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野山です。今日は、ボールを打つ前にしっかりイメージしてください、ということをお話しさせていただきます。
ショットする前に、こういう球が打ちたいという球筋をですね、
なるべく詳細にイメージしていただくことによって、その球を打ちやすくなります。
何気なく構えて何気なくショットしてしまいますと、なかなかいいショットというのが出にくくなります。
ショットはもちろんそうですし、アプローチパターンも非常に重要です。
アプローチの時には、このくらいの高さでこのくらいの距離を飛ばして、
ここに落としてこのくらい転がしてというイメージをですね、
なるべく詳細にイメージすることによって、その球筋を打ちやすくなります。
その球筋をイメージすることによって、その球筋が出やすいアドレスになりますし、
スイングもその球が出やすいスイングになります。
ですので、なるべく詳細にイメージしていただくといいです。
高さもそうですし、キャリーがどこに落ちるのかもそうですし、
球が打ち出されるスピード、そしてグリーンに落ちてからどちらに曲がるのか、
どのくらいのスピードで転がるのか、というのをですね、
なるべく詳細にイメージしていただくといいです。
パターンもものすごく重要です。
パターンはなるべくカップインする様子をイメージ、
なるべく詳細にイメージして、それからボールを打っていただくといいです。
パターンのラインにしても、カップインするにしてもですね、
正解は一つじゃないわけです。
強くてまっすぐなラインで入るときもあれば、
カップにやっと届くタッチでカップインするときもあります。
ですので、いろんなカップインの仕方がありますので、
なるべく詳細にイメージしておくということが非常に重要になります。
イメージすることによって、
パターンの場合もその球がここに狙った強さで打ちやすくなりますので、
なるべく詳細にイメージしてください。
できれば、球が転がっている様子だけではなくて、
球が転がっているスピードとか曲がりとか、
そういうのはもちろんそうなんですけれども、
その転がっている、インパクトのボールを打ったときの感触も
イメージしていただくといいですし、
ボールが打ち出せるスピードもそうですし、
転がっているときの様子です。
インパクトやボールが転がっているとき、
そしてカップインするときの音なんかもイメージしていただくと非常にいいです。
そのようにしっかりと目もそうですし、耳もそうですし、
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手の感触もイメージすることによって、
イメージ通りの転がりをさせやすくなりますので、
ぜひそれらを詳細にイメージしてください。
ショットにおいてもしっかりと狙った球筋をイメージすることによって、
もちろんその球筋を打ちやすくするというのもあるんですけれども、
仮にイメージ通りの球が出なかったとしても、
それはデータとして残ります。
イメージした球とどれだけ違ったのか、
打ち出しの方向がどれだけずれたのか、
曲がる方向がどれくらいイメージと実際の球筋が違ったのか、
というのを分かることによって次のホールに生かされます。
やはりなるべく球筋を詳細にイメージしないと、
今打った球が狙った通りの球だったのか、
打ち出しは合っていたのか、曲がる方向は合っていたのか、
曲がる幅は合っていたのかというのが分かりにくくなりますので、
次のホールで生かせなくなってしまうんですけれども、
なるべく詳細にイメージすることによって、
イメージした球と打とうとした球と実際の球筋の違いが分かりますので、
次のホールでズレを修正して狙いどころを決めていただくと、
狙ったところにボールを運びやすくなります。
そうすることによってスコアが良くなってきますので、
ぜひ今度のラウンドではボールを打つ前には、
なるべくショット、アプローチ、パターンすべてにおいて、
しっかりと詳細にイメージして、それからボールを打つようにしてみてください。
そうすることでスコアが良くなってきます。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
