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ピーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
昨日ですね、私は初めてですね、青色申告で確定申告したんですけども、
やり方ちょっとわからなかったので、Zoomで教えてくださる方がいらっしゃいましたので、
その方にですね、お願いしてちょっとやり方を教えてもらって、
なんとか確定申告を得ることができました。
えー、もう、この放送を聞いた方は確定申告終わりましたでしょうか。
でですね、じゃあここからはですね、ゴルフ上達に役立つヒントやコツですけれども、
今日のテーマは、ラウンド後の振り返りということでお話しさせていただきます。
プレイ終わったらですね、その日一日を振り返ってですね、
良かったこと、悪かったことをですね、ぜひ振り返っていただきたいなというふうに思います。
じゃあ何を振り返ればいいかということなんですけども、
まずは数字で分かることを考えていただきたいんですけども、
数字で分かることとしては、スコアは当然そうですけれども、
パーン音率とか、パッド数、それからOBの数なんかも分かりやすいです。
まずパーン音率なんですけども、これはですね、レベルによってなかなか違いますけれども、
なかなかパーン音しないという方もいらっしゃると思うんですけども、
うまくなってくるとパーン音がどのくらい、何回くらいしているのかというのを数えていただくといいです。
次にパッド数ですね。
パッド数は当然ながら少ない方がいいんですけれども、
なるべくですね、全てのホールで2パッド以内、36パッド以内を目指していただければと思います。
これもレベルによって全く違いますけれども、ぜひそれを目指していただければと思います。
まずですね、36パッド以上パッドをしているようであればですね、
まずは36パッドを目指していただければと思います。
全てのホールで2パッドです。
パーン音率とパッド数は結構関係していて、
パーン音率が上がってくるとですね、パッド数がどうしても増えてしまいます。
やはり遠いところからグリーンに乗れば、あまりピンの近くに寄るということは少ないですので、
パーン音しないでグリーンの近くからアプローチした方がですね、
当然短い距離が残りますので、パターンの数は減る傾向にあります。
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あとはですね、OBの数ですね。
OBを何発打ったのか、もしくは打たなかったのかというのを調べていただくといいです。
まずはこの辺ですね、パーン音率、パッド数、それからOBの数、この辺をですね、まずは調べていただければと思います。
あとはですね、スコアを崩した原因です。
何が原因でスコアを崩しているのかというのを考えるようにしてください。
スコアを崩している原因は、ドライバーショットなのか、アイアンショットなのか、アプローチショットなのか、もしくはパターンなのかというのをですね、まずは考えてみてください。
考えていただいたらですね、それがどういう症状だからスコアを崩しているのかということですね。
例えばドライバーで言えばですね、ドライバーでスライスしてOBばかり打ってしまうからスコアが悪いのか、チョロが多くてなかなか前に進まないからスコアを崩してしまっているのか、
もしくは両方に球が曲がっているからなかなか狙いを定めることができなくてOBを連発してしまっているのかとかという感じで、まずは何が原因かを考えていただいて、その中でもっとスコアを良くするためにはどうしたらいいのかというのをですね、考えていただくといいです。
それ以外にもですね、ボールを打つ技術以外にもですね、スコアを崩してしまう原因というのがあって、それは例えばコースマネジメントです。
コースの攻め方が悪いとかですね、どこでも勘でもですね、グリーンしか見ないでショットしていたりとかですね、林とかトラブルショットの時にも防犬、いちかばちかやってしまったりとかですね、そういうことをしすぎていないかというコースマネジメントですね。
あとは、コースマネジメントの中でもあったら狙い方ですね、グリーンを狙う時にピンが立っている方向に外していないかどうか、優しいアプローチが残るようにグリーンを狙えているかとかですね、なるべくグリーンに乗せられるような狙い方をしているかとかそういうのを考えていただいたりとか、
あとは、ゴルフ場にはいろんな状況があります。傾斜があったりとか、芝が長かったり短かったり、風が吹いていたりしますので、そういったいろんな状況にうまく対応できていたかどうか、対応できなかった状況はなかったかどうか、傾斜がうまく打てなかったとかですね、風が強かったのに低い球が打てなかったとかですね、
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リボットがうまく打てなかったとか、そういったことをまず考えていただくといいです。
それからあとはメンタルですね。メンタルも非常に重要です。
例えば、ミッションが数回続いて集中力を切らしてしまったとかですね、そういったことがなかったかどうかというのを考えていただくといいです。
ということでですね、スコアを崩してしまった原因ですね、それを考えていただくといいです。
原因がわかればですね、あとは対象ですね、次のラウンドまでにそれをどうやって改善していくかというのを考えていただいて、改善できる部分は改善して、すぐに改善できない部分というのも結構多いですので、
そういったものはですね、長期的な目線でですね、考えていただければと思います。
でですね、あと大事なのはですね、良かったことですね。
結構ラウンドを振り返るというとですね、うまくいかなかったこと、スコアを崩してしまったことをですね、考えてしまうんですけれども、良かったことも考えるようにしていただくといいです。
やはりこううまくいかなかったことばっかり考えてしまうとですね、気分がめいってしまいますし、自分のところも本当は下手だなと思ってしまいますので、うまくいったことも思い返していただくといいです。
5番ホールのドライバーショット、いい球出てたな、感触も良かったし最高だったなとかですね、
この16番のロングホールのコースマネージメントはもううまくできたなとか、
ロングホールでセカンドをアイアンで刻んで3打目、狙った距離をしっかりと残して、それがビタッと寄ってバーディ取れて良かったなとか、
そういった感じでですね、何が良かったのか、良かったショットとかうまくいったこともですね、ぜひ思い出していただくといいです。
そういう風にするとですね、ゴルフがより楽しくなりますし、もっともっと練習しようという気が起きてきますので、
ぜひですね、うまくいかなかったことだけではなくてですね、うまくいったこともですね、思い出すようにしていただくといいです。
ということでですね、今日はラウンドを振り返るということでお話しさせていただきましたけれども、
ぜひですね、ラウンドしたら今日は楽しかったなとか、今日はちょっとうまくいかなかったなだけではなくてですね、
しっかりと分析して次につなげていただければと思います。
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ということで、だいぶですね、3月に入って暖かくなってきましたので、
ぜひですね、どんどんゴルフに行っていただいてですね、良いスカーを更新していただければ、良いスカーを出していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺でさせていただきます。