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2022-06-25 27:35

#94 そろそろ怪談はじめ〼(Letter from 水素さん、ぴかりさん)

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水素さん、お便りありがとうございます!

そして、ぴかりさん(from ふわっふわ!ペリカンラジオ!2)大変お待たせいたしました! やっとお便り活用させていただきます^^;

今年もおれまた怪談開きです。やっぱり怖い話は楽しいですよね。

「おれたち LIVES MATTER」は東京×鳥取から、自分らしく生きている人にも生きていない人にも送る、魂のデトックス番組です。毎週末更新(目標)!

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00:05
おれたち LIVES MATTER。俺または、人生を無理やり楽しむための人間サンカキュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました。俺またです。まずはご紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
パッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
はい、最後にリモイサです。よろしくお願いします。
そういえばさ、結構前になっちゃったのかな。僕たちの知らない流行りの音楽会をやったじゃないですか。
やったっけ?何話したやつだっけ?
スポティファイでとりあえず国内トップ10を見て、若者たちが聞く今の流行りの音楽はなんだかんやったじゃないですか。
TikTokがわからないみたいな。
そうそうそうそう。で、その時に、僕らこれ知らないけど、なんか耳なじみはいいわって言った、サウシードックっていうバンドがあったでしょ。
シンデレラボーイっていう曲。あれね、ちょっと話が横道にそれたところからいくんだけど、この前たまたま飲み会みたいなのがあって、
で、それを20代の男の子がいて、その子がやってるバーで、その子が経営してるバーでやろうっていう話になって行ったら、
そしたら結構若者向けのアメリカンカジュアルバーみたいなところで、でカラオケも歌えるみたいなところだったのね。
で、僕たち普段行かない年齢層ちょっと若めのところなんだけど行った時に、普通にカップルなんだかよくわからんけど男女2人で行った若い男の子と女の子の、
女の子の方がこのサウシードックのシンデレラボーイをカラオケで歌いだしたのね。
そしたら、吉田君たちと話した時ってあんまり歌詞の内容とかじゃなくて、音の感じで聞いてたじゃん。とりあえず聞いてみるっていう。
で、改めてその女の子が歌ってるので歌詞聞いたんだけど、この曲結構ね、今時の若者の曲でこういう曲ってあるんだと思った感じの内容で、
なんかね、悪い大人の恋みたいな内容だったのね。
今さ、歌詞見てんだけど、確かに。
でしょ?結構なんか、いけない恋をして一緒にまた寝ちゃったわみたいな、体許しちゃったわみたいな女の子の歌なんだけど、
今時の若い世代ってこういう歌を歌わないっていうか、こういう歌詞がないと思ってたのね。むしろ。
だから割と新鮮でね、なんか面白いなと思って。
ああ、どうなんだろうね。でもなんか言われてみたらそんな気もするね。昭和歌謡的なね。
そうそう、ちょっと昭和歌謡的な感じだよね、こういうので。が得意なところだよね。
気づかないフリをしてそのままつけるタバコが大嫌いっていう歌詞が昭和歌謡的な。
そう、タバコっていうのも最近出てこないかなと思ってたりとか。
そうだよね。
そうだよね。
あと、シンデレラボーイ0時を回ってって、まあ男の子と女の子が付き合ってちゃんとしたカップルじゃないんだけど、
夜一緒にいる、まあやってるっていうか、寝てるっていう感じなんだけど、
03:01
そのシンデレラボーイのシンデって、最初始まるところのシンデが、死んでくださいのシンデになってるんだよね、うまくかけて始まりがね、最後の方で。
へー、なんかこんな歌詞だったんだーって思ってね、面白かった。
女の子が歌ってるの、味わい深くていいっすね、なんか。
それでね、なんか、まあ俺の勝手な想像なんだけど、カップルかどうかもわかんないけど、
男へのあてつけの曲で歌ってるのかなーとかっていうか、想像したりしてね、楽しかった。
なんか、一緒にいたツデの子はどういう気持ちで聴いてたんだろうね、それはね。
ね、まあそれで、俺はね、うわー出た若者曲だと思って、ここぞと別れにカラオケでバウンディー歌いたいと思ったんだけど、
だけど、あの、俺の方で団体でいる、一緒に行った人が、バウンディー絶対知らねーくて盛り下がるって思ったから歌えなかったっていう。
おじさん。おじさん軍団だ。
そう、で、なんとなくしてたから、シンデレラボーイね、その子が歌ってるので、俺一人で口ずさんでちょっと遊んでたらね、横のおじさんにね、
これ誰の曲って普通に素で聞かれたから、ダメだなと思って。
だから、ちょっと面白かった。スポティファイカーやっといてよかったなと思いました。
そうそう、いいっすね。
今度歌いたいなと思ったけど、結構これもね、高いんだよね、キーが。
最近の曲難しいなと思った。
でも、おじさん高いキー出ないからね。
でも、いわがんばって知ってるほうだと思うけど、だいぶ。
うまいっすよね。
ね、いわちゃんすげーうまいからね。
またカラオケ会をやりましょう。
新鮮じゃん。
カラオケ会って言うか音楽会もやりましょう。
カラオケ会。
カラオケ会は違うな。
歌は歌は。
ということで、じゃあ今日の本題いきましょうか。
今日はね、またお便りをいただいて、最近お便り会が盛り上がってる俺またなんですけども、
ありがとうございます。
ね、本当にありがとうございます。
今回はね、また前もメールをいただいたスイソさんからメールをいただきましたので、
ちょっと紹介していこうかなと思いますので、どっち、吉田くんが紹介する?
吉田 僕ですかね、じゃあ僕の方で読ませていただきますね。
よろしくお願いします。
スイソさんからお便りをいただきました、いつもありがとうございます。
吉田 ありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっと長めのですね、お便りになっておりまして、読み上げさせていただきたいと思います。
はい、じゃあ本文いきまーす。
またまたお便りを出させていただきました。
なんだか最近じわじわと暑くなってきましたが、皆様体調などは崩されていないでしょうか?
私は相変わらず誰もいない真っ暗闇の森の中、遠くに見える民家の明かりを目指して歩いていたら、
それは湖に映ったただの月だったような日々を過ごしております。
相変わらずなんだなっていうのが伝わりますね。
そうだね、いい暮らしをされてますね、なかなか味わい深い暮らしを。
そんな日々にやはりうるおいが欲しいのです。
岩さん、階段階はもうされないのでしょうか?
もし何か怖い話があればぜひお願いいたします。
ありがとうございます。
ありがたいですね、階段好きな人がいたじゃないですか。
階段階ですよ、階段階。
意外に人気あるよね、階段階。
人気あるんだ。
結構ね、聞こえてるよね。
06:00
そうだ、階段階なんかね、再生回数も増えたりとかするよ。
ポートキャスター聞くタイミングで結構一人だったりとかするからさ、夜だったりすることもあるだろうから、
階段階ってあんまりどうなのかなと思うけどね、結構人気だったりとかする。
でねでね、今回ね、スイソさんのお便りにも怖い話を書いてくれてて、
ちょっとね、そう…
頼ろう、頼ろう、そうしよう。
じゃあとりあえず今回は階段階ということで進めていこうと思いますね。
じゃあトップバッターはスイソさんね。
スイソさん。
スイソさん。
エンジンがかけてもらう。
じゃあいきましょうか、とりあえず。
さっそくいきましょうか。
じゃあちょっと上から読み上げさせていただきますね。
じゃあお願いします。
以下は私の三学部時代の顧問が体験した話です。
一方的に階段を話してほしいというのではフェアじゃない気がして紹介します。
私の顧問が冬山に一人で登った際、天候が急に崩れ、吹雪になり、
さらには2m先も見えない、いわゆるホワイトアウトという状況になったそうです。
ちなみに冬山というものは結構恐ろしくて、下階から100m上がるごとに気温は-0.6℃下がります。
さらに風があると体感気温はさらにマイナスになります。
ホワイトアウトすると自分が登っているのか下っているのかすらわからなくなります。
そんな状況になった先生はようやっと避難小屋までたどり着き、
中にあった薪ストーブを焚いてしばらく外の様子を伺っていたそうです。
しかし、吹雪は止む気配もなく日も暮れてしまったので、その日の下山を諦めて避難小屋で一泊することになりました。
夜、ふと目を覚ますと先生が寝ている向かいあたりに男の人が座っていたそうです。
外は真っ暗闇で相変わらず吹雪いており、とても人が来れそうな状態ではなかったこともあり、夢だと思ったといいます。
その人は先生に向かって、「朝になったら吹雪は弱まる。印をつけてきた。帰りはそれを目印に下れ。」と話したそうです。
先生はそのまま寝てしまい、朝方目を覚ますと床も濡れておらず、やはり人がいた気配はなかったといいます。
外を見ると吹雪が弱まっていたため、下山の用意をして小屋を出ると、確かにおよそ10mごとに木の枝に布、もしくはピンクテープだったかが巻き付けてあり、先生はそれを目印に下山したとのことでした。
もしかしたら、その人は本当に親切な登山者だったかもしれません。
しかし海外の山の登山経験も豊富な先生ですが、ようやくたどり着いた避難小屋に、真夜中、しかもホワイトアウトしている状況で印をつけて登ってこれるものでしょうか。
下山中も足跡はなく、もし足跡がつかないうちに下山したとなると、夜も明けない猛吹雪のうちに下山していったことになります。
09:01
幽霊とも登山者とも言い切れない不思議な話ですが、先生は、「俺には山の神がついている。」と豪快に笑っていました。
先生は体感後の現在も元気に過ごされています。
ということですね。
おー、正統派。
ありがとうございます。
不思議な話だね。
単純に山怖いなって感じもありますね。
誰だったんだ話だね。
これぞ階段だね。
これジャンルで言うとどういうホラーになるんだろうね。
山。
山階段。
いやあるんだよ、ちゃんとジャンルがある。
山ジャンルっていうのがあるんだね。
あるある。
でもこれはさ、どっちかというとさ、怖かったっていうよりも助けてくれた話だよね。
そうだね。
昔話チックだよね。
それこそ、なんかもうちょっと、いわゆる作り物のちゃんとした怖い話っぽかったらさ、
実はあれはここで亡くなった登山者の誰々が助けてくれたんじゃないだろうかとか、
そんな予感も感じさせたりとかっていう繋がり方したりするよね。
なんか遺体があったとかさ、登山者のとかそういうオチはね、いきそうだけどね。
はっきりしないところははっきりしないまんま、
なんか踏み落ちるところがうまく最後に落とされないところがリアルっぽい話だよね。
うんうんうん。
他にさ、山のジャンルってどういう話だったの?岩さんなんか知ってる?
どうですか?いっぱい怖い話を聞く岩さん。
結構ね、神がかりっていうか妖怪っぽい話だとか、
なんかお化けっていうよりはなんだかわからないものの話っていうのは多いような気がしてて。
山階段って。
仙人みたいなおじいさんが釣りをしてたら現れて、
あっちがいいぞって言ったらそっちはすごい危ないところだったとか、
なんかそういう話とかあったりとか。
あとは帰り道をずっと何かを追いかけてくるように、
木がガサガサってずっと音が鳴るとか、
木にずっとね、これ木シリーズになっちゃうけども、
ビニール袋が引っかかってるのが見えるんだけども、
それが延々と自分たちが下っていく道に沿って定期的に、
ずっと同じビニール袋っていうのが引っかかってるっていう変な話だとか。
あとまあこれは怪談じゃないと思うんだけども、
山って昔って、日本って神道じゃないですか。
神道っていうか八百万の神。
八百万の神の国ですよね。
八百万の神。
アミニズムだよね。自然神秘。
そうそう、アミニズム。
何もかもでも万物に神様宿ってるよ的なところがあって、
山なんて結構すごい代表的なもので、
今だったら神社とかあったりすると思うんだけど、
山そのものがなんかもう神社みたいな感覚で、
山岳信仰なんかもあると思うけども、
山に入ったらもうヤシロくぐったみたいな、
そういう信仰の形っていうのもあるみたいで、
だから山から物を持って帰っちゃいけないとか。
だから降りたときは靴の土も落として帰ってこないといけないとか、
そういう話も聞いたことあるかもしれない。
だから下手に持って帰って、
何かそう悪いことが起きたから、
12:01
これを戻さなくてはいけないんだけども、
その持って帰ったものっていうのは、
なんか立派な木の枝だったのか木だったのかわかんないけど、
龍木ではないよね、山だから。
そういったようなものを見つけて持って帰っちゃって。
山だからね。
山だから龍木ではないな。
立派なもんだから小物商に売っちゃって、
でもどんどん体調悪くなって変なことになっちゃったんで、
いろんな人に相談してたらそれじゃないかってことになって、
戻しに行くみたいな話とかも何かで読んだことがあったりとか。
山はいろんなジャンルのものがあると思う。
でもね、雪山だとね、
なぜか事故で亡くなった人がけが多い気がするね。
なるほど。
雪山じゃないやつは不思議話を聞きます。
なんか、ジャンル分けできるな、確かにそういうの。
ジャンル分けができるんだよ。山は面白いよ、ファンタジー。
でもやっぱ山とか海とかってすごい多い気がするよね。
多いね。
山は山なりの特色があるし、今度海になるとさ、
それこそ海に入ったら何かよくわからないものに足つかまれたとか、
基本的なものではあったりとかするパターンもあれば。
あとはさ、よくあるパターンはさ、
なんかそういう海の家とかあるじゃん。
若い子が夏の間だけ旅行がてら海の家でバイトしながら、
自分が普段住んでいる町じゃないところに行って、
夏の間ちょっと泊り込みでみたいなところから始まるみたいな話もあったりとかするよね。
いいよね。面白いよね。
俺好きなんだけどさ、そういうパターン。
俺も大好きだよ。
なんか自分の家っぽい感じになっちゃうけどね。
そうそうそうそう。
なるなる。
で、だからその海自体に関わることもあれば、
そこで出会った女の子とかとの話とか、
そこで出会ったヤバい人の話とかに広がったりもそういうことよくあるしね。
あるね。やっぱ面白いよね、階段って。
階段って言うからなんか怖い話みたいになっちゃうけど、
やっぱジブナイルがあるよね。
で、逆に言うと山はね、その岩ちゃんがさっき言った持って帰っちゃダメ系あるじゃない。
で、なんかそれで山から帰ってきたら、
あのよくあるパターンが、そこから体調悪くなったりいろいろあった後に、
例の霊能者的な人が出てきて、
出てくるね。
お前はいくつ持って帰ったんだみたいなさ、
一個じゃないのかみたいなパターンだったりとかさ。
いいっすね。
なんか原因だと思ったものを返してはそれじゃなかったみたいなやつとかありそうですね。
なんか疲れやすい体質なんだねっていろんなもの持って帰っちゃうとか、
封印を解いてしまった系とかね、山奥にひっそりと。
あるね、あるね。
やっぱ夢があるな。
ちょっとさ、あの怖い話をね、
引き出しがないから漫画の紹介しようかとか思ってたんですけど、
なんかその、紹介しようと思ってた話がもうどんぴしゃで山の話で、
どうしよっかな、なんか順番が全くわかんないけど、紹介しよっかな。
そうですね、ちょっと山の話、山ジャンルっていうの初めて知ったんですけど、
そうそう。
俺、しょうじさんとか岩田さんみたいにあんまりホラー系の引き出しがないというか、
嫌いなんで、そもそもで怖いのがあったから。
嫌いっつってたんですけど。
そうそうそうそう。
で、漫画はさ、ほらバカみたいに買うじゃん。
相変わらず買ってるんですけど、もう表紙で買っちゃうんで、
表紙で買ってみたら、ホラーだったみたいなのが結構あるんですよ。
15:01
内容改めないんだね。
そうそう、内容見ないです。もう表紙で行きますね。
いいお客さんですよ、多分。
ヒカルが死んだ夏っていうの知ってる?
全然知らない。
全然知らない。
まだね、1巻しか出てなくて、ヤングエースだったかな?で連載してる漫画なんですよ。
ざっくりあらすじると、高校生の幼馴染かな、中学生かな、少年2人の話で、
で、同い年のヒカル君っていうのが山に入ったら、戻ってきたら中身が変わってたっていう話。
タイトルはヒカルが死んだ夏?
ヒカルが死んだ夏。親友はその中身が違ってるよっていうのは気づいてるんですよ。
山に入って帰ってきたら中身が変わってるんですね。
全く別のものになっていると。で、その中身が変わっているヒカル君はヒカル君であろうとするみたいな。
その葛藤があって、ホラーテイストなんですけど、ベースがBLっぽいんですよね。
なんかちょっと青春ものの。文脈がもうそこそこヤゴイ系とかBLとかそういう系で、
ただその演出とかがすごい上手くて、夏のセミの鳴き声の描写とか。
なんか今ちょっと見てるけどさ、夏な感じがすごいいいね。夏で十分いいね。
ちょっとBLっぽいのも確かにあるかもしれない。
そうそうそう。なんかちょっと色っぽいんですよね、全体的に。
キャラクターももう男の子2人がメインなんですけど。
なんかね、バランス良くて、で、話もくねくねだっけ、なんだっけ、あるじゃん。
くねくねあるね、有名な話ね。
そうそう。とか、なんか細かい都市伝説盛り混ぜてきて、いい感じに怖いっす、これ。
でもちゃんと漫画としての人が。これいいね。
多分岩さん好きだと思うわ。これちょっと読んでほしいな。
好きっすね。今話したのはたまたまだけど、山系って感じっすね。
学園生活の中で親友みたいなのが違う人になってるところで怖い話もありき、
だけど友情とちょっとBL風味もある気みたいなね、今の上手いジャンル、ジャンル付けというかね。
そうそうそう。そもそもなんか例能者っぽいおばちゃんが出てきたりとか、
中身のヒカルくんに気づいたおばあちゃんが、なんとか様じゃーって言い出したりとか。
あーなるほど。
乗って帰ってきちゃった系でもあるよね。
うんうんうん。
山系ジャンルとしてはドンピシャかなと思ってます。
なんかツイッターでバズったらバズったんですけど、その後売れてんのかなっていうのが心配なんで、ぜひ買ってほしいっすね。
これ何巻まで出てるんだ。
ジャンル付いてるぐらいだとね、まだ1巻っすね。
あ、1巻か。いやー、もっとため撃ちしたいな。
いやいやいや、買ってくださいよ。
これはドンピシャだぞ、絶対俺は。
ぜひ読んでください。
俺が話すことなくなっちゃった。
それでね、それでね、ちょっと怖い話会っていうことだったんで、今進めてるわけなんですけどもさ、実はね、だいぶ昔の第28話、僕らが最初にあった怖そうで怖くない少し怖い話っていう怖い話会の時に、
18:01
ふわふわフェリカンラジオのピカリさんからメールいただいてまして、で、ずーっとそれを使いどころがないまま引っ張ってたんですよ。
これもちょっと怖い話をいただいてまして、メールの中で。
それもちょっとここで紹介しとこうかなと思うんだけども、怖い話会ということで。
大変長らくお待たせして、こんな内容送ったっけって思ってるかもしれないけど、ピカリさんのせっかく力作を送っていただいたんで、これも紹介してもらおうかなと思うんで、ありがとうございます。
これでどうしよう。じゃあ、いわちゃん紹介してくれるかな。
了解。
じゃあ、ふわふわフェリカンラジオのピカリさんの怖い話です。
はい、それでは読ませていただきます。お便りありがとうございます。
こんばんは、ふわふわフェリカンラジオのピカリです。
28話、怖そうで怖くない少し怖い話を聞いて、私自身の怖い話を思い出したので送ってみます。
これは洋画系、邦画系、どっちかなっていう感じですね。
その時ね、たぶんね、洋画系の怖い話っていうのと邦画系の怖い話っていうのを分けて僕ら、たぶん話してた話題にしてると思うんで。
そうなんだ、そっかそっか。
覚えてねえな、お前。
覚えてねえ、全然覚えてねえ。
そのどっちかなっていうところですね。
はい、では行きます。
昔20代の頃、当時付き合ってた彼女の家の近くのワンルームに住んでいたのですが、隣に住んでいる方が中国の方で、夜になるとよく夫婦で中国語で喧嘩してて、食器の割れる音がしていました。
ベランダに投げてたのかな。
よく破片とか魚の骨とかが僕の部屋のベランダに流れてきていたんです。
どえらい話ですね。
その頃の僕は夜勤が多く、隣の方は朝仕事に行くので、朝帰ると静かに寝れるので、夜勤明けは静かに過ごせていました。
ある日の夜、いつもより激しい罵り合いとすごい音、食器が割れる音が響いていて、わー怖いなあと思い、突然静かになったので、まあいいかと。
その日は過ごし、次の日夜勤に出ました。
そして夜勤明け。
部屋でうとうとしていたら、隣の中国人夫婦の部屋からギーコ、ギーコ、ギーコと、今まで聞いたことのない音が聞こえてきました。
聞かないよね、普通に過ごしてても。
最初は空耳かなあと思っていたのですが、耳を澄ますとやっぱりギーコ、ギーコ、ギーコ、ハァ、ハァと聞こえますので、なんか棚でも作ってるのかなあとあまり気にせず寝ました。
夜?
焼き焼けたら昼は昼だね。
そうだね。
その後数日間、夜も静かになって快適に過ごしていましたが、ある日突然隣の中国人夫婦はいなくなりました。
これって後から考えたらいろいろ怖いなあと思って、数日後僕も引っ越しました。
以上が僕が体験した怖かった実話です。
これ怖いね。
これは気持ち悪いなあ。
21:02
事件の匂いがぷんぷんしますね。
切ってんなあ。
どっち待ったかなあ。
それはね、どっちだろうね。
これはもしかしたら全然ね、平和なことなのかもしれないけど、すごく想像力が働くっていうか、その可能性もすごく描き立てるやつですね。
単純に棚を作って仲直りした可能性もあるもんね。
そうだよね。
これちょっと28話に変えるとね、これは洋画系か宝画系っていったら宝画系だね、これは。
そうだね、たぶんそんな気がするなあ。
想像力を描き立ててくれるからやっぱり宝画系かなと。
これがさ、チェーンソーに変わると洋画系なんじゃない?
ちょっとチェーンソーで思い出したんだけどさ。
思い出すかな、チェーンソーで。
思い出した思い出した。
俺今ずっと東京に住んでたところから、引っ越して親と同居してるんだけども、実家には住んでないのね。
うんうんうん。
で、実家ってもうずっと手入れができてなくって、まあ親が住んでたんだけども、一人で暮らしてて、いろいろもう手入れができなくなってたもんで、
もう庭とかがどえりゃこと森になってんのよ。ジャングルじゃんって感じなのね。
で、まあ田舎の住宅街だから、やっぱそういうのってね、ご近所さんの体裁もあるもんで、ちょっと整えないとなあなんてらしいので。
で、電動草刈り機買ってきたの。
俺やったことないんだけど、まあもう。
あれ結構危ないから気をつけてね。
そうそうそう、危ないんだよね。でもガソリンのやつじゃなくて、今充電式っていう割とキラクンできるのがあって、それを買ってやったんだけども、まあまあ派手めな音がするのね。
えーんっつって。
で、今ジャングルだからさ、石とかレンガとか火弾がもともとあった場所とかが見えなくなってて、えーんってやってると、
そうそうそう、そういうの弾いて、とんでもねぇ音がするのね。
みたいな。
周囲の人からしてみたらさ、ご近所さんにしてみたらさ、まあ俺も20年いないわけだからそこに、
どこの誰とも知らん男が、すげー勢いで芝刈ってるじゃん。電動草刈り機で。
で、めっちゃ反響しとるやんっていうのは、ちょっとホラーかもしれないなって。
俺こそがホラーかもしれない。
鯛はないけど岩さん風邪ちょっと怪しいもんね、トークから
髭で髪が長くてね
きの 雪男って書いてあるTシャツを着てやったんだけどな、気もがられてたかもしれない
こういう話じゃないな、それは
きの すいません、ひかりさんの話をちょっとお茶目にして
これはね、すごく想像力が鍛えられて、僕こういう話は結構好きなタイプですね
きの いいよね
描写的にこれを聞いた人がもう想像を自分で作れるじゃん、こういうのって
きの ね、そうだね
やっぱそういうのが面白いよね、怖い話って思って
きの 結局どうだったんだろうみたいなね
そうそうそうそう
きの 引っ越しちゃったもんね
引っ越しちゃったんだもんね、ひかりさんも
そこがまたいい感じかもしれないね、後のことはわからないっていうのもね
24:04
きの やっぱ実際ね、その体験した人の話ってオチもつかないんだけどなんか面白いよね
きの 物語になってないところが面白いっていうか、なんかワクワクしてしまうね、やっぱり
はい、というわけでお便り3通ほど読ませていただきまして
やっときかりさんも読めたー、よかったー
きの 長かった
処理ですね
28話って、だって今は90…
90、これがたぶん93話ぐらいになるんじゃないかな
4かな、4か
えらい前の回だね、すいませんでした、本当に
そうだね
きの まあまあではこうやってね、送っていただけたら本当に嬉しいなと思ってまして
いや嬉しいです、やっと読めたっていう感じなんで
きの そうっすね、で次ちょっと長くなってきたんで、1回前半っていう感じで切らせていただいて
でもう後半は怖い話のプロの2人がいますので、ちょっとぜひ2人の話を聞かせていただければ
もうこっから広げるのか、結構敷居高くなってきたね
でもなんかこういうさ、今スイジョさんとピカリさんの話があったんだけど
やっぱりこのリアル感いいよね、明らかに幽霊が出てきましたとかじゃなくて
ちょっと不思議なところで止まってるのがやっぱリアル感あるよね
きの いいっすね
早々幽霊に会った人いないじゃん
きの まあそうだね、こういうのがいいんだよね
ここぐらいの話っていうのがすごくリアルな感じがしていいかなと思うんで
きの なんかこういうの送ってもらったらまたため打ちしたいよね、スペシャル
そうだね、定期的にやっていくっていうのはいいかもしんないね
きの 怖い話好きだからね、僕はね
よくできた怖い話っていうかリアルっぽい話とかで広げていきますか、次回は
広げれるのか?
きの それは無理
じゃあ僕たちの話を次回はしていってみましょうか
きの うん、してみようしてみよう
きの はい、了解です
じゃあ一回ここで前半戦ということで切りますか
じゃあ今日は怖い話をいっぱい聞く怖い話評論家の岩先生に締めてもらおうかなと思いますので
よろしくお願いします
岩 いやー全く考えてなかったな、吉田くんが締めるもんだとばかり思っていたよ
吉田、俺わかんねえよとか言って振り直しそうだからさ
きの そうっすね
岩 あーそうだね、いやちょっと今日は個人的にはですね
吉田くんが紹介してくれた漫画が本当にドンピシャっぽい
いや、すげー面白そうだった、俺も
岩 ドンピシャっぽいんでね、これ絶対思うと思ってますんでね
岩 まあなんかね、皆様聞いてくださってる方々も意外とね
怖いホラー漫画とか怪談系漫画ってありそうでなさそうな、あるんだけども
なんかいいのって見つけがたがったりするんでね
難しいよね、やっぱそのなんていうの、ある意味の企画本っていうかさ
本当にそういう怖い話をちょっと漫画にしてみましたみたいな
岩 そう、お飲みバスとかね結構多いけどね
なんかあったら教えてほしいなって思いました
小説でもいいです、お願いします
ということで、ヒカルが死んだ夏だね、もう一回ちゃんと言って
27:02
岩 これは読むぞ
おすすめなので、よろしくお願いします
岩 じゃあそんな感じで次回、ちゃんと怖い話してくださいよ、二人でも
いや、お前がすんのよ、俺も
岩 俺もするけれども、ちゃんとしてくださいよ、真面目にやってくださいよ
真面目にな、そうだな
岩 こっちはフリー行くのよ
岩 はい、以上で
はい、じゃあ今日はありがとうございました
岩 ありがとうございました
27:35

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