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2024-11-12 10:02

練習場では当たるのにコースで当たらなくなってしまう3大原因

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達の役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、練習場ではうまく当たるのにコースに行くと当たらなくなってしまう
3大原因ということでお話いたします。 日々練習していてですね、かなりこういい感じだなぁと思ってコースに行ったらですね
あれ、なんか練習場のショットが出ない、うまく当たらないな、なんてことがですね、よくあるかと思います。
実際ですね、私も日々インドアのスタジオでレッスンしているんですけども インドアではですね、かなりこううまく当たっている人もですね、コースに行くと
うまく当たらなくなってしまう方がですね、結構いらっしゃいます。 その原因は
何なのかについてですね、今日は3つお話いたします。 その3つ何かというとですね
右重心でインパクトしているということと肩の開きが早いということと あと大きく振りすぎてしまうということの3つです。
これがですね、3大原因ですね。 コースに行くと当たらなくなってしまう3大原因です。
まず右重心でインパクトしてしまうということなんですけども これは特にアイアンなんですけども、これですね
かなり多いです。 今日3大原因ということで3つお話しするんですけども、その中でもですね
アイアンが当たらない場合はですね、この右重心でインパクトしているケースというのが非常に多いです。
バックスイングはですね、バックスイングで アイアンの場合はですね、アドレスは左右均等に重心をかけておいて
バックスイングで右足に重心がかかって、ダウンスイングでは左足に重心がかかるんですけども バックスイングでは右足に重心がかかるといってもあくまでその場で回転するだけです。
ダウンスイングの時には少し左に移動してですね、それからボールを打っていただくのがいいです。 あくまで少しですけれども
そうしていただくといいんですけども、この左への動きっていうのがなくなってしまう というのがですね右重心でインパクトしてしまう原因なんですけども
なぜ右重心になってしまうかというとですね タイミングが早くなってしまったり
タイミングというのはダウンスイングに入る時に肩が回り出すタイミングですね 左足に重心が乗ってから回り始めるといいんですけども
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左足に重心が乗る前にですね 肩の回転が始まってしまったり
あとはですね ボールを上げたい気持ちが高く、ボールを上げたい気持ちがあったりとかですね
早くボールを見たい、打ったボールを早く見たい 気持ちがあったりするとですねどうしてもですね右重心でインパクトしてしまいがちです
じゃあどうしたらいいかということなんですけれども 切り返しのタイミングが早くならないようにしたいんですけれども
しっかりですねターフ、ボールの左の縞を 削るぐらいのイメージを持ってですね打っていただくといいです
あと対策としてはですね低い球を打つイメージですね を持っていただくとですね比較的左に重心が乗りやすくなります
結構ですね私こう普段レッスンしていて インドアでレッスンしていて思うのはですね
結構あの左へのスウェイをですね気にされている方が非常に多いです
左にはスウェイしないように結構気をつけてらっしゃる方というのは非常に多いんですけども
スウェイはですね人にもよりますけれども バックスイングでしている方が非常に多くてですね
左にスウェイしているという方というのはそれほど多くないです
やっぱりダウンスイングであまり左に行きすぎてはいけない ビハインドボール
ビハインドボールって言葉がありますけれども インパクトの時にですね頭がボールよりも左に行かないということですね
この言葉をですね意識しすぎてしまっている方が非常に多いなというふうに思います
もちろんですね ボールよりも頭が左に行ったらダメなんですけれども
あくまでですね頭の位置というのはアドレスと同じ位置に戻ってくるといいです
アイアンの場合ですね
低い球を打つ時などはですねもともとボールの位置が アドレスした時に頭の位置よりも右にありますから
ビハインドボールはできませんけれども
頭はもちろん左に行きすぎてもダメなんですけれども 一応インパクトではアドレスの位置に戻ってくるぐらいがいいです
それ以上右にやると右重心でインパクトしているということになります
ですのでしっかりとですねダウンスイングで左に重心を乗せて 打っていただくといいです
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次2つ目ですねコースで当たらなくなってしまう三大原因のうちの2つ目です それは肩の開きが早いということです
右重心でインパクトしてしまうというところにも一緒の原因もあるんですけれども
どうしてもですねインパクトの時に肩が開いてしまって胸が目標の方向を向いてしまう
ミスというのが結構ありますこのミスが出るとですねやはりこう スライスだったりとか引っ掛け等がですね
出やすくなります 厳密に言えばですね
肩もですねアドレスの位置よりも少し若干開く 胸の向きもですね構えた位置よりも少しこう
インパクトでは左をほんの少しだけ向くんですけども感覚としてはですねもう肩が もう開かないで打つぐらいの感覚を持っていただいた方がいいです
やっぱりこれを防止するにはどうしたらいいかというとですね タイミングですね肩をダウンスイングの時に回し出すタイミングが早くならないように意識して
いただくといいです 特に注意していただきたいのが切り返しで上体に力を入れないということですね
上体特にてもっと言うと右手にこう 切り返し力が入ってしまいますと
アウトから降りてきてしまう肩の開きが早くなってしまいますので切り返しであまり 力を入れないようにですね
意識していただくといいです クラブヘッドの重さを感じながら1回こう打つ前にですね
つぶりをしていただいたりするといいです あとですね3つ目の原因ですね
コースで当たらなくなってしまう3つ目の原因ですけどもそれは大きく振りすぎということですね 練習場ではですねやはりフルスイングの練習をすることが多いかと思うんですけれども
コースに行ったらフルスイングばかりではなくて ハーフスイングだったりスリークォーターをよく使います
それは傾斜があったりですね あとは方向性を良くするミート率を良くするためにそうするんですけれども
コースでもフルスイングばっかりしているとですねなかなかうまくボールを捉えることができません ですので1番手とか2番手大きいクラブでグリーンを狙うようにしていただくといいです
これもですねやはりこう 練習場でハーフスイングとかスリークォーターの練習をしっかりしておいていただくということが大事です
よくですねハーフスイングとかスリークォーター難しいという方がたまにいらっしゃるんですけれども
振り幅がですねフルスイングよりも小さいわけですから 圧倒的にフルスイングよりも打つのは優しいです
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なんで難しく感じるかというとフルスイングしか練習していないからです 練習性はですね振り幅が小さいわけですから
フルスイングよりも簡単なはずですからぜひですね練習場でも練習していただきたいなというふうに思っております
ということでですね今日は練習場で当たるのにコースで当たらなくなってしまう3大原因についてお話しました
右重心でインパクトしてしまうということ肩の開きが早いということ大きく振りすぎて しまうということの3つです
ぜひですね意識していただいて コースでもナイスショットをたくさん打っていただければと思います
ということで 今日の音声はこの辺で失礼いたします
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