2022-02-12 14:59

Episode20:海外に出て気づいた「大切にしたいこと」後編

引き続き、海外に出たからこそ、気づいた「自分が大切にしたいこと」について、

マザーズティーチャーのヒデミとかなで話しています。

後編は、かなが海外駐在帯同2カ国目にして気づいたことと、みなさんにも考えていただける質問について話しています。

(前編では、カナダで子育て中のヒデミが大切にしたいことを話しています。)

異文化、異言語の中で、少しでも楽しく楽に子育てするヒントになれば嬉しいです。


【後編】

・駐在生活は楽しまなければいけないもの?

・子どもの学校選びで気づいた自分が大切にしたいこと

・海外生活で、自分が大切にしたいことに気づけるかもしれない質問


海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

月に一度の座談会の日程などはこちらから

https://m.facebook.com/motherscoachinginternational/?ref=group_browse


【今日話している人たち】

ヒデミ https://www.simplyrealenglish.com/profile

かな https://linktr.ee/kana.waku


00:04
こんにちは。Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズ・ティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは。マザーズ・ティーチャーのかなです。フランスに。
はい、こんにちは。カナダで活動している金城秀美です。よろしくお願いします。
自分外国関係ないけど、出てやっと、環境が変わってやっと分かった。
そうですね、なって言葉も違って文化も違う中で、どう生きていくのかっていうのはすごい大事な部分で、一番心のケアが大事になるじゃないですか。
言葉を通じないとやっぱり疎外感とか孤独感を感じやすくなるじゃないですか。
なりますよね。その中でいかに自分の心を安定させながら楽しく海外生活を送るのかっていうのはすごい大事ですよね。
そう、大事。やっぱり楽しい方がいいからね。海外出て絶対、海外駐在って年数決まってるから、2,3年とか5年とか、この間に楽しまなきゃいけないって前回すごい思ってて。
あと英語を喋れるようにやって帰らなきゃいけないものみたいな。
そのプレッシャーはすごくよく聞きます。でも実際のところ、1年だったり2年だったりで、言語がペラペラになって帰るっていうのは難しい部分、不可能ではないかもしれないけれど、難しい部分があったりしますよね。
言語にもそうだし、海外駐在楽しまなきゃいけないって思っても、じゃあ海外でしかできない、お店に行こうとか、これ買おう、あれ買おうとか、観光地全部巡ろうとかしてると、やっぱりすごい大変なんで。
03:00
日々の生活が楽しくなくなってくるっていう。
楽しまなきゃいけないっていうプレッシャーで。
気づいたから、楽しみたいんだけど適度に行動だけじゃなくて、心の平穏に目を向けとくっていうのが一番楽しめる。
振り返りと毎日を楽しんでいける。それで余裕があるときはいけないプラスだったら、外線も行ってみるとか、ブランドのお店行ってみるみたいな、って聞いたらすごいプラスで楽しくなるんじゃないかなって今。
心がハッピーじゃないと、あれですね、ハピネスマイルですね。日常の、川越組コーチが出された本にも書いてあるけど、日常のハピネスマイルをためていくっていう作業はすごい大事だなって思いますね。
気づくヒントをもらえたのも、私の場合は海外に来たっていう、でっかい環境の変化のおかげも、逆にね、逆戦的に言うと、環境変化しなくても気づけた方が楽なんだけど、気づかされたっていう。
何が大事?みたいな。学校を選ぶにしても、日々行動をするにしても、何が大事かな?みたいな。
テミさんも一緒ですよね。やっぱり周りが違う環境の中、自分とは違う価値観とか、文化とか、銀行の中ですよね。
いるから、結ぶ自分だけ、やっぱりちょっと違う感覚?みたいな。
そうそう、その言われる通りで、ギャップがあるんですね。私っていう人間と、文化とか言語のギャップがあるじゃないですか。
言ってしまえば、その間で揺れに揺れまくって、ブレにブレまくったからこそ、今のこれでいいんだって思えてる。
だから、そのブレたのがすごい必要だったなって、今になって思います。
その時しんどかったけどね、みたいな。
そうそうそうそう、本当にそうそう。無駄ではなかったと思う。だから、ブレるのも悪くないって今思ってる。
そうですね。戻ってこれるもんね、やっぱり。私、マザーズティーチャーとして助けになれる部分ありますよね、みたいな。
06:08
ブレたからこそ、揺れたからこそ、初めて軸っていうのがわかって、今でもすごいブレるんだけど、何が違うのかって言われたら、割と早く戻ってくれるか?自分の軸に。
なんかその、すごいなんかしっかりとした軸が出来上がって、ここからブレない私っていうんじゃなくて、ブレるんだけど戻ってくる。ブレるんだけど、なんか気づいて戻ってくれるようになった。その違いだけのような気がしますね。
そして早いと楽なんだよね、戻りが早いと。
そうそうそうそう。
体力的にもっていうか、精神的にも。
そう、変な大人のプライドとか、例えば子供に一言ごめんねって言うのでも、なんか言えなかった時期がすごいあったんだけど、今はダメだ、今の私がすごい悪いわ。
なんか私の感情に任せて怒ったら、あの一言言わなければよかったっていうのは、たまにすぐに謝れない時もあるけれど、割と早く落ち着いて、さっきはママが悪かったって言えるようになってるから、その時間が短い方が本当に実は自分にとっていいことでしんどくないんだなっていうのは、野戸花さんが言われてる通りですね。
ごめんもすごいわかると思いながら聞いた。
ごめん難しい。ごめんの3文字なのに、そのスキル的にはすぐに言えるのに、なぜこんなにも心がこうってなって言えないんだろうっていう。
ありますね。
ごめんにはなんだろう、子供のためにもすごい大事だけれども、実は自分のためにも大事だなって最近思ってますね。
自分のためにごめん言う、いいですね。
ちょっとハードル下がるし。
気持ちも楽になるしね。
皆さんに1個考える、問いみたいなのを練り出したいんですけど、いっぱいあったな、いっぱいポイントあったな。
いっぱい話しましたね。海外に出て改めて気づいて自分が大切にしていること。
気づける問いみたいなのがあったらいいか。
自分が大切にしているものに気づける問い。これでも考えるときに優先順位なのかなとも思ったりして。
例えばかなさんの事例だと、シンガポールにいたから英語も学べるし、今フランスにいるからフランス語も学べるんだけど、言語が優先順位なのか、何が優先順位なのかっていうのを自分に問いかけるっていうのは大事なのかなとも思ったりしますね。
09:08
優先順位をつけるのは全部は無理だからね。
そうですよね。
あとはひでみさんの話だと、ひでみさんのお家の人が挨拶大事にしていて、こっちではちょっとあれちょっと違うなみたいな、でも私大事にしたいみたいなのに気づいたところがあるのかなと思って。
だから自分が育って、親が大事にしてるから自分が大事にしなきゃいけないわけでもないし、違ってていいんだけど、なんだろう、なんか親からとか日本で生まれると勝手にそれがそういうものって思ってるけど、
違うものに触れたときに、それでも大事にしたいことみたいなのが気づけるんだなって思ったから。
でも言ってることはわかります。なんだろう、それが当たり前だと思っていたのに、当たり前にない状況になったときに自分の心がどう反応しているかみたいな部分ですよね。
私が一つ、ごめんなさい、この例はちょっといい例かどうかわかんないですけど、カナダに行ったときに私なんとなく周りの目が気になって息子に日本語で話しかけてなかった時があるんですよ。
幼稚園のお迎えとかに行った時に、どっちもその時はもう話せたから、英語で話しかけてる方が多くて、でもなんとなくその裏側には、なんか私が日本語で話してると周りの人はどう思ってるんだろうっていう気持ちがあって、
そういう話をカナダ人の夫にしたら、夫が、ひでみは他人からどう思われたいの、もしくは子供にどう思われたいの、どっちが大事なのって言われて、その時に、他人にどう思われるよりも私は子供にどう思われたいかを優先したいんだなっていうのはあって、
だからその時に、堂々と日本語で話すじゃないけど、周りの目が少しずつそれから気にならなくなったっていうような気はしますね。
すごい良いヒントもらった気がする。私のさっきの優先順位の心の話も、子供を日本人学校に入れたのも、どうだろうね、子供と教えたりとかする関係あんま好きじゃないんですよね、自分の子に教えるの、人の子に教えられるの。
12:17
そう分かる、難しいよね。
そういう関係的に出来すぎてもしたくなかったし、子供との信頼関係がある関係、信頼関係を作りやすいような状況にしたかったんですよね。
それが一番大事にしていることなのかもしれない、もしかしたら。
子供との関係。
お互いの心の平穏が保ちやすい環境を作る。
それがかなさんにとってすごく大切にしていることですよね。
大切にしていることに気づきやすいのは、もしかしたら、どの人とどんな関係を作りたいかを考えると、どうするかが決まりやすいのかもしれない。
すごいそうですね、言われてみれば本当そうですね。
どの人と誰とどんな関係を築いていきたいですか。
そうすることによって、自分が優先順位がつきやすくなるっていうのもありますよね。
じゃあこれをちょっと、すごい話がふやふや、軸からぶれまく。
でもなんか最後ちょっと到達したから。
うんうん、なんかしっくりしてますよね今。
今私はすごくしっくりしてる。その問いはすごくメモります。
これをみなさんにもちょっと考えていただけたら嬉しいなと思います。
どの人と誰とどんな関係を築きたいか、どんな関係になりたいかを考えると、
あ、私これ大事にしてるかも、みたいなのに気づきやすくなるかなと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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