スピーカー 1
スピーカー 2
スピーカー 3
スピーカー 1
妄想なんだよね。
スピーカー 3
代弁者を祭り上げるなってことね。
スピーカー 2
間違いない。
スピーカー 1
たて祭ってるからね、なんかね。
そうそうそう。
スピーカー 3
うーんと良くないっすよ。
スピーカー 2
うん。
で、なんか下手すると自分たちも祭り上げられるからになっちゃうからさ。
そう。
スピーカー 3
で、それがもう許せないよね。
スピーカー 1
何かに対して嫌いってことを言うと、
僕は全然嫌いなら嫌いって言ったらいいって思うんだけど、
スピーカー 3
今この空間で嫌いっていうことを言ってしまうと、
スピーカー 1
嫌いな人がそれが嫌いって共感してくる人が集まってきちゃうっていうね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
それが良くないよねっていう。
スピーカー 2
良くないね。
スピーカー 1
嫌いで集まっちゃうのやっぱね、あんま良くないっすね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 3
良いけど。
そうね。
スピーカー 1
良いけど良くない。
別に良いってさ、そんな自由だから勝手にしろとしか思わないって言いたいんだけど、
こと今のインターネットでそれをやるのは、
気持ち悪くなっちゃうはないんですかっていうね。
スピーカー 3
いや、本当にそうですよ。
スピーカー 1
だから朝話したけどさ、
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
長野いるじゃないですか。
スピーカー 3
はい。
しくじり学園放送室っていう、
スピーカー 1
しくじり先生のスピンオフみたいな番組があって、
スピーカー 3
なんかアルコール&ピースっているでしょ?
うん。
スピーカー 1
アルコール&ピースがホストになって、
なんか20分ぐらいノーカットでトークして、
ゲストと。
で、それをそのままYouTubeに流す。
YouTubeですか、アーベンマーカーで流すっていうのがあって、
スピーカー 3
長野がね、
スピーカー 1
2022年に一回出てるんだよね。
うんうん。
で、それの一回目はめちゃくちゃヤバくて。
スピーカー 3
お、ヤバい。
スピーカー 1
ぜひ見て欲しいんだけど。
スピーカー 3
めちゃくちゃなの本当に。
スピーカー 1
なんかスタッフへの文句がすごくて。
スピーカー 2
あーそういう感じ。
スピーカー 1
それもノーカットだから。
で、長野はカットされると思ってたんだって。
あーなるほど。
スピーカー 3
だからもう全部言ってて、
スピーカー 1
で、ちゃんとスタッフと気まずくなってるらしいんだけど、
とにかくすごいわけね。
で、2回目もなんかそのあって。
で、3回目がなんか今年の4月。
スピーカー 3
長野って今なんかめっちゃ人気じゃん。
スピーカー 2
やたらね。
スピーカー 3
なんか。
スピーカー 1
どうした?って感じ。
スピーカー 3
まあ元からああいう人なんだけどさ。
なんかラッセンの人っていうか。
はい。
スピーカー 1
元はこういう人らしいんですけど、
まあだからそれがどんどん世に見つかっていくみたいな。
スピーカー 3
で、そうするとこの3回目。
スピーカー 1
今年の4月に配信されたやつ。
スピーカー 3
これYouTubeで最初の9分間だけ見れるんですけど。
うん。
スピーカー 1
まあその9分間だけでもいいんだけど見て欲しくて。
スピーカー 3
何言ってるかっていうと、
スピーカー 1
なんかこう今話したような
代弁者にされてしまうっていう。
スピーカー 2
もうまさに代表だよね、なんか。
スピーカー 1
そう。
で、悪口を言ってたら、
なんかうわあいつ変じゃん、変なやつじゃんみたいに思われて笑われたのが、
なんかいつの間にかライブとかで言ってくれてありがとうございますみたいな顔してるやつが来てるみたいな。
はい。
スピーカー 3
で、俺はそれもあの、
スピーカー 1
そういうふうに危ないって俺は分かってますよっていうことを言いに来た回なんだけど。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
きらこに。
きらこさんにそれを言いに来たって回なんだけど。
これはね、やっぱりね、
誰もが思う。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
発信する人みんながね、悩むところで、
やっぱり代弁者ってこの、マジで長野くんが言ってたらあの、
言語家の魔術師みたいに扱われるって。
スピーカー 3
いやいやさ、言語家ってさ、言葉気持ち悪いんすよやっぱり。
スピーカー 2
気持ち悪いね。
スピーカー 1
言語家って言葉の何が気持ち悪いかって、
スピーカー 3
なんかその悪い、自分の思ってたもやもやを言って言語化してくれた?みたいにさ、使うけど。
うん。
スピーカー 1
違うからそれ。
スピーカー 3
うん。
っていう。
そんなことないからっていう。
スピーカー 1
なんだろうな、なんかその、ただのり感が気持ち悪いんだけど。
そうか。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 1
っていうことも長野が言ってて。
スピーカー 3
これはね、ほんとにそうっすよ。
スピーカー 1
タナソーもね、昔同じこと言ってましたよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
なんかその、スムーザーで。
はい。
スピーカー 1
まあ辞めた理由、雑誌辞めた理由。
まあまあもちろんいろいろあると思うんだけど、雑誌っていうメディアが成り立たなくなってきたとかね。
はい。
スピーカー 3
あの人はほんとにね、すごい、メディア人としてやっぱすごい人だと思うし。
スピーカー 1
うん。
ポッドキャストをさ、1時間とか1時間半とか話すコンテンツをSpotifyで配信してっていうのもさ、すごい早かったわけじゃない?
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
先駆者的な人なわけだし。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
そう。
だからそういうすごい優れた嗅覚をお持ちの編集者であり、まあという方だと思うんですけど。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
そしてこのバカは黙ってる回を、なんか共感してくれたのかリツイートしてくれたのかっていう。
そうですね。
まあその話も前にしたけど。
はい。
もうなんかやっぱスムーザーとかで、なんかこう信者みたいなのが。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
現れてくると。
もちろんすごい反発もすごいたくさん増えてる、たくさんあったんだけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
こう信者みたいなのが増えていくのが、まあやっぱちょっと無理があるなみたいな。
うん。
スピーカー 2
ことでなんか言ってて。
スピーカー 1
いや本当にね、ダメっすよ。
スピーカー 2
ダメだね。
スピーカー 1
長野を。
リサフラの言ってることを一つも信じちゃいけない。
スピーカー 2
ん?
いやそんなことはないと思いたい。
スピーカー 3
そう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
長野は?
いや長野かわいそうだなって思って。
ああ。
なんか部屋の隅っこで一人なんかブツブツ文句言ってるみたいな感じの立場だからこそさ。
うん。
面白さが際立つタイプのゲームでしょ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
あれがさ、部屋の中心にいてさ、そうだってさ言われてたら。
そうそうそう。
そりゃやりにくいよね。
スピーカー 1
褒められたらおしまいだかって言ってたけど。
スピーカー 2
そうなんか。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うん。ボサボサくさして、で黙れって言われてようやくネタとして成立した。
あのやり方多分。
うん。
スピーカー 3
なんか、ね。
いや。
スピーカー 2
不憫だなって思います。長野さん。
スピーカー 1
あのまあ面白いけどな。
うん。
いやまあ抜群に面白いなって思うよ長野。やっぱり。
めちゃくちゃ面白いと思う。ほんとに。
スピーカー 3
うん。めちゃくちゃ面白い。やっぱり。
うん。
スピーカー 1
まああっちが本当の顔だったね。ラッセンでなんか売れちゃったっていうか。
まあ。
こと言う、なんか言ってて。
うん。
てかまあ全然めちゃくちゃ売れたい人でもあるから。
うん。
俺はテレビ出たいんだって。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
持ち上げられ方。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
わかってる人で周りを固めたい。
そう言うとちょっと違うけど、まあそうね。
スピーカー 3
うん。
そういう持ち上げられ方をしている人たち。
まあ本当にね、悩ましい問題ですよね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 3
まあということで。
はい。
スピーカー 1
まあ今回やっぱり51回目。
はい。
スピーカー 3
まあ新規一点。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
やっぱ楽しい話だけやっぱしてたいよねってことで。
はい。
スピーカー 1
好きなバンドの話をしようと。
はい。
スピーカー 2
ということで、サカナクションとバンプオブチキンとガリレオガリレイもね、お話をしたいなと。
スピーカー 1
視察的な。
サカナクション好きだよね?
スピーカー 2
サカナクション好きだよ、僕。
バンプは?
バンプが一番好き。
スピーカー 1
ガリレオガリレイは?
スピーカー 2
ガリレオガリレイもそれなりに好きかな。
なんていうか、ガリレオガリレイだけは全部アルバム聴きましたみたいな感じじゃないんだけど。
うん。
ただなんかちゃんと聴いてましたね、当時から。
スピーカー 1
じゃあバンプ、サカナ、ジージーみたいな。
スピーカー 2
そんな感じだね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
君は?
スピーカー 3
僕サカナクション以外ほとんど聴いてないっすね。
スピーカー 1
あ、ほんとですか。
いや、もうもちろん知ってるよ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
もちろん知ってるし、アルバム単位で聴いたの何枚もあるけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
けど、なんかあんまり出会うべき時に出会わなかった感じがちょっとあって。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
日本の音楽あんま聴かなかった。
あー、やってた。
スピーカー 2
やっぱり。
スピーカー 1
うんうんうん。
なかなかね。
うん。
スピーカー 3
ただ別に全然嫌いじゃないし。
うん。
スピーカー 1
好きな曲もね、もちろんたくさんありますし。
うん。
それなりに知ってると思います。
うん。
スピーカー 3
ということでね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
この楽しいお話をしようっていうね。
スピーカー 1
楽しい話がしたいっていうね。
はい。
サカナクションはですね、ソニックマニアで見たんだよね。
スピーカー 3
ほう。
スピーカー 1
あの、サマーソニックの前夜祭みたいな。
スピーカー 3
うんうん。
オールナイトのイベントの幕張でやってるんですけど。
はい。
まあ、毎年結構すごくて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 3
今年はやっぱりフェニックスっていうフランスのバンドがね。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 3
あの、オリンピック帰りで。
スピーカー 1
うん。
来たみたいな感じなんですけど。
おー。
スピーカー 3
まあ、フェニックスはすごかったですね。
スピーカー 1
うーん。
フェニックス最高でした。
はい。
で、最初に見たのがサカナクションで。
うん。
あの、アンダーワールドとのコラボライブ、ツーマンライブみたいなのが何年か前流れちゃって。
スピーカー 2
あー、あったね。
スピーカー 3
その山口一郎の体調不良というか、うつ。
で、流れちゃって。
で、サカナクション復活がソニックマニアだったのかな。
うん。
スピーカー 1
ちょっとごめんなさい。
なんかちょっと違ったら申し訳ないんですけど。
でもなんか復活みたいなVJめっちゃ流れてたから。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
なんか舞妓さんみたいな人がこうやって帯みたいな持って。
うん。
サカナクション復活みたいな。
スピーカー 2
そんな感じだった。
スピーカー 3
そういう演出してたよ。
スピーカー 1
えー。
で、まあなんかヒットメドレーみたいなセットリストで。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
もちろん楽しいわけよ。
うん。
スピーカー 3
それは別に何の裏もなく。
スピーカー 1
はい。
本当に。
で、こうめっちゃ聴いてたし。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
全曲歌えるしみたいな。
まあそのレベルでさ。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
超楽しかったんだけどさ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
その後にこうソーシャルメディアをね。
スピーカー 3
とあるソーシャルメディアを開いてですよ。
スピーカー 1
はい。
で、開いてみるとまあもう愕然とするわけだよね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
ファンに。
スピーカー 2
フフフフフフフフフフ。
ファンの話ね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 1
そう。
本当にもうなんかびっくりしちゃって。
うんうんうん。
スピーカー 3
大変だなと思って。
スピーカー 2
フフフフフフフフフ。
スピーカー 1
大変だよ本当に。
うん。
スピーカー 3
もう本当に。
スピーカー 2
本当に。
スピーカー 1
びっくりした本当にな。
スピーカー 2
具体的にファンのどのようなところに愕然してしまったんですか。
スピーカー 1
まあまずその撮影について。
スピーカー 3
うんうんうんうん。
スピーカー 1
まあ撮影禁止ってね書いてあんの。
はい。
スピーカー 3
で、アナウンスもされてるし。
スピーカー 1
うん。
公式サイトにも載ってるし。
うん。
なんだけど、まあ別に止められないわけよ。
うん。
止める人もいるけどね。
場合によってはね。
スピーカー 3
アーティストによっては止めるとかもあるけど。
スピーカー 1
はい。
まあ撮影って基本的にOKではないけどみたいなことをローリングストーンで社長対談というのがありまして。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
フジロックとサマーソニックのスマッシュとクリエイティブマンの社長が対談するみたいな。
うん。
で、あの小沼さんが司会やってっていうね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
で、あれあの記事僕文字起こしをして。
スピーカー 3
うん。
構成したんですけど。
あそこで写真撮影についてどうなんですかっていうことにね小沼さんが切り込んでるんですね。
うんうん。
スピーカー 1
その最後のページの方で。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 1
そこがね、あの記事自体めちゃくちゃバズったんだよね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
公開してすぐ。
そう。
とんでもなくバズって。
スピーカー 2
めっちゃバズってんなと思って。
なんならトレンド入ってなかったっけ?
スピーカー 1
まあトレンドとかもうクソどうでもいいからいい。
スピーカー 3
まあまああんま機能しないですけど。
スピーカー 1
あんま機能してないからいいんだけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
で、フェスシーズンになってまたこの撮影の部分がスクショしてまたバズったり。
2度おいしいみたいな。
2度3度バズるみたいな。
スピーカー 3
うん。
なんかそういう記事になってて。
スピーカー 1
うん。
フェスシーズンについてはやっぱりその実質OKみたいになっちゃってるっていうのがやっぱり主催者側としてもあって。
うん。
スピーカー 3
まあ厳しく撮り締まったって楽しくないでしょっていう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
別に。
で、海外の人って別に普通に撮るの普通だしみたいな。
スピーカー 1
だからなんかなしくずし的にOKになっちゃってると。
で、それをこう咎めたりすることもないっていうか。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
まあみたいな話なわけですね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
ただ日本の国内アーティストに関して言うとファンが一番厳しいんだよね。
スピーカー 2
それはもう間違いないよね。
スピーカー 3
うん。
で、まあ正直ね。
スピーカー 1
僕も別に写真撮影OKだからガンガン撮ろうやとか別に言わないよ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
でも別に撮ったから楽しみが半減するって言うじゃん。
スピーカー 3
うんうんうん。
スピーカー 1
別に僕もそれもなんか初心者によくわかんないなって思うんだけど。
それ。
別に変わんないだろっていう。
そうね。
スピーカー 3
だから別に定量的にね測れるわけじゃないから。
スピーカー 1
うん。
撮った場合と撮ってない場合と。
で、別にそれで楽しめたいって思うんだったら撮らなきゃいいし。
スピーカー 3
まあだし、まああとアーティスト側としても撮って欲しいんですよねやっぱり。
スピーカー 1
うんうんうん。
撮って載せて欲しいわけ。
うんうん。
スピーカー 3
宣伝になるから。
スピーカー 1
はい。
だし、まあ僕なんかはもう割と撮って載せようと思って撮ってるから。
うん。
だからそんなに撮ってないわけ。
ガンガン撮るって言っても。
はい。
撮るとこ決めて撮るというか。
スピーカー 3
うん。
おおすげえと思ったら撮るっていうか。
うん。
スピーカー 1
たまにさ、こうYouTubeにさ一曲丸々上がってたりするけど。
別にそこは目的じゃないから。
スピーカー 3
うんうん。
言うほど撮ってないんですよね。
うん。
スピーカー 1
だからまあ別に今すごい言い訳がもしくなったけど、別に僕は普通に楽しんでるし。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
周りの人にじゃあ迷惑かかってるかって言ったら、まあそれ後ろにいる人はちょっと嫌かもしれないけど、どうなんですかね。言われたことはないですね。
スピーカー 2
まあでもそんな別にね、撮ってるか撮ってないかってそこまで大きく関わり合うようなこともなさそうな気はするけどね。
そうそうそう。
スピーカー 1
まあそれが10年前だったらまた大きく違うと思いますけど。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
まあとにかく複雑なんだね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
問題は。で、海外のアーティストで撮っちゃダメなんて言ってるとこないしほとんど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
病句とか。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 1
ぐらいっていうね。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
まあだからまあただ国内はやっぱり厳しくて。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 1
厳しいっていうかあんま整備されてないっていうか。
うん。
スピーカー 3
ダメっていうなら言ってほしいしっていうね。
スピーカー 3
へー。
スピーカー 2
だからバンプの方がつらかったかもしれない。
そういう意味ではない。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 2
だからそのバンプの話にもつなげちゃうけど、
新譜出たじゃないですか。
はい。
アイリスっていうアルバムが先月に出たと思うんですけど、
そのアルバムの内容がさ、
結構既存曲の寄せ集めみたいな、
スピーカー 3
いろいろ言われてますね。
スピーカー 2
感じで言われてて、
実際新しく収録された曲1,2曲くらいしかない。
アルバム4に作られた曲が1,2曲くらいしかないみたいな感じで、
実際聴いてみても、
シングルとしてさ、それぞれ出された曲は確かにいい曲も含まれてるんだけど、
正直アルバムとしてはどうなのって思ったわけよ。
で、僕以外にもさ、
なんていうかファンの中にも、
当然思うよね。
そういう疑問を呈する人はいて、
で、その疑問を呈するんだけどさ、実際にツイッターで。
スピーカー 3
言っちゃっていいの?ツイッターとか。
スピーカー 2
SNS上で。
疑問を呈するんだけど、
なんか、これは批評ではないんですか?みたいなさ。
スピーカー 1
批評ってなんだ?
スピーカー 2
なんかよくわかんない枕言葉を用意してさ、
なんか言い訳がましく、
でもやっぱりこのアルバムはちょっと、みたいな。
ちょっと遠慮がちに批判するわけね。
スピーカー 1
なんか見た気がするな。
でしょ?
なんか、文章投稿型のソーシャルメディアだよね。
そうそう。
スピーカー 2
でも、なんかね、それ見た時に、
ダメだなって思ったよね。
でも、あのアルバムは良くなかったし、
スピーカー 3
と思います、僕は。
スピーカー 2
けど、良くなかったっていう感想すら言えない。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
あのSNSで、このアルバムは全然良くありませんでしたってツイートすると、
それですら過激な内容だから。
スピーカー 1
ツイートとか言っちゃって大丈夫?
スピーカー 2
投稿する。
スピーカー 1
なんで今日こんなに自己顕著的なのかっていうね。
スピーカー 3
良くないって言えないよね。
スピーカー 2
まあ、いわゆるバンプ界隈では、
その投稿すら過激だから、
なんていうの、それすら祭り上げの対象になっちゃうんだよ。
スピーカー 1
祭り上げ?
スピーカー 2
要するに、バンプのアルバムは良くないって、
本当は心の奥底では思ってるけど、
自分では投稿できないファンとかがいいねとかして、
スピーカー 1
祭り上げられちゃうみたいな。
ツイートをするとね。
スピーカー 3
良くないって言うとね。
スピーカー 1
言語家の魔術師扱いされちゃう。
スピーカー 2
言語家の魔術師扱いされちゃう。
だから僕は初めて新しいアルバムを聴いた時、
うわーって思ったけど、
そこまでは言えなかった。
スピーカー 3
だからもう、
スピーカー 2
イワソミのザ・ブックみたいなアルバムだってだけ言ったんだけど。
そういうことがめっちゃ多いっていうか、
最近ツイ…
スピーカー 1
投稿、ソーシャルメディアで。
スピーカー 2
ソーシャルメディアで、
いいねするとさ、
スピーカー 1
そのいいねに関する投稿ばっかり集まってくるじゃん。
アルゴリズムでね。
スピーカー 2
で、米津賢士に関する投稿をどっかでしたんだけど、
そしたら米津賢士のファンアカウントがめちゃくちゃ出てくるようになってさ、
超居心地悪い。
米津賢士は米津賢士で、
シェラピー型のアーティストだから、
そういう投稿がたくさん入ってきて、
異物感がすごいっていうか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
藤井和でもそうだよね。
スピーカー 3
藤井和なんか一番そうだろう。
スピーカー 2
うん、まさに。
スピーカー 1
救われ…
なんか音楽が人を救うみたいなことについてちょっと考えちゃうね、
そうなると。
スピーカー 3
なんか救われてるのか本当にって言う。
スピーカー 1
どうなんだろうな、
スピーカー 3
救われ…
スピーカー 1
別に救われたことはね、
スピーカー 3
別に批判は別にしないというかできないしね、
しようとも思わないし、
良かったとしか思わないけど、
スピーカー 1
確かにね、
スピーカー 3
音楽に救われた…
スピーカー 1
音楽に救われたとか言わないほうがいいな。
スピーカー 2
言わないほうがいいです。
スピーカー 1
言わないほうがいいな、これは。
やめたほうがいい気がしてきましたね。
スピーカー 2
パーソナルな話になりすぎ。
スピーカー 3
うん。
スピーカー 2
だからもう本当に、
そういうふうに救われたって言ってる人たちは、
そのアーティストに対するさ、
スピーカー 3
批判。
スピーカー 2
まあその人間性とかじゃなくてその作品への批判だとしても、
スピーカー 3
なんかその救われたっていう過去そのものが批判されてるような気持ちになっちゃって、
スピーカー 2
なんかそれは違うだろうみたいな。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
感じになっちゃうんだろうけど。
スピーカー 3
恩人なわけでしょ?
スピーカー 2
うん、そういうことだね。
スピーカー 3
恩人の顔に泥を塗るなっていう。
スピーカー 1
ご恩と奉公みたいな。
スピーカー 3
山下達郎がさ、ご恩と奉公ってさ、
スピーカー 1
ジャニーズの仕事ってどうなんだってさ、
スピーカー 2
ずっと疲れたときにさ、
スピーカー 1
松尾さんだっけ、プロデューサー。
スピーカー 3
あのときにご恩と奉公でって。
なんかあれってさ、いやまじで別に肯定しないですよ、もちろん。
でもなんか、そうだよなってちょっと思っちゃう部分あるっていうか。
スピーカー 1
ご恩と奉公って。
本当に嫌だなって思うけど、でもそうだよなみたいな。
それをこう、そういう奉献的なアーティストに救われましたって。
そういうなんか、奉献性ですかね。
なんだろうね。
スピーカー 3
救われた。
音楽に救われた。
スピーカー 1
なんか言おうと思ったんだけどな、今。
スピーカー 3
音楽ってさ、
スピーカー 1
なんかやっぱファッションだみたいなさ、批判されることあるじゃん。
お前はそれが好きな自分が好きなんだろうってさ、
世界一意味のわからない罵倒語。
スピーカー 3
お前は本当にヨネズが好きなんじゃなくて、ヨネズが好きな自分が好きなだけなんだろうってね。
スピーカー 1
あるじゃん、あのまじで意味不明な。
全然わかんない。
あれ何が悪いのか全くわかんない。
むしろなんか音楽、最近思うのなんか音楽はファッションであることをやめたら悲惨だなっていうか。
ファッションじゃんぐらいのさ、身につけるものみたいな。
だってなんか救われたとかちょっと内面化、なんかすごい繋がりすぎてる感じがあるっていうか。
そうね。
あのチャペルローンってさいるじゃん。
スピーカー 2
チャペルローン。
スピーカー 3
チャペルローンっていう、もう今年のポップミュージック界の顔ですよ。
チャペルローンっていう女の子がいるんだけど、すごいなんかグラムロックみたいな、めっちゃ顔真っ白に塗ってみたいな。
スピーカー 1
でも今年のフェスでもどんどん名を上げて、テイラースイフとかあってぐらい人集めちゃって。