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2023-12-18 40:10

(トークのみ)【期間限定配信】フジロック'23にボランティア参加してきた話とライブの振り返り

2023年7月、新潟県・苗場スキー場で開催される国内最大級の音楽フェスティバル「FUJI ROCK FESTIVAL」を初体験してきました。それもお客さんとしてではなく、ごみの分別を来場者にガイドするボランティアスタッフとしての参加です。

実は今年まで野外フェスに行ったことはなく、5月に長野県で開催された「FFKT」というフェスの運営スタッフボランティアの募集に応募してみたのが最初でした。それに気を良くして(金銭的に)チケットを購入できなかったフジロックでもボランティアに参加しました。

実際に行ってみて分かったのはフェスの雰囲気は行ってみないことには何も分からないということ。画面越しの映像や伝聞ではあの雰囲気は良くも悪くも全く伝わらないし、運営側に参加することで見えてくることもたくさんありました。

やはりチケット代、交通費、ご飯代、宿泊代といったものがほとんどかからなかったのは大きかったです(ちなみにもこみが今回のフジロックで使った合計金額はなんと…?)。

音楽フェスはボランティアなしには成り立たないよねってことも分かりました。もし体感したいフェスがあったら(スタッフバイトもいいですが)ボランティアをオススメします。でもシフトの縛りがあるので、やはり来年は客として参加したいというのが結論。

念のため補足:FFKTは今年9月から開催場所を変えて継続。フェス自体がなくなったわけではありません。FFKTは主催側、フジは外部団体から参加。フジで参加したのは朝から夕方(ヘッドライナー直前)までは完全フリーのナイトグループ。

その他聞きたいことがあればインスタやツイッターのDMへ。


【トーク内容】

最初に観たのは念願の君島大空の〈合奏形態〉/バイオリンを持ってビキニで登場したスーダン・アーカイヴス/紛らわしいMCをするIDLESチラ見/イヴ・トゥモアとお叱りメール/カリスマ性溢れるヴィジュアル/矢沢永吉チラ見/ボランティア集合時間直前まで眺めた夕陽とダニエル・シーザー/フジロックは行くだけで最高?/ごみ箱から観たThe Strokesジュリアン・カサブランカスの朴訥な喋り/休憩時間はとろけるようなNxWorriesのステージと坂本慎太郎のバンドを堪能/深夜帯はRed Marquee前のごみステーション内からRyoji Ikeda、Vegyn、Overmonoを聴きながら爆踊り勤務/深夜のフジロックは至高/d4vdの17歳とは思えない堂々たるパフォーマンス/軽やかにジャンルを飛び越える最先端のポップセンス/Vaundy待機勢の勢い/シフト中のSlowdiveとFoo Fightersと長谷川白紙/シフトと被って諦めたアーティストも多数あるものの…/ボランティアの気楽さ/深夜休憩時間のTSHA、Romy、Q/N/K、幽体コミュニケーションズ/ROTH BART BARONでの岡田拓郎ラストパフォーマンス/BADHOPのメタル化/フジロックの2日後に告発を受けたヘッドライナーのリゾ

収録日:2023年8月29日


【楽曲リスト】

君島大空「散瞳」

Sudan Archives「Home Maker」

Yves Tumor「Gospel For A New Century」

Vegyn「Big Fun Never Ending Nightmare (75 BPM)」

Overmono「Good Lies」

d4vd「Here With Me」

羊文学「人間だった」

長谷川白紙「毒」


【参考資料】

⁠フジロック'23ラインナップ⁠

⁠ボランティア活動報告⁠

⁠Vegynライブレポ(小熊俊哉)⁠


【話者】

⁠⁠もこみ⁠


【デザイン】

●アートワーク:⁠⁠みうら⁠⁠

●BGM:⁠⁠林舜悟⁠⁠


【番組アカウント】

⁠⁠Twitter(⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠⁠

⁠⁠note(⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠⁠

⁠⁠Instagram(⁠⁠⁠@okmiscommunication⁠)⁠⁠

連絡先:okmicommunication@gmail.com


サマリー

音楽ライターのもこみは、今年初めてフジロックに行ってきました。もこみはフジロック'23にボランティア参加し、2日目のライブを楽しんでいます。デイビッドや羊文学のパフォーマンスに感動し、キャロラインポラチェックのトンボパフォーマンスも面白かったです。ツアーの2日目ではルキア55や幽体コミュニケーションズなどを楽しんで、3日目は疲れが溜まってしまいバンドを見逃してしまいましたが、フジロックの魅力を実感し、来年もぜひ行きたいと思っています。

フジロック初参加のボランティア体験
早速なんですけど、始めていきたいと思います。
フジロックの振り返りということで、第1回ですね、この番組。
脱字コミュニケーションっていうPodcastをやっている音楽ライターのもこみと申します。
それのスピンオフとして音楽番組を作りましたと。
それの記念する日、第1回目を、ディスコードで生配信しながら、音楽流せるんで、音楽流しながらやっていこうかなっていう。
脱字コミュニケーションの方は音楽の話をしないっていうふうに、できるだけしないっていうふうになってるんで、ここでは音楽の話をする番組にしようということでやってます。
で、フジロックの…。
その前に、スポティファニー。
今回以外のプラットフォームでは会話のみのバージョンを配信するんで、スポティファニーで聴いてる人は音楽気に入ったのあれば、お気に入りを押すなりすれば、自分のプレイリスト追加されますよっていうことでお願いします。
じゃあ、フジロックなんですけど、楽しかったですね。
フジロック、僕はフェス行ったことなくて、夏フェス。
夏フェスは行ったことなくて。
あの時からフェスの変更だと思ったら、コロナになっちゃって、SAMASOに行けなかったんですけど。
なので、フジロック、初めて行きましたよと。
で結構、敷居高いじゃないですか、フジロックって。
キャンプしなきゃいけないとか、遠いとか、意外とすぐ東京からは着くんですけど。
結構、敷居が高いので。
なんか、なかなか、単純にチケットも高いし。
なので、お客として行くのが結構あれかなと思って。
で、僕はFFKTっていう。
5月にあった今年で小玉の森っていう長野県の場所でやってたフェスがあって
もともと太鼓クラブって名前の
そこはちょっと太鼓クラブじゃないわ
FFKTはちょっと終わっちゃったので長野でやるのは
なんで来年はちょっとないんですけど
そこのフェスのボランティアに参加しまして
すごい楽しかったんですよね
結構準備はすごい大変だったけど
割とシフトその仕事
フェス開催してからの仕事ってあんまなくて
結構ほとんどめちゃくちゃアクトを見ながら
ただでっていうか結構肉体ロードはいろいろしたんですけど
すごい楽しかったんで
フジロックもボランティアあるかなと思って調べたら
ゴミ箱のボランティア
ゴミ箱に分別してくださいねって誘導するボランティアの人がいるんですけど
それを募集してるということだったんで
それで行っちゃおうということで行ってきました
結論から言うと
見たライブの魅力
フジロック行ったことないけど行ってみたいみたいな人には
すごいいいんじゃないかなと思います
僕24歳ですけど
最年少でしたね
ナイトボランティアって言って
僕が参加したのは昼の部と夜の部があって
フジロックってオールナイトでやってるので
夜の8時から朝の6時ぐらいまで
休憩時間ももちろんあるんですけど
ゴミ箱で分別してくださいねっていうやつをやりましたね
そこで最初は新宿に行って
バス乗って前夜祭のお昼
フジロック金曜日からですけど
木曜日のお昼に着いて
もうすでに結構人いるんですよねそこで
見学して
こういうステージがあるのねとか見学して
もうすでに前夜祭の時点で
結構お客さんははしゃいだりしてるんで
ゴミ箱分別するっていうのは手伝ってあげて
っていうのをやってましたね
前夜祭はそれで終わりで
次の日金曜日ですね
初日に
よくボランティアってどんな感じなのって聞かれるんで
ボランティアの話はしたんですけど
ナイトボランティアっていうのが
さっきも言った通り8時から朝までみたいな
だからそれ以外の時間は結構フリーなんですよね
なので初日は金曜日ですね
タイムテーブル見てみると
朝の10時半ぐらいから
ピラミッドステージだと9時半ぐらいからやってるのかな
最初
に見たのが13時半ぐらいの
君島大空ですね
君島大空のバンド形態で
合奏形態って言ってるんですけど
これは今まで
君島大空は見れてなかったんですよ
何回もチケットとかは取ってたんですけど
バンドのけどちょっとタイミング合わなくて
売っちゃったりしてって感じで
なのでようやくフジロックで見れたんですけど
まあすごかったですけど
すごかったですね
で一番良かったのがこの参道って曲で
結構思い出深い曲でもあるんですけど
まあちょっと一回流してみましょう
まあという感じでね
君島大空
参道っていう曲ですね
めちゃくちゃいい曲ですよね
もう本当に大好き
でこれは2019年とかかな
にシングルでなんか出た曲で
この時は原始のコントラルとしか
僕は知らなかったんで
友達に教えてもらって
なので結構そのロックの人だなって思ったんですけど
こんなにダンストラックっぽいし
こういう跳ねたビートでやってる曲って
当時は全然聞いたこと僕はなかったんで
すごい衝撃で
これやっぱバンドじゃないと全然違う感じで
バンドで聴きたい曲じゃないですか
だからバンドで
弾き語りでは
キミシマ大空何回か見たことあったけど
バンドでじゃないとこれやってくれなかったんで
聴けて本当に
超嬉しかったなって感じですね
他のアーティストのパフォーマンス
キミシマ大空終わったら
キミシマ大空は
最後までは
聴かずにスーダンアーカイブス
キミシマさんは
フィールドオブヘブン
フィールドオブヘブンで見て
それ終わらないぐらいで
最後の一曲を
後ろで聴きながら
スーダンアーカイブスのホワイトステージに
行きましたね
あれですね
ピッチフォークでベストニューミュージックを
録って
それで僕は去年
ホームメーカーって曲が
入ってる
ナチュラルブラウンプロムクイーン
っていう
すごい良いR&Bのアルバムなんですけど
なんかこう登場して
あれですね
ビキニで登場したんですよね
でバイオリンを弾きながら
後ろにこう
DJじゃないな
なんか左利きのギタリストがいて
二人でホワイトステージでいて
演奏してるっていう
でバックトラック流しながら
ギター弾いたり
スーダンアーカイブスは
バイオリン弾いたりして
そのバイオリン弾いたりして
そのバイオリンの弓を取る時に
シャキンって鳴るっていうね
なんかゲームの効果音みたいな
なんかそれがすごいね面白くて
めっちゃかっこいいんですけど
とりあえず流してみましょう
ホームメーカーですね
こういう感じの曲ですね
後ろでミュージックビデオを流しながら
とにかくなんか
そのバイオリンを持って
ビキニ姿で
なんか悪魔みたいな
なんか角生やした
女の人がステージ上で
後ろにこう左利きのギタリスト
置いて暴れ回ってるっていうのが
結構衝撃的な絵で
面白かったですね
なんか
すごいオーディエンスの雰囲気も良かったし
こういう
なんかフジロックのその
良さみたいなのを
僕はここで
感じましたね
こんなにスウェーデンアーカイブス
聴きに来てる人いるんだっていうね
感じでしたね
あとなんか
ビキニを途中
あの自分で撮るっていうシーンがあってね
おーみたいな
ぽろり自分から出すっていうね
でなんかさっきアルバムの曲名見てたら
なんかなんとか
なんて曲だっけな
NBPQ トップレスって曲があって
この時なんかなってちょっと
思いながらあれですけど
スーダーアーカイブス
結構いいステージでしたね
でスーダーアーカイブス終わったら
グリーンステージのアイドルスをちょっとチラ見して
なんかアイドルスがなんか急に
デンゼルカリーって叫んだんですよね
でデンゼルカリー来んの?と思ったら
なんかフジロックのラインナップを褒めてるっていう
デンゼルカリー
フーファイターズ
ストロークス
とかって言ってこう
いいラインナップだねって
言ってるっていう
なんかそういうシーンがありつつ
次レッドマーキングのイブトゥモアですね
イブトゥモアは
ちょうどなんか僕この時
リアルサウンドの連載の
ちょっとフジロックの前に
いろいろ締め切り重なっちゃって
連載のがちょっと欠けてなかったんですよね
編集の担当の編集の人から
できてますかみたいな最速のメールが来てて
すいませんちょっともう
フジロックボランティアで参加してるんですけど
ちょっと今週ごめんなさい
無理かもしれないっすって言ったら
ちょっとこうちょっとお叱りのメールが来まして
それを届いて確認した瞬間に
イブトゥモア入ってきたんですよね
だからちょっとちょっとこう
嫌な気持ちになりながら
イブトゥモアを見てたんですけど
ステージはねあのなんか
すごかったねすごかった
あのとりあえず曲一曲流しますか
ゴスペルフォアラニュースセンチュリーっていう
かなり好きな曲なんですけど
こちらがイブトゥモアの2020年のアルバムから
新世紀のゴスペルっていうタイトルのね
ヘブントゥアトーチャードマインドって
アルバムからの一曲目ですけど
手取り見直したらこの曲入ってて
やってたっけみたいな
全然覚えてないわってちょっとなっちゃって
イブトゥモアからヘブンまで
やっぱりたぶん心ここにあらずみたいな状態だったんだなって
ちょっと思っちゃいましたね
イブトゥモアは僕あれなんだよな
あのあれが一番好きなんですよ
あの緑色のね緑色の
えっとSafe in the Hands of Loveっていう
2018年のアルバムこれがめちゃくちゃ好きで
えっとノイドっていうね名曲があるんですけど
この曲さえ聴ければ
聴ければOKみたいな感じだったんですけど
ちょっとやってくれなかったんで
ちょっとまた来てもらわなきゃ困るなっていう感じですね
イブトゥモア自体はなんか結構
一日中遊んでたらしいというね
のがツイッターとかで流れてましたけど
ステージはあの白人のなんかねすごい
往年の
アメリカンロックバンドみたいな
ドリームシアターのギタリストみたいな人が
なんかギターやってて
でそれをこうイブトゥモアっていうなんか
すごいすごい過激な格好をした
黒人が率いてるっていうのは結構面白い
面白いって言ったらちょっとあれかもしれないんだけど
なんかすげえすげえなっていう感じでしたね
うんカリスマって感じでした
でそっからまあ次矢沢英吉とかはまあ別に見てないんですけどね
見てないんですけどちょっとちょっと覗いただけ覗いてって感じで
でまあイースタンユースとかちょっと聞きながら
グリーンステージの横に本部っていうのがあって
そのボランティアの拠点があって
でそこであの8時なんか7時15でお面倒配られて
で待機するんですけど
まあグリーンステージの音はちょっと聞こえるみたいな
でダニエルシーザー
ダニエルシーザーはね
あのすごいあの
絵が良かった
あのもう集合時間だったんで全然音楽は聞いてないんですけど
とにかくそのグリーンステージに一人で出てきて
でめっちゃ夕暮れが綺麗だったんですよ
まあその絵だけでだいぶ
だいぶ最高だなって感じでしたね
なんかだからフジロックって本当に
あの行くだけで最高みたいな
よく聞くけどそれ本当にそうだなって思いましたね
すごいいい場所って感じ
また行きたいなって思うフェスでしたね
でまああのシフトが始まるんで
そこからゴミ箱に待機するんですけど
でゴミ箱で
最初の10時9時からかな
8時半ぐらいかな
8時半ぐらいから10時ぐらいまで
グリーンステージの正面のゴミ箱に立ってたんで
ストロークスを最初の5曲ぐらい聞いて
ゴミ箱の中から聞いてたんですけど
えっとヘッドライナー
まあなんか結構そのジュリアンカサブランカス
こんな僕とつなぐ喋り方なんだってちょっと思いましたね
でも最初の曲が
最初の数曲の
ストロークスって僕あれなんですよね
Is This Itとニューアブノーマルぐらいしかあんま知らないんで
ニューアブノーマルのアダルツアトーキングとか聞ければいいかな
って思ってたら結構序盤にやってくれたんで
あとバッドディシジョンとか
あの辺すごいよく聞いてたから
聞けてよかったなって感じでしたね
そこでゴミ箱の配置替えがあったんで
ストロークスはちょっと途中で退場って感じですね
ストロークスが退場っていうか
僕がそこから退場して
ホワイトステージのノーウォーリズとかも
ちょっと見に行って
ノーウォーリズめちゃくちゃよかったんだよな
ノーウォーリズ
めちゃくちゃよかった
全然音源は知ってるけど
曲名は全然分かんないみたいな感じだけど
すごい甘いソウルするな
R&Bあるグループじゃないですか
多分デイドリーミングとか聞いたと思うんだけど
すげえよかった
フルで見れたらなおよかったなって感じなんですけど
もっとお客さん入って
もいいんじゃないかなっていう感じでしたね
あとヘブン
ホワイトのさらに奥かな
ヘブンで坂本慎太郎の
ディスコテって曲だけ聴いて
ちょうどやってたから
やっぱ雰囲気いいですね
ヘブンのハズレの方にある感じと
ちょっと祝祭感のある装飾で
ディスコテってめっちゃゆったりした曲だから
一回フルーテフェスで坂本慎太郎見たことあるんですけど
そことも雰囲気が違うだけで全然違うっていうか
フジロックで坂本慎太郎見たっていう履歴がついたから
OKかなって感じですね
一曲しか聴いてないけど
それでまた別のゴミ箱に待機するんですけど
運良くこのレッドマーキーの真正面のゴミ箱を
に夜通し入ることになったので
多分10時ぐらいから朝まで行ったんですよね
だからその領事池田
ビーガンオーバーモノって順番で
聴くことができて
領事池田も僕あんまり聴いたことなかったけど
すごいかっこよかったですね
バチバチにかっこよかった
電子音楽なんですけど
すごい数学的なっていうか
すごい細かく切ってどんどん展開していくっていう感じで
ゴミ箱の中でゴミ箱の中ですか
ゴミ箱なんかステーションがあるんですよね
ノーウォーリズとオーバーモノ
ゴミステーションっていうのがあって
そこですごい踊りながら
たまに領事池田好きなんですかとか
声かけられたりしながら聴いてましたね
領事池田も見れてよかった
フランスにいる人とかあんま日本で見れないかな
でもこの日やっぱこのここのレッドマーキーの夜
超よくて
ヴィーガンですねやっぱり
ヴィーガンのめっちゃ長いアルバム2022年の
BPMが全部書いてある
これ確か最初BPMだけじゃなかったかなタイトル
Don't Follow Me Because I'm Lost 2っていうアルバムがあるんですけど
そこからビッグファンにはエンディングナイトメア
BPM75
こんな感じの曲なんですけど
このすごいチルな感じで
なんか本当にねアンビエントに近いようなセットでやってくれて
すごい癒された
すごい癒されたし
こんなにヴィーガンっていうのはですね
フランコーシャンとの仕事とかでも有名ですけど
なんかこんなにこうアンビエント
ダンストラックっていうか
なんか何とも言い難い空間でしたね
もうすごい良かった
ビートインクでレーベルのサイトで
小熊敏也さんっていうローリングストーンとかの編集者の人が
ライブレポート書いてるんで
そちら是非見ていただけるといいと思うんですけど
そこにヴィーガンって去年も来日してるんですけど
こういうヴィーガンが見たかったみたいなのが書いてあって
こういうアンビエントが見たかったみたいなのが書いてあって
あのアンビエント感強い曲でやってくれるっていうのは
本当にね良かったとしようがないな
ビッグファンにはエンディングナイトメア
超良かったですね
でそれ1時間やった後ね
オーバーモノね
オーバーモノ
オーバーモノはもう忘れられないですね
特にこの
なんだ
グッドライズっていう今年出たアルバムが
オーバーモノの曲があるんですけど
これまずちょっと聴いてみましょう
はいまあオーバーモノこういう感じの曲なんですけど
この最初のメロディー
これが聞こえた時の高揚感足らないよね
いやもう
でなんか話聞くとそのフロアは自国だったらしいんですよ
みんな踊り狂ってみたいな
僕はゴミ箱からちょっと
フロアから離れたところから見てたから
なんか普通にすごい楽しく踊ってたんですけど
まああの
やっぱこの日一番上がりましたね
20
26時とかですけどね
でえーと
まあだからこういう風にその
フジロックって
深夜のフジロックも
すごい良いなって思いましたね
昼のそのまあ
いわゆる夏フェスのお昼のライブも
まあ楽しめるし
まあ夜通し楽しめるしっていうのは
まあ知ってはいたけど
こんなに楽しんだっていうね
全然眠くないしねみたいな
感じでまあそれはまあ1日目だからなんですけどね
まあだから1日目は正直ボランティアの
デンゼルカリーとかボランティアのそのシフトで丸被りだったんで
どうしても見れなかったし
ファイヤーズとかもまあ
ヨラテンゴとかもどうしてもちょっと距離的に
見れなかったのはちょっと
心残りではあるんですけど
まあただで行ってるんでね
あの
今年フジロックは
オールキャッシュレス
つって
僕はパスモに1万円チャージして行ったんですけど
家帰ってきた時8000円残ってたからね
2000円しか使ってないっていう
あのそれはまあなんでかっていうと
ボランティアでその水も補給されるし
お弁当ももらえるし
交通費も僕あの新宿まで定期
途中まであるんで
その往復の100、300円ぐらいしかかかってないっていうね
バス乗って連れてってくれるし
帰りもバスで返してくれるしってことで
なので本当に
なんの文句もないですね
別にデンゼルカリー見れなかったのは心残りだけど
本気になんの文句もないですね
なのでまあちょっとお金
まあ大学生とか
まあお金がないなあ
でもフジロック行ってみたいなあって人は
まあぜひ行ってみると
いいんじゃないかなあってことでね
まあでもやっぱ
お客さんとして行くのが
ボランティア参加とデイビッド
一番楽しいだろうなと思いましたけどね
ちなみにその宿は
寮があるんでそこで
まあ寝床は
あるんですけど
まあただその
空調はないので
昼は暑いって感じですね
夜朝は涼しいけどね
という感じで1日目
終わりですね
ここまででトーク部分だけで
35分くらいかかってますね
一人で喋るの大変すぎるなあ
これでじゃあ次
2日目行きましょうって言って
2日目の朝から夜までまた話すのちょっと
あれなんで
2日目ちょっとまあ駆け足で振り返ると
まずやっぱデイビッド
めっちゃ良かったねって感じですね
デイビッド
D4VDって書く人ですけど
デイビッドは
この人は
18?19?
とかのアメリカの
男の子で
12月にまた
来日が決まってるんですけど
めちゃくちゃ
売れましたね
日本でっていうか
TikTokで
火がついてっていうのも
そうなんですけど
Romantic Homicideっていう曲が
2021年に
めちゃくちゃ
バイラルヒットしたんですよね
今17歳か
やば
17歳ですよ
そこでBGMの
配信者として人気だったんですけど
そこでBGM流したくて
えーけどちょっと曲の権利が
引っかかっちゃって
だったら自分で作るかって
作り始めたら爆売れしちゃったっていう
とんでもない男の子なんですけど
まあその
妹の部屋のクローゼットを
スタジオにして
なんかあの
スマホで音楽とってるみたいな
なんかそういう子で
面白くて色々なジャンルをとにかく
やりまくってるんですよ
なんかインディロックなんだけど
大きくくると
インディロックなんだけど
すごいポストロック的な
こともやってたりするし
R&Bだったりダンスミュージックだったり
ラップみたいなこともやってるし
なんか本当に
なんでもありみたいな
子で
超楽しみだったんですよね
で実際ライブ見てみたら
めちゃくちゃ
爆中してて
3、4回爆中してて
その場で
それが一番良かった
それが一番良かったっていうか
だからそんぐらい
堂々としてるっていう
そのステージも
バンドの状態で弾きずれてて
でめっちゃMCも
上手いし
ありがとうございます
って言い方で
なんかすごいいいんだよねそこがね
よくて
まあ
これは本当に
たまたま売れたとかじゃない
感じだなって思いましたね
羊文学とキャロラインポラチェック
うん
本当に
じゃあ曲流すか
here with meっていう
僕が一番here with me
これが一番好きかなっていう
曲をじゃあ流してみたいと思います
まあこういう
すごいノスタルジックで
えー
甘い感じの
ゆるいとも違うんだけど
なんか
こういうゆるさ
ゆるさっていうか
なかなか
ないですよねこういう
こういうローファイ感
でこれで17歳だから
ちょっととんでもないですよね
爆中もできるし
いや本当に12月の来日公演は
あのフジロック行った人も
あの行ってない人も
ぜひ
行っといた方がいいと
まあ日本すごい大好きな
子なんで東京グールとか
の話もなんか呪術廻戦の話
とかもなんか多分mcで確かしてたし
すごい日本
大好きみたいな子なんで
来日はまあこれからもしてくれるんじゃないかな
うんけど
17歳だからね
やっぱ
毎年見てもいいですよね
あの毎年来るんだったらね
うん
本当に超大物になる
こと間違いないなって
思うステージでしたね
うん
まあという感じでしたと
でえーと
2日目見たのがあと
羊文学ですね
羊文学はまあもちろん
僕も大好きなんですけど
ライブはあんま見たこと
なくてグリーンステージ
ですよ一番でかいステージで
もうすごいですよね
うんで
まあいろいろ光る時とかね
僕はあの
2019年にきらめきっていう
EP出してて
でそのロマンスって曲で
僕は羊文学をしたんすけど
めちゃくちゃまあ
オルタナーティブロックって感じですよね
まあ超かっこいいんだけど
えーと20年に
きらめきに対してざわめきっていう
EP出しててその前に
人間だったって曲が
あの曲をやったんすよ
えー富士ロックで
であこれやるんだと思って
結構思い出深い感じだったんで
まあ君島大空
と同じ感じっすよね
あこれやって
20年大学3年生とか
2年生くらいに聴いてた曲を
こう生で聴く
っていうのはなんか
やっぱこう自分にとって
特別だし
うもいうれしかったですね
羊文学の人間だった
聴けてねまあじゃあということで
人間だったです
はいじゃあこれが
羊文学でしたと
で羊文学終わったら
まあワイズブラッドはレッドマーキー戻って
ワイズブラッド見てで
またホワイト行ってキャロラインポラチェック
見てでキャロラインポラチェックが
もう始まってすぐ泣いてましたね
こう日本でこんなお客さんの
前でやれて嬉しいってね
でこっちも泣きそうになるみたいな
でなんかトンボがねめっちゃ飛んでって
ワイズブラッドと長谷川博士
でキャロラインポラチェックがこうビリヨンズっていう
すごい僕が好きな曲あるんすけどそこで
なんかトンボをビリヨンズじゃないけどね
なんかの曲でね
トンボをこう指に置きながら
なんかやってて
ちょっと可愛かったですね面白かったね
でこのキャロラインポラチェックのステージに
ワイズブラッド来たんすよ
めちゃくちゃいいよねっていうね
まあもちろんワイズブラッドも超最高
だったんすけどまあちょっとレッドマーキーの
その音響
ちょっとこもってる感じがやっぱどうしても
しちゃってたなっていうのはありましたね
だからワイズブラッドは
うんホワイトで
見たかったなあ
って感じですねホワイトで見れた
といえば見れたんだけど
でキャロラインポラチェック終わったら
まあシフトの時間が来るんで
戻るんですけど
ホワイトステージのそのバウンディの
待機の子たちが
キャロライン終わった瞬間ブワーって前の方来て
すごい押されたりしながら
でバウンディ入場規制でしょホワイトステージで
ホワイトステージの入場規制ってすごいっすよね
入口から結構遠いから
レッドマーキーとか割と入場規制になる
っぽいんだけど
やっぱバウンディすごい人気
すごいなっていう感じっすね
はい
でその日のゴミ箱は
オアシスっていう
オアシスエリアっていうレッドマーキーの
ちょっと夜明け
とかなんすかね
ご飯食べれる場所
ちょっとレッドマーキーからすごい距離あるんで
スローダイブがやってる時間
そこのゴミ箱いたんだけど
やっぱああいうスローダイブみたいな
シューゲイザーのバンドって
遠くから聞いても何も良くないんですよ
何やってるか分かんないし
みたいな
全然
2日目は楽しめなかったですね
ゴミ箱タイムは
ゴミ箱で分別してくださいとか言うのは
そんな苦じゃないんですよね
全然
ボランティアって自分から行ってるわけだから
全然仕事が大変だった
とかは全くないですね
別に行かなきゃいいだけなんで
そう思うならね
ボランティアってそういうもんですからね
アルバイトとかで行ってる方が
きつかったかも
フジロックもやっぱアルバイトあるんですけど
お金が発生してるから
それなりに責任もある
もちろんボランティアもあるけど
なんかそこはね
やっぱ
バイトの方が
セキュリティのバイトの方が
ちょっと
厳しかったり
あとなんか
お堅かったりしそうな
イメージはありますね
だからこの話とか聞くとね
ボランティアは本当にね
みんなわきあいあいとしてて
本当に楽しい感じで良かったですよ
スローダイブはちょっと遠くて
何やってるか分からなくてちょっと残念でしたけど
まあでもそれはね
やっぱタダで行ってるんでって思うと
ちょっと何も文句はないって感じですね
でそのまま
レッドマーケに朝までいたんですけど
長谷川博士ですね
長谷川博士もね
ああいう音楽性だから
やっぱ何やってるか分からないですよ遠くから聞くと
やっぱ独が聞こえた時に
まあやっぱその羊文学の人間だったとかと一緒だけど
やっぱずっと
聴いてた曲だから
なんかこう嬉しいって感じですね
こう
苗場で聴けて嬉しいっていう
そういう感じでしたね
というわけで長谷川博士の
独でーす
このもう独これ
フジロックの2日目のライブ
やっぱ久しぶりに聴くとめっちゃ良い曲ですよね
このイントロの
ピアノで一番上がるのは
長谷川博士の曲で言ったら
この曲なんじゃないかなって思いますね
他にも
好きな曲がたくさんあるけど
なんかうわ来たってなるなやっぱ
これかなって感じかな
そっからまあ
Tシャとかロミーとか休憩時間
見てあとQNKとかも
ちょっと見てね
岩盤ステージでね
あとルキア55で
幽体コミュニケーションズ
幽体コミュニケーションズ大好きなんだけど
なんか僕が
どっか遠く行ってる時に
見るんですよこの幽体コミュニケーションズさんは
なので
まあ
苗場でようやく
久しぶりに初めて東京に来られた時に
僕は一回見てるんですけど
まあルキア55で見れて良かったなって感じですね
あと
BEDとかも
遠くから聴いてました
ゴミ箱から
というわけでまあちょっと疲れも溜まったところで
3日目なんですけど
まあちょっともう
これもう多分曲入れたら1時間ぐらいで
経ってますよね
1時間半ぐらい経っちゃってると思うんで
3日目の話は
もう喉も痛いし
しません
なぜなら
3日目のヘッドライナーさんがちょっと
ちょっと問題を起こしてしまったので
話すと気まずくなるかもしれないので
3日目の話は
ちょっとお預けということでね
簡単にちょっと話すと
100geeks
すごいカラオケ大会って感じで可愛かったですね
あと
ブラックミリ
ブラックミリマジで
何やってんのこいつらって感じで
すごい最高でしたね
あとユキ
ユキも初めて見たんですけどクリーンステージで
可愛いって感じでしたね
もうちょっとちゃんと見たかったなって感じだけどね
あとは
3日目は
さすがにやっぱ
毎朝
毎日朝までやってたから
ちょっと疲れ溜まっちゃって
バーミンタイガーとか見たかったんだけど
韓国からのバンド
ちょっとヤードアクトとかもね見逃したし
ネバヤンとかホムカミとかもね
地味に見たいですよね
特にネバヤンめっちゃ見たいよな
ニコニコタンタンとかも
見たかったですけどね
ちょっとやっぱなかなか
午前起きるのちょっとしんどかったな
感じですね
フジロックの3日目と総括
あとロッドバルトバロンは
岡田拓郎がギターを弾いてたんですけど
この日ロッドバルトバロンが抜けた時に
岡田さんがギターを弾くのは最後だったということで、たまたま見れてよかったなぁって感じですね。
すごい好きな曲があるんで、そんなに好きなバンドってわけじゃないんだけど、
結構よく聴いてはいたので、よかったですね、聴けてね。
あとBADHOPがロックバンドを入れてやってたとかね。
BADHOPは19時からなんで、ちょうどその集合時間になるんで、ちょっとしか見れないんだけど、
やっぱり通ったときに、「え、何これ?」みたいなのはありましたね。
すごいよかったんじゃないかなと思います。フジロック仕様にしてきて。
解散しちゃいますけど。
金子絵のとこはちょっと丸かぶりで見れなくて。
この辺のヘッドライナー、あんまり名前は出さない方がいいのかな。
えっと。
リゾね。
いろいろちょっとこの2日後に問題、セクハラだ、パワハラだって訴えられてましたけど、
この日のステージは、グリーンステージの脇の方をゴミ箱から見てて、フルで全部見れたんですよね。
よかったですよ。
よかったし、よかったねって感じ。
訴訟の話が出る前でねっていう感じですね。
でもやっぱりリゾみたいなアクトを呼んで、
ちゃんとお客さんがすごいたくさん、めっちゃお客さんいたんですよ。
ちゃんといるっていうのはすごいいいことだなと思いました。
それで12時ぐらいになったら、バス乗ってお家に帰るというわけですね。
フジロックそうしても超楽しかったし、本当にまた行きたいなって思うし、
みんながこう、いわゆるフジロッカーっていう人たちがいて、
その人たちがフジロックを神のように崇めたて祀ってるっていうのは、
よくわかるっていうか、あの空間にしかないものっていうのは本当にあるなと思いましたね。
やっぱ行ってみないとわかんないことはあるし。
そういう意味で、いい経験をさせてもらって、本当によかったなって感じですね。
来年は、ただやっぱお客さんで行った方が、フルで楽しめるし、いいんじゃないかなと思います。
そんな感じ。
また何か聞きたいことあれば、DMしてくれたりしてくれれば、全然答えますんで、よろしくお願いしますって感じですね。
じゃあ、第1回目でしたけど、今回収録補佐として参加してくれた、リサフランクさん。
はい。
どうでしたか?
一人ですごく、余ってましたね。
いや、本当にちょっと大変だわ、これ。
うん。
全然違うね。
全然違う。
普段2人でポッドキャスト撮ってるんですけど。
そうだね。
それはだいぶもう慣れたもんでね。
うんうん。
やれるようになってきたけど、やっぱ1人で喋るのちょっと大変すぎるわ。
僕もリサフランクの世界で1人で喋ってますけど、やっぱり相槌欲しい。
相槌欲しいな、これ。
相槌だけでもいいから欲しい。
だからさ、オンライン授業とかさ、要は映像授業とかさ、予備校とかあんじゃん、等身とか。
あの人たちも結構すごいね。
相当、精神力で。
すごいよ、それは、本当。
ちょっといろいろ勉強になりましたとお聞き苦しいところもあったかもしれませんが。
こんな感じで、Discordの方で音楽流しながら収録していくスタイルをちょっと続けようかなと思ってるんで、
ぜひDiscord参加してみてください。
リスナーが1人も、オーディエンスが1人もいなくても、僕はここで喋ってる。
ので、お願いします。
という感じです。
あと、Spotify、Apple Music等で聴いてる方は番組のフォローですね。
あとSpotifyでは評価の方もありますんで、ぜひよろしくお願いします。
あと本家の達人コミュニケーションの方も、良ければ。
音楽の話はしてないんだけど、そっちが本体でやってるからね。
ぜひお願いしますという感じで。
ありがとうございました。
次回はサマソニーを振り返ります。
40:10

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