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2021-08-30 08:58

最近たくさん練習しているのにいいスコアが出ない3つの原因

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球
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野山です。今日は、最近かなり練習しているんだけれども、この前コースに行ったらあまりいいスコアが出なかったということについてお話しさせていただきます。
当然、やはりいいスコアを出すためにはたくさん練習していただくのがいいんですけれども、
ここのところ、かなり練習はたくさんしているから、きっといいスコアが出るだろうと思ってコースに行ったら、いつもと変わらなかった。もしくは、逆にいつもよりもスコアが悪くなってしまった。
こういうことがよくあるんですけれども、なぜこういうことが起こるのかということについてお話しさせていただきます。
原因は大きく3つあります。
まず1つ目の原因ですけれども、たくさん練習していると、例えばショットの練習をしていて、今取り組んでいる課題があるとして、その課題を取り組んでいると、練習はたくさんしていてもまだそのフォームが固まっていないということがあります。
練習しないときというのは、新しいスイングとかコースでしませんので、慣れているスイング、打ち方でラウンドするので内ショットが出やすいんですけれども、
練習をしていますと、新しい形とか自分の癖を修正するために、あまりスムーズに振れない振り方、ぎこちない振り方の練習をしなければなりません。
そうしてしまいますと、やはりコースでもその打ち方が少し残ってしまって、内ショットが出なかったりとか、コースでも新しい打ち方を試そうと思って打ってしまって、内ショットが出なくなってしまうということがよくあります。
ですので、コースに行ったら基本的にはスイングのことはあまり考えすぎずに、一番スムーズに振れる振り方、それが今直そうと思っている動きが出てしまっている場合でも、それでコースを回っていただいた方がいいです。
練習上でまだうまくできていないのに、コースでなかなか新しいスイングをするということは難しいです。練習上で少し打てるようになってきたとしても、コースで無意識で振ったときにそれができるかというと、なかなかすぐには難しいです。
ですので、スイングを変えるときにはある程度時間がかかることが多いですので、練習していてもなかなかスコアが良くならないということが起こります。
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もちろん場所によっては、ちょっと変えたらすぐ結果が良くなった、いい球がすぐ出るようになったというスイングを修正する箇所もありますけれども、多くの場合には時間がかかってしまうということです。
2つ目ですけれども、これは練習をたくさんしていて、調子が非常に良くてもなぜかスコアが悪かったということがあるんですけれども、なぜかというと、調子が良いから攻め方が大胆になってしまうんです。
調子が悪いときというのは、ミスをしないようにというか、ミスをしてもスコアを崩さないように安全に安全に攻めていくんです。
右側がOBだったら左のほうをしっかり狙って打っていったりとか、グリーンを狙うときにはバンカーをしっかり避けていくとか、安全策をとっていくことが多いんですけれども、調子が良いときというのは結構狭いところを狙ってしまったりとか、結構無謀なチャレンジをしてしまったりすることがあります。
例えば、普段は狙わないような生き声のショットを狙ってしまったり、林に入ってしまったときも狭い木と木の間を狙ってしまったりとか、グリーンを狙うときであれば、すごいピン、バンカーを越えてすぐのところに立っていて、すごいグリーンの狭いところに立っているピンを直接狙ってしまったりとか、
調子が良いとですね、そういう無謀な攻めをしてしまいがちです。
ですので、調子が良いときも無理をしすぎないように攻めていただくようにしていただくと良いです。
もちろん、ときには攻めるということも必要なんですけれども、あまりやりすぎないようにしていただくと良いです。
次に3つ目ですけれども、なぜたくさん練習しているのにスコアが出ないかということなんですけれども、それはスコアを出すためにはスイングだけではないということです。
ボールを打つ練習をたくさんしていて、ショットの調子が良くなったとしても、良いスコアを出すための要素というのはそれだけではないということです。
スイングというのは良いスコアを出すための要素の一つということです。それが全てではないということです。
良いスコアを出すためにはアプローチやパターンなどの小技がとても重要ですし、コースをどのように攻めるのかというのも非常に重要です。コースマネジメントです。
あとは傾斜だったり、芝のライだったり、そういうのにどう対応していくのかというのもものすごく重要です。
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あとはその時の気象条件だったりとか、自分のコンディションをしっかりと見極めて、それらにどう対処していくのかというのが重要なんですけれども、
ですのでスイングというのは良いスコアを出すための一つの要素に過ぎないということです。
ですのでそれが非常に調子が良くなればもちろん良いスコアが出る可能性は高くなるんですけれども、それだけではないということです。
ですので良いスコアを出すためには他の部分も磨かなければいけないということです。
このように良いスコアを出すためには三つのポイントがあります。
たくさん練習していてもなかなか良いスコアが出ない、そんな時にはこの三つを思い出してください。
一つ目はスイング修正中はなかなかスムーズに振れないのでコースで良いショットが出にくくなってしまうということです。
二つ目はショットの調子が良いと攻め方が大胆になってしまうということです。
三つ目は良いスコアを出すためにはショットだけではないということです。
ショットは一つの要素に過ぎないということです。
ぜひこの三つを意識して練習またはラウンドをしてみてください。
それではこの辺で失礼します。
自分のスイングをスマホで撮影してもどこが悪いのかわからないようでしたら
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それではこの辺で失礼いたします。
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