃう。隠す意識が薄いっていうことがあるじゃないですか。
ああいうのやっぱあると、大人と一緒にやっても見えてるよとかあるじゃないですか。
そういうのをなくしたいので、大人からしても見えてるよとも言うのもあれじゃないですか。野暮じゃないですか。
本人の意識として、これは隠さなきゃいけないゲームだから、ここは隠すようにしようっていう意識があるかどうかっていうのを認定したりするんですよ。一人一人。
そういう項目を作って、これが認定されたらもう大人対等にできるから、
例えばボードゲーム会とかでも、小学生参加できない会でも参加していいよっていうのを付けたりしてるんですよ。
もう大丈夫だからっていう。小学生とはいえ、大人と同じように振る舞ってもらっていい。
接してもらっていいですよっていうのを認定していようとしてて、これを毎月チェックしてるんですけど。
全部で何項目があるんですか?
全部で14個作ってあって、それぞれ制度ごとにこれがもうできてるよっていうのをスタンプしていくというのをやってます。
そのチェック自体はボードゲー先生が?
僕は月1でチェックしていく形なので、もちろん客観的なものではないのかもしれないですけど、
比べてやっぱりそれはわかるので、ある程度。
大人もやった方がいいかもしれないですね。
ちょっと失礼だね。僕にはそんな権限ないですけど、そういうのがあってもいいかもしれないですよね。
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例えば初心者のボードゲーム会とかね、例えば三世代とかおじいちゃんおばあちゃんのボードゲーム会とかで、
お互いそそないようにしましょうみたいなので、ここまでガッツリした項目じゃなくても、
項目作って例えば勝ち負け決まったら拍手しましょうとかね。
勝った人を称えましょうとかそういうことをもしかしたらやってた方がいいかもしれないですよね。
面白い時は一緒に笑ってくださいとかね。
相手を不快にさせないとかね。
そうそうそうそう。清潔感とかね。
大事なことですよね。
爪は切りましたかとかそういう項目があってもいいですよね。
そういうものもありますね。
やっぱりこの2ヶ月くらいやってて結構意識しますね。
こういう項目がついてるとやっぱりそこまだ気にしなきゃいけないよっていうのを、
口で言うよりも簡単なんで。
ソルバーの子はいるんですか?
まだいないです。4月から始めたばっかなんで、
全部埋めれるのはやっぱりないかなって、ひとく難しいですね。
ひとくは結構難しい子は難しいですね。
そういうソルバーを始めましたんで、やっぱりその意識が高まったっていうのはありますね。
目標があるとね、ソルバーに入れたい。
そうそうそうそう。
勝ち負けが目標ではなくていいので、こういうのをしていくっていう意味では、
保護者の方からしても分かりやすいし、
要するに4週目に親子で来る会があるんで、授業があるんで、
その時にそのファイル見れますからね、一緒に。
すごい。
やっぱり意識はしてるので、一個グレード上がったかなっていう気がしますね。
その後もまたこのソルバーの話は随時聞きたい。
はい、ぜひぜひ。
というのが大きな変化ですね。
じゃあ、ボロイレ先生としては最近いかがですか?
僕としてはですね、いくつかいろんなことを結構春やらせてもらって、
これ配信でも話してるんで、軽くかいつまんで話していくと、
例えば3月に東大で保育園のワークショップやらせてもらって、
東大って結構なパワーはあるんですよね。
東大マジすごい。だってテレビ番組の観点何倍になっちゃうぐらいですか?
そうだね。そこに行かせてもらってやったりとか、
あとは大津川市のいか先生のお仕事が開業しましたので、
お手伝いさせてもらったりとかがあったりとか、
あと3月の末に名古屋のボードゲーム楽市に行きました。
楽しかった。
楽しかったですよね。そこにみんなで行って取材もしましたし、
東京郷のボードゲーム教育会論1位を販布して、
サインめっちゃ書くみたいなことしましたもんね。
すごい。大人気。
今度ゲームマーの秋に2位が出るんですよ。
土日両方とも出展するので。
頑張りますね。
出展します。今回一択なんで幅が広くなるんです。2倍に増えます。
ゆっくりお話しする時間が取れるんで。
前だってちょっとあれでしたもんね。
本当に狭くて、ギュギュ詰めで立ち読みの人何人かいて、
本当に話できなかったんですけど、
今回はお話しできそうな場所も半分作ったんで、
来てもらった人がお話しして、買う人は買ってみたいな。
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別々にできるようになりましたんで。
すごい。
とりあえず僕は日曜日に行きます。
日曜日?
はい。
バランスの問題とテスト前なんで、ちょっと行けないんですよね土曜日に。
何月です?11月?
11月16、17かな?の土日。
土曜日は別のメンバーがやりますけど、
僕は日曜日に行って、日月に行こうと思って。
月も東京に滞在して、いろいろしようかなって。
だから日月で行かせてもらったり。
なるほど。
はい。
という形です。
今後の展開が楽しみですね。
はい。またね、多分告示すると思いますけど。
はい。
あとは4月かな、カタン大会5月かに参加しましたし、
うちの娘と一緒にね、中部予選参加しましたし。
あとはね、配信で話してないのは、
こどもマーシャンクラブっていうクラブを始めまして、
娘が今ね、
そうそうそう。
募集されてた。
そうです。
小学生がマージャンする環境ってあんまなくて、
ない。
特にオンラインでね、できる環境に今、
ジャンタマとかあるじゃないですか、いろいろ。
対戦できるんです。
もうBGAみたいなもんですよ。
BGAのマージャンパンみたいなんですけど、
マージャンができる環境があって、
小学生ともいっぱいやってるんですけど、
小学生同士の対戦って日常ないんですよ。
ないですよね。
やってもね、大人とやるとかじゃないですか。
別に誰と決まったわけじゃないんで、
小学生同士の対戦ってやっぱないんですよね。
東京とか大阪に行けば、
イベントとかあってバーって集まるらしいんですよ、
小学生が。
そうなんだ。
小学生ジャンシー100人、200人集まったりするんですよ。
どーんって。
すご。
するぐらいいっぱいいるんですけど、
絶対地方にもいるんだけど、
集まる場所もないし、
集まる機会もないんですよ。
確かに。
だから小学生同士、
刺激をし合うみたいな関係性はないんですよね、
そもそも。
だからそういう場所作りたくて、
オンラインで全国の人が集まって、
ジャンタマするみたいな作を作れんかなと思って。
すごい。
それを今作ってる最中で、
関東の人とうちの愛知県のトヨタンの人と、
今実際2、3回も対戦はして、
小学生だけで。
音声ありで対戦してます。
素敵ですね。
みんなガチガチで緊張する。
大人でも初めましてで、
オンラインで話すってすごい緊張するってことなのに。
そうそうそう。
でも楽しんでるんですか?
そう、またやりたいって言ってるんですよ。
キャッキャしてないです、全然。
ガチだから。
マーちゃんも喋ってやれるほど、
大人ぐらい余裕はないんですよ、小学生と。
もちろん勝ちたいですもんね。
それもあるから、
結構ガチでお互い喋らないですよね。
っていう関係性でやっていくんですけど、
でも終わった後に、
もう1回やりたいみたいな、
次いつやるのみたいな話をしてるんで。
ただ刺激にはなってて。
今まで非日常というかね。
特にうちの娘なんて同世代の子とはほとんど対戦してないですからね。
ちょっと教えるぐらい。
近所の子にちょっと教えてあげて、
でも自分は絶対上手いからっていう子は何人かいるけど、
同等もしくは上みたいな人はいないんですよね、周りに。
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そうでしょうね。
そういう同世代のライバル作ってあげたくて、
それはやっぱりすごく気にしますね。
一番楽しいやつ。
そう、そういう人がやっぱり出てくるって大きいんですよね。
楽しみも増えるし。
なんかそれ成長につながりますよね。
そういう存在ってやっぱり欲しいんですよね。
そうなんですよ。
今いろんなところとか動いてます。
これをどうするか。
今現状は募集はストップしてて。
今は止めてはいるんですけど、
今後人増やしたりとかしていきたいなと思ってますね。
今後の子ども麻雀クラブの展開も楽しみにしてますね。
そうですね。
今この配信聞かれてる方で、
お子さん麻雀好きな方がいたら、
オンラインで一緒に入って、
ディスコードっていうグループでやるんですけど、
そこに入って対戦するってことができるので、
ちょっと頭の旗隅に置いておいてほしいですね。
そういうのがありました。
もう一個あったかな。
5月に僕の近隣の市の方でイベントがあって、
出展したんですよ。
初めて出展したんですよ。
ボードゲームでずっと出展したの?
そうそうそうそう。
初めて出展しました。
どっかに行って。
個人出展?
個人ですかね。
ボードゲームで遊ぼうみたいな。
ラミィキューブをやってもらうイベントをやったんですけど、
初めてブースじゃないですけど、
すごい。
太くて多数の人に来てもらって、
やるみたいなイベントを初めてやりました。
もっと皆さんいろいろやってると思うんですけど、
多分。
僕あんま全部教室に来てもらうタイプのことが多くて。
出向くことはないってことですね。
そうそうそうそう。
大変なし準備とか、
人多かったら嫌じゃないですか。
っていうのもあって、
あんまやらなかったんですけど、
今回呼ばれたので、
やってみようということで、
やりました。
そしたらラミィキューブだけやったんですけど、
意外と人いっぱい来て、
100名くらい来てたかな。
すごい。
めっちゃ忙しかったです。
小学生とか親子で来たりとか、
常に4宅5宅ぐらい回っててラミィキューブが。
全部ラミィキューブ?
全部ラミィキューブ。
怖っ。
最初は何でもいいようにしたと思ったんですけど、
インストする人はいないんですよね、結局。
分かります。
好きにやっていいようにすると、
そこの不満出ちゃうから、
じゃあ1個にして、
それをやってもらった方が面白いかなと思って、
ラミィキューブにして、
インストする宅を1個作って、
インストして終わったら、
あと自由に行っていいよみたいな。
家族の宅とか、
挨拶したりとかして。
なるほど、これめっちゃいいスタイル。
送り込むみたいな。
インストして送り込んで、
何回も繰り返しやったりとかして、
ずっとハマってる子もいるし、
2、3時間いるみたいな子もいたし。
何回ぐらい?
年齢ぐらい?
いや、年齢は止まらなかったです。
制限なしにしました。
なので、別に何歳でもいいよみたいな。
やれそうなのやっていいよみたいな。
親子で一緒にやるとかもできるし、
お子さん自分でやるとかも全然いいし。
ラミィキューブだけにしました。
やっぱ楽やなと思いました。
1個にすると。
ラミィキューブを選んだ理由みたいなの、
聞いていいんですか?
ラミィキューブを選んだ理由は、
大人と子供がタイトにできるっていうのが1つあるし、
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簡単すぎちゃうと、
お母さんと子供さんやらないかなと思ったんですよ、最初。
見栄え的に簡単そうなやつにしちゃうと、
やらないんじゃないかなと思ったんで、
ちょうどいいところがラミィキューブでしたね。
へー。
ちょうどいい感じ。
結果。
結果的にはうまくいった気がします。
来年もやるかっていうと、来年もやるかもしれないですけど、
ラミィキューブにはしないかもしれないですね。
ちょっと難しすぎたかもしれない。
っていうのは、今回イベントの場所だけに来る属性というか、
来る方の属性的にはもうちょっとライトにしても良かったかなって気はする。
もしかしたら両方用意しておいて、どっちにするかみたいな。
でも100名すごい。
100人近くいましたよ。
それを捌けるのがすごい。
もちろんスタッフとかお手伝いの方もいてもらってやったんで、
やりましたけど、でも最初にしては良かったかなって気はします。
なので、がっちりした装飾とか作ってブース出すは苦手なんでできないんですけど、
単純にどこかに呼ばれて出展してよみたいな。
部屋1個渡すから好きにやってよみたいなことはできるんで、
呼んでもらえば飛んできますんで。
ワオ。
ワオ。
飛んできますので全然やりますよ。
やった。
1回やりましたからね、こうやってね。
1回やれたんで、2回もできますからこれで。
ただ1人じゃできないのがよくありましたね、やっぱり。
1人じゃ無理やなって思いました。
今回はうちの家族と、その市のボードゲームがやられてる主催の方と、
うちの生徒を1人お願いして、5人体制でやってギリギリ回ったんで、
単独で乗り越えたら無理ですね、1人で。
みんなでやったんで、お手伝いする人がいればどこでもできるかなって。
どこでもできるかなって気はしますね。
お手伝いする人がいたら、
呼ばれたらお呼ばれします。
行きます。
めちゃくちゃ精力的に活動してたんですね。
結構しましたね、春は。
いろんなとこ行って、こうやって配信もしてましたもんね。
毎週収録もしたし。
活発。
結構やりましたね。
結構動きました、春は。
河野先生の最近のお悩み事はあるんですか?
お困り事は、音声配信的なお困り事なんだけど、
ゲストを呼びたいんですよ。
呼びたいゲストとのアポイントを問うのが難しくて。
なんでですか?
日程合わせるのもそうだし、いつもゲストの時って3人で話すんですよね。
その時に3人の日程合わせるの結構むずくて。
難しいと思う。
みんな生活時間バラバラだし。
大体みんなお昼で逃げてみたいですよね。
昼間?違う?
結構バラバラです、人によっても。
それをピンポイントにするのは難しいから、最近河野さんにも言ったけど、
1対1でいいんだったら1対1でやらしてほしいっていうゲスト会もね。
そうすれば取れるから、俺とそのゲストが都合がやっぱりするので、
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それで取っていいかなっていう許可もらったんで、いざ。
何でもやってみることですね。
いろんな人とゲストで喋りたいっていうのも、いくつか何人もリストアップはしてるんで、
もちろんインスタライブもしたいから、話したい人いっぱいいるし、
撮りたいっていう悩みですね。
そうだ、この直近の悩みがありました。
何ですか?
モンテス総理教育について知りたいんですよ。
流行ってるというか、流行って定番になったかありますよね。
よく聞くじゃないですか。
モンテ地域みたいな、モンテ園とかあるじゃないですか。
モンテス総理教育って僕も知ってはいるんですけど、
詳しくないんですよ。
本とか別にあるんで読めば済むんですけど、
詳しくないんですよね、結局。
だから実践してる人の話を聞きたいってことですね。
その場で質問したいんですよ。
これってこういうことですかね、みたいなこと。
質問して帰ってきてくれる人が欲しいんですよ。
という人を今探してて。
募集中です。
そう、探してるのは悩みですね。
見つからん。
もしくは、声かけていいかわからん。関係性がないから。
何でかっていうと、
ボードゲーム教育とモンテス総理教育ってすごい近いと思ってるんですよ。
僕の感覚では。
近いというか、
モンテス総理教育から移行する感じに
ボードゲーム教育が繋がるんじゃないかなと。
橋渡しじゃないけど。
なんか、私のイメージですけど、
モンテス総理教育って結構早期教育っていうか。
そうそうそうそう。
結構未就学児ぐらいで止まるイメージなんですよね。
そっか、小学校以降のボードゲーム教育がうまく接続できるんじゃないかと思ってるね。
それ以降が。
一応、モンテス総理教育は24歳まで入る機会もあるっぽいね。
どうやら。
なんか調べたけど。
あるけど、多分皆さんがやってるのって基本的に未就学児ぐらいでピークのイメージなんですよね。
小中学生でやってますって方少ないじゃないですか。
そうですね。聞かない。
12年間やってますみたいな方あんま見ないので。
多分小学校上がるときぐらいにもしかしたらやめるか、
次を考えるというか。
なんかすると思うんですよね。
そのときにボードゲーム教育ってうまく次に繋がる。
ここから後ろみたいなのに相性いいんじゃないかなと思ってて。
その共通点とか、いや全然ちゃうわって言われたらそうだから、
それを知りたくてっていう悩みですね。
前向きな悩み。
マジで悩み。でも早く知りたい。
これは僕の今後の進路にも影響することだから。
そうなんだ。
ボードゲーム教育の立ち位置が分からないですよね。
他の教育との関係性というか。
分からないので、一回モンテストール教育をちゃんと関係性を作っておく。
ほぼ一緒なのか、つながるのか、全く別物なのか、
むしろ反対なのか分からないので。
その辺がね、ちょっと自分の思っているものと実際のその人に聞いて確認したい。
っていうのが悩みですね。
なるほど。じゃあそういう方がいらっしゃれば、ぜひお声をかけてください。
お願いします。
という近教会でした。
はーい。
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では今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。