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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達の役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は水曜日だったので、カズサカントリークラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。 カズサカントリークラブさんはですね、
20年くらい前にプロテストの一時テストがあったので、その当時、私は静岡に住んでいましたので、晴れ晴れ千葉の市原まで行ったのを思い出して非常に懐かしかったです。
コースを回っているとですね、このホールいつもこっちに打ってしまっていたんだよなぁとかですね、
このホールなんで刻んでいたのかなと思うホールがあったりしてですね、非常に懐かしかったです。
でですね、ここからが今日の本題ですけれども、
調子が悪くてもスコアを崩さないようにするにはどうしたらいいかについて今日はお話しいたします。
ゴルフをしているとやはり調子が良い時悪い時というのがあります。 むしろですね調子が良い時というのは年に本当数回ぐらいしかなくてですね、
ほとんどが調子が悪いというふうに感じてしまうかもしれません。
でまぁその調子が悪い時でもですね、やはりコースに行ったらですね、何とかですね、
マネージメントしていいスコア、少しでもスコアを崩さないように回らなければいけないんですけれども、
じゃあどうしたらいいかということをですね、今日はお伝えいたします。
ポイントが3つあります。それは何かというと、現状をしっかり把握するということと、無理をしないということと、諦めないということです。
まず現状を把握するということなんですけれども、一言に調子が悪いと言ってもですね、いろんな
状況があります。例えばショットの調子が悪いのか、
パターが入らないのか、もしくは体の調子が悪いのか、いろんな調子が悪いというのがあるんですけども、現状をまずはしっかりと把握するということです。
何が調子が、何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのかということです。
調子が悪いなと思ったとしてもですね、何か探せばですね、一つや二つはですね、
うまくいっていることもあるはずですので、そのうまくいっていることをうまく使ってですね、なんとかスコアを崩せないようにプレイしていただくといいです。
あと、現状を把握するということなんですけれども、ショットの調子が悪い時に、うまく当たっていないのか、もしくは曲がっているのかというのがありますけれども、
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曲がっているとするならば、どういう玉筋になっているのか、打ち出しはどっちに入れて、曲がりはどのくらい曲がっているのかというのをですね、しっかりと玉筋を把握していただくということです。
玉筋が把握できればですね、狙う方向を変えればですね、うまくいくことが多いです。
うまく当たっていないっていうこともあるんですけども、うまく当たっていない時にはですね、じゃあどうしたらいいかというと、
スイングを小さくするということですね。特にコースを回っていて、今日ちょっと調子が悪いなと思ったらですね、
スイングを小さくするということです。 ハーフスイングだったりスリー・コーターでボールを打っていっていただくとですね、
ボールをミートしやすくなりますので、一番手ぐらい大きいグラブを持ってですね、ショットしていただくといいです。
現状をしっかりと把握して、自分の調子もそうですし、コースの状況もですね、しっかりと把握していただくといいです。
次は2つ目なんですけども、コースで調子が悪い時にスコアを落とさないようにするにはどうしたらいいかの2つ目です。
それは無理をしないということです。 調子が悪いのにですね、無理をして攻めすぎてしまうとですね、
コースの罠にハマってしまってですね、大叩きをしてしまいますので、無理をしないということです。
調子が悪いわけですから、当然いつもより安全に攻めていかないといけません。
大事なのはですね、そこそこを目指すということです。 完璧を目指すというよりはそこそこを目指して、
最高のショットをするというよりは、大怪我をしないショットをしていただくといいです。
コースマネジメントもですね、ショットもそうですけども、100点満点を目指すというよりも60点ぐらいを目指していただくといいです。
最悪なことをしないということですね。 例えば、OBを減らすだったりとか、大怪我をしないということです。
少しのミスは仕方がないので、大きな致命的なミスはしないということですね。 そこをですね、目指していっていただくといいです。
あとは、ラウンドしていて、ナイスショットが出なかったとしてもですね、
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諦めないということですね。 その3つ目のポイントになりますけども、諦めないということが大事です。
コースで調子が悪くてもスコアを崩さないようにするためのポイント3つ目はですね、諦めないということです。
やはり調子が悪いと、スイングもナイスショットが出にくいですし、スコアも悪くなってしまうので、どうしてもですね、諦めてしまうというのが結構多いです。
とにかくですね、1打でもよく上がることを考えるということです。
現状、今の現状を把握してですね、現状の中で最善を尽くしていただくということです。
とにかく諦めないということが、これ結構一番大事かもしれません。 やっぱりですね、どうしてもコースに出るとすぐに切れてしまったり、
ああもう今日はいいやなんて思ってしまいがちなんですけども、とにかく諦めないということが大事です。
そのためにもですね、やはり小技を磨いておくということですね。 アプローチパターでショットの調子が悪かったとしてもですね、
アプローチパターでなんとかしのいでいくということです。 そのためにアプローチパターを日頃から練習しておいていただくといいです。
あとはスイングについてもそうなんですけども、 速攻性のある対処法を知っておくといいです。
基本的にはですね、スイングあまりコースでは変えないで、
出る玉筋を活かしてですね、狙う方向を変えたりして対応していただくといいんですけども、 どうしてもですね、大きく曲がりすぎてしまう場合だったりとか、
あとはそのダフリトップでうまく当たらないという場合があります。 そういった場合にはですね、速攻性のある対処法を増やすということです。
曲がる時だったらその狙いを変えればいいんですけども、当たらない場合にはですね、 ダフリトップばっかりだなんて時には、とにかく当てないといけないですので速攻性のあることを増やしておくということです。
これをやったらうまく当たるようになるという ポイントというか要素をですね、自分の中で増やしておいていただくといいです。
1個目がダメだったら2個目、2個目がダメだったら3個目という感じでいくつかですね 試してみていただくといいです。
例えばスイングを小さくするだったりとかですね、ボールの位置をちょっと右に置くとか、 自分が当たらない時にはこういう傾向になりやすいというのも知っておくとですね、
その対応の仕方も増えていきます。
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ですのでぜひですね、対処法を増やすということもですね考えていただければと思います。
ということでですね今日はコースで調子が悪くてもスコアを崩さないようにするにはどうしたら いいのかについてお話ししましたけれども
3つです。ポイントは3つです。現状をしっかりと把握するということと無理をしないということと諦めないということです。
このですね3つをですねしっかりと意識してプレイしていただければですね 調子が悪かったとしてもスコアをそれほど崩さずにプレイすることができますので
ぜひですね参考にしていただければと思います。 やっぱり調子が悪い時にですねどうスコアを崩さないように回ることができるのかっていうのがですねゴルフの上手い、下手、実力に繋がっていきますのでぜひ参考にしていただければと思います。
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。