2022-11-05 19:25

Episode47:お母さんの直感力の磨き方【後編】

「ときめきセンサー、働いてますか?」

前回に引き続き、お母さんの直感力の磨き方について話しています。

日々忙しい中で、自分の感覚を意識する。

なかなか難しいけど、ちょっと意識してみようとする時間を作ってみてください。


感想もお待ちしています。

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【概要】

・お母さんがセンサーを働かせるコツ

・今の感覚にフォーカス

・直感にも旬・タイミングがある

・直感力を働かせることで得られることは、モチベーション・継続力

・センサーを働かせるワーク「惹かれないのにやっていることを数えてみる」

・行動するかどうかは自分で決めていい


【今日話している人たち】

ロックウッドかおり(オーストラリア・メルボルン)https://www.blankcanvas.jp

岡田ゆき(シンガポール)https://www.instagram.com/y3happy_yukitun_sg/

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

月に一度の座談会の日程などはこちらから

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#マザーズコーチングスクール #海外子育て #お母さん  #直感力 #ときめきセンサー

00:04
こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
今回は、私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
本日のポッドキャストは、3人でお送りします。
私はフランスで活動しています。モローカカナです。
私はロックとカオリです。オーストラリアのメルボルンに住んでいます。
シンガポールに住んでいる岡田幸です。よろしくお願いします。
今日のテーマは、お母さんの直感力の磨き方を挙げさせてもらいました。
今日はお母さんの直感力だから、やっぱりお母さんの話をしたいなと思うんだけど、
たぶんお母さんって自己犠牲を、小さいそういう自己犠牲をして当たり前だって自分が思ってると思うのね。
それを自己犠牲とも思ってないというか、私もそうだし、子供のためならこういうことをしてあげたいみたいな気持ちで、
いろんなことを自分の時間を削ってやってる人ばっかりだと思うのね。
でも、だからこそあえてそういう小さな当たり前になってしまっていることとか、
それがもし積み重なっていったら自分はどういうふうに感じるかなみたいな思うことだったりとか、
なんで私ばっかりこうなのみたいな思考が出てくる原因にね、
突如爆発してしまうような原因になるようなことって、結局は本当に些細なことの積み重ねだったりするんじゃないかなと思う。
でも、お母さん自身がそれはやって当たり前でしょって思ってしまっていると、
ヨキさんがおっしゃってくださったように全然気づけてなかったりとか、
それ大したことないじゃんって思ったりとか、
でも結局はそれが積み重なることによって、私って本当は何がやりたい人なんだっけとか、
全然自分の好きなこととかがわからない、今子供が大きくなってちょっと手離れたんだけど、
私が本当にやりたいことってなんだっけとか好きなことなんだっけってわからなくなっちゃうっていう、
そういうところにたどり着いてしまうのっていうのは、
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結局そういう小さいことを無視してしまっていたからなんじゃないかなっていうのは感じるところはあります。
小さいことに気づくって本当に難しいなって思うんですけど、
なんか1個やりたいことを、自分が本当にやりたいことをやってみると、
なんかめっちゃ充実感あるよね。
なんか本当に、パンの実に私もったいないと思うから食べちゃうけど、
そこはね、コンポストを始めたらそこに入れるようになったので、
それは解消されたんですけど、
例えば本当にやりたいお店のおいしいコーヒーとか紅茶を飲みにちょっと頑張って行ってみると、
こういう気持ちだよねみたいなのをちょっと思い出したりとか、
なんかこの気持ちに近づけていくためには我慢してやってることないかなって、
でも本当ちょっと1回見直してみるみたいなのも必要になってくると思うんですけど。
そういう面ではユキさんいろんなところにお出かけされてたりとかして、
自分がワクワクするところに出向いたりとか何かを買ったりとか、
そういうのって上手に発散されてるのかな?
発散とは言わないのかもしれないけど、
上手に自分がやりたいことっていうのをされてるのかなっていうふうに見てて思ってます。
私は手前のやりたいことはすぐしますけど、
子どもが育ってから本当にやりたいことみたいな、
そういう質問されるとちょっと自分で全然まだ見えてなくて、
かおりさんの発言に私はドキッとしてました。
むしろそういうのを見つけたい。
本当の私のやりたいことは出会えてないですけど。
なかなかすぐわかる人っていうのはいないのかなと思います。
特にやっぱりお母さんになると価値観がすごく大きく変わったりとか、
自分の中で優先順位が変わったりとかっていう本当にライフチェンジがあると思うし、
かなさんもゆきさんもそうですけど、
海外に不妊に帯同で来られてるっていうことで、
自分がコントロールしているところじゃない部分っていうのもあるので、
その中で何が自分ができるのかっていうのとやりたいのかっていうのの
折り合わせみたいなのだったり、
っていうのをゆっくり見つけていく時間なのかなっていうのは、
なかなか難しいだろうけど、
そういう時間なのかなっていうふうに見てます。
直感力がないから人生に迷うんだって、
ずっと前の私は思ってたんですけど、
そもそもそうやって直感力に頼って成功しようとしてる時点で、
絶対直感力が働かないっていうのに最近気づいちゃったので、
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本当に自分の感覚みたいなのに正直でいられるような日々の、
ちっちゃな積み重ねになるのかな、
そこは何も家にいて誰とも喋らない日もあったりするので、
それは物足りないなって仕事してなかったり、
海外駐在に帯同しちゃうと思うこともよくあるんですけど、
それはそれで来週は人を誘おうって思ったりとか、
あとは今日はちょっと飲みたかった赤い紅茶買ってきて飲むかとか、
家のあそこの掃除するかとかで、
なんとなく自分のあれやりたかったんだっけ、そういえば、みたいなのを埋める。
埋めるっていうとまたちょっと違うんですけど、
今できることを今感じることにフォーカスしようかな、
みたいな気持ちにはちょっとずつなってきてるので、
直感力が働いたらいいなって思ってる、やっぱりまだ。
直感っていう言い方をするからちょっとわからなくなるのかもしれないけど、
たぶんなんかときめきとか、
ワクワク感みたいなものだったりとか、
そういうふうなものっていうのは日常の中であったりするわけじゃないですか、
私もこの間シンガポールトランジットで行ったときに、
すごくすごい素敵なコーヒー屋さんあって、
でも見ただけでそれだけでもう心がときめいてそこに入っちゃうみたいな感じでしたけど、
たとえばそのときに子どもがおしっこって言ったら、
もう行かないといけないわけじゃないですか、トイレにとか、
ときめいたんだけどとか、ワクワクしたんだけどっていうのを、
覚えておけばまた後で行こうって思うけど、
子どもがいると全部が自分の好きなことをいつでもやれるわけじゃないっていうのはあると思うので、
ときめいたこととか自分の好きなこととかを、
いつやるみたいなのを決めて定期的にやるっていうのは必要かもしれないですね、お母さん特に。
そのときにときめいてワクワクしたとしても、
いろんな理由でそのときにできないことも結構あるじゃないですか。
改めて時間をとった、よしそれしようと思ったときにときめかないことも結構ありません。
今すごいワクワクしてたのに、いざもう一回見ると何も思わないみたいな。
すごい直感力、感情で旬があるというか、
09:05
タイミングを合わせてからこそ動く意味があって、
寝かせたらまた違うものになっちゃうんだよなみたいな。
それでもゆきさん感じれてるよね、やっぱり今を感じれてるよね、すごい。
本当、なんかチャンスの神様は前髪しかないとかっていうね、
ことわざなのかな、あれ何なんだ、あるけど、前髪しかないんだって。
だから掴もうと思ったらそのチャンスの神様を、
もう来てる前からじゃないと掴めない。
もう通り過ぎてからだとそのチャンスの神様は掴めないっていう風に言われてて、
ビジネス界でよく言われてることなのかもしれないけど、
チャンスっていうのは来るって思った瞬間に掴まないと、
掴めないもんだっていうようなことわざみたいなのがあって、
でもそれと同じなのかなっていうのが、
今ゆきさんが言ってくださったように、
なんかときめいたりワクワクしたり、
その旬の時にワクワクとかときめきをキャッチしないと、
後から見てもあれ、意外とそうじゃなかったな、
みたいなタイミングっていうのってあるのかなっていう風に聞いてて思いました。
私それ結構多いんですよ。
飽きしようかなと思ってね、自分が。
ほんと今と来週感じること多分違うから、
それはやっぱでも直感力でうまくいかそうとか、
今やりたいこと、本当にやりたいことでも絶対に成功するわけじゃないよね。
でもやってみないとわかんないよね、どんな感情になるかみたいな。
結果ありきじゃないんだろうなみたいなのはありますよね。
とりあえずやってみて感じてるから、
経験値として多分それが体に吸収されてるみたいな。
それが結構ババさんが言ってることと近いのかもしれないですよね。
やってみて感じて、そこから学び取れてるみたいなことなのかなって思ったんですけど、
直感で動いた方がうまくいったっていう場合も多いと思うし、
そうじゃなかったっていう場合もきっとあると思うんですよね。
でも役に立つからとか、安いからとか、
そういう理由で買ったものだったりとか、取った資格だったりとか、
何だろう、お金になりそうだからとか、
自分が直感でこれがいいなって思ったっていうよりは、
すごくいろいろ見比べてこっちにしようって選んだ場合って、
12:02
何が成功するかしないかっていうか、
その成功の定義もいろいろありますけど、
その後がどうなるかっていうよりかは、
モチベーションにすごい差が出ると思ってるんですよね。
直感で私これが好きとか、これやりたいみたいな思って、
パッと飛びついたものだったりとかって、
一回こううまくいかないなと思っても、
それでもやっぱりやりたいなと思えたりとか、
やり方を工夫しようと思えたりとか、
でもそうじゃなくて、すごい悩んだ末にこれ選んだものとかって、
何でこれ買っちゃったんだろうなみたいなのだったりとか、
後悔しやすいっていうのは、私の経験上なんですけど、
あるのかなって思ってます。
直感を働かせて決めたことって、
ちょっとあんまり実は思い浮かんでなかったんですけど、
大体思考が巡ってたので、
なんだけどコーヒー屋さん行って、
おいしくなかったなって思っても、
やりたいって言って、やれる状態で既に幸福感高いから、
失敗してもじゃあ次またみたいな、
ここでは儲かんないけどじゃあ別の店行ってみようみたいな、
これを失敗とも思わないみたいな、
そういう状況で、自分の状態がそういう状態かなっていう、
直感力が働いているときって、
みたいな感覚はあります。
直感を信じられるイコール、
自分の感覚とかを信じられるってことだから、
きっと自分自身を信じられている、
それを行動に起こせたみたいなところで、
既に達成感というか、
満足度みたいなものを得られているのかもしれないですよね。
過程が重視なんですよね、結果じゃなくて、
だからこそそれを積み上げてっていうか、
そういう機会が増えれば増えるほど、
自分を信じて行動したっていう機会が増えるっていうことなので、
それで結果が良かれ、悪い場合もあるかもしれないですけど、
行動して自分を信じたっていうところの経験値が増えていく、
ということで自分の自信にもつながっていくというか、
またそれをきっかけに行動してみようと思えたりとか、
そうするとさらに軽やかに一歩踏み出せるように変化したりとか、
っていうのがあるんじゃないかなと思いますね。
直感力の話から、お母さん側の感情、
ときめきとかワクワクみたいなのを
大切にしようみたいな話になると思わなかったから、
あそことつながるんだなと思って、なるほどって思っていました。
やっぱワクワクとかときめきってセンサーだと思うんですよね、自分の中の。
例えば本当にさっきおっしゃってくださったような小さいことを、
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その冷めたコーヒーとかトーストの端っことかっていうのは、
自分のワクワクセンサーとかが鈍ってると、
それに気がつかないわけですよ。
ときめきセンサーがね。
これ別に当たり前じゃんと思ってやってたら、
当たり前にしかならないけど、
トーストの端っこじゃなくて、
普通にトースト食べようよって自分の中で分かってると、
やっぱりそのトーストの端っこが置いてあるときに、
いや私は今日食べないっていう決断ができるわけじゃないですか。
なんかそのセンサーが鈍らないようにするっていうことが、
きっと大切なんじゃないかなと思います。
なんか1日、明日からでもいいけど朝から晩までで、
自分が思ってない、
聞かれないのにやってしまっている行動が何個あるのか、
ちょっと数えてみたいです。
面白そうです。
これはしたいのか、トーストの話とかも、
普通のパン食べたいよっていう意味で観点からいくと、
したくないことだけど、
もったいないことはしたくないっていうのは、
たぶんどっかに自分の頭にもあって、
そうなると食べた方がもったいなくないから、
これは私にとってしたいことなのか、したくないことなのか、
どっちなんだろうみたいなのがすごく多そう。
結局数えられへんやんみたいな。
どっちも正解じゃないですか。
食べても食べなくても、
その人によって。
センサーは一応ピピってしてるわけじゃないですか。
どっちを取るかは決めてもいいと思う。
そうですよね。
やっぱり大切にしたいことっていうのが、
それぞれ自分の中にあって、
私たちの世代、きっとそうだと思うんですけど、
食べ物を粗末にしないっていうふうに、
すごくつけられて育ってきたので、
その部分ってすごくあると思うんですよ。
なので、食べ物を大切にしたくないっていう、
自分の価値観があって、
それが侵されるから、
やっぱりトーストの端っこを食べちゃうわけですよね。
食べ物を大切にしたいっていう価値観ですね。
そうそう、もったいない。
無駄にしたくないってことですね。
無駄にしたくない、でもコンポストに入れることっていうのは、
無駄になってないわけだから、
それはOK。
自分の価値観っていうのが崩されない。
で、食べなくてもいい選択肢っていうのがあるってことになるので。
だから何が正解って本当にないって思うけど、
どんな価値観が自分にあって、
だからその行動をやってるんだとか、
その価値観っていうのは思考の部分なので、
食べたいか食べたくないかっていうのは思考じゃないですよね。
欲求なので。
どっちを優先、どんな思考が働いてて、
どっちを優先させたいのかっていうのをまず気づけないといけないし、
思考も2つあるんやったら、
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どっちかを選ばないといけないってわけじゃなくて、
コンポストみたいな感じで、
両方実現する手段が本当にないんかな、
みたいな考え方もできるってことですよね。
行動を選ぶときはねってことですよね。
そう、ババさんの本でもありますけど、
自分が好きでいられる方を選ぶっていうね、
その基準で選ぶっていう手もありますし。
行動に移すかどうかは選べるから、
その手前のセンサー?
無意識になっている部分を、
そのセンサーでどういうふうにキャッチしていくかっていうことで、
さらに磨かれていくのかなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、
See you next time!
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