00:05
おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、土曜の朝は、OKさんの一発撮りフリートークということで、
雑談や雑学など、普段よりも砕けた放送をお届けしております。
そして、今日が562回目の放送です。
ちょっとクイズみたいなものにもなるんですけども、
【雑談】カフェでスマホの使用禁止。意外な理由とは?というテーマでお話をしていきます。
半年か1年かぐらい前に、ネットニュースかSNSの投稿で見かけた記事というかね、
カフェ店員というか、カフェのオーナーさんからの切実なお願いというものがありまして、
あ、そうか、普通にご飯食べてる側からしたら、なんでそんなこと言うんだとかね、
こんな失礼なカフェがあるのかみたいな風に思われるかもしれませんけど、
ちゃんと話を聞いたらね、あ、そうか、やっぱ店員さんとお客さんで全然目線が違うんだな、
みたいなことを思ったニュースがありましたので、そのお話をしていこうと思います。
1点だけすいません。僕がそのニュース記事のメモを取るのを忘れていたので、
このカフェだよとかね、こういったオーナーさんなんだよっていう情報元というのが
僕の手元に今ないんですけども、その点はご了承くださいというのと、
ここのお店ですよねっていうのをご存知の方がいらっしゃいましたら、
ぜひコメント等でお知らせください。
はい、では舞台になるのがカフェでアンティーク風っていうのかな、
中に入ったらちょっと昔の雰囲気がするとかね、置いてある雑貨というか、
そのカフェの中のテーブルとか椅子とかカウンターの感じとかが
ちょっと懐かしくていい感じだよねという雰囲気のカフェでの出来事だったそうです。
はい、そして皆さんにも一緒に考えていただきたいんですが、
そのカフェのオーナーさんがあるとき、
お客様のスマホを店内での使用を禁止しますというお願いを出されたそうです。
カフェのコンセプトとかオーナーさんの思いとかによって、
まあいろんなカフェのルールとか決まり事はありますけども、
スマホそのものの使用を禁止するというのはなかなか厳しい対応ですよね。
そのカフェは当然普通に食事をとったりコーヒーを飲んだりするというのがメインのお店なので、
特別スマホが電波があったら自分の店の機材が壊れてしまうとか、
店主がペースメーカーとか電波が出るものを持っていたら、
店の中のスタッフさんが困るとかそういうわけではありません。
しかし、店主さんからしたらスマホを使われたら明確に困ることがあるんですよね。
さてそれは何でしょうかというのを皆さん5秒ぐらいで考えてください。
1、2、3、4、5。
03:00
はい、それでは答え合わせに参ります。
答えはですね、テーブルに傷がつくというものでした。
ん?スマホ?テーブル?傷?っていう感じで、
まだスマホ禁止とテーブルの傷が結びついていない方もいると思うので、
今から解説していきます。
テーブルに傷がつくというのは結論から言うと、
スマホで料理の写真を撮ろうと思ったら傷が増えていくというものが挙げられるそうです。
なんでスマホで写真撮ってたらテーブルに傷がつくの?っていう風に次に思うじゃないですか。
一般の方が思うのはやっぱりスマホをガンガンテーブルに打ち付けることなんかないよねっていう風に思ったりするんですけども、
やっぱりこの写真を撮るからには良いものを撮りたいということで、
お客さんの方はこのスマホの角度を調整したりスマホの位置を調整することに加えて、
お皿の方を無意識のうちに動かしてしまうんだそうです。
これはもう無意識です。
迷惑系のユーチューバーとかが商品だけ頼んで食べずに全部残して帰るとかね、
なんか食器とかお皿とかをすごい雑な扱いをするから傷がつくというわけではなくて、
丁寧に食べようとかマナーよく食べようと思っている人であっても、
この写真をせっかくだから綺麗に撮りたいなと思っている時は、
無意識にお皿をひこずってしまうそうなんですね。
店員さんとかはテーブルに物を置いたりする時になるべくひこずらないように、
嫌な音をさせないようにとかテーブルを傷つけないようにとか、
配慮して持ち上げて横に動かして下ろすという動作をやっていますし、
僕らも普段ご飯を食べている時とかはなるべくお皿とかをひきずらないようにしているんですけども、
ほんのちょっとだけ写真撮影のために角度を変えたいとか位置をずらしたいという時には、
どんなにマナーのいい人であっても無意識にお皿をずらしてしまうそうです。
そしてここで冒頭の方で何回か言っていたアンティーク風というところがヒントになっていたんですけども、
店主さんはお客さんに食事を提供するテーブルも凝ったものとか高価なものをテーブルとして使用していたそうで、
そう簡単に買い替えが効かないとか、物によっては確か傷がつきやすいとか、
細かい詳細なものを覚えていないので申し訳ないんですけども、
傷をつけられたら困るなというテーブルがお店の中にはすごい使われていたということなんですね。
なので確か当初はテーブルを傷つけないように気をつけてくださいという声かけをしたりとか、
何らかの形をとっていたそうなんですけども、
やっぱりお客さんが無意識のうちに少しだけお皿を引っ張るとか、
そういう動作に対してもテーブル傷つけないでくださいというのは、
お客さんからしてもいい気がするものじゃないですよね。
明らかに迷惑行為をしようとした人に対して注意をするのなら、
06:02
お互い悪いことをしたなという気になるかもしれませんけど、
お店の中でご飯を食べているときに、
ちょっとこのお皿を引いたところを店主が見たが故に、
その仕草やめてくださいみたいなことを言うのは、
すごい気分がいいもんじゃないじゃないですか。
それと普通にご飯を食べているときだったら、
そこまで引っこずるという動作は人間あまりしないそうなんですけども、
写真を撮影するためにほんのちょっとだけ引っ張るという仕草の時は、
やっぱり無意識のうちにやってしまうという傾向が高かったそうで、
スマホで写真を撮る人が増えてから、
テーブルが傷つく確率がすごい上がったという出来事が、
確かその店主さんの中ではあったそうです。
なのでその店主さんはいろいろ悩んだ結果、
自分のお店ではもうスマホの使用を禁止させてもらいます、
ということになったそうですね。
一般的にスマホ禁止という風に言われると、
映画館とかみたいなところで電話が鳴ったら他の人の迷惑になるからとか、
最近は減ってきたのかなと思うんですけども、
心臓にペースメーカーを付けている人にトラブルがあったらいけないからとか、
音とか電波に関しての使用禁止の理由ということを考えた方は、
リスナーさんでもいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけども、
お皿を動かすことによってテーブルが傷つく、
お皿を動かそうとする原因はスマホの撮影ということがありましたよということで、
こんな不思議な話があるのかという風にも思うかもしれませんが、
結構言われてみればね、写真撮るときに無意識のうちに自分の被写体というのかな、
撮りたいものの方を動かすという仕草を皆さんやったことがあると思いますので、
結構納得された方もいるんじゃないかなと思います。
なんかこういう何々が禁止とか何々がおすすめという風な情報を目にするとですね、
僕たちは勝手にこうこうこういう理由だから禁止になったんじゃないかとかね、
表面的に捉えがちなんですけども、
実はよくよく考えるとそれも大事なんだけど、
本当に今回気にしているのはここなんだよ。
今回お話のした理由だとテーブルの傷が原因だったんだよみたいな感じで、
人間の気づかないようなところ、
無意識なところに面白いアイデアの工夫の余地というのかな、
アイデアの源だったりとか、
マーケティングの発想の新しいアイデアみたいなものが出てくるかもしれませんので、
ぜひ面白いルールみたいなものとかがありましたら、
そのなんでこんなルールが作られているんだろうみたいなものをぜひ考えてみてください。
今日は雑談会となってしまったんですが、
普段は農家の方やフリーランスの方向けに
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで
1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
それでは最後になりますが、
皆様今日も腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら
体をリラックスさせてあげつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びに来てください。
09:00
ほいじゃまたのー。
