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  2. #62 人気トップYouTuberと起業
2021-04-14 58:16

#62 人気トップYouTuberと起業

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こんにちは!今週は、人気YouTuberであるEmma Chamberlain (エマ・チェンバレン)さんとMrBeast(ミスタービースト)さんが展開するブランドや飲食店、投資などどうやってビジネス拡大しているのかをテーマに話をしました!🔥

◎今週のトピック
エマ・チェンバレンとは? / ルイヴィトンのショーに招待されても、すっぴんで自虐ネタしちゃうありのままをVlogする / 身近な存在であり辛いことも共有、夢を追いかける友だち的存在 / オリジナルブランド『Chamberlain Coffee』/ ミスタービーストの動画ネタ / 動画以外のビジネス拡大がすごい / Creative Juice /バーチャルキッチンと『MrBeast Burger』 / クリエイターへの投資 / ゲーム事業

◎関連リンク
・emma chamberlain - YouTube
https://www.youtube.com/c/emmachamberlain/videos
・MrBeast - YouTube
https://www.youtube.com/c/MrBeast6000/videos
・Chamberlain Coffee
https://chamberlaincoffee.eu/
・Creative Juice
https://getjuice.com/
・Jellysmack
https://www.jellysmack.com/
・MrBeast Burger
https://mrbeastburger.com/
・Finger on the App
https://fingeronthe.app/
・Emma Chamberlain Is the Ultimate Internet Auteur | Highsnobiety
https://www.highsnobiety.com/p/emma-chamberlain-interview/
・emma chamberlain & the business of being relatable - High Tea
https://hightea.substack.com/p/emma-chamberlain-and-the-business

◎ひとこと by Miki Kusano
カズオ・イシグロの『クララとお日さま』を読み始めました、AIロボットのお話で途中ですが面白いです🙂

◎記事もSubstackで書いています 
https://offtopicjp.substack.com/

\ Youtubeも更新してます! /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano
Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1
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皆さんこんにちは、草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、人気YouTuberと起業について話をしていきたいと思います。
はい、ということで、今回のトピックはですね、YouTuber、アメリカの人気YouTuberの人たちと、
彼ら、彼女らがどうやってビジネスを展開して起業しているのかっていう話について話していきたいなと思うんですけれども、
過去に、第42回でデイビット・ドーブリックさんの話だったり、ミスタービスト、今回もお話しするんですけど、
話を取り上げてきた、このクリエイターのビジネスっていうところを、今回ももう一回話したいなと思うんですけれども、
今回、宮武さんにご紹介していただくYouTuberの方が2人いるっていうところで、
一人目が、エマ・チェンバレンさんっていう。
そうですね、エマ・チェンバレンさんはYouTuberで、ちょうど最近1000万人のYouTube登録者を、確か4年前に始めたんですけど、
割と早めに1000万人突破しまして、TikTokでも1000万人弱、インスタグラムだと1000万人以上のフォロワーがいる。
何ですかね、Z世代の代表的クリエイターなのかなみたいな。
そのエマさんの動画の人気の秘密は一言で言うと、何なんですか?どういうところなんでしょうか。
一言で言うと、オーセンティシティ。
ありのままって感じ。
ありのままっていうところで、すごいリアルな人っていうところが、たぶん彼女のすごい魅力的なところで、そこをすごい強調してて、
そこがすごいですけど、まだ19歳なんですけど。
ちなみにどういった動画を上げられてるんですか。
結構複数のパターンがあるんですけど、スタートが2017年にスタートしてるんですけど、その時はVlog系で、ほぼデイリーでアップロードしてて、
当時高校生だったんですけど、それこそ、自分のPinterestの使い方とか、ターゲットの買い物のVlogとか、スリフトショップっていって、いわゆる古着屋に行って、面白いファッションアイテム見つけるとか、
そういう系のVlogでしたり、初めての運転とか、そういうのも本当に自分のLAに住んでた場所の一女子として、高校生の女子として、毎日の生活をアップロードしてたっていう感じですね。
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なんか結構、他にもアメリカの、結構やってる方多いのかなっていう印象あったんですけど、やっぱ彼女の動画のすごさっていうところで言うと、編集力とか、彼女のキャラクターとかっていうところ。
そうですね、多分いくつかありまして、本当に最初に1ヶ月でまだ80人ぐらいの登録者しかいなかったので、本当に初期は苦しいんだというか、あんまりユーザーが入らなくて。
100円ショップで購入したもののレビューとかをやり始めて、こういう面白いものがあるよみたいな話をしてて、それで4000人ぐらいの登録者から15万人の登録者1ヶ月でいって、それがどんどん重なっていったんですけど、
その中で結構、今のZ世代とか若者層に響くネタっていうか、トーンを使ってて、まず自虐ネタがめちゃくちゃ多いですと。
意外ですね、なんか。
はい。
そういうの好きじゃない世代だと思ってました、Z世代の人たちとかって。
めちゃくちゃ好きなんですよ。
他人のこと、相手のことを悪く言うのはめちゃくちゃ悪いんですけど、自虐ネタはみんな好きで。
それをYouTuberでやってる人って割と少なくて、当時は。
っていうのも結構重要なポイントですし。
あとは、結構2018年とかは、彼女のファッションスタイルとかも、2019年ぐらいに一番爆発的に広がったビスコガールってあると思うんですけど、
それの、いわゆる初期パイオニアみたいな感じですかね。
見てる方に説明しておくと、カメラのアプリ、カメラの編集アプリがあって、それがビスコって言うんですけど、
そのトーンがかわいいトレンドになってて、そういうトーンを真似してる人たちはビスコガールって言うんですよね。
そうです、まさに。
そこのファッションとかライフスタイルを、えまさんも送っていて、さらに自虐ネタ、ビスコガールみたいなトレンド、
プラス、自分のリアルの姿をすごい見せるのが上手くて、
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だいたい彼女の動画を見ると、朝から始まるんですよね。
本当に起きた後に動画撮っていて、なのでノーメイクなんですよ。
場合によってはニキビがあったりとかも、それも全面的に出すとか、
自分がメンタルがすごい弱まってる時もリアルな話をするっていうのが、
今だとそういう人たちって増えてますけど、当時2017年、18年ってそんなになかったので、
あえてそういうのをやったり、当時2018年とかは特に、結構YouTuberって動画のクオリティをめちゃくちゃ上げてたんですよね。
カメラ、いいカメラを使うとか、編集をちゃんとするとか、
それをあえてちょっとクオリティを下げるような編集をしたりとか、
そういうのをやったりとか、いわゆる自虐ネタも動画内でやったり、
あと途中で、例えば自分が変なリアクションをした時に、
編集してる自分に次のカットになって、そこで自分の過去の動画のリアクションをするとか、
あれ、あのリアクション本当おかしかったよね、みたいな話を自分で言うとか、
しかもそれをちょっとミームっぽく出すとか、
そこが総合的に、エマさんって本当に一般女子なんだっていうのをうまく描けたっていうところで、
なので、たぶん大体の人が見ても、こういう課題とか、自分もこの課題って感じてるとか、
朝全然起きれなかったりするんですけど、その話も確かに自分もそうだなとか、
めちゃくちゃコーヒーを朝飲まないといけないとか、確かにいろんな人そうだなとか、
そういうのをうまく、本当にリアルな自分を出してるっていう感覚が、たぶんめちゃくちゃ響くんですよね。
なるほど、なんか結構、私も海外のアメリカの方のVlogとか見るの好きなんですけど、
なんかやっぱ、すごくきれいですよね。
きれいじゃないですか、なんかおもしろい企画をしたりとか、自分のかっこいいファッションアイテム見せるとか、
そういうのをやるんですけど、でもその裏には、実はそれを選ぶまでめちゃくちゃ苦労したとか。
でも逆に日本のYouTuberの人とかって、エマ・ジェンバレンさんみたいな方が結構多いなっていう気がしました。
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なんて言うんですかね、日本、Vlog系YouTuberに限っての話なんですけど、
日本でVlog撮るってなると、なんかアメリカみたいに広い部屋はないし、なんか結構リアルに撮らないと難しい部分あるなとか思ったんで、
結局すごくリアルな生活感が出てくるというか、ありのままのVlogみたいなのは多い気がしますね。
人気のYouTuberのマータとさんとか、そういう人とか、ありのままの自分を見せてる系YouTuberは多いなって思いました。
そこもやっぱりエマさんも、普通に途中でゲップをする時はそのままゲップをしたりとか、本当に友達でいたら多分このままなんだろうなっていうところが見えるっていうところで、そこが多分すごい良くて、
そこで2018年末にブレイクアウトクリエイター賞をもらうんですけど、いわゆる次世代クリエイターが当たる賞なんですけど、その影響で色々ブランドから声をかけられて、
特に親近感を持っている人だからこそ、ラグジュアリーブランドが話しかけに行って、なのでルイ・ビトンといまだに提携してるんですけど、パリのファッションウィークに誘われたりとか、
そこですごかったのが、いわゆるエマさんってそういうところに行ってしまうと遠い人になっちゃうっていう感覚が出るんですけど、それを一部作りながらでも日常的なこともちゃんといまだにやってて、
例えばパリのファッションウィークに行った時のパリのVlogのスタートが、一緒にコーヒー作ろうっていう、メイクなしで今日何が起こるかって話しますみたいなことから始まってたりするので、そこはうまくバランスよくどっちも撮れたっていうのが多分、エマさんの2019年のすごいところで、
2019年は他のYouTuberとコラボしたりとか、いろんな試したことがあって、スナップチャットでクリエイターショーを作ったりとか、サングラスのコレクションを作ったりとか、ターゲットとコラボやったりとか、その影響で2019年だと、2018年がブレイクアウトクリエイターショーをもらったんですけど、2019年はクリエイターオブザイヤーをもらったんですよね。
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なので、2019年末に最後に自分のコーヒーブランドを作ったんですよね。
これってすごい重要なポイントだと思ってまして、多くのアメリカ人、日本人もそうだと思うんですけど、コーヒーって皆さんよく飲むじゃないですか。
で、エマさんもめちゃくちゃコーヒー飲むんですよ。
で、だいたいVlogの中で、少なくとも1回はコーヒー飲んでて、コーヒー買いに行かなきゃっていう。
で、そこの散歩があったらコーヒー買いに行くとか、コーヒーのレビューをするとか、本当に日常的にコーヒー好きな人っていうのがわかるんですよね。
だからこそ自分のコーヒーブランドを作るっていうのがすごいメイク戦してて。
で、チェインバリンコーヒーって言って、2020年ちょっとリブランディングをしてもう1回そのリローンチしたんですけど、
そのコーヒーもすごい、まず美味しいっていう結構評判になってて、特にコーヒーって毎日のようにみんな飲むじゃないですか。
なので、いわゆるコーヒーって親近感あるんですよね。
で、エマチェインバリンさんも親近感あるからこそ、めちゃくちゃこのコーヒーっていうのが自分のブランドにすごいフィットしてて、なおかつエマチェインバリンさんってコーヒーのことめちゃくちゃ話すので。
だからこそ、彼女の最近のVlogとか見ると基本的に絶対チェインバリンコーヒーって出てくるんですよ。
飲んでるシーンが出てくるんですね。
飲んでたり、作ったりとか。
今日はちょっとアレンジでこういうのを入れてみようとか。
本当にビジネスマンですね。
でもなんか本当に彼女がコーヒーが好きだっていうのもみんな知ってるし、オーディエンスの人たちは。
で、美味しいっていうことも評判だって言ったらもう、そりゃ信頼めちゃくちゃありますもんね。
美味しいんでしょ。
で、やっぱりそのコーヒーの部分もありながら、その2018年とか2019年とか、やっぱりインスタの世代だったじゃないですか。
なので、いわゆるすごい自分をよく見せるとか、そういうのがある中で、エマさんは逆に言って、いわゆるノーメイクで自分のニキビの話とか、自分の課題の話とか、自分完璧じゃないっていうのをちゃんと伝えてたっていうところもあって、
で、コーヒーって毎日飲むじゃないですか。
逆にもう一つ、特に女子だと毎日やるのってメイクとかやるじゃないですか。
まあスキンケアってやるじゃないですか。
だからこそスキンケアのハビットビューティーのブランドアンバサダーで、後々クリエイティブディレクターとしてエマ・チェンバレンさんが任命されて。
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そのブランドは結構新興ブランドなんですか?
新興ブランドで、結構インフルエンサーと提携してるところで、で、エマさんがクリエイティブディレクターとして入ったので、結構ディレクションをしてるんですよね。
どういう商品を作るべきかとか。
だからこそ、そのブランドもほぼ全部、最近のVlogだと出てますと。
へー、なるほど。
そこも勝手にそこの、結局ノーメイクで始まってるので、そういうスキンケアのルーティーンを自然と見せるコンテンツになるんですよね。
エマ・チェンバレンさん自身が。
なので、それだと自分のブランドでやった方が意味あるよねっていうところで、そういうのをやっていて。
特にそのエマ・チェンバレンさんって、なんとなくの自分の、いわゆるその企業家としてのテーマが、多分オーナーシップとコントロールをちゃんと自分で持ちたいというところだと思って。
で、最近これが結構トレンドになってると思ってまして。
TikTokで2番目のフォロワーが多い、アディソン・レイさんっていう方がいるんですけど、彼女もアーティスト、音楽系のアーティストとしてキャリアを始めたんですけど、レーベルなしでやってるんですね。
なのでそれが、エマ・チェンバレンさんは自社のブランドでちゃんと自分がその方向性を決められる、いわゆるVCショーターズもしてないんですけど、そういうのも全部自分で決められるような形で進んでるのかなと思います。
すごいですね。新しい企業家って感じはしますよね。
そうですね。誰でも親近感があるビジネスウーマンってすごいなって思うので、コーヒーはすごいと思います。
エマさんの話、これまでの人生のところを少し軽く見させていただいた時に、普通にYouTuberになるって決めて、単身で別の都市に引っ越されてたじゃないですか。
家族、LAに。それもなんかめちゃくちゃ普通の、普通のというか、その日常生活はすごくみんなの共感を得るような普通の生活なんだけど、結構やってることはすごく夢をもらえるというか、勇気をもらえるというか、なんか彼女を応援したい、彼女みたいになりたいっていうオーディエンスの気持ちもすごくよくわかるというか、
すごくロールモデルじゃないですけど、本当に身近な友達になりたい、夢を持ってるいい友達みたいな、すごくいいポジションですよね。
めちゃくちゃいいポジショニングで、高校中退してるんで彼女って。
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すごいですよね。YouTubeも洗練するためにってことですもんね。
そうですそうです。やっぱり特に2018年の成長がすごくて、2018年の4月に確か100万人の登録者いくんですけど、その2ヶ月後に倍になって、その1ヶ月後にまた100万人増えて、その1ヶ月後にまた100万人増えてみたいな、なんか結構そこがうまく成長したなっていうところと、
で、やっぱりそのVlogから一旦彼女って離れて、もう少し企画系のものとかやってたんですけど、やっぱりそのVlogがルーツにあるからこそ、コロナ期間中にVlogに戻ったんですよ。
他の人たちとコラボができないじゃないですか。
で、他のYouTuberっていわゆるそういうコラボとかで成長してたので、結構苦しんでた人たちもいるんですけど、えまさんはそこがもともと一人で自分の人生を撮ってたので、一緒に、なんかコロナって退屈だよねっていう話をフランクにできる人っていう。
いやー、でもそれは本当に、日本だとまさにそれけみおさんとかがやってたことだなと思いますね。なんか本当にコロナで在宅ワークができない、私やばいよねみたいな、もう本当に気分落ち込むよねみたいな話とか、ニューヨークにいて、ここのこういう生活ですみたいな、もう部屋にずっといるの大変ですみたいな、
そういうリアルなVlog、みんなが共感するようなVlogみたいなの本当に。でも本当それができる人って結構稀ですよね。
いないですよね、そういうのが。しかもそれをオーディエンスが信じてできる人っていないじゃないですか、なかなか。
できないですね。
結局彼ら、けみおさんもそうですけど、フォロワー数もいっぱいいて、いわゆるまあまあ多分お金もらってるわけじゃないですか、えまさんも結構数億円の家をLAで買ってるんで、別にお金困ってる人ではないんですけど、
でも自分の、もちろんルイ・ヴィトンとコラボしたりとかやってるので、すごい人っていうのは全員わかるものの、でも同時にめちゃくちゃ普通の子だなっていう瞬間も多くて、そこが、それができる人ってすごいと思います。
確かに。
それが自分のブランドになってるのがすごいと思ってて、普通だとそれを自分のブランドできないじゃないですか。自分の弱みを出すってなかなかできないんで、でも自分の弱みを出すからこそ信頼されるんですよね。
そうですね。なんかやっぱ有名人の方のYouTuberとかもっとその部分が見たいっていうところはありますよね。日本もアメリカもそうですけど。
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確かにそうなんですよね。なんでそういうエマチェンバーレンさんみたいな、そういう新しい親近感を前々に出す人で、それでうまく自社のブランドにそれをつなげてる人もいれば、それとは違うパターンで伸びてる人もいて、
過去にMr. Beastの話もしましたし、ノートとかでも書いたと思うんですけど、ちょっとMr. Beastのアップデートをしたくて、なぜかというとMr. Beastの最近の動きがどんどん加速してて、どんどんいろんなことをやり始めていて、そこをさすがにアップデートしないとなっていう段階まで来ましたと。
一応Mr. Beastの説明というかどんな方なのかっていうのは。
そうですね。Mr. Beastはユーチューバーで、今多分もうすぐ6000万人のYouTube登録者になるんですけど、結構企画系のチャレンジ動画が多くて、
例えばですけど、彼のよくYouTubeに出る友達がいるんですけど、その人たちを呼んで、高級車をMr. Beastが買って、そこに最後までその車を触り続ける、触り続けた人がその車をもらえる企画とか。
聞いてると結構すごい企画だなっていう。すごいというか、お金かかってるなっていうのと、すごくふざけた企画だなっていう感じがしますけど、見てみるとやっぱ面白いというか、誰でも面白いって思う動画ですよね。
そうですね。例えばクリスマスとかでやったのが、アメリカってクリスマスライトを使ってデコレーションをするじゃないですか、家の。なので家を確か彼3つ買って、それもそれでおかしい話なんですけど、家を3つ買って大量のクリスマスライトを購入して、彼の知り合いとか知らない人たちにそのデコレーションを一晩かけてやってくださいと。
一番うまくできた人がその家をもらいますという企画をやったりとか、結構彼ってそのギブアウェイって、何か彼が購入して他の友達だったり知らない人にそれをあげてそのリアクションを取るっていうのが彼のよくやることなんですけど、どんどん彼の規模感が大きくなってまして、
去年とか無人島を買ってるんですよね。
すごいですよね。
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無人島を8000万円で買って、で、それをそこで無人島に友達呼んで一緒にそこでいろんなチャレンジをして、最後まで勝ち抜いた人がその無人島をもらえるっていう企画をして、もちろんミスタービースト参加してないので、ミスタービーストはもらえないんですよ。
彼はいわゆる司会をやってて、なので、いわゆるゲームショーのホストなんですよ。MCなんですよね。
自腹で。
はい。
すごい。
自腹だったり、たまにそのスポンサーが入るんで、スポンサーでやったりとか。
そうなんですね。
たまにですけど、で、彼のやっぱりどんどん規模感がでかくなっているので、そのメインチャンネル、いわゆるその6000万人登録してるチャンネルが今赤字なんですよ。
とうとうどの規模感をでかくしないといけなくて。
で、だいたい一動が2000万から3000万再生回数を必ず突破できるんですけど、そこの広告収入だと、もうまかないないコスト感になってしまって。
たぶん3年前だと一動が、たとえばその100万円キャッシュをホームネスの人に渡すとか、ツイッチのランダムな配信者に渡すとか、そういう企画をやってたんですけど、去年だとそれがたぶん1000万円ぐらいまで上がって、
で、今はたぶん平均で、たぶんミニマム一動が3000万から4000万使ってて。
へー。
一動が作るのにですよ。
すごい。
で、一番高いお金払ったのがたぶん1.2億とか、一動がで。
ちょっと規模感がおかしくなっているんですけど、やっぱり彼の目標は今年、年末までに1億人のYouTube登録者を達成することで、
ただ動画がどんどんデカくなっている割には、メインチャンネルの広告収入がそこまで上がっていないので、
なので、ミスタービーストの複数の戦略とか最近の取り組みを話すんですけど、まずやっているのが、複数のチャンネルを作ってますと。
サブチャンネルみたいなのを。
そうですね。いわゆるサブチャンネルですね。
へー。
一つは、ミスタービーストゲーミング。いわゆる彼が、メインチャンネルとはだいぶ違う、すごいカジュアルで彼が友達とゲームをやっている、いわゆるゲーマーのよくあるチャンネルみたいなものですよ。
ありますよね。よく。ゲームチャンネル。
そうですそうです。それをやったり、あとはリアクション動画。他の人のYouTube動画でしたり、他の人の動画に対して何かリアクションをするっていう、これは特にアメリカとかでよくあるリアクション動画の分野に入るんですけど、
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そういうのもやってまして、その他、例えばYouTubeショーツ用のミスタービーショーツっていうチャンネルもやってるんですけど、いわゆる、特にゲーミングチャンネルとリアクションチャンネルからの広告収入を全部メインチャンネルに回してるんですよね。
なるほど。
じゃないと逆にメインチャンネルが赤字すぎて。
作れないので、どんどんメインチャンネルの規模感をでかくしようとすると、他のマネタイズが必ず必要になってくるんですよね。ミスタービーショーツからすると。
だからこそ、そこの他のチャンネルを活用して、そこでちゃんとマネタイズして、そこで本当にいい動画を作って、それをメインチャンネルに上げるっていうのが、彼の今の戦略でもあるかなと思います。
なんかそれこそ、ジェリー・スマックという会社と最近提携していたんですけど、そのジェリー・スマックという会社は、彼のYouTube動画をFacebookとかスナチャー用にちょっと修正をして、配信するっていうものなんですけど、そこの広告収入もミスタービーショーツがもらえるようにするっていう会社なんですけど、
そういうところで、やっぱりそのメインチャンネルへのお金を全部流すっていう。これが彼の一つの目標でもあって。
いや、それめちゃくちゃあると思います。私もそれ。前も宮武さんに話したことあるんですけど、2チャンネルのひろゆきさんが、自分のメインチャンネルとはまた別に、ひろゆきさんの動画を切り取ったまとめ動画みたいなのをファンが作って、それもひろゆきさんの利益、半分利益になるみたいな。
短い、そのひろゆきさんスラッシュショーツみたいな、短い動画を出してくれたりとか、まさにTikTokとか、Facebookとか、別のプラットフォームとか、別の形式に変換してくれるようなサービスとか、ディストリビューションってやっぱあるなっていうのは思いますよね。
そうなんですよね。一応ミスタービーストの予想ですと、今彼のゲームチャンネルの方が先に始めたので、そっちの方が、今登録者数が多いんですけど、確かゲームチャンネルでも1300万人とか1400万人くらいいて、多分日本の普通のYouTuberより多いんですけど、ゲームチャンネルだけでも。
なんですけど、たぶんミスタービーストからすると、ゲームってキャップがあると彼が思ってて、YouTubeでもある一定のラインまではいけるっていう話で、おそらく彼の予想だと、ゲームチャンネルだとだいたいたぶん1か月で3億から4億再生回数はいけるんじゃないかと。
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ただそれ以上は難しいんじゃないかっていう話で、だから彼の長期的な予想で言うと、リアクション動画の方が最終的にゲームを上回るんじゃないかと。
そういう話ってミスタービーストさんが直接インタビューとかで言ってるんですか。
言ってます。
彼はYouTubeが大好きすぎて、YouTubeの研究をひたすらやるんですけど、それに対してインタビューでめちゃくちゃ話したかったりとか、クラブハウスでも話したりするんですけど、そういう話を結構しますね。
研究大事ですね。
大事ですね。
でもなんか、今ミスタービーストさんの記事、記事じゃなくてチャンネル見てたんですけど、全部メインチャンネルのめちゃくちゃでかい企画も、ゲームの実況もリアクションも、他の方も出つつですけど、全部に出てるのはすごいなっていう。
そうなんですよね。
やばいですね。
やばいです。
最近メインチャンネルの動画の頻度ってだいぶ落ちたんですけど、そこはやっぱりいい動画を出したいっていう思いがあるからこそやってて、
ゲームチャンネルとかはよりカジュアルにできるので、いわゆるリアクション動画なので、彼がゲームをプレイしてそれに対してリアクションだという友達とのやりとりっていう話なので、そっちのほうがカジュアルで作りやすいっていうところで、
メインチャンネルのYouTube動画って場合によっては1年以上前から企画してるものだったりするので、
例えば花火の企画があったんですけど、それ確か1年半前からやってて、何回かやろうとして失敗してるんですよ。
へー。
なので、そういうこともちゃんとやってますし、結構いくらお金を2、3000万とか3、4000万とかかけても、
よくないとMr.Beast、本名ジミーさんなんですけど、ジミーさんが思うと出さないんですよ。
なので、たぶん合計1億円以上出してない動画はあって、
へー。
でもそれだけクオリティに徹底してるっていうところで、
メインチャンネルのほうは頻度ではなくて本当にクオリティが一番重要だと彼が言ってますね。
大事ですね、クオリティ。
そうなんですよ。逆にShortsのチャンネルとかは結構インターナショナルオーディエンス、特にインドのユーザー獲得がすごい良いっていうのを彼が言ってて、
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特にTikTokとかなくなったので、インドで。だからだと思うんですけど、
Shortsだとマネタイズは厳しいんですけど、オーディエンスを獲得するっていうところと、
あと場合によってショートフォーム動画が本当に流行った場合に、そこにヘッジする感じで、そういうのにも彼がやってるっていうところなんですけど、
たしかMrBeastが多分YouTube業界の中で専用のShortsチャンネルを最初に作ったんですけど、
それをいろんなYouTuberが見て、自分も作らないとと思ってみんな作り始めてるんですけど、
正直ジミーさんもそれが正しい判断か知らないらしいので、試しでそれやってるっていうところだけらしいです。
やっぱり記事とかでも、過去のポッドキャストとかでも話してたと思うんですけど、
MrBeastの一つめちゃくちゃいいところって、事前活動を動画、コンテンツ経由でやるじゃないですか。
それをついに一段階ステップアップした段階でそれをやり始めて、それ専用のチャンネルを作ったんですよ。
事前活動チャンネルみたいな。
すごい。
そこを動画を出す前にたしか100万人登録者いたんですけど、そこの広告収入は全部その事前活動のために行きますと。
リーチじゃなくて完全売り上げです。
なるほど。
それで今、フードバンクを作ったんですけど、いろんな食べ物を集めて、いろんな人にそれを配り始めてるんですけど、
それを彼の夢だと何箇所もアメリカ中、最終的に世界中作りたくて、
それを最終的にフードバンクだけではなくて、ホームレスのシェルターとか、そういうのも作りたいと。
例えばホームレスのシェルターを作った際に、たぶんグッズ販売も一緒にするんですけど、
グッズ販売で、例えば全ユーザーに、全登録者に1個の箱が届きますと。
例えばグッズを買うと。
そこにはホームレスに必要な食べ物でしたり、ブランケットとか毛布とかそういうものが全部入って、
それを自分の車のトランクに入れられて、ホームレスの人に会うと、それをそのまま渡してくださいと。
そういう企画とかも考えてるらしくて。
そこもすごい面白いなっていうふうに思ってますね。
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ミスタービーストさんそのもののファンも、そのもののファンというか、キャラクターのファンもいて、
ちゃんと活動してるっていうところでまた新しい層のファンは増えそうですね、それは。
そうなんですよね。
そういう、いわゆるコンテンツ戦略をミスタービーストが描いてるんですけど、ここからが結構面白いところで、
彼最近、これから話す3つの取り組みをやってるんですけど、それがすごい面白いと思っていて、
1つがクリエイティブジュースっていう会社を立ち上げたんですけど、
それは何をしてるかというと、クリエイターがクリエイターに投資できる仕組みを、
ファンドなのか、ちょっと具体的なところはまだ見えてないんですけど、それ専用の会社を作ったらしくて。
ジミーさんって、ミスタービーストさんってそれをすでに、なんかいわゆる投資はやってないんですけど、いろんなフィードバックとかメンタリングって常にやってまして、
結構、YouTube動画のサムネイルの案をツイッターとかで出すと、「A、Bどっちの方がいいですか?」みたいなこと言うと、結構ミスタービーストさんってコメントしてくれたりするんですよ。
優しい。
なんか、「Aの方がいい。」とか、「これ全然ダメだよ。」みたいな話とかを結構フランクにしてくれて。
確か彼も言ってたんですけど、彼、知り合いが1万人ぐらい登録者がいたんですけど、2ヶ月で20万人まで成長するのを手伝ったっていう話をしてて。
すごい。
そこの、やっぱりノウハウってめちゃくちゃ持ってる人なので。
やっぱりそこ、彼自身も最初に成長した時ってすごい苦しいんで、いろんなクリエイターと一緒に育ったって言ってたので、それをもう少し、その当時はお互い登録者数が少なくて、
一緒にいろんなミスを教え合いながら少しずつ伸びてたんですけど、それを本当に、彼も今6千万人ぐらいの登録者がいるからこそ、すごいノウハウを持ってるので、それを提供したいと。
それで、プラスちょっと投資をして、ちゃんと彼もマネタリズムができるような形でやりたいという話で。
もしかしたら、本当に3年5年後とか、YouTubeチャンネルに投資できるっていうのが主流になるかもしれないなと思いましたね。
クリエイター版Yコン。
そうですね。
みたいな。
彼がすごいのが、他のクリエイターも簡単にいわゆる自分のファンドを作る仕組みを提供してるって言ってるので。
なんかその、いいですよね。自分だけが儲かる仕組みじゃなくて、この仲間たちが。
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そうなんですよ。
なんか、儲かる、儲かるというか、幸せになるような道筋があるというか、なんか設計というか。
そうですね。
面白いですよね。
ミストだよミストは本当にYouTube大好きな人なので、それしか考えない人なので。
だからこそ彼がやってることってすごいフィットしてるんだなって思いますし。
次の取り組みが、去年末に立ち上げたビーストバーガーっていうものなんですけど。
彼が去年末ちょっと何をやったかって解説すると、一気に300店舗のレストランを立ち上げたんですよね。
そのレストランを立ち上げたって言っても、実際にリアル店舗なんですけど。
ただ、いわゆるバーチャルキッチンの制度を使ってまして、既存アメリカにあるレストランを300店舗とコラボして。
そこのレストランのキッチンの中で、ミスタービーストバーガーっていうハンバーガーでしたり、
メニューがいくつかあるんですけど、その中の商品を作れるための材料とか、それを全部レストランに提供してて、パッケージングとか。
それを、デリバリーアプリ、たとえばドアダッシュとか、Uber Eatsとか。
オーダーがユーザーから来た時に、そのレストランのスタッフがそれを作ってくれると。
その作ってくれる代わりに、売上の一部を彼らがもらえますと。
特にその既存の、コロナ期間中にこれ立ち上げたので、レストランも苦しんでた時なので、結構レストランも喜んでくれたっていうところですね。
それ、面白いですよね。
そうなんですよね。一気に300店舗行きましたからね、ロンチで。
逆に、マクドナルドとか有名チェーン店とコラボしないっていうのも、面白いですよね。地元のレストランと。
実はそこは、最初話してたんですよ。有名チェーン店と。ちょっと名前はわかんないですけど。
で、有名チェーン店断ったらしくて。自社でやりたいと。
いわゆるマクドナルドとトラビスコットの事例とか皆さん見てたので。
そういうのを自分たちでやりたいと。
なるほど。その会社はまだどこかはわかんないんですよね。
どこかはちょっとわかんないんですけど。
今回ロンチして、一気に300店舗ロンチして、ミスタービストのビストバーガーっていう専用のアプリもあるんですけど、
それがアプリランキング全米で1位になって。
わーすごい。
で、開始した10分後にアプリがクラッシュして。
42:00
トラフィックが多すぎて。それだけ影響を持ってる人なので。
で、成功したタイミングでチェーン店が声かけに来たらしいんですけど。
もう遅いよっていう話で。
今現在450店舗ぐらいありまして、確かカナダとかでもロンチしてるんですけど。
一応年内には多分1000店舗から1500店舗ぐらいになる予定で。
これ最初に聞いたときに、これって一時的なもので、ミスタービストのハンバーガー食べ続ける人っているのかなみたいな。
って思ってたんですけど。
いろいろミスタービストの話とか、これ直接言ってたり言ってる部分はあって言ってない部分もあるんですけど。
彼の戦略が少しずつ見えてきて、すごいこと考えてるんだなって思いまして。
何ですか?
ミスタービストバーガーっていうのはレストランっていうディストリビション戦略で。
まずこれ2パターンあるんですけど、今450店舗全米に、いわゆる彼のハンバーガー、食べ物をディストリビションできる場所があるわけじゃないですか。
それを食べ物じゃなくてグッズ販売とか、ローカルの商品とか限定グッズを作れるインフラをまず作りましたと。
っていうのもあるんですけど、もっとでかい話で言うと、これ実際にこういうヒントを出し始めてるので、多分この戦略絶対やると思うんですけど。
他のクリエイターと絶対これコラボするんですよ。
そのビーストバーガーで他のクリエイターの食べ物とか商品が出せるようになると。
そうです。
これは最終的におそらくなんですけど、もうビーストバーガーっていう名前じゃないんですよ。
彼の戦略でユーチューバーのディストリビションレストランを作るっていうことなんですよ。
彼ってもうこのインフラを作ったので、いわゆる誰でもどのユーチューバーでも一から一つのレストランではなくて、
一から全米で食べ物をローンチできるインフラを作ったんですよ。
今からやっても追いつけないですね。追いつけるかもしれないですけど結構な時間がかかりますよね。
結局これ2年前から彼らこれやってるので、そこがすごいなと思って。
最終的にミスタービーストさんもいずれか自分のチャンネルが、もしかしたらジミーさん自身がコンテンツ作りたくないかもしれないじゃないですか。
45:02
そうなった時にミスタービーストがこのユーチューバーレストランのメニューから消えたとしても、他のユーチューバーがどんどんいるので。
天才だ。
結局彼がお金儲けし続けられるんですよ。これ確かにありだなと思って、すごい面白いと思いました。
ちょっとこれは日本のだなたかやったほうがいいですよ。
いやー絶対誰かやったほうがいいです。
結構アメリカできるケースっていう感じもしますけど、面白いですよね。
これほどビジネスにやる気があるというか、大きなワクチンをできるようなクリエイターって本当、世界的に見てもこのミスタービースト本当に特殊してますよね。
すごいなと思います。
レベルが違いますね、本当に。しかもそれだけじゃないんですよ。
さらにもう一つ、さらに大きくなれる展開があって、これはもう少し彼自身のブランドとしてなんですけど、
去年と今年もやったんですけど、フィンガーオンザアップっていうゲームを作りまして、ミスタービーストの今までのコンテンツで生き残ったというか何かゲームをやって最後まで勝ち残った人がお金もらえるとか何か高級車をもらえるとか家をもらえるとかそういう取り組みをいわゆるアプリ化したんですよね。
初期のアプリはミッシフっていう会社と一緒に連携してやったんですけど、そこではフィンガーオンザアップ、アプリに指をつけるっていうのかな、押し続けるっていうコンセプトで、
本当にゲームのアプリを立ち上げて、これは一定期間しかやらないんですけど、みんな同時にスタートして最後までそのアプリに指をつけていれば、最後までつけてる人が確か200万とか250万一発でもらえて、本当にキャッシュで。
それで多分70時間ぐらいやってたんですけど。
めちゃめちゃくだらないんですけどめちゃめちゃ人気なんですよね。
そうなんですよ。確かすぐに100万ダウンロードとか突破したんですけど。
このくだらなさは好きですね。面白いですね。
面白いんですよね。
で、それを2段目を多分先月、2月か3月やって、それも大成功して、それもコンセプトはだいたい同じだったんですけど、もちろんそのイカサマを防ぐ取り組みを結構気にしててやってたんですけど、
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でも、それってそのノートとかでも書いて、最近の彼の動きとか見ると明らかにこの方向に向いてるっていうか進んでると思うんですけど、
Mr.Beastさんって次世代のゲームショー番組だと思ってて、
それのよりスケールさせる方法ってアプリなんですよ。
彼って絶対今、自分のスマホゲームのスタジオを作ってるんですよ。
なので、複数のアプリができるんですよ、絶対。
いろんなゲームを作って、それが全部キャシーインセンティブがあって、
で、直近の今年やったやつは優勝者に1000万渡したんですよ。
なんで、その規模感が多分複数のゲームで出てきて。
で、なぜこの方向性に行ってるかというと、
彼って最近beastgames.comっていうドメインを買ってるんですよ。
やりますね。
で、そのサイトの名前がMr.Beast Appsってなってるんですよ。
で、Sが付いてるので複数っていうのを言ってるんですよ。
それすごいですね。
絶対ここは彼が仕込んでるところで、
今言うと、1Mr.Beastのメイン動画って場合によっては1億円かかってるじゃないですか。
場合によってはアプリ作ったほうが安いんですよ、彼として。
確かに。そうですね、確かに。
それを考えるとアプリ作ったほうがいいじゃないですか。
アプリってすごいスケールできる可能性があるので。
誰でもさんができますもんね。
それを考えると、しかもリカーリングじゃないですか。
ゲームをやり続けると。
となるとずっとマネタイズもできますし、面白いもの作れますし。
なんで明らかにここら辺の領域は彼が入ろうとしてて、
場合によってはゲームであればMr.Beastの名前を知らなくてもダウンロードしてくれるじゃないですか。
となると、彼の新しいディストリビューションの方法で、
それで最終的にMr.Beastのメインチャンネルに登録させる方法があれば、
彼としては多分いいんですよ。
Mr.Beastエコノミー。
そう、Mr.Beastエコノミーができる。
もう全部つながってる。楽しむもの全部つながってる。
このゲームのところで、彼がちょこっと問い出ししたのが、社長を探してるんですよ。
これ違う会社になるんですよ。
立候補しましょう、宮武さん。
僕は僕になれないですよ。
ちゃんとどっかのゲーム会社の人にならないといけないと思うんですけど。
すごい人を引っ張れそうですよね。
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多分絶対引っ張れます。
そもそも彼が一緒に提携してるタレント会社があって、
そこの一人の創業者が確かにYouTubeのディレクターレベルの人だったので、
なので結構ゲーム系の領域は彼を知ってるはずですし、
この領域は絶対彼らが行くので、
後にスケールできるものなので、普通の企画よりは。
わー。
そうなんですよ。
すごいですね。
実は彼って、まだ何かって彼は言えないんですけど、
僕も分かんないんですけど、別の会社作ってて今。
そこの社長を今クロージングしてるっていう話をしてて。
本当に仕事できる方ですね。
動画撮って出演して、会社作って、ハンバーガー屋さん、宣伝棒とか作って、
本当に仕事ができる優秀な。
でも彼の一番メインフォーカスってそのメインチャンネルで、
逆に今60人ぐらいのスタッフがいるんで。
すごいですね本当に。
あとこのタレント会社、ナイトメディアってところなんですけど、そこがいるからこそこれが全部できるんですけど、
彼も最近言ってるのは、彼の動画によく出る友達グループがいるんですけど、
さすがにここ5年ぐらいですかね、多分ずっと一緒にやってるので、
そろそろ他の人たちも休みが必要なんじゃないかって彼が思ってて、
友達探してるらしいです。いわゆる動画に出てくる友達ですね。
でも友達っていうのが条件で、本当に仲良くなれないと一緒に動画って作れないんですよ。
彼、ミスタービーストに関しては。
結構その場合によっては4,50時間一緒にいる人たちなので、
仕事感覚だともうできないんですよ。
友達探してるっていうのが面白いですね。
探してるって言ってました。
なんか自然に増えていく感じじゃないんですね。募集してるんですね。
彼、LAにいないんで、ノースカルライナーなんで、結構その地元の友達しかいないんですよ。
だからこそ新しい人との出会いってあんまなくて、
友達探してるって言ってました。
面白いですね。
ミスタービーストも、いわゆるスケールするためにも、どんどんもっと人が必要っていうのを彼が思ってるはずで。
それこそ彼の最近の動画とか見ると、いろんな人を紹介し始めてるんですよ。
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編集スタッフの人がちょこちょこ動画に出て、チャレンジをやったりとか。
なので少しずつキャラクターを増やそうとしてるのかなと思うんですよね。
でもありますよね。
日本の芸人さんとか芸能人の方がやってるYouTubeって、マネージャーの方とかが出てくるとめちゃくちゃ再生回数伸びるみたいな。
裏の人が出てきて、その部分も見えるし、他のキャラクターの人も知れて面白いなっていうのはありますよね。
そうなんですよね。これってスケールさせる方法なんですよね。
最終的に例えばそのマネージャーが動画に出始めるじゃないですか。
毎回ではないですけど結構な頻繁で出てくると、最近マネージャーが自分のチャンネル作るんですよ。
でもあります。最近TikTokの方のマネージャーアカウントってよく見かけません?
そうなんですね。
見かけます。
わかんないですわかんないです。
増えてるんだこういう仕組みが。
TikTokの人の、TikTokの人を取る、マネージャーの人が取ってて、TikTokの人のもうちょっと巣の部分とか、
あとマネージャーの人の人柄みたいなのを出してるアカウント、総合的にフォロワーも増えますし、さすがだなっていう。
そうなんですよね。で例えばマネージャーであればもう少しビジネス面の話をしたりとか、
いろんな形で新しいコンテンツで作れるはずなので、
いわゆるこういう、一人のクリエイターが複数のクリエイターを作って、キャラクターを作って、
彼らがさらにコンテンツを作って、それが全部メインの会社に繋がるっていう仕組みがどんどん出来上がっていて、
それをうまくやれば最終的にMrBeastさんも、彼自身が降りても、いわゆるコンテンツクリエイターでなくなったとしても、
持続可能な会社を作れる可能性があって、それの一番代表的な事例が100Thievesだと思っていて、
最近のニュースでも出てましたけど、2人の主要なクリエイターが最近、コオーナーとしてジョインして、
それはやっぱりこういう流れを示しているのかなと思いましたね。
クリエイターも企業家になり、企業家もクリエイターになりというか。
そうですね。そこがちゃんと会社化して、いわゆる一人に依存しないクリエイターカンパニーっていうのが将来できるんじゃないかなと思います。
ちょっと楽しみですね。
エマーさんもMrBeastも企画系とVlog系という、どちらも違いますけど、どちらも作り込むのも面白いですし、
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作り込まない、本当に紙一重というか、どっちも作り込んでないけど、編集がめちゃくちゃ上手かったりとか。
でもすごくこだわってますよね。
こだわってますね。で、MrBeastもめちゃくちゃ企画凝ってるけど、なんかフレンドリーさもあるし、
すごくふざけた企画だけど、事前活動もしてるみたいな、信頼を得られるような愛嬌のあるキャラクターというのはどちらもあるなと思いますね。
そこがめちゃくちゃ大事ですよね。たぶん次世代クリエイターになるには、そこの親近感を作れない限りはオーディエンスってついてこないはずなので、
そこをエマーさんとMrBeastさんって違うやり方で作ってるっていうのが、本当にいろんな可能性があるっていうことだと思うので、
それができてるのが面白いなと思いました。
今回はこんなところで、今回も聞いていただきありがとうございました。
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今回の収録はYouTubeでも聞くことができます。ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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