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  2. #124 社会が自己を創造する
2023-11-14 09:35

#124 社会が自己を創造する

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「自分らしさ」ってなんでしょう。紐づく言葉として、メタ認知、内省などがあると思いますが、実は自分だけを見つめても自分は見つからないのではないでしょうか。他者との関わりや比較を通じて自己を知る、勇気を出して社会に身を置くことで、自分を知ることができる。そんな話をお裾分けしました🤲

サマリー

このエピソードでは、社会が個人のアイデンティティ形成にどのように関与するのかを考察しています。ポッドキャストのホストは、ノートを書く過程で得た気づきを共有し、他者との関わりが自己認識に与える影響を探っています。

ノートの発表と反響
おはようございます。おいなり学びのお裾分け第124回目の放送です。
このポッドキャストはスタートアップと社会をなめらかにつなげる会社を経営しております。
私おいなりが日々の学びや気づきをお裾分けする番組です。
昨日ですね、11月の13日に企業に関して、創業エントリーというところで
どんな思いで創業をしたのか、どんなことをやろうとしているのか、どんな経緯で企業をすることになったのか、みたいなところを発信しました。
ノートを公開しました。
非常に光栄なことにですね、今たぶんノートのビューだと500とか600とかを超えてきていて、好きの数もそろそろ100に到達しようとしておりまして、
普段めちゃくちゃノートを書いているわけではないので、ちょっと一般の基準というのはわからなかったりするんですけれども、
著作としては結構いいんじゃないかなと思っております。
し、Xでノートを添付してポストさせていただいたんですけれども、
それも今インプレッションで4万近く出てきてますね。
めちゃくちゃ嬉しいです。
で、何よりも嬉しかった。何よりも嬉しかった、難しいな、めちゃくちゃあるんですけど、
1個意外だったこと、びっくりしたこととかでいくと、
1つも批判的なコメントとか会議的なコメントが来なかったんですよね。
これはある意味そういう次元に乗るまでの拡散が行われていない、届いていないという可能性もあるんですけど、
でもすごくいいことですよね。すごく優しい世界に生まれていたなと思いますし、
周りの方々に恵まれているなということを思っておりまして、非常に嬉しい気持ちです。
それの中でネガティブなことが起こらなかったというのが一番嬉しかったことというのはひまいちですけれども、
でもそういう、ポストにも書いたんですけれども、出る杭が打たれない社会というか、
誰か挑戦するときにみんなで応援して後押しして、そしてその姿を見て刺激をもらって、
自分もまた何か頑張りたいなと思えたりだとか、そんな社会がなっていくとすごく生きやすいですし、
娘だとか子どもたちですね、将来の世代の方々もどんどん自分らしく生きていけて、
素晴らしい社会、世界になるんじゃないかなと思っているので、
なんか少し社会に希望が持てた感じがしてですね、ちょっと大げさなんですけれども、
そんなことが思って非常に充実したというか、嬉しい気持ちでおります。
最後のノートの感想なんですけれども、あとはもうあれですね、
何人か個人的にめちゃくちゃ刺さりましたというコメントをいただいたりだとか、
スタートアップに関係ない方、企業に全く関係ないような方でも心が動いたって言ってくれたりだとか、
次はこれから起業したいって思っている方が個人的にメッセージをくれて、
いろんな方に届いてすごく嬉しいなという感じです。
すみません、ちょっと嬉しいっていうコメントだけでめっちゃ喋ってるんですけれども、
自己認識の困難さ
本日の主題ですね、ちょっとこれとは話がずれるんですが、
ただ延長線上にはあって、テーマとしては社会が事故を想像するというものになります。
だいぶぐっと抽象度を上げたテーマになるんですけれども、
個人的にはこういう哲学っぽいものとかすごく好きで、
こういう話なんかが永遠とできるタイプなので、そういうのが好きな方はぜひ一緒にお話をしましょう。
どういうことかと申し上げますと、
自分一人では自分って生まれないんじゃないかなと。
自分というものを見つけるということはすごく難しくて、
これまでの人生を振り返ってみても、やっぱり自分らしさとか、
自分はどんな人間なのかっていうのは他者との関わりの中、
そして他者と比較をする中で、自分とこの人ってここが違うんだなとか、
自分とあの人ここ違ったし、この人とも違くて、
であれば自分ってこういうこだわりがあるんだとか、
こういう性格なんだっていうのがやっとわかるんじゃないかなというふうに思っています。
自分らしさと言われますけれども、自分らしさなんてわかんないですよね。
これは子供の時もわからなかったですし、
大人になった今でもまみなり比較的、
自分らしさを自覚している方なのかなと思っているものの、
とはいえ難しいですよね。
極論自分らしさなんてないんじゃないかなって思ったりもしています。
身を置く環境がガラッと変われば、自分のアイデンティーとかは全然変わったりとかもあると思いますし、
大事なこととしては、そういったことごとを恐れずにというか、
どんどん他者と関わっていく社会に身を置いてみる。
仕事の話で言えば、市場に自分の身を晒してみるとか、
そういうことによって市場価値がわかったり、自分の強みとかわかったりもしますよね。
ちなみになんでこんなことを思ったのかでいくと、
ノートを書いたときにちょっと勇気を出してですね、より良いものを届けたいと思ったので、
事前にいろんな知り合いの方々、仲良くさせていただいている方々とか、
尊敬する方々に下書きを送らせていただいたんですよね。
結構自分的には良いクオリティで書けたんじゃないかなみたいなことを思っていたんですけど、
いざ渡しするとですね、当然そういったポジティブなフィードバックもあれば、
結構辛辣なコメントとかもいただいたりしてですね、めちゃくちゃ苦しかったんですけど、
ちなみにあのノートは多分制作に10時間くらいはかかってますね。
3、4時間くらいでバーって一回書き上げて、後ひたすら修正を繰り返して、
フィードバックもらって修正してみたいな、仕上げをしてみたいな、
書いた時間よりもその後工程の方が2倍3倍ありましたねって感じなんですけど、
フィードバックもらう中でいろんな意見があったんですけど、
めちゃくちゃそれそうじゃんって思うフィードバックと、
個人的にこれは違うんじゃないかなみたいな、すごくおこがましい話なんですけれども、
これ別に違うんじゃないかなっていうのはちょっとニュアンスが難しくて、
正確には確かにこういう意見もあるかもしれないけれども、
ここはあえてこうしていた、自分の信念とかこだわりがあったからこそここはこうしていた、
っていうのが発見できたんですよね。
そしてこのこだわりがあったからこそ自分はそれを取り入れない、
ここは取り入れずに自分ここを余裕でここはそのまま残しておきたいと思ってますとか、
コミュニケーションしたりだとか、あるいはそういったこだわりがあることが伝わらなかったからこそ、
厳しいフィードバックをもらったりということがあったと思うので、
それがどうしたらもっと伝わるのかっていうのを工夫して書き直したり、みたいなことをしたりしました。
このプロセスがすごく良かったなと個人的には思っておりまして、
明らかにノートの質っていうのは上がったかなというふうに思っておりますし、
加えて先ほど申し上げた通り、自分が何を大切にしたいのかっていうものをやっと気づけたんですよね。
それは自分一人でノートを書いて発信して感想をもらうだけじゃたぶん取り付けなかった感覚な気がしていてですね。
事前にフィードバックをもらったからこそそれを受けて、
自分はここをこだわって書きたかったんだとか、こんな人に一番届けたかったんだとか、
社会と自己の関係
一番届けたい人だけじゃなくて自分は欲張りさんでより多くの方に届けたかったんだとか、
なんかいろんな気づきがあったんですよね。
なので自分一人で閉じずに人の目を入れていく。
人の目を入れてそっちに持ってかれちゃダメなんですよね。
ダメというか理想系ではないんですけど、
あくまで自分をベースとして他人に意見をもらって、
それを経てどうしていきたいのかどうすべきなのかっていうのを自分で考える。
ただ軸はずらしてはいけない。
ただその軸も他人と関わる中で譲れない部分があったりして、
これが軸だったんだって気づくわけですよね。
ということをノートの執筆の中で学び出して、
これをグッと吸収化したときに、
自分を作るのは他人なんだな、社会が軸を創造するんだな、
そんなことを思いましたので、
今日のお話とさせていただきました。
少しでも共感いただいたり、
毎日頑張るきっかけになっていたらとても嬉しいです。
貴重なお時間いただきましてありがとうございました。
それではまた明日の朝。
ちょっと今日の色遅くなりそう。
明日どうなるかなって感じなんですけれども、
また近々配信できるようにします。
それではまた。
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