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今夜もお茶漬けナイト。
夜食くらいの時間帯、口寂しく、また心も満たされていない。
もやもやしている時に、帰ってきてくれたような気分で聞いてほしい。
そんなポッドキャストです。
そうだね、どう生きていくか。
私はさ、思ったんだけど、あ、そうか。だから国際結婚してるんだってちょっと思った。
え、なに?
っていうのもさ、美容師さんに行く時によくそういう話するんだけど、聞かれるからそういう話になるんだけど、国際結婚どう?みたいな。
でもさ、私国際結婚してるっていう感覚さ、日常レベルで全くないんだよね。
もう結婚して10年以上経つし、当たり前みたいな空気だから。
でも確かに、改めてそういう人に聞かれたりして思うのは、
あ、なんか夫婦で、なんか日本のここって面白いよね、わら、みたいなのも結構あるなって。
今のマザーの話聞いてて思ったのが、なんかその空気とどううまく付き合っていくかって、
私気づいたら自分の対処法としては、一番自分の身近で、一番あと自分のことを理解してくれてるだろうというパートナーが、
同じように日本の文化とかその空気っていうものを、色が付いてるものって見れる人じゃないと一緒にやっていけないというか、そういう人を選んだんだなと思って。
逆にだから、そうじゃない人だったら、もっと苦労してたんだろうなって今ちょっと思った。
だから、そういうこう、どの環境でその空気に対して違和感を持つかは、その人に確かによるかもしれないけど、
その違和感を持った空気について話せる相手が身近にいるかどうかって、すごくその付き合っていく上で重要なのかな。
例えばその職場の空気がなんかこう居心地悪かったら、友達になんか職場の雰囲気がどうっていう風に話せる人がいるかいないかで大きいと思うし、
家族の環境が居心地悪かったら、家族のことを話せる誰かが近くにいると、やっぱすごくそこでの空気との付き合い方が変わるのかなって思った。
うん。
確かに。
そうだね。
空気じゃないんだけどさ、本当にそういうなんか、美容師さんによく聞かれるからそれで結構笑い話になるんだけど、
確かに国際結婚してて、ああそうかって思ったのは、本当にそういう細かいところで私が全くもはや気づいてもいないようなことを夫は気づくし、
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それがある意味空気っていうものにも関係したりするんだけど、
さっきのもう1回の話とかもそうなんだけど、
例えば私と先生とのやり取りって結構、だからハイコンテキストっていうのかな、
言語化されてないけどお互いこう組み立って分かってるだろうなっていう前提で進められる会話が多くて、
でも夫と先生が、同じ先生が話すときってやっぱ全然違うんだよね。
だからなんかそこが夫婦で、この先生が空いてたって確認するときに、
何を言ったの?なんかそんなこと僕は聞いてないよみたいなことが結構あったりとか、
それを先生はそう言ってはなかったけど、そういう意味合いで伝えてるんだよっていう説明を私がすることがよくあったりとかして、
そこで結構、わらわさんみたいに面白いなって思うことがあったりとか、
結構先生からすると多分、娘のパパが来るときは、
今日の報告とかも結構具体的に説明したほうがいいんだなとかって多分思ってくれてるんだろうなとか。
なんか面白い、なんかうちは逆じゃないけど、同じようなシチュエーションになるけど、
パートナーって言ったらいいのかなって感じやけど、イギリス出身なんやな。
彼のほうが空気読めんねん。
家族の会話とかになって、彼がいると彼が威圧してくれるみたいになる。
あ、そういうことかってことになるから、
絵にはさ、多分同じものを見えるような人と価値観を共有できる人を選んでいるってなってるけど、
うち助けてもらってんねんな、完全に100%。
なんかそういうことも起きんねんなって今ちょっと意味のないし、勉強になった。
そやな、でも確かに気づくことがあった。
でもこれはあれかもしれへんな。
なんか共有してる価値観っていうのがあるのかもしれないよね。
一言ないかもって思った。
聞いてるほど。
そうだね、共有してる価値観としては、お互いに相手の育った文化とか環境に対して、
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例えば私は夫の育った環境とか文化に対して、すごく適応能力があって、ある程度理解もできて柔軟性がある。
でもやっぱその色っていうのが見えてる。
夫も同じで、私の育ったというか、私の場合国籍の文化だったけど、
に適応能力があり、やっぱり空気、彼もすごく空気を読む能力は長けてる方だと思うんだよね。
でもちゃんと色が見えてる。
こういう時はこうするんだなみたいな、こういう状況ではこういう風にした方がいいんだなみたいな。
それは言語化できてるから、お互いにそれを確認し合うみたいな。
確認し合うし、笑いにもできるしみたいな。
だからこう、隅っこにちょっと出ちゃってる。
それぞれ出ちゃってる同士みたいな。
でも別にそういうつもりで一緒になったわけじゃないけど、
考えてみるとそうだなと思って。
だからそれがお互いにとっての移動をする良さだなって。
いいね。
なんか二人でいるところを見てみたいなと思っちゃった。
結婚させてください。
すごいしょうもないことなんだけど、空気でもなんでもないんだけど、
さっき言いかけて脱線しちゃったんだけど、
前美容師さんになんか笑ったことあるとかって聞かれて思い出したのが、
まだ結婚する前だったと思うんだけど、
全員距離してて、で、夫が日本に遊びに来てくれたときに、
なんでだったかな、なんかスーパーに行って買い出しに行ったのかな、
で、そのときにすごい彼の感動してたものが、
ちょっと私の中でもつぼりすぎて、
いろんな、本当に普通のスーパーに行って買い物してて、
これ買ってあれ買ってとかしてたときに、
彼がマヨネーズを手に持ってたのね。
で、なんかマヨネーズ見て、すごいなんか、じーっと見てるの。
で、一生懸命見てて、何かなと思ったら、
日本のマヨネーズのこのパッケージ、このプラスチックの質が高すぎるみたいな。
みたいな、なんかプラスチック、
で、言われてから、確かにって思ったんだけど、
だからちょっとね、明日マヨネーズね、ちょっと持ってほしいんだけど、
マヨネーズのプラスチックの容器って、確かに他のプラスチックの容器と比べると、
なんか質感がね、ちょっと違うんだよね。
なんていうんだろう、手に持つとフィットする感じが、
彼はもうそれにね、ものすごい感激してて、
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なんかさ、そんなこと考えたことないじゃん。
でもなんか笑っちゃって、だってもうずーっと見てるわ、一人で。
でもなんかそういう、なんていうの、空気ってある意味、
もう当たり前すぎて、わざわざ説明する必要もないこと?
いっぱいこう、集まったような状況じゃない?
なんかそれをさ、気づいてて、感動してるって、面白いなと思って。
そこは本当に、ただの笑えるエピソードだけど、
でも結構そういうのも連続なんだよね。
なんかその時は本当に日常的な食料品だったけど、
結構文化的なところとかでも、
なんかすごいここが面白いと思ったとかっていう風に言ってくれると、
そうかみたいな、そこが面白いんだみたいな、
全然わからないよみたいなことが結構ある。
いいな、なんかその日本に対して、
当たり前すぎて見えていなかったものが見えたときに、
面白いとか、笑えるみたいなポジティブな発見として捉えられてるのが素敵だよね。
それはめっちゃいいわ。
そうだね、いいことだけじゃないんだけどね。
でもなんか、私たちの夫婦の会話の中においては、
やっぱその笑いになるネタみたいな割合が高いかも。
でもそうすることによって、私はうまく日本で生きることができてるんだなって。
まさかさっきの泥舟って言ったけど、
私も一時期、本当に大学生ぐらいのときは本当にそういう風に感じてて、
だからこそ日本に住みたくないと思って、会話をしたっていう経緯があるの。
私はもはや本当に、こんなとこにいても自分は受け入れられないし、
本当に窮屈だから、もういいやと思って。
それで帰ってきてるわけだから、もう何秒時間も経つけど、
だから自分で決めて帰ってきてる分、
じゃあどうやってうまく生きてくんだっていうのは、
自分でやっぱり答えを見出さなきゃいけないから、
こういう風になったっていうのは、ある意味一つ選択してそうしてるんだなって。
気づいてるときと気づいてないときってあるけど、
でもふと一歩置いて自分を見ると、
あ、そっか、こうして自分は何とかやってきてるんだなって。
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俺もポジティブな発見として捉え直したいな。
めっちゃあると思う、でも。
めっちゃあると思う。
マサほど気づける人おらんのちゃうかってくらいめっちゃあると思う。
マサ喋ってんもん、割と。
え?
ほんのよさ。
ほんと?
うん。
へー。
喋ってる気がする。
なんか、もちろん言いたいことはたくさんあるんだろうけど。
うん。
そっか。
マサにいいところがあるってことは、
多分そのカルチャーをすごい吸収している。
マサにいいところがあるってことは、
いいカルチャーがあったってことだと思うから。
うーん、そっか。
うーん、ちょっとね。
さっきのその怒りが結構表に来てるっていうのが、
キーなのかなって思った。
うーん。
自分がその怒りを感じてるっていうことは、
やっぱりそこに何か理由があって、
多分新しいそこの、
例えばその空気っていうものに対しての新しい感情を築くためには、
まず今自分が抱いているその怒りっていうのをリリースしてあげると、
何か新しいものが、やっぱその自分がすごく不満に思ってるとか、
自分はそこに対してすごく怒りを感じてるんだっていう行き通りが、
っていう風になってる状態で上書きで感情を持ってくるのって難しいから、
そこのどうして自分がそう思ってるのかなっていうのと、
その怒りをどうしたいかなのかな。
うーん。
怒りを持ち続けることも一つできるし、
怒ってることもさっきもちらっと多分言ってたと思うけど、
なんか怒っててもしょうがないなーって、
自分にもうこの感情は役立たないなーってなったら、
それを手放すこともできるし、選択肢があるから、
そこを自分がどう選びたいか、
次じゃあその空気に対して自分はどう感情を開きたいかっていうのが変わってくるのかなーって。
うーん。
怒りを持った原因はね、
多分今まで自分が何かこうコミュニティだったりとか組織だったりとか、
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もうちょっと狭くて、
例えば友達関係でもいいんだけど、
友達のグループか、
そういうものに所属しようとした時に、
自分を折り曲げないと所属できなかった。
だからありのままの自分だと所属できないという、
過去が積み重なったことに多分怒りを感じてるっていうか、
ありのままの自分だと受け入れてくれる人って存在しないって思っちゃってる自分がまずいるんだよね。
だから本当カメレオンなんだよね。
ありのままの自分を出したことがないっていうか。
うーん。
だから1・0・9、俺の中で。
もう一人でもしくはここじゃダメだ。
もしくはここで生きるんだけども、
100%の自分は出せない。
もうこのどっちかみたいな状況だったことにまず疲れてきてたんだけども、
だけど、
これ結構まずそもそも1・0思考が強いんだよね。
それをもうちょっと解決しないといけないんだけど、
まずその延長線上で、
中にはありのままの自分を受け入れてくれる人も実は世の中には
存在している。
その人を発見すればいいだけ。
っていうのにちょっと最近気づきがあって、
確かにそういう人も現れてきてくれたんだよね。
幸運なことにここ数年。
この3人もそうだし。
そうだから、
そういう人がいてくれるって分かったからこそ、
怒りを持ち続けるってどうなんだろうって思えてきたのかもしれない。
うーん。
だから、
怒り、
そういう人たちに囲まれて、
囲まれればいいのではないかっていうフェーズに今差し掛かってきてるかな。
いいね。
全然さ、
0・1を解決する理由が全然わからんかったんやけどさ。
なんか、
0・1やったら困るんかな。
いやなんかその、
今まで俺の0・0・1っていうのが、
俺のこと100%受け入れてくれる人なんて存在しないんじゃないのって思っちゃってたんだよね。
だから絶対自分をどっかしら折り曲げないと、
人とコミュニティを形成することはできないんじゃないかって思ってたんや。
折り曲げるか、
もしくは一人でいなくちゃいけないかみたいな。
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なるほどな。
位置がそっちやったんか。
位置がありのままの自分でいる。
ただし一人。
ただし一人。
えー、そんなイメージやったんや。
なるほど。
そりゃリスクあるな。
寂しいな。
一人で生きていくなんて無理じゃん。
人間だから。
っていうことは、
ありのままの自分を発揮することっていうのは、
僕の人生では不可能なのだっていう。
こういう状態が長く続いてたんだよね。
半分無意識なんだけど、それは。
その強弱はあるよね、きっとね。
どこまで強くそう思うか。
多分もううち諦めてるからさ、すでに。
それをさ、どうしようとかもないからさ、
もう分かってもらえへんのがデフォルトやし、
多分自分ももう分かってあげたくても、
限界があるってことも分かってるし、
多分共感って言っても、
その感情の厚さとか、
例えばさ、形容詞やったらさ、
同じ言葉で同じ感情を伝えることができるかもしれへんけど、
でもその感情の分厚さとか複雑さとか、
そういうのって、
同じレベルでさ、考えられへんのよね。
同じクオリティやけど、
同じクオリティやのに質は違うんだよな、なんか気持ち的に。
だからなんか、
多分ほんまにマサの、
マサがどう感じてるとか、
どこまで思うか感じてきたかとか、
ほんまに100%は分かることは難しいやろうなと思うけど、
めっちゃ伝えたいなと思ったのは、
無条件で愛してもらえるし、
多分ここの3人、
私は確実にマサのことは無条件で愛していると思ってるし、
マサが誘ってくれてるから好きとか、
マサがリーダーシップを発揮してくれてるから好きとかじゃなくて、
多分マサじゃないと気づけないことがめちゃくちゃ多いっていうのとか、
マサじゃないと私は受け入れられない何かがあったり、自分の中で。
だから自分の人生とマサのクオリティでオーバーラップするところと全く違うところがあって、
その全く違うところもすごい新鮮で楽しいし、
その同じところも共感してもらえるかもしれないって、
ちょっと信頼というか頼れるみたいな感情が湧くから、
なんか絶対に、もしかしたらマサはそう感じてないかもしれへんから、
文字通り言えば無条件の愛で愛しているっていうのは確実。
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だからなんか、そんなもう生きてるだけでもあれもオッケーやん?みたいな。
生きてるだけでもあれもオッケーやん?みたいな。
気軽に行こうよって思っちゃった。
いやでもね、ありがとう本当に。
今こうやって聞いてて、最初自分が悩みに行った時胸痛かったんだけど、
今そうやって言うに言われてめっちゃ涙ぐんだんだけどさ。
ありがとう。
大好きだよ。みんな大好き。
いやほんとそう。でもほんとそうだよね。
自分がこのまま生きて存在、このままの状態で存在してて、
いいんだよ、生きててくれてありがとうって聞くと、やっぱり嬉しいよね。
嬉しい。
いい新年。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
本年度が終わる頃のマサの成長力どうなってるかしら。
じゃあ次回もお楽しみにやな。
じゃあ録画止めます。
今週はここまでです。また次回お楽しみに。