ああ大好きでしたよ、ワーヒーでしょ。
そうそう、ワーヒーっていうのは、キャラクターが今度は世界中の英雄たちが戦うっていうゲームなのね。
それこそチンギズハーンって出てきたりとかキャラとか、ジャンヌダルクとか。
今もヘイトですね。
そうそうそう、あとジャック・ザ・リッパーも出てたよね。俺ジャック・ザ・リッパー使いだったんだけど、そういういろんなアイディアで新しい格闘ゲームが出てきたんだけど、
その中で俺がめちゃめちゃハマったのはね、ストリートファイターシリーズと並行でカプコンからもう一個別のゲームが出るのね。
これがね、ヴァンパイアっていうゲームなんだけど、格闘ゲームで。
ヴァンパイアはね、すごかった。
これ大好きだったんだけど。
もうね、僕絵が好きだったからね。なんだこれはと思ったもの。アニメーションみたい。
世界中のさ、ヴァンパイアだとかさ、雪男だったりとかさ、それからシリーズが進んでいくと中国の狂死だったりとかさ、
そういういろんな怪物っていうのが集まって戦うんだけど、これがちょっとね、ディズニーチックな雰囲気なのね。
ちょっとね。
ダークサイドなんだけど、絵柄のキャラクターとかもどこかディズニーチックで、それでアニメーションの戦ってる感じが、いわゆるディズニーアニメみたいなヌルヌル動くのね。
すごいですね。
その世界観の中で格闘ゲームができるっていうので、すごいこれは面白いゲームだなと思って、俺はまりまくったんだけどね。
それでカプコンはストリートファイターシリーズ以外にもそういう新たな格闘ゲームっていうのを作り出していくんだけど、
その時に、たぶん同じ時期に出たSNKの次の手が、吉田くんも知ってるザ・キング・オブ・ファイターズっていうゲームで、
今までいろんな格闘ゲーム作って出したわけじゃない、SNKも。
それは今度一緒くたにして一つのゲームで、もう作品の枠をこうやって叩かれるようなしちゃおうみたいなゲームが出たのね。
で、これも大ヒットして、このシリーズいまだに何作目なのかわかんないけど、いまだに新作出てるもんね。すごいよね。
いろいろあったタイトルだけどね。
ね、まあいろいろあったらしいけどね。俺は途中から離れてわかんなくなるけど。
ここら辺までがたぶん僕らの知ってる2D格闘ゲーム前世紀だと思う。一番盛り上がった時期。
ああ、それでそうだそうだ、今も続く作品があるわ。
で、この時にキング・オブ・ファイターズっていうゲームで、現代の格闘キャラクターは全部一つのところにまとめてゲームにしたんだけど、叩かれるっていう。
また別に今度はサムライスピリッツシリーズも出すんだよね。
ああ、サムライスピリッツシリーズ、パチンコで知ってる。
全部パチンコだよ。このゲームも今まではぶん殴るっていう素手の格闘だったんだけど、刀を持って戦うとかまた新境地になって、すごいワクワク感がさらに広がるみたいなパターンが。
そう、これはね、本当に僕好きで面白かったけど、まあ下手くそだったんでね、全然やりこんではいないんだけども。
上手いこといくと通常攻撃の切りとかが上手い具合に入るとめっちゃダメージ入るのね。
わかるわかるわかる。
いい感じに入ると、なんかどういう調整だったか詳細覚えてないんだけどさ、クリーンヒットみたいなことがあるわけよ、普通に戦ってても。
必殺技とかじゃない大斬りみたいなのが綺麗に入るともう半分以上一気にHP持ってかれたりとか、なんか駆け引きがね、すごかった気がする。
だからそうやって新しいゲームどんどん出てくる中で、この時にさ、さっき吉田くんが前に言ったもう一つの格闘ゲームの走りっていうのが出てくるんだけど、
この時代くらいに出たんだよね、初めて。世の中がさ、それこそプレイステーションのワンとかセガサターンとか次世代戦争っていうのが始まって、
今まで全部2Dなゲームだったわけじゃない。それがポリゴンっていうものが使えるようになったから3Dになってきた時代なんだよね、ここら辺が。
で、その時に今までの格闘ゲームって全部2次元2Dのゲームだったんだけど、3Dで格闘ゲームを作ってみようっていう流れでできたのが初代のバーチャファイター。
クラコイだね バーチャファイターってセガが出したゲームなんだけど、これが3Dで表現された格闘ゲームなんだけど、
ただゲーム性自体も別に3Dにして見た目が3Dなだけで操作感がいわゆる2Dのストリートファイターシリーズみたいなのと一緒なっていう感じじゃなくて、
やっぱ3Dならではの操作感も持った全然別の格闘ゲームとして初めて誕生したのね。だから2Dゲームってさ、当時だったらやっぱジャンプしてバシってやってっていうその口で説明するのは難しいけど、
ワンラインだったのね、基本的にね。システムでいろいろ2ライン性とかあるガロ伝説シリーズとかあるんだけど、一つのライン上で戦ってるっていうゲームだったわけじゃないですか。
3Dになって横の概念を作って出してきたのね。それがバーチャファイターとかその後に出る鉄拳っていうシリーズはそっちのシステムを生かしていって作ってたんだけど、3Dならではのね。
だけどこれはある意味全然別の流れとしてその後進んでいくよね。
そうだね。操作感違うしね、全然。
だから2D格闘ゲームファンっていうのと3D格闘ゲームファンっていうのはここら辺で分かりにいったんじゃないかな。
なんかちょっと今の話全然差が分かんなかったんだけど。
ちょっと説明難しいな。やったことない人に説明すると難しいな。やったことある人にはもう明確な違いだけど。
すごい大雑把に言うと、リアルな格闘技みたいな動きを複雑な操作でさせるゲームになっていったと思うんだよね。
前後ろっていう概念しかないから2Dの格闘ゲームだと。
前後ろジャンプの概念しかなかったもんね。
そうそう。でも3Dだと奥に避けたりとか手前に避けるっていうのもあったりだとか、
しゃがみキック、立ちキック、立ちパンチとかじゃなくて、立ち上がる途中でパンチを入れることによってボディーブローみたいなのが出るとか、
なんかとりあえずね、なんかこう複雑化していったんだよね操作が。地味で複雑なゲームに。
地味なんだよ。だから絵的には。ハドッケみたいになんか飛び跡がピョーンって出るわけじゃないし、バーチャルファイターって。
ただ本当のなんか格闘家同士が戦ってるようなね、リアルな戦いっていうのを再現できるようなゲームだったと思う。
最初見た時にだからね、今見ればダンボールのポリゴンみたいな感じなんだけれども、
なんだとって本当結構びっくらこいて、絵じゃない、なんて言ってんだあの感動伝えるの難しいね。
難しいでしょ。
僕らの頃はないところから初めて見たからびっくりしたんだけれども、なんか現実が中にあるような感覚っていうか。
そうだそうだそうだ。絵じゃなくて、絵じゃないみたいな。
それこそさ、今見るとバーチャルファイター1なんて核だけどさ、
当時はよく漫画でさ、バーチャルファイターをやりに行くところとかの風景が描かれると、
まるで実写じゃんみたいな、本当の人が戦ってるみたいな感想が出てきてたね、当時の感覚で。
なるほどね。
そういうゲームが出てきながら、本当にその2Dと3Dっていうのが同時に出てきて、どっちもめちゃめちゃ流行って、それぞれのプレイヤーがいて、なんだけど、
新作がいろいろその後もいろんな会社からいろんなゲーム出るごとに、やっぱその2Dと3Dの感じが混ざったようなゲームが出たりとか、
それとか3Dは最初リアルっぽいのをすごい追求してたんだけど、そこがもっとド派手なものを追求していくようなものが出たりとかね。
だからまだこの時はもうゲーセンも本当にさらに3D格闘ゲームも出てきて、2Dゲームか3Dゲームの格闘ゲーム全盛期がバンバンまだ続いてたよね。
で、この頃からもう本当に何でもかんでも格闘ゲームになってきて、僕らがちょうど高校生丸ごとぐらいの時はまだずっとその流れが続いてたよね。
で、ここからちょっとゲーセン事情になって格ゲーだけの話じゃなくなってくるんだけど、
この頃にね、たぶんね、最初の音ゲーの初代。
この頃にさ、最初のビートマニアとか出たよね、音ゲーの。吉田君はビートマニアとかは知ってる?
吉田 全然わかんない。 パッケージとかは見ればわかると思うんだけど、どんなゲームかとかも全然わかんない。
この頃90年代でしょ、それこそさ、ヒップホップっていうものも流行ってきて日本で。それでDJっていうものも日本で認知されるようになってきた時代なのね。
で、その頃にやっぱDJって言ったらまだ今の完全パソコン上DJっていなくて、いわゆるアナログレコードを使うDJっていうのがほぼだったのね。
で、そのアナログレコードのキュッキュッってやるイメージだけがすごい強かったの。
ビートマニアっていうゲームはボタンで流れてくる音を鍵盤みたいなんで、疑似鍵盤みたいなんで音ゲーとして合わせて叩きながら、
要所要所でそのスクラッチできる板みたいなのがレコード板みたいなボタンというか回せるのが別であって、ボタンを押してずっと鍵盤叩いていきながら要所でキュキュってやる、入れるみたいな感じのゲーム性だったのね。
疑似DJゲームみたいな感じかな。体験ゲームみたいな感じかな。で、それが大ヒットしてさらに音ゲーっていうものもゲーセンに入ってきて、そこから女の子はプリクラだよね。
プリクラね。そうだね。
で、プリクラも流行って初代のプリクラが出たりとかして、女の子はみんなプリクラ取りにゲーセン来るようになったから、それこそオタクは格闘ゲームやりに来るし、音楽好きの別のオタクはビートマニアやりに来るし、女の子はプリクラ取りに来るしで、かなりゲーセンって開けた社交上になっていったのね。
高校生でしょ?高校生ぐらいの頃でしょ? プライズ系だよ。クレーンゲーム。小さいような人形を狂ったように集めてる子とかいたもの友達で。
その頃になるともう格ゲーの喧嘩は起こってたけどたまに。もう不良の溜まり場っていうよりかは不良からオタクまでみんな集う社交上みたいな感じになったよね。
ね。なってたと思う。
だから今では居酒屋しかない田舎の駅前もさ、すげえゲーセンあったもん、当時。 あったな。
そうなの。 あの頃は人の往来が本当に激しかったな。若者たちもひしめき合ってたし。
だからゲームセンター、まだネットもないからさ、家で対戦もできないから、ゲームセンターが一番勢いがあって華やかだった時代になるんじゃないかな。今思い出すと。
そうやって広がって、いろんな方向に広がっていって、それこそ、もう一個言っとかなきゃいけないのは、そうか、音ゲーもさらに広がっていくもんね。
まあ最初の初代ビートマニアが出て、ビートマニアが大ヒットして2、3みたいなゲームが出てきたら、今度それを全身で表現する方に行こうってダンスダンスレボリューションみたいなゲームが出てくるわけじゃん。
あーなるほどなるほど。
足のステップで行けるみたいな。で今度はそれの足としてギターマニアも出たでしょ。
あーはいはいはい。
ギターを弾いてる風なコントローラーでいわゆる音ゲーをやるっていうゲームも出れば、俺地味にすごい好きだったんだけど、今度はそれをドラムのセットみたいにして叩くドラムマニアまで出たでしょ。
その辺からわかってくるわ。
そこら辺からだんだん吉田くん世代にも被ってくるんだな。
太鼓の達人とかもね。
そうか、それをさらに多分ドラムマニアまで行くとマニアックすぎるから、そこを一旦誰でもできるというか誰でも親しみやすいゲーム性重視にしたのが多分太鼓の達人とかだよね。
そのコアな音ゲーって多分まだ続いててその後も、今やもうどう操作してるのかわかんない音ゲーになっている。
あ、そうそう俺今の音ゲー全然やり方わかんなくてさ。
訳わかんないよね。なんだそれ。
ビートマニアとかはね俺も好きでやってたけど、今の音ゲーもうやり方わかんないんだよね。
わかんないよね。
そうやってどんどん格闘ゲームだけじゃなくていろんなゲームでゲームセンターが賑やかになってきたんだけど、俺はひたすら格闘ゲームやっぱ好きでやってて。
ストリートファイターシリーズもその後ストリートファイターゼロシリーズっていうのが始まってやっと本当に完全に新作出たのね。
懐かしい。
ゼロになっちゃったの?
実はこれ裏話があって、カプコンがストリートファイターめちゃくちゃヒットしたでしょ。
で、スーパーストリートファイター2っていうゲームまで出して、スト2はやり切ったと。最後2Xまでいったのかな、もう何作も出して。
で、ついに新世代の完全新世代のストリートファイターを作らなきゃって3をやっぱ開発してたらしいの。
だけど完璧を求めすぎてかなり難航したらしいのね。いくら開発期間かけても完成にたどり着かないと。
その間を埋める形でストリートファイターシリーズを作ったベテランたちは3をずっと悩みながら作ってる中で若手に別の過去のシリーズを作らせたらしいのね。
主人公のリュウっていうのとケンっていうのがいるんだけど、ストリートファイターのキャラクターにね。
それの若かった頃みたいなノリで新作を出すっていうのを若手たちに作らせたのがストリートファイターゼロシリーズだったらしいのね。
このゼロシリーズっていうのが結構そのアニメーションの感じとかは前に言ったバンパイアシリーズにちょっと似せたヌルヌル動くアニメっぽくなってて、
これはこれですごい僕らもねなんかすごい新しいストリートファイターできたっていう感じで楽しかった。
このゼロシリーズもだいぶヒットしてて、もう今回はどうしかってストリートファイター中心で、
もしSNKの方はSNK界っていうのを作ればいいと思うんだけど、伝説のゲーム機ネオジオっていうのを出した会社だからね。
ネオジオの話はちょっとしたよね、どっかで。
そのストリートファイターゼロシリーズも楽しんでたんだけど、やっぱそこらへんがずっと行ってる間にちょっと格闘ゲームの盛り上がりが冷めたぐらいになってきたのかな、出過ぎて。
で、格闘ゲームの本当の一番のピーク過ぎた頃に悪かったことに、その時にストリートファイター3がついにできて出ちゃったのね。
これが1997年らしいよ。僕らもろ高校生。
高校生だったんだ。
ようやく小学1年生ですわ。
だよね。
わかんないわけだ。
で、その時はもうかなりさ、3Dゲームが前世紀になってたっぽいのね。
それこそバーチャファイターは3とか4とか出るぐらいだし、もう一個の鉄拳っていうのは3とかになってて、
あとあれも出てるか、デッドアライブっていうシリーズも出てるって。
ちなみにこのデッドアライブって結構真面目な3D格闘ゲームだったんだけど、
女の子のキャラが可愛いっていうので割と注目を集めちゃって、それで女の子のキャラがどんどん増えていって、
それで女の子のキャラが3Dですごくリアルにおっぱいが揺れるとかね。
そっちばっかりでヒットして、その可愛い子たちがバレエをやっていろんなコスチューム着せれるよっていう、
自分の獣まで発展するっていうね。
名前忘れちゃったけどさ、デッドアライブのバレエやってるのかわからないけどバレエをやりつつ、
いろんな水着とか着せれるのもさ。
なんだっけあれタイトル、みんなエロバレエって言ってたから。
そうそうエロバレエ。
なんていう名前だったっけな。
あれってそうなんだ、デッドアライブ発祥っていうか。
そうそうそう。
いい。
エロバレエっていう通称だけですごい有名だったよね。
そういうのが出てきたから、やっぱ2D格闘ゲームっていうのは1回下火になったタイミングで、
これってさ、いろんなゲームでもこの時代間でこういう失敗多かったんだけど、
ストリートファイター3っていうのは2Dのドット絵の極みみたいな、職人技みたいなゲームを出したのね。
それでさらにいろいろ不満もあったりとかして、
1回仕切り直ししたから新キャラで過去のキャラが使えなくなりすぎたりとかして、
キャラ結構入れ替わったりとかして、それが不満でとかもいろいろあったんだけど、
最後評価は高くなるんだけど、やっぱ2のようにみんなが飛びつくゲームにはなんなかったのね。
だからもうマニアックな人のゲームになっちゃったのかな、この頃に格闘ゲームって。
だからこの3って僕らの年代でも、2むちゃくちゃやったけど3知らねえもうっていう人結構いるだろうね。
出てたんだ。
こうやって90年代が終わると同時に、
多分マニアックなゲームになっていったんじゃないかなと思って、ストリートファイターとか格闘ゲームって。
この他にも喋ろうと思ったらめちゃめちゃいろんな作品あるんだけど、
言い出したらキリがないから、それはまた今度別の回で個別にやっていけたらなと思うんだけど、
だからここでそうか、俺も改めて自分の育っていく流れとさ、
自分がハマったなっていうゲームと自分の思い出と年表を今はちょっと見てるんだけど、
僕が高校卒業するぐらいと同時に本当のピークは過ぎてんだなっていうのがわかるわ、90年代と同時にね。
そうだね。なんか周りにやってる人いなかったっすもん、友達で。
もうだから10年違うってそこまで違うんだよね、やっぱ流行り感と。
スマブラでしたね。
そうか、よりカジュアルで爽快感はあるけど、いわゆるスト2みたいな操作感ではない格闘ゲームになっていってるね。
64で出たスマブラをみんなでやってましたね。
だからそう考えるとさ、90年代と共に格闘ゲームは一つのピークを超えていくんだなと思うとさ、
ビジュアル系と一緒だなと思った。
まさか。
ビジュアル系回のとき話したけど、あれもさ、最後の小田さん、90年代と共に去っていったっていう流行りだったしな。
ブーンはね。
ブーンはね。まあ残ってはいるんだけどね。いわゆる社会現象としては落ち着いちゃったっていう流れだよね。
そうだね。
ちなみに1999年にさ、ジョジョの奇妙な冒険の第3部の格闘ゲームがカプコンから出てるんだけどさ、これめちゃめちゃ面白かったんだけどね。
あら、面白かったね。
これちょっと格闘ゲーム好きはやってほしいなと思うんだけどね。
てかマジで二人格闘ゲームめっちゃやってますね。
いやむちゃくちゃ俺はやってるし、このブームが去った後も、それこそ20代に入ってからも、多分俺定期的にめちゃめちゃやりこんでるわけじゃないんだけど、
何かのタイミングでちょっとゲーセン寄ってみようかなっていう瞬間がたまにあったら、絶対そこで入って、
あ、何々の新作あるって言ってずっと格闘ゲーム多分やってたもん。格闘ゲームしかしてないね、ゲーセン行ったら。
だからそこで初めて知ったゲームとかあって、だから多分20代の頃はまだなんやかんやで格ゲーはあったのね、ゲーセン行けば。
で、20代の頃行ってはやるけど、通ってるわけではないけど行ったらやるみたいな時期があって、
で、行かなくなってしばらくするけど何かのタイミングでゲーセンに寄るとまた格ゲーをちょっとやってみるみたいな流れでずっと来て、
で、最近それと同じように久々ゲーセンでも寄って格ゲーでもやるかと思ったら、ついに格ゲーが切れてなくなってたっていう時代があったんだよね。
全然ないんだ。
なんか全然なかった、一個も。
へー、マジでかー。
多分そこに特化してそういうお客さんが好んで行くところにはまだ格ゲーってあると思うね。
そうだよね。
確かに大阪にもね、めちゃめちゃ格ゲーがいっぱいあるゲーセンあるはずだから。昔ながらのみたいな感じで。
あるある。東京にもね、あるよね。高田屋さんとか。
そう考えると、吉田くん世代が2000年代に入ってからっていう世代になると。
ってかゲーセンがなかったっすもん。
あ、そうなんだね。
そうそうそう。
へー。
いやー。
考えらんないね。
増えなかったっすね。
そうか、知らないんだ吉田くんは。
なんだなんだ。
ウォーザードもプライマルレイジも堕落天使も知らないんだね。
知らん知らん知らん。なんだっけ?
ウォーザード、プライマルレイジ、堕落天使は僕の好きな格ゲー。
マニアックな俺だよそれ。
ちょっとマニアックなんだけどね。ちょっとダソくなんだけどさ、僕ね格ゲーがあんまり得意じゃないし、
まあ下手だからっていうのもあったんだけれども、あとはまあコミュニケーション能力もないんで、
人を怖い、知らない人と戦うの怖いっていうのもあったんだけれども、
でもゲームとしての一番の理由っていうのはね、僕ねRPGが好きで成長しないっていうのが好きじゃなかったのね。
あーなるほどね。
競技性が高いわけだよ。だからサッカーとか野球みたいに。
その中でね、これもカプコンさんなんですけども、1996年稼働したウォーザードっていう格ゲーをね。
懐かしいー。
レベルがあるんですよなんと。
あった。
ちょっとシステム忘れたけど、なんかレベルがね、経験値かなんかでレベルを割り振ってね、防御力とか攻撃力とか。
あとアイテムとかもあったのかな。
ああそっか。武器とか使うもんねあのゲーム。
そう、RPGっぽい要素があってすごい好きだった記憶がある。
ああでもこれ続編出てねえってことは滑ったなきっと。
滑ったんだろうね。すごい面白かったっていう輝かしい記憶があるんだけどな。
これは変わったゲームだなと思った当時の格闘ゲームからすると。
ウォーザード面白い。でプライマルレイジはね、リアルな恐竜が戦うゲーム。
そうだね。格闘ゲームだけどついに人間でもなくてね、恐竜が戦う格闘ゲームなんだね。
リアルな恐竜が殴ったりとか。
確かにこういう変わったゲームはあったね。
こんなわけのわかんないゲームが出来ちゃうぐらいに格闘ゲームだったような。
そうだね。
で、実際シックスやってみてどうだった?
じゃあ最後ちょうどいいわ。そんなストリートファイターシリーズの最新作シックスの話をちょっとして終わろうか。
それこそストリートファイター6買ってみて思ったのは、本当に真面目に真面目になんだけど、
この1回ブームが終わった格闘ゲームをもう1回みんなにやってもらおうっていう熱がすごいゲームだった。
なんかそれこそ僕らはさ、コマンド入力必殺技っていうのがもう新しすぎてハマったからもう慣れてるのね。
だから全然もう感覚としてなかったんだけど、やったことない人ってこんな操作感とかわかんないよなっていうのはほとんどね。
それこそ俺もさ、プロゲーマーの人みたいにコンボ覚えたりとかも面倒くさいからしないんだけど、
パンチとキックだと1フレームキックが勝つから、こう出された時はこうとかっていうほどまでやんないしね。
もう大味にやるだけなんだけど、だけど本当の処方の処方も慣れてない人がやるっていうのも見据えて、
本当に操作感もね、本当ボタン1個連打でアクションゲームみたいにバンバンコンボ出せる仕様とかもできて、
それか往年の格闘ゲームファンができるように本当に昔ながらの操作感とかどっちもできるようになってて、
ダメージ率がやっぱ操作が難しい方が多く設定されるのかな。だからみんなでもう1回格闘ゲーム、
いろんなタイプの人ができるようになってるっていうのが面白かったなっていうのと、
あとね、初めてなのがRPGみたいなモードついてた。
自分のアバターを作って、ワールドツアーして、それでキャラクターでいる誰かの弟子になって、
その人から必殺技を覚えて、必殺技をいろんな人に教えてもらいながら、
自分好みの必殺技が使えるキャラを育てていくみたいなモードがついてた。
僕のまさにさっき言ってた成長要素がある格ゲーなんで、ストライクした。
だからそういう意味では本当に意欲作というかね、すごいちゃんと作ってる感じなので、
興味を持った人は本当これ面白いからやってみてほしいなと思ったんだけど、
逆に俺はね、現時点で格闘ゲームでやりたいことってさ、
もう波動剣、波動剣、竜巻旋風脚ってやりたいだけだからね。対戦だよね。
それも人とは対戦できないのね。大味にやりたいだけだから。
昔ながらのアーケードモードをさ、ひたすらコンピューターとやって、
何千回やっては今日はおしまいみたいな暇つぶしというか、
ちょっと気を休めるときにやるみたいな感じでしかやってないわまだ。
今日はよくわかんないままに格闘ゲームの話をしてみたんだけど、
全然格闘ゲームをしたことがない吉田くん、なんとなく理解できた?
全然できてないような気がして、今怖いんだけどさ。
吉田 いやいやいや、できた。実はね、ストパイの5買ったことあるんですよ。
あ、そうなんだ。
吉田 まあ嫁がゲーム会社なんで、ゲームの勉強しようよって言って2人でやってみたんですけど、
操作ムズーってなって、総プレイ時間20分ぐらい。
やっぱそこだよな。
吉田 そうだな。
吉田 でねーっつってやめたんですよ。
やっぱ新しく入る人にとっては難しすぎるんだよね。
吉田 ムズムズー。
僕らはスト2社会現象からさ、もうずーっとあの操作感を覚え続けてきた世代だから。
吉田 そうだね。
慣れてんだろうね。
吉田 あの嫁のダルシムにずーっとトークからパンチされて、寒風されるとか僕はやったんですよね。
あはははははは。
吉田 やめてやめて、やめてやめてみたいな。どうしたらいいの?つって。
平和だな、平和だな。
吉田 ああ、そっか。
吉田 じゃあ、まとめとしてはやっぱりとっつきにくいってことだな。
吉田 そうだな。でもね、まさしくその新作だったら、ワンボタンずっと連射しとけば自然にコンボがつながって必殺技が出てくるっていうモードもあるから、