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2021-01-15 05:28

打ちたい球筋よりも出やすい球筋で攻める

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打ちたい球筋よりも出やすい球筋で攻めるといいスコアが出ます
#ゴルフ #ゴルフスイング #ゴルフレッスン #ゴルフ力UPレッスン
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野山です。今日は、打ちたい球筋よりも出やすい球筋で攻めるといいスコアが出ますよ、ということをお話しさせていただきます。
コースに行きますと、やはり自分が打ちたい球筋というのがあります。
例えば、ドローボールだったりとか、アプローチで言えば高いピッチショットであったりとか、自分が打ちたい球筋というのがあるんですけれども、
そういう打ちたい球筋よりも出やすい球筋を優先して、その球が出ると想定して攻めていただいた方がいいスコアが出ますよ、ということです。
例えば、Tショットを打つときに、今日はスライスが多いなという日がどうしてもあるんですけれども、
そういうときには、持ち球がもともとドローで、ドローボールがすごい好きだとしても、
ドローボールを打とうとせずに、そのスライスを生かしてコースを攻めていただくといいです。
持ち球がドローだからといって、何としてもスイングのどこかを変えて、
ドローを打とうとしてしまいますと、どうしてもなかなかうまくいかずにはまってしまいます。
右にスライスしたりとか、左に曲がりすぎてOBを打ってしまったりしますので、
スライスが今日は出やすいなと思ったら、そのスライスを生かしてコースを攻めていただくといいです。
あとはTショットだけではなくて、セカンドショットのときもそうです。
ゴルフ場には傾斜がいろいろあるんですけれども、こういう傾斜だとこういう球が出やすいというのがあります。
例えば、つま先上がりですとほぼ、だいたい球は左に行くんですけれども、
そういったときに自分は持ち球がフェイドだし、フェイドがものすごく好きだということで、
そういうつま先上がりのライからフェイドを打とうとしてもなかなかフェイドしませんので、失敗してしまいます。
それとか、あとは左足下がりの傾斜のところで、どうしてもグリーンに高い球で打って、
高い球で打ってボールを止めたいというふうな考えを持ってしまいますと、
左足下がりのボールが上がりにくい状況でボールを上げようとしますと、当然ミスショットになってしまいます。
ですので、そういう場合には諦めて手前から転がして寄せるとか、
多少オーバーしちゃってもしょうがないなと思って低い球で攻めていただくといいです。
これはショットの時だけではなくてアプローチの時もそうです。
03:02
アプローチで自分が高くポーンと上げてボールを止めるピッチショットが好きな打ち方だったとすると、
どういった状況でもその球を打とうとしてしまいますとミスしてしまいます。
例えば左足下がりの場合ですとか、そういった時に高い球を打とうとしてしまいますとミスしてしまいます。
アプローチで打ちたい楽しみとしてはやはり低く出てスピンで止めるアプローチがあると思うんですけども、
こういう打ち方というのもなかなか条件が揃わないとできないです。
ボールのライが良くてという状況でないとできないんですけども、
しばが長くてラフのようなところにボールがあってそこから低い球でスピンでかけてボールを止めようと思ってもなかなかうまくいきません。
ですのでそういった状況からはそういうボールを諦めて出やすい球筋で攻めていただくとスコアが良くなります。
ですので自分がどういった状況だったらこういう球が出やすいというのを知っておかなければなりません。
そういうのを知っておかないとなかなかうまくいきませんので、
いろんな状況がゴルフ場にあるんですけどもそういった状況からはどういった球が出やすいというのをよく覚えておくようにしてください。
よく覚えておくようにするためには打つ前にどういう球が出るかなとまず予想してもらって、
それからボールを打ってこういう時はこういう球が出るんだなというのを覚えておくようにしていただくと忘れないようになりますので、
ぜひそのようにやってみてください。
ということで今日はやはりいいスコアでラウンドするためには打ちたい球筋よりも出やすい球筋を優先していただくということです。
ぜひ今度のラウンドでは心がけてラウンドしてみてください。
それでは失礼します。
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