1. 鬼の目に木琴
  2. #9 深夜のお散歩
2024-07-10 36:11

#9 深夜のお散歩

都知事選を振り返るトークイベントの帰り道のお散歩トークです。

サマリー

このエピソードでは、東京都知事選に関連するトークショーの体験や、政治への関心の高まりについて語られています。また、ドキュメンタリー映画が政治的な問題への理解を深める役割を果たしていることが紹介され、特に最近の選挙に関する考察が行われています。政治におけるメディアの影響や情報の偏りについても考察されており、特にテレビの信頼性の低下が指摘されています。さらに、選挙における市民の役割やデジタル技術を活用した新たなアプローチの重要性が強調されています。

東京都知事選の振り返り
鬼の目に木琴、今日は、お散歩、収録となっております。
今日はですね、夕方、夜か、夜7時半から、11時半くらいまでですかね、
ダースレイダーさんと、七ヶ島さんと、そしてゲストに畑山道芳さんと、そして鈴木栄人さんという面々のトークショーに行ってまいりまして、
もちろんこの東京都知事選についての振り返りというか、政治や選挙についてのトークだったんですが、もうあっという間でしたね。
4時間弱くらいの内容だったんですけれども、もうあっという間でした。
結構ね、なんかこう、いろんな話があったんですけど、もちろんね、選挙の、本当に今回の選挙の話題ってこと書かないし、いろんなことがあったんですけれども、
で、それをいろいろ話を聞いて、結構ね、楽しく過ごした後に、お腹が減って、トークショーが阿佐ヶ谷でやりましたので、
お隣公園地に来まして、公園地のカフェバー、トランポリンという、なんかそんな行きつけとかよく行くってほど、実は頻度が高いわけではないんですが、
非常に馴染みに思っているカフェ&バーに行きまして、僕はそこのカレーがとても好きですので、カレーをいただきに行き、トイレにいろんなこと、
で、その店主のトラさんという方もポッドキャストをやってらっしゃるので、ポッドキャストの話をしたりとか、いろんな話をして、で、今これはもう、結構お風呂もふけて、2時前くらいにはなっているところでございます。
で、今歩いて帰っているところです。
最近、好きなポッドキャストに、散歩はさておきというポッドキャストがありまして、そのポッドキャストが、まさに本当に散歩を好きなんですよ、その、やってらっしゃる方が。
本当に散歩大好きで、で、散歩をしながら修読したり、結構そのお友達と一緒に散歩しながら、いろいろお話をして、修読していたりとか、あとはもう布団のところの中で半分寝ながら修読していたりとか、非常に素敵なポッドキャストなんですよ。
で、まあそれとかね、結構その、お散歩しながら、なんか、その、修読するっていいなと思って、実は僕自身も、お散歩しながら修読みたいのは初めてではなくて、なんかもう元をたどれば、YouTubeもやってるっていうか、YouTubeチャンネルもいくつか持っているんですけど、
その中の一つで、いろんな、なんだろうな、本当にごったにのような、弾き語りがあったり、トークがあったり、お散歩したりとか、いろんなものがあるんですね。
そういうチャンネルが一つあるので、その中でお散歩したりとかしている時もあります。
ありました。
もうYouTubeはね、全然もう最近、ここ数ヶ月は更新してないんですけど、まあね、基本的になんかコンテンツは僕はもう本当気が向いた時にしかやらないっていうのは決めてて、気が向いた時に気が向いたコンテンツを生み出していくっていうね。
ある意味、飛び道具みたいなものがいっぱいあるイメージで、なんかこうちょっとつらい時とか、なんだろうな、停滞感があったりとか、何かしらこうちょっと何かしなきゃっていう時に選択肢がいくつもあると、これはできないけど、これはできるっていうのがいっぱいあるから便利だと思うんですよね。
それがなんか習慣化してしまうと、なんか嫌なんだろうな。
習慣化は基本的に苦手だし、本当はある程度習慣化した方が体調にはいい時もあるのは確かだと思うんですけど。
だけど割と特に表現活動に関しては、なんか自分の気持ちっていうかなんか感覚、直感的なものを大事にしたりしてる人です。
そんなのもあって、割とYouTubeは全然更新してないんです。どのチャンネルも、5チャンネルくらいあるんですけど、どれも更新してないんですが、割と今比較的数日に1回、ここ数日ですけどね本当にね、やってるのがこのフォトキャストということでございます。
で、今まさに深夜の東京の道を歩いてるんですが、結構車の音聞こえますよね。めっちゃ通ってる。
さすが東京。少し話を戻すんですが、今日は都知事選なんですだったかな。正式なイベント名忘れましたけれども、そのトークイベントに行ってきて。
本当にとにかくここ数日ね、ここ数日本当に選挙ってものに対して抜き合ったりしてました。
なんだろう、やっぱりもともと政治に関して関心を持ち始めたのが割と最近なんですよね。
でも本当にここ2年くらいだと思います。政治ってものに関心を持ち始めたの。
まあもちろん一般的というか、ある程度は政治にも関心を持ってきたけれども、
ここ1年くらいの関心の持ち方って全然違ってて、
やっぱり一つはいろんな人権の考え方。人権って何なんだろうとか、困ったことになってること。
きっかけはなんだろう、まず一つは同性婚訴訟かな。
同性婚訴訟っていうその訴訟自体はものすごく前からやっていて、それも一打フォロワーって言ったけれども、
やっぱり東京という土地に来て改めて同性婚訴訟というものが身近になったのが昨年ですかね。
昨年は裁判の傍聴とかも行ったりして、結構面白かったというか、勉強になったというか、
やっぱりまだまだやっていかなきゃいけないことがあるなということが分かってきて、
あとはアピシュショーの銃撃事件。
それを一つの景気とした映画である妖怪の孫っていう政治ドキュメンタリーですね。
政治ドキュメンタリー映画に触れる機会っていうのがやっぱり東京はあるわけですよ。
そういうドキュメンタリー映画、そういうインディーズ映画みたいなものに触れる機会っていうのもすごくあるわけですよね。
これが結構やっぱり大事なことというか、
ドキュメンタリー映画、特に政治系の映画、いろんなドキュメンタリー映画っていうのはあるけど、
基本的にドキュメンタリー映画っていうのは何かしら伝えたいことっていうのがすごくはっきりしているというか、
はっきりしているっていうのは何だろう、この伝えたいこと自体ははっきりしているというよりは、
何かしらがあってこれを描きたいっていうもの、
対象が非常に一般のエンターテイメントであったりとか、
いかなる映画でもフィクションとしての映画と比べると、
ないと明確なんですよね。
特にその中でも政治ってものについて扱った映画が、
妖怪の孫があり、
ノー選挙ノーライフがあり、
まるがつまる日、
部長になる女があり、
つぶやき市長と議会の規定があり、
その4つですかね、僕が、
ここ半年くらいですかね、1年から半年くらいかけて見てきたもので、
やっぱりそのドキュメンタリー番組とかでも、
意外と政治って扱うんだけど、
割とこの今、
例えば、
社会問題とか、
だったら割とそのテレビ番組とかでやったりするんですよね。
だけども政治自体をど真ん中で扱うっていうのは、
結構少ないですよね。
そう、少なくって、
だからやっぱり映画だからこそそういうものを発表できるし、
見たい人が見られるっていう状況にあって、
もちろんそれぞれの映画に良いところ悪いところ、
映画としての魅力だったり、
描き方であったり、ジャーナリズムであったり、
いろんなことはあるけれども、
でも、やっぱりそこから学べることっていうのは、
一般市民からするとめちゃくちゃあって、
ちょっと今声を潜めてるんですけど、
いろんなことがあるわけですよ。
ドキュメンタリー映画の影響
で、それをきっかけとして、
世の事件とか世の出来事をまた見ていくわけですね。
で、同時に、例えば、アイナンバーカードとか、
保険証のことだとか、
インボイスか、インボイス制度のこととか、
もっと言えばコロナの時の政府の対応、
夜の街に対しての対応だとか、
あとはコロナワクチンについてのいろんな、
反ワクチン運動と呼ばれるもの。
で、もちろん統一協会のこと、
アニメでは創価学会のこと、
そういったことが非常に解像度が高くなっていくんですよね。
そういうものについて、
単にテレビとかで話を聞くだけじゃなくて、
実際にリアルな場で話を聞ける機会っていうのがあるわけなんですよね。
やっぱりね、全然そこから得られるものっていうのが違って、
何でしょうね、何が違うんでしょうね。
観客の反応であったりとか、場の空気であるとか、
そういうものも含めていろんなことを知る機会であったり、
影響を受ける機会があって、非常に多面的に学べるんですよね。
やっぱり本当に今回の選挙でも問題になったというか、
課題として挙げられている、
切り抜き民主主義って畠山さんが名付けてましたけど、
切り抜きの動画、切り抜きの情報、本当に動画ですよね。
切り抜き動画の情報で民意が決まっていくというか、
投票先が決まるという、それが小池さんにしろ、
石丸さんにせよ、非常にその辺りが明確に影響を与えたと。
それはもうどうやら明らかなようで。
だから本当に一人の人物のある側面であったりとか、
本当に具体的な、政策が全てではないんですけど、
何か具体的な、それが政治的な意味としてどうなるのかとか、
そういうことではなくて、本当に切り抜かれた言葉、
その言葉、言葉ですね。
それで全てが決まっていくということがあったと。
多くの有権者がそれで投票した側面があるんじゃないかと、
いうことなんですよね。
やっぱりこの政治というものを身近に感じて、
普段からいろんな社会問題とか、政治的な問題、
それこそ裏金の問題とか、いろんなそういう問題というものを
解像度高く捉えている人たちが、
立候補者を見る視線と、ふんわりと政治って嫌だなと。
今回特に政治というものに対して嫌悪感を持つ人たちの
非常に影響力が強かったんじゃないかと。
石丸さんを支持した人たちというのが、
政治家とか政治というもの自体を全部ひっくるめて、
何か良くないものというふうに捉えていて、
それに対してそれらを否定するような立ち振る舞いをする
石丸さんを支持したという側面があるんじゃないか、
ということみたいなんですよね。
これはやっぱり非常に大事なポイントだというんですよね。
やっぱり東京にはいろんな人がいて、
いろんな考え方やいろんな見方をする人がいて、
そんな人たちが、やっぱりそれぞれのことを理解したり、
いろんな人がいるんだな、いろんな考え方があるんだなということを
可視化するというのも、この選挙の非常に大事なポイントであると
言っていたんですよね。
なるほどなと思って。
僕自身も本当に、5年前くらいだったらもっともっと解像度が低くて、
何だろうな、政党というものの関係で、
何となく自民党というのに入れとけばいいんじゃないか
くらいな考え方をしていたと思うんですよね。
何となく自民党以外の野党と呼ばれるところは、
ちょっと投票するにはイマイチで、
とりあえず自民党に入れとけばいいかという、
そういうような、かなり短絡的というか、
いろいろ見せたところもあったと思うんですよ。
今考えると、何を、でも5年前と今の状況ではまた違うというところも
異常にあるかもしれませんけど、
でも確かにね、知らないってことはあると思うんですよ。
ある程度、それこそ勉強をするというほど、
しっかりしたものじゃなくても、いろんなことを知っていく。
いろんなものを吟味して、自分なりに考えていく。
そうしてみると、明らかに今の自民党に入れることはありえないだろうと思ったり、
例えば小池さんや石丸さんのバックには、
自民党や自民党の存在がある、公明党の存在があるということは、
明確なわけだけれども、そこまで思いが至らない、
というか、そこを知らないってことはやっぱりあると思うんですよね、有権者の中で。
むしろそういう人は多数なわけで、
そこまで政治というものを改造度高くはきっと捉えていない人が多いだろうし、
なんとなくそういったものに触れる機会もなかったり、
メディアの影響と偏り
なんでやっぱり自分からそれを求めていかないと、政治の知識って自然には入ってこないんですよね。
そう入ってこないように、今本当にテレビというものの信頼が、
この選挙期間を通じて、ますますというか、
なんかとどめの一撃みたいなところもあって、
結構その、なんだろう、これまでいろんなことをやって、
でもやっぱり例えば一つのテレビ局でも、
全てが一つのテレビ局の全部の番組が全然ダメだってことではないだろうし、
きっとその番組の中で、一つの組織の中で頑張っている人とか、
抵抗している人とか、おがえている人もきっといっぱいいるっていうのはわかるんですけど、
結果的にも、なんかちょっとテレビはかなりまずいんだなと、
もう全然、既得権益に抗うようなものっていうのは、
テレビでは一見できないんだなっていうのが、
もうなんかさすがにいよいよ思って決定的になってしまって、
もうそうなると、明らかに一般の人が自然になんとなく生きていたら、
ただでさえテレビを見ない人も多い中で、
政治についてのいろんなことを知るってことはできなくなってくるわけですよね。
一方で自分の生活圏内に入ってくるのが、
ショート動画だったりするわけですよ。
TikTokとか、YouTubeのショートとかを見て、流れてくるものの中で、
とかそのそこから選んだものの中で、政治ってものを捉えていくと、
何事も偏っていくっていうのは問題はあるわけですけど、
特にその偏りが非常にシームレスにというか、
自然に行われてしまうわけですよね。
そういう危機的な状況っていうのを感じているわけですよね。
多くの政治に関心を持っている市民はそうしていると。
だけどやっぱり政治に関心を特別持たない普通の一般の市民っていうのは、
どうしてももっと意外とテレビの影響力で強かったりして、
テレビで放映されたものがインターネットニュースになるわけですよ。
またテレビと同じ系列のウェブメディアから情報を得たりするわけですよね。
だからそういうものから情報を得ていくから、
それがまたツイッターとかで広がって伝わってくると。
だからかなり意図的にねじ曲げられた情報が行きやすくなっていくと。
これがテレビというものが偏ったことになってしまっているデメリットですよね。
これはかなり厳しい状況ですよね。
政治に対する市民の役割
そういういろんなことがありながらも、やっぱり政治に対して今困っていたりとか問題意識を持っていたり、
そして声を上げている人たちはそういうところをどんどん調べたり知ったりしていくわけですよ。
それでこそエコーチェンバーとか言われますけど、
もちろん自分の身の回りに反響をするように一つの思想とか、
またより適切なエコーチェンバーにしていくって大事だと思うんですよね。
なるべくノイズを排除して情報を得ていくとか、そういうことっていうのが大事で。
だからこそ今回の電報社の存在っていうのが無実に希望に満ちて、
ある意味ではその電報がおかしいんじゃないとか、これは問題だよなっていうことを思う。
もちろん反ワクチンみたいな陰謀論、今回本当に立候補者の中で得票数が高かった人たちの中で、
陰謀論的なうつみさんとか、ユーチューバーとして活動されている人たちがいて、
言動に問題があるなって人が何人か結構な支持数を得たわけですよね。
そういう危険性もあるんだけど、一方で小池さんも石丸さんも明らかにそうすると思うんですよ。
早期を無視してしまうっていうこともまた怖いなと思いました。
でもそれもあり得ますよね。難しい感じですけど。
だから陰謀論に巻き込まれるような、いろんな物事を考えたりするが故に陰謀論的な方に行ってしまう人もいれば、
一方では、何かこう、全然、何だろうな、一つの何か問題が、普通にちょっと考えたら問題があるようなものに対して、
その疑問の声を、耳を傾けないというか、自分自身でも排除してしまっていく。
要するに簡単に言うと、あまり考えないってことですよね。
考えないで、目の前に出されたものを受け入れて、それを信じて、それを受け入れて、投票するって。
どっちもどっちではあるんだけれども、やっぱり考えるって大事ですよね。
でも一方で、そういう人たちがいるっていうのが、この東京なわけですよね。
また地方だとね、また違った考え方があるのはと思うんですよ。
いろんな人がいるのはいろんな人の種類が変わってくるし、人数とか分布も変わってくるから、またちょっと違うっていうのはすごくわかるんですけど。
でもやっぱりこの東京にはいろんな人がいて、いろんな人がいることを前提で、政治ってものを行っていかなきゃいけない。
だから一つ選挙だけをとってみれば、選挙の方法っていうのは全然やっぱり良くないわけですよ。
今日もいろんな話が出たけれども、高すぎる協卓金だったり、政権放送だったりの問題だったり、
ポスターの掲示の問題だったり、あとはやっぱり人数が多いときにどうするのか。
あとはもう公開討論のことだとか。
もうとにかく今回の選挙でもものすごく問題がいっぱいあって、もっとやり方を変えればもっと違った選挙になった。
ただ勝ち負けだけじゃなくて、もっと有権者たちが学ぶことができたり、いろんなものを見ることができて、
もっと一人一人の56人の立候補者たちの主張とか、立候補したことが生かされただろうと思うんですよね。
そんなことを考えていくと、まず選挙については仕組みというものを変えていくということが、
それをどうすると変えられるのかは、またいろいろハードルがありそうですけど、
企業と社会的影響
もっと法制的な、法整備的なところだけじゃなくて、きっと信任できることがあるんじゃないかなというのが一つありますね。
せっかくこのインターネットの技術とか、いろんな技術が一般の人が自由に使えるようになってきたわけだから、
いろんなツールを使って工夫していきたいですよね。
あと一方でやっぱり政治については、もうこれは市民にできることがたくさんあるわけだから、
一般市民にできることをもっともっとやっていかなきゃいけない。
また同時にいろんな人がいる、いろんな人が暮らすこの東京という場所で、
どうすればより良い都政を行っていけるのかということを、市民が立ち上がらなきゃダメだというのは、
もうすごくすごく感じましたね。
これはもう本当に一人大戦をすればわかるというか、
全然自分も動いた方がいいなって、一人一人が動くってめっちゃ大事だなって思ったんですよね。
僕もやっぱり思い返して、せっかく会社というものを立ち上げたときに、
もっともっといろんなことを吟味して、この会社を生かしていきたいなと思ったんですよね。
法人という一つのリソースを得たわけなので、
もちろん会社というものを経済として経営していくというか、経済的に経営していくということも大事なんですけど、
ある種の社会的影響力とか、個人にはできないことというものがまた法人にはできることがあると思うので、
そういうことももっともっと考えて、会社を育てていきたいなと思いました。
そろそろ終わりにしたいと思います。
大沼にもっきりありがとうございました。
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