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2017-02-05 40:01

018 - アスリートはお肉のお弁当!?セカンドキャリアは?【ゲスト・徳南堅太選手】

前回に引き続きオリンピアン徳南選手がゲストです◎ - 徳南選手がヒーローすぎる話 - 太田雄貴さんの名言「アスリートはお肉のお弁当」 - セカンドキャリアについて - コーチングや教育分野への転換は? - 運動音痴にトップアスリートからアドバイス! - 毎日の生活はどんな感じ? - ゆずちんのエンジニア業務 --- Support this podcast: https://podcasters.spotify.com/pod/show/nya-yuzu/support
00:01
にゃにゃにゃラジオ
はい、ということで始まりました、にゃにゃにゃラジオ。
このポッドキャストは、私、学生ジニアのゆずちんが、毎回お友達とかを招きまして、いろんなおしゃべりをするというポッドキャストでございます。
今回は始まりました。ということでですね、今回は前回に引き続き、まさかのオリンピアン、リオオリンピックでのフェンシング日本代表の徳南選手という方にですね、来ていただきまして、
いろんなおしゃべりをしている回の後編でございます。今回はですね、面白いお話がいっぱいしていますよ。
でですね、あの、前回聞いた方もわかるかもしれないんですけれども、徳南選手ですね、本当になんていうか、もうアンパンマンみたいな方なんですよ、いろんな意味で。
もう本当になんていうか、元気玉っていうか、本当に勇気を与える人みたいな感じですね。
なんかね、このお会いした時もですね、なんかなんと、そのオモメロにですね、今日プレゼントあるんですよとか言って、おっしゃるわけなんですよ。
お会いしたの2回目ですよ。2回目のこの子娘にね、プレゼントあるよとか言って、おっしゃってて。
でなんか私もなんだろうとか思って、なんですか?みたいな軽い感じで聞いたら、これなんだけどとか言って、なんだと思いますか?
なんとですね、まさかの、あのオリンピックの日本代表のバッジ?
あのプレゼンに選手の方々がみんなつけてた、あの記念バッジをですね、私にくださったんですよ。
で私もなんか、え?みたいな感じで、え?みたいな、これもらって本当にいいんですか?みたいな感じになって、
いや全然いいですよとか言って、これも何かご縁なんだよみたいな感じですね、くださって。
え?みたいな、もうね、本当にそれ以来も私はお財布に毎日ですね、そのバッジを入れて持ち歩いているというね、お守り的な感じで、
本当に、てか本当にそんな、します?そんな、なんか、だって、私で言ったら多分、
アップルで働いてた時の、そのアップルのオファーレターをなんか初めて会ったか2回目くらいの高校生の男の子とかに、
はいとか言って、ごめんだからとか言って、それ私絶対できないなとか思って、いやなんかなんて、なんてアンパンマン的なんだろうっていうね、
すごい感動しました。っていうね、そんなすごくあの、話し方も丁寧ですし、すごいアンパンマンな徳南選手が今回もおしゃべりしていますので、楽しんでお聞きください。はい。
考えなきゃいけないっていうのは、よく今問題されている部分でもあるんですけど、スポーツ選手とかアスリートもセカンドキャリアで、
もちろんそうやって自分の競技を突き進んで、突き詰めて目標目指して頑張るっていうことはいいんですけど、結局身体的な部分で体の衰えっていうのはかなり絶対的に来るもので、
03:10
で、現役選手もいつかは引退する時っていうのが来るんですよ。はいはいはい。引退した後に、じゃあ自分が何ができるのかというと、引退した後の人生のほうが基本的には長いと思うので、
確かに確かに。もちろんそこの自分の目標に向かって夢に向かって突き進むのもいいんですけど、その後のことっていうのもやはり並行して考えてやっていくっていうのが今後のこのアスリートとしての考え方で大事になってくる部分なんじゃないかなって僕は思ってる。
なるほど。この前の会議の時も結構そういう話題もありましたもんね。私がすごい印象的だった太田選手の太田さんの言葉は、スポーツ選手は皆さん本当に一つの目標に向かってすごい頑張ってそこで極めてる、肉だけ入ったお弁当みたいな感じなんですよみたいなことを言ってて、
だから皆さんみたいにすごい教育をいろいろ受けていろんなことを頑張っているバランスのいいお弁当とは違うかもしれないけど、それは肉は肉で良さがあるんですよみたいな、だから混じってあげてくださいみたいなことをおっしゃってて、なんて腰の低い方なんだっていうのももう一つ、なるほどなと思って。
本当に僕らもそう思ってて、米もないし野菜もないしデザートもないような。
最上級の肉だけがバーって詰まってるような。
そういう肉弁みたいな、そういうような感覚ではあるので、だから本当に逆にそういうエンジニアの方たち、本当に賢い方たちっていうのを周りにすると、僕たちは本当にすごいなって逆に思ってて、と同時に関心と同時に劣等感も覚えるっていう。
へー、そうなんですか。そんなの全然ないのに。
特難さんはそのステージで、そのフィールドで突き詰めてるからすごいですよねって言われるんですけど、さっき言ったように、引退した後のことを考えたりすると、じゃあ僕からその競技を取ったら何が残るのかって思っちゃいますし、
でもそんなことを考えながら競技生活に取り組んでると集中できないっていう人もいますし、だから後のことは考えたくない、自分の目の前の目標だけを頑張るという選手もいると思います。
特難さんはどっちなんですか?
僕はでも考え方としては、大学生だったり高校生になったり、若手の選手っていうのはそこだけを考えていいと思ってて、
ただ社会人だったり中堅からベテランっていう立場になった時には、やはり自分だけのことを考えるとかっていうよりも、やはり全体的なことだったりとか、終わった後のことだったりとか、
違う客観的な視点を持ちつつ、全体を見渡せるような余裕のある見方っていうのを知っていかなきゃいけないんじゃないかなって思ってるんで、
06:02
僕はどっちかというと、そういうような考え方というか見方をしたいっていうふうに思ってます。
今後のことも視野に入れつつ、周りのことを見てみたいな。
もうメダル取ってからゆえって思うかもしれないんですけど、自分だけ勝っても多分そこに何か残るのかなとか思えてきたりとか、
チームで勝つというか団体戦もあるのでフェンシングで、団体で勝って勝つことで喜びも嬉しさも倍増何倍にもなると思うし、
フェンシングもそうだし、日本に与えられるものというか個人より団体で一丸となった方がそういったものも大きいんじゃないかなというふうに思えてきて、
そういうような感覚をオリンピックという経験を経てそういう考え方を持てるようになった。
そういった意味でオリンピックってその他とかに出てよかったじゃなくて、そういった意味で自分を変えてくれたようなものでもあったので。
自分の努力を還元するというか、みんなの喜びみたいなところに還元していくっていうこと?
そういったところに価値が実はあったりするのかなと。スポーツの価値だったりオリンピックっていうその舞台で。
これを僕だけが経験するのではなくて、みんなにもこの感覚を空気感で味わってほしいというか、経験してほしいなというふうに思えるようになった。
なるほど。深い。すごい。私、中高水泳部だったんですけど、すごい辛かったんですよ。
運動がすごい苦手で、普通に階段を走ったりする運動みたいな、走って降りてみたいなするのもすごいヘバってて、
いつも先輩がすごい可愛かったんですよ。ガッキーみたいな女の子がいて、その人が部長で。
ずっとその人のことだけ見てて、それのおかげでしか続けられなかった。
頑張れなかった。
クランさんどうなんだろうなと思ったら、そんなの聞くの申し訳ないくらい深い理由があって。
それはそうだろうって感じなんですけど、まじでもう次元が違いすぎて。素晴らしい。
ヘンシングっていう、さっきマイナーっていうワードを使いましたけど、日本でそこまで人気があるという競技はないので、
逆にそういう競技だからこそ、競技者だからこそ、そういった部分を考えていくことっていうのが実は特急だったりもする。
なるほど。間違いないですよね。
ただ単にメディアでの露出だけがスポンサーがつきやすくなるような、そういうことではなくて、
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そういったことも考えられるアスリートがヘンシングには多いよねみたいな。
そういうようなところっていうのは、逆に言ったらスポンサーカプテルにつながったり、賛同できる。
この子たちだったら応援したくなるっていうような。
態度から変えていくという。
本当にそれってどこで測るかっていうと、人間性だったり、そういったもので、結果だけではなくて、メダルとか結果だけじゃなくて、
人間性っていう部分で、やはりこれからスポーツ界の生き残りをかけていく中でも、
そういったところを強みとして持ってやっていくのが大事になってくるんじゃないかなって。
これはでもあくまでも予想なんですよ。
間違いないですよね。
すごい。
こういうことを知ってもらうと逆に東京オリンピックも違う視点で楽しめるというか、
競技のすごさとかスピードとかダイナミックさだけじゃなくて、
そういうことを考えてやってるんだっていうような視点を持てれば、
また別の楽しみ方というか深みのある楽しみ方ができるんじゃないかなって。
徳永選手は理事もやってらっしゃるんですか?
現役でありながら。
理事だったんですね。今は任期が終わったんですけど、
初代の選手会長という形で携わらせてもらって、
その選手会長が理事も兼任するというようなシステムになって、
それも初代をやらせてもらったという経緯があって、
その経験も今言ったような考え方にもしかしたらつながってくるというか。
責任があるというか。
理事会とかに出て、教会ってこういうふうに回ってるんだとか、
社会とこういうつながりなんだとか、
そういうのもやっぱり知らないことの方が多すぎてどうしても。
アスリートもさっき肉のお弁当の話もしましたけど、
みんなが頑張って勉強とかいろんな経験をしてる中で、
運動にかなりの時間を費用してきてるので、
どうしてもやっぱり知らないことの方が、世の中で知らないことが多いですね。
なのでそういったところも学んでいくということが、
実は競技力向上につながってる。
ただ単に運動、体を動かすということだけが、
競技力向上につながるという考え方も一理あるんですけど。
スポーツ選手はスポーツだけやっとけという考え方もあると思うんですけど、
それ以外のことを考えることで、柔軟な考え方だったりとか、
いろんな視点が持てるからこそ、実はそういうのが競技に生かせるんじゃないかなと思うんです。
特生さんは今後教育分野とかはあんまり興味ないんですか?
若手育成みたいな。今の話とかすごい全然スポーツやってない私にもためになるというか。
12:04
教育というところでいくと。
育成というか。
そこもなくはないというか、やってみたい分野ではあるんですけど、
ただ今現役選手でいる限りは、現役選手であるからこそ、
現役選手でしか伝えられない部分というのもあると思うんで。
これが例えば引退して10年後20年後にオリンピック選手ですって紹介されても、
僕だったらあふーんってなっちゃうんですよ。
なるほど。
あ、昔出たんですね、すごいですねっていうような感覚になっちゃうんで。
でも今現役で子どもたちに伝えられることとかできることっていうのも限られてると思うんで。
それこそスポーツの持つものって夢とか勇気とか希望とか感動っていうのを与えてくれるものだと思うんですけど、
それ以外の部分で現役選手が実際に例えば地域に出向いて子どもたちに教えるとか、
そういったものっていうのも現役選手だからできると思うんですよ。
それがもうおっさんたちが来ても正直子どもたちは響かないし、
タイムリーな人が来るから子どもたちも狂い立たされるというか興奮を覚えるというか、
頑張ろうという気持ちになると思うんで。
今できることっていうのをやりたいなっていう。
教育っていう観点からいくとそういったことも競技とは別でやっていきたいなっていうのは思ってはいます。
なるべく今のうちに。
今しかできない。
そういう意識なんだ。
終わってから教えればいいや、コーチングとかそういう教育とかっていうのももちろんできると思うんですけど、
今しか伝えられないこともあると思うんです。
今言うから子どもたちが響くっていうことがあるんだよね。
これがさっき言ったような10年後20年後に同じような言葉を言っても、
その響き方が絶対変わってくるという。
受け取り方はちょっと違うかもしれないですよね。
そのためには自分自身もオリンピックに出るっていうのはもちろんだし、
メダリストになってそういったことをもっと伝えられるっていう存在にならなきゃいけないっていうのが
一つのモチベーションになったりとか。
だから頑張れるみたいな。
そういうことも本当に考えてたわけじゃなくて考えられるようになった。
なーんと。
そういう責任がどんどん重くなったりとかしていくうちにそういう気持ちになっていくという。
むしろすごい辛い時とかはあんまりないですか?
もうダメだみたいになることはもうだいたい自分の中で消化できるんですか?
もうダメだっていうことのほうが結構多かったりとかして。
そうなんですか。
徳野さんのこの今の落ち着いた感じのしっかり筋の通った考え方があったりだとか、
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こういうことのために頑張ってるみたいな強い使命感に近いものがあったりするってやっぱりなんだろう。
そうするとどういうところで悩んだりするんですか?
でもやっぱり普通に競技者として勝てないのが一番悩みというか。
やっぱり日本というよりも海外で勝っていかなきゃいけないような世界ではあるので、
いかにこう外人に勝つかみたいなことを考えるんですけど、
やっぱりなかなかこううまくいかなくて。
自分とは思うような。
国際試合とかにいっぱい出るというか。
基本的に国内大会がちょっと少なくて、国際大会がメインになってくるのが編集なので、
それも見る機会が少なくなっている原因の一つではあるんですけど。
確かにそうですね。
だからこう野球みたいにオフシーズンみたいなのはなくて、
フルシーズンでどこかしらに海外遠征に行って、
その海外遠征がないときに国内大会があるみたいな。
なるほど、そういう仕組みになってる。
なかなか一年間で休めるときっていうのはなかなか取れなくて。
だからこそ試合とかがすごい1ヶ月スパンぐらいであるから、
そこで負けてもまた次の試合が迫ってきてるので、
1回その日2日3日落ち込んだとしても、
次切り替えないと。
もう落ち込む暇がないっていう。
たまたまですけどそういうタイミングで試合があるので、
挫折とか落ち込みみたいなのを味わっても、
またすぐ試合があるから頑張れるというか。
あんまりずっと落ち込んでたりとかしても、
試合が来ちゃうから。
そっかそっか。
そういうので僕は助けられたりしたり。
なるほど、そういう試合のリズムみたいなのも結構来ると。
だし本当に大きく考えたら、
別に試合で負けたから自分がどうなるわけじゃないし、
死ぬわけでもないしみたいな。
そういう感覚で考えたら、
じゃあもっと次失敗しないように頑張ろうみたいな。
そういった形で切り替えると。
なるほど、すごい。
すごいなんですね。
最近も国際試合とかは出られたんですか?
最近は実はリオが終わってから、
10月くらいに手術をして。
あ、そうだったんですか。
どこの怪我ですか?
スネ。
スネを骨折しちゃって。
疲労骨折的な。
使いすぎて。
リオがっていう大きな大会が終わったので、
手術したほうが早く競技復帰できると言われたから、
膝から骨を削った穴を開けて、
骨の中って空洞になってるんです。
骨の中にイメージとしては耐震強度を高めるみたいな。
シャフトみたいなのを入れて。
18:00
ただ今、スネの骨の中に一本長い棒、
30センチくらいの棒が入ってる状態で。
今リハビリをしながら、
競技復帰を目指しているという。
なるほど、そうなんですね。
もうすぐ予定では3月とか。
なるほど、もうすぐ。
レンシングに完全移行していって、
試合も出てっていうようなところなので。
この手術も東京に向けての。
東京のための手術なので。
調整というか、なるほど。
ちょっと感覚としては、
レンシングから離れた時期ではあるんですけど、
これからまた再始動というか。
目標あってのこの時期ってことですね。
あとはこの期間に、リハビリとかしてる期間に
いろんなことも学べたりとかしたので、
手術自体はプラスに働いてるというか。
なるほど。
レンシングをしてたら、
学びの場だったりとか、
いろんな人と出会える場っていうのも
少なかったと思うので、
そういった意味では本当に
ポジティブだなって言われるんですけど。
そうですよね、すごいですね。
全然塞ぎ込んだりしないんですね。
塞ぎ込む時もあるんですけど、
考え方ですよね。
どっちがいいのかと自分の競技に対して
プラスになるのはどういう考え方がいいのか
って考えた時に、
ポジティブにいった方が
いいと思いますし、
そういうような感覚で
やってますね、日頃。
すごいですね。
素晴らしい。
小さい頃からスポーツ選手になりたい
っていうのはあったんですか?
小さい頃からは、
運動がただ単に好きで、
それからさっき最初に話したように、
剣道をやってたから、
エンジンもやりたいと思って
入ったわけでもないし、
たまたまでやったっていう
そういうところがあるので、
スポーツ選手で飯を食うみたいな
そんなことって全く
子供の頃は考えてなかった。
将来スポーツ選手とかっていうことは
あんまり考えてなかった?
全然考えてなかった。
本当に人生っていつどこのタイミングで
どう変わるかわからないなって
改めて振り返ると。
なるほど。
フェンシングをやって
高校っていうのは
そんなに早くはないじゃないですか。
確かに。
スタートとしては。
みんな3歳4歳とかやってる
他の競技は。
高校生くらいで始めて
最初にやった時から
これでいくぞ
みたいな気持ちはあったんですか?
それともやっていくうちに
どんどん上手くなってみたいな感じですか?
始めた時のチームの目標
全体の目標が
全国制覇で日本一だったんですけど
強い高校だったから。
結果的に高校3年間で
3位にしかならなかった。
全国3位にしかならなかった。
すごいですけど全然。
目標だった日本一にはなれなくて
その悔しさを晴らすべく
大学に
21:01
フェンシングを推薦という形で
進学をして
大学では無事に
個人戦ではあるんですけど
大学では日本一になれて
それで
実業団チームから
スカウトを受けて
それでフェンシングを
続けることになって
そういう経緯があって
結構初期の
初期の段階から日本一を
見てたっていう
設定されてた
目標をそこに設定せざるを得ない
ような状況であったんで
もちろんやるかやらないかで
行くんであれば
絶対やって
100%注いだほうがいいし
勝つか負けるか
絶対勝ったほうが楽しいというか
だからそれくらいやりきれたという
すごい
そうなんですね
すごいな
あんま関係ないかもしれないですけど
私本当に運動もんちで
何をやっても
水泳は人並みくらいなんですけど
それ以外本当に何をやっても
普通の道で歩いてても
溶けちゃったりとかするんですけど
そういう人を見ると
どんな気持ちになるんですか
素直に
もちょこちょいじゃないくらいの感じですか
健康面としては
ある程度は
やっておいたほうがいいかなと
自分の体だし
食生活も大事なんですけど
適度な運動っていうのは
健康にとっては
すごい大事なので
時間の見つけ方っていうのは
たぶん上手だと思うんですけど
しっかり自分で
それを作って
それを自分が取り組んでいることに
活かせるみたいな
リフレッシュでもいいし
最近だったらヨガとかもするので
パーソナルトレーナーとか
トレーニングとかもやってたりするので
最低でも
健康面に
害が出ない程度の運動をしてほしいなと思います
確かに
頑張ります
それ言われたらやるしかないな
本当に
全然違いますね
走りに行ったりするだけで
全然気持ちが違うなっていうのは
恥ずかしながら
最近になって気付いたので
習慣化していかないとなという
これがもしかしたらきっかけになるかもしれない
何かのきっかけ
徳永さんに言われたので始めましたみたいな
そうですね
そうなってくれると僕も嬉しいです
言われたので頑張ります
それを
公共ランとかしようかな
マラソンとか
出てみたりエントリーしてみたり
いいですねそういうのがある
エントリー無理矢理して
そのために練習しなきゃいけない
そういう状況を自ら作り出す
24:01
なるほど
それはいいアドバイスだね
絶対続きますもんね
絶対やらなきゃいけない
じゃないと走れないし
私妥協したくないし
負けず嫌いだから
そういうのあるといいかも
自分の気持ちと戦う
なるほど
プチスポーツ選手気分を味わえる
そういう持ってき方もアプローチの仕方もある
なるほど
走ってみようかな
水泳でもいいし
水泳でもいいし
もう一回やってみようかな
そっかそっか
やってみようかな
いやー面白い
面白いっす
普段は毎日
練習場みたいなところで
やってるっていう
普段は
北区にある
ナショナルトレーニングセンターといわれる
日本代表が
合宿をするところが
毎日そこで
午前午後と
練習に打ち込んでる
っていうような毎日ですね
すっごい
なんで結構
フェンシングの代表選手は
そこが練習拠点
になってるので
北区だったら板橋区周辺は
アスリートが結構多い
そうなんですか
それいいんですか
北区自体が
招致してるみたいな感じですか
そういう施設もあるし
どうしても必然的に多くなく
そういう
そうなんですか
全然知らなかった
みんなもうガッツリトレーニングしてるわけですか
そうです
それぞれ競技に
フェンシングだけじゃなくて
そうなんだ
面白い
すごい話を
聞かせていただいて
こんな感じでいいのかと思いながら
全然もう素晴らしい
素晴らしいです
逆に振ったほうがよかった
全然どっちでもいい
いっぱい話していただいたほうがありがたい
逆になんか
どういう
感覚が
わかんないですね
例えばエンジニアとかっていうのは
全くの別世界だし
全く別ですね
そもそもエンジニアって何みたいな
ところからの配備としては
なるほど
どんな思考で
どんな生活してるのか
確かに
エンジニアはパッと見
ずっとパソコンに向かってるって感じ
ずっとタイピングみたいなことを
してるっていうのが
見た目の印象はそんな感じで
なんだろう
例えば
私が前インターンでやってたのは
Google Chromeってあるじゃないですか
使ってます
サファリより使ってます
嬉しい
Chromeの
27:01
例えば速くするとか
インターネットがあって
ページをロードしたときに
遅いなとかあるじゃないですか
ローミング自体っていうか
表示の仕方
インターネットの速度が一定なのに
例えばサファリだとちょっと遅いけど
Chromeだと速いとか
そういうことってブラウザーによって
それをどうやって速くするか
そんなこと考えてるんですか
考えて
速くするにはどうしたらいいか
このウェブページがあって
これどうやったら速く読み込めるか
っていうのを計算していくみたいな
それを思いついたら
これいけんじゃんってなったら
それを実際に
パソコンが分かる形で
書き換えるっていうのがプログラミングって
いわゆる言われる作業で
僕も実は商業高校だったので
プログラミングとか
ちょっと触りはやったんですけど
全然全く住む世界が違う
いろいろありますもんね
ジャンルも
そんな感じのことを
普段はしてます
すごいね一言
私からしたら本当に
アスリートのすごさにはかなわない
本当にそういう
言ったら
本当に専門職
僕も含めて
アスリートの専門職
って感じなので
そこを突き詰めるっていうのが
逆にこのアスリート目線から
いくと
すごいな
そういう
考え方だったりとか
柔軟な考え方だったりとか
賢さだったりとかっていうのは
そこからエキスを吸収して
なんとか
自分のやってるものに
活かさないとなとか
自分の競技に活かさないとなとか
やっぱりさっきも言ったように
知らないことが多すぎるから
へーすごいね
で終わるんじゃなくて
自分の一般教養として
活かせるとこもあると思うし
無理やりにでも
エンジニアから聞く話を
だったら
競技だったらこれに活かせるんじゃないか
っていう考え方もできるんじゃないかみたいな
無理やり
リンクさせるっていうか繋げて
持っていくっていうのも
あるかなと
さっき徳永さんの話聞いてて
いつまでにこれをやりたいから
この時までに
こうしようみたいなのは
結構エンジニア的な発想には
すごい近いと思うんですね
論理的にこれをいつまでに達成するから
これをここまでやって
ここまでやってみたいな
それに区切って
絶対それを達成するようにするっていうのは
ちょっと論理的な思考っていう意味では
近いのを感じました
でもやっぱり練習計画とか
年間だったり数年間で計画立てても
自分のマイルストーンの設定を
しても
30:01
結局結果が出なかったり
ランキングとかで表示された時に
そこにたどり着かなかった場合って
なんかこう原因とかが
もちろんあると思うんですけど
スポーツの場合って
なかなかすぐに修正できたりとか
一筋縄にはいかないようなところがあるから
それって結構そこの難しさが
そこなんで
確かにそうですね
プログラムでいうと
例えばどっかにバグがあると
間違いというかがあったと
一文字間違ってたとか
ってなるともうほんとにすぐ
バッってやってみてエラーが出て
ここが違うなんて言ってくれるからわかるけど
確かにスポーツとかだと
その単位が長いですよね
そこだけを例えばその自分が
苦手な部分があって
そこだけを修正しても
じゃあ次の試合それだけ勝てるのか
っていうところってまた話がちょっと
違うというか別物だし
なんかこのいろんなものが
パラメータが多いってことですね
複雑なものがかなりこう
あるので
それのアベレーズがやっぱ高い
人が勝つみたいな
色んなところなんで
必ずしも自覚できてないかもしれない
できてないかもしれないわけですもんね
どこが違ったか
果たして正しいやり方なのか
自分の弱みを
修正していくのがいいのか
それとも自分の強みをどんどんどんどん伸ばしていくのか
っていうのも人差し指によっても違うと思うし
対戦相手にもよって
違うと思うし
右利きか左利きかによっても違うし
国ごとの特色もあるしみたいな
考えることがたくさんあるわけですね
相手のデータももちろん
癖とかもある程度自分の中に
強化させておかなきゃいけないし
そういうところで勝っていかなきゃいけない
っていうのを考えると
結構難しくなる
例えばここが間違ってるかもしれない
とかはある程度自分の勘とか
を信じて
突き進むというような感じ
フェンジジムの場合だったら
個人戦だと15本勝負なので
15対0で勝っても
15対14で勝っても一緒なんで
バレエとか卓球みたいにデュースがないもんね
14対14だったら
自分の勝負でどっちが勝つか負けるか
本当にヒヤヒヤものなんですけど
考え方として
15本相手に取られる前に
自分がどう15本取るか
っていうような戦術を
その試合だけ
考えて
組み立てていけばいいので
絶対にボコボコにして
15対0で勝つっていうよりも
捨てポイントみたいな
負けポイントって自ら負けるわけじゃないんですけど
試合の流れの作り方みたいな
ある程度トライできるポイントっていうのもあるので
その中で
相手の癖だったりとか
データとか情報とかっていうのも
あとは感覚を
どんどん試合展開の中で
目まぐるしく変わっていく
試合展開の中で
早めにキャッチしたほうが
勝ちやすい
それだけでも勝てないし
それは経験の妙ですよね
あえて攻撃させて
33:01
こういう状態だなみたいなのを
読んでいくってことですか?
騙し合いなので
演者になって
俳優感覚ではなくて
こうしてくフリしてこうしない
そういったところの騙し合いっていう
駆け引きも面白い
むしろそこが一番見てほしい
ただ単に速いとか
剣の精密性とか
性格性もあるんですけど
スピードとか
そういうのもあるけど
心理戦みたいなのもある
心理戦とか頭脳戦で
全然違う人の試合を見ててもわかるんですか?
でも
15本に到達しなくても
ロースコアで
例えば6対6
時間切れになったら一本勝負になるので
この相手に
真っ向勝負しても
ダメだから
ディフェンシブな
動きをして
ロースコアで
抑えて勝とうとか
具が悪いから一本勝負に持ち込んだほうが
こっちのほうが勝率高いなとか
そういったところも
フルレットエフェクトサーブで
戦術の伝え方も違ってくるから
そういったところも
面白い
僕らは競技者だから
そういうのを見てて面白いというか
ファンの人とかも
そこまでわかっちゃってる人もいるんですか?
正直日本でいうと
そこまでコアなファンというのは
いないんですけど
それこそヨーロッパだと
フランスとかだと
観客の目も超えてるので
そこら辺まで楽しめる
だから
ヨーロッパでは決してマイナーの競技ではない
メジャーとまでは言えない
競技人口的にも
でもみんな知ってる競技
それはいい土壌ですね
観客の目が超えてると
ヨーロッパで言うとかなり
歴史的なものもあって
文化と一緒にスポーツが根付いてるという部分もあるので
そこは日本との違いというのもあるんですけど
そういったものに憧れるし
でも日本は日本の良さもあるわけだから
日本の特色を生かしながら
発展させていくとか
ITと絡めながら
見せ方を考えるとか
この前の会でも
放送というか
ライズマティックスの方が
映像を作ったりしてたんですよね
変身の軌道
剣の軌道を追っていって
どういう風についたか
わかりやすく説明する動画
あれすごいわかりやすかったしかっこよかったし
やっぱり
わかりづらいというのが
ネックなので
それをわかりやすく説明する
猿でもわかるっていうのは
あれですけど
それぐらいの感覚で
見れば
やっぱり
取っかかりやすいというか
触れやすいのかなという風に
そういう意味でも
36:01
ポテンシャルしかないと
ポテンシャルスポーツ
素晴らしい
次というか
日本の人が
聞いてる人とかで
行ってみたいなってなったら
見に行ける場所とかもあったりするんですか
海外はどうしてもメインになってくるんですけど
国内大会で
全日本選挙権というのが毎年
東京であるので
それも結構ややこしいんですけど
毎年いつも12月にあったりするんですけど
今年は9月にあったり
結構いろいろスケジュールとか
日程が変わるので
ぜひ
応援とか生で見てみたいという人は
フェンシング協会
フェンシング協会
フェンシングファンっていうサイトとかも
一応創設してあるので
そこにアクセスしてもらえば
スケジュールも分かるので
素晴らしい
リンク貼りますね
ぜひ
これを機に
絶対興味持った人多いと思います
この話で
僕らの見せ方という意味では
トップレベルというか
競技を見てほしいですし
やっぱり
せっかく見てもらえるわけなので
楽しんで帰ってもらいたいというのも
もちろんあるので
そういった部分は
業界としっかりタイアップしていく
見せ方という部分でも
しっかり考えていきながら
ただ自分たちがやるだけじゃなくて
見せ方
観客目線での
考え方というのも
しっかり取り入れて
選手たちから発信していったり
大事になってくると思うので
そういうのも期待を込めて
ぜひ気にかけてもらえるというか
見に行ってもらいたいなと
私も見に行ってみたいです
ぜひ告知しておいてください
しますします
見たいです本当に
試合を見に行ってみたいので
ぜひこれを聞いて興味持った方も
ぜひハマってほしいですね
今の話とか全部聞いたら
見方だいぶ変わりますよね
かもしれない
ちょっと読んでみたり
楽しいかもしれない
知ってもらいたいなと思います
本当に面白かったです
いろんな話が聞けて
私からしたら本当に
どんなことを普段考えてるんだろう
みたいなところから全く分からないと
たぶんそれはお互いでしょうね
そうですよね
新体制が入ってどんな感じなんだろう
どういう気持ちなんだろうみたいな
そういうところから分からなかったけど
いろんな話が聞けて
すごい良かったです面白くて
今後もそういう機会があれば
ぜひ
うまく絡むというか
そうですね
なんていうんですかね
スポーツと
そういったものを
マッチングさせながら
イベントだったり
ぜひ私にできることがあれば
実は後でちょっとお話したいんですけど
そんな感じの
39:01
ダンスとコンピュータープログラミングの
教育みたいな
プロジェクトにも関わることになってて
そういうのも最近盛んになっているので
そういうところで
ぜひそういう
僕らだけの力じゃできないような部分というのは
そういった力で
発展だったり
最終的にそれが
日本を強くしていくみたいな
日本の成長みたいな
部分に
つながればいいなと思って
ぜひ
よろしくお願いします
ということで
お楽しみいただけたと思います
ということでみんなも
フェッシングの応援に行きましょう
ということで
聞いてくださってありがとうございました
さよなら
40:01

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