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  2. スイング改造するときの注意点
2021-01-02 07:25

スイング改造するときの注意点

スイング改造するときに注意したいことをまとめた音声です
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野山です。スイングを変えるときに注意したいことについてお話しさせていただきます。
上達するためには、やはりスイングを変えていかなければならないんですけれども、
スイングを変えるということは、やはり今まで慣れているスイングとは別のスイングをするわけですから、
別の動きをするわけですから、当然初めはナイショットが出ません。
スイングのある一定の部分を変えてすぐにナイショットが出るということはほとんどありません。
多くの場合は、今までよりも当たらなくなってしまうことが多いです。
ですので、スイングを変えてもいい球が出ないからといって、前の振り方にすぐに戻してしまいますと、なかなか上達しません。
初めはいい球が出なくても、少し辛抱してそれを改善していかなければなかなか上達していきません。
なぜこういうことが起こってしまうかということなんですけれども、
それは今まで間違った動きをしているのが一つではないということです。
一つ間違った動きをしてしまいますと、その動きを補うようにまた別の動き、間違った動きもしてしまっているということです。
例えば、バックスイングで起き上がる癖があったとしますと、
そのままではクラブヘッドがボールに届きませんので、ダウンスイングで沈み込んだりします。
そのバックスイングの起き上がりとダウンスイングの沈み込みで、ちょうど何とか長尻があってナイスショットが打てていたとすると、
バックスイングの起き上がりをなくすと、ダウンスイングの沈み込みだけが残りますので、そうすると初めは打振りが多く出てしまいます。
打振りが多く出てしまうかといって、バックスイングの起き上がりを直すことをやめてしまいますと、なかなかスイングを変えることができません。
ですので、どこかスイングを改造するときに、初めは当然良い球が出ませんので、それでも我慢して練習を続けていくということが非常に重要になります。
スイングを変えるときに、正しく自分のやりたい動きができているかどうかというのをチェックする必要があります。
やはり自分の感覚と実際の動きではズレがあります。
自分でやろうと思っている動きをしても、実際にはその通りに動いていない場合が結構多いです。
ではどうしたらいいかと言いますと、スマホで自分のスイングを撮って撮影してチェックしていただくと良いです。
自分のスイングを撮影してやりたい通りの動きになっているかどうか、これを確認しながら練習していただくと非常に効果が高くなります。
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レッスン等を受けていて、いつもプロにチェックしてもらえる環境にいるようであれば、それほど気にする必要はありませんけれども、
なかなか自分で練習しているとか、レッスンを受けていても毎回プロに見てもらえるというわけではありませんので、
ご自分で練習するときに正しい動きやりたい動きができているかどうかというのをスマホでスイングを撮影してそれでチェックしていただくと非常に良いです。
せっかく練習しても間違った動きをしていますと、その間違った動きが固まってしまいますので、
せっかく練習しているのになかなか上達しないということが起こってきますので、ぜひご自分のスイングをスマホに撮ってチェックするようにしてください。
そして、スイング改造中にラウンドに行くこともあるかと思うんですけれども、
ラウンドに行ったときにはスイングを変えていることは一旦忘れていただいて、その日に一番いい球が出るであろうスイングでコースを回るようにしてください。
コースに行ってもせっかく今スイングを変えている途中だからといって新しい動きをしてしまいがちなんですけれども、そうしますとなかなかいい球が出ません。
なかなかいい球が出ないとゴルフが嫌になってしまいますので、コースに行ったらスムーズに振れるスイング、その日一番いい球が出るであろうスイングで行ってください。
それがスイング改造前のスイングであれば、改造前のスイングでラウンドしていただくといいです。
そしてラウンドが終わって練習場に行ったときには逆にいい球が出なくても形を気をつけて練習していただくという風にしていただきますと上達のスピードが上がります。
スイング改造していて、スイングが完璧になったらコースに行こうと考えてしまう方もいらっしゃるんですけれども、それはやめた方がいいです。
スイング改造中でもコースにはどんどん行っていただいた方がいいです。
なぜかと言いますと、やはりいいスコアでラウンドするためにはスイングだけではない部分があるからです。
コースでしか習得できないことがあるからです。
むしろそっちの方が大きいかもしれません。
例えば傾斜の打ち方ですとか、このようなラインの状況だとどれ球が出るかとか、コースマネージメントとか、いろんな状況に応じた打ち方なんていうのは練習場ではなかなか習得できませんので、
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実際のコースに行かないと習得できません。
ですので、スイング改造中もどんどんコースに行くようにしてください。
そしてコースに行ったらスイングのことはあまり考えすぎないでラウンドするようにしてください。
スイングは日々どこか改善を繰り返していかなければなりませんので、
スイングが完璧になるということはまずありません。
何年ゴルフをやっても何十年ゴルフをやってもどんなに上手くなってもプロですら完璧なスイングというのはできません。
ですのでコースに行ったら今持っているスイング、今持っている技術でいかに少ない打数でラウンドを終えることができるのかというゲームですので、
ぜひスイング改造中もどんどんコースに行くようにしてください。
ぜひ参考にしてみてください。
今日はこの辺で失礼します。
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