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こんにちは。エンドカップで大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレ。
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
さあ、ということでね、今日はヨタ話禁止ということで。
なんでだよ。
ゲストがやっていきたいなと。
ゲストいるから?
そうですよ。
早速ご紹介させてください。
本日のゲスト、株式会社アーリクロス代表取締役の 花城正也さんにお越しいただきました。
花城さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すっごい冷たい感じの会社のゲストをお呼びしておいて。
飲み仲間がいるなって画面に映ってる。
たまたまセミナーの会場でお二人いらっしゃるときに ご紹介いただいたんですけど、
お二人の関係も知らず、
ただ、公募で花城社長の名前を聞くんですよね。
キャロー市界隈で聞いたり、コンサル界隈で聞いたり、
ちょっと怪しげな界隈で聞いたりと。
ちょっとそれ誤解。
どこだどこだ。
簡単に、花城先生、ぜひご紹介いただけたでしょうか。
ありがとうございます。
株式会社アーリクロス代表取締役をしております。
花城と申します。
グループのほうには、
ゼリシ法人アーリクロスがございまして、
こちらは福岡で事務所を構えておりますゼリシ法人です。
現在110名体制ですね。
中小企業の。
そんなにインパクトがすごいね。
今でかいんですか。
今グループで110名体制になりまして、
もともと2018年10月にゼリシ法人アーリクロスができたんですけど。
すごいよね。2018年でしょ。
5年くらいですね。
でも1年ってもう何十人やがった?
そうですね。
2018年10月に、
実は今の代表の小西のもともとあった事務所と、
私と副代表がやっていた事務所が、
軽統合する形でゼリシ法人化したんですけど、
そのときにお互い10名くらいの規模で統合しまして、
その前に私は2017年の12月に独立して、
ちょうど10ヶ月ぐらい。
たったタイミングで軽統合っていうので。
早いね。アーリークロスだね。
アーリークロスってそういう意味じゃないっけ?
アーリーの部分だけ取っただけで。
アーリークロスって早くゴールするみたいなの?
そうです。サクラの戦術で最速でゴールを決める戦術。
ちゃんとしてる。
適当に当たった。
我々は通常の税務公務のほかに、
クラウドが強い。
クラウド会計の導入であったりとか、
クラウド会計とかDXを活用した財務支援というところが
強みにしている事務所です。
普段は福岡ですか?
福岡にいて、
福岡を拠点に。
結構出張ベースでいろんな企業さんのDXの支援を
私はやっております。
そんな話の差なんですけど、
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それを今大久保先生に聞こうと思ったんですよ。
なんで呼んだんですかという話ですよ。
何しに来たって。
あれだよ。
年賀企画で
ポッドキャスト出演権が当たったのに、
コロナ前だよね。
19とかじゃないですかね。
それでコロナとかって忘れてたっていう。
むしろ何しに来たじゃなくて謝罪じゃないですか。
なんでよ。
当時リアルだったから、
日程が合わなかったんだよ。
来るとか来ないとか。
Zoomでよかったよねって話なんだけど。
それなんとなく流れて、
この間福岡で会った時に、
そういえば、
今紹介しようとした本も出したっていう話もあって。
なんかちょっと出る。
じゃあ本来3年前に出るはずのゲストの方でもあるということですね。
その3年の間にパワーアップしてるんでちょうどよかったということで
やっていきたいと思いますが、
アーリー・クロスさんものすごいね。
多岐に渡る支援を中小企業にされているんで、
どの切り口で今日やっていいかが謎だったんですけど、
1個ワンテーマ、
1つDXってキーワードを置いてやっていきたいなと思っておりますが。
しゃべりたい方からどうぞ。
アーリーはあれだもんね。
マネーフォワードだね基本的に。
そうですね。
クラウド会計はマネーフォワードをメインに使ってますんで。
これはマネーフォワードとフリー、
どっちがインダーバトルをやるしかないのかっていう。
地股で行われている。
行われてるんだ。
その切り口聞きたいですね。
奥郷先生側はやっぱり入賞もされてたとおりフリー派?
入賞っていうかイラッとすんな。
やめて、マネーフォワードも何件か使ってるみたいだけど、
基本フリーが多いね。
奥郷さんはフリーを使ってるイメージがありますね。
JDCラップにもフリーの話が。
よくそんなしょうもないとこまで押さえていただいてますね。
昔から聞いてますから。
でも実際にこれから起業する方、
実際に会計ソフトを導入しようとする方たくさんいると思うんで、
改めて支援する方もそうじゃないですか。
どのような観点で判断していくべきか、
ぜひぜひ聞かせていただきたいんですけど。
それはもうアーリーの詳しみで。
お願いします。
うちも最初はもちろんマネーフォワードを最初に使ってまして、
その後、実はフリーも結構しっかり使っていた時期もありました。
なので、実はうちフリーの五つ星Nintendoアドバイザーっていうですね、
アドバイザーランクで一番上のものを取ってまして、
そういった意味ではマネーフォワードでいうとプラチナメンバーというですね。
プラチナはお金払えばなれるんだよね。
一応今はそうではないんですけどね。
そうなんだ。うちプラチナでもなんかしない。
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昔はそうだったらしいですよ。
そうなの。
フリーも件数だよね。
フリーも件数です。
そうだよね。日本一早くなったんじゃなかったっけ。
フリーと、フリーの五つ星とマネーフォワードのプラチナを両方持ってるっていうのが。
そうなんだ。
うちが日本で最初だったっていう。
大舌外交でうまかったって。
真ん中の審判が一番出てるじゃん。
一応両方触ってみて、どちらがお客さんに合うのかっていうのはしっかりわかった上で、
導入支援というか、プロダクトのサジェストをするべきだなっていうので使っていたんですけども。
その結果、今うちはマネーフォワードにもう一度舵を切ってるという状況ですね。
何がいい?マネーフォワード。
こういう人はマネーフォワードがいいみたいなのがあるんですよ、両方やってると。
そうですね。
よくフリーの話でいくと、
一回マネーフォワードというかフリーの話をすると、
フリーって取引を登録すると勝手に仕分けができるっていうところで、
募金を使わずして会計ができるっていうので、
募金をなくそうとして作られたようなソフトなんですけれども。
俺でもできるからね。
登録していけばいいから。
ちょっとキャバクラ飲みすぎたなみたいなカード連携してね。
ちょっと傷つきながら登録。
交際費と会議費の間をよけながらする。
ゼリー氏がしゃべってる番組と思わないですけど大丈夫ですか。
何の話でしたっけ?
フリーはなくそうとした。
キャバクラに持ってこられるのはやめてください。
そうだ、募金をなくそうとした結果、
実は本当に使いこなそうと思うと、
募金もよく分かってないといけないし、
会計をよく分かってないと設計であったりとか、
きちんとした財務データが作れないような特徴になってるんですね。
フリーって業務の設計がちゃんとできて、業務フロー組めるみたいな、
ゼリー氏でできないとは言わないけど、
ゼリー氏はそんなに得意としてないというか、
旧来あるものを売ってたから、
できたものを売つのが多分ゼリー氏業務なんだけど、
要は色々集めて。
そうじゃなくて、取引を連携していく中で自動で出来上がっていくみたいな風にしてるから、
このフローが組めないと、
結局フリー使ってるけど売ってますみたいな、
そういう下手くそな使い方にはなりがちだなっていうのは確かに。
だから会計士とかのほうが得意だと思う。
振り返し電票で逆仕分けみたいな発想がフリーではあんまりないんですよね。
ないないない。
ゼリー氏業界だと秘伝みたいな、とりあえず逆仕分けみたいな。
業界の方ははいはいはいって話しますね。
フリーだとそれをするとなかなかうまくいかなくなってしまうケースが結構多くて。
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旧来のゼリー氏業務をしっかりできてる人のほうがフリーは使いにくいんですか。
一概念ですけどもそのパターンが多いでしょうね。
結局会計をちゃんと勉強した人しかわからない世界観になってくるので、
そうすると母規3級とか母規2級ぐらいを学んだぐらいだと、
なかなかそこの概念を理解するのが難しくて、
そういった方々が知らずに触ると中身がぐちゃぐちゃになっていって、
毛糸が絡まった状態になっていくという。
そうすると紐解く方が難しいので。
確かに。俺も勉強したもん、フリー。やっぱジジイもきついよね。
今までの概念と違うからさ。
俺もそうだけどさ、ギリギリちょっと理解できたけど、
今さらなんかこうさとはみたいな動画見て、へーみたいな、すげーみたいな。
一言で言うと、フリーって仕分けという概念と取引という概念が同時に存在してくるんです。
なので自分が取引を登録してるのか仕分けを登録してるのかを理解した状態で、
作業を行っていかないと理想の形になっていかないと。
逆にマネーフォワードは仕分けを登録するだけなんですね。
会計ソフトは?
会計ソフトがクラウドになったっていうイメージですね。
なので規模が大きくなるような事務所とかだと、
どうしても母規3級とか母規2級とかを取った方が、
例えば税理試験勉強してないとか、
個人会計資格勉強してないとかっていう方も採用しながら、
長文作成とかお客さんの支援していこうと思うと、
会計ソフト、仕分けを登録するっていう概念の中にクラウドを載せたほうが、
教育はしやすいっていう感じです。
なので結構会計事務所でクラウド会計試したけどうまくいかないっていう事務所さん、
フリーで試してるケースが多かったりします。
なるほど。
フリーやったけどうまくいかなかったと。
そうです。
それはなぜかって言ったらそこの概念をちゃんと理解しないまま、
会計ソフトの延長線上でテストをしてみて、
結果がうまくいかないっていう。
なのでやっぱり少数精鋭の会計事務所さんとか、
特に会計資産が代表税理してるような少数精鋭の事務所さんとかだと、
フリーが合うケースが多いかなと思います。
そうだよね。
フリーも多分結構2つあって、
本当に個人事業主みたいなね。
とにかくやっていけばなんとなくもう口座も1個しかないし、
なんか請求もあれだしみたいな、
だったら多分割と簡単にできるけど、
そこに部門を入れたりとか拡大していく中で
いろんな取引が出てくるってなってくると、
結構難易度がグググって上がってくる印象がやっぱりあるかな。
そうですね。
マネファーの方がやっぱり、
俺が見ても会計ソフトだなってなじみはやっぱり。
そう言っても、
税理士事務所にいた人間としてはこんな感じねって。
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フリーは結構やっぱりパッと見で斬新だったし。
インターフェースがですね、
マネファーの方が親しみがしやすいっていうのがあるかもしれないですね。
これ導入しようと思っている企業の経営者の方が判断するときには、
どういうものが揃っているということなんですか?
もちろんですね、
一概にも言えないんですけど、
大きく言うとですね、
例えばCFOに会計士さんが入るとかですね、
CFOとかに会計が分かる人間が入るとか、
あとはAPI連携で、
セールスフォースと連携したりとか、
すごいシステムと連携しまくるっていうような相手企業であれば、
フリーでいいと思うんですけども、
例えば財務の責任者が、
昔からいらっしゃる経理の方だとか、
母規二級を取った方に経理の責任者をやってもらって、
税理士さんに指導してもらいながらチェックするっていうことであれば、
マネファーが合うんじゃないかなと思います。
対応事務所がMFのほうが多いのかな?
多いですね。
さっきの文脈でいくと、
やっぱりマネーフォワードのほうが、
税理士事務所にとっては、
使いやすいツールなのかなと思いますね。
税理士事務所側にとってマネーフォワードのほうが質問が多いですね。
だからあれだよね、
フリー使えない地方の経営者から相談来たり、
逆にフリーでやってんのに、
印刷して地元の先生に持っていくみたいな、
よくわからないことやってる。
そうですね。
何やってんの。
しょうがない、面白かった先生だから。
どこぞの話で富山県にフリーを使える税理士法人が一社しかないという噂が流れたのは、
そういう文脈があるわけですね。
あるんじゃないの。
結構大規模事務所でフリーを使いこなしてる事務所って意外と少ないですもんね。
うちも超人依存だから、天野邪悪だからフリーに張ってるけど。
それ全然、意思決定の根拠がひどすぎないですか。
違うよ、バカ。
やっぱ、フリーは税理士を無くそうとしてんだと思うんだよ、そもそも。
会計できなくても誰でもできて、
要は中小企業は業務フローなんか考えなくていいから、このフローに載せろという設計の思考なんで、
何か集めて何かするとかがいらなくなる世界を目指してるから、
申告フリーとかも、申告書もそのまま自動でできるみたいな。
もうだってお前ら税理士に無くそうとしてるよねみたいな。
いやそんなこと思ってませんって。
いや思ってなかったらこの発想にはならないんだけどって言ってるのに、
なんか最近ね、税理士向けのサービスチームみたいなのできたりして。
全然、
ただぶっちゃけフリー派ではあるものの、人は悪いな今。
なんか流出がすごいのかな。
だから営業なんかだとマネーフォワーとかすごいなって思っちゃう。
たまたまかもしんないけどね。
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ただ僕はどっちがいいって話ではなくてですね。
何逃げてる。
そういうとこあるよなアーリー。
逃げるとかアーリー。
全体ですか会社で。
合う合わないがあるっていう話ですね。
ふんわりまとめたな。
でも結局導入しようとすると、
自分がついているとか今後つけていく顧問税理士の方にも結構影響が受けるっていうこともありそう。
自社でできないとするとそうなっちゃうよね。
そうですね。
今後人手不足みたいな背景でいくと、
税理士業界って10年間で人が半分になっていく。
今60歳以上が平均年齢になってるので、半分以上が60歳以上なので、
10年後はどんどん減っていくっていう中で、
総務経理を分かる人っていうのも、
特に地方企業だと減っていくと思うので、
この辺りをアウトソーシングしていくみたいな流れって今後増えていくと思うんですね。
そのときに一番最初に任せるのは多分税理士とかになってくると思うので、
そういう万が一自分の経理の方が辞めたときに、
アウトソーシングできる選択肢オプションを準備しておくっていうのも、
ある意味ロームリスク対応になると思うんで、
こういうところを考えると、
クラウドにしてるのはマットですけど、
何のツールを使うのかっていうのは環境に合わせたほうがいいなと思います。
やっぱり応募あるけど、業務委託とかである程度できる子で応募あるけど、
フリーできる子は感覚的には少ないよね。
できりゃ仕事あるのになって思うから、
そういうリスク減っちゃうのために真似掘ってるのはあるだろうし、
特に今地方で威張ってる地方代表みたいな、
ジジイのゼリシが死んでいくわけじゃない。
そのときに結構いろいろ大変なことが起きると思うんだよ。
ここで僕笑っちゃうと誤解を生むからですね。
何の誤解?地方代表を潰していかなきゃなと思ってるんだけど。
ただ思うけど、逆の発想で地方の人というよりと、
なんかいないじゃん、いない人が。
だから東京とか大阪に、
外駐とか社員とか要は来なくていいから、
オンラインで優秀な子雇ってますみたいな人が、
結構ポロポロコロナ中から増えてきて、面白いなと思う。
本当に過疎地でやってるんだけど、
そこでしかできないビジネスって当然あるけど、
そこの町にいる子は、悪いけど競争も激しくないから、
そんなに成長意欲もないんだけどみたいな、
面白い世界になってくるよねっていう。
それも全体的にDXとクラウドができないとやっぱり、
ファクト送ってなきゃいけない企業はなかなか厳しいでしょ。
いやー厳しいと思いますね。やっぱりクラウドにしていかないと。
採用も営業って考えると、分母が増えたほうが採用力上がるからですね。
そう考えるとクラウドにすると、
別に地方に限らず、どこにでも採用できるんで。
DXさよならありえ。
という話もいただきましたが、
今日DXの話ちょっといろいろね、
いったんマネボタイプフリーという話にしていただきましたけども、
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原代さん実は一般社団法人中小企業退職制度支援協会代表理事という立場でいながら、
クロスメディアパブリッシングの出版社から、
臆する社長、損する社長、中小企業のための確定拒否年金という著書も出されているんですよね。
そうです。ありがとうございます。
こういうことで、確定拒否年金の話が一切できておりませんので。
今日この話を本当はしたかった。
そうですよね。
ごめんごめん。
ということで、次回確定拒否年金。
これ今後中小企業の経営者にとっても非常に大事。
社員さんにとってもいろいろ影響があると思いますので、
ぜひ教えていただきたいなと思っております。
今日のところはここで終わりたいと思います。
大久保先生、原代さんありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では大久保経済の質問を受け付けております。
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