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野山です。今日は、自分のゴルフのプレースタイルをよく研究して対策を立てると、スコアが良くなってきますということをお話しさせていただきます。
ゴルフ回っていますと、いろんな傾向があります。
例えば、アイアンが調子良くてドライバーが調子悪いとか、アプローチはいいけどパターンが良くないとか、そういうのもあるんですけれども、
前半は調子が良いんだけど後半はいつも叩いてしまうとか、
初め何ホールかは調子悪いんだけど最後のホールになってくると調子が上がってくるとか、
そういうのをまずはしっかりと探す、自分のプレーを研究してみるということが大事です。
その傾向が分かれば、対策を立てられるようになります。
例えば、いつも出だしのホールが調子悪い、3ホールか4ホールはいつも打ってしまって、途中から調子が良くなってくるということがあれば、
スタートのホールから良いプレーをするためには、プレー前に練習場で練習する球数の量を増やそうとか、
何か考え方を変えるとか、初めの何ホールかは特に大叩きをしないように安全に攻めていくとか、無理をしないとか、
何か対策を立てられるわけです。
逆に前半はいいんだけど、後半最後になってくるとスコアを崩してしまうようであれば、
一番考えられるのは、やはり疲れてきてしまうということです。
疲れてきてしまって集中力がなくなってプレーが雑になってしまうということが考えられますので、
疲れないためにはランニングやウォーキングを普段からするようにしようとか、
夏だったら気に当たらないように日傘をさしてプレーするとか、
カートのあるゴルフ場だったら、なるべくカートに乗って移動しようとか、なるべく疲れないようにラウンドする工夫が必要です。
そういうことをやっていっていただくとスコアが良くなってきます。
まずは一番大事なのは、自分のプレーをしっかりと分析するということです。
どういう傾向があるのかです。
それをまず探して、それが分かったら自分なりの仮説を立ててみてください。
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その原因はこうだからこうなりやすい、こうなっているという仮説を立ててください。
それをなくすためにどうするかということです。
そのことを考えていただくと、スコアが良くなってくるのは当然ですし、
何しろゴルフをやっていて楽しくなります。
ただスイングがこうなっているからここもちょっと直そうとか、
こういった状況ではこうやって打っていこうとか、
そういう技術的なことももちろん楽しいのですけれども、
そういうどうしたらいいスコアで回ることができるのかというのを考えるのが、
やはりゴルフは非常に楽しいです。
もちろんですね、うまくいかない時もあります。
例えばスタートのホールがいつも調子悪いから朝スタートの練習の時に
ちょっと多めにボールを打ってみようと思ってやってみたけれども、
うまくいかないことももちろんあります。
うまくいかなかったら、また何でうまくいかないのか別の方法を考えていただいて、
また挑戦してみるということをやってみてください。
そうするとですね、非常にゴルフが楽しくなりますので、
ぜひ前回のラウンドを内容を覚えているようであれば、
前回のラウンドとかいつものラウンドを考えていただいて、
傾向が分かる人はそれを考えてください。
もし分からないようであれば、
今度のラウンドの時にしっかりとどんな傾向があるかなというのをですね、
しっかりと分析してみてもらうといいです。
ぜひですね、自分をしっかり分析して仮説を立てて、
それが起きないように取り組むということをやってみてください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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それでは、今日はこの辺で失礼します。
